JP2003076981A - 画像データ取得方法および装置 - Google Patents

画像データ取得方法および装置

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JP2003076981A
JP2003076981A JP2001266798A JP2001266798A JP2003076981A JP 2003076981 A JP2003076981 A JP 2003076981A JP 2001266798 A JP2001266798 A JP 2001266798A JP 2001266798 A JP2001266798 A JP 2001266798A JP 2003076981 A JP2003076981 A JP 2003076981A
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JP
Japan
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image data
binning
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linearity
modes
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JP2001266798A
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Kazuhiro Makino
和浩 牧野
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データ取得方法および装置において、異
なる撮像条件で撮像しても受光強度の定量的な比較を正
確に行なうことができるようにする。 【解決手段】 CCD撮像手段10により複数のビニン
グモードによって撮像して得た画像データの各ビニング
モード間のリニアリティを、補正手段21によってルッ
クアップテーブル21を参照して補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データ取得方
法および装置に関し、詳しくは、複数のビニングモード
を有する画像データ取得方法および装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のビニングモードを有す
るCCD撮像装置が知られており、例えば、生化学分析
の分野においては、蛍光試薬等の標識マーカーを用いて
処理したタンパク質を電気泳動させ、電極の方向に向か
って並ぶ多数の帯(バンド)からなる電気泳動パターン
が形成された試料を作成し、この試料に励起光を照射す
ることにより発生する微弱な蛍光を撮像して得られた画
像データに基づき上記電気泳動パターンを表す画像を作
成してタンパク質の分析を行なう装置が知られている。
【0003】このような装置に使用されるCCD撮像装
置は上記励起光の照射によって電気泳動パターンの各バ
ンドから発生する微弱な蛍光の強度情報を正確に検出す
るために高感度であることが要求され、CCD撮像装置
の感度を向上させるビニングモードを設定してこの要求
される感度に応じてビニングする画素数を変更し画像デ
ータを取得している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記画
像データを得る際にビニングモードを変更すると、同一
試料内の同じ領域から得られたそれぞれの画像データに
よって示される蛍光の強度が一致しないことがある。上
記のように撮像したときの受光強度が等しいのに画像デ
ータの値が一致しないという現象が生じるのは、各ビニ
ングモードにおいて得られた画像データ間のリニアリテ
ィが十分に補償されていないことが主な原因であり、互
いに異なる撮像条件で撮像して得られた画像データであ
っても、これらの画像データの値を正確に比較したいと
いう要請がある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、異なる撮像条件で撮像しても受光強度の定量的
な比較を正確に行なうことができる画像データ取得方法
および装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像データ取得
方法は、複数のビニングモードを有するCCD撮像手段
により撮像して画像データを得る画像データ取得方法に
おいて、この画像データの複数のビニングモードの各ビ
ニングモード間のリニアリティを補正することを特徴と
するものである。
【0007】本発明の画像データ取得装置は、複数のビ
ニングモードを有するCCD撮像手段と、このCCD撮
像手段により得られた画像データを補正して補正画像デ
ータを得る補正手段とを備えた画像データ取得装置であ
って、補正手段が、前記画像データの複数のビニングモ
ードの各ビニングモード間のリニアリティを補正するル
ックアップテーブルを備え、このルックアップテーブル
に基づき画像データを補正することを特徴とするもので
ある。
【0008】前記ルックアップテーブルは、複数のビニ
ングモード中の同一のビニングモードにおける受光光量
に対する画像データ値のリニアリティをも補正するもの
とすることが望ましい。
【0009】なお、各ビニングモード間のリニアリティ
とは、各ビニングモードにおいて得られた画像データ値
がビニング画素数に比例する性質を意味するものであ
る。このビニングモード間のリニアリティが補償される
と、各ビニングモードによって設定されるビニング画素
数とビニングする複数の画素から得られる画像データ値
とが比例する。
【0010】また、同一のビニングモードにおける受光
光量に対する画像データ値のリニアリティとは、同一の
ビニングモードにおいて得られる画像データ値がこれら
の画像データ値を得る画素によって受光される受光光量
に比例する性質を意味するものである。この受光光量に
対する画像データ値のリニアリティが補償されると、同
一のビニングモードにおいて、ビニングする複数の画素
が受光する受光光量とこれらの画素から得られる画像デ
ータ値とが比例する。
【0011】
【発明の効果】本発明の画像データ取得方法および装置
によれば、複数のビニングモードにより撮像して得た画
像データの各ビニングモード間のリニアリティを補正す
るようにしたので、異なるビニングモードで撮像しても
各ビニングモード間における受光強度の定量的な比較を
より正確に行なうことができる。
【0012】すなわち、例えば、電気泳動パターンが形
成された試料をビニング条件を変更して撮像したとき
に、撮像したそれぞれの電気泳動パターン中のバンドの
濃度を定量的に比較することができる。より具体的に
は、試料中の蛍光の発生強度が等しいバンドを、ビニン
グ数4のビニングモードで撮像して取得した4画素分の
受光強度を示す画像データ値がビニング数2のビニング
モードで撮像して取得した2画素分の受光強度を示す画
像データ値の2倍の値となるようにビニングモード間の
リニアリティを補正することができ、これにより異なる
ビニングモードで撮像しても、得られた画像データに基
づいて各ビニングモード間における受光強度の定量的な
比較をより正確に行なうことができる。
【0013】また、複数のビニングモード中の同一のビ
ニングモードにおける受光光量に対する画像データ値の
リニアリティをも補正するようにすれば、これらの画像
データにより受光強度の定量的な比較をさらに正確に行
なうことができる。すなわち、例えば、電気泳動パター
ンが形成された試料中の同一強度で蛍光を発する領域を
露光時間を変更して撮像したときでも、単位露光時間当
り(例えば1秒当り)の受光光量、すなわち受光強度が
等しければ1画素当りの画像データ値が等しくなるよう
に補正することができ、異なる露光時間で撮像しても、
得られた画像データによって受光強度の定量的な比較を
正確に行なうことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の
画像データ取得装置の実施の形態の概略構成を示すブロ
ック図、図2は露光時間と中間補正画像データ値との関
係を示す図、図3はビニング画素数と中間補正画像デー
タ値との関係を示す図、図4は露光時間とビニング画素
数と中間補正画像データ値との関係を示す図、図5は露
光時間とビニング画素数と補正画像データ値との関係を
示す図、図6はルックアップテーブルを作成する装置構
成を示す図である。
【0015】本発明の実施の形態による画像データ取得
装置100は、複数のビニングモードを有するCCD撮
像手段10と、CCD撮像手段10により得られた画像
データを補正して補正画像データを得る補正手段20と
を備えている。この補正手段20は、CCD撮像手段1
0の複数のビニングモードにより得られた画像データの
各ビニングモード間のリニアリティを補正するルックア
ップテーブル21を有しており、上記ルックアップテー
ブル21は、複数のビニングモード中の同一のビニング
モードにおける受光光量に対する画像データ値のリニア
リティをも補正するものである。
【0016】次に上記実施の形態における作用について
説明する。
【0017】CCD撮像手段10をN画素をビニングす
るビニングモードかつ露光時間がT秒の撮像条件に設定
した後、電気泳動パターンが形成された試料1に図示し
ていない励起光源から励起光を照射してこの試料1から
蛍光を発生させ、この蛍光が発生している試料1をCC
D撮像手段10によって撮像して画像データを取得す
る。
【0018】上記の撮像条件によって撮像され取得され
たN画素分の受光光量を示す画像データは補正手段20
に入力され一旦画像データバッファ22に記憶される。
リニアリティ補正部23は、データバッファ22から上
記画像データを入力すると共に、CCD撮像手段10か
らビニングする画素数(ビニング画素数)Nおよび露光
時間Tの情報を得、上記画像データの画像データ値Gと
ビニング画素数Nとを引数としてルックアップテーブル
21を参照してこの画像データのリニアリティを補正し
たN画素分の受光光量を示す中間補正画像データ値Wを
得、さらにこの中間補正画像データ値Wを単位画素当り
かつ単位時間当りの受光光量、すなわち1画素毎の受光
強度を示す値に換算した補正画像データ値V(V=W/
N/T)を得る。
【0019】より詳細に説明すると、ビニングされたN
画素分の受光光量を示す中間補正画像データ値Wは、画
像データ値Gとビニング画素数Nとを引数としルックア
ップテーブル21を参照してW=Look(N、G)の
関係によって求められ、1画素当りの受光強度を示す補
正画像データ値VはV=W/N/T=Look(N、
G)/N/Tの関係により求められる。例えばビニング
画素数Nのビニングモードによって撮像され取得された
画像データ値Gが、CCD撮像手段の受光画素の配列中
のアドレス(X1,Y1)、(X2,Y2)、・・・
(XN,YN)のN個の画素をビニングして得られた値
とすると、画素(X1,Y1)、(X2,Y2)、・・
・(XN,YN)にはそれぞれ補正画像データ値として
等しい値Vが割り当てられる。
【0020】補正画像データの値V(X,Y)は補正手
段20から出力されると、プリンタ50に入力され電気
泳動パターンを表す画像が出力される。なお、試料1等
によって反射してCCD撮像手段10に向かう励起光等
の不要な光は、CCD撮像手段10に入射する前に、こ
のCCD撮像手段10の入射側に配設された励起光カッ
トフィルタによって遮断され、試料1から発生する蛍光
のみがCCD撮像手段10によって受光される。
【0021】ここで、複数の互いに異なるビニングモー
ドによって取得される各補正画像データ間のリイニアリ
ティの補正、および同一のビニングモードにおける受光
光量に対する補正画像データのリニアリティの補正につ
いて説明する。
【0022】試料から均一な発光強度で蛍光が発生して
いるとき(試料上の全ての領域において単位面積および
単位時間あたりの発光光量が等しい蛍光が発生してい
る)ときに、この試料を、ビニング画素数N=2,4、
6および露光時間T=10秒、20秒、30秒の撮像条
件で撮像してリニアリティを補正して得られる中間補正
画像データ値WはW=Look(N、G)の関係によっ
て求められる。
【0023】縦軸Zを中間補正画像データ値W、横軸を
露光時間Tとした図2のグラフに示すように、ビニング
画素数N=2,4、6において、露光時間Tと中間補正
画像データ値Wとは比例し(図中の直線L1:N=6、
L2:N=4、L3:N=2を参照)、露光時間Tの増
加に伴って中間補正画像データ値Wも増大するようにこ
の中間補正画像データ値Wは補正されている。また、同
一の露光時間、例えば露光時間T=30秒において各ビ
ニングモードによって得られた中間補正画像データ値
(図中の点P1、P2、P3によって示される値)を比
較すると、これらの中間補正画像データ値はビニング画
素数に比例する。したがって、1画素当りの中間補正画
像データ値W′=W/Nと露光時間Tとの関係はビニン
グ画素数に拘らず一致し、図2中の1つの直線LAによ
って示される。
【0024】また、縦軸を中間補正画像データ値W、横
軸をビニング画素数Nとした図3のグラフに示すよう
に、露光時間T=30秒、20秒、10秒において露光
時間Tと中間補正画像データ値Wとは比例し(図中の直
線L10:T=30秒、L11:T=20秒、L12:
T=10秒を参照)、露光時間Tの増加に伴って中間補
正画像データ値Wも増大するようにこの中間補正画像デ
ータ値は補正されている。また、同一のビニング画素
数、例えばビニング画素数N=4において各露光時間に
よって得られた中間補正画像データ値(図中の点P1
0、P11、P12によって示される値)を比較する
と、これらの補正画像データ値は露光時間に比例する。
したがって、単位露光時間当りの中間補正画像データ値
W″=W/Tと露光時間Tとの関係は露光時間拘らず一
致し、図3中の1つの直線LBによって示される。
【0025】上記、均一な発光強度で蛍光が発生してい
る試料を撮像して得られた中間補正画像データ値Wとビ
ニング画素数Nと露光時間Tとの関係は、Z軸を中間補
正画像データ値W、X軸をビニング画素数N、Y軸を露
光時間とした図4のグラフに示すことができる。すなわ
ち、中間補正画像データ値Wはビニング画素数Nに比例
すると共に、露光時間Tにも比例するように補正され
る。
【0026】したがって、中間補正画像データ値Wを画
素毎の受光強度を示す値である補正画像データ値V(V
=W/N/T)に変更して、上記図4によって示される
関係を、Z軸を補正画像データ値V、X軸をビニング画
素数N、Y軸を露光時間として図5のグラフに示すと、
補正画像データ値Vは1つの値P0となる。すなわち、
均一な発光強度で蛍光が発生している試料を撮像する
と、ビニングモードおよび露光時間に拘らず補正画像デ
ータ値Vは同一の値となり、補正画像データ値Vは、1
画素当りかつ単位時間当りの受光光量である受光強度を
示す値に換算された値となる。これにより、異なる撮像
条件で撮像しても得られた画像データによって受光強度
の定量的な比較をより正確に行なうことができることが
わかる。
【0027】なお、上記ルックアップテーブル21を作
成するには、図6に示すように単位面積および単位時間
あたりに発生する光の光量が均一な2次元光源60と、
2次元光源60から発生した光の遮断および透過を制御
するシャッタ61とを、CCD撮像手段10と2次元光
源60との間にシャッタ61が位置するようにそれぞれ
配置する。そして、CCD撮像手段10のビニングモー
ドを変更する毎に、シャッタ61により各ビニングモー
ドにおける露光時間を変更して、ビニングモードおよび
露光時間をパラメータとして画像データ値を得、これら
の値を引数としてルックアップテーブルを参照して中間
補正画像データ値を得るに当り、複数のビニングモード
の各ビニングモード間のリニアリティが補正され、かつ
前記複数のビニングモード中の同一のビニングモードに
おける受光光量に対する画像データ値のリニアリティを
も補正されるように上記ルックアップテーブルを定め
る。
【0028】なお、受光光量に対する画像データ値のリ
ニアリティが受光手段によって概略補償されている場合
等には、上記ルックアップテーブルは、必ずしも同一の
ビニングモードにおける受光光量に対する画像データ値
のリニアリティを補正する機能を有する必要はなく、複
数のビニングモードの各ビニングモード間のリニアリテ
ィを補正するだけでも上記受光強度の定量的な比較をよ
り正確に行なう効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による画像データ取得装置
の概略構成を示すブロック図
【図2】露光時間と中間補正画像データ値との関係を示
す図
【図3】ビニング画素数と中間補正画像データ値との関
係を示す図
【図4】露光時間とビニング画素数と中間補正画像デー
タ値との関係を示す図
【図5】露光時間とビニング画素数と補正画像データ値
との関係を示す図
【図6】ルックアップテーブルを作成する装置構成を示
す図
【符号の説明】
10 CCD撮像手段 20 補正手段 21 ルックアップテーブル 100 画像データ取得装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G043 AA01 BA16 CA03 DA02 EA01 EA19 FA01 GA08 GB28 HA11 LA03 MA12 NA01 NA12 NA13 5B047 AA30 AB02 BB04 BC06 BC11 CB22 DC06 DC09 5B057 AA07 CA08 CA12 CA16 CB08 CB12 CB16 CE11 CH01 CH07 5C024 AX17 CY44 GY01 HX18 HX59 5C072 AA01 BA04 CA02 CA09 DA13 EA08 FB18 RA15 UA01 VA01 XA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のビニングモードを有するCCD撮
    像手段により撮像して画像データを得る画像データ取得
    方法において、 前記画像データの前記複数のビニングモードの各ビニン
    グモード間のリニアリティを補正することを特徴とする
    画像データ取得方法。
  2. 【請求項2】 複数のビニングモードを有するCCD撮
    像手段と、該CCD撮像手段により得られた画像データ
    を補正して補正画像データを得る補正手段とを備えた画
    像データ取得装置であって、 前記補正手段が、前記画像データの前記複数のビニング
    モードの各ビニングモード間のリニアリティを補正する
    ルックアップテーブルを備え、該ルックアップテーブル
    に基づき該画像データを補正するものであることを特徴
    とする画像データ取得装置。
  3. 【請求項3】 前記ルックアップテーブルが、前記複数
    のビニングモード中の同一のビニングモードにおける受
    光光量に対する画像データ値のリニアリティをも補正す
    るものであることを特徴とする請求項2記載の画像デー
    タ取得装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019128353A (ja) * 2018-01-19 2019-08-01 ライカ インストゥルメンツ (シンガポール) プライヴェット リミテッドLeica Instruments (Singapore) Pte. Ltd. 蛍光強度を正規化するための方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019128353A (ja) * 2018-01-19 2019-08-01 ライカ インストゥルメンツ (シンガポール) プライヴェット リミテッドLeica Instruments (Singapore) Pte. Ltd. 蛍光強度を正規化するための方法
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