JP2003074021A - 防音壁 - Google Patents

防音壁

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JP2003074021A
JP2003074021A JP2001264428A JP2001264428A JP2003074021A JP 2003074021 A JP2003074021 A JP 2003074021A JP 2001264428 A JP2001264428 A JP 2001264428A JP 2001264428 A JP2001264428 A JP 2001264428A JP 2003074021 A JP2003074021 A JP 2003074021A
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JP
Japan
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soundproof wall
body forming
forming piece
main body
downward
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JP2001264428A
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English (en)
Inventor
Shuji Watanabe
修司 渡邊
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SHINRIN SOGO KIKAKU KK
Original Assignee
SHINRIN SOGO KIKAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】防音壁本体形成片に下向き傾斜面を形成するこ
とにより、同下向き傾斜面に衝突した騒音を下向きに反
射し、騒音が周囲に拡散するのを防止して、騒音の低減
効果を高めること。 【解決手段】防音壁構築方向に間隔を開けて上下方向に
伸延する支柱を立設し、隣接する支柱間に木製の防音壁
本体を介設すると共に、同防音壁本体は、横方向に伸延
する複数の防音壁本体形成片を、隣接する支柱間にて上
方へ積み重ねて形成した防音壁において、防音壁本体形
成片の少なくとも一側面に、横方向に伸延しかつ下向き
に傾斜する下向き傾斜面を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防音壁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防音壁の一形態として、防音壁構
築方向に間隔を開けて上下方向に伸延する支柱を立設
し、隣接する支柱間に木製の防音壁本体を介設すると共
に、同防音壁本体は、横方向に伸延する複数の防音壁本
体形成片を、隣接する支柱間に上下重合状態に横架して
形成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した防
音壁は、未だ、以下のような課題を有している。
【0004】防音壁本体に衝突した騒音は周囲に拡散
するため、騒音の低減効果が充分に図れない。
【0005】複数の防音壁本体形成片間に雨水等が滞
留し、この滞留した雨水等が木製である防音壁本体形成
片の腐朽の原因となっている。
【0006】防音壁本体の表面にツタ植物等を繁殖さ
せようとしても、ツタ植物等の根が成長するための基盤
が少ないことから、ツタ植物等が繁殖しにくい。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、防
音壁構築方向に間隔を開けて上下方向に伸延する支柱を
立設し、隣接する支柱間に木製の防音壁本体を介設する
と共に、同防音壁本体は、横方向に伸延する複数の防音
壁本体形成片を、隣接する支柱間にて上方へ積み重ねて
形成した防音壁において、防音壁本体形成片の少なくと
も一側面に、横方向に伸延しかつ下向きに傾斜する下向
き傾斜面を形成したことを特徴とする防音壁を提供する
ものである。
【0008】また、本発明は、以下の構成にも特徴を有
する。
【0009】防音壁本体形成片の下向き傾斜面と、そ
の直下方に配置された防音壁本体形成片の上端面とによ
り凹溝を形成すると共に、同凹溝は一側端部から他側端
部に向けて下り傾斜状となして、同凹溝を通して雨水等
を流下させるようにしたこと。
【0010】防音壁本体形成片の少なくとも一側面
に、横方向に伸延しかつ下向きに傾斜する下向き傾斜面
と、横方向に伸延しかつ上向きに傾斜する上向き傾斜面
とからなる凹溝を形成すると共に、同凹溝は一側端部か
ら他側端部に向けて下り傾斜状となして、同凹溝を通し
て雨水等を流下させるようにしたこと。
【0011】防音壁本体形成片の少なくとも一側面を
軽く燃焼して、表面に小さな空隙のある燃焼処理面を形
成したこと。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0013】すなわち、本発明に係る防音壁は、基本的
構造として、防音壁構築方向に間隔を開けて上下方向に
伸延する支柱を立設し、隣接する支柱間に木製の防音壁
本体を介設すると共に、同防音壁本体は、横方向に伸延
する複数の防音壁本体形成片を、隣接する支柱間にて上
方へ積み重ねて形成している。
【0014】そして、特徴的構造として、防音壁本体形
成片の少なくとも一側面に、横方向に伸延しかつ下向き
に傾斜する下向き傾斜面を形成している。
【0015】しかも、防音壁本体形成片の下向き傾斜面
と、その直下方に配置された防音壁本体形成片の上端面
とにより凹溝を形成すると共に、同凹溝は一側端部から
他側端部に向けて下り傾斜状となして、同凹溝を通して
雨水等を流下させるようにしている。
【0016】さらには、防音壁本体形成片の少なくとも
一側面に、横方向に伸延しかつ下向きに傾斜する下向き
傾斜面と、横方向に伸延しかつ上向きに傾斜する上向き
傾斜面とからなる凹溝を形成すると共に、同凹溝は一側
端部から他側端部に向けて下り傾斜状となして、同凹溝
を通して雨水等を流下させるようにしている。
【0017】また、防音壁本体形成片の少なくとも一側
面を軽く燃焼して、表面に小さな空隙のある燃焼処理面
を形成している。
【0018】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、図面を参照しな
がら説明する。
【0019】図1及び図2に示すAは、本発明に係る防
音壁であり、同防音壁Aは、防音壁構築方向(図1では
左右方向)に沿わせて築造された基礎コンクリート1上
に、間隔を開けて上下方向に伸延する複数の支柱2を立
設し、隣接する支柱2,2間に木製の防音壁本体3を介設
して構成している。
【0020】そして、支柱2は、図3及び図4に示すよ
うに、平面断面形状をH型に形成して、左右側に上下方
向に伸延する嵌合用凹部4,4を設けている。
【0021】また、防音壁本体3は、左右横方向に伸延
する複数の防音壁本体形成片5を、隣接する支柱2,2の
嵌合用凹部4,4間に左右側端部を嵌合させると共に、上
方へ順次積み重ねて形成している。
【0022】防音壁本体形成片5は、図5及び図6にも
示すように、左右横方向に伸延する木製の角材の上面中
央部に嵌合凸条部6を形成する一方、下面中央部に嵌合
凹条部7を形成し、内側面に横方向に伸延しかつ下向き
に傾斜する下向き傾斜面8aと、横方向に伸延しかつ上向
きに傾斜する上向き傾斜面8bとからなる凹溝8を、上下
方向に複数個形成すると共に、各凹溝8は一側端部から
他側端部に向けて下り傾斜状となしている。
【0023】しかも、凹溝8は、下向き傾斜面8aと上向
き傾斜面8bとから略直角のV字状溝に形成しており、下
向き傾斜面8aの上下幅を上向き傾斜面8bの左右幅よりも
広幅に形成して、上下方向に連続する複数の凹溝8によ
り防音壁本体形成片5の内側面を鋸歯状に形成してい
る。
【0024】また、防音壁本体形成片5の内側面は、軽
く燃焼して、表面に小さな空隙のある燃焼処理面5aを形
成している。
【0025】次に、図1〜図4を参照しながら防音壁A
の構築手順を説明する。
【0026】基礎コンクリート1上に左右方向に一定
の間隔を開けて複数の支柱2を立設する。
【0027】左右方向に隣接する支柱2,2間に下側勾
配調整部材10を配置すると共に、同下側勾配調整部材10
の左右側端部を隣接する支柱2,2の嵌合用凹部4,4間に嵌
合させて、基礎コンクリート1上に載置する。
【0028】ここで、下側勾配調整部材10は、下面10b
を基礎コンクリート1に沿うように水平面に形成する一
方、上面10aを傾斜面に形成して、同上面10a上に載置さ
れる防音壁本体形成片5を傾斜姿勢に保持するようにし
ており、同防音壁本体形成片5の傾斜角度は、下側勾配
調整部材10の上面10aを所望の傾斜角度に形成すること
により、適宜設定することができる。
【0029】なお、下側勾配調整部材10の上面10aに
は、防音壁本体形成片5の下面中央部に形成した嵌合凹
条部7と嵌合する嵌合凸条部(図示せず)を形成し、同
下側勾配調整部材10の一側端部の下部には雨水等抜き孔
12を形成している。
【0030】左右方向に隣接する支柱2,2間に防音壁
本体形成片5を配置すると共に、同防音壁本体形成片5
の左右側端部を隣接する支柱2,2の嵌合用凹部4,4間に嵌
合させ、同防音壁本体形成片5の下面中央部に形成した
嵌合凹条部7を下側勾配調整部材10の上面10aに形成し
た嵌合凸条部に嵌合させる。
【0031】この際、防音壁本体形成片5は、嵌合用凹
部4内に側端部を嵌合させるが、図3に示すように、嵌
合用凹部4内を密閉することなく、上下方向に連通する
空間Sが形成されるようにして、同空間Sを後述する雨
水等の流下空間として利用することも、また、防音壁本
体形成片5の木口部の乾燥を促進するための空間として
利用することもできるようにしている。
【0032】続いて、左右方向に隣接する支柱2,2間
に防音壁本体形成片5を配置すると共に、同防音壁本体
形成片5の左右側端部を隣接する支柱2,2の嵌合用凹部
4,4間に嵌合させ、同防音壁本体形成片5の下面中央部
に形成した嵌合凹条部7を、直下方の防音壁本体形成片
5の上面中央部に形成した嵌合凸条部6に嵌合させる。
【0033】かかる防音壁本体形成片5を上方へ積み
重ねるの作業を所望の回数だけ(所望の高さまで)繰
り返し行う。
【0034】この際、防音壁本体形成片5の最下部に形
成した下向き傾斜面8aと、その直下方に配置された防音
壁本体形成片5の最上部に形成された上向き傾斜面8b
(上端面)とにより凹溝8が形成されるようにしてい
る。
【0035】左右方向に隣接する支柱2,2間の最上段
に上側勾配調整部材11を配置すると共に、同上側勾配調
整部材11の左右側端部を隣接する支柱2,2の嵌合用凹部
4,4間に嵌合させて、最上段に配置した防音壁本体形成
片5上に載置する。
【0036】ここで、上側勾配調整部材11は、上面11a
を水平面に形成する一方、下面11bを傾斜面に形成し
て、同下面11bには、防音壁本体形成片5の上面中央部
に形成した嵌合凸条部6と嵌合する嵌合凹条部(図示せ
ず)を形成している。
【0037】そして、上側勾配調整部材11の下面中央部
に形成した嵌合凹部を、直下方の防音壁本体形成片5の
上面中央部に形成した嵌合凸条部6に嵌合させるように
している。
【0038】隣の支柱2,2間においても、同様に、
〜の作業を順次行う。
【0039】この際、〜の作業において配置した防
音壁本体形成片5が右下がり状態であれば、今度は防音
壁本体形成片5を右上がり状態に配置して、防音壁Aの
美観を良好なものとなすことができる。
【0040】次に、上記のようにして構築した防音壁A
の作用・効果について説明する。
【0041】すなわち、防音壁本体形成片5に下向き傾
斜面8aを形成することにより、図6に示すように、同下
向き傾斜面8aに衝突した騒音(音波a)を下向きに反射
(反射音波b)することができるため、騒音が周囲に拡
散するのを防止することができ、その結果、騒音の低減
効果を高めることができる。
【0042】しかも、各防音壁本体形成片5には、一側
端部から他側端部に向けて下り傾斜状の凹溝8を複数形
成して、各凹溝8を通して雨水等を流下させることがで
きるため、図3に示すように、各凹溝8の端部より支柱
2の嵌合用凹部4内に流下させ、同嵌合用凹部4内に形
成した空間Sを通して基礎コンクリート1上まで流下さ
せると共に、下側勾配調整部材10の一側端部の下部に形
成した雨水等抜き孔12を通して外部へ排出することがで
きる。dは雨水等の流下方向である。
【0043】その結果、複数の防音壁本体形成片5,5間
に雨水等が滞留するのを防止することができる。
【0044】従って、木製である防音壁本体形成片5の
腐朽を防止することができて、防音壁Aの延命を図るこ
とができる。
【0045】この際、かかる複数の凹溝8により、防音
壁本体形成片5の一側面に複数条の段部を形成すること
ができるため、防音壁本体3の表面にツタ植物等を繁殖
させる場合に、上記した段部がツタ植物等の根が成長す
るための基盤となって、ツタ植物等が繁殖し易くなる。
【0046】また、防音壁本体形成片5の内側面を軽く
燃焼して、表面に小さな空隙のある燃焼処理面5aを形成
しているため、図6に示すように、燃焼処理面5aの空隙
により騒音の吸収効果が高まる(吸収音波c)。
【0047】しかも、燃焼処理した防音壁本体形成片5
の表面は、炭化作用により耐久性が向上し、この点から
も防音壁Aの延命を図ることができる。
【0048】さらには、防音壁本体形成片5の内側面
に、一側端部から他側端部に向けて下り傾斜状の凹溝8
を形成すると共に、表面を燃焼処理することにより、防
音壁本体3の表面に種々の模様を施すことができて、防
音壁のデザイン効果を高めることができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0050】請求項1記載の本発明では、防音壁本体
形成片の少なくとも一側面に、横方向に伸延しかつ下向
きに傾斜する下向き傾斜面を形成している。
【0051】このようにして、防音壁本体形成片に下向
き傾斜面を形成することにより、同下向き傾斜面に衝突
した騒音を下向きに反射することができるため、騒音が
周囲に拡散するのを防止することができ、その結果、騒
音の低減効果を高めることができる。
【0052】請求項2記載の本発明では、防音壁本体
形成片の下向き傾斜面と、その直下方に配置された防音
壁本体形成片の上端面とにより凹溝を形成すると共に、
同凹溝は一側端部から他側端部に向けて下り傾斜状とな
して、同凹溝を通して雨水等を流下させるようにしてい
る。
【0053】このようにして、一側端部から他側端部に
向けて下り傾斜状の凹溝を通して雨水等を流下させるこ
とができるため、複数の防音壁本体形成片間に雨水等が
滞留するのを防止することができる。
【0054】従って、木製である防音壁本体形成片の腐
朽を防止することができて、防音壁の延命を図ることが
できる。
【0055】請求項3記載の本発明では、防音壁本体
形成片の少なくとも一側面に、横方向に伸延しかつ下向
きに傾斜する下向き傾斜面と、横方向に伸延しかつ上向
きに傾斜する上向き傾斜面とからなる凹溝を形成すると
共に、同凹溝は一側端部から他側端部に向けて下り傾斜
状となして、同凹溝を通して雨水等を流下させるように
している。
【0056】このようにして、防音壁本体形成片の一側
面に下り傾斜面を有する凹溝を複数形成しているため、
前記したの効果をより一層高めることができる。
【0057】しかも、かかる複数の凹溝により、防音壁
本体形成片の一側面に複数条の段部を形成することがで
きるため、防音壁本体の表面にツタ植物等を繁殖させる
場合に、上記した段部がツタ植物等の根が成長するため
の基盤となって、ツタ植物等が繁殖し易くなる。
【0058】請求項4記載の本発明では、防音壁本体
形成片の少なくとも一側面を軽く燃焼して、表面に小さ
な空隙のある燃焼処理面を形成している。
【0059】このようにして、防音壁本体形成片の一側
面に小さな空隙のある燃焼処理面を形成しているため、
かかる空隙により騒音の吸収効果が高まる。
【0060】しかも、燃焼処理した防音壁本体形成片の
表面は、炭化作用により耐久性が向上し、この点からも
防音壁の延命を図ることができる。
【0061】さらには、防音壁本体形成片の一側面に、
一側端部から他側端部に向けて下り傾斜状の凹溝を形成
すると共に、表面を燃焼処理することにより、防音壁本
体の表面に種々の模様を施すことができて、防音壁のデ
ザイン効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる防音壁の正面図。
【図2】同防音壁の側面図。
【図3】同防音壁の拡大正面説明図。
【図4】同防音壁一部切欠斜視図。
【図5】防音壁本体形成片の一部の斜視図。
【図6】防音壁本体の側面説明図。
【符号の説明】
A 防音壁 1 基礎コンクリート 2 支柱 3 防音壁本体 4 嵌合用凹部 5 防音壁本体形成片 6 嵌合凸条部 7 嵌合凹条部 8 凹溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防音壁構築方向に間隔を開けて上下方向
    に伸延する支柱を立設し、隣接する支柱間に木製の防音
    壁本体を介設すると共に、同防音壁本体は、横方向に伸
    延する複数の防音壁本体形成片を、隣接する支柱間にて
    上方へ積み重ねて形成した防音壁において、 防音壁本体形成片の少なくとも一側面に、横方向に伸延
    しかつ下向きに傾斜する下向き傾斜面を形成したことを
    特徴とする防音壁。
  2. 【請求項2】 防音壁本体形成片の下向き傾斜面と、そ
    の直下方に配置された防音壁本体形成片の上端面とによ
    り凹溝を形成すると共に、同凹溝は一側端部から他側端
    部に向けて下り傾斜状となして、同凹溝を通して雨水等
    を流下させるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の防音壁。
  3. 【請求項3】 防音壁本体形成片の少なくとも一側面
    に、横方向に伸延しかつ下向きに傾斜する下向き傾斜面
    と、横方向に伸延しかつ上向きに傾斜する上向き傾斜面
    とからなる凹溝を形成すると共に、同凹溝は一側端部か
    ら他側端部に向けて下り傾斜状となして、同凹溝を通し
    て雨水等を流下させるようにしたことを特徴とする請求
    項2記載の防音壁。
  4. 【請求項4】 防音壁本体形成片の少なくとも一側面を
    軽く燃焼して、表面に小さな空隙のある燃焼処理面を形
    成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の防音壁。
JP2001264428A 2001-08-31 2001-08-31 防音壁 Pending JP2003074021A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7987614B2 (en) * 2004-04-12 2011-08-02 Erickson Robert W Restraining device for reducing warp in lumber during drying
JP2013100642A (ja) * 2011-11-07 2013-05-23 E.Katayama & Co Ltd 壁パネルの固定金具

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