JP2003072820A - マッサージローラーキャップ - Google Patents
マッサージローラーキャップInfo
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- JP2003072820A JP2003072820A JP2001255275A JP2001255275A JP2003072820A JP 2003072820 A JP2003072820 A JP 2003072820A JP 2001255275 A JP2001255275 A JP 2001255275A JP 2001255275 A JP2001255275 A JP 2001255275A JP 2003072820 A JP2003072820 A JP 2003072820A
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- JP
- Japan
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- cap
- massage roller
- kneading
- outer peripheral
- peripheral surface
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、容器の口部を閉鎖するキャップ
またはそのキャップに装着するマッサージローラーキャ
ップの提供。 【解決手段】 容器の口部を閉鎖するキャップまたはそ
のキャップに装着するキャップをキャップ主体により形
成し、その頂面または外側周面に揉み部を回転自在に支
承してなるマッサージローラーキャップ。
またはそのキャップに装着するマッサージローラーキャ
ップの提供。 【解決手段】 容器の口部を閉鎖するキャップまたはそ
のキャップに装着するキャップをキャップ主体により形
成し、その頂面または外側周面に揉み部を回転自在に支
承してなるマッサージローラーキャップ。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、容器本体のキャ
ップとして、または容器のキャップに被嵌した状態で揉
みマッサージが行えるマッサージローラーキャップに関
するものである。
ップとして、または容器のキャップに被嵌した状態で揉
みマッサージが行えるマッサージローラーキャップに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ローラーを軸支したマッサージロ
ーラーを身体の所要部位に押し付け、適宜往復移動して
揉みを行い、その所要部位の血行をよくして疲労を取り
去り、また、筋肉の機能を高め、或いは、神経の興奮を
しずめることがなされている。
ーラーを身体の所要部位に押し付け、適宜往復移動して
揉みを行い、その所要部位の血行をよくして疲労を取り
去り、また、筋肉の機能を高め、或いは、神経の興奮を
しずめることがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術の項で
説明したように、ローラーマッサージは行われている
が、独立治療用具であるため、家庭用治療薬と共に持ち
合わせていないことが多く、例えば、家庭用治療薬を患
部に塗布した後、その部分にマッサージが必要とされる
場合においても、行うことができない。
説明したように、ローラーマッサージは行われている
が、独立治療用具であるため、家庭用治療薬と共に持ち
合わせていないことが多く、例えば、家庭用治療薬を患
部に塗布した後、その部分にマッサージが必要とされる
場合においても、行うことができない。
【0004】この発明のかかる不都合を解消し、例え
ば、家庭用治療薬の塗布と、ローラーマッサージを合わ
せて行い、薬理的、物理的治療等の目的効果をあげるこ
とを目的になされたものである。
ば、家庭用治療薬の塗布と、ローラーマッサージを合わ
せて行い、薬理的、物理的治療等の目的効果をあげるこ
とを目的になされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】容器の口部を閉鎖するキ
ャップまたはそのキャップに装着するキャップをキャッ
プ主体により形成し、その頂面または外側周面に揉み部
を回転自在に支承してなるマッサージローラーキャップ
にある。
ャップまたはそのキャップに装着するキャップをキャッ
プ主体により形成し、その頂面または外側周面に揉み部
を回転自在に支承してなるマッサージローラーキャップ
にある。
【0006】前記揉み部は、キャップ主体の頂面または
外側周面に軸受板を並設し、その軸受板に支軸を差し渡
し、その支軸に回転自在に支承してなる揉みローラーか
ら構成してもよいものである。
外側周面に軸受板を並設し、その軸受板に支軸を差し渡
し、その支軸に回転自在に支承してなる揉みローラーか
ら構成してもよいものである。
【0007】前記揉みローラーは一部に磁石輪を並設し
てもよいものである。
てもよいものである。
【0008】前記揉み部は、回転自在に支承された揉み
ボールから構成してもよいものである。
ボールから構成してもよいものである。
【0009】前記揉み部は、キャップ主体の頂面または
外側周面に受面が揉みボールの外周面に適合する凹陥湾
曲支承面に形成し、揉みロールを載置した後、その支承
孔が前記揉みボールの外周面径より小さい直径の円形孔
に形成したボール押え蓋を被蓋し、このボール押え蓋の
下縁に形成した接続係止爪を、前記キャップ主体の頂面
または外側周面に対応形成した接続係止孔に係着し、揉
みボールを回転自在に支承してもよいものである。
外側周面に受面が揉みボールの外周面に適合する凹陥湾
曲支承面に形成し、揉みロールを載置した後、その支承
孔が前記揉みボールの外周面径より小さい直径の円形孔
に形成したボール押え蓋を被蓋し、このボール押え蓋の
下縁に形成した接続係止爪を、前記キャップ主体の頂面
または外側周面に対応形成した接続係止孔に係着し、揉
みボールを回転自在に支承してもよいものである。
【0010】前記揉み部は、キャップ主体の頂面または
外側周面に周回方向に形成したリング溝に、外周面に揉
み球を所要の間隔で多数突設させた揉み輪を回転自在に
嵌装してもよいものである。
外側周面に周回方向に形成したリング溝に、外周面に揉
み球を所要の間隔で多数突設させた揉み輪を回転自在に
嵌装してもよいものである。
【0011】キャップ主体の下縁には、スリットにより
係止爪に弾力性を確保した係止爪装置を設け、この係止
爪装置の係止爪を被嵌着したキャップの下縁に係着して
マッサージローラーキャップを容器のキャップに装着し
てなるマッサージローラーキャップとしてもよいもので
ある。
係止爪に弾力性を確保した係止爪装置を設け、この係止
爪装置の係止爪を被嵌着したキャップの下縁に係着して
マッサージローラーキャップを容器のキャップに装着し
てなるマッサージローラーキャップとしてもよいもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】合成樹脂材により射出成型してキ
ャップ主体を形成し、その頂面の外方に軸受板を並設
し、その軸受板に開口する軸受孔に支軸を差し渡し、そ
の支軸に外周面が算盤球状に形成される揉みローラーを
回転自在に支承してなるマッサージローラーキャップ。
ャップ主体を形成し、その頂面の外方に軸受板を並設
し、その軸受板に開口する軸受孔に支軸を差し渡し、そ
の支軸に外周面が算盤球状に形成される揉みローラーを
回転自在に支承してなるマッサージローラーキャップ。
【0013】
【実施例】以下、この発明のマッサージローラーキャッ
プを、図面に示す実施例により説明すると、図1〜図2
および図5〜図6は、容器のキャップに装着するタイプ
の第1の実施例のマッサージローラーキャップ1を、図
7〜図10は、同じく、容器4のキャップ5に装着する
タイプの第2の実施例のマッサージローラーキャップ2
を、図11〜図12は、同じく、容器4のキャップ5に
装着するタイプの第3の実施例のマッサージローラーキ
ャップ3を夫々示すものである。図3は、第1の実施例
のマッサージローラーキャップ1を、容器4のキャップ
5に装着した状態を示す側面図である。図4は、第1の
実施例のマッサージローラーキャップ1を容器4のキャ
ップ5に装着するとき、キャップ5との係止を確実にす
る係止爪装置6の実施例を具えた第1の実施例のマッサ
ージローラーキャップ1を示すものである。図13は、
容器4のキャップ5そのものであるタイプの第4の実施
例のマッサージローラーキャップ7を示すものである。
プを、図面に示す実施例により説明すると、図1〜図2
および図5〜図6は、容器のキャップに装着するタイプ
の第1の実施例のマッサージローラーキャップ1を、図
7〜図10は、同じく、容器4のキャップ5に装着する
タイプの第2の実施例のマッサージローラーキャップ2
を、図11〜図12は、同じく、容器4のキャップ5に
装着するタイプの第3の実施例のマッサージローラーキ
ャップ3を夫々示すものである。図3は、第1の実施例
のマッサージローラーキャップ1を、容器4のキャップ
5に装着した状態を示す側面図である。図4は、第1の
実施例のマッサージローラーキャップ1を容器4のキャ
ップ5に装着するとき、キャップ5との係止を確実にす
る係止爪装置6の実施例を具えた第1の実施例のマッサ
ージローラーキャップ1を示すものである。図13は、
容器4のキャップ5そのものであるタイプの第4の実施
例のマッサージローラーキャップ7を示すものである。
【0014】先ず、図1〜図2に示す容器のキャップに
装着するタイプの第1の実施例のマッサージローラーキ
ャップ1について説明すると、例えば、合成樹脂材によ
り射出成型してキャップ主体8を形成し、その頂面8a
の外方に軸受板9、9を並設し、その軸受板9、9に開
口する軸受孔9a、9aに支軸10を差し渡し、その支
軸10に外周面が算盤球状に形成される揉みローラー1
1を回転自在に支承してなるものである。なお、前記支
軸9は、両端を軸受板9、9に回転自在に支承し、揉み
ローラー11とは、一体に固着して回転自在に支承しな
くてもよいものである。
装着するタイプの第1の実施例のマッサージローラーキ
ャップ1について説明すると、例えば、合成樹脂材によ
り射出成型してキャップ主体8を形成し、その頂面8a
の外方に軸受板9、9を並設し、その軸受板9、9に開
口する軸受孔9a、9aに支軸10を差し渡し、その支
軸10に外周面が算盤球状に形成される揉みローラー1
1を回転自在に支承してなるものである。なお、前記支
軸9は、両端を軸受板9、9に回転自在に支承し、揉み
ローラー11とは、一体に固着して回転自在に支承しな
くてもよいものである。
【0015】前記キャップ主体8を、その内周壁面8b
を容器4におけるキャップ5に嵌合し、図3に示すよう
に、第1の実施例のマッサージローラーキャップ1を容
器4におけるキャップ5に装着することができるもので
ある。
を容器4におけるキャップ5に嵌合し、図3に示すよう
に、第1の実施例のマッサージローラーキャップ1を容
器4におけるキャップ5に装着することができるもので
ある。
【0016】前記キャップ主体8の下縁8cには、スリ
ット6a、6aにより係止爪6bに弾力性を確保した係
止爪装置6を設け、この係止爪装置6の係止爪6bを容
器4における被嵌着したキャップ5の下縁5aに係着し
て第1の実施例のマッサージローラーキャップ1を容器
4におけるキャップ5に装着から容易に外れないように
構成してもよいものである。
ット6a、6aにより係止爪6bに弾力性を確保した係
止爪装置6を設け、この係止爪装置6の係止爪6bを容
器4における被嵌着したキャップ5の下縁5aに係着し
て第1の実施例のマッサージローラーキャップ1を容器
4におけるキャップ5に装着から容易に外れないように
構成してもよいものである。
【0017】次に、図5および図6に示す実施例は、前
記第1の実施例のマッサージローラーキャップ1の揉み
ローラー11において、中央部に磁石輪12を装嵌した
ものである。磁石輪12により磁力線効果とマッサージ
効果の相乗効果を目的とするものである。キャップ主体
8を容器4におけるキャップ5に被嵌着する構造につい
ては、前記第1の実施例のマッサージローラーキャップ
1と同様である。
記第1の実施例のマッサージローラーキャップ1の揉み
ローラー11において、中央部に磁石輪12を装嵌した
ものである。磁石輪12により磁力線効果とマッサージ
効果の相乗効果を目的とするものである。キャップ主体
8を容器4におけるキャップ5に被嵌着する構造につい
ては、前記第1の実施例のマッサージローラーキャップ
1と同様である。
【0018】次に、図7および図8は、第2の実施例の
マッサージローラーキャップ2を示すもので、揉みボー
ル13をキャップ主体14の頂面14aに回転自在に支
承するものである。この支承構造の一例として、キャッ
プ主体14の頂面14aに、上面が揉みロール13の外
周面に適合する凹陥湾曲支承面15aに形成されるボー
ル受筒15を一体に形成し、そのボール受筒15に前記
揉みボール13を載置した後、その支承孔16aが前記
揉みボール13の外周面径より小さい直径の円形孔に形
成した頭載円錐形のボール1個押え蓋16を被蓋し、こ
のボール1個押え蓋16の下縁16bに形成した接続係
止爪16cを、前記キャップ主体14の頂面に対応形成
した接続係止孔17に係着し、揉みボール13を回転自
在に支承してなるものである。なお、キャップ主体14
を容器4におけるキャップ5に被嵌着し、第2の実施例
のマッサージローラーキャップ2を容器4に装嵌する構
造については、前記第1の実施例のマッサージローラー
キャップ1と同様である。
マッサージローラーキャップ2を示すもので、揉みボー
ル13をキャップ主体14の頂面14aに回転自在に支
承するものである。この支承構造の一例として、キャッ
プ主体14の頂面14aに、上面が揉みロール13の外
周面に適合する凹陥湾曲支承面15aに形成されるボー
ル受筒15を一体に形成し、そのボール受筒15に前記
揉みボール13を載置した後、その支承孔16aが前記
揉みボール13の外周面径より小さい直径の円形孔に形
成した頭載円錐形のボール1個押え蓋16を被蓋し、こ
のボール1個押え蓋16の下縁16bに形成した接続係
止爪16cを、前記キャップ主体14の頂面に対応形成
した接続係止孔17に係着し、揉みボール13を回転自
在に支承してなるものである。なお、キャップ主体14
を容器4におけるキャップ5に被嵌着し、第2の実施例
のマッサージローラーキャップ2を容器4に装嵌する構
造については、前記第1の実施例のマッサージローラー
キャップ1と同様である。
【0019】次に、図9および図10は、前記第2の実
施例のマッサージローラーキャップ2において、揉みボ
ール13を2個並列して配備する実施例を示すものであ
る。この揉みボール13の2個を並列して配備する実施
例の一例として、キャップ主体14の頂面14aに揉み
ボール13の外周面に適合する凹陥湾曲ボール支承面1
8a、18aを形成し、この凹陥湾曲ボール支承面18
a、18aに載置した揉みボール13、13に対して、
その揉みボール13の外周面径より小さい支承孔19
a、19aを対応して開口した函形のボール2個押え蓋
19を被蓋し、このボール2個押え蓋19の下縁19b
に形成した接続係止爪19cを、前記キャップ主体14
の頂面14aに対応開口した接続係止孔17に夫々係着
し、2個の揉みボール13を回転自在に支承してなるも
のである。なお、3個の揉みボール13を、同様の構成
で回転自在に支承することができることは、勿論であ
る。
施例のマッサージローラーキャップ2において、揉みボ
ール13を2個並列して配備する実施例を示すものであ
る。この揉みボール13の2個を並列して配備する実施
例の一例として、キャップ主体14の頂面14aに揉み
ボール13の外周面に適合する凹陥湾曲ボール支承面1
8a、18aを形成し、この凹陥湾曲ボール支承面18
a、18aに載置した揉みボール13、13に対して、
その揉みボール13の外周面径より小さい支承孔19
a、19aを対応して開口した函形のボール2個押え蓋
19を被蓋し、このボール2個押え蓋19の下縁19b
に形成した接続係止爪19cを、前記キャップ主体14
の頂面14aに対応開口した接続係止孔17に夫々係着
し、2個の揉みボール13を回転自在に支承してなるも
のである。なお、3個の揉みボール13を、同様の構成
で回転自在に支承することができることは、勿論であ
る。
【0020】次に、図11および図12は、第3の実施
例のマッサージローラーキャップ3を示すもので、キャ
ップ主体20の外周面に周回方向に形成したリング溝2
1に、外周面に揉み球22を所要の間隔で多数突設させ
た揉み輪23を回転自在に嵌装して第3の実施例のマッ
サージローラーキャップ3を構成してなるものである。
例のマッサージローラーキャップ3を示すもので、キャ
ップ主体20の外周面に周回方向に形成したリング溝2
1に、外周面に揉み球22を所要の間隔で多数突設させ
た揉み輪23を回転自在に嵌装して第3の実施例のマッ
サージローラーキャップ3を構成してなるものである。
【0021】前記キャップ主体20は、上縁外周面に鍔
部24a付の外筒体24と、下縁外周面に鍔部25a付
の内筒体25を、図12に示すように、嵌合接着して上
下の鍔部24a、25aをもってリング溝21の内周壁
を構成してもよいものである。なお、キャップ主体20
は、頂面20aと内周壁面20bを有して、容器4にお
けるキャップ5に被嵌着し、第3の実施例のマッサージ
ローラーキャップ3を容器4に装嵌する構造について
は、前記第1の実施例のマッサージローラーキャップ1
と同様である。
部24a付の外筒体24と、下縁外周面に鍔部25a付
の内筒体25を、図12に示すように、嵌合接着して上
下の鍔部24a、25aをもってリング溝21の内周壁
を構成してもよいものである。なお、キャップ主体20
は、頂面20aと内周壁面20bを有して、容器4にお
けるキャップ5に被嵌着し、第3の実施例のマッサージ
ローラーキャップ3を容器4に装嵌する構造について
は、前記第1の実施例のマッサージローラーキャップ1
と同様である。
【0022】図13は、容器4に装着するキャップタイ
プの第4の実施例のマッサージローラーキャップ7を示
すもので、前記第1の実施例のマッサージローラーキャ
ップ1のキャップ主体8と同様の構造に形成されたキャ
ップ主体26の基端内側周面に雌ネジ部27を形成し、
この雌ネジ部27を容器4の口部4aの外周に形成され
た雄ネジ部4a1に螺合し、キャップ主体26の内天面
26a1に密封連接面26a2を形成し、この密封連接
面26a2を容器4の口部4aの口端周縁4a2に圧接
して容器4の内部を密封している。そして、キャップ主
体26の頂面26aには、第1の実施例のマッサージロ
ーラーキャップ1と同様の揉みローラー28を具えるも
のである。この揉みローラー28は、図示しないが、磁
石輪12と同様の磁石輪を具えてもよいものである。ま
た、同じく、図示しないが、第2の実施例のマッサージ
ローラーキャップ2と同様の構造で揉みボール13を、
また、第3の実施例のマッサージローラーキャップ3と
同様の構造で揉み輪23を、夫々具えてもよいものであ
る。
プの第4の実施例のマッサージローラーキャップ7を示
すもので、前記第1の実施例のマッサージローラーキャ
ップ1のキャップ主体8と同様の構造に形成されたキャ
ップ主体26の基端内側周面に雌ネジ部27を形成し、
この雌ネジ部27を容器4の口部4aの外周に形成され
た雄ネジ部4a1に螺合し、キャップ主体26の内天面
26a1に密封連接面26a2を形成し、この密封連接
面26a2を容器4の口部4aの口端周縁4a2に圧接
して容器4の内部を密封している。そして、キャップ主
体26の頂面26aには、第1の実施例のマッサージロ
ーラーキャップ1と同様の揉みローラー28を具えるも
のである。この揉みローラー28は、図示しないが、磁
石輪12と同様の磁石輪を具えてもよいものである。ま
た、同じく、図示しないが、第2の実施例のマッサージ
ローラーキャップ2と同様の構造で揉みボール13を、
また、第3の実施例のマッサージローラーキャップ3と
同様の構造で揉み輪23を、夫々具えてもよいものであ
る。
【0023】この発明のマッサージローラーキャップ
は、前述のようになるから、容器のキャップそのもの
に、マッサージローラーをセットし、あるいは、容器の
キャップに被嵌して外にマッサージローラーをセット
し、容器が薬液を収容したものであれば、その塗布後
に、所要部のマッサージを効果的に行うことができ、ま
た、飲用容器であれば、飲用後、所要部のマッサージを
行うことができ、リラックスできるのである。
は、前述のようになるから、容器のキャップそのもの
に、マッサージローラーをセットし、あるいは、容器の
キャップに被嵌して外にマッサージローラーをセット
し、容器が薬液を収容したものであれば、その塗布後
に、所要部のマッサージを効果的に行うことができ、ま
た、飲用容器であれば、飲用後、所要部のマッサージを
行うことができ、リラックスできるのである。
【0024】
【発明の効果】この発明のマッサージローラーキャップ
は、以上のようになるから、構造簡単で軽便に付加させ
ることができ、その薬理効果に加えてマッサージ効果を
容易におこなうことができる。
は、以上のようになるから、構造簡単で軽便に付加させ
ることができ、その薬理効果に加えてマッサージ効果を
容易におこなうことができる。
【0025】また、容器によっては、飲用後など、気分
がゆったりした状態でマッサージを容易に行うことがで
き、疲れがやわらぐ、血行が良くなる、気持ちが良くな
る、気分転換がはかれる等の効果を奏するものである。
がゆったりした状態でマッサージを容易に行うことがで
き、疲れがやわらぐ、血行が良くなる、気持ちが良くな
る、気分転換がはかれる等の効果を奏するものである。
【図1】この発明のマッサージローラーキャップの第1
の実施例を示す外観斜視図である。
の実施例を示す外観斜視図である。
【図2】同じく、その縦断面図である。
【図3】この発明のマッサージローラーキャップの第1
の実施例のマッサージローラーキャップを、容器のキャ
ップに装着した状態を示す側面図である。
の実施例のマッサージローラーキャップを、容器のキャ
ップに装着した状態を示す側面図である。
【図4】この発明のマッサージローラーキャップの第1
のマッサージローラーキャップを容器のキャップに装着
するとき、キャップとの係止を確実にする係止爪装置の
実施例を示す下縁からの斜視図である。
のマッサージローラーキャップを容器のキャップに装着
するとき、キャップとの係止を確実にする係止爪装置の
実施例を示す下縁からの斜視図である。
【図5】同じく、第1の実施例の揉みローラに磁石輪を
配備させたものの外観斜視図である。
配備させたものの外観斜視図である。
【図6】同じく、磁石輪を配備させたものの縦断面図で
ある。
ある。
【図7】この発明のマッサージローラーキャップの第2
の実施例を示す外観斜視図である。
の実施例を示す外観斜視図である。
【図8】同じく、その縦断面図である。
【図9】同じく、第2の実施例のボールを2個配備させ
たものの外観斜視図である。
たものの外観斜視図である。
【図10】同じく、その縦断面図である。
【図11】この発明のマッサージローラーキャップの第
3の実施例を示す外観斜視図である。
3の実施例を示す外観斜視図である。
【図12】同じく、その縦断面図である。
【図13】この発明の容器のキャップに構成するタイプ
の第4の実施例のマッサージローラーキャップの一部切
欠側面図である。
の第4の実施例のマッサージローラーキャップの一部切
欠側面図である。
1 第1の実施例のマッサージローラーキャップ
2 第2の実施例のマッサージローラーキャップ
3 第3の実施例のマッサージローラーキャップ
4 容器
4a 口部
4a1 雄ネジ部
4a2 口端周縁
5 キャップ
6 係止爪装置
6a スリット
6b 係止爪
7 第4の実施例のマッサージローラーキャップ
8 キャップ主体
8a 頂面
8b 内周壁面
8c 下縁
9 軸受板
9a 軸受孔
10 支軸
11 揉みローラー
12 磁石輪
13 揉みボール
14 キャップ主体
14a 頂面
15 ボール受筒
15a 凹陥湾曲ボール支承面
16 ボール1個押え蓋
16a 支承孔
16b 下縁
16c 接続係止爪
17 接続係止孔
18 凹陥湾曲ボール支承面
19 ボール2個押え蓋
19a 支承孔
19b 下縁
19c 接続係止爪
20 キャップ主体
20a 頂面
20b 内周壁面
21 リング溝
22 揉み球
23 揉み輪
24 外筒体
24a 鍔部
25 内筒体
25a 鍔部
26 キャップ主体
26a 頂面
26a1 内天面
26a2 密封連接面
27 雌ネジ部
28 揉みローラー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3E084 AA12 CA01 DA01 FA09 JA01
4C100 AD12 AD13 AE01 AE16 AF03
AF04 AF06 BB01 CA01 DA04
DA05 DA08 EA08
4C106 AA01 BB02 CC34 CC37 EE07
Claims (7)
- 【請求項1】 容器の口部を閉鎖するキャップまたはそ
のキャップに装着するキャップをキャップ主体により形
成し、その頂面または外側周面に揉み部を回転自在に支
承してなるマッサージローラーキャップ。 - 【請求項2】 揉み部は、キャップ主体の頂面または外
側周面に軸受板を並設し、その軸受板に支軸を差し渡
し、その支軸に回転自在に支承してなる揉みローラーか
らなる請求項1のマッサージローラーキャップ。 - 【請求項3】 揉みローラーは一部に磁石輪を並設して
なる請求項1のマッサージローラーキャップ。 - 【請求項4】 揉み部は、回転自在に支承された揉みボ
ールからなる請求項1のマッサージローラーキャップ。 - 【請求項5】 揉み部は、キャップ主体の頂面または外
側周面に受面が揉みボールの外周面に適合する凹陥湾曲
支承面に形成し、揉みロールを載置した後、その支承孔
が前記揉みボールの外周面径より小さい直径の円形孔に
形成したボール押え蓋を被蓋し、このボール押え蓋の下
縁に形成した接続係止爪を、前記キャップ主体の頂面ま
たは外側周面に対応形成した接続係止孔に係着し、揉み
ボールを回転自在に支承してなる請求項1のマッサージ
ローラーキャップ。 - 【請求項6】 揉み部は、キャップ主体の頂面または外
側周面に周回方向に形成したリング溝に、外周面に揉み
球を所要の間隔で多数突設させた揉み輪を回転自在に嵌
装してなる請求項1のマッサージローラーキャップ。 - 【請求項7】 キャップ主体の下縁には、スリットによ
り係止爪に弾力性を確保した係止爪装置を設け、この係
止爪装置の係止爪を被嵌着したキャップの下縁に係着し
てマッサージローラーキャップを容器のキャップに装着
してなる請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請
求項5または請求項6のマッサージローラーキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001255275A JP2003072820A (ja) | 2001-08-24 | 2001-08-24 | マッサージローラーキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001255275A JP2003072820A (ja) | 2001-08-24 | 2001-08-24 | マッサージローラーキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003072820A true JP2003072820A (ja) | 2003-03-12 |
Family
ID=19083278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001255275A Pending JP2003072820A (ja) | 2001-08-24 | 2001-08-24 | マッサージローラーキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003072820A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269632A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布具 |
KR100938440B1 (ko) * | 2007-12-06 | 2010-01-25 | 주식회사 태성산업 | 화장품용기 |
KR200448155Y1 (ko) | 2007-12-31 | 2010-03-18 | (주)아모레퍼시픽 | 마사지기가 구비된 화장품용기 |
KR200448157Y1 (ko) | 2007-12-12 | 2010-03-18 | (주)아모레퍼시픽 | 마사지 부재를 구비한 화장품용기 |
KR200448158Y1 (ko) | 2007-12-13 | 2010-03-18 | (주)아모레퍼시픽 | 마사지기를 구비한 화장품용기 |
KR101308366B1 (ko) | 2012-06-15 | 2013-09-16 | (주)연우 | 마사지 기능이 구비된 화장품용기 |
CN106742670A (zh) * | 2016-12-16 | 2017-05-31 | 无锡市汤成机电配件厂 | 内衬滚珠防撞击保护型储物箱盖板 |
-
2001
- 2001-08-24 JP JP2001255275A patent/JP2003072820A/ja active Pending
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