JP2003067475A - 廃棄物リサイクル・システム、該システムに用いるコンピュータ・システム及び廃棄物リサイクル方法 - Google Patents

廃棄物リサイクル・システム、該システムに用いるコンピュータ・システム及び廃棄物リサイクル方法

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JP2003067475A
JP2003067475A JP2001252793A JP2001252793A JP2003067475A JP 2003067475 A JP2003067475 A JP 2003067475A JP 2001252793 A JP2001252793 A JP 2001252793A JP 2001252793 A JP2001252793 A JP 2001252793A JP 2003067475 A JP2003067475 A JP 2003067475A
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Japan
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waste
fertilizer
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computer
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Hajime Seki
一 関
Toshiya Suzuki
俊也 鈴木
Yoshiyuki Tadaki
嘉行 唯木
Manabu Toshimitsu
学 利光
Takashi Obara
尚 小原
Toru Iwase
徹 岩瀬
Toshiyuki Kuramochi
利之 倉持
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

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  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚泥を肥料化して生産者に提供し、その結果
の無農薬製品を販売し、付加価値の低い肥料の有効利
用、廃棄される生ゴミや汚泥の減量化、無農薬製品の販
売促進等を図る廃棄物リサイクル・システムを提供する
こと。 【解決手段】 屎尿、上下水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を
無農薬栽培に利用する廃棄物リサイクル・システムは、
前記廃棄物から肥料を生成し、生成した肥料に関する在
庫・品質情報を出力するリサイクル施設1と、前記在庫
・品質情報をリサイクル施設1から受け取って生産者に
提供すると共に、前記肥料に関する生産者からの発注を
受け付ける生産者向けコンピュータ21と、生産者から
の無農薬製品に関する情報を消費者に提供すると共に、
無農薬製品に関する消費者からの発注を受け付ける製品
コンピュータ22とを具備し、生産者からの発注及び消
費者からの発注に基づいて所要の物品の集配を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屎尿、上下水汚
泥、生ゴミ等の廃棄物を肥料化して無農薬栽培に利用
し、その成果である無農薬製品の販売を促進するシステ
ム、該システムに用いるコンピュータ・システム及び廃
棄物リサイクル方法に関する。
【0002】
【従来の技術】昨年の肥料取締法の改正により、肥料は
特殊肥料と普通肥料とに分けられることになった。特殊
肥料は農水省が指定する肥料であって、米ぬか、魚かす
(有機質肥料)といった、農家の経験で組成がわかる付
加価値の高い肥料である。しかし、し尿汚泥や下水汚泥
は普通肥料に分類され、その主成分にばらつきがあるば
かりでなく、有害物質が含まれているため、付加価値の
低い肥料として扱われ、現状では、こうした普通肥料は
有効に利用されてはいない。
【0003】一方、資源の有効利用を促進するリサイク
ル手段として、上下水汚泥や生ゴミをコンポストで処理
して肥料化することが行われてはいるものの、実際には
コンポストの利用が進んではおらず、コンポストは生産
過剰の状態にある。例えば、屎尿や下水汚泥を有効利用
するための汚泥コンポストは、その販路が少ないため、
実際に必要とされる数よりもずっと少ない数のコンポス
トが購入されているにすぎないのが現状である。
【0004】更に、資源を有効利用するためにリサイク
ルに関わる法律が数多く施行され、これに伴って、国や
各種団体からの補助金を受けて汚泥再生処理センタなど
の施設を建造する自治体が増え、そうした施設で使用さ
れるコンポスト等のリサイクル物の供給は十分なのであ
るが、肝心の需要(即ち、そうした施設の利用要求)と
のバランスが取れてないという問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこうした課
題を解決するために提案されたものであり、この発明の
目的は、脱水・乾燥された汚泥やコンポスト化された汚
泥を肥料化して生産者に提供し、その結果の無農薬製品
を販売する廃棄物リサイクル・システム、そのためのコ
ンピュータ・システム及び廃棄物リサイクル方法を提供
することにより、付加価値の低い肥料の有効利用、廃棄
される生ゴミや汚泥の減量化、無農薬製品の販売促進等
を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、屎尿、上下水汚泥、生ゴミ等
の廃棄物を無農薬栽培に利用する廃棄物リサイクル・シ
ステムであって、前記廃棄物から肥料を生成し、生成し
た肥料に関する在庫・品質情報を出力するリサイクル施
設と、前記在庫・品質情報を前記リサイクル施設から受
け取って生産者に提供すると共に、前記肥料に関する前
記生産者からの発注を受け付ける生産者向けコンピュー
タと、前記生産者からの無農薬製品に関する情報を消費
者に提供すると共に、前記無農薬製品に関する前記消費
者からの発注を受け付ける製品コンピュータと、を具備
し、前記生産者からの発注及び前記消費者からの発注に
基づいて所要の物品の集配が行われることを特徴とする
廃棄物リサイクル・システム、を提供する。
【0007】請求項2の発明は、前記リサイクル施設と
前記生産者向けコンピュータと前記製品コンピュータと
をインターネット網を介して相互に接続したことを特徴
とする。
【0008】請求項3の発明は、屎尿、上下水汚泥、生
ゴミ等の廃棄物から肥料を生成するリサイクル施設か
ら、生成された肥料に関する在庫・品質情報を受け取っ
て生産者に提供すると共に、前記肥料に関する前記生産
者からの発注を受け付ける生産者向けサーバと、前記生
産者からの無農薬製品に関する情報を消費者に提供する
と共に、前記無農薬製品に関する前記消費者からの発注
を受け付ける製品サーバと、を具備することを特徴とす
るコンピュータ・システム、を提供する。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て前記生産者からの発注情報を蓄積する第1のデータベ
ースと、前記消費者からの発注情報を蓄積する第2のデ
ータベースと、前記第1のデータベース及び前記第2の
データベースに蓄積された発注情報に基づいて集配業者
に対して所要の物品の集配を指示する電子メールを送出
するメール・サーバと、を更に備えることを特徴とす
る。
【0010】請求項5の発明は、屎尿、上下水汚泥、生
ゴミ等の廃棄物を無農薬栽培に利用する廃棄物リサイク
ル方法であって、前記廃棄物から肥料を生成し、生成し
た肥料に関する在庫・品質情報を出力するステップと、
前記在庫・品質情報を受け取って生産者に提供すると共
に、前記肥料に関する前記生産者からの発注を受け付け
るステップと、前記生産者からの無農薬製品に関する情
報を消費者に提供すると共に、前記無農薬製品に関する
前記消費者からの発注を受け付ける段階と、を具備し、
前記生産者からの発注及び前記消費者からの発注に基づ
いて所要の物品の集配が行われることを特徴とする廃棄
物リサイクル方法、を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る廃棄物リ
サイクル・システムの一つの実施の形態を概略的に示し
ている。図において、インターネット網INTを介し
て、リサイクル施設1、事業主体2、消費者3、生産者
4及び集配業者5が相互に接続される。生産者4は農
家、酪農家、花卉栽培者、協同組合等の、肥料やメタン
ガスを利用して米、麦、青果、花卉及び/又は酪農製品
を生産する業者を含み、予め事業主体2と契約を結んだ
個人や団体である。
【0012】リサイクル施設1は、上水処理場、下水処
理場及び汚泥再生処理センタから脱水・乾燥された汚泥
やコンポスト化された汚泥を収集し、これらの汚泥を発
酵・熟成させて堆肥化し、適宜混合して混合汚泥肥料を
作るとともに燃料用メタンガスを発生させる。混合汚泥
肥料にはカリ分等を添加し、成分比を調整して調整肥料
を生産する。燃料用メタンガスは温室栽培のためにボイ
ラ等で燃焼させるために利用される。こうして作られた
調整肥料及び燃料用メタンガスの在庫量及び品質に関す
る在庫・品質情報を端末(図示せず)からインターネッ
ト網INTを介して事業主体2に送る。
【0013】事業主体2は生産者向けウェブサーバ2
1、製品サーバ22、メールサーバ23に加えて、製品
データベース24、肥・燃オーダー情報データベース2
5及び製品オーダー情報データベース26を有するコン
ピュータ・システムを備えている。
【0014】生産者向けウェブサーバ21は、リサイク
ル施設1から送られた在庫・品質情報を生産者4に提供
するとともに、肥料又は燃料用メタンガスの購入に関す
る生産者からの発注情報及び各生産者が生産した製品の
種類、品質、量、値段等に関する製品情報を受け取るウ
ェブページ(以下、これを「生産者向けウェブページ」
という)を開設する。各生産者からの製品情報は生産者
向けウェブサーバ21を介して製品データベース24に
書き込まれる。また、調整肥料や燃料用メタンガスの購
入に関する各生産者からの発注情報も生産者向けウェブ
ページに書き込まれ、生産者向けウェブサーバ21を介
して肥・燃オーダー情報データベース25に蓄積され
る。
【0015】製品ウェブサーバ22は、製品データベー
ス24に蓄積された製品情報を掲載するとともに、掲載
された製品に関する消費者3からの発注情報を受け取る
ウェブページ(以下、これを「製品ウェブページ」とい
う)を開設する。消費者3からの発注情報は製品ウェブ
ページに書き込まれ、製品オーダー情報データベース2
6に蓄積される。
【0016】メールサーバ23は、肥・燃オーダー情報
データベース25を参照して、どれだけの分量の調整肥
料又は燃料用メタンガスをどの生産者4に対して指定期
日までに送るかを指示する電子メール、及び、製品オー
ダー情報データベース26を参照して、どの生産者4の
どの製品をどの消費者3へどれだけの分量を何時までに
届けるかを指示する電子メールを集配業者5へ送出す
る。集配業者5はこの電子メールに応答して、集配ルー
トを決定し、そのルートに沿って、指定された生産者に
調整肥料又は燃料用メタンガスを配送し、指定された消
費者に製品を送り届ける。
【0017】図1に示す廃棄物リサイクル・システムは
上記のとおりの構成を備えているので、上・下水処理場
や汚泥再生処理センタからの屎尿、汚泥、生ゴミ等の廃
棄物は、以下のとおりの過程を経て有効利用される。リ
サイクル施設1に収集された汚泥は調整肥料及び燃料用
メタンガスという付加価値を持つ資源に姿を変え、その
在庫・品質情報は生産者向けウェブページの所定の個所
に書き込まれる。これに応じて、生産者向けウェブサー
バ21は生産者向けウェブページに書き込まれた在庫・
品質情報を製品データベース24の所定の領域に書き込
む。
【0018】図2は生産者向けウェブページを構成する
ページの一例を示す図であり、(a)はリサイクル施設
1自体の写真入りで紹介するとともに、汚泥等の廃棄物
のリサイクルの効果をリサイクル率で紹介する「リサイ
クルの効果に関する紹介ページ」である。また、(b)
は、リサイクル施設1で作られている調整肥料の検査デ
ータとして、主要成分及び有害成分の含有量を公開する
「汚泥リサイクル肥料の検査データ公開ページ」であ
る。重金属の最大含有量が公定規格よりも低いことは、
生産者4が購入を決めるための重要な条件である。
【0019】生産者4は、畑に播く肥料や温室栽培用の
ボイラで燃やすメタンガスを必要とするとき等の適宜の
時点に生産者向けウェブページを閲覧し、必要とする量
の肥料又は燃料用メタンガスを発注するため、生産者向
けウェブページの所定の個所に必要事項を記入する。生
産者向けウェブページに書き込まれた生産者からの発注
情報は肥・燃オーダー情報データベース25に書き込ま
れ、適宜の時点にメールサーバ23から集配業者5へ電
子メールが送られる。そこで、集配業者5は電子メール
で指示された量の調整燃料又は燃料用メタンガスをリサ
イクル施設1から受け取り、指定された生産者に送り届
ける。
【0020】生産者4は、リサイクル施設1で作られた
調整肥料を用いて青果等の農作物を成育させ又は酪農製
品を生産し、その製品に関する情報を製品ウェブページ
に掲載する。そのとき、その生産者の製品が無農薬栽培
されたものであること、つまり消費者の健康指向に合致
したものであることを強調することが可能になるので、
製品の販売が促進されるというメリットがある。図3は
製品ウェブページの一部を構成する「生産者プロフィー
ル紹介ページ」を示しており、トピックスの欄に、その
生産者による製品が無農薬栽培されたものであることを
表示することで、製品のPRをすることができる。
【0021】消費者3は、色々の生産者から掲載された
種々の製品に関する情報を、製品ウェブページを閲覧す
ることによって入手し、必要な農作物や酪農製品の購入
を希望するならば、製品ウェブページの所定の個所に所
定事項を記入する。図4は、製品ウェブページを構成す
る「オーダーのページ」の一例を示している。このよう
に、オーダーのページには、生産者が販売する製品とそ
の価格が表示されるので、消費者3は購入希望個数と金
額とを入力し、更に自己のID番号を入力して「オーダ
ー」のボタンを押すことで発注が完了する。
【0022】消費者3が「オーダーのページ」に注文そ
の他の所定の事項を書き込むと、製品ウェブサーバ22
は消費者3からの発注情報を製品オーダー情報データベ
ース26に書き込む。そこで、メールサーバ23は適宜
の時点に製品オーダー情報データベース26を参照し
て、集配業者5に対して配送を指示する電子メールを送
り、この電子メールによる指示にしたがって集配業者5
は製品の配送を行う。
【0023】以上、この発明に係る廃棄物リサイクル・
システムの一つの実施の形態について説明したが、この
発明はこうした実施の形態に限定されるものではなく、
種々の変更が可能である。例えば、リサイクル施設は調
整肥料と燃料用メタンガスとを生成するものとして説明
したが、調整肥料のみを生成するのでもよい。また、図
1においては、リサイクル施設1は在庫・品質情報をイ
ンターネット網INTを介して事業主体2の生産者向け
ウェブサーバ21へ送るようにしているが、これに代え
て、専用線や公衆回線を利用してリサイクル施設1から
事業主体2へ在庫・品質情報を伝送するのでもよい。同
様に、事業主体2から集配業者5へオーダー情報を送る
のに、電子メールに変えて、ファクシミリその他の伝送
手段を用いてもよい。また、図1においては、生産者向
けウェブサーバと製品ウェブサーバとを別体として図示
しているが、実際には一つのコンピュータにこれらウェ
ブサーバの機能を持たせるのが普通である。同様に、製
品データベース、肥・燃オーダー情報データベース及び
製品オーダー情報データベースも各別に設ける必要はな
く、一つのデータベース・サーバ内に設けられるのが普
通である。
【0024】
【発明の効果】以上、この発明に係る廃棄物リサイクル
・システムについて説明したところから理解されるとお
り、この発明は、(1)屎尿や上下水汚泥のような付加
価値の低い普通肥料をも無農薬肥料化して生産者に提供
することが出来るので、廃棄物のリサイクルが促進され
る、(2)生産者は無農薬製品という付加価値の高い製
品を出荷することが出来る、(3)必要に応じて、廃棄
物からメタンガスをも生成して生産者の温室栽培等に供
することにより、廃棄物のリサイクルが更に促進され
る、(4)肥料の在庫・品質情報に基づいて生産者が発
注を行うので、需要と供給のバランスが取られ、物流の
流れがよくなる、等の格別の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る廃棄物リサイクル・システムの
一つの実施の形態を概略的に示す図である。
【図2】(a)及び(b)はそれぞれ、図1の生産者向
けウェブサーバが開設する生産者向けウェブページの例
を示す図である。
【図3】図1の製品ウェブサーバが開設する製品ウェブ
ページにおける「生産者プロフィール紹介ページ」の例
を示す図である。
【図4】図1の製品ウェブサーバが開設する製品ウェブ
ページにおける「オーダーのページ」の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1:リサイクル施設、 2:事業主体、 3:消費者、
4:生産者、 5:集配業者、 21:生産者向けウ
ェブサーバ、 22:製品ウェブサーバ、 23:メー
ルサーバ、 24:製品データベース、 25:肥・燃
オーダー情報データベース、 26:製品オーダー情報
データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C05F 3/00 C05F 9/00 7/00 17/00 9/00 B09B 3/00 D 17/00 5/00 M (72)発明者 唯木 嘉行 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 利光 学 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 小原 尚 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 岩瀬 徹 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 倉持 利之 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 4D004 AA02 AA03 BA04 CA15 CA19 CB02 CB06 CB26 DA16 4D059 AA01 AA03 BA01 CC01 4H061 AA02 AA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屎尿、上下水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を
    無農薬栽培に利用する廃棄物リサイクル・システムであ
    って、 前記廃棄物から肥料を生成し、生成した肥料に関する在
    庫・品質情報を出力するリサイクル施設と、 前記在庫・品質情報を前記リサイクル施設から受け取っ
    て生産者に提供すると共に、前記肥料に関する前記生産
    者からの発注を受け付ける生産者向けコンピュータと、 前記生産者からの無農薬製品に関する情報を消費者に提
    供すると共に、前記無農薬製品に関する前記消費者から
    の発注を受け付ける製品コンピュータと、を具備し、前
    記生産者からの発注及び前記消費者からの発注に基づい
    て所要の物品の集配が行われることを特徴とする廃棄物
    リサイクル・システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の廃棄物リサイクル・シス
    テムであって、前記リサイクル施設と前記生産者向けコ
    ンピュータと前記製品コンピュータとがインターネット
    網を介して相互に接続されていることを特徴とする廃棄
    物リサイクル・システム。
  3. 【請求項3】 屎尿、上下水汚泥、生ゴミ等の廃棄物か
    ら肥料を生成するリサイクル施設から、生成された肥料
    に関する在庫・品質情報を受け取って生産者に提供する
    と共に、前記の肥料に関する前記生産者からの発注を受
    け付ける生産者向けサーバと、 前記生産者からの無農薬製品に関する情報を消費者に提
    供すると共に、前記無農薬製品に関する前記消費者から
    の発注を受け付ける製品サーバと、を具備することを特
    徴とするコンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のコンピュータ・システム
    であって、 前記生産者からの発注情報を蓄積する第1のデータベー
    スと、 前記消費者からの発注情報を蓄積する第2のデータベー
    スと、 前記第1のデータベース及び前記第2のデータベースに
    蓄積された発注情報に基づいて集配業者に対して所要の
    物品の集配を指示する電子メールを送出するメール・サ
    ーバと、を更に備えることを特徴とするコンピュータ・
    システム。
  5. 【請求項5】 屎尿、上下水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を
    無農薬栽培に利用する廃棄物リサイクル方法であって、 前記廃棄物から肥料を生成し、生成した肥料に関する在
    庫・品質情報を出力するステップと、 前記在庫・品質情報を受け取って生産者に提供すると共
    に、前記肥料に関する前記生産者からの発注を受け付け
    るステップと、 前記生産者からの無農薬製品に関する情報を消費者に提
    供すると共に、前記無農薬製品に関する前記消費者から
    の発注を受け付ける段階と、を具備し、前記生産者から
    の発注及び前記消費者からの発注に基づいて所要の物品
    の集配が行われることを特徴とする廃棄物リサイクル方
    法。
JP2001252793A 2001-08-23 2001-08-23 廃棄物リサイクル・システム、該システムに用いるコンピュータ・システム及び廃棄物リサイクル方法 Pending JP2003067475A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103658155A (zh) * 2012-09-26 2014-03-26 王惠莹 一种生活垃圾的处理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103658155A (zh) * 2012-09-26 2014-03-26 王惠莹 一种生活垃圾的处理方法

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