JP2003064647A - 横型ポンプゲート - Google Patents

横型ポンプゲート

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JP2003064647A
JP2003064647A JP2001254707A JP2001254707A JP2003064647A JP 2003064647 A JP2003064647 A JP 2003064647A JP 2001254707 A JP2001254707 A JP 2001254707A JP 2001254707 A JP2001254707 A JP 2001254707A JP 2003064647 A JP2003064647 A JP 2003064647A
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JP
Japan
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gate
pump
outer cylinder
horizontal
installation hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001254707A
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English (en)
Inventor
Yutaka Kawashima
裕 河島
Toshiyuki Osada
俊幸 長田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート本体へのゲートポンプの着脱を容易に
し、メンテナンス性を向上させる。 【解決手段】 水路を開閉させるゲート本体22と、ゲ
ート本体22に設けられて、ゲート本体22によって水
路を閉鎖した状態にてゲート本体22によって区切られ
た水路の一方側から他方側へ水を流すゲートポンプ21
とから横型ポンプゲートを構成する。ゲート本体22の
表裏に貫通する角孔からなる設置孔23を形成する。ゲ
ートポンプ21を、筒状に形成された外筒24と、外筒
24内にて回転される羽根車68と、羽根車68を回転
させるポンプ本体25とから構成する。設置孔23へゲ
ートポンプ21を挿脱させることによりゲート本体22
へのゲートポンプ21の着脱を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川に設けられた
ゲートに係り、特に、低水位側から高水位側へ強制的に
排水を行う横型のゲートポンプを備えた横型ポンプゲー
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、支流の河川には、本流の河川か
らの水の逆流による氾濫を防止するためにゲートが設置
されている。また、このゲートには、支流の水路を閉鎖
した状態にて、支流の低水位側から本流の高水位側へ強
制的に排水を行うゲートポンプを備えたポンプゲートが
知られている。このポンプゲートによれば、途中にポン
プ室を有するバイパス水路をゲートを迂回するように設
ける必要がなくされ、設備の小規模化が図れ、特に、都
市部における河川への設置に有利である。
【0003】この種のポンプゲートとしては、水路を開
閉させるゲート本体に縦型のゲートポンプを備え、支流
側の水を吸い上げて本流側へ送り出す縦型ポンプゲート
に代わって、重量的にバランスが良く、構造の簡略化の
点で有利とされている横型のゲートポンプを備えた横型
ポンプゲートが主流になりつつある。
【0004】この横型ポンプゲートを図7に示すものを
例にとって説明する。図において、符号1は、ゲートポ
ンプである。このゲートポンプ1は、開閉機構2によっ
て昇降されて、水路3を開閉するゲート本体4に、横向
きに取り付けられており、ゲート本体4によって水路3
を閉鎖した状態にて、ゲートポンプ1を駆動させること
により、支流側から本流側へ水を送り出すことができる
ようになっている。
【0005】そして、この横型ポンプゲートに用いられ
るゲートポンプ1としては、ロータを軸に設け、ロータ
に回転力を発生させることにより軸を回転させてその軸
に設けられた羽根によって水流を生じさせるインナーロ
ータ式や、ステータの外周側に円筒状のロータを有し、
このロータに回転力を発生させることにより、このロー
タに設けられた羽根によって水流を起こすアウターロー
タ式などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ゲートポン
プ1は、ゲート本体2に一体的に組み込まれて設けられ
ているので、メンテナンスや補修に多大な手間を要する
という問題があった。また、ゲートポンプ1を既存のゲ
ート本体2へ取り付ける場合は、ゲート本体2に円形の
孔をあけ、この孔に、ゲート本体2の側方から円筒状の
ゲートポンプ1を挿入し、その後、このゲートポンプ1
とゲート本体2の孔の縁部とを溶接固定していたが、ゲ
ート本体2の孔への大重量のゲートポンプ1の挿入作業
やゲート本体2の孔の縁部との溶接作業に多大な手間を
要し、また、このゲートポンプ2を取り外す際には、そ
の溶接箇所におけるゲート本体2とゲートポンプ1とを
分離するという極めて煩雑な作業を行わなければならな
かった。
【0007】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、ゲート本体へのゲートポンプの着脱を容易に行う
ことが可能なメンテナンス性に優れた横型ポンプゲート
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の横型ポンプゲートは、水路の途中に
昇降可能に設けられ、昇降されることにより前記水路を
開閉させるゲート本体と、該ゲート本体に設けられて、
このゲート本体によって前記水路を閉鎖した状態にてゲ
ート本体によって区切られた前記水路の一方側から他方
側へ水を流すゲートポンプとを有するポンプゲートであ
って、前記ゲート本体には、表裏に貫通する設置孔が形
成され、前記ゲートポンプは、筒状に形成された外筒
と、該外筒内にて回転される羽根車と、該羽根車を回転
させるポンプ本体とを有し、前記ゲートポンプが、前記
ゲート本体に形成された前記設置孔へ挿脱させることに
より着脱可能とされていることを特徴としている。
【0009】このように、ゲート本体の表裏に貫通する
設置孔へゲートポンプを挿脱させることにより、このゲ
ートポンプがゲート本体に着脱可能とされているので、
ゲートポンプのメンテナンスや補修作業を極めて容易に
行うことができる。また、新規に設置する場合も、その
装着作業を容易に行うことができる。
【0010】請求項2記載の横型ポンプゲートは、請求
項1記載の横型ポンプゲートにおいて、前記ゲートポン
プの前記外筒に、前記ゲート本体の設置孔へ挿入した際
に、前記設置孔の開口縁部と当り接する取付フランジが
設けられ、該取付フランジが前記ゲート本体に締結固定
されることを特徴としている。
【0011】つまり、取付フランジが設置孔の開口縁部
に当り接するまでゲートポンプを設置孔へ挿入して取付
フランジを設置孔へ締結固定することにより、極めて容
易にゲートポンプをゲート本体に装着することができ、
また、取付フランジのゲート本体への締結を解除して設
置孔からゲートポンプを引き出すことにより、極めて容
易にゲートポンプをゲート本体から取り外すことができ
る。
【0012】請求項3記載の横型ポンプゲートは、請求
項1または請求項2記載の横型ポンプゲートにおいて、
前記ゲートポンプに、前記外筒の先端部に、前記設置孔
よりも僅かに小さい外形を有する安全格子が設けられて
いることを特徴としている。
【0013】このように、外筒の先端部に安全格子が設
けられているので、ゲートポンプを設置孔へ挿入するこ
とにより、安全格子も設置することができる。また、安
全格子が、設置孔よりも小さい外形に形成されているの
で、設置孔へ容易にゲートポンプを挿入して装着させる
ことができる。
【0014】請求項4記載の横型ポンプゲートは、請求
項1〜3のいずれか1項記載の横型ポンプゲートにおい
て、前記ゲートポンプに、前記外筒の後端部に、自重に
より前記外筒を閉鎖し、吐出される水の水圧により前記
外筒を開口させるフラップ弁が設けられていることを特
徴としている。
【0015】すなわち、ゲートポンプのポンプ本体によ
って羽根車を回転させて、吸込側から水を吸い込み、吐
出側から吐出させることにより、その水圧によってフラ
ップ弁を確実に開いて水の吐出を行うことができ、ま
た、ゲートポンプの駆動を停止させた際には、自重によ
ってフラップ弁によって外筒を閉鎖させることができ
る。
【0016】請求項5記載の横型ポンプゲートは、請求
項1〜4のいずれか1項記載の横型ポンプゲートにおい
て、前記ゲートポンプの底部に車輪が設けられ、前記ゲ
ートポンプは、前記車輪によって前記設置孔内にて走行
可能とされていることを特徴としている。
【0017】つまり、外筒の底部に設けられた車輪によ
ってゲートポンプが設置孔内にて走行可能とされている
ので、ゲートポンプの設置孔への挿入作業及び設置孔か
らの引き出し作業を極めて容易に行うことができ、着脱
の作業性をさらに大幅に向上させることができる。
【0018】請求項6記載の横型ポンプゲートは、請求
項3〜5のいずれか1項記載の横型ポンプゲートにおい
て、前記設置孔と前記外筒との間に、吸込側に連通する
流路が形成され、前記外筒には、前記流路と連通する逆
洗孔が形成され、前記羽根車が逆転されることにより、
前記流路から前記外筒内へ水が引き込まれて外筒の先端
部から吐出されることを特徴としている。
【0019】すなわち、ポンプ本体によって羽根車を逆
転させることにより、極めて容易に、外筒の外周側から
逆洗孔へ水を引き込み、外筒の先端から吐出させて安全
格子の付着物を除去することができる。
【0020】請求項7記載の横型ポンプゲートは、請求
項6記載の横型ポンプゲートにおいて、前記逆洗孔に、
前記外筒内へ流れ込む水の水圧によって開く逆止弁が設
けられていることを特徴としている。
【0021】このように、羽根車の逆転時にのみ逆洗孔
を開口する逆止弁が設けられているので、正転時にて吸
い込んだ水の逆洗孔からの漏出を防止することができ
る。
【0022】請求項8記載の横型ポンプゲートは、請求
項1〜7のいずれか1項記載の横型ポンプゲートにおい
て、前記設置孔が、角孔からなり、前記ゲートポンプ
は、前記外筒が円筒状に形成されていることを特徴とし
ている。
【0023】つまり、加工が容易な角孔を設置孔として
ゲート本体に形成したので、例えば、既存のゲート本体
にも極めて容易に設置孔を形成してゲートポンプを装着
することができる。また、ゲートポンプの外筒が円筒状
である場合は、ゲートポンプを設置孔へ装着することに
より、極めて容易に、設置孔の四隅に、逆洗時に水が通
される流路を形成することができる。更に、ゲートポン
プを吸込側より取り付ける構造とした場合、ゲートポン
プの外筒より外へ引き出されるポンプ駆動電源用や各種
の信号用配線を電線管やダクトに収め、前記設置孔と前
記外筒との間を通すことにより、取付フランジまで導
き、外部配線との取り合いを容易に実施することができ
る。
【0024】請求項9記載の横型ポンプゲートは、請求
項8記載の横型ポンプゲートにおいて、前記設置孔が、
前記ゲート本体を構成する上下方向に間隔をあけて設け
られた横梁と、これら横梁間にて水平方向に間隔をあけ
て配設した縦梁とから形成されていることを特徴として
いる。
【0025】このように、ゲート本体に設けられた強度
部材である横梁間に、水平方向へ間隔をあけて縦梁を設
けるだけで、極めて容易に角孔からなる設置孔を形成し
て、ゲートポンプを設置することができる。
【0026】請求項10記載の横型ポンプゲートは、請
求項1〜9のいずれか1項記載の横型ポンプゲートにお
いて、前記ゲートポンプに、前記外筒の上部に、クレー
ンのフックが着脱可能な吊上ピースが設けられているこ
とを特徴としている。
【0027】すなわち、ゲートポンプの外筒の上部に設
けられた吊上ピースにクレーンのフックを係止させるこ
とにより、極めて容易にゲートポンプをクレーンによっ
て吊り上げることができる。これにより、ゲート本体へ
のゲートポンプの設置作業及びゲート本体からのゲート
ポンプの取り外し作業を容易にかつ安全に行うことがで
きる。また、設置されたゲートポンプを設置孔から引き
出す際にも、吊上ピースにクレーンのフックを係止させ
て水平方向へ引くことにより、設置孔からゲートポンプ
を容易に抜き取ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例の横型
ポンプゲートを図面を参照して説明する。図1から図4
において、符号21は、ゲートポンプである。このゲー
トポンプ21は、ゲート本体22に形成された角孔から
なる設置孔23に横向きに装着された横型のゲートポン
プであり、図2において、紙面に向かって左側が吸込側
とされ、右側が吐出側とされている。なお、設置孔23
は、ゲート本体22を強度部材として構成する上下方向
に間隔をあけて設けられた横梁(図示略)間にて角孔を
形成し、水平方向へ間隔をあけて縦梁(図示略)を設け
ることにより形成されている。
【0029】このゲートポンプ21は、円筒状に形成さ
れた外筒24の内部にポンプ本体25が設けられてお
り、このポンプ本体25によって外筒24の吸込側から
吐出側へ向かって水が流されるようになっている。この
ゲートポンプ21の外筒24の吸込側には、矩形状に形
成された安全格子26が設けられている。この安全格子
26は、ゲート本体22に形成された設置孔23よりも
僅かに小さな外形に形成された枠体28と、この枠体2
8内にて、格子状に縦横に設けられた柵体29とを有し
ており、外筒24の端部に、例えば、溶接等によって固
定されている。
【0030】外筒24は、吐出側の端部が、上方から下
方へ向かって次第に吐出側へ傾斜した形状に形成されて
おり、この外筒24の吐出側の端部には、上部に設けら
れた連結部31にて、回動可能に連結されたフラップ弁
32が設けられている。このフラップ弁32は、その自
重により、外筒24の吐出側の端部に当接されて、この
外筒24を閉鎖するようになっており、また、ポンプ本
体25によって吸込側から吐出側へ向かって水が流され
ると、その水流の水圧によって外筒24から離間する方
向へ回動され、外筒24の端部が開口されるようになっ
ている。
【0031】また、外筒24には、その外周側における
吐出側寄りに、設置孔23よりも大きな外形に形成され
た取付フランジ33が設けられている。この取付フラン
ジ33には、複数の取付孔34が形成されており、この
取付孔34から図示しないボルトを挿通し、ゲート本体
22の設置孔23の開口縁部に形成されたねじ孔へねじ
込むことにより、ゲートポンプ21が、ゲート本体22
に、その設置孔23へ挿入された状態に固定されるよう
になっている。また、このように、取付フランジ33を
ゲート本体22へ固定することにより、外筒24の外周
とゲート本体22の設置孔23との隙間が閉鎖されるよ
うになっている。
【0032】さらに、ゲートポンプ21には、その外筒
24の下方側における両側に、複数の車輪41が設けら
れており、取付フランジ33をゲート本体22へ固定し
ていない状態にて、ゲートポンプ21が、ゲート本体2
2の設置孔23内にて、軸方向へ移動可能とされてい
る。ゲートポンプ21には、外筒24の上部における両
側及び取付フランジ33の上部における両側に、係止孔
42が形成された吊上ピース43がそれぞれ溶接固定さ
れており、これら吊上ピース43には、その係止孔42
に、図示しないクレーンのフックが係止されるようにな
っている。
【0033】次に、上記ゲートポンプ21のポンプ本体
25の構造を説明する。このポンプ本体25は、外筒2
4の内周面に、周方向へ間隔をあけて固定された複数の
ケーシングサポート51に固定された駆動部52と、こ
の駆動部52の吸込側に設けられた可動部53とから構
成されており、外筒24の中心位置に支持されている。
【0034】駆動部52は、ケーシング54によって囲
われている。このケーシング54は、円筒状に形成され
た筒部54aを有しており、この筒部54aは、その一
端が、閉鎖板55によって閉鎖されている。また、筒部
54aの他端には、中心に支持孔56が形成されたスリ
ーブ57を有する支持部材58が固定されている。スリ
ーブ57の支持孔56には、回転軸61が挿通されてお
り、この回転軸61は、スリーブ57の両端に設けられ
たベアリング62によって回転可能に支持されている。
【0035】スリーブ57の外周側には、コイル63を
有するステータ64が設けられている。また、このステ
ータ64の外周側には、永久磁石を有する円筒状のロー
タ65が設けられている。このロータ65は、その後端
側に連結板部(連結部材)66を有しており、この連結
板部66が回転軸61の後端側に固定されている。
【0036】回転軸61の先端側には、支持部58に固
定されたメカニカルシール(シール機構)67が設けら
れており、このメカニカルシール67によって回転軸6
1周りがシールされている。このメカニカルシール67
は、その内部に油が封入された構造とされており、この
油によって外部から水が侵入しなようにされている。
【0037】また、回転軸61の先端部分には、羽根車
68が固定されている。この羽根車68は、その外周側
に複数の羽根69が、周方向に間隔をあけて設けられた
もので、回転軸61とともに回転されるようになってい
る。
【0038】また、外筒24には、軸方向における取付
フランジ33と羽根車68との間に、上下側における両
側に、それぞれ逆洗孔71が形成されており、これら逆
洗孔71には、外筒24の内周側に、内方へのみ回動可
能に設けられた一対の弁体72を有する逆止弁73が設
けられている。この逆止弁73は、通常、図示しないコ
イルバネ等の付勢手段によってそれぞれの弁体72が外
筒24の内周面側へ付勢されて逆洗孔71を閉鎖するよ
うになっている。
【0039】また、外筒24の外周における上部には、
取付フランジ33よりも吐出側に、電気接続箱74が設
けられており、この電気接続箱74を介して、ポンプ本
体25の駆動部52を構成するステータ64のコイル6
3へ駆動電力が給電されるようになっている。
【0040】次に、上記構造のゲートポンプ21の作用
を説明する。 (排水駆動)このゲートポンプ21では、ゲート本体2
2が、その上方に設けられた開閉機構2によって昇降さ
れることにより、水路3が開閉される。そして、ゲート
本体22によって水路3を閉鎖した状態にて、ゲートポ
ンプ21へ図示しない電力供給源から電気接続箱74を
介してポンプ本体25の駆動部52のステータ64のコ
イル63に駆動電力が給電されると、ロータ65が回動
され、このロータ65の連結板部66が固定された回転
軸61が回転する。
【0041】これにより、この回転軸61の先端部に固
定された羽根車68が回転され、各羽根69によって外
筒24内へ吸込側から水が吸い込まれ、この外筒24に
吸い込まれた水は、その水圧によって吐出側に設けられ
たフラップ弁32を押し上げて外筒24の吐出側を開口
させて吐出側から吐出する。つまり、このゲートポンプ
21によって、吸込側である支流側から吐出側である本
流側へ水が送り出される。
【0042】(逆洗駆動)ここで、ゲートポンプ21に
よって排水を続けると、吸込側の水に含まれていたゴミ
等の浮遊物が安全格子26に付着していく。このため、
このゲートポンプ21では、定期的に羽根車68を逆転
させる逆洗駆動が行われる。
【0043】このように、このゲートポンプ21の羽根
車68が逆転されると、外筒24内にて、羽根車68の
羽根69によって吸込側へ水が送り出され、この外筒2
4に設けられた逆止弁73の各弁体72が付勢手段の付
勢力に抗して外筒24の内面から離間して逆洗孔71が
開口される。これにより、ゲート本体22の設置孔23
の四隅と外筒24の外周との間に形成された隙間へ、吸
込側から水が吸い込まれ、外筒24の開口された逆洗孔
71から外筒24内へ送り込まれ、その後、外筒24の
吸込側から水が噴出される。
【0044】そして、このように、外筒24の吸込側か
ら水が噴出されると、その水圧によって、安全格子26
に付着したゴミ等の浮遊物が確実に除去される。
【0045】次に、ゲートポンプ21のゲート本体22
への着脱の仕方について説明する。
【0046】(ゲートポンプの設置)ゲートポンプ21
をゲート本体22へ設置する場合は、まず、ゲートポン
プ21の吊上ピース43に、クレーンから吊り下げられ
たワイヤの先端部に設けられたフックを係止させて吊り
下げ、このゲートポンプ21の吸込側の先端部分をゲー
ト本体22の設置孔23内へ入り込ませる。
【0047】このようにすると、このゲートポンプ21
の外筒24の先端側における下方側に設けられた車輪4
1が設置孔23の底面に設置される。
【0048】この状態にて、ゲートポンプ21を設置孔
23内へ押し込む。このようにすると、このゲートポン
プ21の外筒24の先端側に設けられた車輪が転動して
ゲートポンプ21が設置孔23の奥へ向かって円滑に送
り込まれる。また、このようにゲートポンプ21を設置
孔23内へ送り込むと、外筒24の中間部分における下
方側に設けられた車輪41が設置孔23の底面に設置さ
れる。
【0049】このように、全ての車輪41が設置孔23
の底面に設置されるまで、ゲートポンプ21を設置孔2
3内へ押し込んだら、クレーンのワイヤのフックを吊上
ピース43から取り外し、さらにゲートポンプ21を設
置孔23の奥側へ押し込む。この場合も、外筒24の下
方に設けられた車輪41が設置孔23の底面に設置され
ているので、このゲートポンプ21を円滑に設置孔23
内へ移動させることができる。
【0050】ゲートポンプ21の取付フランジ33が、
ゲート本体22の設置孔23の開口縁部に当接された
ら、この取付フランジ33に形成された取付孔34へボ
ルトを挿入してゲート本体22のネジ孔へねじ込んで、
取付フランジ33をゲート本体22に締結固定する。こ
のように、上記作業によってゲート本体22の設置孔2
3へ、極めて容易にゲートポンプ21を設置して取り付
けることができる。
【0051】(ゲートポンプの取り外し)ゲートポンプ
21をゲート本体22から取り外す場合は、まず、ゲー
トポンプ21の取付フランジ33をゲート本体22へ締
結固定しているボルトを緩めて取り外す。次いで、外筒
24の後端側における上方に設けられた吊上ピース43
に、クレーンのフックを係止させ、クレーンによって吊
り上げながら吐出側へゆっくり引き出す。
【0052】ここで、このゲートポンプ21は、外筒2
4の下方側に車輪41が設けられているので、このゲー
トポンプ21を極めて容易にかつ円滑に、設置孔23か
ら引き出すことができる。ある程度ゲートポンプ21を
設置孔23から引き出したら、このゲートポンプ21の
外筒24の先端側における上方に設けられた吊上ピース
43にもクレーンのフックを係止し、吊り上げながらさ
らにゲートポンプ21を設置孔23から引き出し、設置
孔23から完全に取り出す。このように、上記作業によ
ってゲート本体22の設置孔23から、極めて容易にゲ
ートポンプ21を取り外すことができる。
【0053】このように、上記実施形態例の横型ポンプ
ゲートによれば、ゲート本体22の表裏に貫通する設置
孔23へゲートポンプ21を挿脱させることにより、こ
のゲートポンプ21がゲート本体22に着脱可能とされ
ているので、ゲートポンプ21のメンテナンスや補修作
業を極めて容易に行うことができる。また、新規に設置
する場合も、その装着作業を容易に行うことができる。
【0054】また、取付フランジ33が設置孔23の開
口縁部に当り接するまでゲートポンプ21を設置孔23
へ挿入して取付フランジ33を設置孔23へ締結固定す
ることにより、極めて容易にゲートポンプ21をゲート
本体22に装着することができ、また、取付フランジ3
3のゲート本体22への締結を解除して設置孔23から
ゲートポンプ21を引き出すことにより、極めて容易に
ゲートポンプ21をゲート本体22から取り外すことが
できる。
【0055】さらには、外筒24の先端部に安全格子2
6が設けられているので、ゲートポンプ21を設置孔2
3へ挿入することにより、安全格子26も設置すること
ができる。また、安全格子26が、設置孔23よりも小
さい外形に形成されているので、設置孔23へ容易にゲ
ートポンプ21を挿入して装着させることができる。
【0056】しかも、ゲートポンプ21のポンプ本体2
5によって羽根車68を回転させて、吸込側から水を吸
い込み、吐出側から吐出させることにより、その水圧に
よってフラップ弁32を確実に開いて水の吐出を行うこ
とができ、また、ゲートポンプ21の駆動を停止させた
際には、自重によってフラップ弁32によって外筒24
を閉鎖させることができる。
【0057】また、外筒23の底部に設けられた車輪4
1によってゲートポンプ21が設置孔23内にて走行可
能とされているので、ゲートポンプ21の設置孔23へ
の挿入作業及び設置孔23からの引き出し作業を極めて
容易に行うことができ、着脱の作業性をさらに大幅に向
上させることができる。また、ポンプ本体25によって
羽根車68を逆転させることにより、極めて容易に、外
筒24の外周側から逆洗孔71へ水を引き込み、外筒2
4の先端から吐出させて安全格子26の付着物を除去す
ることができる。
【0058】しかも、羽根車68の逆転時にのみ逆洗孔
71を開口する逆止弁73が設けられているので、正転
時にて吸い込んだ水の逆洗孔71からの漏出を防止する
ことができる。また、加工が容易な角孔を設置孔23と
してゲート本体22に形成したので、例えば、既存のゲ
ート本体22にも極めて容易に設置孔23を形成してゲ
ートポンプ21を装着することができる。また、ゲート
ポンプ21を設置孔23へ装着することにより、極めて
容易に、設置孔23の四隅に、逆洗時に水が通される流
路を形成することができる。
【0059】しかも、ゲート本体22に設けられた強度
部材である横梁間に、水平方向へ間隔をあけて縦梁を設
けるだけで、極めて容易に角孔からなる設置孔23を形
成して、ゲートポンプ21を設置することができる。さ
らに、ゲートポンプ21の外筒24の上部に設けられた
吊上ピース43にクレーンのフックを係止させることに
より、極めて容易にゲートポンプ21をクレーンによっ
て吊り上げることができる。これにより、ゲート本体2
2へのゲートポンプ21の設置作業及びゲート本体22
からのゲートポンプ21の取り外し作業を容易にかつ安
全に行うことができる。
【0060】また、設置されたゲートポンプ21を設置
孔23から引き出す際にも、吊上ピース43にクレーン
のフックを係止させて水平方向へ引くことにより、設置
孔23からゲートポンプ21を容易に抜き取ることがで
きる。
【0061】なお、上記の例では、ゲートポンプ21と
して、固定されたステータ64と、ステータ64の外周
側に回転可能に設けられたロータ65とを有し、このロ
ータ65が回転されることにより羽根車68を回転させ
るアウターロータ式を例にとって説明したが、このゲー
トポンプ21としては、いかなる構造のものでも適応可
能であり、例えば、図5に示すように、回転軸61に設
けられたロータ65の外周に円筒状のステータ64が設
けられ、ロータ65とともに回転軸61が回転されて羽
根車68が回転されるインナーロータ式であっても良い
ことは勿論である。また、上記の例では、ゲートポンプ
21として吐出側よりゲート本体22に挿入固定する形
式を例にとって説明したが、図6に示すように、吸込側
よりゲート本体22に挿入固定する形式であっても良い
ことは勿論である。この場合、取付フランジ33は、吸
込側よりに設けられ、ゲート本体22の吸込側に固定さ
れる。
【0062】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の横型ポ
ンプゲートによれば、下記の効果を得ることができる。
請求項1記載の横型ポンプゲートによれば、ゲート本体
の表裏に貫通する設置孔へゲートポンプを挿脱させるこ
とにより、このゲートポンプがゲート本体に着脱可能と
されているので、ゲートポンプのメンテナンスや補修作
業を極めて容易に行うことができる。また、新規に設置
する場合も、その装着作業を容易に行うことができる。
【0063】請求項2記載の横型ポンプゲートによれ
ば、取付フランジが設置孔の開口縁部に当り接するまで
ゲートポンプを設置孔へ挿入して取付フランジを設置孔
へ締結固定することにより、極めて容易にゲートポンプ
をゲート本体に装着することができ、また、取付フラン
ジのゲート本体への締結を解除して設置孔からゲートポ
ンプを引き出すことにより、極めて容易にゲートポンプ
をゲート本体から取り外すことができる。
【0064】請求項3記載の横型ポンプゲートによれ
ば、外筒の先端部に安全格子が設けられているので、ゲ
ートポンプを設置孔へ挿入することにより、安全格子も
設置することができる。また、安全格子が、設置孔より
も小さい外形に形成されているので、設置孔へ容易にゲ
ートポンプを挿入して装着させることができる。
【0065】請求項4記載の横型ゲートポンプによれ
ば、ゲートポンプのポンプ本体によって羽根車を回転さ
せて、吸込側から水を吸い込み、吐出側から吐出させる
ことにより、その水圧によってフラップ弁を確実に開い
て水の吐出を行うことができ、また、ゲートポンプの駆
動を停止させた際には、自重によってフラップ弁によっ
て外筒を閉鎖させることができる。
【0066】請求項5記載の横型ポンプゲートによれ
ば、外筒の底部に設けられた車輪によってゲートポンプ
が設置孔内にて走行可能とされているので、ゲートポン
プの設置孔への挿入作業及び設置孔からの引き出し作業
を極めて容易に行うことができ、着脱の作業性をさらに
大幅に向上させることができる。
【0067】請求項6記載の横型ポンプゲートによれ
ば、ポンプ本体によって羽根車を逆転させることによ
り、極めて容易に、外筒の外周側から逆洗孔へ水を引き
込み、外筒の先端から吐出させて安全格子の付着物を除
去することができる。
【0068】請求項7記載の横型ポンプゲートによれ
ば、羽根車の逆転時にのみ逆洗孔を開口する逆止弁が設
けられているので、正転時にて吸い込んだ水の逆洗孔か
らの漏出を防止することができる。
【0069】請求項8記載の横型ポンプゲートによれ
ば、加工が容易な角孔を設置孔としてゲート本体に形成
したので、例えば、既存のゲート本体にも極めて容易に
設置孔を形成してゲートポンプを装着することができ
る。また、ゲートポンプの外筒が円筒状である場合は、
ゲートポンプを設置孔へ装着することにより、極めて容
易に、設置孔の四隅に、逆洗時に水が通される流路を形
成することができる。更に、ゲートポンプを吸込側より
取り付ける構造とした場合、ゲートポンプの外筒より外
へ引き出されるポンプ駆動電源用や各種の信号用配線を
電線管やダクトに収め、前記設置孔と前記外筒との間を
通すことにより、取付フランジまで導き、外部配線との
取り合いを容易に実施することができる。
【0070】請求項9記載の横型ポンプゲートによれ
ば、ゲート本体に設けられた強度部材である横梁間に、
水平方向へ間隔をあけて縦梁を設けるだけで、極めて容
易に角孔からなる設置孔を形成して、ゲートポンプを設
置することができる。
【0071】請求項10記載の横型ポンプゲートによれ
ば、ゲートポンプの外筒の上部に設けられた吊上ピース
にクレーンのフックを係止させることにより、極めて容
易にゲートポンプをクレーンによって吊り上げることが
できる。これにより、ゲート本体へのゲートポンプの設
置作業及びゲート本体からのゲートポンプの取り外し作
業を容易にかつ安全に行うことができる。また、設置さ
れたゲートポンプを設置孔から引き出す際にも、吊上ピ
ースにクレーンのフックを係止させて水平方向へ引くこ
とにより、設置孔からゲートポンプを容易に抜き取るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態例の横型ポンプゲートの構
成及び構造を説明するゲートポンプの斜視図である。
【図2】 本発明の実施形態例の横型ポンプゲートの構
成及び構造を説明する横型ポンプゲートの断面図であ
る。
【図3】 本発明の実施形態例の横型ポンプゲートの構
成及び構造を説明する横型ポンプゲートの吸込側である
正面図である。
【図4】 本発明の実施形態例の横型ポンプゲートの構
成及び構造を説明する横型ポンプゲートの吐出側である
裏面図である。
【図5】 本発明の実施形態例の他の横型ポンプゲート
の構成及び構造を説明する横型ポンプゲートの断面図で
ある。
【図6】 本発明の実施形態例の他の横型ポンプゲート
の構成及び構造を説明する横型ポンプゲートの断面図で
ある。
【図7】 ゲートポンプを備えた横型ポンプゲートを説
明する水路に設けられたポンプゲートの概略断面図であ
る。
【符号の説明】
3 水路 21 ゲートポンプ 22 ゲート本体 23 設置孔 24 外筒 25 ポンプ本体 26 安全格子 32 フラップ弁 33 取付フランジ 41 車輪 43 吊上ピース 68 羽根車 71 逆洗孔 73 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/50 F04D 29/50 29/56 29/56 A Fターム(参考) 2D019 AA43 3H034 AA01 AA20 BB01 BB08 BB12 CC03 DD02 DD12 DD27 DD28 EE05 EE17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路の途中に昇降可能に設けられ、昇降
    されることにより前記水路を開閉させるゲート本体と、
    該ゲート本体に設けられて、このゲート本体によって前
    記水路を閉鎖した状態にてゲート本体によって区切られ
    た前記水路の一方側から他方側へ水を流すゲートポンプ
    とを有するポンプゲートであって、 前記ゲート本体には、表裏に貫通する設置孔が形成さ
    れ、 前記ゲートポンプは、筒状に形成された外筒と、該外筒
    内にて回転される羽根車と、該羽根車を回転させるポン
    プ本体とを有し、 前記ゲートポンプが、前記ゲート本体に形成された前記
    設置孔へ挿脱させることにより着脱可能とされているこ
    とを特徴とする横型ポンプゲート。
  2. 【請求項2】 前記ゲートポンプの前記外筒には、前記
    ゲート本体の設置孔へ挿入した際に、前記設置孔の開口
    縁部と当り接する取付フランジが設けられ、該取付フラ
    ンジが前記ゲート本体に締結固定されることを特徴とす
    る請求項1記載の横型ポンプゲート。
  3. 【請求項3】 前記ゲートポンプには、前記外筒の先端
    部に、前記設置孔よりも僅かに小さい外形を有する安全
    格子が設けられていることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の横型ポンプゲート。
  4. 【請求項4】 前記ゲートポンプには、前記外筒の後端
    部に、自重により前記外筒を閉鎖し、吐出される水の水
    圧により前記外筒を開口させるフラップ弁が設けられて
    いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載
    の横型ポンプゲート。
  5. 【請求項5】 前記ゲートポンプには、その底部に車輪
    が設けられ、前記ゲートポンプは、前記車輪によって前
    記設置孔内にて走行可能とされていることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項記載の横型ポンプゲート。
  6. 【請求項6】 前記設置孔と前記外筒との間には、吸込
    側に連通する流路が形成され、前記外筒には、前記流路
    と連通する逆洗孔が形成され、前記羽根車が逆転される
    ことにより、前記流路から前記外筒内へ水が引き込まれ
    て外筒の先端部から吐出されることを特徴とする請求項
    3〜5のいずれか1項記載の横型ポンプゲート。
  7. 【請求項7】 前記逆洗孔には、前記外筒内へ流れ込む
    水の水圧によって開く逆止弁が設けられていることを特
    徴とする請求項6記載の横型ポンプゲート。
  8. 【請求項8】 前記設置孔は、角孔からなり、前記ゲー
    トポンプは、前記外筒が円筒状に形成されていることを
    特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の横型ポン
    プゲート。
  9. 【請求項9】 前記設置孔は、前記ゲート本体を構成す
    る上下方向に間隔をあけて設けられた横梁と、これら横
    梁間にて水平方向に間隔をあけて配設した縦梁とから形
    成されていることを特徴とする請求項8記載の横型ポン
    プゲート。
  10. 【請求項10】 前記ゲートポンプには、前記外筒の上
    部に、クレーンのフックが着脱可能な吊上ピースが設け
    られていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1
    項記載の横型ポンプゲート。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005314929A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ゲートの改造方法及びポンプゲート

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