JP2003061099A - 符号化装置における動き検出方法 - Google Patents

符号化装置における動き検出方法

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JP2003061099A
JP2003061099A JP2001250540A JP2001250540A JP2003061099A JP 2003061099 A JP2003061099 A JP 2003061099A JP 2001250540 A JP2001250540 A JP 2001250540A JP 2001250540 A JP2001250540 A JP 2001250540A JP 2003061099 A JP2003061099 A JP 2003061099A
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motion vector
macroblock
motion
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image
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JP2001250540A
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English (en)
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Koichi Takagi
幸一 高木
Atsushi Koike
淳 小池
Masahiro Wada
正裕 和田
Shuichi Matsumoto
修一 松本
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KDDI Corp
Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動きベクトルの散乱を防止でき、また符号量
を最小化できる動き検出方法を提供することにある 【解決手段】 映像信号のマクロブロックの画像の性質
を表すマクロブロックタイプがエッジ部、フラット部、
およびディテール部のいずれであるかを判定し(ステッ
プS2)、 エッジ部またはフラット部であれば、マク
ロブロックの各動きベクトルMV候補に対して、該マク
ロブロックの誤差電力符号量の見積もり量gと動きベク
トルの符号量の見積もり量hを計算する(ステップS
4)。次いで、該誤差電力符号量の見積もり量gと動き
ベクトルの符号量の見積もり量hとの和が最小となる動
きベクトルMVを選択する(ステップS5)。一方、デ
ィテール部であれば、マクロブロックのSADが最小と
なる動きベクトルMVを選択する(ステップS8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は符号化装置における
動き検出方法に関し、特に映像信号符号化の動き補償方
式に使用して好適な動き検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動画像符号化における動き補償の
際に使用される動きベクトル検出方法として、ブロック
マッチングと呼ばれる方法が一般的に使用されている。
この方法は、現在符号化しようとしている入力画像の各
ブロックが、1フレーム前の予測画像に対してどのくら
い動いたものであるかを、該予測画像の近傍のマクロブ
ロックとの画素値の差分絶対値和(「SAD」と呼ぶ)
等を取ることにより求め、それが最小となるマクロブロ
ックへのベクトルを動きベクトルとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来方法で動きベクトルを求めると、特に平坦な画像
領域では、SADが最小となる動きベクトルが複数存在
する可能性が高い。このため、従来、動きベクトルが散
乱する現象が生じ、また符号量が増加するという課題が
あった。
【0004】本発明の目的は、前記した従来技術の課題
を解消し、動きベクトルの散乱を防止でき、また符号量
を最小化できる動き検出方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、本発明は、映像信号のマクロブロックの画像の
性質を表すマクロブロックタイプを判定し、該マクロブ
ロックタイプが画像の平坦な領域である場合に、該マク
ロブロックの誤差電力符号量の見積もり量と動きベクト
ルの符号量の見積もり量との和が最小となる動きベクト
ルを選択するようにした点に特徴がある。
【0006】この特徴によれば、画像の平坦な領域にお
ける動きベクトルの散乱を防止し、その符号量を最小化
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の概略
の構成を示すブロック図である。以下では、MPEG−
2、TM5を例にして説明するが、本発明はこれに限定
されるものではない。
【0008】入力画像データaが入力されてくると、マ
クロブロック抽出部1は、該入力画像データaから例え
ば16×16画素のマクロブロックを抽出し、減算器
2、マクロブロックタイプ判定部13および動き検出部
12に送出する。減算器2は、該マクロブロックと、予
測画作成部11からの動き補償された前フレームのブロ
ックデータ(予測画)とを入力とし、フレーム間差分信
号(予測誤差信号)を生成する。該予測誤差信号は、直
交変換部3に供給されて、例えばDCT等の直交変換を
される。なお、Iピクチャモードの時には、スイッチン
グ部14が接点cに接続され、それ以外の場合には接点
bに接続される。直交変換部3で得られた直交変換係数
は、量子化部4でビットレートを低減され、可変長符号
化部5と逆量子化部6に送られる。
【0009】可変長符号化部5は、量子化部4の出力に
対して、平均的な符号長が短くなるように符号割当てを
行う。一方、逆量子化部6は、量子化部4の出力を逆量
子化して逆直交変換部7に供給し、該逆直交変換部7
は、逆量子化部6の出力を逆直交変換して加算器8に送
出する。
【0010】加算器8は、予測画保持部11からの動き
補償された前フレームのブロックデータと逆直交変換部
7からの復号差分データとを加算し、フレームメモリ9
に送出する。フレームメモリ9は、入力されたブロック
データを1フレーム遅延させて、前フレームデータとし
て、動き補償部10と動きベクトル検出部12に与えら
れる。なお、該予測画保持部11として、フレームメモ
リ9を使用することができる。
【0011】マクロブロックタイプ判定部13は、マク
ロブロック抽出部1から出力されたマクロブロックのタ
イプを判定する。すなわち、マクロブロックが、原画像
のdetail(ディテェール)部、輝度変化が殆どない領域
であるflat(フラット)部、および単一の直線エッジの
みを含むedge(エッジ)部のいずれであるかを判定す
る。この判定結果は、動きベクトル検出部12へ送られ
る。動きベクトル検出部12は、後述するように、該判
定結果に従って、入力画像データaと前フレームデータ
とから、符号量の少ない、ブロックの動きベクトルを検
出し、動き補償部10に出力する。動き補償部10に
は、フレームメモリ9からのブロックデータが供給され
ており、動き補償部10は、該ブロックデータを動きベ
クトルによって動き補償することにより、動き補償され
た前フレームブロックデータを作成する。該動き補償さ
れた前フレームブロックデータは、予測画保持部11を
経て減算器2に供給される。
【0012】次に、本発明の要部である、動きベクトル
検出部12の機能および動作について、図2のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0013】まず、本発明の原理を説明する。一般的
に、輝度変化が殆どない領域や単一の直線エッジのみを
含む画像ブロックで動き補償予測誤差を求める場合、S
ADが最小になるような動きベクトルMVが複数現れる
可能性が高い。このような領域においては、動きベクト
ルMV推定は大きな誤差を伴うことが多いと考えられ
る。そこで、本発明では、動き推定をするマクロブロッ
クMBが、detail部、edge部、あるいはflat部のうちの
いずれの性質をもつブロックであるかを判定し、edge部
あるいはflat部の性質をもつブロックと判定された場合
には、従来のブロックマッチング法を用いずに、以下に
説明する本発明法で動きベクトルMVを求めることにす
る。一方、detail部の性質をもつブロックと判定された
場合には、従来のブロックマッチング法で求められた動
きベクトルMVは信頼できるものとし、通常通り、ブロ
ックマッチング法で求められた動きベクトルMVを採用
する。
【0014】図2のステップS1では、マクロブロック
MBのブロック番号iを1と置く。ステップS2では、
動きベクトル検出部12は、マクロブロックタイプ判定
部13からの出力により、マクロブロック(MB)タイ
プを判定する。該判定により、edge部またはflat部であ
ると判定された時には、ステップS3に進んで、マクロ
ブロックiの動きベクトルMV候補を設定する。次い
で、ステップS4に進んで、各動きベクトルMV候補に
対して、誤差電力符号量の見積もりgと、動きベクトル
MVの符号量の見積もりhとを計算する。
【0015】ここに、前記誤差電力符号量の見積もりg
は、各ブロックの予測誤差分散をσ 、視覚特性を考
慮に入れた量子化スケールコードmquantを用いて、次の
(1)式のように表すことができる。 ただし、iはマクロブロックMB中のブロック番号のサ
フィックスである。なお、(1)式中のR、f(x)
は、それぞれ、次の(2)式、(3)式のように表され
る。 ただし、《y》は、yを越えない最大の整数である。な
お、前記(1)式は、本発明者等が、信学論D−II,Vo
l.J84_D_II,No.2,2001.2の「ビットレート
歪み特性を考慮した任意形状直交変換のためのパディン
グ法」で示した、動き補償予測誤差の分散および量子化
ステップサイズから誤差電力符号量を見積もる方法を、
TM5に適用するように改善したものである。
【0016】一方、前記動きベクトルMVの符号量の見
積もりhは、ブロックiの動きベクトルをv、該ブロ
ックiの直前のブロック(i−1)の動きベクトルをv
i− とすると、次の(4)式で表すことができる。 h=f(|v−vi−1|) (v≠0の時) =0 (v=0の時) ・・・(4) この(4)式は、MPEG−2では、動きベクトルMV
に対し可変長符号を適用するため、一般的に、隣り合っ
たマクロブロックMBに対し、動きベクトルMVの差分
が小さい方が符号量が小さくなることに着目して作成さ
れたものである。
【0017】ステップS5では、(g+h)が最小とな
る動きベクトルMVを選択する。ステップS6では、i
=N(Nは1つの画像の全マクロブロック数)が成立し
たか否かの判断がなされる。この判断が否定の時にはス
テップS7に進んで、iに1が加算される。そして、ス
テップS2に戻って、次のマクロブロックMBのタイプ
判定がなされる。
【0018】一方、前記ステップS2の判定がdetail部
である場合には、ステップS8に進んで、従来通り、S
ADが最小となるマクロブロックへのベクトルを動きベ
クトルとする。
【0019】本発明者は、本実施形態の有効性を検証す
るために、テスト画像を用いた計算機シミュレーション
実験を行った。テスト画像は、映像情報メディア学会の
標準テスト画像であるOpening Ceremony(1920画
素×1080ライン)15フレームを用いた。符号化条
件としては、ビットレートは15Mビット/秒、GOP
構造はN=15、M=1を用いた。比較対象として、T
M5において、上記と同じ条件で実験を行った。
【0020】その結果、本実施形態の方式は、TM5を
用いた場合に比べて、トラック等の画像平坦部で、動き
ベクトルMVの散乱が抑えられ、全体的にスキップMB
が減ったことが確認された。よって、本実施形態の方式
は、主観的に、スキップMB等で起こっていたちらつき
等が抑えられることが分かった。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、画像の平坦な領域などにおいて、動きベクト
ルMVの散乱を防止できるようになる。また、符号量が
最小の動きベクトルMVを検出できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される符号化装置の概略のブロ
ック図である。
【図2】 図1の動きベクトル検出部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1・・・マクロブロック抽出部、2・・・減算部、3・・・直交
変換部、4・・・量子化部、5・・・可変長符号化部、10・・
・動き補償部、12・・・動きベクトル検出部、13・・・マ
クロブロックタイプ判定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 正裕 埼玉県上福岡市大原二丁目1番15号 株式 会社ケイディーディーアイ研究所内 (72)発明者 松本 修一 埼玉県上福岡市大原二丁目1番15号 株式 会社ケイディーディーアイ研究所内 Fターム(参考) 5C059 MA00 MA23 MC11 ME01 NN10 NN21 NN28 NN38 PP22 PP23 TD06 TD08 UA02 5J064 AA01 AA04 BA09 BA16 BB03 BC08 BC16 BD01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号のマクロブロックの画像の性質
    を表すマクロブロックタイプを判定し、 該マクロブロックタイプが画像の平坦な領域である場合
    に、該マクロブロックの誤差電力符号量の見積もり量と
    動きベクトルの符号量の見積もり量との和が最小となる
    動きベクトルを選択するようにしたことを特徴とする符
    号化装置における動き検出方法。
  2. 【請求項2】 前記画像の平坦な領域は、画像のフラッ
    ト部およびエッジ部の少なくとも一つを含むことを特徴
    とする請求項1に記載の符号化装置における動き検出方
    法。
  3. 【請求項3】 前記マクロブロックの動きベクトルの符
    号量の見積もり量は、直前のマクロブロックの動きベク
    トルとの差分であることを特徴とする請求項1または2
    に記載の符号化装置における動き検出方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005012527A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 符号化装置、符号化プログラムおよび符号化方法
KR100718081B1 (ko) 2005-04-18 2007-05-16 삼성전자주식회사 의사윤곽 제거장치 및 그 방법
JP2009188996A (ja) * 2008-01-10 2009-08-20 Panasonic Corp 動画像コーデック装置及びその方法
KR101329971B1 (ko) 2010-04-16 2013-11-13 엘지디스플레이 주식회사 영상 표시장치의 구동장치와 그 구동방법

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