JP2003046977A - 中継サーバ - Google Patents

中継サーバ

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JP2003046977A
JP2003046977A JP2001232670A JP2001232670A JP2003046977A JP 2003046977 A JP2003046977 A JP 2003046977A JP 2001232670 A JP2001232670 A JP 2001232670A JP 2001232670 A JP2001232670 A JP 2001232670A JP 2003046977 A JP2003046977 A JP 2003046977A
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JP2001232670A
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Manabu Nakamura
学 中村
Kazuya Matsumoto
和也 松本
Hiroyuki Ono
寛之 大野
Motohiro Misawa
基宏 三澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/08Protocols for interworking; Protocol conversion

Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像出力装置と受信端末の通信プロトコルが
異なる場合に、映像出力装置が出力した映像データを、
受信端末が受信できるように配信する中継サーバを提供
すること。 【解決手段】 映像出力装置221が出力した映像デー
タを、出力した映像出力装置221のプロトコルAに応
じた入力側プロトコルAハンドラ111を選択して受信
し、通信プロトコル要素と映像データとを分離し、映像
データをパイプライン部120を介して、出力側プロト
コルハンドラ部130に入力させ、配信する受信端末2
32の通信プロトコルBに応じた出力側プロトコルBハ
ンドラ132を用いて受信端末232に配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像出力装置から
映像データを取得し、端末に配信する中継サーバに関
し、特に、映像出力装置と端末の通信プロトコルが異な
る場合に映像出力装置から取得した映像データを端末が
受信できるようプロトコル変換を行う中継サーバに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラ等で得た動画を遠方
および複数へ送信する際に、中継サーバを介して端末に
送信することがある。
【0003】このような動画配信システムは、例えば、
動画を入力するビデオカメラ、ビデオカメラから得られ
た動画を配信する中継サーバ、中継サーバから配信され
た動画を受信する複数の受信クライアントから構成する
ことができる。この動画配信システムにおいては、動画
配信サーバおよび受信クライアントは、インターネット
等のネットワークによって接続される。
【0004】また、動画配信システムとして、特開20
00−341668号公報に記載されたものがある。こ
の動画配信システムは、1つのカメラ(公報内の記載で
は「ビデオカメラ」)の画像を中継サーバ(「動画配信
サーバ」)に入力し、端末(「受信クライアント」)の
要求する画質に変換し、画像を配信するものである。こ
の動画配信サーバでは、複数の端末から異なる画質を要
求したときも、端末ごとの要求に対応することができ
る。
【0005】また、中継サーバが異なるプロトコルを使
用する動画配信システムを図17に示す。この動画配信
システムでは、中継サーバ600、カメラ711、カメ
ラ712、映像出力装置721、映像出力装置722、
端末731、端末732、端末733を有している。
【0006】この中継サーバ600は、プロトコルA処
理部611、プロトコルB処理部612を有し、プロト
コルA処理部611は、プロトコルAを使用する映像出
力装置721から映像を取得し、プロトコルAを使用す
る端末731、732に配信し、プロトコルB処理部6
12は、プロトコルBを使用する映像出力装置722か
ら映像を取得し、プロトコルBを使用する端末733に
配信する。
【0007】上記処理により、中継サーバ600は異な
るプロトコルを使用する映像出力装置721、722か
ら映像を取得し、この映像を複数の端末731、73
2、733に配信する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の中継サーバでは、端末と映像出力装置とが同
じプロトコル、同じフォーマットを用いないと画像取得
ができない。また、複数の画像をモニタする場合、複数
の画像を別々に取得しなければならず、データ転送量が
多く、画像間の同期が取れないといった問題がある。
【0009】さらに、特開2000−341668号公
報に記載されたものでは、中継サーバの入力は、NTS
Cのアナログ入力など画像が直接入力されることを想定
し、ネットワークプロトコルを用いて画像を入力する場
合に対応できない。また、中継サーバは、1つの「ビデ
オカメラ」の映像の配信しか行えない。このため、複数
のカメラがある場合、中継サーバが複数必要である。ま
た、複数の入力画像を合成するようなことはできない。
【0010】さらに、中継サーバは、端末が要求した画
質への変換、パラメタ、例えばフレームレートをかえる
ことは可能だが、変換方式が異なる場合、例えば、1つ
の端末はJPEG方式であるが、他の端末はMPEG方
式である場合、対応することができない。
【0011】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、映像出力装置と端末の通信プロトコ
ルが異なる場合に、映像出力装置から取得した映像デー
タを端末が受信できるようプロトコル変換を行う中継サ
ーバを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の中継サーバは、
出力装置から入力側の通信プロトコルを用いてデータを
受信し、前記受信したデータの入力側の通信プロトコル
を受信端末が使用する出力側の通信プロトコルに変換
し、前記出力側の通信プロトコルに変換されたデータを
前記受信端末に送信するプロトコル変換手段と、このプ
ロトコル変換手段を制御する制御手段とを備えたことを
特徴とした構成を有している。
【0013】この構成により、出力装置の通信プロトコ
ルでデータを受信し、通信プロトコルを変換し、受信端
末の通信プロトコルでデータを配信するので、データを
出力する出力装置とデータを受信する受信端末との通信
プロトコルが異なってもデータを配信することができる
こととなる。
【0014】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段が、データ送信に使用するプロトコルを設
定するための出力プロトコルハンドラを複数有する出力
側プロトコルハンドラ部を備え、前記制御手段が、前記
受信端末が使用する通信プロトコル情報を前記受信端末
から受信するプロトコル受信手段と、このプロトコル受
信手段が受信した通信プロトコル情報から前記受信端末
の通信プロトコルを識別するプロトコル識別手段と、こ
のプロトコル識別手段に識別された通信プロトコルに応
じた出力プロトコルハンドラを前記出力側プロトコルハ
ンドラ部から選択する出力側プロトコルハンドラ選択手
段とを備え、前記プロトコル変換手段が、前記出力側プ
ロトコルハンドラ選択手段に選択された出力プロトコル
ハンドラを用いて前記受信端末にデータを送信すること
を特徴とした構成を有している。
【0015】この構成により、受信端末の通信プロトコ
ルを識別して受信端末に適した出力側通信プロトコルハ
ンドラを用いて受信端末に配信するので、さまざまな受
信端末の通信プロトコルに対応することができることと
なる。
【0016】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段が、所定の受信プロトコルでデータを受信
する入力プロトコルハンドラを複数有する入力側プロト
コルハンドラ部を備え、前記制御手段が、前記出力装置
から受信した通信プロトコル情報から前記出力装置の通
信プロトコルを識別するプロトコル識別手段と、このプ
ロトコル識別手段に識別された通信プロトコルに応じた
入力プロトコルハンドラを前記入力側プロトコルハンド
ラ部から選択する入力側プロトコルハンドラ選択手段を
備え、前記プロトコル変換手段が、前記入力側プロトコ
ルハンドラ選択手段に選択された入力プロトコルハンド
ラを用いて前記出力装置からデータを受信することを特
徴とした構成を有している。
【0017】この構成により、複数のプロトコルハンド
ラを有し、選択してデータを受信するので、出力装置の
通信プロトコルに適した入力側プロトコルハンドラを使
用することができ、さまざまな映像出力装置の通信プロ
トコルに対応することができることとなる。
【0018】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段が、前記受信したデータから通信プロトコ
ルに関する通信プロトコル要素部と前記データの内容が
格納されている情報データとを分離するプロトコル分離
手段と、このプロトコル分離手段に分離された情報デー
タに前記通信プロトコルとは別の通信プロトコルに関す
る通信プロトコル要素を付加するプロトコル合成手段と
を備えたことを特徴とした構成を有している。
【0019】この構成により、中継サーバ内で通信プロ
トコル要素部を取り除き、別の通信プロトコル要素を付
加するので、出力装置と受信端末との通信プロトコルが
異なっても、データの内容が変更されず、受信端末で出
力装置のデータをモニタすることができることとなる。
【0020】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段が、前記プロトコル分離手段から前記情報
データを入力し、データ変換後、変換された情報データ
を前記プロトコル合成手段に出力するパイプライン部を
備え、前記パイプライン部が、前記情報データのデータ
状態特性を変換するパイプラインコンポーネント部と、
このパイプラインコンポーネント部に変換された情報デ
ータを一時的に格納する共有メモリ部とを備えたことを
特徴とした構成を有している。
【0021】この構成により、中継サーバ内で情報デー
タのデータ状態特性を変換するので、出力装置と受信端
末とのデータ状態特性が異なっても、データの内容が変
更されず、受信端末で出力装置のデータをモニタするこ
とができることとなる。
【0022】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段のパイプラインコンポーネント部が、所定
の映像フォーマットを他の映像フォーマットに変換する
パイプラインコンポーネントを複数有し、前記制御手段
が、前記受信端末からこの受信端末の映像フォーマット
と前記出力装置の映像フォーマットを受信するプロトコ
ル受信手段と、前記パイプラインコンポーネント部から
前記出力装置の映像フォーマットを前記受信端末の映像
フォーマットに変換するパイプラインコンポーネントを
選択するパイプラインコンポーネント選択手段を備え、
前記プロトコル変換手段のパイプラインコンポーネント
部が、前記パイプラインコンポーネント選択手段に選択
されたパイプラインコンポーネントにより、前記情報デ
ータを前記受信端末の映像フォーマットに変換すること
を特徴とした構成を有している。
【0023】この構成により、中継サーバ内で情報デー
タの映像フォーマットを変換するので、出力装置と受信
端末との映像フォーマットが異なっても、データの内容
が変更されず、受信端末で出力装置のデータをモニタす
ることができることとなる。
【0024】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段のパイプラインコンポーネント部が、所定
の映像モニタ特性を他の映像モニタ特性に変換するパイ
プラインコンポーネントを複数有し、前記制御手段が、
前記受信端末からこの受信端末の映像モニタ特性と前記
出力装置の映像モニタ特性を受信するプロトコル受信手
段と、前記パイプラインコンポーネント部から前記出力
装置の映像モニタ特性を前記受信端末の映像モニタ特性
に変換するパイプラインコンポーネントを選択するパイ
プラインコンポーネント選択手段を備え、前記プロトコ
ル変換手段のパイプラインコンポーネント部が、前記パ
イプラインコンポーネント選択手段に選択されたパイプ
ラインコンポーネントにより、前記情報データを前記受
信端末の映像モニタ特性に変換することを特徴とした構
成を有している。
【0025】この構成により、中継サーバ内で情報デー
タの映像モニタ特性を変換するので、出力装置と受信端
末との映像モニタ特性が異なっても、データの内容が変
更されず、受信端末で出力装置のデータをモニタするこ
とができることとなる。
【0026】また、前記映像モニタ特性として、例え
ば、モニタ解像度、モニタ色数、扱うデータ圧縮形式
(JPEG、MPEG、H263等)がある。
【0027】さらに、本発明では簡単のため、映像を中
心に説明しているが、音声についてもデータの圧縮形式
(G711、G723.1、G726、G728、G7
29等)、音声のサンプリング周波数などもモニタ特性
として扱うことができる。
【0028】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段のパイプラインコンポーネント部が、前記
情報データの各データ状態特性を変換するパイプライン
コンポーネントを有し、前記共有メモリ部が、情報デー
タを一時的に格納する共有メモリを複数有し、前記パイ
プラインコンポーネントが、前記変換した情報データを
複数の共有メモリに出力することを特徴とした構成を有
している。
【0029】この構成により、1つのデータを複数の受
信端末に配信することができ、受信端末数が増加して
も、中継サーバと出力装置間のデータ伝送量が増加せ
ず、出力装置の負荷を増加させずに複数の受信端末にデ
ータ配信を行うことができることとなる。
【0030】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段のパイプラインコンポーネント部が、前記
情報データの各データ状態特性を変換するパイプライン
コンポーネントを複数有し、前記共有メモリ部が、情報
データを一時的に格納する共有メモリを有し、前記共有
メモリが、前記変換された情報データを複数のパイプラ
インコンポーネントから入力することを特徴とした構成
を有している。
【0031】この構成により、受信端末が複数の出力装
置のデータをモニタするとき、受信端末と中継サーバ間
のデータ伝送量が増加せず、出力装置の負荷をかけずに
データ配信を行うことができることとなる。
【0032】さらに、本発明の中継サーバは、前記プロ
トコル変換手段が、前記データを複数受信し多重化する
とき、前記データが有するタイムスタンプを用いて同期
を取ることを特徴とした構成を有している。この構成に
より、複数のデータの同期を取ることができることとな
る。
【0033】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段が、内部時計の計時を行う計時手段を備
え、前記入力側プロトコルハンドラ部が、前記受信した
データの所定の単位ごとに、前記計時された内部時計の
タイムスタンプを打つことを特徴とした構成を有してい
る。
【0034】この構成により、出力装置の時刻に依存せ
ず、出力データの時刻を中継サーバの時刻に統一するこ
とができることとなる。
【0035】また、本発明の中継サーバは、前記プロト
コル変換手段が、前記受信したデータの所定の単位ごと
に、この情報の処理優先レベルを設定するレベル設定手
段と、このレベル設定手段に設定された処理優先レベル
に応じて前記データに対する処理を行う優先処理手段と
を備えたことを特徴とした構成を有している。
【0036】この構成により、データ処理を行う優先度
が発生し、重要な処理ほど早く行うことができるととも
に、優先レベルの低いデータの送信を行わず、データ送
信を行うことができ、データ伝送効率を向上させること
ができることとなる。
【0037】また、前記通信プロトコルは、例えば、ネ
ットワークプロトコル、HTTP、H.323、SI
P、プロセス間通信プロトコル、および外部記憶装置ま
たはメモリをアクセスするプロトコルである。
【0038】また、本発明の中継サーバは、前記制御手
段が、前記受信端末からユーザ情報を受信するユーザ情
報受信手段と、前記受信したユーザ情報にしたがってこ
のユーザの使用許可権限を決定する権限決定手段と、こ
の権限決定手段に決定された使用許可権限にしたがって
前記ユーザに使用させる機能を限定する機能限定手段と
を備えたことを特徴とした構成を有している。
【0039】この構成により、ユーザ情報によって使用
できる機能が限定されるので、それぞれのユーザ情報レ
ベルによる使用制限をかけることができ、安全性と機能
性を兼ね備えた使用を行うことができることとなる。
【0040】また、前記ユーザ情報は、例えば、ユーザ
名およびパスワードである。
【0041】また、本発明の中継サーバは、前記ユーザ
情報が、前記ユーザがアクセスしてきたアクセスルート
を有することを特徴とした構成を有している。
【0042】この構成により、同一ユーザであっても、
アクセスルートによって使用権限を変更することができ
るので、例えば、LANに接続された受信端末からは全
ての機能を使用することができるが、遠隔地の受信端末
からは基本機能のみしか使用できないといったように、
ユーザの接続端末、どこにいるかと行った状況によって
使用可能な機能を分割することができることとなる。
【0043】さらに、前記ユーザ情報としては、前記受
信端末の個体を特定する受信端末特定情報、前記受信端
末を通信上特定する受信端末通信特定情報などがあり、
例えば、ユーザの使用している受信端末の種類や個体ご
との識別子や製造番号、あるいは、電話番号またはIP
アドレスなどである。
【0044】また、前記ユーザの使用許可権限は、例え
ば、前記出力装置ごとのデータを受信させるか否かの受
信許可情報、前記パイプラインコンポーネントごとに使
用させるか否かの使用許可情報である。
【0045】また、前記送受信データは、例えば、映像
データ、音声データおよび映像データ、音声データが多
重化されたものである。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0047】本発明の実施の形態の中継サーバを図1に
示す。図1においては、中継サーバ100とともに、カ
メラ211、カメラ212、映像出力装置221、映像
出力装置222、受信端末231、受信端末232を示
し、中継サーバ100の主要構成要素を示す。
【0048】カメラ211、カメラ212は、撮影を行
い映像データ作成し、この映像データを映像出力装置2
21、映像出力装置222にそれぞれ出力するものであ
る。映像出力装置221、映像出力装置222は、カメ
ラ211、カメラ212から入力した映像データをそれ
ぞれプロトコルA、プロトコルBを用いて中継サーバ1
00に送信するものである。
【0049】受信端末231、受信端末232は、中継
サーバ100が送信した映像データをそれぞれプロトコ
ルA、プロトコルBを用いて受信し、表示するものであ
る。また、受信端末231、受信端末232は、中継サ
ーバ100に対してそれぞれのプロトコル情報や受信し
たい映像出力装置221、222の情報を送信するもの
である。
【0050】また、中継サーバ100は、入力側プロト
コルハンドラ部110、パイプライン部120、出力側
プロトコルハンドラ部130、セッションマネージャ1
40、データベース部150を備えている。
【0051】入力側プロトコルハンドラ部110は、所
定の受信プロトコルでデータを受信する入力側プロトコ
ルハンドラを複数有するものであり、パイプライン部1
20は、入力側プロトコルハンドラ部110から情報デ
ータを入力し、この情報データを出力側プロトコルハン
ドラ部130に出力するものであり、出力側プロトコル
ハンドラ部130は、データ送信に使用するプロトコル
を設定するための出力プロトコルハンドラを複数有する
ものである。
【0052】セッションマネージャ140は、入力側プ
ロトコルハンドラ部110、パイプライン部120、出
力側プロトコルハンドラ部130を制御するものであ
り、データベース部150は、セッションマネージャ1
40が制御して使用する各プロトコルハンドラ、パイプ
ラインコンポーネントが格納されたデータベースおよび
受信端末231、232から入力されたユーザ情報の認
証を行うユーザ認証情報が格納された認証データベース
を有するものである。
【0053】このような中継サーバ100において、出
力側プロトコルハンドラを選択して複数の通信プロトコ
ルに対応する実施形態を説明する。
【0054】この場合、図2に示すようにセッションマ
ネージャ140が、プロトコル識別部141、プロトコ
ルテーブル142を有する。プロトコル識別部141
は、受信端末230からこの受信端末230が使用する
通信プロトコル情報を受信し、この通信プロトコル情報
から受信端末230の通信プロトコルを識別するもので
あり、プロトコルテーブル142は、プロトコル識別部
141に識別された通信プロトコルに応じた出力側プロ
トコルハンドラを選択するものである。
【0055】このような構成により、受信端末231か
ら送信された通信プロトコル情報により、プロトコル識
別部141がプロトコル番号“1”と識別したら、プロ
トコルテーブル142で出力側プロトコルハンドラが
“http_handler”を選択する。
【0056】セッションマネージャ140で出力側プロ
トコルハンドラが“http_handler”と選択されると、出
力側プロトコルハンドラ部130で映像出力装置220
から受信した映像データを上記出力側プロトコルハンド
ラ“http_handler”を使用して端末231に送信するこ
とにより、受信端末231では、自身の通信プロトコル
に適した通信プロトコルで映像データを受信することが
できる。
【0057】次に、複数のプロトコルに対応して映像デ
ータの受信を可能にする中継サーバを説明する。
【0058】この場合には、中継サーバ100は、入力
側プロトコルハンドラ部110が、所定の受信プロトコ
ルでデータを受信する入力プロトコルハンドラを複数、
ここでは、入力側プロトコルAハンドラ111、入力側
プロトコルBハンドラ112を有し、セッションマネー
ジャ140が、映像出力装置220から受信した通信プ
ロトコル情報を含む映像データから映像出力装置220
の通信プロトコルを識別し、識別した通信プロトコルに
応じた入力側プロトコルハンドラ111、112を入力
側プロトコルハンドラ部110から選択する。
【0059】このような構成により、プロトコルAを用
いる映像出力装置221から送信された映像データは、
プロトコルAに対応した入力側プロトコルAハンドラ1
11で受信し、プロトコルBを用いる映像出力装置22
2から送信された映像データは、プロトコルBに対応し
た入力側プロトコルBハンドラ112で受信することが
でき、異なるプロトコルに対して映像データの受信を行
うことができる。
【0060】さらに、入力側プロトコルハンドラ部11
0、パイプライン部120、出力側プロトコルハンドラ
部130について、図3を参照して説明する。
【0061】図3に示すように、入力側プロトコルハン
ドラ部110は、映像出力装置220から受信した映像
データプロトコル要素を取り外し、プロトコルヘッダ
(A)1110と画像データ1200とに分離する。プ
ロトコル要素が取り外された画像データ1200は、入
力側プロトコルハンドラ部110からパイプライン部1
20を介して、出力側プロトコルハンドラ部130に入
力される。出力側プロトコルハンドラ部130では、入
力された画像データ1200と受信端末230のプロト
コルに対応したプロトコルヘッダ(B)1120とを合
成し、プロトコル要素の付加を行う。これにより、プロ
トコル要素の付加された映像データを、受信端末230
に送信し、受信端末230で受信することができる。
【0062】また、パイプライン部120における各変
換処理例のフローチャートを図4に示し、説明する。こ
こで、それぞれの変換機能をパイプラインコンポーネン
トとして、図5に示すように、パイプラインコンポーネ
ントデータベースに有している。
【0063】まず、パイプライン部120に画像データ
が入力されると、映像出力装置220の映像フォーマッ
トと受信端末230の映像フォーマットが一致している
か否かを判定する(S101)。一致していれば次の処
理に移行し、一致していない場合には、フォーマット変
換処理の追加を行う(S102)。
【0064】次に、映像出力装置220の映像解像度と
受信端末230の映像解像度が一致しているか否かを判
定する(S103)。一致していれば次の処理に移行
し、一致していない場合には、解像度変換処理の追加を
行う(S104)。
【0065】次に、映像出力装置220の映像色数と受
信端末230の映像色数が一致しているか否かを判定す
る(S105)。一致していれば次の処理に移行し、一
致していない場合には、色数変換処理の追加を行う(S
106)。
【0066】ここで、フォーマット変換、解像度変換、
色数変換が追加された場合の例を、図6に示す。図6に
例では、パイプラインコンポーネントA121がフォー
マット変換処理を行い、パイプラインコンポーネントB
122が解像度変換処理を行い、パイプラインコンポー
ネントC123が色数変換処理を行う。
【0067】また、共有メモリの構成図を図7に示す。
図7に示すように、共有メモリは、画像、フォーマッ
ト、特性、優先度、時刻等の情報を記憶している。
【0068】パイプライン部120に画像データが入力
されると、パイプラインコンポーネントA121がフォ
ーマット変換処理を行い、共有メモリ124に出力す
る。パイプラインコンポーネントB122は、共有メモ
リ124からフォーマット変換された画像データを入力
し、解像度変換処理を行い、共有メモリ125に出力す
る。パイプラインコンポーネントC123は、共有メモ
リ125からフォーマット変換、解像度変換された画像
データを入力し、色数変換処理を行う。以上の処理によ
り、フォーマット変換、解像度変換、色数変換が行われ
る。
【0069】次に、パイプラインコンポーネントが複数
の共有メモリにデータを書き込む例を、図8に示す。図
8に示すように、パイプラインコンポーネント121が
複数の共有メモリ124、共有メモリ125に書き込む
ことにより、受信端末数が増加しても、中継サーバ10
0と映像出力装置220間のデータ伝送量を増加させず
に、1つの映像を複数の受信端末230に配信すること
ができる。
【0070】次に、出力側プロトコルハンドラが複数の
共有メモリから映像データを書き込む例を、図9に示
す。図9に示すように、出力側プロトコルハンドラ13
1が複数の共有メモリ124、共有メモリ125から映
像データを読み込み、多重化することにより、受信端末
230が複数の映像出力装置220の映像をモニタする
とき、中継サーバ100と受信端末230間のデータ伝
送量を増加させずに、映像を配信することができる。
【0071】次に、受信した映像データにタイムスタン
プを打つ処理について、図10に示し、説明する。本処
理においては、中継サーバ100が、時間の計時を行う
時計部160を有する。
【0072】本処理では、入力側プロトコルハンドラ1
11、112が、映像出力装置220から取得した映像
データのある単位ごと、例えば、1フレームごとに、時
計部160から時刻情報を取得し、映像データにタイム
スタンプを打つ。これにより、映像出力装置220の時
刻に依存せず、中継サーバ100の時刻に統一すること
ができる。
【0073】また、パイプラインコンポーネントまたは
出力側プロトコルハンドラが、複数の映像データを取得
し多重化するとき、映像データのタイムスタンプによ
り、映像の同期を取る処理について、図11に示し、説
明する。
【0074】図11に示すように、まず、共有メモリA
から画像を取得し(S201)、処理時間αと画像のタ
イムスタンプβとを比較する(S202)。画像のタイ
ムスタンプβが処理時間αに達していなかったら(α>
β)、再度共有メモリAから画像を所得し(S20
1)、処理を繰り返す。画像のタイムスタンプβと処理
時間αが一致していたら(α=β)、次処理に移行し、
画像のタイムスタンプβが処理時間αを越えていたら
(α<β)、前回の画像を使用する(S203)。
【0075】次に、共有メモリBから画像を取得し(S
204)、処理時間αと画像のタイムスタンプγとを比
較する(S205)。画像のタイムスタンプγが処理時
間αに達していなかったら(α>γ)、再度共有メモリ
Bから画像を所得し(S204)、処理を繰り返す。画
像のタイムスタンプγと処理時間αが一致していたら
(α=γ)、次処理に移行し、画像のタイムスタンプγ
が処理時間αを越えていたら(α<γ)、前回の画像を
使用する(S206)。
【0076】最後に、選択された画像の合成を行い(S
207)、終了する。
【0077】以上の処理により、複数の映像データを取
得し多重化するとき、映像データのタイムスタンプによ
り、映像の同期を取ることができる。
【0078】次に、受信端末230に送信する映像デー
タを限定して、送信データ量を削減する処理について、
図12、図13に示し、説明する。
【0079】図12に示すように、パイプライン部12
0が認識パイプラインコンポーネント129を有し、認
識パイプラインコンポーネント129は、ユーザが要望
するパターンに合致した映像データに高い優先度を設定
する。
【0080】出力側プロトコルハンドラ131では、認
識パイプラインコンポーネント129に設定された優先
度とあらかじめ設定されているしきい値とを比較し(S
301)、しきい値より優先度の方が大きければ(優先
度>しきい値)、受信端末230に映像データを送信し
(S302)、しきい値より優先度の方が大きくない
(優先度≦しきい値)ときには、この優先度が付けられ
た画像を放棄する(S303)。
【0081】さらに、図14に示すように、通信プロト
コルは、映像出力装置220と中継サーバ100、中継
サーバ100と受信端末230との間のようなネットワ
ークプロトコルに限らず、プロセス240と中継サーバ
100、中継サーバ100とプロセス250との間のよ
うなプロセス(タスク)間通信プロトコルや、ハードデ
ィスク260と中継サーバ100、中継サーバ100と
ハードディスク270との間のような外部記憶装置やメ
モリをアクセスするプロトコルであっても良い。
【0082】これらにより、ハードディスクなどの外部
記憶装置から映像を読み出したり、記録すること、ま
た、他のプロセスが生成した映像を入力したり、他のプ
ロセスに映像を送信することができる。
【0083】さらに、ユーザやユーザのアクセス状況に
より中継サーバ100の使用機能の限定を行う処理につ
いて説明する。図15に認証データベース154のデー
タ例、図16に認証のアルゴリズムを示す。
【0084】本処理において、中継サーバ100は、セ
ッションマネージャ140が受信端末230から入力さ
れたユーザ名、パスワード、アクセスルートにより認証
データベース154を検索し、このユーザの権限を決定
する。
【0085】まず、認証データベース154において、
図15(a)に示すように、受信端末230のアドレス
(グループ)ごとにアクセスルート番号とデフォルトの
ユーザ名を割り当てる。次に、図15(b)に示すよう
に、ユーザ名とアクセスルートの組で、ユーザIDを割
り当て、その属するグループ番号を指定する。次に、図
15(c)に示すように、権限ごとに、その権限を実行
できるグループ番号を決めておく。このユーザの権限に
は、カメラ210ごとのモニタリングの可/不可、パイ
プラインコンポーネントごとの使用の可/不可などがあ
る。
【0086】ユーザからアクセスがあったら、端末のI
Pアドレスからアクセスルート番号を取得する(S40
1)。次に、ユーザ名とアクセスルート番号からユーザ
IDを取得する(S402)。ユーザIDが空であるか
を判断し(S403)、ユーザIDが空だったら、アク
セスルートのデフォルトのユーザ名を使用する(S40
4)。
【0087】ユーザIDが空でなかったら、ユーザ名と
パスワードが正しいか判断し(S405)、正しくなけ
れば、認証できずとして終了する。正しい場合には、グ
ループ番号(A)を取得し(S406)、次に、使用す
る権限のグループ番号(B)を取得する(S407)。
【0088】ユーザ名から取得したグループ番号(A)
が、使用する権限のグループ番号(B)に含まれるかを
判断し(S408)、グループ番号(A)がグループ番
号(B)に含まれれば認証され、グループ番号(A)が
グループ番号(B)に含まれなければ認証されず、この
機能は使用できない。
【0089】以上の処理により、同一ユーザでも、アク
セスルートにより、権限を変更することができる。例え
ば、LANに接続された受信端末230からは、全ての
機能を使用することができるが、遠隔地の受信端末23
0からは、基本機能のみしか使用できないといった使用
方法ができる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、出力装
置の通信プロトコルでデータを受信し、通信プロトコル
を変換し、受信端末の通信プロトコルでデータを配信す
ることにより、データを出力する出力装置とデータを受
信する受信端末との通信プロトコルが異なってもデータ
を配信することができるというすぐれた効果を有する中
継サーバを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の中継サーバを示す主要構
成ブロック図
【図2】本発明の実施の形態のセッションマネージャを
示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態の入出力プロトコルハンド
ラを示す機能図
【図4】本発明の実施の形態のパイプライン部における
処理を示すフローチャート
【図5】本発明の実施の形態のパイプラインコンポーネ
ントデータベースを示すテーブル図
【図6】本発明の実施の形態のパイプライン部における
機能図
【図7】本発明の実施の形態の共有メモリを示す構成図
【図8】本発明の実施の形態のパイプラインコンポーネ
ントと共有メモリとの関係を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態のパイプラインコンポーネ
ントと共有メモリとの関係を示すブロック図
【図10】本発明の実施の形態の入力側プロトコルハン
ドラと時計部との関係を示すブロック図
【図11】本発明の実施の形態の画像合成を示すフロー
チャート
【図12】本発明の実施の形態の優先度設定処理を行う
パイプラインコンポーネントの示すブロック図
【図13】本発明の実施の形態の配信画像選別処理を示
すフローチャート
【図14】本発明の通信プロトコルの形態を示す図
【図15】本発明の実施の形態の認証データベースを示
すデータ図
【図16】本発明の実施の形態の認証処理を示すフロー
チャート
【図17】従来の動画配信システムを示す構成図
【符号の説明】
100 中継サーバ 110 入力側プロトコルハンドラ部 111、112、113、114 入力側プロトコルハ
ンドラ 120 パイプライン部 121 パイプラインコンポーネントA 122 パイプラインコンポーネントB 123 パイプラインコンポーネントC 124、125 共有メモリ 129 認識パイプラインコンポーネント 130 出力側プロトコルハンドラ部 131、132、133、134 出力側プロトコルハ
ンドラ 140 セッションマネージャ 141 プロトコル識別部 142 プロトコルテーブル 150 データベース部 151 入力側プロトコルハンドラデータベース 152 出力側プロトコルハンドラデータベース 153 パイプラインコンポーネントデータベース 154 認証データベース 160 時計部 210、211、212 カメラ 220、221、222 映像出力装置 230、231、232 受信端末 240 プロセス 250 プロセス 260 ハードディスク 270 ハードディスク 600 中継サーバ 611 プロトコルA処理部 612 プロトコルB処理部 711、712 カメラ 721、722 映像出力装置 731、732、733 端末 1110 プロトコルヘッダ(A) 1120 プロトコルヘッダ(B) 1200 画像データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 寛之 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 三澤 基宏 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB01 HA10 JA07 JA40 KA09 5C064 BA07 BB10 BC11 BC16 BC18 BC23 BC25 BD02 BD08 5K030 HB15 KA03 LA15

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力装置から入力側の通信プロトコルを
    用いてデータを受信し、前記受信したデータの入力側の
    通信プロトコルを受信端末が使用する出力側の通信プロ
    トコルに変換し、前記出力側の通信プロトコルに変換さ
    れたデータを前記受信端末に送信するプロトコル変換手
    段と、 このプロトコル変換手段を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする中継サーバ。
  2. 【請求項2】 前記プロトコル変換手段が、データ送信
    に使用するプロトコルを設定するための出力プロトコル
    ハンドラを複数有する出力側プロトコルハンドラ部を備
    え、 前記制御手段が、前記受信端末が使用する通信プロトコ
    ル情報を前記受信端末から受信するプロトコル受信手段
    と、 このプロトコル受信手段が受信した通信プロトコル情報
    から前記受信端末の通信プロトコルを識別するプロトコ
    ル識別手段と、 このプロトコル識別手段に識別された通信プロトコルに
    応じた出力プロトコルハンドラを前記出力側プロトコル
    ハンドラ部から選択する出力側プロトコルハンドラ選択
    手段とを備え、 前記プロトコル変換手段が、前記出力側プロトコルハン
    ドラ選択手段に選択された出力プロトコルハンドラを用
    いて前記受信端末にデータを送信することを特徴とする
    請求項1記載の中継サーバ。
  3. 【請求項3】 前記プロトコル変換手段が、所定の受信
    プロトコルでデータを受信する入力プロトコルハンドラ
    を複数有する入力側プロトコルハンドラ部を備え、 前記制御手段が、前記出力装置から受信した通信プロト
    コル情報から前記出力装置の通信プロトコルを識別する
    プロトコル識別手段と、 このプロトコル識別手段に識別された通信プロトコルに
    応じた入力プロトコルハンドラを前記入力側プロトコル
    ハンドラ部から選択する入力側プロトコルハンドラ選択
    手段を備え、 前記プロトコル変換手段が、前記入力側プロトコルハン
    ドラ選択手段に選択された入力プロトコルハンドラを用
    いて前記出力装置からデータを受信することを特徴とす
    る請求項1記載の中継サーバ。
  4. 【請求項4】 前記プロトコル変換手段が、前記受信し
    たデータから通信プロトコルに関する通信プロトコル要
    素部と前記データの内容が格納されている情報データと
    を分離するプロトコル分離手段と、 このプロトコル分離手段に分離された情報データに前記
    通信プロトコルとは別の通信プロトコルに関する通信プ
    ロトコル要素を付加するプロトコル合成手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の中継サーバ。
  5. 【請求項5】 前記プロトコル変換手段が、前記プロト
    コル分離手段から前記情報データを入力し、データ変換
    後、変換された情報データを前記プロトコル合成手段に
    出力するパイプライン部を備え、 前記パイプライン部が、前記情報データのデータ状態特
    性を変換するパイプラインコンポーネント部と、 このパイプラインコンポーネント部に変換された情報デ
    ータを一時的に格納する共有メモリ部とを備えたことを
    特徴とする請求項4記載の中継サーバ。
  6. 【請求項6】 前記プロトコル変換手段のパイプライン
    コンポーネント部が、所定の映像フォーマットを他の映
    像フォーマットに変換するパイプラインコンポーネント
    を複数有し、 前記制御手段が、前記受信端末からこの受信端末の映像
    フォーマットと前記出力装置の映像フォーマットを受信
    するプロトコル受信手段と、 前記パイプラインコンポーネント部から前記出力装置の
    映像フォーマットを前記受信端末の映像フォーマットに
    変換するパイプラインコンポーネントを選択するパイプ
    ラインコンポーネント選択手段を備え、 前記プロトコル変換手段のパイプラインコンポーネント
    部が、前記パイプラインコンポーネント選択手段に選択
    されたパイプラインコンポーネントにより、前記情報デ
    ータを前記受信端末の映像フォーマットに変換すること
    を特徴とする請求項5記載の中継サーバ。
  7. 【請求項7】 前記プロトコル変換手段のパイプライン
    コンポーネント部が、所定の映像モニタ特性を他の映像
    モニタ特性に変換するパイプラインコンポーネントを複
    数有し、 前記制御手段が、前記受信端末からこの受信端末の映像
    モニタ特性と前記出力装置の映像モニタ特性を受信する
    プロトコル受信手段と、 前記パイプラインコンポーネント部から前記出力装置の
    映像モニタ特性を前記受信端末の映像モニタ特性に変換
    するパイプラインコンポーネントを選択するパイプライ
    ンコンポーネント選択手段を備え、 前記プロトコル変換手段のパイプラインコンポーネント
    部が、前記パイプラインコンポーネント選択手段に選択
    されたパイプラインコンポーネントにより、前記情報デ
    ータを前記受信端末の映像モニタ特性に変換することを
    特徴とする請求項5記載の中継サーバ。
  8. 【請求項8】 前記映像モニタ特性が、モニタ解像度で
    あることを特徴とする請求項7記載の中継サーバ。
  9. 【請求項9】 前記映像モニタ特性が、モニタ色数であ
    ることを特徴とする請求項7記載の中継サーバ。
  10. 【請求項10】 前記プロトコル変換手段のパイプライ
    ンコンポーネント部が、前記情報データの各データ状態
    特性を変換するパイプラインコンポーネントを有し、 前記共有メモリ部が、情報データを一時的に格納する共
    有メモリを複数有し、 前記パイプラインコンポーネントが、前記変換した情報
    データを複数の共有メモリに出力することを特徴とする
    請求項5記載の中継サーバ。
  11. 【請求項11】 前記プロトコル変換手段のパイプライ
    ンコンポーネント部が、前記情報データの各データ状態
    特性を変換するパイプラインコンポーネントを複数有
    し、 前記共有メモリ部が、情報データを一時的に格納する共
    有メモリを有し、 前記共有メモリが、前記変換された情報データを複数の
    パイプラインコンポーネントから入力することを特徴と
    する請求項5記載の中継サーバ。
  12. 【請求項12】 前記プロトコル変換手段が、前記デー
    タを複数受信し多重化するとき、前記データが有するタ
    イムスタンプを用いて同期を取ることを特徴とする請求
    項2記載の中継サーバ。
  13. 【請求項13】 前記プロトコル変換手段が、内部時計
    の計時を行う計時手段を備え、 前記入力側プロトコルハンドラ部が、前記受信したデー
    タの所定の単位ごとに、前記計時された内部時計のタイ
    ムスタンプを打つことを特徴とする請求項3記載の中継
    サーバ。
  14. 【請求項14】 前記プロトコル変換手段が、前記受信
    したデータの所定の単位ごとに、この情報の処理優先レ
    ベルを設定するレベル設定手段と、 このレベル設定手段に設定された処理優先レベルに応じ
    て前記データに対する処理を行う優先処理手段とを備え
    たことを特徴とする請求項1記載の中継サーバ。
  15. 【請求項15】 前記通信プロトコルが、ネットワーク
    プロトコルであることを特徴とする請求項1記載の中継
    サーバ。
  16. 【請求項16】 前記通信プロトコルが、HTTPを有
    することを特徴とする請求項1記載の中継サーバ。
  17. 【請求項17】 前記通信プロトコルが、H.323を
    有することを特徴とする請求項1記載の中継サーバ。
  18. 【請求項18】 前記通信プロトコルが、SIPを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の中継サーバ。
  19. 【請求項19】 前記通信プロトコルが、プロセス間通
    信プロトコルであることを特徴とする請求項1記載の中
    継サーバ。
  20. 【請求項20】 前記通信プロトコルが、外部記憶装置
    またはメモリをアクセスするプロトコルであることを特
    徴とする請求項1記載の中継サーバ。
  21. 【請求項21】 前記制御手段が、前記受信端末からユ
    ーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、 前記受信したユーザ情報にしたがってこのユーザの使用
    許可権限を決定する権限決定手段と、 この権限決定手段に決定された使用許可権限にしたがっ
    て前記ユーザに使用させる機能を限定する機能限定手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載の中継サー
    バ。
  22. 【請求項22】 前記ユーザ情報が、ユーザ名およびパ
    スワードを有することを特徴とする請求項21記載の中
    継サーバ。
  23. 【請求項23】 前記ユーザ情報が、前記ユーザがアク
    セスしてきたアクセスルートを有することを特徴とする
    請求項22記載の中継サーバ。
  24. 【請求項24】 前記ユーザ情報が、前記受信端末の個
    体を特定する受信端末特定情報を有することを特徴とす
    る請求項21記載の中継サーバ。
  25. 【請求項25】 前記ユーザ情報が、前記受信端末を通
    信上特定する受信端末通信特定情報を有することを特徴
    とする請求項21記載の中継サーバ。
  26. 【請求項26】 前記ユーザの使用許可権限が、前記出
    力装置ごとのデータを受信させるか否かの受信許可情報
    であることを特徴とする請求項21記載の中継サーバ。
  27. 【請求項27】 前記ユーザの使用許可権限が、前記パ
    イプラインコンポーネントごとに使用させるか否かの使
    用許可情報であることを特徴とする請求項21記載の中
    継サーバ。
  28. 【請求項28】 前記送受信データが、映像データを有
    することを特徴とする請求項1記載の中継サーバ。
  29. 【請求項29】 前記送受信データが、音声データを有
    することを特徴とする請求項1または28記載の中継サ
    ーバ。
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