JP2003046941A - スポーツ番組用録画装置、プログラム及びこれを記録した記録媒体 - Google Patents

スポーツ番組用録画装置、プログラム及びこれを記録した記録媒体

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JP2003046941A
JP2003046941A JP2001234132A JP2001234132A JP2003046941A JP 2003046941 A JP2003046941 A JP 2003046941A JP 2001234132 A JP2001234132 A JP 2001234132A JP 2001234132 A JP2001234132 A JP 2001234132A JP 2003046941 A JP2003046941 A JP 2003046941A
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Ichiro Hirose
一郎 広瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばサッカー等のスポーツ番組用録画装
置、プログラム及びこれを記録した記録媒体に関するも
のである。スポーツ番組の録画データを用いて、録画者
が見たいシーンを選択することで、ダイジェスト版の編
集データを作成することができるようにしたものであ
る。 【解決手段】 録画装置10には、録画部500、制御
部100、検索時間データ及び検索時間データに対応
し、スポーツ番組の競技に関する選択肢を有する競技デ
ータを含む検索データを読み込むための検索データ読込
部400を備える。制御部100には、録画部500の
録画時に、検索データに含まれる検索時間データに対応
する録画経過時間データを、録画部500により録画す
る録画データに記録するための録画経過時間記録手段1
20、検索データ表示制御手段130、選択データ記憶
手段140、編集手段150を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばサッカー
等のスポーツ番組用録画装置、プログラム及びこれを記
録した記録媒体に関するものである。特に、この発明
は、スポーツ番組の録画データを用いて、録画者が見た
いシーンを選択することで、ダイジェスト版の編集デー
タを作成することができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スポーツ番組の録画に関しては、
次のような技術がある。 (1)特開2001-069437号公報、「画像検索方法、画像
再生装置、検索情報記録方法および検索情報記録装置」 (2)特開2001-054076号公報、「番組情報表示装置及
びプログラム記録媒体」 (3)特開2000-217060号公報、「録画装置」 (4)特開平10-210428号公報、「番組送信装置、番組
受信装置、及び番組放送システム」 (5)特開平10-108127号公報、「録画装置」 (6)特開平09-259485号公報、「録画装置」 (7)特開平05-347085号公報、「磁気記録再生装置」 (8)特開平05-189929号公報、「コンパクトディスク
パッケージ」
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の技術では、録画者が見たいシーンを選択したり、或い
はスポーツ番組の録画データからダイジェスト版の編集
データを作成するのが困難であるという問題点があっ
た。そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、
上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、次の点にある。 (請求項1)すなわち、請求項1に記載の発明は、録画
装置に関し、次の点を目的とする。
【0004】すなわち、請求項1に記載の発明は、スポ
ーツ番組の録画データを用いて、録画者が見たいシーン
を選択することで、ダイジェスト版の編集データを作成
することができるようにしたものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0005】すなわち、請求項2に記載の発明は、見た
いシーンの前後を録画することができるようにしたもの
である。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項2に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0006】すなわち、請求項3に記載の発明は、見た
いシーンの前のシーンを、カット・バック時間として設
定することができるようにしたものである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の目的
に加え、次の点を目的とする。
【0007】すなわち、請求項4に記載の発明は、見た
いシーンの後のシーンを、カット・バック時間として設
定することができるようにしたものである。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明
の目的に加え、次の点を目的とする。
【0008】すなわち、請求項5に記載の発明は、選手
とプレーを選んで編集することができるようにしたもの
である。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明
の目的に加え、次の点を目的とする。
【0009】すなわち、請求項6に記載の発明は、ネッ
トワークを通じて、検索データを入手することができる
ようにしたものである。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、プログラムに関
し、次の点を目的とする。すなわち、請求項7に記載の
発明は、スポーツ番組の録画データを用いて、録画者が
見たいシーンを選択することで、ダイジェスト版の編集
データを作成することができるようにしたものである。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、記録媒体に関
し、次の点を目的とする。
【0010】すなわち、請求項8に記載の発明は、スポ
ーツ番組の録画データを用いて、録画者が見たいシーン
を選択することで、ダイジェスト版の編集データを作成
することができるようにしたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0012】また、図面番号も、発明の実施の形態にお
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、録画装置に関
し、次の点を特徴とする。第一に、録画装置(10)には、
例えば図1に示すように、次の構成を備える。
【0013】(1)録画部(500) 録画部(500)は、受信したスポーツ番組のテレビ画像を
録画するためのものである。 (2)制御部(100) 制御部(100)は、録画部(500)を制御するためのものであ
る。
【0014】第二に、録画装置(10)には、例えば図1に
示すように、次の構成を備える。 (3)検索データ読込部(400) 検索データ読込部(400)は、検索データを読み込むため
のものである。検索データは、例えば図3に示すよう
に、検索時間データ及び検索時間データに対応し、スポ
ーツ番組の競技に関する選択肢を有する競技データを含
むものである。
【0015】第三に、制御部(100)には、例えば図1に
示すように、次の構成を含む。 (4)録画経過時間記録手段(120) 録画経過時間記録手段(120)は、録画部(500)の録画時
に、検索データに含まれる検索時間データに対応する録
画経過時間データを、録画部(500)により録画する録画
データに記録するためのものである。
【0016】(5)検索データ表示制御手段(130) 検索データ表示制御手段(130)は、検索データ読込部(40
0)が読み込んだ検索データをモニター(600)に表示させ
るためのものである。 (6)選択データ記憶手段(140) 選択データ記憶手段(140)は、検索データ表示制御手段
(130)により表示される検索データに含まれる選択肢か
ら選択された選択データを記憶するためのものである。
【0017】(7)編集手段(150) 編集手段(150)は、選択データ記憶手段(140)に記憶され
た選択データにもとづいて、録画部(500)により録画さ
れた録画データから、編集データを作成するためのもの
である。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0018】すなわち、編集手段(150)には、例えば図
1に示すように、編集時間設定手段(151)を含む。編集
時間設定手段(151)は、検索時間データに記憶された検
索時間の前後の時間を編集時間として設定可能なもので
ある。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0019】すなわち、編集時間設定手段(151)には、
例えば図1に示すように、カット・バック時間設定手段
(152)を含む。カット・バック時間設定手段(152)は、検
索時間より前の時間を、カット・バック時間として設定
可能なものである(例えば図2参照)。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の特徴
点に加え、次の点を特徴とする。
【0020】すなわち、編集時間設定手段(151)には、
例えば図1に示すように、カット・フォワード時間設定
手段(153)を含む。カット・フォワード時間設定手段(15
3)は、検索時間より後の時間を、カット・フォワード時
間として設定可能なものである(例えば図2参照)。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明
の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0021】すなわち、選択肢には、例えば図3に示す
ように、次のデータを含む。 (1)選手データ 選手データは、スポーツ番組に参加している選手に関す
るものである。 (2)プレーデータ プレーデータは、スポーツ番組のプレーに関するもので
ある。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明
の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0022】すなわち、検索データ読込部(400)は、ネ
ットワークを通じて検索データを入手する。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、プログラムに関
し、次の点を特徴とする。第一に、プログラムは、例え
ば図1に示すように、次の構成に接続可能なコンピュー
タ(例えば制御部100)を前提とする。
【0023】(1)テレビ受信部(200) テレビ受信部(200)は、スポーツ番組のテレビ画像を受
信するためのものである。 (2)モニター(600) モニター(600)は、テレビ受信部(200)が受信したテレビ
画像を表示するためのものである。
【0024】(3)録画部(500) 録画部(500)は、テレビ受信部(200)が受信したテレビ画
像を録画するためのものである。 (4)検索データ読込部(400) 検索データ読込部(400)は、検索データを読み込むため
のものである。
【0025】検索データは、例えば図3に示すように、
検索時間データ及び検索時間データに対応し、スポーツ
番組の競技に関する選択肢を有する競技データを含むも
のである。第二に、プログラムは、コンピュータ(例え
ば制御部100)を、例えば図1に示すように、次の手段
として機能させるためのものである。
【0026】(5)録画経過時間記録手段(120) 録画経過時間記録手段(120)は、録画部(500)の録画時
に、検索データに含まれる検索時間データに対応する録
画経過時間データを、録画部(500)により録画する録画
データに記録するためのものである。 (6)検索データ表示制御手段(130) 検索データ表示制御手段(130)は、検索データ読込部(40
0)が読み込んだ検索データをモニター(600)に表示させ
るためのものである。
【0027】(7)選択データ記憶手段(140) 選択データ記憶手段(140)は、検索データ表示制御手段
(130)により表示される検索データに含まれる選択肢か
ら選択された選択データを記憶するためのものである。 (8)編集手段(150) 編集手段(150)は、選択データ記憶手段(140)に記憶され
た選択データにもとづいて、録画部(500)により録画さ
れた録画データから、編集データを作成するためのもの
である。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、記録媒体に関
し、上記した請求項7に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0028】すなわち、請求項7に記載のプログラムが
記録されたコンピュータ(例えば制御部100)が読み取
り可能な記録媒体である。
【0029】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜3は、本発
明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。図1
は、録画装置の概略ブロック図、図2は録画データの説
明図、図3は検索データの説明図をそれぞれ示すもので
ある。
【0030】図4は、本発明の第二の実施の形態の一例
を示し、同図はパーソナルコンピュータの概略ブロック
図を示すものである。 (録画装置10)図1中、10は、録画装置を示すものであ
る。録画装置10は、スポーツ番組録画用のものであり、
例えばサッカーを例に挙げて、以下に説明する。
【0031】なお、スポーツは、サッカーに限定され
ず、ゴルフ、テニス、野球、アメリカンフットボール、
ラグビー、モータスポーツ等、どのようなジャンルのス
ポーツでも良い。また、録画装置10は、アナログタイプ
のものでも、デジタルタイプのいずれでも良い。 (制御部100)録画装置10は、図1に示すように、制御
部100を中心に構成されている。
【0032】上記制御部100は、後述するが、図1に示
す録画部500を制御するためのものである。具体的に
は、制御部100は、コンピュータであって、図示しない
が、CPU、例えばメインCPUを中心に構成され、R
OMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
【0033】なお、制御部100のCPUの数は、1個に
限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。また、
記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、FD、CD
−ROM、CD−R/RW、MO、DVD、DVD−R
AM等でも良い。上記CPUは、記録媒体、例えばRO
Mに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示
すように、大別すると、次の手段として機能する。
【0034】 (1)録画制御手段110 (2)録画経過時間記録手段120 (3)検索データ表示制御手段130 (4)選択データ記憶手段140 (5)編集手段150 なお、制御部100の手段は、上記した(1)〜(5)に
限定されない。 (制御部100の入力段)制御部100の入力段には、図1に
示すように、次の各部がそれぞれ接続されている。
【0035】 (1)テレビ受信部200 (2)操作部300 (3)検索データ読込部400 なお、制御部100の入力段に接続される手段は、上記し
た(1)〜(3)に限定されない。
【0036】また、録画装置10には、上記した(1)〜
(3)を含んでいるが、(1)〜(3)の一部、又は全
部を別体として、外部接続するようにしても良い。 (制御部100の出力段)制御部100の出力段には、図1に
示すように、次の各部やパーツがそれぞれ接続されてい
る。
【0037】 (1)録画部500 (2)モニター600 なお、制御部100の出力段に接続される手段は、上記し
た(1)〜(2)に限定されない。また、録画装置10に
は、録画部500を含んでいるが、録画部500を別体とし
て、外部接続するようにしても良い。
【0038】さらに、録画装置10と、モニター600とを
別体としたが、一体型としても良い。 (テレビ受信部200)テレビ受信部200は、スポーツ番組
のテレビ画像を受信するためのものである。
【0039】受信する放送は、アナログでも良いし、デ
ジタルでも良い。デジタル放送には、例えばBS(放送
衛星)放送、CS(通信衛星)放送、ケーブルテレビ等
を含むものである。 (操作部300)操作部300は、録画装置10を操作するため
のものである。
【0040】なお、操作部300は、録画装置10の汎用の
スイッチや、専用のスイッチ、リモートコントロール、
マウス、キーボード、モニター600のタッチスイッチ等
が使用可能である。 (検索データ読込部400)検索データ読込部400は、検索
データを読み込むためのものである。
【0041】検索データは、図3に示すように、次のデ
ータを含む。 (1)検索時間データ (2)競技データ なお、検索データは、上記した(1)〜(2)のデータ
に限定されない。一方、検索データ読込部400には、図
1に示すように、通信部410が接続されている。
【0042】上記通信部410は、例えばモデム、TA、
ルーター等から構成され、インターネット等に接続する
ことができるようにしている。このため、インターネッ
ト等を通じて、メールやその添付ファイル、或いはサイ
トから検索データをダウンロードすることで、検索デー
タを入手することができる。 (検索時間データ)検索時間データは、後述する録画経
過時間記録手段120により録画データに記録する録画経
過時間に対応するものである。
【0043】例えば、検索時間データは、図3に示すよ
うに、例えば時、分、秒に区分されている。 (競技データ)競技データは、検索時間データに対応
し、スポーツ番組の競技に関する選択肢を有するもので
ある。
【0044】選択肢には、図3に示すように、次のデー
タを含む。なお、選択肢のデータは、次の(1)〜
(3)に限定されない。 (1)選手データ 選手データは、スポーツ番組に参加している選手に関す
るものである。例えば、選手データは、図3に示すよう
に、チームに区分され、各チーム毎の選手のゼッケン・
ナンバーが記録されるが、これらに限定されない。な
お、ゼッケン・ナンバーでなく、選手名やイニシャルで
も良い。
【0045】(2)プレーデータ プレーデータは、スポーツ番組のプレーに関するもので
ある。例えば、プレーデータとして、シュート、パス、
センタリング、ドリブル、トラップ、フリーキック、ス
ローイン、選手交代等が記録されるが、これらに限定さ
れない。
【0046】(3)備考データ 備考データは、選手、プレー以外のデータが記録され
る。例えば、備考データとして、ゲームの経過時間、得
点、リプレーであるか否か等が記録されるが、これらに
限定されない。 (録画部500)録画部500は、テレビ受信部200が受信し
たテレビ画像を録画するためのものである。
【0047】テレビ画像には、動画データ、音声データ
を含む。録画部500の録画方式は、アナログでも良い
し、デジタルでも良い。録画部500で用いることが可能
な録画媒体には、ビデオテープ、CD−R/RW、DV
D−RAM、MO、FD、ハードディスク等を含むもの
である。具体的には、録画部500には、図1に示すよう
に、次の各部を含む。
【0048】なお、録画部500の各部は、次の(1)〜
(2)に限定されない。録画部500の(1)〜(2)
を、別体としても良い。 (1)録画データ録画部510 録画データ録画部510は、録画データを録画するための
ものである。録画データには、動画データ、音声データ
を含む。
【0049】(2)編集データ録画部520 編集データ録画部520は、編集データを録画するための
ものである。編集データには、動画データ、音声データ
を含む。なお、音声データは、録画データの音声データ
を用いても良いし、或いは好みの音楽等に変更しても良
い。 (モニター600)モニター600は、テレビ受信部200が受
信したテレビ画像を表示するためのものである。
【0050】モニター600は、アナログタイプでも良い
し、デジタルタイプでも良い。また、ブラウン管でも良
いし、液晶でも良い。 (録画制御手段110)録画制御手段110は、録画部500を
制御するためのものである。 (録画経過時間記録手段120)録画経過時間記録手段120
は、録画部500の録画時に、図2に示すように、検索デ
ータに含まれる検索時間データに対応する録画経過時間
データを、録画部500により録画する録画データに記録
するためのものである。 (検索データ表示制御手段130)検索データ表示制御手
段130は、検索データ読込部400が読み込んだ検索データ
をモニター600に表示させるためのものである。 (選択データ記憶手段140)選択データ記憶手段140は、
検索データ表示制御手段130により表示される検索デー
タに含まれる選択肢から選択された選択データを記憶す
るためのものである。 (編集手段150)編集手段150は、選択データ記憶手段14
0に記憶された選択データにもとづいて、録画部500によ
り録画された録画データから、編集データを作成するた
めのものである。
【0051】具体的には、編集手段150には、図1に示
すように、次の手段を含む。 (1)編集時間設定手段151 なお、編集手段150の手段は、上記した(1)に限定さ
れない。 (編集時間設定手段151)編集時間設定手段(151)は、検
索時間データに記憶された検索時間の前後の時間を編集
時間として設定可能なものである。
【0052】具体的には、編集時間設定手段151には、
図1に示すように、次の手段を含む。 (1)カット・バック時間設定手段152 (2)カット・フォワード時間設定手段153 なお、編集時間設定手段151の手段は、上記した(1)
〜(2)に限定されない。 (カット・バック時間設定手段152)カット・バック時
間設定手段152は、検索時間より前の時間を、図2に示
すように、カット・バック時間として設定可能なもので
ある。
【0053】カット・バック時間としては、例えば10
〜15秒が設定され、操作部300を介して自由に設定で
きる。例えば、シュートを例に挙げると、カット・バッ
ク時間を設定しておくことで、シュートから10〜15
秒前のパスやフリーキック等のシーンを見ることができ
る。
【0054】なお、カット・バック時間としては、10
〜15秒に限定されず、0〜9秒、或いは16秒以上で
も良い。 (カット・フォワード時間設定手段153)カット・フォ
ワード時間設定手段153は、検索時間より後の時間を、
図2に示すように、カット・フォワード時間として設定
可能なものである。
【0055】カット・フォワードバック時間としては、
例えば5〜10秒が設定され、操作部300を介して自由
に設定できる。例えば、シュートを例に挙げると、カッ
ト・フォワード時間を設定しておくことで、シュートか
ら5〜10秒後のシュートの結果やパフォーマンス等の
シーンを見ることができる。なお、カット・フォワード
バック時間は、結果なので、一般的には、カット・バッ
ク時間より短くて足りる。
【0056】なお、カット・フォワード時間としては、
5〜10秒に限定されず、0〜5秒、或いは11秒以上
でも良い。 (使用方法)つぎに、上記した構成を備える録画装置10
の使用方法について説明する。まず、録画装置10には、
図1に示すように、モニター600や、必要な場合には通
信部410を接続する。
【0057】操作者は、スポーツ番組のテレビ画像の録
画予約を行い、スポーツ番組を録画部500の録画データ
録画部510に録画する。その後、検索データが記録され
た記録媒体、或いは通信部410を介して通信データとし
て検索データを入手し、検索データ読込部400を介して
読み込む。読み込まれた検索データは、検索データ表示
制御手段130を介して、モニター600に表示可能である。
【0058】操作者は、モニター600に表示された選択
肢を、操作部300を通じて選択可能である。例えば、次
のような選択が可能である。 (1)検索データの選手データの選択 例えば、Xチームのゼッケンナンバーの「8」番を選択
することで、当該選手が絡んだ全シーンを検索可能であ
る。
【0059】(2)検索データのプレーデータの選択 例えば、「ゴール」を選択することで、両チームの全て
のゴールシーンを検索可能である。 (3)検索データのプレーデータ及びプレーデータの選
択 例えば、Xチームのゼッケンナンバーの「8」番を選択
し、且つ「パス」を選択することで、当該選手が絡んだ
全パスシーンを検索可能である。
【0060】(4)その他 その他、備考を絡めて選択することも可能である。その
後、選択データは、選択データ記憶手段140に記憶さ
れ、当該選択データにもとづいて、編集手段150を介し
て、編集データが録画部500の編集データ録画部520に記
録される。
【0061】編集データは、編集後、即座に見ても良い
し、或いはPDA等の携帯情報端末に記録しておき、出
勤途中の電車の中で見ることも可能である。 (第二の実施の形態)つぎに、本発明の第二の実施の形
態について、図4を用いて以下に説明する。本実施の形
態は、録画装置10に変えて、汎用のパーソナルコンピュ
ータ等のコンピュータを使用したものである。
【0062】例えば、パーソナルコンピュータ700は、
図示しないが、プログラムが記憶された記録媒体を読み
込むことで、図4に示すように、各種の手段として機能
させることが可能である。なお、コンピュータは、パー
ソナルコンピュータに限定されない。
【0063】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、録画装置
に関し、次のような効果を奏する。
【0064】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、スポーツ番組の録画データを用いて、録画者が見た
いシーンを選択することで、ダイジェスト版の編集デー
タを作成することができる。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、録画装置に関
し、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0065】すなわち、請求項2に記載の発明によれ
ば、見たいシーンの前後を録画することができる。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、録画装置
に関し、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、
次のような効果を奏する。
【0066】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、見たいシーンの前のシーンを、カット・バック時間
として設定することができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、録画装置
に関し、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の
効果に加え、次のような効果を奏する。
【0067】すなわち、請求項4に記載の発明によれ
ば、見たいシーンの後のシーンを、カット・バック時間
として設定することができる。 (請求項5)請求項5に記載の発明によれば、録画装置
に関し、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の
発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0068】すなわち、請求項5に記載の発明によれ
ば、選手とプレーを選んで編集することができる。 (請求項6)請求項6に記載の発明によれば、録画装置
に関し、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の
発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0069】すなわち、請求項6に記載の発明によれ
ば、ネットワークを通じて、検索データを入手すること
ができる。 (請求項7)請求項7に記載の発明によれば、プログラ
ムに関し、次のような効果を奏する。
【0070】すなわち、請求項7に記載の発明によれ
ば、スポーツ番組の録画データを用いて、録画者が見た
いシーンを選択することで、ダイジェスト版の編集デー
タを作成することができる。 (請求項8)請求項8に記載の発明によれば、記録媒体
に関し、次のような効果を奏する。
【0071】すなわち、請求項8に記載の発明によれ
ば、スポーツ番組の録画データを用いて、録画者が見た
いシーンを選択することで、ダイジェスト版の編集デー
タを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】録画装置の概略ブロック図である。
【図2】録画データの説明図である。
【図3】検索データの説明図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態の一例を示し、同図
はパーソナルコンピュータの概略ブロック図である。
【符号の説明】
10 録画装置 100 制御部 110 録画制御手段 120 録画経過時
間記録手段 130 検索データ表示制御手段 140 選択データ
記憶手段 150 編集手段 151 編集時間設
定手段 152 カット・バック時間設定手段 153 カット・フ
ォワード時間設定手段 200 テレビ受信部 300 操作部 400 検索データ読込部 500 録画部 510 録画データ録画部 520 編集データ
録画部 600 モニター 700 パーソナル
コンピュータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したスポーツ番組のテレビ画像を録
    画するための録画部と、 前記録画部を制御するための制御部とを備えるスポーツ
    番組用録画装置において、 前記録画装置には、 検索時間データ及び検索時間データに対応し、スポーツ
    番組の競技に関する選択肢を有する競技データを含む検
    索データを読み込むための検索データ読込部を備え、 前記制御部には、 前記録画部の録画時に、検索データに含まれる検索時間
    データに対応する録画経過時間データを、前記録画部に
    より録画する録画データに記録するための録画経過時間
    記録手段と、 前記検索データ読込部が読み込んだ検索データをモニタ
    ーに表示させるための検索データ表示制御手段と、 前記検索データ表示制御手段により表示される検索デー
    タに含まれる選択肢から選択された選択データを記憶す
    るための選択データ記憶手段と、 前記選択データ記憶手段に記憶された選択データにもと
    づいて、前記録画部により録画された録画データから、
    編集データを作成するための編集手段とを含むことを特
    徴とするスポーツ番組用録画装置。
  2. 【請求項2】 前記編集手段には、 検索時間データに記憶された検索時間の前後の時間を編
    集時間として設定可能な編集時間設定手段を含むことを
    特徴とする請求項1に記載のスポーツ番組用録画装置。
  3. 【請求項3】 前記編集時間設定手段には、 前記検索時間より前の時間を、カット・バック時間とし
    て設定可能なカット・バック時間設定手段を含むこと特
    徴とする請求項2に記載のスポーツ番組用録画装置。
  4. 【請求項4】 前記編集時間設定手段には、 前記検索時間より後の時間を、カット・フォワード時間
    として設定可能なカット・フォワード時間設定手段を含
    むこと特徴とする請求項2又は請求項3に記載のスポー
    ツ番組用録画装置。
  5. 【請求項5】 前記選択肢には、 スポーツ番組に参加している選手に関する選手データ
    と、 スポーツ番組のプレーに関するプレーデータとを含むこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のス
    ポーツ番組用録画装置。
  6. 【請求項6】 前記検索データ読込部は、 ネットワークを通じて検索データを入手することを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスポーツ番
    組用録画装置。
  7. 【請求項7】 スポーツ番組のテレビ画像を受信するた
    めのテレビ受信部と、 前記テレビ受信部が受信したテレビ画像を表示するため
    のモニターと、 前記テレビ受信部が受信したテレビ画像を録画するため
    の録画部と、 検索時間データ及び検索時間データに対応し、スポーツ
    番組の競技に関する選択肢を有する競技データを含む検
    索データを読み込むための検索データ読込部とに接続可
    能なコンピュータを前提とし、 前記コンピュータには、 前記録画部の録画時に、検索データに含まれる検索時間
    データに対応する録画経過時間データを、前記録画部に
    より録画する録画データに記録するための録画経過時間
    記録手段と、 前記検索データ読込部が読み込んだ検索データをモニタ
    ーに表示させるための検索データ表示制御手段と、 前記検索データ表示制御手段により表示される検索デー
    タに含まれる選択肢から選択された選択データを記憶す
    るための選択データ記憶手段と、 前記選択データ記憶手段に記憶された選択データにもと
    づいて、前記録画部により録画された録画データから、
    編集データを作成するための編集手段として機能させる
    ためのプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のプログラムが記録され
    たコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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