JP2003044122A - 試験プロセス又は監視プロセスにおいて調整因子を評価する方法、システム及びソフトウェア - Google Patents

試験プロセス又は監視プロセスにおいて調整因子を評価する方法、システム及びソフトウェア

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JP2003044122A JP2002123284A JP2002123284A JP2003044122A JP 2003044122 A JP2003044122 A JP 2003044122A JP 2002123284 A JP2002123284 A JP 2002123284A JP 2002123284 A JP2002123284 A JP 2002123284A JP 2003044122 A JP2003044122 A JP 2003044122A
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Timothy James Horejs
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Ann Marie Yanosik
アン・マリー・ヤノシク
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転システムを試験又は監視するプロセスで使
用される調整因子を更新又は変更する必要があるか否か
を評価し、且つ必要又は希望がある場合にはそれらの調
整因子を変更し、更新する方法及びシステムを提供す
る。 【解決手段】少なくとも1つの現在調整因子を関連デー
タと共に選択する(103)。次に、現在調整因子を変
更する必要があるか否かに関して判定(106)を実行
できるように、関連データを解析して結果を生成し(1
04)、収集する(105)。現在調整因子を変更する
必要があると判定された場合、現在調整因子に代えて更
新調整因子を提供する(110)。更新調整因子を試験
プロセス又は監視プロセスに取り入れる前に、更新調整
因子を確認するのが好ましい(109)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、運転シス
テムを試験又は監視するプロセスで使用される調整因子
を評価する方法及びシステムに関する。更に、本発明
は、そのような評価の結果として必要又は希望が生じた
場合にそれらの調整因子を更新する方法及びシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】運転システムは、動作規準の範囲内にあ
るか否かを判定するために試験又は監視される場合が多
い。試験又は監視されるべき運転システムは、ガスター
ビンエンジンなどの機器の一部である装置、あるいはガ
スタービンエンジンの製造工程などのプロセスである。
残念なことに、試験又は監視が実行される条件には、運
転システムとは全く無関係の変動が起こる場合がある。
そのような条件の変動には試験場所又は監視場所に特有
の相違、試験又は監視の現場の環境条件(例えば、温
度、圧力、相対湿度など)の相違、試験プロセス又は監
視プロセスを実行するときに使用される機器の相違及び
それに類する要因がある。
【0003】そのような条件の変動は、運転システムの
試験又は監視中に生成されるデータの信頼性及び再現性
に影響を及ぼすと考えられる。加えて、試験プロセス又
は監視プロセスにより信頼性及び再現性に優れ且つ比較
可能なデータを確実に生成するためには、運転システム
の設計上の差異(例えば、構成要素の構造の相違)も考
慮に入れなければならない。その結果、得られるデータ
がどこで(又はいつ)生成されようとも信頼性及び再現
性に優れ且つ比較可能であるように保証するために、試
験プロセス又は監視プロセスは、通常、試験又は監視条
件の変動(あるいは運転システムの設計上の変動)を補
正するための調整因子を取り入れる必要がある。
【0004】試験プロセス又は監視プロセスの変動の既
知の原因を考慮に入れ且つ補正するために調整因子を使
用することは可能であるが、それらの調整因子自体も時
間の経過に伴って変動することがありうる。実際、それ
らの調整因子の影響、既存の試験構成又は監視構成の変
形又は変更、追加試験又は追加監視の利用、あるいはそ
の他の未知の又は定量化されていない影響をより明確に
理解することにより、調整因子の更新、改善、変更及び
/又は修正が要求される場合がある。
【0005】調整因子を更新、改善、変更及び/又は修
正するためには、調整因子に影響を及ぼしうるのは何で
あるか及び調整因子を時間の経過に伴って変化させる原
因を理解することが必要である。残念なことに、運転シ
ステムを試験し且つ監視する作業を受け持つ平均的な責
任者は、調整因子の変化に影響を及ぼしうるものが何で
あるかを判定又は理解するだけの専門的知識を身に付け
ていないと思われる。特に、試験プロセス又は監視プロ
セスにより運転システムに関する信頼性及び再現性に優
れ且つ比較可能なデータを提供するには、調整因子を評
価し、且つそれらの調整因子をいつ更新、改善、変更及
び/又は修正しなければならないか(及び更新、改善、
変更及び/又は修正する必要があるか否か)を判定する
際に、責任者は指導を受けなければならないのである。
【0006】試験プロセス又は監視プロセスが知識の豊
富な担当者(すなわち、調整因子に関して十分な経験又
は専門的知識を身に付けた人)により実行される場合で
あっても、様々に異なる技法を採用したために、ばらつ
きがあって一貫性のない結果、あるいは様々に異なるス
タイル又は方式で報告される類似の結果を生成する可能
性がある。これは、結果を再検討するときに、様々に異
なり、一貫性を欠き、不正確である危険もはらむ結論を
導き出す原因となる。更に、様々な専門家が調整因子を
処理するとき、特に調整因子に影響を及ぼす原因を突き
止めるときに採用する技法は等しく効率が良いとは言え
ず、繰り返し性及び再現性のある結果を効率良く提供で
きる標準化された方法を提供するとは限らない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、運転システム
を試験又は監視するプロセスで使用される調整因子を評
価する方法及びシステムであって、(1)現在調整因子
を変更する必要があるか否かを判定し、(2)現在調整
因子を変更することが必要又は希望される場合に、それ
らの調整因子を変更及び更新し、且つ更新された因子を
信頼性をもって確認し、試験/監視プロセスに取り入れ
る能力を提供し、(3)調整因子に関する深い専門的知
識又は理解を必要とせずにこの方法及びシステムをどの
ように利用すべきかを平均的なユーザに指導する能力を
提供し、且つ(4)調整因子、並びに調整因子により影
響を受ける試験/監視プロセスに関する十分な経験及び
専門的知識を身に付けた人に対しても標準化された、効
率の良い最適の調整因子評価方法を提供するような方法
及びシステムを提供することが望ましいであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、運転システム
を試験又は監視するプロセスで使用される調整因子を更
新又は変更する必要があるか否かを評価すると共に、必
要又は希望が生じた場合にそれらの調整因子を変更し且
つ更新する方法及びシステムに関する。本発明の方法
は、(a) 試験プロセス又は監視プロセスで使用される
少なくとも1つの現在調整因子を選択する過程と、
(b) 少なくとも1つの調整因子に関連するデータを選
択する過程と、(c) 選択された少なくとも1つの調整
因子を変更する必要があるか否かを判定するために、関
連データを解析して、解析結果を生成する過程と、
(d) 選択された少なくとも1つの現在調整形異数を変
更する必要があるか否かに関して判定を実行することが
できるように、解析結果を収集する過程と、(e) 収集
された結果から、選択された少なくとも1つの現在調整
因子を変更する必要があるか否かを判定する過程と、
(f) 選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
する必要がある場合、選択された少なくとも1つの現在
調整因子を変更して、少なくとも1つの更新調整因子を
提供する過程と、(g) オプションではあるが、好まし
い過程として、試験プロセス又は監視プロセスにおける
少なくとも1つの更新調整因子を確認して、少なくとも
1つの確認済み調整因子を提供する過程と、(h) オプ
ションではあるが、好ましい過程として、少なくとも1
つの確認済み調整因子を試験プロセス又は監視プロセス
に取り入れる過程とから成り、また、本発明のシステム
は上記の各過程の動作を実行することができる。
【0009】本発明の方法及びシステムは、運転システ
ムの試験プロセス又は監視システムで使用される調整因
子を評価することに関していくつかの利益及び利点を提
供する。本発明の方法及びシステムによれば、試験プロ
セス又は監視プロセスが運転システムについて信頼に足
る、再現及び比較可能なデータを提供するように、試験
プロセス又は監視プロセスで使用される現在調整因子を
変更及び更新する必要があるか否かを正確な統計的方式
により判定することができる。評価の結果として、調整
因子を変更及び更新する必要がある場合には、本発明の
方法及びシステムは更新されたそれらの因子を信頼性を
もって確認し、試験プロセス又は監視プロセスに取り入
れることができる。また、本発明の方法及びシステム
は、調整因子に関して深い専門的知識又は理解を持たな
い平均的なユーザであっても、調整因子を評価するとき
の様々な過程を通してユーザを指導するようにセットア
ップできる。更に、本発明の方法及びシステムは、調整
因子に関して十分な経験と専門的知識を有するユーザに
対しても、標準化された、効率の良い最適の方式によっ
て調整因子を評価することを可能にする。
【0010】
【発明の実施の形態】ここで使用する用語「調整因子」
は、運転システムの試験プロセス又は監視プロセスが実
行される条件の、その運転システムとは関係がないか又
は全く無関係であるか、あるいは運転システムの設計の
相違に関連する偏差を考慮し且つ補正するための試験プ
ロセス又は監視プロセスに組み込まれるような因子を意
味する。調整因子の使用を要求することが可能であるそ
のような条件の代表的な例としては、試験場所又は監視
場所に特有の相違、試験又は監視の現場における環境条
件(例えば、温度、圧力、相対湿度など)の相違、試験
プロセス又は監視プロセスを実行するときに使用される
機器の相違、試験手続き(例えば、試験条件の数、試験
条件の間に経過する時間、試験条件の順序など)の相
違、データ収集プロセスの相違(例えば、データを手動
操作で記録する場合と、データをコンピュータにより自
動的に記録する場合)、並びに運転システムの設計上の
相違などがある。
【0011】ここで使用する用語「ユーザ」は、本発明
の方法及びシステムを使用している個人(又は個人の集
まり)を意味する。
【0012】ここで使用する用語「試験プロセス又は監
視プロセス」は、製造された装置、機器、構成要素又は
システムを試験又は監視するために使用されるプロセ
ス、既知の影響に対して関連データを修正するために使
用されるプロセス、並びに様々な装置、機器、構成要素
及びプロセスのパラメータのトレンドを監視するための
統計的プロセスコントロール又は関連技法を制限なく意
味している。
【0013】ここで使用する用語「運転システム」は、
試験又は監視されるべき装置、機器、構成要素、システ
ム又はプロセスを意味する。
【0014】ここで使用する用語「ホストコンピュー
タ」は、データを格納するために使用でき、データの解
析、比較及びその他の処理を実行するためにソフトウェ
アを常駐させることができ、且つユーザワークステーシ
ョンから又はユーザワークステーションと通信しながら
アクセス可能である1つ(又は複数)のコンピュータシ
ステムを意味し、典型的にはサーバコンピュータである
が、メインフレームコンピュータであっても良いであろ
う。
【0015】ここで使用する用語「ユーザワークステー
ション」は、通常は本発明の方法及びシステムのユーザ
によりホストコンピュータをアクセスするための手段と
して使用される端末装置、コンピュータ又はその他の電
子装置を意味する。
【0016】ここで使用する用語「送信」は、有線方
法、無線方法又はその組み合わせにより電子的に実行で
きるあらゆる種類の送信を意味する。本発明の範囲内に
ある典型的な電子的送信は、ローカルエリアネットワー
ク又はワイドエリアネットワーク(LAN又はWAN)
を利用する送信方法、インターネットを利用する送信方
法又はウェブを利用する送信方法、ケーブルテレビネッ
トワーク又は電気通信ネットワーク、あるいはその他の
適切な遠隔送信方法などの多種多様な遠隔電子送信方法
により実行可能である。
【0017】ここで使用する用語「ソフトウェア」は、
ロードされるか又はその他の方法によりインストールさ
れたときに、コンピュータ又は他のコンピュータプログ
ラム読み取り装置のように動作命令を読み取ることがで
きる機械に動作命令を提供する何らかの形態のプログラ
ム機械読み取り可能な言語又は命令(例えば、オブジェ
クトコード)を意味する。本発明において有用であるソ
フトウェアは、1枚又は複数枚のフロッピー(登録商
標)ディスク、CD ROMディスク、ハードディスク
又はその他の形態の適切な不揮発性電子記憶媒体に格納
又は常駐することが可能であると共に、それらからロー
ド又はインストールすることも可能である。本発明にお
いて有用であるソフトウェアはダウンロード又はその他
の形態の遠隔送信によってもインストール可能である。
【0018】ここで使用する用語「具備する」は、本発
明で連帯して採用することができる様々な構成要素、能
力及び/又はステップを意味する。従って、「具備す
る」という用語はより限定的な意味をもつ用語より広い
概念である。
【0019】本発明の方法は、図1に示す、全体を図中
符号100で示すフローチャートを参照することにより
最も明確に理解できる。本発明の方法を示すため、便宜
上、図1に示すステップ101から110(並びに図2
から図12に示すそれらのステップの実施例)を、運転
システムがガスタービンエンジンの性能の監視又は試験
であるという特定の場合に関連させていくつかの実例に
より説明する。しかし、図1のフローチャート100に
より示される本発明の方法は、様々な電気器具又は機械
器具、蒸気タービン、燃焼機関及びディーゼル機関など
の他の種類のエンジン、乗用車、トラック、船舶及び航
空機などの電動車両(ただし、これらには限定されな
い)のような他の装置、それらの装置の構成要素又はそ
れらの装置を使用するシステムにも適用可能であると共
に、様々な試験プロセス及び監視プロセス、様々な製造
プロセス(例えば、機械加工、押出し、被覆、組み立
て、穴あけ、圧延、鍛造、押抜き、成形、様々な機械的
処理又は化学的処理、鍛造など)等(ただし、これらに
は限定されない)を含む様々なプロセスにも適用可能で
あることを理解すべきである。更に、図1のステップ1
01から110(及び図2から図12に示すそれらのス
テップの実施例)は、適切なプロンプト、命令、チュー
トリアル又はその他のガイダンス資料により本発明の方
法を通して指導されている平均的ユーザの観点から示さ
れる。しかし、本発明の方法は調整因子について豊富な
経験又は専門的知識を有するユーザにも同様に有用であ
る。
【0020】図1を参照すると、ステップ101に示す
ように、現在調整因子を評価する必要性が判定される。
この時点で評価が必要ないと決定された(「因子を評価
することは必要か?」に対する返答が「ノー」である)
場合、ユーザは、通常、ステップ102に示すようにこ
のプロセスの流れから出る。評価が必要であると判定さ
れた(「因子を評価することが必要か?」に対する返答
が「イエス」である)場合には、ステップ103に示す
ように、評価すべき因子として少なくとも1つの現在調
整因子を選択する。通常、同時に2つ以上の調整因子を
評価する。現在調整因子を選択された調整因子に関連す
るデータと共に選択した後、ステップ104に示すよう
に、選択された調整因子を変更し且つ更新する必要があ
るか否かを判定するために要求される結果を生成するた
めに、関連データの解析を実行する。ステップ105に
示すように、解析中に生成された結果を収集して、ステ
ップ106で現在調整因子を変更する必要があるか否か
を適切に統計的に判定する。収集された結果に基づい
て、現在調整因子を変更する必要がないと決定された
(「因子を変更するか?」に対する返答が「ノー」であ
る)場合、この場合にも評価は終了し、ユーザは、通
常、ステップ107に示すようにプロセスの流れから出
る。収集された結果に基づき、現再調整因子を変更する
必要があると決定された(「因子を変更するか?」に対
する返答が「イエス」である)場合には、ステップ10
8に示すように、現在調整因子を変更し且つ更新して、
新たな調整因子を提供する。ステップ109に示すよう
に、これらの新たな調整因子を確認するのが好ましく、
確認後、ステップ110に示すように、新たな調整因子
を試験プロセス又は監視プロセスに取り入れる。
【0021】ステップ101(因子を評価することは必
要か?)を構成することができるステップ(200から
206)の一実施例のフローチャートを図2に示す。最
初のステップ200で、ユーザが試験プロセス又は監視
プロセスを理解しているか否か及びそのプロセスが実行
されている理由に関してユーザに問い合わせを発する。
ユーザがプロセスを理解していない(「プロセスを理解
しているか?」に対する返答が「ノー」である)場合、
通常、ステップ201に示す通り、コンピュータチュー
トリアルを使用するなどの方法により、プロセスを理解
し、それをより一層学習するために教育資料及び指導資
料を十分に読むようにとのプロンプトをユーザに対して
提示する。ユーザがプロセスを理解している(「プロセ
スを理解しているか?」に対する返答が「イエス」であ
る)場合、又はステップ201でプロセスに関して学習
した後、ステップ202に示すように、運転システムの
試験/監視中に現在調整因子の偏差に関連すると思われ
るデータの関連異常が見られたか否かに関してユーザに
問い合わせを発する。そのような異常が見られた(「関
連異常が見られたか?」に対する返答が「イエス」であ
る)場合、ユーザはステップ206(後述する)へ進
む。そのような異常が見られなかった(「関連異常が見
られたか?」に対する返答が「ノー」である)場合に
は、ステップ203で、現在調整因子の定期的再検査の
時機であるか否かに関してユーザに問い合わせることが
できる。定期的再検査の時機が来ている(「再検査の時
機であるか?」に対する返答が「イエス」である)場
合、ユーザはステップ206(後述する)へ進む。定期
的再検査の時機が来ていない(「再検査の時機であるか
?」に対する返答が「ノー」である)場合には、ステッ
プ204で、現在調整因子の再検査が他の人々(例え
ば、ユーザの管理者又は管理部門)により要求されてい
るか否かに関してユーザに問い合わせることができる。
再検査が要求されている(「再検査が要求されたか?」
に対する返答が「イエス」である)場合、ユーザはステ
ップ206(後述する)へ進む。再検査が要求されてい
ない(「再検査が要求されたか?」に対する返答が「ノ
ー」である)場合には、この特定の時点で現在調整因子
の変更が必要であるか否かを評価すべき理由が存在しな
いため、通常、ユーザはこのプロセスの流れから(ステ
ップ102を経て)出る。
【0022】ステップ103(因子を選択する)を構成
することができるステップ(206から300)の一実
施例のフローチャートを図3に示す。現在調整因子の評
価が必要とされていると(ステップ202、203又は
204を経て)判定された後、最初のステップ206に
示すように、通常は運転システムの予測変数(例えば、
温度、湿度、試験セルなど)のリストを選択し、コンパ
イルし、それらの変数の関数性(例えば、一次、指数な
ど)を判定する。ステップ207では、通常、運転シス
テムのベースライン構成(例えば、ハードウェア用)を
確定する。次に、ステップ208では、通常、従属パラ
メータ、すなわち、運転システムの装置又はプロセスの
品質又は機能を指示するパラメータ(例えば、燃料の消
費量又は流量、動作温度、パワー出力、騒音、放射、効
率など)のリストを選択し、コンパイルする。ステップ
206から208を実行した後、ユーザはステップ30
0(後述する)へ進む。
【0023】ステップ104(解析を実行する)を構成
することができるステップ(300から304)の一実
施例のフローチャートを図4に示す。最初のステップ3
00では、使用すべき運転システムのプロセスデータを
インポートするか、又はその他の方法により解析に導入
する。ステップ301では、インポートされたデータが
解析に適切であるか否かに関してユーザに問い合わせ
る。インポートされたデータが解析に適切でない(「デ
ータは適切か?」に対する返答が「ノー」である)場
合、ユーザはステップ300に戻り、別のデータをイン
ポートする(あるいはステップ102を経て評価を中止
することができる)。インポートされたデータが解析に
適切である(「データは適切か?」に対する返答が「イ
エス」である)場合には、ユーザはステップ302へ進
み、現在調整因子を変更する必要があるか否かを判定す
るという目的のために、インポートされたデータに対し
て解析(例えば、回帰解析)を実行して、データ結果を
生成する。ステップ303では、解析結果が理にかなっ
ているか否か(すなわち、結果に意義はあるか?)に関
してユーザに問い合わせる。解析結果が理にかなってい
ない(「解析結果に意義はあるか?」に対する返答が
「ノー」である)場合、ユーザはステップ206に戻
り、ステップ206から208(又はステップ300)
を適宜再度実行する。解析結果が理にかなっている
(「解析結果に意義はあるか?」に対する返答が「イエ
ス」である)場合には、ユーザはステップ304(後述
する)へ進む。
【0024】ステップ301でインポートされたデータ
が評価に適切であるか否かを判定するプロセスは通常は
非常に厳密であり、独立パラメータのいくつかの統計的
プロット及び解析を生成するようにユーザを指導するこ
とを含む。これにより、ユーザは解析の結果を望ましく
ない形で歪ませるおそれのあるデータを識別し、それを
削除することができる。ステップ301を構成すること
ができるステップ(307から310)の一実施例のフ
ローチャートを図10に示す。最初のステップ307で
は、インポートされたデータの1つ以上の図形プロット
を生成する。ステップ308では、プロットされたデー
タの分布が指定の統計的基準を満たすか否か、すなわ
ち、プロットされたデータの分布がアウトライアー値を
含まずに正しくおさまっているか否かに関してユーザに
問い合わせる。分布が正しくおさまっていない(「分布
は正しくおさまっているか?」に対する返答が「ノー」
である)場合、ユーザはステップ300に適宜戻り、別
のデータ又は追加データをインポートし、ステップ20
6から208に戻って、選択又はコンパイルされた変数
のリストを変更するか、あるいはステップ102を経て
評価を中止することができる。分布が正しくおさまって
いる(「分布は正しくおさまっているか?」に対する返
答が「イエス」である)場合には、ユーザはステップ3
09へ進み、各パラメータの影響を判別することを不可
能にすると考えられる予期しないパラメータの混同が存
在するか否かを検査する。例えば、試験システム又は監
視システムで使用される機器の中には、対を成して使用
される(例えば、特定のカウルとベルマウス)ために、
一方の影響を他方の影響に対して判別することが不可能
になるようなものもある。混同のもう1つの例は、同じ
機器の2つのバージョン(例えば、カウルAとカウル
B)を異なる試験条件又は監視条件の下で使用し(例え
ば、カウルAを暑い日に使用し、カウルBを寒い日に使
用するなど)、その結果、観測された差異が機器そのも
のに起因するのか、又は試験/監視プロセスの条件に起
因するのかを判定するのが不可能になるような場合であ
る。そこで、ステップ310では、パラメータの検査に
より、パラメータに予期しない混同が存在しないことが
判明したか否かに関してユーザに問い合わせる。予期し
ない混同が存在する(「混同は存在しないか?」に対す
る返答が「ノー」である)場合、ユーザはステップ30
0に適宜戻り、別のデータ又は追加データをインポート
し、ステップ206から208に戻って、選択又はコン
パイルされた変数のリストを変更するか、あるいはステ
ップ102を経て評価を中止することができる。予期し
ない混同が存在しない(「混同は存在しないか?」に対
する返答が「イエス」である)場合には、ユーザはステ
ップ302へ進む。
【0025】ステップ303で評価結果が理にかなって
いるか否かを判定するプロセスは、通常、厳密な一連の
統計的検査を経てユーザを指導することを更に含む。そ
れらの検査は独立パラメータのデータの品質の評価と、
使用される回帰モデルの品質の評価とを含む。ステップ
303を構成することができるステップ(311から3
14)の一実施例のフローチャートを図11に示す。最
初のステップ311では、データにアウトライアーが存
在しないか、すなわち、全てのデータが定義済み統計的
許容差の範囲内におさまっているか否かに関してユーザ
に問い合わせる。範囲外のデータが存在する(「データ
にアウトライアーは存在しないか?」に対する返答が
「ノー」である)場合、ユーザはステップ206に戻
り、ステップ206から208(又はステップ300)
を適宜再度実行する。範囲外のデータが存在しない
(「データにアウトライアーは存在しないか?」に対す
る返答が「イエス」である)場合には、ユーザはステッ
プ312へ進み、データを評価するときに使用された回
帰モデルが期待通りに機能したか否かを評価する。これ
は、通常、データが正規分布をしているか否か、データ
が連続予測値、離散的予測値、当てはめ値、観測順序な
どに対して正しくおさまっているか否かなどを含めてデ
ータのいくつかの評価を含む。この評価の後、回帰モデ
ルが期待通りに機能しないことが判明した(「回帰は期
待通りに機能したか?」に対する返答が「ノー」であ
る)場合、ユーザはステップ206に戻り、ステップ2
06から208(又はステップ300)を適宜再度実行
する。回帰モデルが期待通りに機能することが判明した
(「回帰は期待通りに機能したか?」に対する返答が
「イエス」である)場合には、ステップ313で、係数
のレベル(すなわち、現在調整因子における既存の誤差
の大きさ)が理にかなっているか否かに関してユーザに
問い合わせる。係数のレベルが理にかなっていない
(「係数は理にかなっているか?」に対する返答が「ノ
ー」である)場合、ユーザはステップ206に戻り、ス
テップ207から208(又はステップ300)を適宜
再度実行する。係数のレベルが理にかなっている(「係
数は理にかなっているか?」に対する返答が「イエス」
である)場合には、ステップ314で、従属パラメータ
に残留する偏差(すなわち、現在調整因子の全ての誤差
を除去した後も残留しているデータの分散)が理にかな
っているか否かに関してユーザに問い合わせる。従属パ
ラメータの残留偏差が理にかなっていない(「残留偏差
は理にかなっているか?」に対する返答が「ノー」であ
る)場合、ユーザはステップ206に戻り、ステップ2
06から208(又はステップ300)を適宜再度実行
する。従属パラメータの残留偏差が理にかなっている
(「残留偏差は理にかなっているか?」に対する返答が
「イエス」である)場合には、ユーザはステップ304
(後述する)を経てデータを収集し、要約する。
【0026】ステップ105(結果を収集する)を構成
することができるステップ(304から400)の一実
施例のフローチャートを図5に示す。最初のステップ3
04では、通常、ステップ302で生成した解析結果を
収集し、適切なフォーマットに要約する。ステップ30
5では、要約された結果から、ユーザは単独で、又は通
常は他の人と連携して現在調整因子を変更する必要性に
関して勧告を発する。ステップ306では、通常、再検
討、認可及び実現を求めて、要約された結果を発された
勧告と共に適切な方法(例えば、メモ又はレポート)に
より他の人(例えば、ユーザの管理者又は管理部門)へ
通信する。次に、ユーザはステップ400(後述する)
へ進む。
【0027】ステップ304で解析結果を要約し、提示
するのにどの方法をとるかは、ステップ305における
勧告の内容、従って、ステップ306で勧告が通信され
てきたときに、現在調整因子を変更する必要性に関して
決定を下す作業の責任者がその勧告を適切に理解する能
力に大きく影響すると考えられる。実際に、解析結果の
要約が不完全であったり、一貫性を欠いていたりする
と、勧告の通信を受けた責任者が決定を正しく下す能力
に悪影響が及ぶおそれがあるだろう。意義ある結果要約
を提供するステップ304を構成することができるステ
ップ(315から318)の一実施例のフローチャート
を図12に示す。最初のステップ315では、調整因子
の従属変数の変動に対する寄与を定量化し、原因によっ
て表示する。これは、通常、調整因子個々の及び調整因
子の全体としての判定の係数(「R 2値」とも言う)を
計算し、記録し、プロットすることを含む。ステップ3
16では、調整因子による影響が存在しないにもかかわ
らず影響が存在すると誤って結論づける可能性を最小限
に抑えるために、発見された変動に対する調整因子の寄
与の統計的意味を定量化する。これは、通常、調整因子
ごとに統計的p値を計算し、記録し、プロットすること
を含む。ステップ317では、発見された変動に対する
調整因子の寄与の統計的信頼度を定量化する。これは、
通常、調整因子ごとに統計的信頼度間隔を計算し、記録
し、プロットすることを含む。最後のステップ318で
は、通常は収集された全ての解析結果と、ステップ31
6〜318を実行することによって生成されたプロット
とを含むレポートをコンパイルする。次に、ユーザはス
テップ305を経てコンパイルされたこのレポートから
勧告を発することになる。
【0028】ステップ106(因子を変更するか?)を
構成することができるステップ400から403又は4
11)の一実施例のフローチャートを図6に示す。最初
のステップ400では、ステップ306で通信された結
果が現在調整因子の相当な誤差を示唆又は指示している
か否かに関してユーザに問い合わせる。現在調整因子に
相当な誤差が存在しない(「現在因子に誤差はあるか
?」に対する返答が「ノー」である)場合、通常、ユー
ザはステップ411(後述する)へ進む。現在調整因子
に相当な誤差が存在する(「現在因子に誤差はあるか
?」に対する返答が「イエス」である)場合には、通
常、ユーザは、ステップ401で、現在調整因子の誤差
がどれほど重大であるかを判定するために専門家と共に
それらの誤差を再検討する。専門家と共に現在調整因子
の誤差を再検討した後、ステップ402で、現在調整因
子を変更することの利益が不利益を上回るか否か、すな
わち、調整因子の変更が望ましいか否かに関してユーザ
に問い合わせる。現在調整因子を変更することの不利益
が利益を上回ると決定された(「因子の変更は望ましい
か?」に対する返答が「ノー」である)場合、ユーザは
ステップ411(後述する)へ進む。現在調整因子を変
更することの利益が不利益を上回ると決定された(「因
子の変更は望ましいか?」に対する返答が「イエス」で
ある)場合には、ユーザはステップ403(後述する)
へ進む。
【0029】ステップ108(新たな因子)を構成する
ことができるステップ(403から407)の一実施例
のフローチャートを図7に示す。最初のステップ403
では、ユーザは従属パラメータの未修正値を使用してス
テップ208から304を繰り返す解析を実行して、新
たな、すなわち、更新された調整因子を生成する。ステ
ップ404では、通常、新たな、すなわち、更新された
調整因子をプロットする。次に、ステップ405で、プ
ロットされた新たな/更新済み調整因子が指定の統計的
基準を満たすか否か、すなわち、プロットされた因子が
正しくおさまっているか否かに関してユーザに問い合わ
せる。プロットされた因子が正しくおさまっていない
(「因子は正しくおさまっているか?」に対する返答が
「ノー」である)場合、ステップ406に示すように、
因子を統計的に適宜平滑化、すなわち、「デバッグ」す
る。(このデバッグにより、因子の分布を更に悪化させ
る結果を招いた誤差が生じたと判定される場合には、ユ
ーザはより以前のステップから再び実行することもあ
る。)プロットされた因子が正しくおさまっている
(「因子は正しくおさまっているか?」に対する返答が
「イエス」である)場合又は適切な平滑化/デバッグを
実行した後には、ユーザはステップ407(後述する)
へ進む。
【0030】ステップ109(因子を確認する)を構成
することができるステップ(407から411)の一実
施例のフローチャートを図8に示す。最初のステップ4
07では、通常、新たな、すなわち、更新された調整因
子を試験プロセス又は監視プロセスのモデルに取り入れ
る。ステップ408では、新たな/更新済み調整因子を
使用し、試験プロセス又は監視プロセスのモデルを介し
てインポートされたプロセスデータを再処理して、従属
パラメータの新たな修正値を生成する。ステップ409
では、通常、新たな/更新済み調整因子が期待通りに作
用しているか否かを判定するために、ユーザは従属パラ
メータの修正値を使用してステップ208から304を
繰り返す解析を実行する。ステップ410では、新たな
/更新済み調整因子が期待通りに作用しているか否か、
例えば、指定の統計的限界の範囲内に入っているか否か
に関してユーザに問い合わせる。新たな/更新済み調整
因子が期待通りに作用していない(「期待通りの結果か
?」に対する返答が「ノー」である)場合、通常、ユー
ザはステップ406に戻って新たな/更新済み調整因子
を修正又はデバッグし、ステップ407に適宜再度入
る。(このデバッグにより、因子の分布を更に悪化させ
る結果を招いた誤差が生じたと判定される場合には、ユ
ーザはより以前のステップに再び入ることもありう
る。)新たな/更新済み調整因子が期待通りに作用して
いる(「期待通りの結果か?」に対する返答が「イエ
ス」である)場合には、ユーザはステップ411(後述
する)へ進む。
【0031】ステップ110(因子を取り入れる)を構
成することができるステップ(411から413)の一
実施例のフローチャートを図9に示す。最初のステップ
411では、通常、(ステップ306又は410から
の)解析の結果を文書化する(例えば、メモ又はレポー
ト)。文書化された結果に基づいて、ステップ412に
示すように、調整因子を永久的に変更又は更新すべきか
否かに関して決定を下すことができる。現在調整因子を
変更すべきでないと決定された(「因子を変更するか
?」に対する返答が「ノー」である)場合、ステップ1
07を経て評価を終了する。現在調整因子を変更すべき
であると決定された(「因子を変更するか?」に対する
返答が「イエス」である)場合には、ステップ413に
示すように、新たな/更新済み因子を試験プロセス又は
監視プロセスに永久的に取り入れる。
【0032】本発明の方法の望ましい特徴の1つは、調
整因子を変更する必要性を評価するときの様々な過程を
通してユーザを指導するためにチュートリアル及びその
他の指導資料を含むことである。チュートリアル及び指
導資料には、そのような評価を実行しなければならない
理由、試験又は監視すべき運転システムの変動の原因が
何であるかなどの説明、運転システム及びその構成要素
の詳細な説明及び図表、調整因子の評価の様々な過程を
どのようにして実行するかの説明(評価中に生成される
データ及び結果について様々な統計的解析検査を実行す
る理由及びその方法を含む)が含まれる。指導資料は、
ハードコピー資料又は印刷資料、CD−ROM又はその
他のコンピュータ化指導ガイドなどを含む様々な形態で
提供でき、また、ユーザが評価を実行する際に使用され
るソフトウェアと一体のコンポーネントであっても良
い。
【0033】図13は、特にユーザが遠隔場所で本発明
の方法をアクセス又は使用している場合に本発明の方法
を実現するための、全体を図中符号510で示すコンピ
ュータ化システムの一実施例を示す。システム510
は、全体を図中符号512で示すサーバ又はメインフレ
ームコンピュータ(あるいは関係するホストコンピュー
タの種類及び数に応じて複数のサーバ又はメインフレー
ムコンピュータ)の形態をとるホストコンピュータと、
全体を図中符号514で示すユーザワークステーション
とを含む。ワークステーション514は、インターネッ
ト又はウェブを利用する送信方法、ケーブルテレビ又は
その他のケーブルネットワーク又はケーブルリンクシス
テム、あるいは電気通信、ネットワークを利用する送信
方法、ローカルエリアネットワーク又はワイドエリアネ
ットワーク(LAN又はWAN)を利用する送信方法、
又はその他の適切な有線又は無線の、あるいはそれらを
組み合わせた遠隔送信方法を使用することができる、全
体を図中符号516で示す通信経路を介してサーバ51
2と通信するものとして図示されている。ワークステー
ション514はパーソナルデスクトップコンピュータ、
パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ポータブ
ルラップトップコンピュータ、パームパイロット、携帯
電話又はその他の持ち運び自在の電話などの多様な電子
装置であれば良い。
【0034】システム510には、全体が図中符号52
0で示され、通信経路522によりワークステーション
514に接続されるものとして試験又は監視データ源も
含まれる。(データ源520はサーバ512にも任意に
又は更に接続されていて良い。)通信経路516と同様
に、通信経路522もインターネット又はウェブを利用
する送信方法、ケーブルテレビネットワーク又は電気通
信ネットワークを利用する送信方法、ローカルエリアネ
ットワーク又はワイドエリアネットワーク(LAN又は
WAN)を利用する送信方法、あるいはその他の適切な
有線又は無線、あるいはそれらを組み合わせた送信方法
を使用することができる。試験又は監視データ源520
は、運転システム(関連コンピュータ機器を含む)を評
価するために使用される試験又は監視機器、あるいは試
験又は監視機器をシミュレートするために使用される別
のサーバ又はメインフレームコンピュータの形態をとっ
ていても良く、サーバ512を試験又は監視機器をシミ
ュレートする目的でも使用する場合にはサーバ512自
体であっても良い。サーバ512、ワークステーション
514及びデータ源520は同じ場所にあっても良い
が、互いに相対的に遠く離れた別の場所にあっても良
い。
【0035】図13に示すように、全体を図中符号52
4で示す試験プロセス又は監視プロセスの記述と、全体
を図中符号526で示す、システム510を使用すると
きにユーザを指導するための指導資料及び参考資料とを
サーバ512に格納することが可能であるが、サーバ5
12及びワークステーション514と通信する別のコン
ピュータシステムに格納しておくことも可能である。通
常、サーバ512には図中符号528で示すソフトウェ
アが常駐しており、このソフトウェア528はプロセス
記述524及び指導資料526に対するアクセスを制御
し、特に評価中にワークステーション514から送信さ
れてくるデータを処理するためにワークステーション5
14と通信する能力を提供することができる。また、ワ
ークステーション514には、通常、ユーザソフトウェ
ア532が常駐しており、ユーザソフトウェア532は
ワークステーション514、サーバ512及びデータ源
520とインタフェースするか、又はその他の方法によ
りこれらの電子的相互通信を可能にし、特に、ユーザが
本発明の方法に従って調整因子の評価を実行できるよう
にワークステーション514及びサーバ512との間で
データを送信することができる。図中符号534により
示すプロセスデータを生成する又は格納しているデータ
源520(又はそれに関連するコンピュータ及び電子装
置)にも、図中符号536により示すデータ源ソフトウ
ェアが関連して存在する又は常駐することができ、この
データ源ソフトウェア536はデータ源520、サーバ
512及びワークステーション514とインタフェース
するか、又はその他の方法によりこれらの電子的相互通
信を可能にし、特に、データ源520から少なくともワ
ークステーション514(及び可能性があればサーバ5
12)へデータを送信することができる。
【0036】本発明は、システム510において、特に
サーバソフトウェアコンポーネント528(サーバ51
2と共に使用される)と、ユーザソフトウェアコンポー
ネント532(ワークステーション514と共に使用さ
れる)と、データ源ソフトウェアコンポーネント536
(データ源520及び/又はその関連コンピュータ装置
と共に使用される)との組み合わせとして使用できるダ
ウンロード可能な又はその他の方法によりインストール
可能なソフトウェアの形態で提供されることも可能であ
る。このソフトウェア、並びに様々なソフトウェアコン
ポーネントは、システムへのソフトウェアのダウンロー
ド又はインストールのため及び/又はシステムと共にソ
フトウェアを使用するために、ソフトウェアが遠隔ダウ
ンロード又はインストールのために配置される場所(例
えば、サーバ利用ウェブサイト)で、1枚以上の用紙に
マルチページマニュアルとして、ソフトウェアが提供又
は販売されるパッケージングに又はその内部に、及び/
又はソフトウェアがロード又はインストールされる下で
ある電子媒体(例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク又はCD ROMディスク)に書き込まれる又は印刷
される一組の命令、あるいはソフトウェアをどのように
してロード、インストール及び/又は使用すべきかに関
する命令を提供する他の適切な方法と共に提供される
か、又はそのような命令と関連付けられることが可能で
ある。
【0037】本発明の方法、システム及びソフトウェア
の特定の実施例を説明したが、特許請求の範囲で定義さ
れる本発明の趣旨から逸脱せずに上記の実施例に対して
様々な変形を実施できる(様々な過程の順序を含む)こ
とは当業者には明白であろう。なお、特許請求の範囲に
記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明
の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を構成する一般的過程を示すフ
ローチャート。
【図2】 図1のステップ101の一実施例を示すフロ
ーチャート。
【図3】 図1のステップ103の一実施例を示すフロ
ーチャート。
【図4】 図1のステップ104の一実施例を示すフロ
ーチャート。
【図5】 図1のステップ105の一実施例を示すフロ
ーチャート。
【図6】 図1のステップ106の一実施例を示すフロ
ーチャート。
【図7】 図1のステップ108の一実施例を示すフロ
ーチャート。
【図8】 図1のステップ109の一実施例を示すフロ
ーチャート。
【図9】 図1のステップ110の一実施例を示すフロ
ーチャート。
【図10】 図4のステップ301の一実施例を示すフ
ローチャート。
【図11】 図4のステップ303の一実施例を示すフ
ローチャート。
【図12】 図5のステップ304の一実施例を示すフ
ローチャート。
【図13】 本発明の方法を実施するためのコンピュー
タ化システムの一実施例のブロック線図。
【符号の説明】
510:コンピュータ化システム、512…サーバ、5
14…ユーザワークステーション、516…通信経路、
520…試験又は監視データ源、522…通信経路、5
24…試験又は監視プロセスの記述、526…指導資料
及び参考資料、528…サーバソフトウェア、532…
ユーザソフトウェア、534…プロセスデータ、536
…データ源ソフトウェア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム・ラーソン・クリフォード アメリカ合衆国、オハイオ州、シンシナテ ィ、ロビソン・ロード、6230番 (72)発明者 ティモシー・ジェームズ・ホレジス アメリカ合衆国、オハイオ州、ウエスト・ チェスター、トレスル・ドライブ、6847番 (72)発明者 アン・マリー・ヤノシク アメリカ合衆国、オハイオ州、シンシナテ ィ、シダーブラフ・コート、6162番 Fターム(参考) 5H223 AA02 BB02 BB04 BB08 BB10 DD03 DD07 DD09 EE06 EE08 FF05

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転システムを試験又は監視するプロセ
    スで使用される調整因子を更新する必要があるか否かを
    評価する方法において、 (a) 試験プロセス又は監視プロセスで使用される少な
    くとも1つの現在調整因子を選択する過程と、 (b) 少なくとも1つの調整因子に関連するデータを選
    択する過程と、 (c) 選択された少なくとも1つの調整因子を変更する
    必要があるか否かを判定するために、関連データを解析
    して、解析結果を生成する過程と、 (d) 選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
    する必要があるか否かに関して判定を実行することがで
    きるように、解析結果を収集する過程と、 (e) 収集された結果から、選択された少なくとも1つ
    の現在調整因子を変更する必要があるか否かを判定する
    過程と、 (f) 選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
    する必要がある場合、選択された少なくとも1つの現在
    調整因子を変更して、少なくとも1つの更新調整因子を
    提供する過程とから成る方法。
  2. 【請求項2】 (g) 試験プロセス又は監視プロセスに
    おける少なくとも1つの更新調整因子を確認して、少な
    くとも1つの確認済み調整因子を提供する過程と、 (h) 少なくとも1つの確認済み調整因子を試験プロセ
    ス又は監視プロセスに取り入れる過程とを更に含む請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 過程(b)は、(1)予測変数のリスト
    をコンパイルし且つ前記運転システムに関して予測変数
    の関数性を判定する過程と、(2)前記運転システムの
    ベースライン構成を確定する過程と、(3)前記運転シ
    ステムに関する従属パラメータのリストをコンパイルす
    る過程とを含む請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 過程(c)は、(1)前記運転システム
    に関して、解析に適切であるプロセスデータをインポー
    トする過程と、(2)少なくとも1つの現在調整因子を
    変更する必要があるか否かを判定する目的のために、イ
    ンポートされたデータを解析して解析結果を生成する過
    程と、(3)解析結果が理にかなったものである場合、
    過程(d)へ進む過程とを含む請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 過程(d)は、(1)解析結果を収集し
    且つ要約する過程と、(2)少なくとも1つの現在調整
    因子を変更する必要に関して、解析結果に基づいて勧告
    を発する過程とを含む請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 過程(g)は、(1)更新調整因子を試
    験プロセス又は監視プロセスのモデルに取り入れる過程
    と、(2)試験プロセス又は監視プロセスのモデルにお
    けるインポートされたプロセスデータを再度処理して、
    従属パラメータの修正値を生成する過程と、(3)更新
    調整因子が期待通りに機能しているか否かを知るため
    に、修正値を解析する過程と、(4)更新調整因子が期
    待通りに機能している場合、過程(h)へ進む過程とを
    含む請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記運転システムは装置である請求項2
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記装置はガスタービンエンジンである
    請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記運転システムはプロセスである請求
    項2記載の方法。
  10. 【請求項10】 運転システムを試験又は監視するプロ
    セスで使用される調整因子を更新する必要があるか否か
    をユーザが評価できるコンピュータ化システムにおい
    て、 (a) ホストコンピュータと、 (b) 前記ホストコンピュータと通信するユーザワーク
    ステーションと、 (c) 少なくとも前記ユーザワークステーションと通信
    する試験又は監視データ源と、 (d) 前記ホストコンピュータに常駐し、試験プロセス
    又は監視プロセスの記述及び前記システムを使用するた
    めの指導資料へのアクセスを制御し、少なくとも前記ユ
    ーザワークステーションとの電子的通信を可能にし、且
    つ前記ユーザワークステーションから送信されてくるデ
    ータを処理するソフトウェアと、 (e) 前記ユーザワークステーションに常駐し、前記デ
    ータ源、前記ホストコンピュータ及び前記ユーザワーク
    ステーションの間の電子的通信を可能にし、且つ前記ユ
    ーザワークステーションと前記ホストコンピュータとの
    間でデータを送信するソフトウェアと、 (f) 前記データ源と関連し、前記データ源、前記ホス
    トコンピュータ及び前記ユーザワークステーションの間
    の電子的通信を可能にするソフトウェアとを具備し、 (g)前記システムは、ユーザが (1)試験プロセス又は監視プロセスで使用される少な
    くとも1つの現在調整因子を選択し、 (2)少なくとも1つの現在調整因子に関連するデータ
    を選択し、 (3)選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
    する必要があるか否かを判定するために、関連データを
    解析して解析結果を生成し、 (4)選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
    する必要があるか否かに関して判定を実行することがで
    きるように、生成された解析結果を収集し、 (5)収集された結果から、選択された少なくとも1つ
    の現在調整因子を変更する必要があるか否かを判定し、 (6)選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
    する必要がある場合、選択された少なくとも1つの現在
    調整因子を変更して、少なくとも1つの更新調整因子を
    提供できることを可能とするコンピュータ化システム。
  11. 【請求項11】 更に、ユーザが (7)試験プロセス又は監視プロセスにおける少なくと
    も1つの更新調整因子を確認して、少なくとも1つの確
    認済み調整因子を提供し、 (8)少なくとも1つの確認済み調整因子を試験プロセ
    ス又は監視プロセスに取り入れられることを可能とする
    請求項10記載のコンピュータ化システム。
  12. 【請求項12】 過程(2)の間、ユーザは(i)予測
    変数のリストをコンパイルし且つ前記運転システムに関
    して予測変数の関数性を判定し、(ii)前記運転システ
    ムのベースライン構成を確定し、(iii)前記運転シス
    テムに関する従属パラメータのリストをコンパイルする
    ことができる請求項11記載のコンピュータ化システ
    ム。
  13. 【請求項13】 過程(3)の間、ユーザは(i)前記
    運転システムに関して、解析に適切であるプロセスデー
    タをインポートし、(ii)少なくとも1つの現在調整因
    子を変更する必要があるか否かを判定する目的のため
    に、インポートされたデータの解析を実行して解析結果
    を生成し、(iii)解析結果が理にかなったものである
    場合、過程(4)へ進むことができる請求項12記載の
    コンピュータ化システム。
  14. 【請求項14】 過程(4)の間、ユーザは(i)解析
    結果を収集し且つ要約し、(ii)少なくとも1つの現在
    調整因子を変更する必要に関して、解析結果に基づいて
    勧告を発することができる請求項13記載のコンピュー
    タ化システム。
  15. 【請求項15】 過程(7)の間、ユーザは(i)更新
    調整因子を試験プロセス又は監視プロセスのモデルに取
    り入れ、(ii)試験プロセス又は監視プロセスのモデル
    におけるインポートされたプロセスデータを再度処理し
    て、従属パラメータの修正値を生成し、(iii)更新調
    整因子が期待通りに機能しているか否かを知るために、
    修正値を解析し、(iv)更新調整因子が期待通りに機能
    している場合、過程(8)へ進むことができる請求項1
    4記載のコンピュータ化システム。
  16. 【請求項16】 前記運転システムは装置である請求項
    11記載のコンピュータ化システム。
  17. 【請求項17】 前記装置はガスタービンエンジンであ
    る請求項16記載のコンピュータ化システム。
  18. 【請求項18】 前記運転システムはプロセスである請
    求項11記載のコンピュータ化システム。
  19. 【請求項19】 ユーザを指導するための指導資料を更
    に具備する請求項11記載のコンピュータ化システム。
  20. 【請求項20】 サーバと、前記サーバと通信するユー
    ザコンピュータと、少なくとも前記ユーザコンピュータ
    と通信する試験又は監視データ源とを含み、運転システ
    ムを試験又は監視するプロセスで使用される調整因子を
    更新する必要があるか否かを評価するコンピュータ化シ
    ステムで使用するためのソフトウェアにおいて、 (a) 前記サーバに常駐し、試験プロセス又は監視プロ
    セスの記述及び前記システムを使用するための指導資料
    へのアクセスを制御し、少なくとも前記ユーザワークス
    テーションとの電子的通信を可能にし、且つ前記ユーザ
    ワークステーションから送信されてくるデータを処理す
    るサーバソフトウェアコンポーネントと、 (b) 前記ユーザコンピュータに常駐し、前記データ
    源、前記サーバ及び前記ユーザコンピュータの間の電子
    的通信を可能にし、且つ前記ユーザコンピュータと前記
    サーバとの間でデータを送信するユーザソフトウェアコ
    ンポーネントと、 (c) 前記データ源と関連することができ、且つ前記デ
    ータ源、前記サーバ及び前記ユーザコンピュータの間の
    電子的通信を可能にするデータ源ソフトウェアコンポー
    ネントとを具備し、 (d)前記システムと共に使用されるとき、前記ソフト
    ウェアはそのユーザが (1)試験プロセス又は監視プロセスで使用される少な
    くとも1つの現在調整因子を選択し、 (2)少なくとも1つの現在調整因子に関連するデータ
    を選択し、 (3)選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
    する必要があるか否かを判定するために、関連データを
    解析して解析結果を生成し、 (4)選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
    する必要があるか否かに関して判定を実行することがで
    きるように、生成された解析結果を収集し、 (5)収集された結果から、選択された少なくとも1つ
    の現在調整因子を変更する必要があるか否かを判定し、 (6)選択された少なくとも1つの現在調整因子を変更
    する必要がある場合、選択された少なくとも1つの現在
    調整因子を変更して、少なくとも1つの更新調整因子を
    提供できることを可能とするソフトウェア。
  21. 【請求項21】 1つ以上の不揮発性電子記憶媒体から
    格納され且つインストール可能である請求項20記載の
    ソフトウェア。
  22. 【請求項22】 前記電子記憶媒体はフロッピー(登録
    商標)ディスク又はCD ROMディスクである請求項
    21記載のソフトウェア。
  23. 【請求項23】 前記システムと共にどのように前記ソ
    フトウェアを使用するか、前記システムに前記ソフトウ
    ェアをどのようにインストールするか、又は前記システ
    ムと共に前記ソフトウェアをどのように使用し且つ前記
    システムに前記ソフトウェアをどのようにインストール
    するかに関して命令が提供されている又は関連する命令
    を有する請求項20記載のソフトウェア。
  24. 【請求項24】 前記システムを使用する際にユーザを
    指導するための指導資料を更に含む請求項20記載のソ
    フトウェア。
  25. 【請求項25】 更に、ユーザが (7)試験プロセス又は監視プロセスにおける少なくと
    も1つの更新調整因子を確認して、少なくとも1つの確
    認済み調整因子を提供し、 (8)少なくとも1つの確認済み調整因子を試験プロセ
    ス又は監視プロセスに取り入れられることを可能とする
    請求項20記載のソフトウェア。
  26. 【請求項26】 過程(2)の間、ユーザが(i)予測
    変数のリストをコンパイルさせ且つ前記運転システムに
    関して予測変数の関数性を判定し、(ii)前記運転シス
    テムのベースライン構成を確定し、(iii)前記運転シ
    ステムに関する従属パラメータのリストをコンパイルで
    きることを可能とする請求項25記載のソフトウェア。
  27. 【請求項27】 過程(3)の間、ユーザが(i)前記
    運転システムに関して、解析に適切であるプロセスデー
    タをインポートし、(ii)少なくとも1つの現在調整因
    子を変更する必要があるか否かを判定する目的のため
    に、インポートされたデータの解析を実行して解析結果
    を生成し、(iii)解析結果が理にかなったものである
    場合、過程(4)へ進めることを可能とする請求項26
    記載のソフトウェア。
  28. 【請求項28】 過程(4)の間、ユーザが(i)解析
    結果を収集し且つ要約し、(ii)少なくとも1つの現在
    調整因子を変更する必要に関して、解析結果に基づいて
    勧告を発生できることを可能とする請求項27記載のソ
    フトウェア。
  29. 【請求項29】 過程(7)の間、ユーザが(i)更新
    調整因子を試験プロセス又は監視プロセスのモデルに取
    り入れ、(ii)試験プロセス又は監視プロセスのモデル
    におけるインポートされたプロセスデータを再度処理し
    て、従属パラメータの修正値を生成し、(iii)更新調
    整因子が期待通りに機能しているか否かを知るために、
    修正値を解析し、(iv)更新調整因子が期待通りに機能
    している場合、過程(8)へ進めることを可能とする請
    求項28記載のソフトウェア。
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