JP2003042493A - 空気品質調節装置 - Google Patents

空気品質調節装置

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JP2003042493A
JP2003042493A JP2002198033A JP2002198033A JP2003042493A JP 2003042493 A JP2003042493 A JP 2003042493A JP 2002198033 A JP2002198033 A JP 2002198033A JP 2002198033 A JP2002198033 A JP 2002198033A JP 2003042493 A JP2003042493 A JP 2003042493A
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Shian-Guan Jiang
仙觀 江
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内窓用または分離型エアコン、自動車空調
システム等のような小型空調装置に適用され、或いは単
独で設置可能な空気品質調節装置を提供する。 【解決手段】 主に、二酸化炭素濃度センサモジュール
10と、空気調節制御モジュール20と、空気調節機構
30とを有する空気品質調節装置である。空気調節制御
モジュール20は、二酸化炭素濃度センサモジュールで
測定した二酸化炭素濃度が所定以上の最大値に達したと
判定したら、空気調節機構30を駆動し、新鮮な外気を
密閉空間に取り入れて二酸化炭素濃度を下げ、また、二
酸化炭素濃度センサモジュールで測定した二酸化炭素濃
度が所定以下の最小値に達したと判定したら、外気を密
閉空間に取り入れを終了する。二酸化炭素濃度の測定や
判定を繰り返すことにより、新鮮な外気を適当に取り入
れ、密閉空間における二酸化炭素濃度を効率的に制御
し、良好な空気品質を保持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気品質調節装置に
関し、特に、例えば、室内窓用または分離型エアコン、
自動車空調システム等の小型空調装置に適用され、或い
は、単独で使用できるもので、密閉された空間における
二酸化炭素濃度を効率的に制御でき、望ましい空気品質
を維持することを可能とした空気品質調節装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、人体が二酸化炭素を吸い
過ぎると、脳の活動が遅くなって、反応も鈍くなり、更
には昏睡状態に陥りやすくなる。このような現象は、例
えば、レストラン、病院、映画館、駅、事務ビル、工
場、教室、図書館、駐車場、自動車、または鉄道車両の
内部等のような、風通しの良くない密閉された空間には
発生し易い。
【0003】特に、空調システムが運転されている空間
に、室内温度に影響を与える外気が入ると、空調システ
ムの負荷が増大する。その上、人々から吐き出された二
酸化炭素濃度が、門扉と窓とともに密閉された空間に速
く蓄積されるため、空気の品質が悪化し、その密閉空間
にいる人たちも、二酸化炭素の吸い過ぎによって、精神
状態が不安になったり昏睡状態になる。長時間又は長期
間、密閉された空間にいる人たち、例えば、空調を運転
中のオフィスで働いている会社員、または図書館や書斎
で勉強している学生にとっては、空気中の二酸化炭素濃
度が高すぎたことにより、仕事や読書の効率を下げるこ
ととなる。特に、窓が密閉されて、空調システムを運転
中の自動車、電車或いは鉄道車両などにいる運転者にと
っては、車内空気品質の悪化による精神不振で、更に一
層運転者に走行の安全を脅かす恐れがあり、少なからぬ
交通事故の要因にもなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような課題に対
して、中華民国新型専利(実用新案)公報第25635
1号には、室内における二酸化炭素濃度、全熱換気回収
を制御する空調装置が開示されている。この装置は、二
酸化炭素濃度センサによって、室内における二酸化炭素
濃度をモニタし、得られた室内における二酸化炭素濃度
値を外気処理機に伝達することにより、適当な外気量を
提供する外気ダンパーの開度を決め、室内における良い
空気品質を保持するというものである。しかしながら、
この技術では、上記室内における二酸化炭素濃度と全熱
換気回収を制御する空調装置は、大型の室内空調システ
ムのみに適用されるとともに、その構造が複雑で、部材
が多く、体積が大きく、しかもコストが高価であるた
め、一般の家庭或いは個人に普及するどころか、運転者
や室内に空調装置が設けられていない庶民に幸せを与え
ることもできない。
【0005】本発明は、上述した各事情に鑑みてなされ
たもので、シンプルな構造で、サイズが大きくなく、安
価で、例えば室内窓用または分離型エアコン、自動車空
調システム等の小型空調装置に設けることができ、また
単独で使用できる、密閉空間における二酸化炭素濃度を
効率的に制御でき、望ましい空気品質を維持することを
可能とした空気品質調節装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記や他の目的を図るた
めに、本発明は、二酸化炭素濃度センサモジュール、空
気調節制御モジュール、空気調節機構を備えており、該
空気調節制御モジュールは、該二酸化炭素濃度センサモ
ジュールから測定された二酸化炭素濃度が所定の最大値
に達したと判定した場合、該空気調節機構を駆動し、新
鮮な外気を該密閉空間に取り入れて、二酸化炭素濃度を
下げるようにする。上記空気調節制御モジュールは、更
にまた、上記二酸化炭素濃度センサモジュールから測定
された二酸化炭素濃度が所定の最小値に下がったと判定
した場合は、再び、上記空気調節機構を駆動し、新鮮な
外気を該密閉空間に取り入れるのを終える。このように
して、二酸化炭素濃度の測定や判定を繰り返すことによ
り、新鮮な外気を適当に取り入れ、密閉空間における二
酸化炭素濃度を効率的に制御し、良好な空気の品質を維
持することを可能としている。
【0007】上記二酸化炭素濃度センサモジュールは、
従来の光学検出方式或いは電気化学検出方式により、空
気における二酸化炭素濃度を測定するものである。な
お、上記空気調節機構は、外気を取り入れるための開閉
自由な吸い込み口を備え、新鮮な外気を該密閉空間に取
り入れるとともに、上記吸い込み口に隣接する箇所に外
気の取り入れを促進するための吸気機構を、更に配置し
ても良い。また、密閉空間に取り入れられる外気を浄化
し、外気の不純物を濾過するために、該吸い込み口に隣
接する箇所にフィルタ等の濾過装置を、更に配置するこ
とが選択できる。また、上記空気調節制御モジュールは
上記二酸化炭素濃度センサモジュールから測定された二
酸化炭素濃度が所定の最大値、又は最小値に達したと判
定した場合、空気調節機構に対する駆動の代わりに、音
声や視覚信号などの通知信号を発生し、ユーザがその通
知信号に応じて該空気調節機構を手動で制御し、外気の
取り入れ、またはその取り入れの終了を行うことも可能
である。
【0008】本発明は、一般の小型空調システム、例え
ば、室内窓用または分離型エアコン、自動車空調システ
ム等と一体に取り付けられるとともに、それをモジュー
ル化して、既存の空調装置に取り付けられること、或い
は、空調装置が設けられていない場所に単独で設置され
ることを選択できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明の好ましい実施例を説明する。本発明は、図
1に示すように、二酸化炭素濃度センサモジュール10
と、空気調節制御モジュール20と、空気調節機構30
とを有するものであって、上記二酸化炭素濃度センサモ
ジュール10は、従来の光学検出方式或いは電気化学検
出方式により、空気における二酸化炭素濃度を測定する
ものである。
【0010】上記空気調節制御モジュール20は、増幅
回22と、フィルタ24と、比較回路26と、駆動制御
モジュール28とを有する。上記二酸化炭素濃度センサ
モジュール10は、測定された二酸化炭素濃度により、
該二酸化炭素濃度に対応する微小な電圧信号値を上記空
気調節制御モジュール20に出力する場合、その微小な
電圧信号が認識され難いため、上記増幅回路22から増
幅されることによって判定しやすくしている。但し、そ
の増幅された信号には、雑音が含まれているため、フィ
ルタ24を介して濾波して、信号判定の精度を向上する
必要がある。
【0011】二酸化炭素濃度が維持されるように、信号
は、二酸化炭素濃度が所定の最大値に達した場合、例え
ば、1000ppmの時、比較回路26から信号が上記
駆動制御モジュール28に出力され、空気調節機構30
を駆動して新鮮な外気の取り入れを行っており、二酸化
炭素濃度が所定の最小値に達した場合、例えば、600
ppmの時、上記比較回路26から他の信号が駆動制御
モジュール28に出力され、空気調節機構30を駆動し
て新鮮な外気の取り入れを終了する。上記空気調節機構
30は、外気を取り入れるための開閉自由な吸い込み口
を備えるとともに、この吸い込み口に隣接する箇所に外
気の取り入れを促進するための吸気機構を、更に配置す
るようにしても良い。また、密閉空間に取り入れられる
外気を浄化し、外気の不純物を濾過するために、吸い込
み口に隣接する箇所にフィルタ等の濾過装置を、更に配
置することが選択できる。
【0012】以下、赤外線による光学検出方式を例とし
て、二酸化炭素濃度センサモジュール10の測定機能を
説明する。図2に示すように、二酸化炭素濃度センサモ
ジュール10は、タイミング発生器12と、赤外線光源
14と、赤外線センサ16とを有している。そのセンサ
機能の作動シーケンスは、 1.タイミング発生器12から赤外線光源14を駆動す
るための方形波信号を提供し、この方形波信号の周波数
を、例えば、2.84Hzに選択可能、省電化、並びに
蛍光燈の60Hzとの区分けで、外部の光源を隔離する
ことに役立つように、上記赤外線光源14が上記2.8
4Hzの周波数の切り換えにより点滅している。 2.フォーカスした後、上記点滅している赤外線光源1
4が平行に赤外線センサ16に射出される。 3.上記赤外線センサ16から二酸化炭素によって吸収
され、残った光量を受け取って、二酸化炭素濃度を測定
し、該二酸化炭素濃度に対応する微小な電圧信号値を空
気調節制御モジュール20に出力し、増幅回路22によ
り増幅する。
【0013】電気化学検出方式の原理は、室内における
空気を測定電極とカウンタ電極と参照電極とが設けられ
ている液体電解質槽に吹き込み、コンデンサーより測定
電極と参照電極との間に所定の電圧を印加し、空気中の
二酸化炭素の濃度が電気化学反応により所定の値に到達
したか否かを空気品質調節制御モジュール20にて比較
し、判定するものである。
【0014】次に、図3を参照しながら、本発明の実施
シーケンスを説明する。先ず、本発明の空気品質調節装
置が運転されると、工程40に入り、二酸化炭素センサ
モジュール10が空気中の二酸化炭素濃度を測定する。
【0015】工程42において、上記二酸化炭素濃度セ
ンサモジュール10は、測定された二酸化炭素濃度によ
り、該二酸化炭素濃度に対応する微小な電圧信号値を空
気調節制御モジュール20へ出力する場合、該空気調節
制御モジュール20は、該微小な電圧信号値を増幅し、
濾波して、所定の最大値と比較して、二酸化炭素濃度が
所定の最大値に達したか否かを判定する。
【0016】二酸化炭素濃度が所定の最大値に達した場
合、工程44が行われ、所定の最大値に達していない時
は工程40に戻り、二酸化炭素濃度センサモジュール1
0が二酸化炭素濃度の測定を行う。
【0017】工程44において、空気調節制御モジュー
ル20は、二酸化炭素濃度センサモジュール10から測
定された二酸化炭素濃度が所定の最大値に達した時と判
定した場合、該空気調節制御モジュール20が、二酸化
炭素濃度を下げるように、該空気調節機構30を駆動
し、新鮮な外気を密閉空間に取り入れる。
【0018】次に、工程46において、二酸化炭素濃度
センサモジュール10は、空気調節機構30が密閉空間
に新鮮な外気を取り入れ続けるとともに、二酸化炭素濃
度の測定を行う。
【0019】次に、工程48において、空気調節制御モ
ジュール20は、工程42と同様に、二酸化炭素濃度セ
ンサモジュール10から測定された密閉空間における二
酸化炭素濃度を、所定の最小値と比較し、二酸化炭素濃
度が所定の最小値に到達したか否かを判定する。二酸化
炭素濃度が所定の最小値に到達した場合、工程50を行
い、逆に、二酸化炭素濃度が所定の最小値に到達してい
ない場合は工程46に戻り、二酸化炭素濃度センサモジ
ュール10は、空気調節機構30が新鮮な外気を密閉空
間に取り入れ続けるるとともに、二酸化炭素の測定を行
う。
【0020】次に、工程50において、空気調節制御モ
ジュール20は、二酸化炭素濃度センサモジュール10
から測定された二酸化炭素濃度が所定の最小値に到達し
た時と判定した場合、該空気調節制御モジュール20は
空気調節機構30を駆動して新鮮な外気の取り入れを終
了する。
【0021】次に、全体の実施シーケンスは、再び工程
40からスタートし、このように、二酸化炭素濃度の測
定や判定を繰り返していることにより、新鮮な外気を取
り入れ、密閉空間における二酸化炭素濃度を効率的に制
御し、本発明の空気品質調節装置の運転が停止するま
で、良好な空気品質を保持する。また、空気調節制御モ
ジュール20は、二酸化炭素濃度センサモジュール10
から測定された二酸化炭素濃度が所定の最大値、又は最
小値に達したと判定した場合、空気調節機構30に対す
る駆動の代わりに、音声や視覚信号などの通知信号を発
生し、ユーザがその通知信号に応じて空気調節機構30
を手動で制御し、外気の取り入れ、またはその取り入れ
の終了を行うことも可能である。
【0022】
【発明の効果】上述のように、本発明の空気品質調節装
置は、構造がシンプルで、体積が小さく、安価で、一般
の小型空調装置、例えば、室内窓用または分離型エアコ
ン、自動車空調システム等、と一体に取り付けられると
ともに、それをモジュール化して、既存の空調装置に取
り付けられること、或いは、空調装置が設けられていな
い場所に単独で設置されることを選択できるため、屋内
にまたは車内にいる人たちにとって良好な空気が得ら
れ、元気な状態が保持できる。従って、仕事や読書の効
率の向上や、運転者の安全運転も一層促進されることに
なる。又、実験や生産現場などの条件付きで二酸化炭素
濃度が所要範囲に要求される場合、例えば、酒類の醸
造、植物の栽培、温室での植栽などに対して、本発明の
利用も可能である。上述のような具体的な実施例は、本
発明の特徴や効能を説明するものであり、本発明の実施
範囲に限定されるものではない。また、本発明に開示さ
れている精神と原理に悖ることのないよう、特許請求の
範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る好ましい実施例を示す図である。
【図2】本発明に係る光学検出方式により、空気におけ
る二酸化炭素濃度の測定を行う二酸化炭素濃度センサモ
ジュールの好ましい実施例を示す図である。
【図3】本発明に係る好ましい実施例を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 二酸化炭素濃度センサモジュール 12 タイミング発生器 14 赤外線光源 16 赤外線センサ 20 空気調節制御モジュール 22 増幅回路 24 フィルタ 26 比較回路 28 駆動制御モジュール 30 空気調節機構
フロントページの続き (72)発明者 江 仙觀 台湾台中縣霧峰郷坑口村中正路561號 Fターム(参考) 3L056 BD01 BE01 BF03 BF06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気中の二酸化炭素濃度を測定するため
    の二酸化炭素濃度センサモジュールと、 上記二酸化炭素濃度センサモジュールから測定された二
    酸化炭素濃度が所定の最大値、または最小値に達したか
    否かを判定して、その判定結果に基づき、下記の空気調
    節機構の制御を行うための空気調節制御モジュールと、 上記空気調節制御モジュールにより、外気の取り入れ、
    またはその取り入れの終了を行うための空気調節機構
    と、を備えることを特徴とする空気品質調節装置。
  2. 【請求項2】 空気中の二酸化炭素濃度を測定するため
    の二酸化炭素濃度センサモジュールと、 上記二酸化炭素濃度センサモジュールから測定された二
    酸化炭素濃度が所定の最大値、または最小値に達したか
    否かを判定して、その判定結果に基づき、通知信号を発
    生するための空気調節制御モジュールと、 上記通知信号に応じて、外気の取り入れ、またはその取
    り入れの終了を手動で行うための空気調節機構と、を備
    えることを特徴とする、空気品質調節装置。
  3. 【請求項3】 前記二酸化炭素濃度センサモジュール
    は、光学検出方式により、空気中の二酸化炭素を測定す
    ることを特徴とする、請求項1または2に記載の空気品
    質調節装置。
  4. 【請求項4】 前記二酸化炭素濃度センサモジュール
    は、電気化学検出方式により、空気中の二酸化炭素を測
    定することを特徴とする、請求項1または2に記載の空
    気品質調節装置。
  5. 【請求項5】 前記二酸化炭素濃度センサモジュール
    は、 タイミング発生器と、 赤外線光源と、 赤外線センサと、を備え、 上記タイミング発生器は、上記赤外線光源を駆動するた
    めの方形波信号を提供し、 上記赤外線光源が上記方形波信号の周波数の切り換えに
    より点滅し、また、フォーカスした後、平行に該赤外線
    センサに射出されることにより、該赤外線センサから二
    酸化炭素によって吸収され、残った光量を受け取って、
    二酸化炭素濃度を測定し、該二酸化炭素濃度に対応する
    微小な電圧信号値を該空気調節制御モジュールに出力す
    ることを特徴とする、請求項3に記載の空気品質調節装
    置。
  6. 【請求項6】 前記空気調節制御モジュールは、 増幅回路と、 フィルタと、 比較回路と、 駆動制御モジュールと、を備え、 前記二酸化炭素濃度センサモジュールは、測定された二
    酸化炭素濃度により、該二酸化炭素濃度に対応する微小
    な電圧信号値を上記空気調節制御モジュールの上記増幅
    回路に出力し増幅して、更にまた、上記フィルタに濾波
    されて、二酸化炭素濃度が所定の最大値に達した場合、
    上記比較回路から信号が上記駆動制御モジュールに出力
    され、該空気調節機構を駆動して外気の取り入れを行っ
    ており、二酸化炭素濃度が所定の最小値に達した場合、
    該比較回路から他の信号が該駆動制御モジュールに出力
    され、該空気調節機構を駆動して外気の取り入れを終了
    することを特徴とする、請求項1に記載の空気品質調節
    装置。
  7. 【請求項7】 前記空気調節機構は、外気を取り入れる
    ための開閉自由な吸い込み口を備えることを特徴とす
    る、請求項1または2に記載の空気品質調節装置。
  8. 【請求項8】 前記吸い込み口に隣接する箇所に外気の
    取り入れを促進するための吸気機構を、更に配置するこ
    とを特徴とする、請求項7に記載の空気品質調節装置。
  9. 【請求項9】 前記吸い込み口に隣接する箇所に外気を
    浄化するための濾過装置を、更に配置することを特徴と
    する、請求項8に記載の空気品質調節装置。
  10. 【請求項10】 前記通知信号は、音声信号、または、
    視覚信号であることを特徴とする、請求項2に記載の空
    気品質調節装置。
JP2002198033A 2001-07-06 2002-07-05 空気品質調節装置 Pending JP2003042493A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006352987A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Dai-Dan Co Ltd インバータ装置
CN112880135A (zh) * 2021-01-12 2021-06-01 许磊 新风系统控制方法、装置、存储介质及数据处理终端
CN113167488A (zh) * 2018-12-17 2021-07-23 松下知识产权经营株式会社 电解水散布装置和送风装置

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