JP2003040238A - 商品トレー - Google Patents

商品トレー

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JP2003040238A
JP2003040238A JP2001227854A JP2001227854A JP2003040238A JP 2003040238 A JP2003040238 A JP 2003040238A JP 2001227854 A JP2001227854 A JP 2001227854A JP 2001227854 A JP2001227854 A JP 2001227854A JP 2003040238 A JP2003040238 A JP 2003040238A
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Takashi Harada
隆 原田
Tetsuya Kato
哲也 加藤
Hiroaki Tsunematsu
宏明 常松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明には、商品トレーが垂直になるよう陳
列された場合であっても商品トレーに載置される商品が
下部に集まらず、消費者へのアピール性や消費者自体の
購買意識を低下させる恐れがない、また、1つのつり金
具につり下げることができる商品数を低下させる恐れが
ない商品トレーを提供する。 【解決手段】 隆起部を有する略平面状の底部と縁部と
からなる商品トレーにおいて、該商品トレーの底部が垂
直ないし略垂直になるように保持されたとき、前記隆起
部上側の面にフック部が形成されている商品トレー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的小型の商
品、特に複数の小型の食品をランダムに載置し、ラップ
により包装され、あるいは、包装用袋に封入されて、そ
の底部を垂直ないし垂直に近くなるようにして店頭に陳
列される際などに利用される商品トレーに関する。
【0002】
【従来の技術】コンビニエンスストアなどの、比較的小
さい面積の店舗でありながら、非常に数多い商品を扱う
店が増えている。このような店では、その商品がよりア
ピールするよう、店頭ではその包装の最大面積を有する
面を消費者に向けて陳列している。
【0003】これら店舗で扱われる商品のうち、いわゆ
る、おつまみ類が、従来からあった各種ナッツ類、イカ
の薫製などの珍味、ビーフジャーキー、フィッシュアン
ドナッツなどの他に、脱酸素剤や窒素封入技術の普及に
伴う保存技術、食品加工技術の進歩により、従来、缶詰
としてしか供せられなかった食材の商品を中心に急速に
種類が増えている。
【0004】しかし、これらおつまみ類の食材は一般に
高価であり、値頃感があって購入しやすい数百円以下の
価格とするために1袋当たりの内容量は比較的少ない。
そのため、包装袋自体では自立せず、棚に陳列されるよ
りはむしろ棚列端部などに設けられたコーナーのつり金
具に、包装袋の孔等の手段によってつり下げられた状態
で陳列される場合が多い。
【0005】しかしながら、上記のように消費者へのア
ピール性確保のために、その包装袋を極端に小さくする
ことはできない。そのため、これら商品の包装袋をつり
下げて陳列した場合には袋の下部に商品が集まってしま
い、包装袋の透明窓部から見えなくなったり、商品が袋
の一カ所に偏在することにより内容量が極めて少ないか
のような印象を与え、さらに、1つのつり金具に充分な
数をつり下げることができなくなるなどの問題が生じ
る。
【0006】そこで、これら商品は、商品が包装内を落
下して下部に集中することを防止するために、底部に種
々の形状の隆起部を有する比較的浅い樹脂製の商品トレ
ーに載置され、つり下げるために例えば上部につり下げ
用の孔を有する包装袋に収納されている場合が多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように商
品トレーが使用されていても、店頭商品の補充作業の
際、消費者が商品選びをする際、あるいは、時間の経過
とともに自然に、包装袋中の商品は徐々に下方に集まっ
てしまう。
【0008】ここでこのことを図を用いて説明する。図
8に従来技術に係る商品トレー(隆起部を有する略平面
状の底部と縁部とからなる商品トレー)の例を示す。図
8(a)は上面図、図8(b)は図8(a)のAAにお
ける断面図である。図中符号1’は平面状の底部、符号
1a’は隆起部、符号2’は縁部をそれぞれ示す。
【0009】図9(a)にはこのような従来技術に係る
商品トレーに商品3を載置し、ラップフィルム4により
封をして、次いで、底部1’を垂直になるように保持し
たときのモデル断面図を示す。
【0010】このとき、何らかの振動が加わって、ある
いは、時間をおいて自然に、商品がトレーの下方に集ま
ったときの状態のモデル断面図を図9(b)に示す。図
9(b)に示すような状態では、商品の消費者へのアピ
ール性が低下して、結果として商品の価値自体が低下し
てしまったこととなる。
【0011】このように本発明には、商品トレーが垂直
になるよう陳列された場合であっても商品トレーに収納
される商品が下部に集まらず、消費者へのアピール性や
消費者自体の購買意欲を低下させる恐れがない、また、
1つのつり金具につり下げることができる商品数を低下
させる恐れがない商品トレーを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の商品トレーは上
記課題を解決するため、請求項1に記載の通り、隆起部
を有する略平面状の底部と縁部とからなる商品トレーに
おいて、該商品トレーの底部が垂直ないし略垂直になる
ように保持されたとき、前記隆起部上面にフック部が形
成されている商品トレーである。
【0013】このような構成により、商品を載置し、ラ
ップによる封止、あるいは、包装袋に収納された後にト
レー底部が垂直ないし垂直に近い状態で保持されたとき
であっても、商品が下部に集まりにくく、その結果、陳
列できる数が減ったり、あるいは、消費者へのアピール
性が低下する恐れがない。
【0014】また、請求項2に記載のように、前記底部
が水平になるように保持されたときに、縁部が底部の隆
起部の最高部の高さ以上の高さを有することにより、ト
レー上に載置できる商品の量を充分確保することがで
き、また、隆起部が消費者より視認しにくくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の商品トレーにおいて、そ
の底部が垂直ないし略垂直になるように保持されたと
き、前記隆起部上側の面にフック部が形成されているこ
とが必要である。
【0016】ここでフック部とは、その底部が垂直ない
し略垂直になるように保持されたときに、隆起部のその
上側の面をたどって底部側基部から隆起部先端に向かう
部分にある、登り勾配を有する部分であり、このような
登り勾配を有するフック部により商品が保持されて、ト
レーの下部への落下・集中が防止される。
【0017】ここで、隆起部上側の面が全てフック部で
あることが望ましいが、商品トレーに載置される商品の
大きさ、形状、性質などによって、隆起部の上部側の面
の一部がフック部であって、その結果、本発明の効果が
得ることができればこの限りでない。
【0018】この隆起部は、通常、商品が載置されて、
包装袋に収納され、あるいはラップフィルムで封をされ
た後に店頭に陳列される場合の上下方向を想定し、ある
いは需要者の求めに応じてトレー形状との関係で、隆起
部全体の形状を決定する。
【0019】フック部を有する隆起部の高さは、底部が
水平になるように保持されたときに、上述のように縁部
よりも低いことが望ましいが、縁部の高さの1/5以上
であることが望ましい。載置する商品の大きさ、形状、
性質(互いにくっつき合うなど)にもよるが、縁部の高
さの1/5未満であると底部を垂直にして保持したとき
の商品の保持性が低く、本発明の効果が得られにくい場
合がある。さらに好ましくは1/3以上である。
【0020】フック部を有する隆起部の数は載置される
商品を勘案し、所望の数を設けることができる。また、
隆起の形状は本発明の効果が失われない限りにおいて自
由に設定でき、線状(三角畝(断面が三角形の畝)状、
四角畝(断面が四角形の畝)状等)、円錐台状、角錐台
状、円錐状、角錐状など適宜選択できる。線状の隆起部
の場合には、通常、店頭での陳列時に想定される保持の
上下方向に対して、その長手方向が水平になるように設
けることが望ましいが、載置する商品の性質等を勘案し
て適当な角度を持たせて設けても良い。
【0021】なお、隆起部の高さ(底部から隆起部先端
までの距離)は一定である必要がなく、載置される商品
の性質等により一部、例えばフック部のみが高くなって
いても良い。また、トレー底部が垂直ないし略垂直にな
るように保持されたときのフック部の登り勾配の大きさ
は、載置する商品の性質等を勘案し、あるいは、必要な
強度等を考慮して、適宜設定できる。また、複数の隆起
部が設けられている場合において、それぞれの隆起部の
高さは等しい必要はなく、上記同様商品の性質等を勘案
して適宜設定できる。
【0022】また、本発明の縁部の底部からの高さは、
通常、一様となるようにするが必要に応じ、一部のみが
高くあるいは低くなっていてもよい。さらに、本発明の
商品トレーには、上記底部が垂直ないし略垂直になるよ
うまっすぐに保持されたときにその先端付近が底部側よ
りも高い位置となる隆起部の他に、従来形の隆起、すな
わちフック部のない隆起を同時に有していても良い。本
発明のトレーの底部は平面状あるいは略平面状であっ
て、商品トレーとして商品を載置できる形状であれば曲
面であっても良い。
【0023】本発明の商品トレーを構成する材質は、商
品の性質によって適宜選択される。商品が特に食品であ
る場合、衛生上充分吟味された材料を用いる必要があ
る。さらに、商品トレーの性質上、安価で成形しやす
く、また、比較的軟質であることが要求され、通常ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどから選択
される。例えばこれら原料からなるシートを用い、真空
成形などのプレス成形によって容易に製造することがで
きる。また発泡樹脂シートを用いて形成することも可能
である。
【0024】本発明の商品トレーにおいて、その縁部は
商品を載置しての運搬、陳列などの際の取り扱いに耐え
られる充分な強度が必要である。このため例えば折り返
し部を設けて縁部の強化をおこなっても良い。また、例
えば縁部上部を底部と平行になるように拡大するととも
にそこに凹状収納部を設けて他の物品(例えばトレーに
載置する商品が食品の場合には、調味料など)を収納で
きるようにしても良い。
【0025】本発明の商品トレーは例えば、底部を分割
するような、縁部と同じ高さの境界部を設けて、複数種
の商品をそれぞれ混合しないように載置できるようにす
ることも可能であり、このような変更は本発明の効果を
大きく損じない限りにおいて自由に行うことができる。
また、商品トレーの形状も本発明の効果が損なわれない
限り自由に選択でき、長方形、正方形、円形、楕円形な
ど形状を問わない。
【0026】本発明の商品トレーは通常、商品を載置し
た後、ラップフィルムにより包装されるか、あるいは、
包装袋に収納される。ただし、縁部と嵌合するような蓋
を用いて封をしても良い。
【0027】なお、自動包装機などでの関係で、商品ト
レーのどの部分が上になるか予め判らない場合が考えら
れる。そのような場合にも本発明の効果が得られるよ
う、上面となることが想定される、隆起部の2つ以上の
面に対してそれぞれフック部を設けても良く、また互い
に異なった方向に対するフック部を有する隆起部をそれ
ぞれ設けても良く、これらの場合も本発明に含まれる。
【0028】以下に本発明の商品トレーについて図面を
用いて具体的に説明する。図1は本発明に係る、隆起部
を有する平面状の底部と縁部とからなる商品トレーにお
いて、その隆起部上側の面にフック部が形成されている
商品トレーαを示す図(ただし、商品トレーの底部を垂
直になるように保持した状態、以下同じ)である。
【0029】図1(a)は上面図、図1(b)は図1
(a)のAAにおける断面図である。図中符号1は平面
状の底部、符号1aは三角畝状の隆起部、符号2は縁部
をそれぞれ示す(なお以下、同じ部材については同じ符
号を付けて説明する)。
【0030】底部1に複数設けられている三角畝状の隆
起部1aは、この例では全て形状が等しく、平面状の底
部1にそれぞれ平行、等間隔、かつ、長手方向が水平と
なるように配されている。これら隆起部1aの長手方向
長さは底部の水平方向の幅より若干短い。また、それら
の隆起部先端1a2が隆起部の底部側基部1a1よりも高
い位置となっている。すなわち図1に示す隆起部先端1
2と隆起部の底部側基部1a1とを結ぶ直線と、平面上
の底部1と垂線とがなす角θが0°より大きい、登り勾
配であり、この例では隆起部上側の面全体がフック部と
なっている。
【0031】また、隆起部1aの底部1からの高さは、
縁部2の高さの約2/5である。この商品トレーαに小
さい商品を載置し、底部1が垂直になるように保持した
ときのモデル断面図を図2(a)に示す。
【0032】図中符号3は商品を、符号4はラップフィ
ルムをそれぞれ示す。ラップフィルム4は商品トレーα
の縁部2まで掛かっていて、内部の商品がこぼれないよ
うに保持している。
【0033】このような商品が載置され、ラップフィル
ムにより包装され、底部が垂直になるように保持された
本発明に係る商品トレーαに振動を与えた後の状態のモ
デル断面図を図2(b)に示す。
【0034】本発明に係る商品トレーはその特有の構成
であるフック部により、底部が垂直になるように保持さ
れ、振動が加わった場合でも図2(b)のように、載置
された商品が下方に集まりにくいことが理解される。
【0035】図3には別の実施例(商品トレーβ)を示
す。図3(a)は上面図、図3(b)は図3(a)のA
Aにおける断面図、また、図3(c)は図3(a)のB
Bにおける断面図である。
【0036】この商品トレーβには上記した商品トレー
αにおける隆起部1aと同様の断面を有する、三角畝状
の隆起部1bが複数設けられている。ただし、その長手
方向長さは商品トレーβの底部1の水平方向幅の1/2
より短く、また、配置もいわゆる「千鳥」になるように
配されている。
【0037】図4には別の実施例(商品トレーγ)を示
す。図4(a)は上面図、図4(b)は図4(a)のA
Aにおける断面図である。この商品トレーγの底部1に
は斜円錐状の隆起部1cが、複数列でかつ複数行となる
よう設けられている。なお、この斜円錐状の突起部の先
端1c1と隆起部の基部1c2とを結ぶ直線と、平面上の
底部1と垂線とがなす角θが0°より大きく(この例で
はθは約25°)、フック部となっている。また、この
例では隆起部1cの底部1からの高さは、縁部2の高さ
の約2/5である。
【0038】図5には同様の斜円錐状の突起部を異なっ
た配列で設けた実施例(商品トレーδ)を示す。図5
(a)は上面図、図5(b)は図5(a)のAAにおけ
る断面図、また、図5(c)は図5(a)のBBにおけ
る断面図である。この商品トレーδの底部1には上記隆
起部1c同様のフック部を有する斜円錐状の隆起部1d
が、千鳥状に複数設けられている。
【0039】図6には高さ(底部から隆起部先端までの
距離)が異なった隆起部を有する実施例(商品トレー
ε)を示す。図6(a)は上面図、図6(b)は図6
(a)のAAにおける断面図である。この商品トレーε
の底部1には商品トレーα同様の三角畝状のフック部を
有する隆起部1e及び1e’がそれぞれ複数設けられて
いる。隆起部1eの高さ(底部から先端までの距離)H
1は隆起部1e’の高さH2より高くなっている。
【0040】図7には、2段状の隆起部を有する実施例
(商品トレーζ)を示した。図7(a)は上面図、図7
(b)は図7(a)のAAにおける断面図、また、図7
(c)は図7(a)のBBにおける断面図である。
【0041】隆起部1fは四角畝状部1f1とその頂部
から突出して設けられた斜円錐部1f2とからなり、図
より理解できるように斜円錐部1f2が登り勾配を有す
るフック部となっている。この商品トレーζの隆起部1
fの底部1からの高さは、縁部2の高さの約4/5であ
る。上記に本発明の実施例のトレーα〜ζを示したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0042】
【発明の効果】本発明の商品トレーは、商品トレーが垂
直になるよう陳列された場合であっても商品トレーに載
置される商品が包装内で落下して下部に集まったり、消
費者へのアピール性や消費者自体の購買意識を低下させ
る恐れがない、また、1つのつり金具につり下げること
ができる商品数を低下させる恐れがない優れた商品トレ
ーである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の商品トレーαを示す図であ
る。 (a)商品トレーαの上面図である。 (b)(a)の商品トレーαのAAにおける断面図であ
る。
【図2】(a)商品トレーαに商品が載置され、包装さ
れて、その底部が垂直になるように保持された状態を示
すモデル断面図である。 (b)(a)の状態で振動を与えられた後の状態を示す
モデル断面図である。
【図3】本発明の実施例の商品トレーβを示す図であ
る。 (a)商品トレーβの上面図である。 (b)(a)の商品トレーβのAAにおける断面図であ
る。 (c)(a)の商品トレーβのBBにおける断面図であ
る。
【図4】本発明の実施例の商品トレーγを示す図であ
る。 (a)商品トレーγの上面図である。 (b)(a)の商品トレーγのAAにおける断面図であ
る。
【図5】本発明の実施例の商品トレーδを示す図であ
る。 (a)商品トレーδの上面図である。 (b)(a)の商品トレーδのAAにおける断面図であ
る。 (c)(a)の商品トレーδのBBにおける断面図であ
る。
【図6】本発明の実施例の商品トレーεを示す図であ
る。 (a)商品トレーεの上面図である。 (b)(a)の商品トレーεのAAにおける断面図であ
る。
【図7】本発明の実施例の商品トレーζを示す図であ
る。 (a)商品トレーζの上面図である。 (b)(a)の商品トレーζのAAにおける断面図であ
る。 (c)(a)の商品トレーζのBBにおける断面図であ
る。
【図8】従来技術に係る商品トレーを示す図である。 (a)従来技術に係る商品トレーの上面図である。 (b)(a)の商品トレーのAAにおける断面図であ
る。
【図9】(a)図8の従来技術に係る商品トレーに商品
が載置され、包装されて、その底部が垂直になるように
保持された状態を示すモデル断面図である。 (b)(a)の状態で振動を与えられた後の状態を示す
モデル断面図である。
【符号の説明】
1 底部 1a〜1f フック部を有する隆起部 2 縁部 3 商品 4 ラップフィルム
フロントページの続き (72)発明者 常松 宏明 東京都中央区勝どき3丁目12番1号 日本 ウエーブロック株式会社内 Fターム(参考) 3E033 AA10 BA15 BA16 BA22 DD01 DE11 EA05 GA03 3E067 AA11 AB01 AC01 BA10A BB14A BC02A EA29 EB22 FA01 FC01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隆起部を有する略平面状の底部と縁部と
    からなる商品トレーにおいて、該商品トレーの底部が垂
    直ないし略垂直になるように保持されたとき、前記隆起
    部上側の面にフック部が形成されていることを特徴とす
    る商品トレー。
  2. 【請求項2】 前記底部が水平になるように保持された
    ときに、縁部が底部の隆起部の最高部の高さ以上の高さ
    を有することを特徴とする請求項1に記載の商品トレ
    ー。
  3. 【請求項3】 商品を載置した後、包装用袋に封入され
    るものであることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の商品トレー。
  4. 【請求項4】 商品を載置した後、ラップ包装されるも
    のであることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の商品トレー。
JP2001227854A 2001-07-27 2001-07-27 商品トレー Withdrawn JP2003040238A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018167884A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2022056915A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 株式会社サンプラスト三笠 包装用容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018167884A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
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