JP2003038530A - 口内洗浄器 - Google Patents

口内洗浄器

Info

Publication number
JP2003038530A
JP2003038530A JP2001228826A JP2001228826A JP2003038530A JP 2003038530 A JP2003038530 A JP 2003038530A JP 2001228826 A JP2001228826 A JP 2001228826A JP 2001228826 A JP2001228826 A JP 2001228826A JP 2003038530 A JP2003038530 A JP 2003038530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressed gas
elastic body
injecting
injection nozzle
valve body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001228826A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Funasaka
昭 舟坂
Hiroyuki Ohashi
弘幸 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001228826A priority Critical patent/JP2003038530A/ja
Publication of JP2003038530A publication Critical patent/JP2003038530A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水道水など水流を利用しないで、携帯に便利
な口内洗浄器を得る。 【解決手段】 口内洗浄器の内部に圧縮気体を充填する
容器1と、上記圧縮気体を噴射する噴射ノズル2と、頂
点を押すことにより上記圧縮気体を上記噴射ノズル2か
ら噴射させる弁体3と、この弁体を上方に押し上げるば
ね4と、上記弁体3の外側に形成された継手5と、内部
に上記圧縮気体が充填され膨張する弾性体6と、この弾
性体6の上側を締め付ける止めバンド7と、上記圧縮気
体を注入するための注入ノズル8と、上記圧縮気体の逆
流を防ぐ虫ゴム9と、上記弾性体の下側を締め付ける止
めバンド10と、外部から上記圧縮気体を注入するため
の接続具11とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮気体による口内
洗浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の口内洗浄器は、実公平6−36
813号公報に開示されているようにジェット水流が噴
射するノズルを形成し、握り軸に連通した給水口を形成
し、握り軸の給水口に可撓管の一端を接続し、可撓管の
他端に、水道の蛇口に接続する接続具を接続し、水道の
蛇口から流出する水が接続具、可撓管と握り軸を経てノ
ズルからジェット水流となって噴射する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような口内洗浄器
を使用する場合は、水道水が必要であること、水流を利
用しているため、携帯に不便であり、且つ水流のため使
用する場所が限られているため、歯ブラシのように旅行
や職場に持って行き難い。本発明の目的は、上記のよう
な従来の課題を解決することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る口内洗浄器
は、口内洗浄器の内部に圧縮気体を充填する容器と、上
記圧縮気体を噴射する噴射ノズルと、頂点を押すことに
より上記圧縮気体を上記噴射ノズルから噴射させる弁体
と、この弁体を上方に押し上げるばねと、上記弁体の外
側に形成された継手と、内部に上記圧縮気体が充填され
膨張する弾性体と、この弾性体の上側を締め付ける止め
バンドと、上記圧縮気体を注入するための注入ノズル
と、上記圧縮気体の逆流を防ぐ虫ゴムと、上記弾性体の
下側を締め付ける止めバンドと、外部から上記圧縮気体
を注入するための接続具とを備えたことを特徴とする。
【0005】また、本発明に係る口内洗浄器は、弾性体
が複数枚の弾性体から形成されていることを特徴とす
る。
【0006】さらに、本発明に係る口内洗浄器は、圧縮
気体を噴射する噴射ノズルと上記圧縮気体を注入するた
めの接続具が兼用されていることを特徴とする。
【0007】さらにまた、本発明に係る口内洗浄器は、
弾性体の内部に芳香剤を含むことを特徴とする。
【0008】 内部に圧縮気体を充填する容器と、上記
圧縮気体を噴射する噴射ノズルと、押すことにより上記
圧縮気体を上記噴射ノズルから噴射させる弁体と、内部
に上記圧縮気体が充填され膨張する弾性体とを備えたこ
とを特徴とする口内洗浄器。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、実施の形
態1による口内洗浄器の断面図である。1は口内洗浄器
の内部に圧縮気体を充填する容器、2は噴射ノズル、3
は頂点を押すことにより圧縮気体を噴射ノズル2から噴
射させる弁体、4は弁体3を上方に押し上げるばね、5
は弁体3の外側に形成された継手、6は内部に圧縮気体
が充填され膨張する弾性体、7は弾性体6の上側を締め
付ける止めバンド、8は圧縮気体を注入するための注入
ノズル、9は圧縮気体の逆流を防ぐ虫ゴム、10は弾性
体6の下側を締め付ける止めバンド、11は外部から圧
縮気体を注入するための接続具である。
【0010】実施の形態1の口内洗浄器の動作を説明す
る。圧縮気体は外部からボンベのような耐圧容器(図示
せず)に入れられ、それを口内洗浄器の接続具11に接
続して注入する。口内洗浄器の注入ノズル8からは、虫
ゴム9により圧縮気体の逆流を防ぎながら充填される。
このとき弾性体6も膨張し、容器1の内壁まで膨らむ。
図1に矢印Sで示したように、充填された圧縮気体で弾
性体6が膨張し、図1中に破線で示した弾性体60のよ
うに容器1の内壁まで密着するように膨らむ。この状態
で携帯し使用するとき、口内洗浄器の上面にある弁体3
の上を押すことにより、圧縮気体が噴射ノズル2から噴
射する。この実施の形態1の口内洗浄器は、弾性体6が
存在していることにより、噴射ノズル2からの噴射時の
圧力を長時間ほぼ一定に保つことができ,弾性体6が無
いものよりも長時間使用することができ、口内洗浄器を
携帯用に使用することができる。
【0011】実施の形態2.図2は実施の形態2の断面
図であり、弾性体の変形例を示す。図2において、61
は三重に重ねた弾性体である。このような複数枚の弾性
体61によれば弾性体の膨張性や収縮性の特性を向上さ
せるため、より柔らかい材質を用いることができ,長期
間の品質を一定に維持することができる。また、複数枚
重ねることにより、一枚の弾性体が破損した場合でも、
他のもので膨張、収縮特性を維持することができる。
【0012】実施の形態3.図3は実施の形態3の噴射
ノズル周辺の断面図である。20は圧縮気体の噴射と注
入の両方を兼用した兼用ノズルである。圧縮気体を注入
するときは、弁体3を押圧した状態にして兼用ノズル2
0から注入すれば良く、容器1の底に注入口を設ける必
要が無いため、製造上も簡単な構成となる効果がある。
【0013】実施の形態4.図4は実施の形態4の圧縮
気体の注入口付近の断面図である。30は弾性体6の中
に挿入された芳香剤を含むフィルターである。圧縮気体
に何らかの香りを付けたい場合に、口内洗浄器を使用す
る人の好みに合わせて、芳香剤入りのフィルター30を
入れて香りをつけることができる。圧縮気体を注入する
ときにフィルター30を介して注入すればよい。また、
弾性体7の内部に芳香剤を設置しておいても良い。
【0014】実施の形態5.図1の実施の形態1では弾
性体6を取り付ける止めバンド7、10を用いて弾性体
6を取り付けたが、良質の接着剤を用いれば、内部に弾
性体6を固着させることができるので、止めバンド7、
10は不用である。したがって、実施の形態5として
は、内部に圧縮気体を充填する容器と、その圧縮気体を
噴射する噴射ノズルと、押すことにより上記圧縮気体を
上記噴射ノズルから噴射させる弁体と、内部に上記圧縮
気体が充填され膨張する弾性体とを備えた構成により、
弾性体6の収縮力を利用して、長時間口内洗浄を行うこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明による口内洗
浄器は使用時間を長くできるので携帯に都合が良く、し
かも水を使用しないため取扱いが容易なものを得ること
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の正面断面図である。
【図2】 実施の形態2の正面断面図である。
【図3】 実施の形態3の正面断面図である。
【図4】 実施の形態4の正面断面図である。
【符号の説明】
1:容器、2:噴射ノズル、3:弁体、4:ばね、5:
継手、6:弾性体、7:止めバンド、8:注入ノズル、
9:虫ゴム、10:止めバンド、11:接続具、20:
兼用ノズル、30:フィルター、60:弾性体、61:
弾性体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口内洗浄器の内部に圧縮気体を充填する
    容器と、上記圧縮気体を噴射する噴射ノズルと、頂点を
    押すことにより上記圧縮気体を上記噴射ノズルから噴射
    させる弁体と、この弁体を上方に押し上げるばねと、上
    記弁体の外側に形成された継手と、内部に上記圧縮気体
    が充填され膨張する弾性体と、この弾性体の上側を締め
    付ける止めバンドと、上記圧縮気体を注入するための注
    入ノズルと、上記圧縮気体の逆流を防ぐ虫ゴムと、上記
    弾性体の下側を締め付ける止めバンドと、外部から上記
    圧縮気体を注入するための接続具とを備えたことを特徴
    とする口内洗浄器。
  2. 【請求項2】 弾性体は複数枚の弾性体から形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の口内洗浄器。
  3. 【請求項3】 圧縮気体を噴射する噴射ノズルと上記圧
    縮気体を注入するための接続具が兼用されていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の口内洗浄器。
  4. 【請求項4】 弾性体の内部に芳香剤を含むことを特徴
    とする請求項1又は2記載の口内洗浄器。
  5. 【請求項5】 内部に圧縮気体を充填する容器と、上記
    圧縮気体を噴射する噴射ノズルと、押すことにより上記
    圧縮気体を上記噴射ノズルから噴射させる弁体と、内部
    に上記圧縮気体が充填され膨張する弾性体とを備えたこ
    とを特徴とする口内洗浄器。
JP2001228826A 2001-07-30 2001-07-30 口内洗浄器 Pending JP2003038530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001228826A JP2003038530A (ja) 2001-07-30 2001-07-30 口内洗浄器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001228826A JP2003038530A (ja) 2001-07-30 2001-07-30 口内洗浄器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003038530A true JP2003038530A (ja) 2003-02-12

Family

ID=19061265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001228826A Pending JP2003038530A (ja) 2001-07-30 2001-07-30 口内洗浄器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003038530A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113784686A (zh) * 2019-05-02 2021-12-10 博朗有限公司 个人护理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113784686A (zh) * 2019-05-02 2021-12-10 博朗有限公司 个人护理装置
CN113784686B (zh) * 2019-05-02 2023-06-20 博朗有限公司 个人护理装置
US11712326B2 (en) 2019-05-02 2023-08-01 Braun Gmbh Personal care device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0343892B2 (ja)
CA2460219A1 (en) Packer with integral cleaning device
CA2467991A1 (en) Hand-held body washing device
CN109069246A (zh) 用于口腔保健器具的集成流体连接/传动系接口和方法
CN109091259A (zh) 封闭式刷牙器
WO2011016130A1 (ja) 配管洗浄用ノズル及び配管洗浄用ノズルを用いた配管洗浄方法
US5772616A (en) Portable water apparatus for cleaning the teeth and gums
JP2003038530A (ja) 口内洗浄器
JP6210256B2 (ja) 手動式口腔洗浄器
KR200246683Y1 (ko) 이 세정기
JP2005027741A (ja) 携帯用ビデ
CN213822481U (zh) 一种带有软毛的鼻腔清洗器
KR20070096476A (ko) 치아 세척기
JP3790850B2 (ja) スプレー缶システムにおけるエア注入具
JP2008111296A (ja) 薬液吐出装置
CN212995170U (zh) 一种医用床刷
CN209529795U (zh) 一种自助阴道清洁器
JP2007082879A (ja) 携帯用空気クッション用空気入れ
WO2004050534A3 (en) Fluid dispenser
CN209073650U (zh) 一种可持续使用的洗涤刷
JPH02503879A (ja) 洗浄およびすすぎ器具において泡を作るための装置
JP4318413B2 (ja) 逆止弁
KR100707770B1 (ko) 휴대용 비데
JPH0246891Y2 (ja)
CN2582593Y (zh) 鼻腔清洗器