JP2003038528A - キーパを装着する窩洞部を有する歯科用根面板及びその製造方法 - Google Patents

キーパを装着する窩洞部を有する歯科用根面板及びその製造方法

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JP2003038528A
JP2003038528A JP2001234814A JP2001234814A JP2003038528A JP 2003038528 A JP2003038528 A JP 2003038528A JP 2001234814 A JP2001234814 A JP 2001234814A JP 2001234814 A JP2001234814 A JP 2001234814A JP 2003038528 A JP2003038528 A JP 2003038528A
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dental
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cad
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Ryoji Uno
宇野良治
Tadashi Furuya
匡 古谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 精度良く経済的に有利な歯科用根面板を提供
する。 【解決手段】 窩洞部30を有し、材質を選り好みせず
にCAD/CAMシステムにより加工製作された歯科用
根面板1と、その根面板1をCAD/CAMで加工する
製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁性アタッチメン
トを用いた可撤義歯に用いられる歯科用根面板であっ
て、CAD/CAMにより製作された歯科用根面板及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、歯科用アタッチメントとして、図
5に示すような磁石構造体4とキーパ3とからなる磁性
アタッチメント5が開発され、広く用いられるようにな
ってきた。前記磁石構造体4は永久磁石を内蔵したもの
で、吸着面4aを露出するように義歯6に埋設・固定さ
れており、支台歯2に埋設・固定された根面板1に配設
されたキーパ3の吸着面3aに前記吸着面4aを磁気的
に吸着させて固定するようになっている。磁石構造体4
は、キーパ3の吸着面3aと磁石構造体4の吸着面4a
とに平行な力、すなわち義歯6に側方力が働いたとき
は、比較的弱い力で、離脱するので、側方力による支台
歯2および歯肉7に有害な力を及ぼさない利点がある。
【0003】前記キーパ3は、通常、強磁性体である磁
性ステンレス鋼からなり、鋳接法により、金銀パラジウ
ム合金等の歯科用合金からなる根面板と一体的に鋳造さ
れる。このような鋳接法により形成されたキーパ3付き
根面板1は、支台歯2への装着後の安定性には優れてい
る。しかし、鋳造温度は1100℃程度になるため、ス
テンレス鋼の表面が容易に酸化され酸化被膜が出来やす
くなる。この酸化被膜のうち、キーパ3の磁石構造体4
との吸着面3aの酸化被膜は、磁石構造体4との吸着力
を弱めるため、酸洗い、サンドブラスト、バフ研摩等に
より除去する必要がある。この除去作業のあと、キーパ
3の吸着面3aを鏡面に仕上げないと、キーパ3と磁石
構造体4との吸着力が著しく弱まることになる。このキ
ーパ3の面を鏡面に仕上げるには、かなりの熟練を要す
る上、困難な作業である。酸化被膜の生成を少しでも少
なくするために、合金としては比較的低融点の銅アマル
ガムや銀―錫アマルガムなどが使用されていたが、水銀
の毒性のために適用例が少なくなってきている。
【0004】上述の不具合点の改良に関し、特開平11
―137575号公報に、キーパを収容・固定する窩洞
部を有する根面板を鋳造で成形し、その後キーパを接着
材によって接着し、根面板とキーパを必要に応じて着脱
可能とする根面板を提供することが、開示されている。
【0005】しかし、歯科用材料を鋳造で製造するので
は、鋳造技術を習得していなければならず、また、鋳造
に供される材料自体も冷却の際の収縮による寸法変化等
が有り、材料によって縮みしろが異なるので、鋳造のま
までは寸法を正確に出すのは難しいという問題がある。
鋳造に供される材料としては制限を受けるので、必ずし
も歯科用材料として最適なものが鋳造では適用出来ない
ことがある。例えば、特開平10―58281号公報に
は鋳造によらずCAD/CAMで加工により歯科補綴物
を製造するシステムの開示がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特に、支台歯に埋め込
まれる根面板は、支台歯の窩洞部と寸法精度良く合致し
なければならず、また、短期間にしかも経済的に製作す
る必要がある。しかも、根面板として最適の材料を選択
する必要がある。本願発明は、かかる従来技術における
問題点等を解消するためになされたものであり、歯科用
根面板およびその製造方法を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明者らは、上記目
的を達成するために、歯科用根面板を作製するに当たり
鋳造によらず、しかも精度良く短期間に、経済的に製作
することができることを知見し、本願発明を完成したも
のである。
【0008】すなわち、具体的には、第一発明の歯科用
根面板は、キーパを装着する窩洞部を有し、CAD/C
AMにより加工製造されたことを特徴とする。
【0009】第二発明の歯科用根面板は、第一発明にお
いて、前記窩洞部の内周の少なくとも一部に溝を有する
ことを特徴とする。前記溝は、窩洞部の円周方向でも、
軸方向でも良く、接着剤溜りに成る形状であれば良い。
【0010】第三発明の歯科用根面板は、第一発明また
は第二発明の歯科用根面板において、前記窩洞部にキー
パが接着乃至は固着されることを特徴とする。
【0011】第四発明の歯科用根面板は、第一発明乃至
は第三発明における歯科用根面板において、前記根面板
の材質がチタンまたはチタン合金であることを特徴とす
る。
【0012】第五発明の歯科用根面板は、第一発明乃至
は第三発明における歯科用根面板において、前記根面板
の材質がセラミックであることを特徴とする。
【0013】第六発明の歯科用根面板の製造方法は、支
台歯を形成した後、前記支台歯に根面板が挿入される穴
形状を3次元の測定を行い、CAD/CAM用のデータ
として取り込み、前記データに基づき支台歯に挿入する
根面板を加工により形成することを特徴とする。
【0014】第七発明の歯科用根面板の製造方法は、支
台歯を形成した後、前記支台歯に根面板が挿入される前
記支台歯の穴形状を型取りし、模型を形成し、前記模型
を3次元の計測を行い、CAD/CAM用のデータとし
て取り込み、前記データに基づき支台歯に挿入する根面
板を加工により形成することを特徴とする。
【0015】第八発明の歯科用根面板の製造方法は、第
六発明または第七発明において、歯科用根面板の材質
が、難鋳造材であることを特徴とする。
【0016】第九発明の歯科用根面板の製造方法は、第
八発明において、難鋳造材がチタンまたはチタン合金で
あることを特徴とする。
【0017】第十発明の歯科用根面板の製造方法は、第
八発明において、難鋳造材がセラミックであることを特
徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本願発明の実施の形態につい
て説明する。 (実施の形態)本願発明の一実施例の工程を図4に示
す。図1、図2、図3、図5を参照しながら説明する。
以下同じ符号が付いたものは、同じものまたは同種のも
のを示す。まず、磁性アッタッチメント5を適用する
当該歯の根管12の処理を行い、支台歯2に根面形成を
行う。前記支台歯2の根面の印象採得を行う。前記
採得された印象を基に窩洞部を有する根面板2の石膏模
型9を製作する。前記石膏模型9の形状を3次元計測
機(図示せず)により計測を行い、計測データをCAD
/CAMシステム10へ転送する。前記データに従っ
て3次元加工装置、例えば、NCマシン(図示せず)で
素材を切削加工し、根面板1を製作する。出来上がっ
た根面板1にキーパ3を接着剤8で接着する。この
後、歯科医師が、患者の当該歯に根面板1を当てはめ口
腔内試適を行い、不整合部を調整し、適合させる。とい
う手順を取る。
【0019】上記の工程では、通常、歯科医師が患者
の治療すべき当該歯に対し、根管12の処理を行った
後、直接支台歯2に根面板1を嵌入する根面を形成す
る。
【0020】上記の工程での印象採得は、歯科医師の
指導の下で、歯科技工士が患者の当該歯の支台歯2から
採得する。
【0021】上記の工程の模型製作では、その材料
は、石膏に限らず、樹脂、金属等で製作することも出来
る。
【0022】上記の工程で、印象採得せずに、直接レ
ーザ光を利用したレーザ非接触3次元計測器で根面の形
状のデータを採取し、の工程を省略し、の工程のデ
ータを直接CAD/CAMシステム10に転送し、の
工程のNCマシンで切削加工することも可能である。鋳
接により製作していた根面板を、NC加工機で製作でき
るので、特段の技術や技能は必要とせず、経済的かつ短
期間で製作できる。更にこのの工程省略ができれば、
より経済的に根面板を製作することが出来る。
【0023】また、図3に示す溝31の加工は、鋳接作
業では困難であったが、CAD/CAM加工によるので
容易に製作可能である。この溝31は、根面板1の窩洞
部30にキーパ3を接着する場合に、接着剤の溜りとな
りキーパ3を根面板1により強固に固着することが可能
となり耐引き抜き強度の向上に効果的である。溝31の
形状は、どのようなものでもよく、直線、曲線、スポッ
ト的穴などで、連続、断続何れでも良い。また、溝の加
工場所は、周方向、軸方向またはランダム方向何れでも
良い。これらの融通性はCAD/CAM加工による効果
でもある。
【0024】上記の工程で使用される3次元計測は、
例えば、プローブ11(図2に示す)等を利用した接触
式計測器や、レーザや超音波を用いた非接触3次元計測
器等が適用可能である。
【0025】上記の工程で用いられる根面板1用の素
材としては、根面板1として最適と思われる材質で鋳造
に適さない材質例えば、チタンまたはチタン合金、セラ
ミック、複合樹脂材料等が挙げられる。チタンまたはチ
タン合金は軽量で人体に対する悪影響のほとんど無い材
質である。根面板に上記の材料を用いることは従来の鋳
造の枠では困難であり、CAD/CAM加工と言う発想
により達成できたものである。例え根面板が難鋳造材料
であっても特段の技術を要せず容易に且つ短時間に作製
できる点で優れている。
【0026】また、工作機械としては、NCマシンを用
いるのが通常であるが、倣い加工機、切削ドリル、放電
加工などCAD/CAMデータを利用できる装置であれ
ばよい。CAD/CAM計測データとNCマシンとの間
は、クローズドループシステムとすることにより、より
高精度の加工が出来るので好ましい。
【0027】の工程では、通常歯科技工士により、3
次元加工で製作された根面板1の窩洞部30(図1、
2、3に示す)に、別工程で製作された通常磁性ステン
レス鋼のキーパ3が接着剤8により接着される。使用さ
れる接着剤としては、歯科用セメントがあり、主なもの
として、リン酸亜鉛セメント:ZnO(90%)、Mg
O(4%)混合物の焼成微粉砕物と正リン酸30%水溶
液(アマルガム充填の窩洞の裏層用、ブリッジ、クラウ
ンの合着用)、カルボキシシレートセメント:ZnOへ
のMgO、Al添加物の焼結粉砕物とポリアク
リル酸30〜40%水溶液(クラウン、ブリッジの合
着、窩洞の裏層用)、アルミナEBAセメント:ZnO
白色粉末とユージノールとオルトエトキシ安息香酸の混
合液(インレー、クラウンの合着、仮着用)、ガラスイ
オノマーセメント:ケイ酸塩セメント類似のガラス質粉
末とポリアクリル酸水溶液(インレー、クラウン矯正
用、前歯部充填、バンドの合着用)、カラーセメント:
ケイ酸セメントとリン酸塩セメント混合物の焼成粉砕物
と含水正リン酸(陶材冠、レジンの合着用)などが挙げ
られる。
【0028】上記の工程は、歯科医師により患者の当
該歯の支台歯2の根面に上記工程により完成された根面
板1を嵌入し、支台歯2に設けられた根面と根面板1に
不具合点があれば、適正に調整し、別途製作された磁石
構造体4を固着した義歯6との整合性を調整して、磁性
アッタチメント義歯は完成する。
【0029】
【実施例】(実施例1)図1及び図2で説明する。図2
に示すように、支台歯2に形成された根面より採得した
印象より作成した石膏模型9を3次元測定機(図示せ
ず)のプローブ11により、接触測定し、CAD/CA
Mシステム10へデータの転送取り込みを行った。
【0030】次に、前記CAD/CAMシステムのデー
タに基づき、NCマシン(図示せず)により、根面板1
の素材であるチタン合金の棒材(図示せず)に加工を施
した。この後、加工完了した根面板1に別工程で作成さ
れたキーパ3を根面板1の窩洞部30に接着剤8である
歯科用セメントにより接着した。
【0031】前記キーパ3が固着された根面板1を患者
の当該歯の支台歯2の根面に挿入した所、図1に示すよ
うに、ぴったりと嵌合し、不具合調整の必要は殆どなか
った。
【0032】以上、実施例について述べたが、本願発明
の範囲は、これに限定されるものではなく、通常の技術
範囲で実施できるものは本願発明の技術範囲に属するも
のである。
【0033】
【発明の効果】本願発明による根面板は、CAD/CA
Mを用いて製造するので、3次元的に精度良く、また、
根面板に最適の材料を選択することが出来る。またその
製法は、CAD/CAMを用いるので、比較的容易に、
3次元的に計測されたモデルまたは数値に精度良く倣う
ことが出来、手軽に経済的に製造可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のCAD/CAMにより製作した根面
板を支台歯に嵌入した要部模式断面図である。
【図2】本願発明に関わり、石膏模型の形状をCAD/
CAMデータに取り込む模式説明図である。
【図3】本願発明の一実施例で、窩洞部に溝を有する根
面板の断面図である。
【図4】本願発明の工程順序を説明する図である。
【図5】磁性アッタチメントの使用例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 根面板 2 支台歯 3 キーパ 3a (キーパの)吸着面 4 磁石構造体 4a (磁石構造体の)吸着面 5 磁石アッタチメント 6 義歯 7 歯肉 8 接着剤 9 石膏模型 10 CAD/CAMシステム 11 (3次元測定機の)プローブ 12 根管 30 窩洞部 31 溝

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーパを装着する窩洞部を有し、CAD
    /CAMにより加工されたことを特徴とする歯科用根面
    板。
  2. 【請求項2】 前記窩洞部の内面の少なくとも一部に溝
    を有することを特徴とする請求項1に記載の歯科用根面
    板。
  3. 【請求項3】 前記窩洞部にキーパが接着乃至は固着さ
    れることを特徴とする請求項1または2に記載の歯科用
    根面板。
  4. 【請求項4】 前記根面板の材質がチタンまたはチタン
    合金であることを特徴とする請求項1乃至3に記載の歯
    科用根面板。
  5. 【請求項5】 前記根面板の材質がセラミックであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至3に記載の歯科用根面板。
  6. 【請求項6】 支台歯を形成した後、前記支台歯に根面
    板が挿入される前記支台歯の穴形状を3次元の計測を行
    い、CAD/CAM用のデータとして取り込み、前記デ
    ータに基づき支台歯に挿入する根面板を加工により形成
    することを特徴とする歯科用根面板の製造方法。
  7. 【請求項7】 支台歯を形成した後、前記支台歯に根面
    板が挿入される前記支台歯の穴形状を型取りし、模型を
    形成し、前記模型を3次元の計測を行い、CAD/CA
    M用のデータとして取り込み、前記データに基づき支台
    歯に挿入する根面板を加工により形成することを特徴と
    する歯科用根面板の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記根面板の材質が難鋳造材であること
    を特徴とする請求項6または7に記載の歯科用根面板の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 前記難鋳造材がチタン合金であることを
    特徴とする請求項8に記載の歯科用根面板の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記難鋳造材がセラミックであること
    を特徴とする請求項8に記載の歯科用根面板の製造方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007503874A (ja) * 2003-08-29 2007-03-01 ジャック ケイス ヒリアード 改良された歯科矯正アライナーの自動製造方法
JP2010158301A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Gc Corp インプラント用アバットメントに対するキーパーの咬合面側の外周位置の三次元データ作成方法
CN104902844A (zh) * 2012-12-17 2015-09-09 伊沃克拉尔维瓦登特股份公司 义齿以及制造义齿的方法

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