JP2003036609A - ディスク媒体、情報記録装置および情報再生装置 - Google Patents
ディスク媒体、情報記録装置および情報再生装置Info
- Publication number
- JP2003036609A JP2003036609A JP2001225134A JP2001225134A JP2003036609A JP 2003036609 A JP2003036609 A JP 2003036609A JP 2001225134 A JP2001225134 A JP 2001225134A JP 2001225134 A JP2001225134 A JP 2001225134A JP 2003036609 A JP2003036609 A JP 2003036609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- modulation method
- security
- security information
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
- G11B20/1258—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs where blocks are arranged within multiple radial zones, e.g. Zone Bit Recording or Constant Density Recording discs, MCAV discs, MCLV discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10595—Control of operating function
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B2020/1264—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers wherein the formatting concerns a specific kind of data
- G11B2020/1265—Control data, system data or management information, i.e. data used to access or process user data
- G11B2020/1267—Address data
- G11B2020/1268—Address in pregroove [ADIP] information
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
- G11B7/013—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track for discrete information, i.e. where each information unit is stored in a distinct discrete location, e.g. digital information formats within a data block or sector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
に効率良く記録でき、且つ、副情報をセキュリティ情報
とした場合に、セキュリティ能力を高め得るディスク媒
体および情報記録装置および情報再生装置を提供する。 【解決手段】 ディスクは径方向に12個のゾーンに分
割されている。各ゾーンのロジカルゾーンの数は、各ゾ
ーンに記録され得る総フレーム数を単位ロジカルゾーン
のフレーム数で割ることにより求まる。例えば、ゾーン
iの総フレーム数をFzi、ロジカルゾーンのフレーム
数をFlzとすると、当該ゾーンにおけるロジカルゾー
ンの数Nlzは、Nlz=Fzi/Flzとなる。しか
し、ゾーンによっては(1)式が整数とならず、ロジカ
ルゾーンに使用されないフレーム(隙間領域)が存在す
る場合がある。そこで、この隙間領域にセキュリティデ
ータを記録する。
Description
報記録装置および情報再生装置に関し、特に、セキュリ
ティ情報等を効率よく記録および再生するものである。
に記録する方法として、従来より種々の方法が提案され
ている。
記載の発明では、スパイラル状の主情報用トラックの間
のトラックピッチ領域に、別途セキュリティデータ用の
トラックを設け、このセキュリティトラックにセキュリ
ティデータを記録するようにしている。
ータは主データとは別のトラックに記録されているた
め、主データ用の記録トラックを再生してデータを他の
ディスクにコピーしたとしても、セキュリティデータが
同時にコピーされることはない。よって、単にセキュリ
ティデータを主データ用トラックに含めておく場合に比
べ、セキュリティ能力を高めることができる。
従来技術によれば、ディスク上における主データの記録
密度が低下するとの問題が生じる。すなわち、セキュリ
ティデータ用トラックを主データトラックの間に配する
場合には、主データトラック間に一定の隙間を確保する
必要があり、このため主データ用トラックのトラックピ
ッチを小さくできない。よって、主データの記録密度を
高めようとしても、限界が生じる。
等の比較的容量の小さなデータからなるものであるか
ら、上記従来技術のように別途セキュリティデータ用ト
ラックを配するまでもなく記録可能である。
の副情報をディスク上に効率良く記録でき、且つ、副情
報をセキュリティ情報とした場合には、セキュリティ能
力を高め得るディスク媒体および情報記録装置および情
報再生装置を提供せんとするものである。
ットと論理フォーマットの隙間にセキュリティデータ等
の副データを記録するものである。また、セキュリティ
データの変調方式を一律とせずに種々の変調方式の中か
ら一の変調方式を設定してセキュリティデータを変調
し、これを媒体上に記録するものである。これにより、
媒体の記録容量を低減させることなく、副情報を効果的
に記録できる。また、セキュリティ情報の変調方式を任
意に設定することによって、セキュリティ情報を解読し
難くし、媒体のセキュリティ能力を向上せしめるもので
ある。
である。
論理フォーマットを割り当てることによって主情報を記
録するディスク媒体であって、前記論理フォーマットを
割り当てた残りの前記物理フォーマット上の領域に副情
報を記録することを特徴とする。
おいて、フレームと、複数のフレームからなるロジカル
ゾーンとから論理フォーマットを形成し、前記ロジカル
ゾーンを物理フォーマット上に最大数だけ割り当てた残
りの領域に副情報を記録することを特徴とする。
を有するようにして物理フォーマットを形成すると共
に、前記各ゾーンに所定の論理フォーマットを割り当て
ることによって主情報を記録するディスク媒体であっ
て、前記論理フォーマットを割り当てた各ゾーンの残り
の領域に副情報を記録することを特徴とする。
再生時の角速度が相違するゾーンを径方向に複数有する
ようにして物理フォーマットを形成すると共に、前記各
ゾーンに所定の論理フォーマットを割り当てることによ
って主情報を記録するディスク媒体であって、前記論理
フォーマットを割り当てた各ゾーンの残りの領域に副情
報を記録することを特徴とする。
録媒体において、フレームと、複数のフレームからなる
ロジカルゾーンとから論理フォーマットを形成し、前記
ロジカルゾーンを前記各ゾーンに最大数だけ割り当てた
残りの領域に副情報を記録することを特徴とする。
おいて、前記副情報は、一つのゾーンに一括して記録さ
れていることを特徴とする。
おいて、前記副情報は、複数のゾーンに分割して記録さ
れていることを特徴とする。
録媒体において、フレームと、複数のフレームからなる
ブロックと、複数のブロックからなるロジカルゾーンと
から論理フォーマットを形成し、前記ロジカルゾーンを
前記各ゾーンに最大数だけ割り当てた残りの領域に副情
報を記録することを特徴とする。
おいて、副情報は前記一つのブロックを構成し得るフレ
ーム数が残っているゾーンに一括して記録することを特
徴とする。
において、副情報は、前記残りの領域を複数ゾーン分だ
け寄せ集めて一つのブロックを構成し得る場合に、当該
複数のゾーンに分散して記録することを特徴とする。
の何れかの記録媒体において、前記副情報はセキュリテ
ィ情報と、このセキュリティ情報の変調方式を規定する
変調方式識別情報であることを特徴とする。
体において、複数個のセキュリティ情報と一つの変調方
式識別情報とからセキュリティ情報ブロックを構成し、
前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の内、
一の変調方式を各セキュリティ情報に設定したことを特
徴とする。
体において、一つのセキュリティ情報を複数部分に分割
し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の
内、一の変調方式を前記分割したセキュリティ情報の各
部分に設定したことを特徴とする。
読み取られない領域にセキュリティ情報を記録する記録
媒体であって、前記セキュリティ情報と共にこのセキュ
リティ情報の変調方式を規定する変調方式識別情報を記
録したことを特徴とする。
体において、複数個のセキュリティ情報と一つの変調方
式識別情報とからセキュリティ情報ブロックを構成し、
前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の内、
一の変調方式を各セキュリティ情報に設定したことを特
徴とする。
体において、一つのセキュリティ情報を複数部分に分割
し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の
内、一の変調方式を前記分割したセキュリティ情報の各
部分に設定したことを特徴とする。
共にこのセキュリティ情報の変調方式を規定する変調方
式識別情報を記録したことを特徴とする記録媒体であ
る。
体において、複数個のセキュリティ情報と一つの変調方
式識別情報とからセキュリティ情報ブロックを構成し、
前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の内、
一の変調方式を各セキュリティ情報に設定したことを特
徴とする。
体において、一つのセキュリティ情報を複数部分に分割
し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の
内、一の変調方式を前記分割したセキュリティ情報の各
部分に設定したことを特徴とする。
に論理フォーマットを割り当てることによって主情報を
記録する情報記録装置であって、前記論理フォーマット
を割り当てた残りの前記物理フォーマット上の領域に副
情報を記録することを特徴とする。
録装置において、フレームと、複数のフレームからなる
ロジカルゾーンとから論理フォーマットを形成し、前記
ロジカルゾーンを物理フォーマット上に最大数だけ割り
当てた残りの領域に副情報を記録することを特徴とす
る。
複数のゾーンを有するようにして物理フォーマットを形
成すると共に、前記各ゾーンに所定の論理フォーマット
を割り当てることによって主情報を記録する情報記録装
置であって、前記論理フォーマットを割り当てた各ゾー
ンの残りの領域に副情報を記録することを特徴とする。
は再生時の角速度が相違するゾーンをディスクの径方向
に複数有するようにして物理フォーマットを形成すると
共に、前記各ゾーンに所定の論理フォーマットを割り当
てることによって主情報を記録する情報記録装置であっ
て、前記論理フォーマットを割り当てた各ゾーンの残り
の領域に副情報を記録することを特徴とする。
3の情報記録装置において、フレームと、複数のフレー
ムからなるロジカルゾーンとから論理フォーマットを形
成し、前記ロジカルゾーンを前記各ゾーンに最大数だけ
割り当てた残りの領域に副情報を記録することを特徴と
する。
録装置において、前記副情報は、一つのゾーンに一括し
て記録されていることを特徴とする。
録装置において、前記副情報は、複数のゾーンに分割し
て記録されていることを特徴とする。
3の情報記録装置において、フレームと、複数のフレー
ムからなるブロックと、複数のブロックからなるロジカ
ルゾーンとから論理フォーマットを形成し、前記ロジカ
ルゾーンを前記各ゾーンに最大数だけ割り当てた残りの
領域に副情報を記録することを特徴とする。
録装置において、副情報は前記一つのブロックを構成し
得るフレーム数が残っているゾーンに一括して記録する
ことを特徴とする。
録装置において、副情報は、前記残りの領域を複数ゾー
ン分だけ寄せ集めて一つのブロックを構成し得る場合
に、当該複数のゾーンに分散して記録することを特徴と
する。
9の何れかの情報記録装置において、前記副情報はセキ
ュリティ情報と、このセキュリティ情報の変調方式を規
定する変調方式識別情報であることを特徴とする。
録装置において、複数個のセキュリティ情報と一つの変
調方式識別情報とからセキュリティ情報ブロックを構成
し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の
内、一の変調方式を各セキュリティ情報に設定すること
を特徴とする。
録装置において、一つのセキュリティ情報を複数部分に
分割し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方
式の内、一の変調方式を前記分割したセキュリティ情報
の各部分に設定することを特徴とする。
読み取られない領域にセキュリティ情報を記録する情報
記録装置であって、前記セキュリティ情報と共にこのセ
キュリティ情報の変調方式を規定する変調方式識別情報
を記録することを特徴とする。
録装置において、複数個のセキュリティ情報と一つの変
調方式識別情報とからセキュリティ情報ブロックを構成
し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の
内、一の変調方式を各セキュリティ情報に設定すること
を特徴とする。
録装置において、一つのセキュリティ情報を複数部分に
分割し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方
式の内、一の変調方式を前記分割したセキュリティ情報
の各部分に設定することを特徴とする。
共にこのセキュリティ情報の変調方式を規定する変調方
式識別情報を記録することを特徴とする情報記録装置で
ある。
録装置において、複数個のセキュリティ情報と一つの変
調方式識別情報とからセキュリティ情報ブロックを構成
し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方式の
内、一の変調方式を各セキュリティ情報に設定すること
を特徴とする。
録装置において、一つのセキュリティ情報を複数部分に
分割し、前記変調方式識別情報によって、複数の変調方
式の内、一の変調方式を前記分割したセキュリティ情報
の各部分に設定することを特徴とする。
読み取られない領域にセキュリティ情報を記録すると共
に前記セキュリティ情報と共にこのセキュリティ情報の
変調方式を規定する変調方式識別情報を記録した記録媒
体を再生する情報再生装置であって、再生時に前記変調
方式識別情報に基づいて前記セキュリティ情報を再生で
きない場合、当該記録媒体の再生を中止することを特徴
とする。
生装置において、複数個のセキュリティ情報と一つの変
調方式識別情報とからセキュリティ情報ブロックが構成
されると共に、前記変調方式識別情報によって、複数の
変調方式の内、一の変調方式が各セキュリティ情報に設
定されており、これら複数のセキュリティ情報の内、所
定数以上が再生されない場合、当該記録媒体の再生を中
止することを特徴とする。
生装置において、一つのセキュリティ情報が複数部分に
分割されると共に前記変調方式識別情報によって、複数
の変調方式の内、一の変調方式が前記分割したセキュリ
ティ情報の各部分に設定されており、当該分割されたセ
キュリティ情報の全体が再生されない場合、当該記録媒
体の再生を中止することを特徴とする。
共にこのセキュリティ情報の変調方式を規定する変調方
式識別情報を記録した記録媒体を再生する情報再生装置
であって、再生時に前記変調方式識別情報に基づいて前
記セキュリティ情報を再生できない場合、当該記録媒体
の再生を中止することを特徴とする。
生装置において、複数個のセキュリティ情報と一つの変
調方式識別情報とからセキュリティ情報ブロックが構成
されると共に、前記変調方式識別情報によって、複数の
変調方式の内、一の変調方式が各セキュリティ情報に設
定されており、これら複数のセキュリティ情報の内、所
定数以上が再生されない場合、当該記録媒体の再生を中
止することを特徴とする。
生装置において、一つのセキュリティ情報が複数部分に
分割されると共に前記変調方式識別情報によって、複数
の変調方式の内、一の変調方式が前記分割したセキュリ
ティ情報の各部分に設定されており、当該分割されたセ
キュリティ情報の全体が再生されない場合、当該記録媒
体の再生を中止することを特徴とする。
説明により更に明らかとなろう。なお、請求項における
「ゾーン」、「フレーム」、「ブロック」、「ロジカル
ゾーン」および「セキュリティ情報ブロック」は、それ
ぞれ実施の形態において、図1の「ゾーン」、図4の
「フレーム」、図5の「ECCブロック」、「このEC
Cブロックがm個集まったロジカルゾーン」および図6
(a)の「コードと2つのセキュリティデータからなる
ブロック」が対応する。
も、本発明の一つの実施形態であって、本発明ないし各
構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載され
たものに制限されるものではない。
図面を参照して説明する。
スクの構造を示す。
されている。各ゾーンには角速度一定でデータが記録・
再生される。ゾーン毎の角速度はそれぞれ異なってい
る。各ゾーンの物理フォーマットはゾーン毎の角速度に
応じたものとなっている。
式的に示す。ディスクには外周から内周に向かってスパ
イラル状の溝(グルーブ)が形成されている。かかるグ
ルーブは、全てのゾーンに亘って途切れることなく一連
のものとして形成されている。データはこのグルーブ上
(あるいは、グルーブと、グルーブ間のランドの両方)
に光磁気的に記録される。
ーブ間のランドの両方)上にはファインクロックマーク
(FCM)が形成されている。かかるFCMは各ゾーン
において径方向に並ぶように配置されている。記録再生
時において、上記FCMをビームが走査すると、サーボ
信号上に一定周期のパルスが発生する。かかるパルス
は、後述の如く、同期信号として利用される。
列に並ぶように形成されているが、その配列位置はゾー
ン毎に相違している。これは、ゾーン毎に角速度が相違
することによるものである。各ゾーンにおけるFCMの
配列位置は、それぞれのFCMから得られる上記サーボ
信号上のパルスの周期が何れのゾーンにおいても同一と
なるように、各ゾーンの角速度を基にして設定される。
これにより、再生時にゾーンを跨ってグルーブを再生し
ても、FCMによるパルス(同期信号)が一定周期で発
生するようになり、ディスク全体に亘る連続的な記録再
生が可能となる。
Mは、ディスク全体に亘って一つの径方向に一直線に並
ぶように配列される。たとえば図2においては、時計の
9時の方向にある径上に、ゾーンiとゾーンi+1のF
CMが一列に配列される。当該9時の方向の径上には、
ゾーンiとゾーンi+1のみならず、ゾーン1〜12の
全てのFCMが一列に配列される。それぞれのゾーン
は、当該9時の方向にあるFCMから開始され、所定ト
ラック数分のグルーブをたどり、当該9時の方向にある
FCMで終了する。
Mを径方向に一直線に配列したのは、ディスク成形時の
便宜によるものである。すなわち、このようにFCMを
一列に配すると、ゾーン切替時における角速度の変更タ
イミングを制御しやすくなる。
ブルが形成されている。図3(a)にFCMとウォブル
の構造を示す。ウォブルはグルーブの一方の壁面を径方
向に蛇行させることによって形成される。かかるウォブ
ルにはアドレス信号が保持されている。したがって、記
録再生時にビームがウォブルを走査すると、当該ウォブ
ル波形に応じた信号がサーボ信号より検出される。この
ウォブル信号を復調することによってアドレスデータが
再生される。
データを記録する際のデータフォーマット(論理フォー
マット)について説明する。
フレームはアドレスリザーブ領域と、データ信号領域
と、誤り訂正信号(ECC)領域とから構成されてい
る。1フレームの信号は、隣り合う2つのFCM間のグ
ルーブに記録される。すなわち、図3(b)を参照し
て、フレーム中のアドレスリザーブ領域はグルーブ上の
ウォブルに続く領域に割り当てられ、それに続くグルー
ブにはデータ信号領域とECC信号領域が割り当てられ
る。このようにして、一つのフレーム信号は、ウォブル
から次のFCMまでのグルーブに記録される。
ォブルによるアドレスとは別にデータ上の論理アドレス
を格納する際に用いられる領域である。通常、かかるア
ドレスリザーブ領域にはアドレスは格納されておらず、
空き領域である。すなわち、かかるアドレスリザーブ領
域には、ゼロデータが格納され、これが記録される。
一つのECCブロックが構成される。かかるECCブロ
ックは、誤り訂正の単位となるブロックである。フレー
ム中の信号は、図4の誤り訂正信号(ECC)によっ
て、フレーム毎に誤り訂正がなされる。しかしながら、
かかる誤り訂正には能力的な限界があり、フレーム中に
一定数以上の誤りビットが生じた場合には誤り訂正を行
うことができない。そこで、図5に示すECCブロック
を構成し、誤り訂正能力を高める。
正用のデータのみを格納したフレームを含めておき、当
該誤り訂正用のフレームによってECCブロック中の縦
方向(図5の矢印B方向)の信号に誤り訂正を施す。こ
れにより、所定のフレームのECC(図5の矢印A方向
の誤り訂正)によって誤り訂正が不可能な場合にも、当
該フレーム中の数ビットは図5の縦方向の誤り訂正によ
って訂正され得る。したがって、かかるA方向とB方向
の誤り訂正を所定回数繰り返せば、ECCブロック中の
誤りビットの大半を訂正できる。
ことによって、論理ゾーン(ロジカルゾーン)が構成さ
れる。かかるロジカルゾーンは、データの欠陥を管理す
るための単位である。すなわち、ロジカルゾーン中に存
在するECCブロックは、データ記録用のECCブロッ
クと、通常は記録に利用されない予備のECCブロック
に分けられる。そして、データ記録用のECCブロック
の内、所定のECCブロックに欠陥があり、データの記
録再生が不可能であることが検出されると、当該ECC
ブロックに替えて、上記予備のECCブロックが利用さ
れる。
理フォーマットされた上記各ゾーンにそれぞれ所定の個
数だけ存在する。各ゾーンにおけるロジカルゾーンの個
数は、各ゾーンに記録され得る総フレーム数(各ゾーン
に存在するFCMの個数)を単位ロジカルゾーンのフレ
ーム数で割ることにより求まる。例えば、ゾーンiの総
フレーム数をFziとすると、当該ゾーンにおけるロジ
カルゾーンの数Nlzは、 Nlz=Fzi/(n×m) ・・・(1) となる。
ーンの個数は上記(1)式にて決まるが、各ゾーンの総
フレーム数Fziは一定ではなく、このため、ゾーンに
よっては当該ゾーンの総フレーム数Fziが単位ロジカ
ルゾーンのフレーム数(n×m)の整数倍とはならない
場合がある。
フレーム数の整数倍になるように、各ゾーンのフレーム
数と単位ロジカルゾーンのフレーム数を設定すれば、各
ゾーンの全てのフレームをデータの記録再生用に利用す
ることができるが、上記図2で参照したとおり、各ゾー
ンの開始位置にあるFCMをディスクの径方向に一直線
に配列するよう物理フォーマットを設定した場合、全て
のゾーンのフレーム数をロジカルゾーンの整数倍に設定
することは困難である。また、物理フォーマットの設定
には、当該ロジカルゾーンとの関係のみならず、ディス
ク成型時、および記録再生時に生ずる様々な物理的要因
を考慮する必要もある。このため、全てのゾーンを一律
にロジカルゾーンのフレーム数の整数倍となるように設
定することは実質的に不可能である。
ジカルゾーンに割り当てられない物理フォーマットの余
りの領域(物理フォーマットを論理フォーマットの間の
隙間)が生じるゾーンが存在する。
割り当てられない領域であるから、通常、主データの記
録には利用されない。しかしながら、物理フォーマット
としては存在するのであるから、何らかのデータを記録
することは可能である。
ュリティデータを記録する。かかる隙間領域は、ロジカ
ルゾーンが割り当てられていないから、通常の再生時に
は再生スキップされる。したがって、通常の再生モード
で再生したデータをそのままコピーしたとしても、当該
隙間領域のセキュリティデータがコピーされることはな
い。また、かかる隙間領域は、ロジカルゾーンが割り当
てられない本来的に不要な領域であるから、ここに主デ
ータとは別のデータを記録したとしても、主データの記
録密度に影響することはない。
域にセキュリティデータを記録するに際し、セキュリテ
ィデータの変調方式を改良している。
を示す。まず、図6(a)を参照して、セキュリティデ
ータブロックは、コードと2つのセキュリティデータか
らなる。ここで、2つのセキュリティデータは同じ内容
のデータであるが、それぞれ変調方式が異なっている。
各コードの変調方式はコードによって識別される。
調方式との関係を示す図である。コードは2ビットで構
成され、この内、上位ビットは第1セキュリティデータ
の変調方式を示し、下位ビットは第2セキュリティデー
タの変調方式を示す。ビットが0の場合には対応するセ
キュリティデータはNRZIPlus(Non-Return-to-
Zero-Plus)にて変調される。また、ビットが1の場合
には対応するセキュリティデータはBiphaseにて
変調される。なお、これら各変調方式は周知のものであ
るので、説明を省略する。
の同一内容のセキュリティデータが、コードによって規
定される変調方式によって変調される。ここで、各セキ
ュリティデータが如何なる変調方式にて変調されるか
は、記録装置において任意に設定される。例えば、ラン
ダムにコードを発生させるようにしても良いし、当該隙
間領域のアドレス値を4で割ってその余りを2ビットの
2進数に変換し、これをコードとするようにしても良
い。
ードの各ビットの値に応じて2つのセキュリティデータ
を変調する。変調された2つのセキュリティデータは、
コードと共に、図6(a)のフォーマットにて上記物理
フォーマットと論理フォーマットの隙間領域に記録され
る。
は、図4のフレーム中のデータ領域に格納されて、上記
隙間領域に記録される。ここで、セキュリティデータと
コードはフレーム中のデータ領域の内、所定の領域のみ
に格納するようにしても良いし、データ領域の全てに繰
り返して格納するようにしても良い。あるいは、一つの
フレームのみでなく隙間領域中の複数のフレームに亘っ
て格納するようにしても良いし、全ての隙間領域に格納
するようにしても良い。
は、セキュリティデータの容量とそれ以外に記録される
べき副情報の容量、ならびに当該隙間領域の容量等を比
較しながら決定すれば良い。すなわち、隙間領域が大き
ければ、セキュリティデータとその他の副情報を所定回
数繰り返して記録した方が、ドロップアウトによるデー
タの読み取りエラーを回避し易くなる。また、セキュリ
ティデータ以外の副情報の容量が大きい場合には、セキ
ュリティデータの格納フレームの数を極力抑える必要が
ある。
タを同じ内容のものとしたが、異なる内容のものとして
も良い。また、図6(b)に示すように、一つのセキュ
リティデータを前半と後半に分け、それぞれに対して異
なる変調を施すようにしても良い。この場合、2ビット
のコードの内、上位ビットはセキュリティデータの前半
部分の変調方式を規定し、下位ビットは後半部分の変調
方式を規定する。したがって、一つのセキュリティデー
タに対して1つのコードを付することになる。
が、3つのセキュリティデータに対してランダムな変調
を施す場合には、コードを3ビットとする。この場合、
コードの最上位ビットは、3つのセキュリティデータの
内、1番目のセキュリティデータの変調方式を規定し、
第2ビットは2番目のセキュリティデータの変調方式を
規定し、最下位ビットは3番目のセキュリティデータの
変調方式を規定する。また、一つのセキュリティデータ
を前、中、後の3つにわけ、各部分の変調方式を3ビッ
トのコードにて規定するようにしても良い。
つ以上のセキュリティデータあるいは1つのセキュリテ
ィデータの分割部分に対する変調方式を、当該コードに
て規定するようにしても良い。
sとBiphaseに限られるものではないことは言う
までもない。
情報を図1のゾーン1からゾーン12までの内、何れの
ゾーンの隙間領域に記録するかは、それぞれの隙間領域
の容量を比較して決定する。1ECCブロックを超える
隙間領域を有するゾーンが存在する場合には、そのゾー
ンに1ECCブロック単位でセキュリティデータ等を記
録する。これにより、誤り訂正能力が高められ、セキュ
リティデータを確実に再生できるようになる。また、E
CCブロック単位でデータを処理する主データの再生系
をそのまま利用してセキュリティデータ等を処理できる
ようになる。
場合には、複数のゾーンの隙間領域を利用して1ECC
ブロックを構成するようにしても良い。例えば、ゾーン
1〜3の各ゾーンの隙間領域のフレーム数は1ECCブ
ロックのフレーム数に満たないが、これらのゾーンのフ
レーム数を合計すれば1ECCブロックのフレーム数に
達する場合には、これらゾーン1〜3の隙間領域にセキ
ュリティデータとその他の副情報を分割して記録する。
その他、1ECCブロックにてセキュリティデータを管
理しない場合には、1ECCブロックに満たない隙間領
域のゾーンにセキュリティデータを記録するようにして
もよい。
記録・再生する記録再生装置について、図8を参照して
説明する。
録位置にあるグルーブ上に磁界を印加する磁気ヘッド、
3は磁気ヘッド2を駆動する磁気ヘッド駆動回路、4は
レーザビームを光磁気ディスクのグルーブに照射すると
共にその反射光を受光して再生信号を出力する光ヘッ
ド、5は光ヘッド4の半導体レーザを駆動するレーザ駆
動回路、6は駆動信号生成回路である。
光検出器4bを備え、半導体レーザ4aからは、記録時
に各記録ビットに応じたクロックにてパルスビームが出
力される。他方、磁気ヘッド駆動回路3からは、記録信
号に応じて磁界変調された磁界が印加される。これによ
り、グルーブ上には記録信号に応じて磁化された信号が
光磁気記録される。
Return to Zero Inverse)変調して記録信号(波形信
号)を生成する変調回路、8はセキュリティデータをコ
ード化するセキュリティデータエンコーダ、9は記録デ
ータをコード化するECCブロックにコード化するエン
コーダである。
にはセキュリティデータが入力され、かかるセキュリテ
ィデータは、上記図6(a)または(b)にて説明した
如くNRZIPlusまたはBiphaseにて変調さ
れコード信号を付された後、変調回路7に出力される。
また、ECCエンコーダ9には記録されるべきデータ信
号が入力され、上記図5にて示したECCブロック単位
での誤り訂正がなされるようにエンコード処理される。
そして、このようにエンコード処理されたセキュリティ
データと記録データは、変調回路7にてNRZI変調さ
れ、記録信号に変換される。
ヘッド4からのビームをフォーカス制御およびトラッキ
ング制御するためのサーボ機構、12は光磁気ディスク
1を回転駆動するスピンドルモータ、13はサーボ機構
11とスピンドルモータ12を制御するためのサーボ回
路である。
回路14からのフォーカスエラー信号およびトラッキン
グエラー信号に応じてサーボ機構を駆動する。また、制
御回路10からの制御信号と再生信号増幅回路14から
のFCM検出信号に応じて、ゾーン毎に予め設定された
角速度となるようにスピンドルモータ12を回転制御す
る。
F信号)、光磁気再生信号、フォーカスエラー信号およ
びトラッキングエラー信号を増幅する再生信号増幅回路
である。ここで、これら各信号の生成方法および光検出
器4bの構成については従来周知であるので説明を省略
する。
された信号の内、光磁気再生信号はバンドパスフィルタ
ー15に出力され、光再生信号は外部同期信号生成回路
19およびサーボ回路13に出力される。また、フォー
カスエラー信号およびトラッキングエラー信号はサーボ
回路13に出力される。
るバンドパスフィルター、16は記録された磁化信号に
よって光磁気再生信号上に生じる波形干渉を除去するイ
コライザ、17は波形干渉が除去された信号を復号して
2値化再生信号を出力するPRML(Partial Response
Maximum Likelihood)、18は光磁気再生信号の内、
セキュリティデータ信号を受けてこれをデコードするセ
キュリティデータデコーダである。
は、図6(a)または(b)のフォーマットの光磁気再
生信号中のコード信号によって当該セキュリティデータ
のエンコード方式を検出し、当該エンコード方式に応じ
てセキュリティデータをデコードする。そして、セキュ
リティデータデコーダ18によるデコードがエラーであ
る場合、たとえば、セキュリティデータを適正に検出で
きなかった場合には、制御回路10にエラー信号を出力
する。制御回路10はかかるエラー信号を受けて、イコ
ライザ16およびサーボ回路13をオフする。これによ
り、当該光磁気ディスクの再生を中止する。なお、この
際、装置のモニター部にエラー表示を行うようにしても
良い。あるいは、スピーカからエラー報知を出力するよ
うにしてもよい。
同期信号を生成する外部同期信号生成回路、20は当該
同期信号を遅延せしめる遅延回路である。
L(Phase Locked Loop)と基準クロック発信回路を備
え、FCM信号に基づいて同期信号を生成する。また、
遅延回路20は、当該同期信号を記録・再生信号の同期
タイミングに整合するように遅延させる。
明する。
録指令がなされると、記録データがECCエンコーダ9
において図4および図5のフォーマットに処理され、且
つ、ECC演算に応じたデータにエンコード処理され
る。かかる記録データは、次に変調回路7によってNR
ZI変調され駆動信号生成回路6に入力される。駆動信
号生成回路6は、外部同期信号生成回路19および遅延
回路20からの同期信号を参照しながら、変調回路7か
らの記録信号(波形信号)がグルーブのウォブルの続く
領域に光磁気記録されるように磁気ヘッド駆動回路3と
レーザ駆動回路5を駆動する。しかして、記録データが
上記論理フォーマットに従って所定のゾーンに順次記録
される。
がて当該ゾーン中の論理ゾーンが記録のために全て使い
尽くされると、記録位置は次のゾーンの開始位置にスキ
ップされ、引き続き当該ゾーンにデータの記録がなされ
る。この際、サーボ回路13はサーボ機構11に次のゾ
ーンへのスキップを指令すると共にスピンドルモータ1
2に対し次のゾーンの角速度への切替を指令する。かか
るゾーンの切替は、一連の記録データの全てが記録され
るまで繰り返される。
と、次に、セキュリティデータの記録が開始される。か
かるセキュリティデータはセキュリティデータエンコー
ダ8にて上記の通りエンコード処理された後、変調回路
7にてNRZI変調され、駆動信号生成回路6に入力さ
れる。この際、制御回路10は、サーボ回路13に対し
て、セキュリティデータを記録すべきゾーンの上記隙間
領域(ロジカルゾーンとして使用されていない領域)に
記録位置をアクセスさせるための指令を発する。
セスされた後、駆動信号生成回路6は、磁気ヘッド駆動
回路3とレーザ駆動回路5を駆動し、セキュリティデー
タ信号を当該隙間領域のグルーブ上に記録せしめる。そ
して、かかるセキュリティデータ信号の記録が終了する
と、記録再生装置における記録動作が終了する。
と、制御回路10は、当該記録情報のセキュリティ情報
が記録された上記隙間領域に光ヘッド4をアクセスする
指令をサーボ回路13に発する。かかる指令に応じ光ヘ
ッド4は当該隙間領域にアクセスされ当該領域のグルー
ブをレーザによって走査する。
からの信号は、再生信号増幅回路14からPRML17
までの再生系によって処理され、セキュリティデータデ
コーダ18に入力される。セキュリティデータ18で
は、かかる再生信号から第6図(a)または(b)のコ
ードを検出し、当該コードに応じてセキュリティデータ
をデコードする。
式とセキュリティデータの変調方式が整合している場
合、セキュリティデータはデコードされ、正規のセキュ
リティデータが再生される。しかしながら、コードの規
定する変調方式とセキュリティデータの変調方式が整合
しない場合には、当該セキュリティデータデコーダにお
いて、正規のセキュリティデータが再生されることはな
い。
のセキュリティデータが再生されたか否かを制御回路1
0に出力する。ここで、正規のセキュリティデータが再
生された場合には、制御回路10は当該記録情報を再生
するべく、サーボ回路13に対し、当該記録情報のアク
セスを指令する。かかる指令に応じ、光ヘッド4は、当
該記録情報をディスクから読み出す。このようにして読
み出された情報は、再生信号増幅回路14からPRML
回路17までの再生系によって処理され、図示しないE
CCデコーダによってデコードされる。
おいて正規のセキュリティデータが再生されない場合に
は、制御回路10は、イコライザ16およびサーボ回路
13の動作を停止せしめ、以後の再生を中止させる。同
時に、図示しない表示部に対し、エラーメッセージの表
示を指示する。
規のセキュリティデータを再生できたか否かの判断は以
下のようにして行う。たとえば、図6(a)のように2
つの同一内容のセキュリティデータが変調されている場
合には、両方のセキュリティデータが再生できた場合に
「セキュリティ再生OK」とする。また、図6(b)の
ように1つのセキュリティデータが2分割され、それぞ
れの分割部分に対し所定の変調が施されている場合に
は、当該一つのセキュリティデータの全体が再生された
場合に「セキュリティ再生OK」とする。
のセキュリティデータが再生された場合に「セキュリテ
ィ再生OK」としても良い。特に、図6(a)のように
2つのセキュリティデータではなく3つ以上のセキュリ
ティデータに対し1つのコードを割り当てる場合には、
ドロップアウトによるセキュリティデータの再生エラー
が生じる確立が高くなるので、3つ以上のセキュリティ
データの内、所定数以上のセキュリティデータが再生で
きたときに「セキュリティ再生OK」と判断するように
しても良い。
の再生時にはセキュリティデータは再生出力されないの
で、再生動作における再生信号をそのままコピーしたと
しても、セキュリティデータをコピーすることはできな
い。また、セキュリティデータは、コードによって規定
された任意の変調方式によって変調されているので、読
み取り信号からセキュリティデータを再生することは困
難である。したがって、暗号キー等を重要な情報を含む
セキュリティ情報をより安全に保護することができる。
本発明はかかる実施の形態に制限されるものではなく、
他に種々の変更が可能である。
ゾーンに使用されない各ゾーンの隙間領域にセキュリテ
ィ情報を記録するようにしたが、図3のアドレスリザー
ブ領域が通常の再生時には再生されない場合には、当該
アドレスリザーブ領域にセキュリティ情報を記録するよ
うにしても良い。この場合、アドレスリザーブ領域のデ
ータ容量は小さいので、1ECCブロック単位でセキュ
リティ情報を管理する場合には、1ECCブロック分の
アドレスリザーブ領域に分散してセキュリティ情報を記
録するようすれば良い。かかる場合も、セキュリティ情
報は、たとえば図6(a)(b)に示すように、コード
によって規定された任意の変調方式によって変調する。
クを12のゾーンに分割して各ゾーンの角速度を変更す
るようにしたが、ゾーンの分割数および角速度の設定は
これに限定されるものではなく、たとえばゾーンを一つ
のみとし、これにロジカルゾーンを当てはめた際の隙間
領域にセキュリティ情報を記録するようにしても良い。
実施の形態の如く、セキュリティ情報等の秘密性の高い
情報とするのが良いが、これに制限されるものではな
く、その他、通常の制御等の用いられる副情報であって
も良い。
トは上記実施の形態に示したものに限られず、たとえ
ば、一つのECCブロックをロジカルゾーンとすること
もできるし、ECCブロックにてECCを施さない場合
には、単に所定数個のフレームにてロジカルゾーンを構
成することもできる。
NRZIPlusとBiphaseの他に種々の変調方
式を採用できるし、また、記録媒体も光磁気ディスクの
みならず、有機色素材料を用いた追記型あるいは書き換
え可能型のディスクや再生専用のディスクとすることも
できる。
想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
トに使用されない物理フォーマット上の領域に副情報を
記録するものであるから、媒体の記録容量を抑制するこ
となく効果的に副情報を記録することができる。
再生スキップされる領域であるので、再生信号を他の媒
体にそのままコピーしても副情報がコピーされることは
なく、セキュリティ情報等の秘密性の高い副情報を安全
に保護しながら媒体上に記録することができる。
て任意に設定するものであるから、一律の変調方式によ
って変調する場合に比べ、当該副情報のセキュリティ能
力を高めることができる。
とを組み合わせることによって、セキュリティ能力の極
めて高いセキュリティ情報の記録を実現することができ
る。
ーマットを示す図
ーマットを示す図
を示す図
ム)を示す図
ブロック)を示す図
ーマットを示す図
方式を示す図
Claims (44)
- 【請求項1】 物理フォーマット上に論理フォーマット
を割り当てることによって主情報を記録するディスク媒
体であって、前記論理フォーマットを割り当てた残りの
前記物理フォーマット上の領域に副情報を記録すること
を特徴とするディスク媒体。 - 【請求項2】 請求項1において、フレームと、複数の
フレームからなるロジカルゾーンとから論理フォーマッ
トを形成し、前記ロジカルゾーンを物理フォーマット上
に最大数だけ割り当てた残りの領域に副情報を記録する
ことを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項3】 径方向に複数のゾーンを有するようにし
て物理フォーマットを形成すると共に、前記各ゾーンに
所定の論理フォーマットを割り当てることによって主情
報を記録するディスク媒体であって、前記論理フォーマ
ットを割り当てた各ゾーンの残りの領域に副情報を記録
することを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項4】 記録および/もしくは再生時の角速度が
相違するゾーンを径方向に複数有するようにして物理フ
ォーマットを形成すると共に、前記各ゾーンに所定の論
理フォーマットを割り当てることによって主情報を記録
するディスク媒体であって、前記論理フォーマットを割
り当てた各ゾーンの残りの領域に副情報を記録すること
を特徴とするディスク媒体。 - 【請求項5】 請求項3または4において、フレーム
と、複数のフレームからなるロジカルゾーンとから論理
フォーマットを形成し、前記ロジカルゾーンを前記各ゾ
ーンに最大数だけ割り当てた残りの領域に副情報を記録
することを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項6】 請求項5において、前記副情報は、一つ
のゾーンに一括して記録されていることを特徴とするデ
ィスク媒体。 - 【請求項7】 請求項5において、前記副情報は、複数
のゾーンに分割して記録されていることを特徴とするデ
ィスク媒体。 - 【請求項8】 請求項3または4において、フレーム
と、複数のフレームからなるブロックと、複数のブロッ
クからなるロジカルゾーンとから論理フォーマットを形
成し、前記ロジカルゾーンを前記各ゾーンに最大数だけ
割り当てた残りの領域に副情報を記録することを特徴と
するディスク媒体。 - 【請求項9】 請求項8において、副情報は前記一つの
ブロックを構成し得るフレーム数が残っているゾーンに
一括して記録することを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項10】 請求項8において、副情報は、前記残
りの領域を複数ゾーン分だけ寄せ集めて前記一つのブロ
ックを構成し得る場合に、当該複数のゾーンに分散して
記録することを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項11】 請求項1ないし10の何れかにおい
て、前記副情報はセキュリティ情報と、このセキュリテ
ィ情報の変調方式を規定する変調方式識別情報であるこ
とを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項12】 請求項11において、複数個のセキュ
リティ情報と一つの変調方式識別情報とからセキュリテ
ィ情報ブロックを構成し、前記変調方式識別情報によっ
て、複数の変調方式の内、一の変調方式を各セキュリテ
ィ情報に設定したことを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項13】 請求項11において、一つのセキュリ
ティ情報を複数部分に分割し、前記変調方式識別情報に
よって、複数の変調方式の内、一の変調方式を前記分割
したセキュリティ情報の各部分に設定したことを特徴と
するディスク媒体。 - 【請求項14】 主情報の再生時には読み取られない領
域にセキュリティ情報を記録する記録媒体であって、前
記セキュリティ情報と共にこのセキュリティ情報の変調
方式を規定する変調方式識別情報を記録したことを特徴
とするディスク媒体。 - 【請求項15】 請求項14において、複数個のセキュ
リティ情報と一つの変調方式識別情報とからセキュリテ
ィ情報ブロックを構成し、前記変調方式識別情報によっ
て、複数の変調方式の内、一の変調方式を各セキュリテ
ィ情報に設定したことを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項16】 請求項14において、一つのセキュリ
ティ情報を複数部分に分割し、前記変調方式識別情報に
よって、複数の変調方式の内、一の変調方式を前記分割
したセキュリティ情報の各部分に設定したことを特徴と
するディスク媒体。 - 【請求項17】 セキュリティ情報と共にこのセキュリ
ティ情報の変調方式を規定する変調方式識別情報を記録
したことを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項18】 請求項17において、複数個のセキュ
リティ情報と一つの変調方式識別情報とからセキュリテ
ィ情報ブロックを構成し、前記変調方式識別情報によっ
て、複数の変調方式の内、一の変調方式を各セキュリテ
ィ情報に設定したことを特徴とするディスク媒体。 - 【請求項19】 請求項17において、一つのセキュリ
ティ情報を複数部分に分割し、前記変調方式識別情報に
よって、複数の変調方式の内、一の変調方式を前記分割
したセキュリティ情報の各部分に設定したことを特徴と
するディスク媒体。 - 【請求項20】 物理フォーマット上に論理フォーマッ
トを割り当てることによって主情報を記録する情報記録
装置であって、前記論理フォーマットを割り当てた残り
の前記物理フォーマット上の領域に副情報を記録するこ
とを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項21】 請求項20において、フレームと、複
数のフレームからなるロジカルゾーンとから論理フォー
マットを形成し、前記ロジカルゾーンを物理フォーマッ
ト上に最大数だけ割り当てた残りの領域に副情報を記録
することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項22】 ディスクの径方向に複数のゾーンを有
するようにして物理フォーマットを形成すると共に、前
記各ゾーンに所定の論理フォーマットを割り当てること
によって主情報を記録する情報記録装置であって、前記
論理フォーマットを割り当てた各ゾーンの残りの領域に
副情報を記録することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項23】 記録および/もしくは再生時の角速度
が相違するゾーンをディスクの径方向に複数有するよう
にして物理フォーマットを形成すると共に、前記各ゾー
ンに所定の論理フォーマットを割り当てることによって
主情報を記録する情報記録装置であって、前記論理フォ
ーマットを割り当てた各ゾーンの残りの領域に副情報を
記録することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項24】 請求項22または23において、フレ
ームと、複数のフレームからなるロジカルゾーンとから
論理フォーマットを形成し、前記ロジカルゾーンを前記
各ゾーンに最大数だけ割り当てた残りの領域に副情報を
記録することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項25】 請求項24において、前記副情報は、
一つのゾーンに一括して記録されていることを特徴とす
る情報記録装置。 - 【請求項26】 請求項24において、前記副情報は、
複数のゾーンに分割して記録されていることを特徴とす
る情報記録装置。 - 【請求項27】 請求項22または23において、フレ
ームと、複数のフレームからなるブロックと、複数のブ
ロックからなるロジカルゾーンとから論理フォーマット
を形成し、前記ロジカルゾーンを前記各ゾーンに最大数
だけ割り当てた残りの領域に副情報を記録することを特
徴とする情報記録装置。 - 【請求項28】 請求項27において、副情報は前記一
つのブロックを構成し得るフレーム数が残っているゾー
ンに一括して記録することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項29】 請求項27において、副情報は、前記
残りの領域を複数ゾーン分だけ寄せ集めて前記一つのブ
ロックを構成し得る場合に、当該複数のゾーンに分散し
て記録することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項30】 請求項20ないし29の何れかにおい
て、前記副情報はセキュリティ情報と、このセキュリテ
ィ情報の変調方式を規定する変調方式識別情報であるこ
とを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項31】 請求項30において、複数個のセキュ
リティ情報と一つの変調方式識別情報とからセキュリテ
ィ情報ブロックを構成し、前記変調方式識別情報によっ
て、複数の変調方式の内、一の変調方式を各セキュリテ
ィ情報に設定することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項32】 請求項30において、一つのセキュリ
ティ情報を複数部分に分割し、前記変調方式識別情報に
よって、複数の変調方式の内、一の変調方式を前記分割
したセキュリティ情報の各部分に設定することを特徴と
する情報記録装置。 - 【請求項33】 主情報の再生時には読み取られない領
域にセキュリティ情報を記録する情報記録装置であっ
て、前記セキュリティ情報と共にこのセキュリティ情報
の変調方式を規定する変調方式識別情報を記録すること
を特徴とする情報記録装置。 - 【請求項34】 請求項33において、複数個のセキュ
リティ情報と一つの変調方式識別情報とからセキュリテ
ィ情報ブロックを構成し、前記変調方式識別情報によっ
て、複数の変調方式の内、一の変調方式を各セキュリテ
ィ情報に設定することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項35】 請求項33において、一つのセキュリ
ティ情報を複数部分に分割し、前記変調方式識別情報に
よって、複数の変調方式の内、一の変調方式を前記分割
したセキュリティ情報の各部分に設定することを特徴と
する情報記録装置。 - 【請求項36】 セキュリティ情報と共にこのセキュリ
ティ情報の変調方式を規定する変調方式識別情報を記録
することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項37】 請求項36において、複数個のセキュ
リティ情報と一つの変調方式識別情報とからセキュリテ
ィ情報ブロックを構成し、前記変調方式識別情報によっ
て、複数の変調方式の内、一の変調方式を各セキュリテ
ィ情報に設定することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項38】 請求項36において、一つのセキュリ
ティ情報を複数部分に分割し、前記変調方式識別情報に
よって、複数の変調方式の内、一の変調方式を前記分割
したセキュリティ情報の各部分に設定することを特徴と
する情報記録装置。 - 【請求項39】 主情報の再生時には読み取られない領
域にセキュリティ情報を記録すると共に前記セキュリテ
ィ情報と共にこのセキュリティ情報の変調方式を規定す
る変調方式識別情報を記録した記録媒体を再生する情報
再生装置であって、再生時に前記変調方式識別情報に基
づいて前記セキュリティ情報を再生できない場合、当該
記録媒体の再生を中止することを特徴とする情報再生装
置。 - 【請求項40】 請求項39において、複数個のセキュ
リティ情報と一つの変調方式識別情報とからセキュリテ
ィ情報ブロックが構成されると共に、前記変調方式識別
情報によって、複数の変調方式の内、一の変調方式が各
セキュリティ情報に設定されており、これら複数のセキ
ュリティ情報の内、所定数以上が再生されない場合、当
該記録媒体の再生を中止することを特徴とする情報再生
装置。 - 【請求項41】 請求項39において、一つのセキュリ
ティ情報が複数部分に分割されると共に前記変調方式識
別情報によって、複数の変調方式の内、一の変調方式が
前記分割したセキュリティ情報の各部分に設定されてお
り、当該分割されたセキュリティ情報の全体が再生され
ない場合、当該記録媒体の再生を中止することを特徴と
する情報再生装置。 - 【請求項42】 セキュリティ情報と共にこのセキュリ
ティ情報の変調方式を規定する変調方式識別情報を記録
した記録媒体を再生する情報再生装置であって、再生時
に前記変調方式識別情報に基づいて前記セキュリティ情
報を再生できない場合、当該記録媒体の再生を中止する
ことを特徴とする情報再生装置。 - 【請求項43】 請求項42において、複数個のセキュ
リティ情報と一つの変調方式識別情報とからセキュリテ
ィ情報ブロックが構成されると共に、前記変調方式識別
情報によって、複数の変調方式の内、一の変調方式が各
セキュリティ情報に設定されており、これら複数のセキ
ュリティ情報の内、所定数以上が再生されない場合、当
該記録媒体の再生を中止することを特徴とする情報再生
装置。 - 【請求項44】 請求項42において、一つのセキュリ
ティ情報が複数部分に分割されると共に前記変調方式識
別情報によって、複数の変調方式の内、一の変調方式が
前記分割したセキュリティ情報の各部分に設定されてお
り、当該分割されたセキュリティ情報の全体が再生され
ない場合、当該記録媒体の再生を中止することを特徴と
する情報再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001225134A JP3806623B2 (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | ディスク媒体および情報記録装置 |
US10/193,181 US7088661B2 (en) | 2001-07-25 | 2002-07-12 | Disk medium, information recording device and information reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001225134A JP3806623B2 (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | ディスク媒体および情報記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003036609A true JP2003036609A (ja) | 2003-02-07 |
JP3806623B2 JP3806623B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=19058176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001225134A Expired - Fee Related JP3806623B2 (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | ディスク媒体および情報記録装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7088661B2 (ja) |
JP (1) | JP3806623B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2865548C (en) | 2012-03-01 | 2021-03-02 | Ologn Technologies Ag | Systems, methods and apparatuses for the secure transmission and restricted use of media content |
US9559845B2 (en) | 2012-03-01 | 2017-01-31 | Ologn Technologies Ag | Systems, methods and apparatuses for the secure transmission of media content |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08147767A (ja) | 1994-11-18 | 1996-06-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 光ディスク,チェック装置,記録装置 |
JP2001023351A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-01-26 | Hitachi Maxell Ltd | 光ディスク及び光ディスク駆動装置 |
AU1555501A (en) | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc medium, recording method thereof and recorder |
-
2001
- 2001-07-25 JP JP2001225134A patent/JP3806623B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-07-12 US US10/193,181 patent/US7088661B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3806623B2 (ja) | 2006-08-09 |
US20030021205A1 (en) | 2003-01-30 |
US7088661B2 (en) | 2006-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7542405B2 (en) | High-density optical disc, method for recording and reproducing encrypted data thereon | |
US7302588B2 (en) | Data recording method, data recording device, and recording medium | |
CN100353430C (zh) | 高密度光盘以及用于记录和再现其上的加密数据的方法 | |
US6661758B2 (en) | High speed data recording and/or reproducing method and apparatus with increased sector access speed | |
JP2000311352A (ja) | 光ディスク及び光記録再生装置 | |
JPS61168131A (ja) | 光情報記録再生装置 | |
KR100957250B1 (ko) | 정보 기록 장치 및 방법, 정보 재생 장치 및 방법, 기록 매체, 및 디스크 기록 매체 | |
US6819642B2 (en) | Data recording device, data reproducing device, and optical disc | |
JP2003036609A (ja) | ディスク媒体、情報記録装置および情報再生装置 | |
KR100932510B1 (ko) | 고밀도 광디스크의 재생속도 정보 관리방법 | |
US20030012110A1 (en) | Optical disk, optical disk playback apparatus, and optical disk playback method, optical disk recording apparatus and optical disk recording method, and recording medium | |
KR100752867B1 (ko) | 광기록 매체의 고밀도 기록방법 | |
KR100896058B1 (ko) | 고밀도 재생 전용 광디스크와, 그 광디스크의 암호화 기록 및 재생 장치와 방법 | |
JP2003187535A (ja) | 情報記録装置及び方法、情報記録プログラム、記録媒体、ディスク記録媒体、ディスク記録装置及び方法、並びにディスク再生装置及び方法 | |
CA2242161C (en) | Optical disk, and information recording/reproduction apparatus | |
JP3775412B2 (ja) | データ記録媒体及び情報データ書込装置 | |
JP4666042B2 (ja) | 情報記録媒体、情報記録媒体記録方法、および情報記録媒体再生方法 | |
JP3367658B2 (ja) | 情報記録媒体再生方法 | |
JP2009527068A (ja) | 光ディスク上へデータを記録するための方法及び装置 | |
JPH04212759A (ja) | 記録媒体及び記録再生装置 | |
JPS60115074A (ja) | 光情報記録再生装置 | |
JPH0411944B2 (ja) | ||
JP2002032966A (ja) | 情報再生方法及び情報再生装置 | |
JP2004119002A (ja) | ディスク状記録媒体、記録装置および方法、並びに再生装置および方法 | |
JP2003223762A (ja) | 符号化復号方法、記憶装置、および記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051107 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060131 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060515 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |