JP2003034635A - 花粉症治療剤 - Google Patents
花粉症治療剤Info
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 副作用の無い安全な花粉症治療剤を提供する
事。 【解決手段】 食品および食品栄養要素および食品成分
を組み合わせた花粉症治療に有効な組成物。
事。 【解決手段】 食品および食品栄養要素および食品成分
を組み合わせた花粉症治療に有効な組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、花粉症を治療又は予防
する組成物と、その組成物を有効成分とした花粉症治療
又は予防剤に関する。
する組成物と、その組成物を有効成分とした花粉症治療
又は予防剤に関する。
【0002】
【従来の技術】スギ花粉等の植物花粉を病因とするアレ
ルギー疾患である花粉症は、目や鼻等の粘膜の炎症や喘
息あるいは全身性のアレルギー症状を引き起すことが知
られている。近年の花粉症発症者の増加は著しく、人口
の10%以上が潜在的患者であると言われている。従来
の花粉症治療剤では、抗アレルギー剤等が多用されてお
り、副作用の問題があった。特に眠気を催す副作用は、
現在のような車社会では極めて危険な副作用であると言
わざるをえない。したがって、副作用の無い花粉症治療
剤が待ち望まれている。
ルギー疾患である花粉症は、目や鼻等の粘膜の炎症や喘
息あるいは全身性のアレルギー症状を引き起すことが知
られている。近年の花粉症発症者の増加は著しく、人口
の10%以上が潜在的患者であると言われている。従来
の花粉症治療剤では、抗アレルギー剤等が多用されてお
り、副作用の問題があった。特に眠気を催す副作用は、
現在のような車社会では極めて危険な副作用であると言
わざるをえない。したがって、副作用の無い花粉症治療
剤が待ち望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】副作用の無い花粉症治
療又は予防剤の提供。
療又は予防剤の提供。
【0004】
【課題を解決するための手段】花粉症等のアレルギー疾
患は、本来自らを守るべき免疫機能が過剰に反応して引
き起こされており、食生活等の生活習慣と遺伝的要素が
遠因している事が知られている。この中で、生活習慣と
しての食生活に着目した。食品には身体機能を正常に保
つ為に重要な機能栄養素が多数含まれている。その中か
ら、糖質、ビタミン類、アミノ酸を中心とした花粉症に
有効な栄養素あるいは食品もしくは食品成分の組み合わ
せを見い出す事を模索した。試行錯誤の結果、果糖、ビ
タミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB
6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミ
ンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、葉酸、L
−イソロイシン、L−グルタミン酸ナトリウム、L−ス
レオニン、ローヤルゼリー、カフェインを組み合わせた
組成物が、花粉症の治療に有効である事を見い出した。
これらは、全て食品又は食品に含有される栄養素又は成
分であり、過剰な摂取をしない限り極めて安全である事
は周知の通りである。したがって、発明した組成物の構
成要素は、1日量にして過剰でない量が望ましい。本発
明である組成物の花粉症治療の効果を確認するにあたっ
て、果糖約15mg、ビタミンA約1μg、ビタミンB
1約0.3mg、ビタミンB2約0.3mg、ビタミン
B6約1.3mg、ビタミンB12約0.64mg、ビ
タミンC約23mg、ビタミンD約0.75μg、ビタ
ミンE約1.5mg、ナイアシン約4.8mg、パント
テン酸カルシウム約22mg、葉酸約100μg、L−
イソロイシンとL−グルタミン酸ナトリウムとL−スレ
オニンである3種類のアミノ酸の総量として200m
g、ローヤルゼリー1000mg未満、カフェイン60
mg未満を水100mlに混和して1日の服用量量と
し、毎日1回、起床後朝食前に服用することとした。比
較的重度のスギ花粉症患者であった発明者本人が服用し
た結果、スギ花粉症の症状が軽減され、ついには花粉症
の症状が現れなくなり、効果を確認した。重度のスギ花
粉症患者であった34歳の女性の例では、服用開始から
約2週間後に症状が軽減され、服用開始から約4週間後
にスギ花粉の抗原抗体反応が確認されなくなった。これ
らの例以外にも、服用したスギ花粉症患者の多くで症状
が軽減された事が報告されており、その効果を確認し
た。さらに、これらの服用例に際して、一切の副作用の
発生が無かったことも合わせて確認した。以上の事実か
ら、本発明による組成物が、スギ花粉症の治療又は予防
に有効であり、副作用を伴わない事を確認した。
患は、本来自らを守るべき免疫機能が過剰に反応して引
き起こされており、食生活等の生活習慣と遺伝的要素が
遠因している事が知られている。この中で、生活習慣と
しての食生活に着目した。食品には身体機能を正常に保
つ為に重要な機能栄養素が多数含まれている。その中か
ら、糖質、ビタミン類、アミノ酸を中心とした花粉症に
有効な栄養素あるいは食品もしくは食品成分の組み合わ
せを見い出す事を模索した。試行錯誤の結果、果糖、ビ
タミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB
6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミ
ンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、葉酸、L
−イソロイシン、L−グルタミン酸ナトリウム、L−ス
レオニン、ローヤルゼリー、カフェインを組み合わせた
組成物が、花粉症の治療に有効である事を見い出した。
これらは、全て食品又は食品に含有される栄養素又は成
分であり、過剰な摂取をしない限り極めて安全である事
は周知の通りである。したがって、発明した組成物の構
成要素は、1日量にして過剰でない量が望ましい。本発
明である組成物の花粉症治療の効果を確認するにあたっ
て、果糖約15mg、ビタミンA約1μg、ビタミンB
1約0.3mg、ビタミンB2約0.3mg、ビタミン
B6約1.3mg、ビタミンB12約0.64mg、ビ
タミンC約23mg、ビタミンD約0.75μg、ビタ
ミンE約1.5mg、ナイアシン約4.8mg、パント
テン酸カルシウム約22mg、葉酸約100μg、L−
イソロイシンとL−グルタミン酸ナトリウムとL−スレ
オニンである3種類のアミノ酸の総量として200m
g、ローヤルゼリー1000mg未満、カフェイン60
mg未満を水100mlに混和して1日の服用量量と
し、毎日1回、起床後朝食前に服用することとした。比
較的重度のスギ花粉症患者であった発明者本人が服用し
た結果、スギ花粉症の症状が軽減され、ついには花粉症
の症状が現れなくなり、効果を確認した。重度のスギ花
粉症患者であった34歳の女性の例では、服用開始から
約2週間後に症状が軽減され、服用開始から約4週間後
にスギ花粉の抗原抗体反応が確認されなくなった。これ
らの例以外にも、服用したスギ花粉症患者の多くで症状
が軽減された事が報告されており、その効果を確認し
た。さらに、これらの服用例に際して、一切の副作用の
発生が無かったことも合わせて確認した。以上の事実か
ら、本発明による組成物が、スギ花粉症の治療又は予防
に有効であり、副作用を伴わない事を確認した。
【0005】
【発明の実施形態】本発明である組成物の1日あたりの
服用量を、果糖約15mg、ビタミンA約1μg、ビタ
ミンB1約0.3mg、ビタミンB2約0.3mg、ビ
タミンB6約1.3mg、ビタミンB12約0.64m
g、ビタミンC約23mg、ビタミンD約0.75μ
g、ビタミンE約1.5mg、ナイアシン約4.8m
g、パントテン酸カルシウム約22mg、葉酸約100
μg、L−イソロイシンとL−グルタミン酸ナトリウム
とL−スレオニンである3種類のアミノ酸の総量として
200mg、ローヤルゼリー1000mg未満、カフェ
イン60mg未満とし、これを水100mlに混和した
ものを本発明の実施物とし、毎日1回、起床後朝食前に
服用することとした。
服用量を、果糖約15mg、ビタミンA約1μg、ビタ
ミンB1約0.3mg、ビタミンB2約0.3mg、ビ
タミンB6約1.3mg、ビタミンB12約0.64m
g、ビタミンC約23mg、ビタミンD約0.75μ
g、ビタミンE約1.5mg、ナイアシン約4.8m
g、パントテン酸カルシウム約22mg、葉酸約100
μg、L−イソロイシンとL−グルタミン酸ナトリウム
とL−スレオニンである3種類のアミノ酸の総量として
200mg、ローヤルゼリー1000mg未満、カフェ
イン60mg未満とし、これを水100mlに混和した
ものを本発明の実施物とし、毎日1回、起床後朝食前に
服用することとした。
【0006】
【実施例1】比較的重度のスギ花粉症患者であった発明
者本人は、スギ花粉が大量に飛散し症状が出始めた時
に、本発明の実施物の服用を開始した。服用後数時間で
花粉症の症状が軽減された。本発明の実施物の服用を継
続した結果、約4週間後に花粉症の症状が現れなくなっ
た。服用中又は服用後の副作用は発生しなかった。
者本人は、スギ花粉が大量に飛散し症状が出始めた時
に、本発明の実施物の服用を開始した。服用後数時間で
花粉症の症状が軽減された。本発明の実施物の服用を継
続した結果、約4週間後に花粉症の症状が現れなくなっ
た。服用中又は服用後の副作用は発生しなかった。
【0007】
【実施例2】重度のスギ花粉症患者であった34歳の女
性に、スギ花粉が大量に飛散し重い花粉症の症状が現れ
ている時に、本発明の実施物の服用を開始させた。服用
開始から約2週間後に、花粉症の症状が軽減された。服
用開始から約4週間後にスギ花粉の抗原抗体反応が確認
されなくなった。服用中又は服用後の副作用は発生しな
かった。
性に、スギ花粉が大量に飛散し重い花粉症の症状が現れ
ている時に、本発明の実施物の服用を開始させた。服用
開始から約2週間後に、花粉症の症状が軽減された。服
用開始から約4週間後にスギ花粉の抗原抗体反応が確認
されなくなった。服用中又は服用後の副作用は発生しな
かった。
【0008】
【発明の効果】本発明により、副作用を伴わない安全な
花粉症治療又は予防剤の提供が可能になった。
花粉症治療又は予防剤の提供が可能になった。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年2月20日(2002.2.2
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、花粉症を治療又は予防
する組成物と、その組成物を有効成分とした花粉症治療
又は予防剤に関する。
する組成物と、その組成物を有効成分とした花粉症治療
又は予防剤に関する。
【0002】
【従来の技術】スギ花粉等の植物花粉を病因とするアレ
ルギー疾患である花粉症は、目や鼻等の粘膜の炎症や喘
息あるいは全身性のアレルギー症状を引き起すことが知
られている。近年の花粉症発症者の増加は著しく、人口
の10%以上が潜在的患者であると言われている。従来
の花粉症治療剤では、抗アレルギー剤等が多用されてお
り、副作用の問題があった。特に眠気を催す副作用は、
現在のような車社会では極めて危険な副作用であると言
わざるをえない。したがって、副作用の無い花粉症治療
剤が待ち望まれている。
ルギー疾患である花粉症は、目や鼻等の粘膜の炎症や喘
息あるいは全身性のアレルギー症状を引き起すことが知
られている。近年の花粉症発症者の増加は著しく、人口
の10%以上が潜在的患者であると言われている。従来
の花粉症治療剤では、抗アレルギー剤等が多用されてお
り、副作用の問題があった。特に眠気を催す副作用は、
現在のような車社会では極めて危険な副作用であると言
わざるをえない。したがって、副作用の無い花粉症治療
剤が待ち望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】副作用の無い花粉症治
療又は予防剤の提供。
療又は予防剤の提供。
【0004】
【課題を解決するための手段】花粉症等のアレルギー疾
患は、本来自らを守るべき免疫機能が過剰に反応して引
き起こされており、食生活等の生活習慣と遺伝的要素が
遠因している事が知られている。この中で、生活習慣と
しての食生活に着目した。食品には身体機能を正常に保
つ為に重要な機能栄養素が多数含まれている。その中か
ら、糖質、ビタミン類、アミノ酸を中心とした花粉症に
有効な栄養素あるいは食品もしくは食品成分の組み合わ
せを見い出す事を模索した。試行錯誤の結果、果糖、ビ
タミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB
6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミ
ンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、葉酸、L
−イソロイシン、L−グルタミン酸ナトリウム、L−ス
レオニン、ローヤルゼリー、カフェインを組み合わせた
組成物が、花粉症の治療に有効である事を見い出した。
これらは、全て食品又は食品に含有される栄養素又は成
分であり、過剰な摂取をしない限り極めて安全である事
は周知の通りである。したがって、発明した組成物の構
成要素は、1日量にして過剰でない量が望ましい。本発
明である組成物の花粉症治療の効果を確認するにあたっ
て、果糖約15g、ビタミンA約1μg、ビタミンB1
約0.3mg、ビタミンB2約0.3mg、ビタミンB
6約1.3mg、ビタミンB12約0.64mg、ビタ
ミンC約23mg、ビタミンD約0.75μg、ビタミ
ンE約1.5mg、ナイアシン約4.8mg、パントテ
ン酸カルシウム約22mg、葉酸約100μg、L−イ
ソロイシンとL−グルタミン酸ナトリウムとL−スレオ
ニンである3種類のアミノ酸の総量として200mg、
ローヤルゼリー1000mg未満、カフェイン60mg
未満を水100mlに混和して1日の服用量量とし、毎
日1回、起床後朝食前に服用することとした。比較的重
度のスギ花粉症患者であった発明者本人が服用した結
果、スギ花粉症の症状が軽減され、ついには花粉症の症
状が現れなくなり、効果を確認した。重度のスギ花粉症
患者であった34歳の女性の例では、服用開始から約2
週間後に症状が軽減され、服用開始から約4週間後にス
ギ花粉の抗原抗体反応が確認されなくなった。これらの
例以外にも、服用したスギ花粉症患者の多くで症状が軽
減された事が報告されており、その効果を確認した。さ
らに、これらの服用例に際して、一切の副作用の発生が
無かったことも合わせて確認した。以上の事実から、本
発明による組成物が、スギ花粉症の治療又は予防に有効
であり、副作用を伴わない事を確認した。
患は、本来自らを守るべき免疫機能が過剰に反応して引
き起こされており、食生活等の生活習慣と遺伝的要素が
遠因している事が知られている。この中で、生活習慣と
しての食生活に着目した。食品には身体機能を正常に保
つ為に重要な機能栄養素が多数含まれている。その中か
ら、糖質、ビタミン類、アミノ酸を中心とした花粉症に
有効な栄養素あるいは食品もしくは食品成分の組み合わ
せを見い出す事を模索した。試行錯誤の結果、果糖、ビ
タミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB
6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミ
ンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、葉酸、L
−イソロイシン、L−グルタミン酸ナトリウム、L−ス
レオニン、ローヤルゼリー、カフェインを組み合わせた
組成物が、花粉症の治療に有効である事を見い出した。
これらは、全て食品又は食品に含有される栄養素又は成
分であり、過剰な摂取をしない限り極めて安全である事
は周知の通りである。したがって、発明した組成物の構
成要素は、1日量にして過剰でない量が望ましい。本発
明である組成物の花粉症治療の効果を確認するにあたっ
て、果糖約15g、ビタミンA約1μg、ビタミンB1
約0.3mg、ビタミンB2約0.3mg、ビタミンB
6約1.3mg、ビタミンB12約0.64mg、ビタ
ミンC約23mg、ビタミンD約0.75μg、ビタミ
ンE約1.5mg、ナイアシン約4.8mg、パントテ
ン酸カルシウム約22mg、葉酸約100μg、L−イ
ソロイシンとL−グルタミン酸ナトリウムとL−スレオ
ニンである3種類のアミノ酸の総量として200mg、
ローヤルゼリー1000mg未満、カフェイン60mg
未満を水100mlに混和して1日の服用量量とし、毎
日1回、起床後朝食前に服用することとした。比較的重
度のスギ花粉症患者であった発明者本人が服用した結
果、スギ花粉症の症状が軽減され、ついには花粉症の症
状が現れなくなり、効果を確認した。重度のスギ花粉症
患者であった34歳の女性の例では、服用開始から約2
週間後に症状が軽減され、服用開始から約4週間後にス
ギ花粉の抗原抗体反応が確認されなくなった。これらの
例以外にも、服用したスギ花粉症患者の多くで症状が軽
減された事が報告されており、その効果を確認した。さ
らに、これらの服用例に際して、一切の副作用の発生が
無かったことも合わせて確認した。以上の事実から、本
発明による組成物が、スギ花粉症の治療又は予防に有効
であり、副作用を伴わない事を確認した。
【0005】
【発明の実施形態】本発明である組成物の1日あたりの
服用量を、果糖約15g、ビタミンA約1μg、ビタミ
ンB1約0.3mg、ビタミンB2約0.3mg、ビタ
ミンB6約1.3mg、ビタミンB12約0.64m
g、ビタミンC約23mg、ビタミンD約0.75μ
g、ビタミンE約1.5mg、ナイアシン約4.8m
g、パントテン酸カルシウム約22mg、葉酸約100
μg、L−イソロイシンとL−グルタミン酸ナトリウム
とL−スレオニンである3種類のアミノ酸の総量として
200mg、ローヤルゼリー1000mg未満、カフェ
イン60mg未満とし、これを水100mlに混和した
ものを本発明の実施物とし、毎日1回、起床後朝食前に
服用することとした。
服用量を、果糖約15g、ビタミンA約1μg、ビタミ
ンB1約0.3mg、ビタミンB2約0.3mg、ビタ
ミンB6約1.3mg、ビタミンB12約0.64m
g、ビタミンC約23mg、ビタミンD約0.75μ
g、ビタミンE約1.5mg、ナイアシン約4.8m
g、パントテン酸カルシウム約22mg、葉酸約100
μg、L−イソロイシンとL−グルタミン酸ナトリウム
とL−スレオニンである3種類のアミノ酸の総量として
200mg、ローヤルゼリー1000mg未満、カフェ
イン60mg未満とし、これを水100mlに混和した
ものを本発明の実施物とし、毎日1回、起床後朝食前に
服用することとした。
【0006】
【実施例1】比較的重度のスギ花粉症患者であった発明
者本人は、スギ花粉が大量に飛散し症状が出始めた時
に、本発明の実施物の服用を開始した。服用後数時間で
花粉症の症状が軽減された。本発明の実施物の服用を継
続した結果、約4週間後に花粉症の症状が現れなくなっ
た。服用中又は服用後の副作用は発生しなかった。
者本人は、スギ花粉が大量に飛散し症状が出始めた時
に、本発明の実施物の服用を開始した。服用後数時間で
花粉症の症状が軽減された。本発明の実施物の服用を継
続した結果、約4週間後に花粉症の症状が現れなくなっ
た。服用中又は服用後の副作用は発生しなかった。
【0007】
【実施例2】重度のスギ花粉症患者であった34歳の女
性に、スギ花粉が大量に飛散し重い花粉症の症状が現れ
ている時に、本発明の実施物の服用を開始させた。服用
開始から約2週間後に、花粉症の症状が軽減された。服
用開始から約4週間後にスギ花粉の抗原抗体反応が確認
されなくなった。服用中又は服用後の副作用は発生しな
かった。
性に、スギ花粉が大量に飛散し重い花粉症の症状が現れ
ている時に、本発明の実施物の服用を開始させた。服用
開始から約2週間後に、花粉症の症状が軽減された。服
用開始から約4週間後にスギ花粉の抗原抗体反応が確認
されなくなった。服用中又は服用後の副作用は発生しな
かった。
【0008】
【発明の効果】本発明により、副作用を伴わない安全な
花粉症治療又は予防剤の提供が可能になった。
花粉症治療又は予防剤の提供が可能になった。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
A61K 31/203 A61K 31/203
31/355 31/355
31/375 31/375
31/409 31/409
31/4415 31/4415
31/455 31/455
31/51 31/51
31/522 31/522
31/525 31/525
31/7016 31/7016
35/64 35/64
A61P 37/08 A61P 37/08
Claims (2)
- 【請求項1】 花粉症治療剤であって、果糖又は果糖を
含む甘味剤、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB
2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタ
ミンD、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシ
ウム、葉酸、L−イソロイシン、L−グルタミン酸ナト
リウム、L−スレオニン、ロイヤルゼリー、カフェイン
から成る組成物。 - 【請求項2】 請求項(1)の組成物を有効成分として
含有する花粉症治療又は予防剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250887A JP2003034635A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 花粉症治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250887A JP2003034635A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 花粉症治療剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003034635A true JP2003034635A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=19079617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001250887A Pending JP2003034635A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 花粉症治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003034635A (ja) |
-
2001
- 2001-07-17 JP JP2001250887A patent/JP2003034635A/ja active Pending
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