JP2003032750A - 移動体端末への情報配信システムおよび情報配信方法 - Google Patents
移動体端末への情報配信システムおよび情報配信方法Info
- Publication number
- JP2003032750A JP2003032750A JP2001217379A JP2001217379A JP2003032750A JP 2003032750 A JP2003032750 A JP 2003032750A JP 2001217379 A JP2001217379 A JP 2001217379A JP 2001217379 A JP2001217379 A JP 2001217379A JP 2003032750 A JP2003032750 A JP 2003032750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- short message
- information
- mobile terminal
- pushed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】移動体端末へのプッシュ型情報配信において、
プッシュすべき情報のサイズが小さい場合は、移動体網
への負荷が小さい方法でコンテンツを配信し、サイズが
大きいときにもは、より高度な手順を併用して必要に応
じて大きいサイズの情報配信も実現できるようにした情
報配信システム及び方法を提案する。 【解決手段】移動体網に接続されて移動体端末に対して
所定コンテンツを配信するコンテンツプッシュ装置が、
配信コンテンツが一回のショートメッセージとして配信
可能な場合は、ショートメッセージとして配信するが、
より大きなサイズの場合には、配信すべきコンテンツが
ある旨の報知情報を、あるいは更に当該コンテンツの先
頭部分を付加した報知情報をショートメッセージとして
宛先の移動体端末に送信し、これを受けた移動体端末が
該当する配信コンテンツをコンテンツ全体を受信可能通
信手段によりコンテンツプッシュ装置から取得する。
プッシュすべき情報のサイズが小さい場合は、移動体網
への負荷が小さい方法でコンテンツを配信し、サイズが
大きいときにもは、より高度な手順を併用して必要に応
じて大きいサイズの情報配信も実現できるようにした情
報配信システム及び方法を提案する。 【解決手段】移動体網に接続されて移動体端末に対して
所定コンテンツを配信するコンテンツプッシュ装置が、
配信コンテンツが一回のショートメッセージとして配信
可能な場合は、ショートメッセージとして配信するが、
より大きなサイズの場合には、配信すべきコンテンツが
ある旨の報知情報を、あるいは更に当該コンテンツの先
頭部分を付加した報知情報をショートメッセージとして
宛先の移動体端末に送信し、これを受けた移動体端末が
該当する配信コンテンツをコンテンツ全体を受信可能通
信手段によりコンテンツプッシュ装置から取得する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショートメッセー
ジを用いた移動体端末へのプッシュ型情報配信システム
および情報配信方法に関する。
ジを用いた移動体端末へのプッシュ型情報配信システム
および情報配信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信ネットワークシステムの多く
は、音声およびデータサービス以外にもショートメッセ
ージサービスを行っている。また、移動通信ネットワー
クシステムの利用形態の一つに移動体端末に対する情報
提供サービスがある。
は、音声およびデータサービス以外にもショートメッセ
ージサービスを行っている。また、移動通信ネットワー
クシステムの利用形態の一つに移動体端末に対する情報
提供サービスがある。
【0003】この情報提供するサービスには、配信情報
(コンテンツ)を配信する形態として「プル」形態と
「プッシュ」形態がある。「プル」型情報サービスは、
ユーザがを自分でコンテンツを読みだしに行くもので、
ユーザが移動体端末を用いて行う要求に基づいて所定の
情報が配信される。すなわち、「プル」型は、情報を受
信する側の起動によりその情報を転送する。一方、「プ
ッシュ」とは「プル」の反対の概念であり、「プッシ
ュ」型情報サービスは、情報提供者側が予め登録された
複数のメンバ(端末装置)に対して、更新情報を配信す
る。すなわち、「プッシュ」型では情報を配信する側の
起動によりその情報を転送する。
(コンテンツ)を配信する形態として「プル」形態と
「プッシュ」形態がある。「プル」型情報サービスは、
ユーザがを自分でコンテンツを読みだしに行くもので、
ユーザが移動体端末を用いて行う要求に基づいて所定の
情報が配信される。すなわち、「プル」型は、情報を受
信する側の起動によりその情報を転送する。一方、「プ
ッシュ」とは「プル」の反対の概念であり、「プッシ
ュ」型情報サービスは、情報提供者側が予め登録された
複数のメンバ(端末装置)に対して、更新情報を配信す
る。すなわち、「プッシュ」型では情報を配信する側の
起動によりその情報を転送する。
【0004】移動体端末によるユーザ要求に基づく情報
提供サービスシステムの一例が、特開2000−152
327号公報に開示されている。同公報の開示技術によ
れば、移動機の使用者側と情報サービス提供者側との間
で要求と配信を対話的に複数回路繰り返し、希望した情
報サービスが配信された時に終了するサービスに対応し
ている。同公報には、インターネットの情報提供業者の
WWW(World Wide Web)サーバが提供するHTML(Hyp
er Text Markup Lunguage)で記述された情報を移動機側
で取り扱えるように変換して提供する技術も開示されて
いる。
提供サービスシステムの一例が、特開2000−152
327号公報に開示されている。同公報の開示技術によ
れば、移動機の使用者側と情報サービス提供者側との間
で要求と配信を対話的に複数回路繰り返し、希望した情
報サービスが配信された時に終了するサービスに対応し
ている。同公報には、インターネットの情報提供業者の
WWW(World Wide Web)サーバが提供するHTML(Hyp
er Text Markup Lunguage)で記述された情報を移動機側
で取り扱えるように変換して提供する技術も開示されて
いる。
【0005】この他、特表2000−501270公報
も、移動ステーション(移動体端末)のユーザからのや
はりショートメッセージによる情報問い合わせに応じ
て、所望のWWWページの情報を移動ステーションにシ
ョートメッセージサービスにより送り、所望の情報が表
示されるようにする技術について開示している。
も、移動ステーション(移動体端末)のユーザからのや
はりショートメッセージによる情報問い合わせに応じ
て、所望のWWWページの情報を移動ステーションにシ
ョートメッセージサービスにより送り、所望の情報が表
示されるようにする技術について開示している。
【0006】一方、移動体端末に対するプッシュ形態で
の情報提供には電子メールを用いることができる。この
ような方法の一例が、特開2000−78192号に開
示されている。移動体端末に対して情報をプッシュ(配
信)するための他の方法として、HTTP(Hyper Text
Transfer Protocol)を用いて情報をプッシュすることも
考えられる。
の情報提供には電子メールを用いることができる。この
ような方法の一例が、特開2000−78192号に開
示されている。移動体端末に対して情報をプッシュ(配
信)するための他の方法として、HTTP(Hyper Text
Transfer Protocol)を用いて情報をプッシュすることも
考えられる。
【0007】この他、移動体端末に対するプッシュ形態
の情報提供には、ショートメッセージサービスを利用す
ることができる。特開2000−299887号公報に
は、例えば事業所内の多数のPHS(personal handy ph
one system) 等の無線端末に対して無線基地局から転送
制御チャネルを使ってショートメッセージを送信(放
送)するようにした「無線端末への同報システム」が開
示されている。
の情報提供には、ショートメッセージサービスを利用す
ることができる。特開2000−299887号公報に
は、例えば事業所内の多数のPHS(personal handy ph
one system) 等の無線端末に対して無線基地局から転送
制御チャネルを使ってショートメッセージを送信(放
送)するようにした「無線端末への同報システム」が開
示されている。
【0008】なお、移動体通信におけるショートメッセ
ージサービスについては、例えば、特表2000−51
1754号公報、特表2000−514966号公報、
特表2000−516409号公報等に開示がある。
ージサービスについては、例えば、特表2000−51
1754号公報、特表2000−514966号公報、
特表2000−516409号公報等に開示がある。
【0009】ショートメッセージサービスでは、信号チ
ャネルを用いて最大160英数字の長さの短いテキスト
メッセージを送受信することができる。情報提供者のサ
ーバ装置は、配信したい情報をショートメッセージのフ
ォーマットに合わせて配信先の移動体端末に向けて送信
する。
ャネルを用いて最大160英数字の長さの短いテキスト
メッセージを送受信することができる。情報提供者のサ
ーバ装置は、配信したい情報をショートメッセージのフ
ォーマットに合わせて配信先の移動体端末に向けて送信
する。
【0010】この配信情報は、ショートメッセージサー
ビスセンタ(SMS−C)と基地局(BS)を介して所
定の移動体端末に対して無線回線を通じて届けられる。
ショートメッセージサービスセンタは、ショートメッセ
ージを配送したり、配送が失敗したショートメッセージ
を保管したり再送信を行う。該当移動体端末の電源が切
られている場合や、移動体端末が通信エリア内にない場
合には、ショートメッセージサービスセンタが当該メッ
セージを保管し、移動体端末が通信可能になると同メッ
セージを再送信する。
ビスセンタ(SMS−C)と基地局(BS)を介して所
定の移動体端末に対して無線回線を通じて届けられる。
ショートメッセージサービスセンタは、ショートメッセ
ージを配送したり、配送が失敗したショートメッセージ
を保管したり再送信を行う。該当移動体端末の電源が切
られている場合や、移動体端末が通信エリア内にない場
合には、ショートメッセージサービスセンタが当該メッ
セージを保管し、移動体端末が通信可能になると同メッ
セージを再送信する。
【0011】本発明は、ショートメッセージサービスを
用いたプッシュ型の情報配信に係る。移動体端末に対し
てショートメッセージを用いて情報をプッシュ(配信)
する場合、前述したように情報のサイズが160バイト
以下という制限があるため、長い情報は送ることができ
ないとの難点があった。従って、一般には160バイト
を越える情報も多いプッシュ型情報配信には、ショート
メッセージシステムをそのまま用いることができない。
一方、移動体端末に対してHTTPを用いて情報をプッ
シュする場合には配信情報のサイズ制限は無いが、送信
手順のオーバーヘッドが大きいという難点があった。
用いたプッシュ型の情報配信に係る。移動体端末に対し
てショートメッセージを用いて情報をプッシュ(配信)
する場合、前述したように情報のサイズが160バイト
以下という制限があるため、長い情報は送ることができ
ないとの難点があった。従って、一般には160バイト
を越える情報も多いプッシュ型情報配信には、ショート
メッセージシステムをそのまま用いることができない。
一方、移動体端末に対してHTTPを用いて情報をプッ
シュする場合には配信情報のサイズ制限は無いが、送信
手順のオーバーヘッドが大きいという難点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プッシュ型
情報配信における上述したような実状に鑑みてなされた
もので、プッシュすべき情報のサイズが小さい場合は、
手順が簡素なショートメッセージによりこれを配信し、
サイズが大きいときには、より高度な手順を併用するこ
とにより、移動体網に対しての負荷を小さく抑え、しか
も必要に応じて大きいサイズの情報配信も実現できるよ
うにした移動体端末への情報配信方法を提案することを
目的とするものである。
情報配信における上述したような実状に鑑みてなされた
もので、プッシュすべき情報のサイズが小さい場合は、
手順が簡素なショートメッセージによりこれを配信し、
サイズが大きいときには、より高度な手順を併用するこ
とにより、移動体網に対しての負荷を小さく抑え、しか
も必要に応じて大きいサイズの情報配信も実現できるよ
うにした移動体端末への情報配信方法を提案することを
目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】課題解決のため、本発明
では、情報配信システムを、移動体網に接続されて移動
体端末に対して所定コンテンツを配信するコンテンツプ
ッシュ装置と、移動体網上に設けられたショートメッセ
ージセンタと、ショートメッセージセンタからのショー
トメッセージを受信する機能と移動体網を介して前記コ
ンテンツプッシュ装置からデータを受信する機能とを有
する移動体端末と、を含み構成して、前記コンテンツプ
ッシュ装置は、プッシュすべきコンテンツがショートメ
ッセージで送ることができるサイズである場合には、当
該コンテンツをショートメッセージとして送信先移動体
端末へプッシュするが、プッシュすべきコンテンツがシ
ョートメッセージで送ることができるサイズを越える場
合には、プッシュすべき情報が有る旨の報知情報をショ
ートメッセージにて送信先移動体端末に通知し、前記移
動体端末は、当該報知情報の受信に応じて対応するコン
テンツ全体を受信可能な通信手段により前記プッシュす
べきコンテンツをコンテンツプッシュ装置から取得する
ようにする。
では、情報配信システムを、移動体網に接続されて移動
体端末に対して所定コンテンツを配信するコンテンツプ
ッシュ装置と、移動体網上に設けられたショートメッセ
ージセンタと、ショートメッセージセンタからのショー
トメッセージを受信する機能と移動体網を介して前記コ
ンテンツプッシュ装置からデータを受信する機能とを有
する移動体端末と、を含み構成して、前記コンテンツプ
ッシュ装置は、プッシュすべきコンテンツがショートメ
ッセージで送ることができるサイズである場合には、当
該コンテンツをショートメッセージとして送信先移動体
端末へプッシュするが、プッシュすべきコンテンツがシ
ョートメッセージで送ることができるサイズを越える場
合には、プッシュすべき情報が有る旨の報知情報をショ
ートメッセージにて送信先移動体端末に通知し、前記移
動体端末は、当該報知情報の受信に応じて対応するコン
テンツ全体を受信可能な通信手段により前記プッシュす
べきコンテンツをコンテンツプッシュ装置から取得する
ようにする。
【0014】また、本発明では、情報配信システムを、
移動体網に接続されて移動体網上のショートメッセージ
センタを介して移動体端末に対して所定コンテンツを配
信するコンテンツプッシュ装置と、ショートメッセージ
センタからのショートメッセージを受信する機能と移動
体網を介して前記コンテンツプッシュ装置からデータを
受信する機能とを有する移動体端末と、を含み構成し
て、前記コンテンツプッシュ装置は、プッシュすべきコ
ンテンツがショートメッセージで送ることができるサイ
ズである場合には、当該コンテンツをショートメッセー
ジとして送信先移動体端末へプッシュするが、プッシュ
すべきコンテンツがショートメッセージで送ることがで
きるサイズを越える場合には、プッシュすべき情報の先
頭部分と更に後続内容が有る旨とを報知情報として一つ
のショートメッセージにより送信先移動体端末に通知
し、前記移動体端末は、当該報知情報の受信に応じて対
応するコンテンツ全体を受信可能な通信手段により前記
プッシュすべきコンテンツを前記コンテンツプッシュ装
置から取得するようにする。
移動体網に接続されて移動体網上のショートメッセージ
センタを介して移動体端末に対して所定コンテンツを配
信するコンテンツプッシュ装置と、ショートメッセージ
センタからのショートメッセージを受信する機能と移動
体網を介して前記コンテンツプッシュ装置からデータを
受信する機能とを有する移動体端末と、を含み構成し
て、前記コンテンツプッシュ装置は、プッシュすべきコ
ンテンツがショートメッセージで送ることができるサイ
ズである場合には、当該コンテンツをショートメッセー
ジとして送信先移動体端末へプッシュするが、プッシュ
すべきコンテンツがショートメッセージで送ることがで
きるサイズを越える場合には、プッシュすべき情報の先
頭部分と更に後続内容が有る旨とを報知情報として一つ
のショートメッセージにより送信先移動体端末に通知
し、前記移動体端末は、当該報知情報の受信に応じて対
応するコンテンツ全体を受信可能な通信手段により前記
プッシュすべきコンテンツを前記コンテンツプッシュ装
置から取得するようにする。
【0015】あるいは、情報配信システムを、移動体網
に接続されて移動体端末に対して情報毎に有料で提供さ
れる所定コンテンツを配信するコンテンツプッシュ装置
と、移動体網上に設けられたショートメッセージセンタ
と、ショートメッセージセンタからのショートメッセー
ジを受信する機能と移動体網を介して前記コンテンツプ
ッシュ装置からデータを受信する機能とを有する移動体
端末と、を含み構成して、前記コンテンツプッシュ装置
は、当該情報のタイトルおよびその情報の料金をショー
トメッセージにより送信先移動体端末に通知し、前記移
動体端末は、当該メッセージを見た移動体端末のユーザ
による有料情報を取得するための所定操作に応じて、前
記プッシュすべきコンテンツを受信可能な通信手段によ
り該当コンテンツを前記コンテンツプッシュ装置から取
得するようにする。
に接続されて移動体端末に対して情報毎に有料で提供さ
れる所定コンテンツを配信するコンテンツプッシュ装置
と、移動体網上に設けられたショートメッセージセンタ
と、ショートメッセージセンタからのショートメッセー
ジを受信する機能と移動体網を介して前記コンテンツプ
ッシュ装置からデータを受信する機能とを有する移動体
端末と、を含み構成して、前記コンテンツプッシュ装置
は、当該情報のタイトルおよびその情報の料金をショー
トメッセージにより送信先移動体端末に通知し、前記移
動体端末は、当該メッセージを見た移動体端末のユーザ
による有料情報を取得するための所定操作に応じて、前
記プッシュすべきコンテンツを受信可能な通信手段によ
り該当コンテンツを前記コンテンツプッシュ装置から取
得するようにする。
【0016】また、情報配信システムを、移動体網に接
続されて移動体網上のショートメッセージセンタを介し
て移動体端末に対して所定コンテンツを配信するコンテ
ンツプッシュ装置と、ショートメッセージセンタからの
ショートメッセージを受信する機能を有する移動体端末
と、を含み構成して、前記コンテンツプッシュ装置が、
プッシュすべきコンテンツがショートメッセージで送る
ことができるサイズである場合には、当該コンテンツを
ショートメッセージとして送信先移動体端末へプッシュ
するが、プッシュすべきコンテンツがショートメッセー
ジで送ることができるサイズを越える場合には、コンテ
ンツプッシュ装置は当該プッシュすべきコンテンツをシ
ョートメッセージで送信できるサイズに分割し、複数の
ショートメッセージとして送信先移動体端末へ順次プッ
シュするようにする。
続されて移動体網上のショートメッセージセンタを介し
て移動体端末に対して所定コンテンツを配信するコンテ
ンツプッシュ装置と、ショートメッセージセンタからの
ショートメッセージを受信する機能を有する移動体端末
と、を含み構成して、前記コンテンツプッシュ装置が、
プッシュすべきコンテンツがショートメッセージで送る
ことができるサイズである場合には、当該コンテンツを
ショートメッセージとして送信先移動体端末へプッシュ
するが、プッシュすべきコンテンツがショートメッセー
ジで送ることができるサイズを越える場合には、コンテ
ンツプッシュ装置は当該プッシュすべきコンテンツをシ
ョートメッセージで送信できるサイズに分割し、複数の
ショートメッセージとして送信先移動体端末へ順次プッ
シュするようにする。
【0017】前記コンテンツプッシュ装置が、ショート
メッセージセンタを兼ねるように構成しても良い。また
前記コンテンツサーバがコンテンツプッシュ装置を兼ね
るように構成しても良い。
メッセージセンタを兼ねるように構成しても良い。また
前記コンテンツサーバがコンテンツプッシュ装置を兼ね
るように構成しても良い。
【0018】本発明方法は、移動体網上のコンテンツプ
ッシュ装置から移動体端末に所定コンテンツを配信する
情報配信方法において、前記コンテンツプッシュ装置
は、プッシュすべきコンテンツがショートメッセージで
送ることができるサイズである場合には、当該コンテン
ツをショートメッセージとして送信先移動体端末へプッ
シュするが、プッシュすべきコンテンツがショートメッ
セージで送ることができるサイズを越える場合には、プ
ッシュすべき情報が有る旨の報知情報をショートメッセ
ージにて送信先移動体端末に通知し、当該報知情報を受
信した前記移動体端末では、対応するコンテンツ全体を
受信可能な通信手段により前記コンテンツプッシュ装置
から前記プッシュすべきコンテンツを取得する。
ッシュ装置から移動体端末に所定コンテンツを配信する
情報配信方法において、前記コンテンツプッシュ装置
は、プッシュすべきコンテンツがショートメッセージで
送ることができるサイズである場合には、当該コンテン
ツをショートメッセージとして送信先移動体端末へプッ
シュするが、プッシュすべきコンテンツがショートメッ
セージで送ることができるサイズを越える場合には、プ
ッシュすべき情報が有る旨の報知情報をショートメッセ
ージにて送信先移動体端末に通知し、当該報知情報を受
信した前記移動体端末では、対応するコンテンツ全体を
受信可能な通信手段により前記コンテンツプッシュ装置
から前記プッシュすべきコンテンツを取得する。
【0019】あるいは、移動体網上のコンテンツプッシ
ュ装置から移動体端末に所定コンテンツを配信する情報
配信方法において、前記コンテンツプッシュ装置が、プ
ッシュすべきコンテンツがショートメッセージで送るこ
とができるサイズである場合には、当該コンテンツをシ
ョートメッセージとして送信先移動体端末へプッシュす
るが、プッシュすべきコンテンツがショートメッセージ
で送ることができるサイズを越える場合には、プッシュ
すべき情報の先頭部分と更に後続内容が有る旨とを報知
情報として一つのショートメッセージにより送信先移動
体端末に通知し、当該報知情報を受信した前記移動体端
末が、コンテンツ全体を受信可能な通信手段により前記
プッシュすべきコンテンツの少なくとも後続部分をコン
テンツプッシュ中継装置から取得する。
ュ装置から移動体端末に所定コンテンツを配信する情報
配信方法において、前記コンテンツプッシュ装置が、プ
ッシュすべきコンテンツがショートメッセージで送るこ
とができるサイズである場合には、当該コンテンツをシ
ョートメッセージとして送信先移動体端末へプッシュす
るが、プッシュすべきコンテンツがショートメッセージ
で送ることができるサイズを越える場合には、プッシュ
すべき情報の先頭部分と更に後続内容が有る旨とを報知
情報として一つのショートメッセージにより送信先移動
体端末に通知し、当該報知情報を受信した前記移動体端
末が、コンテンツ全体を受信可能な通信手段により前記
プッシュすべきコンテンツの少なくとも後続部分をコン
テンツプッシュ中継装置から取得する。
【0020】また、移動体網上のコンテンツプッシュ装
置から移動体端末に対して情報毎に有料で提供される所
定コンテンツを配信する情報配信方法において、前記コ
ンテンツプッシュ装置が、当該情報のタイトルおよびそ
の情報の料金をショートメッセージにより送信先移動体
端末に通知し、当該メッセージを見た移動体端末のユー
ザが、有料情報を取得すると判断した場合に、有料コン
テンツを受信可能な通信手段により前記プッシュすべき
有料コンテンツを前記コンテンツプッシュ装置から取得
する。
置から移動体端末に対して情報毎に有料で提供される所
定コンテンツを配信する情報配信方法において、前記コ
ンテンツプッシュ装置が、当該情報のタイトルおよびそ
の情報の料金をショートメッセージにより送信先移動体
端末に通知し、当該メッセージを見た移動体端末のユー
ザが、有料情報を取得すると判断した場合に、有料コン
テンツを受信可能な通信手段により前記プッシュすべき
有料コンテンツを前記コンテンツプッシュ装置から取得
する。
【0021】また、移動体網に接続されたコンテンツプ
ッシュ装置から移動体網上のショートメッセージセンタ
を介して移動体端末に所定コンテンツを配信する情報配
信方法において、前記コンテンツプッシュ装置は、プッ
シュすべきコンテンツがショートメッセージで送ること
ができるサイズである場合には、当該コンテンツをショ
ートメッセージとして送信先移動体端末へプッシュする
が、プッシュすべきコンテンツがショートメッセージで
送ることができるサイズを越える場合には、コンテンツ
プッシュ装置は当該プッシュすべきコンテンツをショー
トメッセージで送信できるサイズに分割し、複数のショ
ートメッセージとして送信先移動体端末へ順次プッシュ
する。
ッシュ装置から移動体網上のショートメッセージセンタ
を介して移動体端末に所定コンテンツを配信する情報配
信方法において、前記コンテンツプッシュ装置は、プッ
シュすべきコンテンツがショートメッセージで送ること
ができるサイズである場合には、当該コンテンツをショ
ートメッセージとして送信先移動体端末へプッシュする
が、プッシュすべきコンテンツがショートメッセージで
送ることができるサイズを越える場合には、コンテンツ
プッシュ装置は当該プッシュすべきコンテンツをショー
トメッセージで送信できるサイズに分割し、複数のショ
ートメッセージとして送信先移動体端末へ順次プッシュ
する。
【0022】
【発明の実施の形態】〔第1実施例〕以下、実施例を挙
げ図面を用いて本発明について詳細に説明する。図1
は、本発明の情報配信方法を実施するのに好適な本発明
の情報配信システム実施例の概略構成を説明する構成ブ
ロック図である。本実施例システムは、プッシュすべき
情報(コンテンツ)を自律的に配送する機能を有するコ
ンテンツサーバと、配信すべきコンテンツを必要に応じ
て蓄積し当該コンテンツをショートメッセージとして、
或いは当該コンテンツを基に所定のショートメッセージ
を必要に応じて生成し所定の移動体端末に送信するコン
テンツプッシュ装置としてのコンテンツプッシュ中継装
置と、複数の基地局と、ショートメッセージを受信する
機能およびコンテンツプッシュ中継装置とデータ通信す
る機能を有する移動体端末と、これらを相互に接続する
ネットワークを含み構成されている。
げ図面を用いて本発明について詳細に説明する。図1
は、本発明の情報配信方法を実施するのに好適な本発明
の情報配信システム実施例の概略構成を説明する構成ブ
ロック図である。本実施例システムは、プッシュすべき
情報(コンテンツ)を自律的に配送する機能を有するコ
ンテンツサーバと、配信すべきコンテンツを必要に応じ
て蓄積し当該コンテンツをショートメッセージとして、
或いは当該コンテンツを基に所定のショートメッセージ
を必要に応じて生成し所定の移動体端末に送信するコン
テンツプッシュ装置としてのコンテンツプッシュ中継装
置と、複数の基地局と、ショートメッセージを受信する
機能およびコンテンツプッシュ中継装置とデータ通信す
る機能を有する移動体端末と、これらを相互に接続する
ネットワークを含み構成されている。
【0023】図1を用いて更に第1の実施例の構成を説
明する。図中で符号4の指示するものは、移動体網5を
利用する移動体端末である(図1では、一台のみが図示
されている。この移動体端末4は、移動体網5を介して
ショートメッセージを受信する機能と、移動体網上の通
信装置(少なくとも前記コンテンツプッシュ中継装置)
から伝送制御プロトコル(TCP:Transmission Control Pr
otocol) コネクションによりハイパーテキストトランス
ポートプロトコル(HTTP)に準じて情報を受信する機能を
有している。なお、基地局については図示を省略してい
る)。
明する。図中で符号4の指示するものは、移動体網5を
利用する移動体端末である(図1では、一台のみが図示
されている。この移動体端末4は、移動体網5を介して
ショートメッセージを受信する機能と、移動体網上の通
信装置(少なくとも前記コンテンツプッシュ中継装置)
から伝送制御プロトコル(TCP:Transmission Control Pr
otocol) コネクションによりハイパーテキストトランス
ポートプロトコル(HTTP)に準じて情報を受信する機能を
有している。なお、基地局については図示を省略してい
る)。
【0024】符号1は、インターネット7に接続されて
いて配信すべき情報(コンテンツ)を持つコンテンツサ
ーバである。既知のこの種サーバは、例えば配信すべき
コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部と、コンテンツ
を配信すべきユーザ(移動体端末)を特定するアドレス
のリストと、コンテンツをインターネットを介してコン
テンツプッシュ中継装置に宛てて各ユーザに向けて配信
するコンテンツを送信する送信部とを含み構成されてい
る。
いて配信すべき情報(コンテンツ)を持つコンテンツサ
ーバである。既知のこの種サーバは、例えば配信すべき
コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部と、コンテンツ
を配信すべきユーザ(移動体端末)を特定するアドレス
のリストと、コンテンツをインターネットを介してコン
テンツプッシュ中継装置に宛てて各ユーザに向けて配信
するコンテンツを送信する送信部とを含み構成されてい
る。
【0025】符号2は、情報を目的の移動体端末にプッ
シュするコンテンツプッシュ中継装置である。このコン
テンツプッシュ中継装置2は、インターネット7に接続
されるとともに、移動体網5にも接続されている。コン
テンツプッシュ中継装置装置は、受信した前記コンテン
ツを必要に応じて蓄積する機能と、前記コンテンツに基
づいてショートメッセージを作成して移動体網上送出す
る機能、前記コンテンツ全体を移動体端末で受信・閲覧
が可能なようにデータ変換・プロトコルの変換を行う機
能を備えている。
シュするコンテンツプッシュ中継装置である。このコン
テンツプッシュ中継装置2は、インターネット7に接続
されるとともに、移動体網5にも接続されている。コン
テンツプッシュ中継装置装置は、受信した前記コンテン
ツを必要に応じて蓄積する機能と、前記コンテンツに基
づいてショートメッセージを作成して移動体網上送出す
る機能、前記コンテンツ全体を移動体端末で受信・閲覧
が可能なようにデータ変換・プロトコルの変換を行う機
能を備えている。
【0026】符号3は移動体網5上に設けられている周
知のショートメッセージセンタ(SMSC)である。なお、シ
ョートメッセージシステムに必要な加入者データベース
(Home Location Register)等の設備は図示を省略してあ
る。符号6は移動体網5上に張られた移動体端末4とシ
ョートメッセージセンタ3の間のTCP コネクションであ
る。本実施例においてはこのTCP コネクションは移動体
端末4からの要求により設定される。
知のショートメッセージセンタ(SMSC)である。なお、シ
ョートメッセージシステムに必要な加入者データベース
(Home Location Register)等の設備は図示を省略してあ
る。符号6は移動体網5上に張られた移動体端末4とシ
ョートメッセージセンタ3の間のTCP コネクションであ
る。本実施例においてはこのTCP コネクションは移動体
端末4からの要求により設定される。
【0027】上述システムにおいて、前記コンテンツサ
ーバ1はコンテンツプッシュ中継装置2に対してあらか
じめ決められている移動体端末に対して情報をプッシュ
(配信)するよう要求する。コンテンツプッシュ中継装
置2がコンテンツサーバ1からコンテンツプッシュ要求
を受けると、適当な手段を選択し、移動体端末4に対し
て情報のプッシュを行う。
ーバ1はコンテンツプッシュ中継装置2に対してあらか
じめ決められている移動体端末に対して情報をプッシュ
(配信)するよう要求する。コンテンツプッシュ中継装
置2がコンテンツサーバ1からコンテンツプッシュ要求
を受けると、適当な手段を選択し、移動体端末4に対し
て情報のプッシュを行う。
【0028】ショートメッセージセンタ3ではコンテン
ツプッシュ中継装置2から情報配信要求を受けると、移
動体網5を介して当該情報を指定された移動体端末4へ
配信する。
ツプッシュ中継装置2から情報配信要求を受けると、移
動体網5を介して当該情報を指定された移動体端末4へ
配信する。
【0029】〔第1実施例の動作〕図2は、本発明方法
の第1実施例における、コンテンツプッシュ中継装置2
の動作を説明するフローチャートである。図2によれ
ば、コンテンツ情報サーバ1がインターネット7を介し
てコンテンツプッシュ要求を出す。コンテンツプッシュ
中継装置3は、このコンテンツプッシュ要求を受け(ス
テップ; S101) 、当該配信すべき情報のサイズが160
バイト以下か否かをチェックする(S102)。もし160バ
イト以下であれば(S102:YES)、既知のショートメッセー
ジ配信要求手順に従ってそのコンテンツを該当移動体端
末へ配信する様にショートメッセージセンタに要求する
(S105)。しかし、配信要求された情報が160バイトを
超えたものであった場合には(S102:NO) 、コンテンツプ
ッシュ中継装置3は、当該情報を同装置システム内に保
管(S103)した後、プッシュすべき情報が有る旨を知らせ
る情報を生成して該当移動体端末へ配信する様にショー
トメッセージセンタに要求する(S104)。
の第1実施例における、コンテンツプッシュ中継装置2
の動作を説明するフローチャートである。図2によれ
ば、コンテンツ情報サーバ1がインターネット7を介し
てコンテンツプッシュ要求を出す。コンテンツプッシュ
中継装置3は、このコンテンツプッシュ要求を受け(ス
テップ; S101) 、当該配信すべき情報のサイズが160
バイト以下か否かをチェックする(S102)。もし160バ
イト以下であれば(S102:YES)、既知のショートメッセー
ジ配信要求手順に従ってそのコンテンツを該当移動体端
末へ配信する様にショートメッセージセンタに要求する
(S105)。しかし、配信要求された情報が160バイトを
超えたものであった場合には(S102:NO) 、コンテンツプ
ッシュ中継装置3は、当該情報を同装置システム内に保
管(S103)した後、プッシュすべき情報が有る旨を知らせ
る情報を生成して該当移動体端末へ配信する様にショー
トメッセージセンタに要求する(S104)。
【0030】図2の処理の後、もし、上記後者(情報サ
イズが160バイトを越える)の場合、通知を受けた移
動体端末はコンテンツプッシュ中継装置までの区間にTC
P コネクションを設定する要求を移動体網5に対して行
う。当該TCP コネクションが設定できたら、その移動体
端末はそのTCP コネクション上でHTTPプロトコルにより
該当情報をコンテンツプッシュ中継装置3から引き出す
(リトリーブ)。なお、情報サイズが160バイト以下
の場合は、該当コンテンツがショートメッセージとして
既に得られている。
イズが160バイトを越える)の場合、通知を受けた移
動体端末はコンテンツプッシュ中継装置までの区間にTC
P コネクションを設定する要求を移動体網5に対して行
う。当該TCP コネクションが設定できたら、その移動体
端末はそのTCP コネクション上でHTTPプロトコルにより
該当情報をコンテンツプッシュ中継装置3から引き出す
(リトリーブ)。なお、情報サイズが160バイト以下
の場合は、該当コンテンツがショートメッセージとして
既に得られている。
【0031】本実施例に対応する情報配信方法では、コ
ンテンツプッシュ中継装置は、プッシュすべきコンテン
ツ情報がショートメッセージで送ることができるサイズ
である場合には、当該コンテンツ情報をショートメッセ
ージとして送信先移動体端末へプッシュするが、プッシ
ュすべきコンテンツ情報がショートメッセージで送るこ
とができるサイズを越える場合には、プッシュすべき情
報が有る旨の報知情報をショートメッセージにて送信先
移動体端末に通知する。そして、当該報知情報を受信し
た前記移動体端末では、対応するコンテンツ情報を受信
可能な手段により前記プッシュすべきコンテンツ情報を
コンテンツプッシュ中継装置から取得する。
ンテンツプッシュ中継装置は、プッシュすべきコンテン
ツ情報がショートメッセージで送ることができるサイズ
である場合には、当該コンテンツ情報をショートメッセ
ージとして送信先移動体端末へプッシュするが、プッシ
ュすべきコンテンツ情報がショートメッセージで送るこ
とができるサイズを越える場合には、プッシュすべき情
報が有る旨の報知情報をショートメッセージにて送信先
移動体端末に通知する。そして、当該報知情報を受信し
た前記移動体端末では、対応するコンテンツ情報を受信
可能な手段により前記プッシュすべきコンテンツ情報を
コンテンツプッシュ中継装置から取得する。
【0032】〔第2実施例〕次に、第2の実施例につい
て説明する。上記第1実施例では、単にプッシュすべき
情報がある旨のみをショートメッセージで配信対象とな
る移動体端末に伝えているが、より多くのインフォーメ
ーションをショートメッセージで伝えるようにして、移
動体端末利用者の判断を助けるようにしても良い。第2
実施例もまた、図1に示したような、移動体端末に対し
て、インターネット上のコンテンツサーバから、インタ
ーネットに接続された移動体網上のコンテンツプッシュ
中継装置を介して前記移動体端末に所定コンテンツを配
信するシステムであり、コンテンツプッシュ中継装置で
の処理が異なるのみであるから、同じ図1を用いて説明
する。
て説明する。上記第1実施例では、単にプッシュすべき
情報がある旨のみをショートメッセージで配信対象とな
る移動体端末に伝えているが、より多くのインフォーメ
ーションをショートメッセージで伝えるようにして、移
動体端末利用者の判断を助けるようにしても良い。第2
実施例もまた、図1に示したような、移動体端末に対し
て、インターネット上のコンテンツサーバから、インタ
ーネットに接続された移動体網上のコンテンツプッシュ
中継装置を介して前記移動体端末に所定コンテンツを配
信するシステムであり、コンテンツプッシュ中継装置で
の処理が異なるのみであるから、同じ図1を用いて説明
する。
【0033】本実施例では、前記コンテンツプッシュ中
継装置が、プッシュすべきコンテンツ情報がショートメ
ッセージで送ることができるサイズである場合には、や
はり当該コンテンツ情報をショートメッセージとしてシ
ョートメッセージセンタを介して送信先移動体端末へプ
ッシュする。しかし、プッシュすべきコンテンツ情報が
ショートメッセージで送ることができるサイズを越える
場合には、プッシュすべき情報の先頭部分と更に後続内
容が有る旨とを報知情報として一つのショートメッセー
ジにより送信先移動体端末に通知する。
継装置が、プッシュすべきコンテンツ情報がショートメ
ッセージで送ることができるサイズである場合には、や
はり当該コンテンツ情報をショートメッセージとしてシ
ョートメッセージセンタを介して送信先移動体端末へプ
ッシュする。しかし、プッシュすべきコンテンツ情報が
ショートメッセージで送ることができるサイズを越える
場合には、プッシュすべき情報の先頭部分と更に後続内
容が有る旨とを報知情報として一つのショートメッセー
ジにより送信先移動体端末に通知する。
【0034】当該報知情報を受信した前記移動体端末で
は、報知されたショートメッセージで送ることができる
サイズを越える情報が有ることと併せて同情報の先頭部
分を知ることができ、この情報の緊急性や重要性につい
て判断をすることができ、適切な時に前記プッシュすべ
きコンテンツ情報の少なくとも後続部分を受信可能なHT
TPを用いる等の適宜の手段によりコンテンツプッシュ中
継装置から取得する。もちろん、コンテンツ情報全体を
コンテンツプッシュ中継装置から取得するようにしても
良い。
は、報知されたショートメッセージで送ることができる
サイズを越える情報が有ることと併せて同情報の先頭部
分を知ることができ、この情報の緊急性や重要性につい
て判断をすることができ、適切な時に前記プッシュすべ
きコンテンツ情報の少なくとも後続部分を受信可能なHT
TPを用いる等の適宜の手段によりコンテンツプッシュ中
継装置から取得する。もちろん、コンテンツ情報全体を
コンテンツプッシュ中継装置から取得するようにしても
良い。
【0035】図3は、本発明方法の第2実施例におけ
る、コンテンツプッシュ中継装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。図3によれば、コンテンツプッシュ
中継装置3はコンテンツ情報サーバ1よりコンテンツプ
ッシュ要求を受け(S201)、当該配信すべき情報のサイズ
が160バイト以下か否かをチェックする(S202)。もし
160バイト以下であれば(S202:YES)、既知のショート
メッセージ配信要求手順に従ってそのコンテンツを該当
移動体端末へ配信する様にショートメッセージセンタに
要求する(S205)。しかし、配信要求された情報が160
バイトを超えたものであった場合には(S202:NO) 、コン
テンツプッシュ中継装置3は、当該情報を同装置システ
ム内に保管(S203)した後、プッシュすべき情報の先頭部
分と更に後続内容が有る旨を知らせる報知情報を一つの
ショートメッセージとして生成して該当移動体端末へ配
信する様にショートメッセージセンタに要求する(S20
4)。ショートメッセージセンタがこの一つのショートメ
ッセージを送信先移動体端末に配信し通知がなされる。
る、コンテンツプッシュ中継装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。図3によれば、コンテンツプッシュ
中継装置3はコンテンツ情報サーバ1よりコンテンツプ
ッシュ要求を受け(S201)、当該配信すべき情報のサイズ
が160バイト以下か否かをチェックする(S202)。もし
160バイト以下であれば(S202:YES)、既知のショート
メッセージ配信要求手順に従ってそのコンテンツを該当
移動体端末へ配信する様にショートメッセージセンタに
要求する(S205)。しかし、配信要求された情報が160
バイトを超えたものであった場合には(S202:NO) 、コン
テンツプッシュ中継装置3は、当該情報を同装置システ
ム内に保管(S203)した後、プッシュすべき情報の先頭部
分と更に後続内容が有る旨を知らせる報知情報を一つの
ショートメッセージとして生成して該当移動体端末へ配
信する様にショートメッセージセンタに要求する(S20
4)。ショートメッセージセンタがこの一つのショートメ
ッセージを送信先移動体端末に配信し通知がなされる。
【0036】図2の処理の後、上記後者(情報サイズが
160バイトを越える)の場合、通知を受けた移動体端
末はコンテンツプッシュ中継装置までの区間にTCP コネ
クションを設定する要求を移動体網5に対して行う。当
該TCP コネクションが設定できたら、その移動体端末は
そのTCP コネクション上でHTTPプロトコルにより該当情
報をコンテンツプッシュ中継装置3から引き出す(リト
リーブ)。なお、情報サイズが160バイト以下の場合
は、該当コンテンツがショートメッセージとして既に得
られている。
160バイトを越える)の場合、通知を受けた移動体端
末はコンテンツプッシュ中継装置までの区間にTCP コネ
クションを設定する要求を移動体網5に対して行う。当
該TCP コネクションが設定できたら、その移動体端末は
そのTCP コネクション上でHTTPプロトコルにより該当情
報をコンテンツプッシュ中継装置3から引き出す(リト
リーブ)。なお、情報サイズが160バイト以下の場合
は、該当コンテンツがショートメッセージとして既に得
られている。
【0037】〔第3実施例〕第3実施例は、移動体端末
に有料で提供される所定コンテンツを配信する情報配信
システムにおいて、前述したと同様な配信方法を実施す
るためのシステムである。全体としての構成は図1と同
様であり、同じく図1を用いて説明する。本実施例で
は、前記コンテンツプッシュ中継装置が、先ず当該情報
のタイトルおよびその情報の料金をショートメッセージ
により送信先移動体端末に通知する。当該メッセージを
見た移動体端末のユーザは、当該情報のタイトルおよび
その情報の料金を知りこの有料情報を取得するかどうか
を決め、取得すると判断した場合に、同有料コンテンツ
情報を受信可能な手段により取得する。
に有料で提供される所定コンテンツを配信する情報配信
システムにおいて、前述したと同様な配信方法を実施す
るためのシステムである。全体としての構成は図1と同
様であり、同じく図1を用いて説明する。本実施例で
は、前記コンテンツプッシュ中継装置が、先ず当該情報
のタイトルおよびその情報の料金をショートメッセージ
により送信先移動体端末に通知する。当該メッセージを
見た移動体端末のユーザは、当該情報のタイトルおよび
その情報の料金を知りこの有料情報を取得するかどうか
を決め、取得すると判断した場合に、同有料コンテンツ
情報を受信可能な手段により取得する。
【0038】図4は、本発明方法の第2実施例におけ
る、コンテンツプッシュ中継装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。図4によれば、コンテンツプッシュ
中継装置3はコンテンツ情報サーバ1よりコンテンツプ
ッシュ要求を受け(S301)、当該配信すべき情報を同装置
システム内に保管(S302)した後、プッシュすべき情報の
タイトルおよびそのコンテンツ情報の料金を知らせる報
知情報を一つのショートメッセージとして生成して該当
移動体端末へ配信する様にショートメッセージセンタに
要求する(S303)。ショートメッセージセンタがこの一つ
のショートメッセージを送信先移動体端末に配信し通知
がなされる。
る、コンテンツプッシュ中継装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。図4によれば、コンテンツプッシュ
中継装置3はコンテンツ情報サーバ1よりコンテンツプ
ッシュ要求を受け(S301)、当該配信すべき情報を同装置
システム内に保管(S302)した後、プッシュすべき情報の
タイトルおよびそのコンテンツ情報の料金を知らせる報
知情報を一つのショートメッセージとして生成して該当
移動体端末へ配信する様にショートメッセージセンタに
要求する(S303)。ショートメッセージセンタがこの一つ
のショートメッセージを送信先移動体端末に配信し通知
がなされる。
【0039】当該メッセージを見た移動体端末のユーザ
は、当該情報のタイトルおよびその情報の料金を知りこ
の有料情報を取得するかどうかを決め、取得すると判断
した場合に、コンテンツプッシュ中継装置までの区間に
TCP コネクションを設定する要求を移動体網5に対して
行う。当該TCP コネクションが設定できたら、その移動
体端末はそのTCP コネクション上でHTTPプロトコルによ
り該当情報をコンテンツプッシュ中継装置3から引き出
す(リトリーブ)。
は、当該情報のタイトルおよびその情報の料金を知りこ
の有料情報を取得するかどうかを決め、取得すると判断
した場合に、コンテンツプッシュ中継装置までの区間に
TCP コネクションを設定する要求を移動体網5に対して
行う。当該TCP コネクションが設定できたら、その移動
体端末はそのTCP コネクション上でHTTPプロトコルによ
り該当情報をコンテンツプッシュ中継装置3から引き出
す(リトリーブ)。
【0040】〔第4実施例〕図5は、本発明の第4実施
例の情報配信システムの概略構成を説明する構成ブロッ
ク図である。図5の各部は、前出の図1に略対応してお
り、同等部分には同一符号を用いてその説明を省略す
る。
例の情報配信システムの概略構成を説明する構成ブロッ
ク図である。図5の各部は、前出の図1に略対応してお
り、同等部分には同一符号を用いてその説明を省略す
る。
【0041】図5における、移動体端末4´は、少なく
とも移動体網5を介してショートメッセージを受信する
機能を有していれば良い。すなわち、本実施例システム
は、移動体網に接続されて移動体網上のショートメッセ
ージセンタを介して移動体端末に対して所定コンテンツ
を配信するコンテンツプッシュ装置と、ショートメッセ
ージセンタからのショートメッセージを受信する機能を
有する移動体端末とを含み構成されていれば良い。
とも移動体網5を介してショートメッセージを受信する
機能を有していれば良い。すなわち、本実施例システム
は、移動体網に接続されて移動体網上のショートメッセ
ージセンタを介して移動体端末に対して所定コンテンツ
を配信するコンテンツプッシュ装置と、ショートメッセ
ージセンタからのショートメッセージを受信する機能を
有する移動体端末とを含み構成されていれば良い。
【0042】本実施例のコンテンツプッシュ装置は、プ
ッシュすべきコンテンツ情報がショートメッセージで送
ることができるサイズである場合には、当該コンテンツ
情報をショートメッセージとして送信先移動体端末へプ
ッシュするが、プッシュすべきコンテンツ情報がショー
トメッセージで送ることができるサイズを越える場合に
は、コンテンツプッシュ装置は当該プッシュすべきコン
テンツ情報をショートメッセージで送信できるサイズに
分割し、複数のショートメッセージとして送信先移動体
端末へ順次プッシュする。
ッシュすべきコンテンツ情報がショートメッセージで送
ることができるサイズである場合には、当該コンテンツ
情報をショートメッセージとして送信先移動体端末へプ
ッシュするが、プッシュすべきコンテンツ情報がショー
トメッセージで送ることができるサイズを越える場合に
は、コンテンツプッシュ装置は当該プッシュすべきコン
テンツ情報をショートメッセージで送信できるサイズに
分割し、複数のショートメッセージとして送信先移動体
端末へ順次プッシュする。
【0043】〔第4実施例の動作〕図6は、本発明方法
の第4実施例における、コンテンツプッシュ中継装置の
動作を説明するフローチャートである。図6によれば、
コンテンツプッシュ中継装置3はコンテンツ情報サーバ
1よりコンテンツプッシュ要求を受け(S401)、当該配信
すべき情報のサイズが160バイト以下か否かをチェッ
クする(S402)。もし160バイト以下であれば(S402:YE
S)、既知のショートメッセージ配信要求手順に従ってそ
のコンテンツを該当移動体端末へ配信する様にショート
メッセージセンタに要求する(S405)。
の第4実施例における、コンテンツプッシュ中継装置の
動作を説明するフローチャートである。図6によれば、
コンテンツプッシュ中継装置3はコンテンツ情報サーバ
1よりコンテンツプッシュ要求を受け(S401)、当該配信
すべき情報のサイズが160バイト以下か否かをチェッ
クする(S402)。もし160バイト以下であれば(S402:YE
S)、既知のショートメッセージ配信要求手順に従ってそ
のコンテンツを該当移動体端末へ配信する様にショート
メッセージセンタに要求する(S405)。
【0044】しかし、配信要求された情報が160バイ
トを超えたものであった場合には(S402:NO) 、コンテン
ツプッシュ中継装置3は、当該情報を当該プッシュすべ
きコンテンツ情報をショートメッセージで送信できるサ
イズに分割し(S403)、複数のショートメッセージとして
送信先移動体端末へ該当移動体端末へ配信する様にショ
ートメッセージセンタに要求する(S404)。ショートメッ
セージセンタがこれら複数のショートメッセージ群を送
信先移動体端末に配信する。
トを超えたものであった場合には(S402:NO) 、コンテン
ツプッシュ中継装置3は、当該情報を当該プッシュすべ
きコンテンツ情報をショートメッセージで送信できるサ
イズに分割し(S403)、複数のショートメッセージとして
送信先移動体端末へ該当移動体端末へ配信する様にショ
ートメッセージセンタに要求する(S404)。ショートメッ
セージセンタがこれら複数のショートメッセージ群を送
信先移動体端末に配信する。
【0045】図6の処理により移動体端末4´では、コ
ンテンツ情報のサイズが160バイト以下の場合には1
つのショートメッセージによって配信コンテンツを受け
とる。もし、コンテンツの情報サイズが160バイトを
越えていた場合には、移動体端末4´は、順次配信され
てくる一連のショートメッセージにより配信コンテンツ
全体を受け取ることができる。
ンテンツ情報のサイズが160バイト以下の場合には1
つのショートメッセージによって配信コンテンツを受け
とる。もし、コンテンツの情報サイズが160バイトを
越えていた場合には、移動体端末4´は、順次配信され
てくる一連のショートメッセージにより配信コンテンツ
全体を受け取ることができる。
【0046】上述説明から判るように、第4実施例に対
応付けられる情報配信方法では、コンテンツプッシュ中
継装置が、プッシュすべきコンテンツ情報がショートメ
ッセージで送ることができるサイズである場合には、当
該コンテンツ情報をショートメッセージとして送信先移
動体端末へプッシュするが、プッシュすべきコンテンツ
情報がショートメッセージで送ることができるサイズを
越える場合には、コンテンツプッシュ装置は当該プッシ
ュすべきコンテンツ情報をショートメッセージで送信で
きるサイズに分割し、複数のショートメッセージとして
送信先移動体端末へ順次プッシュする。
応付けられる情報配信方法では、コンテンツプッシュ中
継装置が、プッシュすべきコンテンツ情報がショートメ
ッセージで送ることができるサイズである場合には、当
該コンテンツ情報をショートメッセージとして送信先移
動体端末へプッシュするが、プッシュすべきコンテンツ
情報がショートメッセージで送ることができるサイズを
越える場合には、コンテンツプッシュ装置は当該プッシ
ュすべきコンテンツ情報をショートメッセージで送信で
きるサイズに分割し、複数のショートメッセージとして
送信先移動体端末へ順次プッシュする。
【0047】これまで説明した各実施例では、コンテン
ツプッシュ装置(実施例ではコンテンツプッシュ中継装
置)とショートメッセージセンタは別体になっている。
このようなシステム構成は、インターネット上のコンテ
ンツサーバを含んだ既存の情報配信システムを活かして
容易に実施することができる利点がある。しかし、コン
テンツプッシュ装置とショートメッセージセンタを物理
的に統合した構成とすることもできる。すなわち、前記
コンテンツプッシュ装置が、ショートメッセージセンタ
を兼ねるようにしても良い。
ツプッシュ装置(実施例ではコンテンツプッシュ中継装
置)とショートメッセージセンタは別体になっている。
このようなシステム構成は、インターネット上のコンテ
ンツサーバを含んだ既存の情報配信システムを活かして
容易に実施することができる利点がある。しかし、コン
テンツプッシュ装置とショートメッセージセンタを物理
的に統合した構成とすることもできる。すなわち、前記
コンテンツプッシュ装置が、ショートメッセージセンタ
を兼ねるようにしても良い。
【0048】また、各実施例ではコンテンツサーバはイ
ンターネット上にありコンテンツプッシュ中継装置を介
してコンテンツを各移動体端末にプッシュしているが、
汎用性は損なわれるもののコンテンツサーバが移動体網
にも接続されていても良いし移動体網のみに接続されて
いるシステムであっても良い。
ンターネット上にありコンテンツプッシュ中継装置を介
してコンテンツを各移動体端末にプッシュしているが、
汎用性は損なわれるもののコンテンツサーバが移動体網
にも接続されていても良いし移動体網のみに接続されて
いるシステムであっても良い。
【0049】また、各実施例では、コンテンツサーバの
コンテンツをコンテンツプッシュ中継装置で、プッシュ
すべきコンテンツをショートメッセージに変換している
が、コンテンツサーバを移動体網上においてこれまで説
明したコンテンツプッシュ中継装置の如きショートメッ
セージへの変換機能を備えてコンテンツプッシュ装置と
しても機能するようにシステムを構成することも考えら
れる。すなわち、コンテンツサーバ自身がコンテンツプ
ッシュ装置を兼ねる構成であっても良い。
コンテンツをコンテンツプッシュ中継装置で、プッシュ
すべきコンテンツをショートメッセージに変換している
が、コンテンツサーバを移動体網上においてこれまで説
明したコンテンツプッシュ中継装置の如きショートメッ
セージへの変換機能を備えてコンテンツプッシュ装置と
しても機能するようにシステムを構成することも考えら
れる。すなわち、コンテンツサーバ自身がコンテンツプ
ッシュ装置を兼ねる構成であっても良い。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、移動体端末にプッシュ
すべき情報のサイズが小さい場合は、手順が簡素なショ
ートメッセージによりこれを配信し、大きいときには、
より高度な手順を採用するため、移動体網に対しての負
荷を小さく抑え、しかも大きいサイズの情報配信も必要
に応じて可能な情報配信システムが実現できる。
すべき情報のサイズが小さい場合は、手順が簡素なショ
ートメッセージによりこれを配信し、大きいときには、
より高度な手順を採用するため、移動体網に対しての負
荷を小さく抑え、しかも大きいサイズの情報配信も必要
に応じて可能な情報配信システムが実現できる。
【図1】本発明の情報配信システム実施例の概略構成を
説明する構成ブロック図である。
説明する構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例における、コンテンツプッ
シュ中継装置での処理を説明するフローチャートであ
る。
シュ中継装置での処理を説明するフローチャートであ
る。
【図3】本発明の第2実施例における、コンテンツプッ
シュ中継装置での処理を説明するフローチャートであ
る。
シュ中継装置での処理を説明するフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第3実施例における、コンテンツプッ
シュ中継装置での処理を説明するフローチャートであ
る。
シュ中継装置での処理を説明するフローチャートであ
る。
【図5】本発明の情報配信システムの実施例の概略構成
を説明する構成ブロック図である。
を説明する構成ブロック図である。
【図6】図5の実施例における、コンテンツプッシュ中
継装置での処理を説明するフローチャートである。
継装置での処理を説明するフローチャートである。
1…コンテンツサーバ
2…コンテンツプッシュ中継装置(コンテンツプッシュ
装置) 3…ショートメッセージセンタ(SMSC) 4,4´…移動体端末 5…移動体網 6…TCP コネクション 7…インターネット
装置) 3…ショートメッセージセンタ(SMSC) 4,4´…移動体端末 5…移動体網 6…TCP コネクション 7…インターネット
Claims (11)
- 【請求項1】 移動体網に接続されて移動体端末に対し
て所定コンテンツを配信するコンテンツプッシュ装置
と、移動体網上に設けられたショートメッセージセンタ
と、ショートメッセージセンタからのショートメッセー
ジを受信する機能と移動体網を介して前記コンテンツプ
ッシュ装置からデータを受信する機能とを有する移動体
端末と、を含み構成された情報配信システムであって、
前記コンテンツプッシュ装置は、プッシュすべきコンテ
ンツがショートメッセージで送ることができるサイズで
ある場合には、当該コンテンツをショートメッセージと
して送信先移動体端末へプッシュするが、プッシュすべ
きコンテンツがショートメッセージで送ることができる
サイズを越える場合には、プッシュすべき情報が有る旨
の報知情報をショートメッセージにて送信先移動体端末
に通知し、前記移動体端末は、当該報知情報の受信に応
じて対応するコンテンツ全体を受信可能な通信手段によ
り前記プッシュすべきコンテンツをコンテンツプッシュ
装置から取得する、ことを特徴とする情報配信システ
ム。 - 【請求項2】 移動体網に接続されて移動体網上のショ
ートメッセージセンタを介して移動体端末に対して所定
コンテンツを配信するコンテンツプッシュ装置と、ショ
ートメッセージセンタからのショートメッセージを受信
する機能と移動体網を介して前記コンテンツプッシュ装
置からデータを受信する機能とを有する移動体端末と、
を含み構成された情報配信システムであって、前記コン
テンツプッシュ装置は、プッシュすべきコンテンツがシ
ョートメッセージで送ることができるサイズである場合
には、当該コンテンツをショートメッセージとして送信
先移動体端末へプッシュするが、プッシュすべきコンテ
ンツがショートメッセージで送ることができるサイズを
越える場合には、プッシュすべき情報の先頭部分と更に
後続内容が有る旨とを報知情報として一つのショートメ
ッセージにより送信先移動体端末に通知し、 前記移動体端末は、当該報知情報の受信に応じて対応す
るコンテンツ全体を受信可能な通信手段により前記プッ
シュすべきコンテンツを前記コンテンツプッシュ装置か
ら取得する、ことを特徴とする情報配信システム。 - 【請求項3】 移動体網に接続されて移動体端末に対し
て情報毎に有料で提供される所定コンテンツを配信する
コンテンツプッシュ装置と、移動体網上に設けられたシ
ョートメッセージセンタと、ショートメッセージセンタ
からのショートメッセージを受信する機能と移動体網を
介して前記コンテンツプッシュ装置からデータを受信す
る機能とを有する移動体端末と、を含み構成された情報
配信システムであって、前記コンテンツプッシュ装置
は、当該情報のタイトルおよびその情報の料金をショー
トメッセージにより送信先移動体端末に通知し、前記移
動体端末は、当該メッセージを見た移動体端末のユーザ
による有料情報を取得するための所定操作に応じて、前
記プッシュすべきコンテンツを受信可能な通信手段によ
り該当コンテンツを前記コンテンツプッシュ装置から取
得する、ことを特徴とする情報配信システム。 - 【請求項4】 移動体網に接続されて移動体網上のショ
ートメッセージセンタを介して移動体端末に対して所定
コンテンツを配信するコンテンツプッシュ装置と、ショ
ートメッセージセンタからのショートメッセージを受信
する機能を有する移動体端末と、を含み構成された情報
配信システムであって、前記コンテンツプッシュ装置
が、プッシュすべきコンテンツがショートメッセージで
送ることができるサイズである場合には、当該コンテン
ツをショートメッセージとして送信先移動体端末へプッ
シュするが、プッシュすべきコンテンツがショートメッ
セージで送ることができるサイズを越える場合には、コ
ンテンツプッシュ装置は当該プッシュすべきコンテンツ
をショートメッセージで送信できるサイズに分割し、複
数のショートメッセージとして送信先移動体端末へ順次
プッシュすることを特徴とする情報配信システム。 - 【請求項5】 前記コンテンツプッシュ装置が、ショー
トメッセージセンタを兼ねることを特徴とする請求項1
〜4のいずれか1項に記載の情報配信システム。 - 【請求項6】 前記コンテンツサーバが前記コンテンツ
プッシュ装置を兼ねることを特徴とする請求項1〜5の
いずれか1項に記載の情報配信システム。 - 【請求項7】 移動体網上のコンテンツプッシュ装置か
ら移動体端末に所定コンテンツを配信する情報配信方法
において、前記コンテンツプッシュ装置は、プッシュす
べきコンテンツがショートメッセージで送ることができ
るサイズである場合には、当該コンテンツをショートメ
ッセージとして送信先移動体端末へプッシュするが、プ
ッシュすべきコンテンツがショートメッセージで送るこ
とができるサイズを越える場合には、プッシュすべき情
報が有る旨の報知情報をショートメッセージにて送信先
移動体端末に通知し、当該報知情報を受信した前記移動
体端末では、対応するコンテンツ全体を受信可能な通信
手段により前記コンテンツプッシュ装置から前記プッシ
ュすべきコンテンツを取得する、ことを特徴とする情報
配信方法。 - 【請求項8】 移動体網上のコンテンツプッシュ装置か
ら移動体端末に所定コンテンツを配信する情報配信方法
において、前記コンテンツプッシュ装置は、プッシュす
べきコンテンツがショートメッセージで送ることができ
るサイズである場合には、当該コンテンツをショートメ
ッセージとして送信先移動体端末へプッシュするが、プ
ッシュすべきコンテンツがショートメッセージで送るこ
とができるサイズを越える場合には、プッシュすべき情
報の先頭部分と更に後続内容が有る旨とを報知情報とし
て一つのショートメッセージにより送信先移動体端末に
通知し、当該報知情報を受信した前記移動体端末が、コ
ンテンツ全体を受信可能な通信手段により前記プッシュ
すべきコンテンツの少なくとも後続部分をコンテンツプ
ッシュ装置から取得する、ことを特徴とする情報配信方
法。 - 【請求項9】 移動体網上のコンテンツプッシュ装置か
ら移動体端末に対して情報毎に有料で提供される所定コ
ンテンツを配信する情報配信方法において、前記コンテ
ンツプッシュ装置が、当該情報のタイトルおよびその情
報の料金をショートメッセージにより送信先移動体端末
に通知し、当該メッセージを見た移動体端末のユーザ
が、有料情報を取得すると判断した場合に、有料コンテ
ンツを受信可能な通信手段により前記プッシュすべき有
料 コンテンツを前記コンテンツプッシュ装置から取得
する、ことを特徴とする情報配信方法。 - 【請求項10】 移動体網に接続されたコンテンツプッ
シュ装置から移動体上のショートメッセージセンタを介
して移動体端末に所定コンテンツを配信する情報配信方
法において、前記コンテンツプッシュ装置は、プッシュ
すべきコンテンツがショートメッセージで送ることがで
きるサイズである場合には、当該コンテンツをショート
メッセージとして送信先移動体端末へプッシュするが、
プッシュすべきコンテンツがショートメッセージで送る
ことができるサイズを越える場合には、コンテンツプッ
シュ装置は当該プッシュすべきコンテンツをショートメ
ッセージで送信できるサイズに分割し、複数のショート
メッセージとして送信先移動体端末へ順次プッシュする
ことを特徴とする情報配信方法。 - 【請求項11】 前記コンテンツプッシュ装置が、ショ
ートメッセージ配信装置として機能しショートメッセー
ジの配信も行うことを特徴とする請求項7〜10のいず
れか1項に記載の情報配信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001217379A JP2003032750A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 移動体端末への情報配信システムおよび情報配信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001217379A JP2003032750A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 移動体端末への情報配信システムおよび情報配信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003032750A true JP2003032750A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19051714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001217379A Pending JP2003032750A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 移動体端末への情報配信システムおよび情報配信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003032750A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008501258A (ja) * | 2004-05-03 | 2008-01-17 | ケイティーフリーテル カンパニー リミテッド | 移動端末機の待機状態でメッセージを表示し、移動端末機で待機状態用アプリケーションを駆動し、移動端末機の待機状態用コンテンツを提供するための方法及び装置 |
WO2010003242A1 (en) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | Research In Motion Limited | Determining size of email message sent over wireless network based on content |
JP2013211766A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Hitachi Solutions Ltd | メッセージ配信システム、及びメッセージ配信方法 |
WO2014061220A1 (ja) * | 2012-10-17 | 2014-04-24 | 日本電気株式会社 | 端末、メッセージ配信システム、メッセージ配信方法およびメッセージ受信プログラム |
JP2016184806A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | Kddi株式会社 | 端末装置、配信情報取得方法及びコンピュータプログラム |
JP2017220720A (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-14 | 日本電信電話株式会社 | 通信監視装置および通信監視方法 |
-
2001
- 2001-07-17 JP JP2001217379A patent/JP2003032750A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008501258A (ja) * | 2004-05-03 | 2008-01-17 | ケイティーフリーテル カンパニー リミテッド | 移動端末機の待機状態でメッセージを表示し、移動端末機で待機状態用アプリケーションを駆動し、移動端末機の待機状態用コンテンツを提供するための方法及び装置 |
US8078228B2 (en) | 2004-05-03 | 2011-12-13 | Ktfreetel Co., Ltd. | Method and apparatus for displaying messages in an idle state of mobile terminal, driving an application for an idle state in a mobile terminal and providing idle state contents for a mobile terminal |
WO2010003242A1 (en) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | Research In Motion Limited | Determining size of email message sent over wireless network based on content |
JP2013211766A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Hitachi Solutions Ltd | メッセージ配信システム、及びメッセージ配信方法 |
WO2014061220A1 (ja) * | 2012-10-17 | 2014-04-24 | 日本電気株式会社 | 端末、メッセージ配信システム、メッセージ配信方法およびメッセージ受信プログラム |
JPWO2014061220A1 (ja) * | 2012-10-17 | 2016-09-05 | 日本電気株式会社 | 端末、メッセージ配信システム、メッセージ配信方法およびメッセージ受信プログラム |
US9866644B2 (en) | 2012-10-17 | 2018-01-09 | Nec Corporation | Terminal, message distribution system, message distribution method, and computer-readable medium |
JP2016184806A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | Kddi株式会社 | 端末装置、配信情報取得方法及びコンピュータプログラム |
JP2017220720A (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-14 | 日本電信電話株式会社 | 通信監視装置および通信監視方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4071862B2 (ja) | データ通信に移動局を参加させる方法およびシステム | |
US7113801B2 (en) | Method for receiving data using SMS and wireless internet and system thereof | |
US8750183B2 (en) | Mobile-originated to HTTP communications | |
CN101945344B (zh) | 集群系统中定位实现方法、装置及系统 | |
US20090181705A1 (en) | Mail transmission system and method and push mail server | |
CN102006571A (zh) | 支持简讯服务的报告终端能力 | |
KR20040029036A (ko) | 이동 단말기 장치를 통한 원시 장치로부터 제3 장치로의메시지 전송 및 단말기 장치들간의 데이터 동기 | |
EP1158748A3 (en) | Fault notification method and program for a mobile radio communication system | |
WO2010055805A1 (ja) | 情報収集システム、通信端末、及び情報収集方法 | |
CN101577867B (zh) | 多媒体消息业务中的推送消息发送方法、设备及系统 | |
US10382908B2 (en) | Method and apparatus for transmitting an soap message in a mobile communication system | |
JP2006067610A (ja) | Umtsエアインタフェースを使用したwlanとumtsの相互運用の方法および装置 | |
CN100490447C (zh) | 实现信息传送业务的方法和系统以及一种终端 | |
JP5079014B2 (ja) | 位置基盤マルチメディアメッセージ伝送サービス方法及びその装置 | |
CN101953183A (zh) | 交互式短消息服务 | |
CN101360125A (zh) | 一种基于分组域的推送消息方法和系统 | |
JP2003032750A (ja) | 移動体端末への情報配信システムおよび情報配信方法 | |
US8447266B2 (en) | Method for providing a service for monitoring the movement of subscribers amongst the coverage areas of the mobile cellular communication networks and a system for carrying out said method | |
EP1680909B1 (en) | Method for retrieving and delivering multimedia messages using the session initiation protocol | |
US20050181766A1 (en) | Method and device for delivering messages to mobile terminal devices in accordance with a user selectable attainability status | |
CN101444025A (zh) | 在数据处理设备之间用信号通知连接请求的方法,其中经过无线电广播发送连接呼叫 | |
US7965662B2 (en) | Method of and system for transmitting messaging service messages between two telecommunications system using different message structures | |
JP6599833B2 (ja) | Sms配信装置及びsms配信方法 | |
CN101047668B (zh) | 扩展信息发送方法 | |
KR20040098065A (ko) | 이동 무선 통신 네트워크에서 특히 멀티미디어 컨텐츠를가지는 데이터를 전송하기 위한 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041007 |