JP2003029615A - ランキングシステム及びランキング方法 - Google Patents

ランキングシステム及びランキング方法

Info

Publication number
JP2003029615A
JP2003029615A JP2001214398A JP2001214398A JP2003029615A JP 2003029615 A JP2003029615 A JP 2003029615A JP 2001214398 A JP2001214398 A JP 2001214398A JP 2001214398 A JP2001214398 A JP 2001214398A JP 2003029615 A JP2003029615 A JP 2003029615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ranking
language
conversation
sports
points
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001214398A
Other languages
English (en)
Inventor
Nozomi Saruhashi
望 猿橋
Takashi Kotani
隆志 皷谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOVA KK
Original Assignee
NOVA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NOVA KK filed Critical NOVA KK
Priority to JP2001214398A priority Critical patent/JP2003029615A/ja
Priority to KR1020020003672A priority patent/KR20030006916A/ko
Priority to GB0211480A priority patent/GB2379054A/en
Priority to TW091111548A priority patent/TWI221996B/zh
Priority to US10/192,031 priority patent/US20040049469A1/en
Publication of JP2003029615A publication Critical patent/JP2003029615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • G06Q50/20Education
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/02Payment architectures, schemes or protocols involving a neutral party, e.g. certification authority, notary or trusted third party [TTP]
    • G06Q20/027Payment architectures, schemes or protocols involving a neutral party, e.g. certification authority, notary or trusted third party [TTP] involving a payment switch or gateway
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B19/00Teaching not covered by other main groups of this subclass
    • G09B19/06Foreign languages

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 「外国語会話コミュニケーション能力」と
「スポーツ能力」との関係に着目した「ランキングシス
テム」を提供する。 【解決手段】 スポーツの種類やその記録や順位を入力
する手段101と、該記録や順位からスポーツポイント
を演算する手段102と、語学を選択する手段103
と、該外国語会話コミュニケーション能力を入力する手
段104と、該外国語会話コミュニケーション能力をポ
イント換算する手段105と、前記スポーツポイントと
語学ポイントをネットワークを介してネットワークサー
バに記録蓄積されたデータと比較してランキングを算出
する手段106と、該ランキングを表示する手段107
とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れたスポーツ選
手を発掘することを目的とすると共に、スポーツ選手の
外国語会話コミュニケーション能力を養成することによ
り、国際的舞台で活躍するスポーツ選手や、インストラ
クターを選考、又は、輩出するため等に使用するランキ
ングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】オリンピックや世界選手権等のスポーツ
の国際試合における出場選手の選考は、選考者であるス
ポーツ団体による「独自の選考基準」に基づき、選手の
いわゆる「スポーツ能力」を計ることにより行われてい
る。また、各団体においては、「公式ランキング」なる
ものを管理し、選手の「スポーツ能力」のランク付け
(格付け)を行っている。ここで、「独自の選考基準」
や「公式ランキング」は、それぞれの団体にとって様々
であるが、選考試合での「順位」・「記録」を「スポー
ツ能力」として、該「スポーツ能力」を、選考の基準
や、ランク付けの基準に用いている実情がある。
【0003】ところで、スポーツの国際大会の会場は、
日本国内のみならず、海外となる場合も多く、その際に
は、現地での公用語等の「外国語会話コミュニケーショ
ン能力」が必要とされる。ここでいう「外国語会話コミ
ュニケーション能力」とは、大きく「会話力」と「文書
読解力」の二つに分けられる。まず、試合会場にて、審
判の判定の認識や、審判への抗議をする場合、また、他
の国の選手とコミュニケーションをとる場合は、専ら
「会話力」が必要となる。また、試合会場以外の宿泊施
設においては、「会話力」は勿論のこと、情報収集のた
めの「文書読解力」が必要とされる。尚、「会話力」と
は、「会話により他人との意思疎通を図ることができる
能力」のことをいうものであり、「文書読解力」とは、
「文章を読解する能力」をいい、また、「文書読解力」
の向上により、「会話力」が増強されるものである。さ
らに、近年では、気温や気圧等の気候条件や、海外での
経験を積むといった「海外トレーニング」も盛んに行わ
れるようになってきている。以上のことから、国際大会
に出場する選手はもとより、スポーツを愛好する全ての
者が、海外での生活への適応や、他の国の選手とのコミ
ュニケーションができることを臨み、各個人が独自の方
法で、英語等の「外国語会話コミュニケーション能力」
の向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した「ス
ポーツ能力」の評価において、評価の対象となる「順
位」・「記録」は、スポーツ団体の開催する選考会や、
規模の大きな試合での結果のみに限られ、地方大会等の
規模の小さな試合での実績は評価の対象とはなっていな
い。このことから、実力がある優秀な選手であっても、
「選考の舞台」に上がることができず、陽の目を見ない
まま選手生活を終えてしまうということが現実にある。
一方で、選考者側にとっては、このような優秀な選手が
「選考の舞台」に上がってこないので、優秀な選手を選
出することができないのである。このことから、従来、
スカウトといった調査員を全国に派遣して情報収集等を
行うことも行われているが、莫大な費用と手間がかかる
という実情がある。
【0005】そして、「外国語会話コミュニケーション
能力」については、外国語会話コミュニケーション能力
があれば、海外での生活環境に柔軟に対応でき、言語が
障害となって選手の精神面に悪影響を及ぼすことがな
く、特に「会話力」を習得していれば、試合中における
審判とのやり取りや、他の選手とのコミュニケーション
を円滑にできるようになって、自信を持って試合に臨
め、選手「スポーツ能力」を最大限に発揮できるように
なるのである。このように、「外国語会話コミュニケー
ション能力」は、選手の「スポーツ能力」に影響を及ぼ
すので、優れた選手を選考・採用する上での重要なポイ
ントの一つであると考えられる。
【0006】また、以上の「外国語会話コミュニケーシ
ョン能力」と「スポーツ能力」の関係に着目し、外国語
会話コミュニケーション能力の向上を目指す場合におい
ては、各スポーツ種目により使用される単語、即ち、専
門用語は異なるため、効率的な習得手段が待望されてい
る。そして、よい習得手段が存在すれば、選手及びスポ
ーツを愛好する全ての者が、積極的に語学の習得に励
み、上述した「海外トレーニング」への意欲や、他の国
の人とのコミュニケーションをとろうとする意欲が向上
し、スポーツの国際化、ひいては、国民の国際化意識の
向上を図ることができるようになる。
【0007】本発明は、以上に述べた「外国語会話コミ
ュニケーション能力」と「スポーツ能力」との関係に着
目した「ランキングシステム」を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上のごとくであり、次に該課題を解決する為
の手段を説明する。すなわち、請求項1に記載のごと
く、スポーツの種類やその記録や順位を入力する手段
と、該記録や順位からスポーツポイントを演算する手段
と、語学を選択する手段と、該外国語会話コミュニケー
ション能力を入力する手段と、該外国語会話コミュニケ
ーション能力から語学ポイントを演算する手段と、前記
スポーツポイントと語学ポイントをネットワークを介し
てネットワークサーバに記録蓄積されたデータと比較し
てランキングを算出する手段と、該ランキングを表示す
ることである。
【0009】また、請求項2に記載のごとく、前記外国
語会話コミュニケーション能力を評価する基準は、語学
学習機関又はネットワーク会話レッスンでの受講回数及
び会話レッスン時間であることである。
【0010】また、請求項3に記載のごとく、前記外国
語会話コミュニケーション能力を評価する基準は、語学
学習機関又はネットワーク会話レッスンで認定される評
価レベルことである。
【0011】また、請求項4に記載のごとく、前記ラン
キングシステムは、語学ポイント結果に対して、該語学
ポイントを向上させる情報を提示する手段を具備するこ
とである。
【0012】また、請求項5に記載のごとく、前記語学
ポイントを向上させる情報を提示する手段において提供
される情報は、参加者の行うスポーツ種目において使用
される単語のリスト、該単語を使用した例文、該例文を
読上げた音声情報を含むことである。
【0013】また、請求項6に記載のごとく、前記語学
ポイントを向上させる情報を提示する手段において提供
される情報は、語学学習機関の紹介及びネットワーク会
話レッスンを含むことである。
【0014】また、請求項7に記載のごとく、前記ラン
キングの内容は、ネットワークサーバに備える情報配信
手段により、選考者及び参加者のコンピュータに自動的
に情報配信されることである。
【0015】また、請求項8に記載のごとく、前記ラン
キングの結果を、スポーツ能力と外国語会話コミュニケ
ーション能力に優れた国際スポーツマンの選考の基準と
することである。
【0016】また、請求項9に記載のごとく、前記ラン
キングの結果を、専門技術又は技能と、外国語会話コミ
ュニケーション能力に優れた国際インストラクターの選
考の基準とすることである。
【0017】また、請求項10に記載のごとく、前記ラ
ンキングを、既存の公式ランキングに前記スポーツポイ
ント及び語学ポイントを加算することで作成し、該ラン
キングの結果を新たなランキングを作成し、新たなラン
キングの結果を、スポーツ能力と外国語会話コミュニケ
ーション能力の両方を兼ね備えたスポーツマンの基準と
することである。
【0018】また、請求項11に記載のごとく、スポー
ツの種類やその記録や順位を入力する行程と、該記録や
順位からスポーツポイントを演算する行程と、語学を選
択する行程と、該外国語会話コミュニケーション能力を
入力する行程と、該外国語会話コミュニケーション能力
から語学ポイントを演算する行程と、前記スポーツポイ
ントと語学ポイントをネットワークを介してネットワー
クサーバに記録蓄積されたデータと比較してランキング
を算出する行程と、該ランキングを表示する行程とを有
することである。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明のランキングシス
テムの構成を示すブロック図、図2はトップページを示
す図、図3はエントリーページを示す図、図4は語学ポ
イントページを示す図、図5はランキングページを示す
図、図6はネットワークサーバがランキングを算出する
構成を示したブロック図、図7はネットワークサーバが
スポーツポイントを算出する構成を示したブロック図、
図8はスポーツ換算表を示す図、図9はカウンセリング
ページを示す図、図10はカウンセリングページ及び語
学ポイントページを利用するフローを示す図、図11は
国際スポーツマンエントリーシステムの実施形態の一例
を示すブロック図、図12は国際インストラクターエン
トリーシステムにおけるエントリーページを示す図、図
13はランキングシステムを実行する際のフローチャー
ト、図14は公式ランキングより新ランキングを作成す
る流れを示すブロック図、図15は同じくフローチャー
トである。また、以下の説明中の各ページでのクリック
とは、表示項目を選択して実行することをいう。
【0020】まず、本発明のランキングシステムの構成
について説明する。図1に示すように、ランキングシス
テムは、「スポーツの種類やその記録や順位を入力する
手段」101と、「記録や順位からポイントを演算する
手段」102と、「語学を選択する手段」103と、
「外国語会話コミュニケーション能力を入力する手段」
104と、「外国語会話コミュニケーション能力から語
学ポイントを演算する手段」105と、「前記スポーツ
ポイントと語学ポイントをネットワークを介してネット
ワークサーバに記録蓄積されたデータと比較してランキ
ングを算出する手段」106と、「該ランキングを表示
する手段」107とから構成している。
【0021】「スポーツの種類やその記録や順位を入力
する手段」101とは、参加者が、参加者の行うスポー
ツの種類やその記録や順位の登録を行うための入力手段
である。「記録や順位からポイントを演算する手段」1
02とは、後述するコンピュータ100や、ネットワー
クサーバ200が、参加者の持つ記録や順位を数値でラ
ンク付け(格付け)を行うための演算手段である。「語
学を選択する手段」103とは、参加者が、参加者が選
択する語学の登録をするための入力手段である。「外国
語会話コミュニケーション能力を入力する手段」104
とは、参加者が、参加者の外国語会話コミュニケーショ
ン能力を入力するための入力手段である。「外国語会話
コミュニケーション能力から語学ポイントを演算する手
段」105とは、後述するコンピュータ100や、ネッ
トワークサーバ200が、参加者の外国語会話コミュニ
ケーション能力を数値でランク付け(格付け)を行うた
めの演算手段である。「スポーツポイントと語学ポイン
トをネットワークを介してネットワークサーバに記録蓄
積されたデータと比較してランキングを算出する手段」
106とは、後述するコンピュータ100や、ネットワ
ークサーバ200が、参加者のスポーツ能力と外国語会
話コミュニケーション能力のランキングの作成を行うた
めの演算手段である。「ランキングを表示する手段」1
07とは、後述するコンピュータ100や、ネットワー
クサーバ200が、作成されたランキングの参加者又は
選考者への提示を行うための表示手段である。
【0022】以上のランキングシステムの実施には、選
考者及び参加者が操作可能なコンピュータ100と、ネ
ットワークサーバ200と、両者を繋ぐネットワーク3
00の構成が用いられる。コンピュータ100は、例え
ば、汎用パーソナルコンピュータ、PDA(Perso
nal Digital Assistant)、携帯
電話、及びPHS(Personal Handy p
hone System)等のディスプレイ(映像機
器)及び音源機器を備えたものであって、映像・音声が
視聴できる機械である。
【0023】ネットワークサーバ200は、ネットワー
ク300からの要求に対してデータを送信するWWW
(World Wide Web)サーバ110を備え
ている。このWWWサーバ110は、コンピュータ10
0とのインターフェースであり、該コンピュータ100
からの表示要求があると、格納手段120に格納される
各種表示データをコンピュータ100に対して送信し
て、コンピュータ100にて表示データが表示されるよ
うになっている。
【0024】格納手段120には、後述するトップペー
ジ30、エントリーページ40、ランキングページ50
等といった、ランキングシステムにおけるWebページ
にて表示される各種の表示データが格納されている。
【0025】さらに、ネットワークサーバ200には、
情報配信手段としてのメール配信ソフト130がインス
トールされており、ランキングページ50や、カウンセ
リングページ60等の表示内容を、定期的に選考者、又
は、参加者のコンピュータ100・100・・・に対し
て、自動的に配信するようにしている。
【0026】以下、ランキングシステムが実行される流
れについて詳述する。選考者又は参加者のコンピュータ
100によりトップページ30の表示要求がされる、即
ち、ネットワークサーバ200に開設されるWebペー
ジのトップページ30に、コンピュータ100からアク
セスすると、該コンピュータ100に図2の例に示すよ
うなトップページ30の内容が表示される。
【0027】ここで、選考者とは、ランキングシステム
の結果を、参加者の能力を計る手段として利用するもの
であり、例えば、後述する「国際スポーツエントリーシ
ステム」のようにスポーツ選手の選考にランキングシス
テムが使用される場合は、スポーツ団体の選考委員等が
挙げられる。また、参加者とは、ランキングシステムに
登録して、自らの能力のランキングの算出を試みる者
や、ランキングシステムのデータベースに自己のデータ
を登録する者であり、例えば、後述する「国際スポーツ
エントリーシステム」のように、スポーツ選手の選考に
ランキングシステムが使用される場合は、スポーツ選手
が挙げられる。
【0028】図2に示すトップページ30には、ランキ
ングシステムのシステム内容についての簡単な説明31
と、利用規約32が表示され、また、「同意する」ボタ
ン33及び「同意しない」ボタン34が表示されてい
る。「同意する」ボタン33をクリックすると、図3の
例に示すエントリーページ40が表示され、ランキング
システムの使用が開始される(図13に示すS0)。
尚、「同意しない」ボタン34をクリックすると該「ラ
ンキングシステムは利用できません」とのメッセージが
表示されるものとする。
【0029】図3に示すエントリーページ40では、
「スポーツの種類やその記録や順位を入力する手段」1
01を実行させる(図13に示すS1)スポーツ枠41
と、「語学を選択する手段」103(図13に示すS
3)及び「外国語会話コミュニケーション能力を入力す
る手段」104(図13に示すS4)を実行させる外国
語会話コミュニケーション能力枠42の二つの入力枠が
表示される。
【0030】スポーツ枠41には、種目メニューボック
ス41a、記録入力テキストボックス41b、生年月日
メニューボックス41c、性別ラジオボタン41d、所
属入力テキストボックス41e、氏名入力テキストボッ
クス41f、住所入力テキストボックス41g、メール
アドレス入力テキストボックス41hが表示されてい
る。
【0031】ここで、各表示について詳述すると、種目
メニューボックス41aは、登録を行う者(参加者)が
ランキングに登録(以下「エントリー」という)をする
スポーツの種目を選択するメニューボックスである。
【0032】また、記録入力テキストボックス41b
は、参加者が参加した大会の大会名47、大会での順位
48及び記録49といった成績を入力するテキストボッ
クスである。さらに、該記録入力テキストボックス41
bの下部には、ポイント基準表ボタン44が表示され、
該ポイント基準表ボタン44のクリックにより、後述す
るポイント基準表64(図8)が表示されるようになっ
ている。
【0033】また、生年月日メニューボックス41c
は、参加者の生年月日を入力するメニューボックスであ
る。
【0034】また、性別ラジオボタン41dは、参加者
の性別を選択するラジオボタン(チェックボタン)であ
る。
【0035】また、所属入力テキストボックス41e
は、参加者が所属する団体名や、組織名を入力するテキ
ストボックスである。
【0036】また、氏名入力テキストボックス41f
は、参加者の氏名を入力するテキストボックスである。
【0037】また、住所入力テキストボックス41g
は、参加者の住所を入力するテキストボックスである。
【0038】また、メールアドレス入力テキストボック
ス41hは、参加者の電子メールアドレスを入力するテ
キストボックスである。
【0039】以上のスポーツ枠41の各項目への入力、
又は選択をすることにより、「記録や順位からポイント
を演算する手段」102が、スポーツポイントを算出す
る(図13に示すS2)。該スポーツポイントの算出を
フローチャートで示すと図6のようになる。即ち、参加
者が、記録入力テキストボックス41bに大会名47、
順位48、記録49を入力することで(S10)、「記
録や順位からポイントを演算する手段」102がデータ
ベース中のポイントを照会する(S11)ことよって、
スポーツポイントが算出(S12)される。
【0040】ここで、データベースとは、ネットワーク
サーバ200内に格納されており、例えば、図8の例に
示すポイント基準表64のごとく、大会名47に対し
て、順位48・記録49のそれぞれについてのポイント
が決められたものである。尚、該ポイント基準表64
は、前記ポイント基準表ボタン44(図3)のクリック
により画面に表示させることができるようになってい
る。
【0041】また、図6に示すS13のごとく、スポー
ツ団体が管理する「公式ランキング(記録)」を、ネッ
トワークサーバ200にデータベースとして管理させ、
参加者の入力した結果に、「公式ランキング(公式記
録)」を加算(加味)して、ネットワークサーバ200
にスポーツポイントを算出させる(S12)ようにする
こともできる。
【0042】次に、外国語会話コミュニケーション能力
枠42には、語学選択メニューボックス42a、語学学
習機関での受講回数や、会話レッスン時間を入力する会
話レッスン入力ボックス42b・42c、ネットワーク
300を介して提供される会話レッスン(例えば、リア
ルタイムで講師との会話ができる形式のレッスン)の受
講回数や、会話レッスン時間を入力するネットワーク会
話レッスン入力ボックス42d・42e、テストポイン
ト42f、テストボタン43、語学ポイント42g、及
び語学ポイント算出ボタン42hが表示されている。
【0043】語学選択メニューボックス42aでは、参
加者の得意とする語学が選択されたり、後述する「国際
スポーツマンエントリーシステム」では、選考者が指定
する語学が選択されるようになっている。
【0044】また、会話レッスン入力ボックス42b・
42cや、ネットワーク会話レッスン入力ボックス42
d・42eへ入力をすることにより、学習機関やコンピ
ュータ100においての受講回数や、ロールプレイ等の
レッスン時間が演算され、参加者の「会話力」が語学ポ
イントに反映されるようになる。ここで、会話が行われ
た「受講回数・レッスン時間」を「外国語会話コミュニ
ケーション能力」の基準として用いる、即ち、語学ポイ
ントに反映させるのは、対話形式の語学の実践が「会話
力」の習得・向上において、最も効率が良いということ
に基づくものであり、「受講回数・レッスン時間」を語
学ポイントに反映させることで、「外国語会話コミュニ
ケーション能力」の評価をより適切に行うことができる
からである。また、語学学習機関としては、例えば、三
人の生徒に対して一人の講師が指導する講義形態によ
り、短期間で効率的に「会話力」の向上を実現させる信
頼のおける語学スクールが考えられ、また、ネットワー
ク会話レッスンとしては、例えば、学習機関の講師のコ
ンピュータと、自宅のコンピュータをオンラインで結
び、両者の端末に備えた受像機器(カメラ等)により、
お互いの表情を見ながらリアルタイムでの会話を可能と
し、自宅に居ながらにして快適に密度の濃いレッスンを
受けることができるネットワークレッスンが考えられ
る。
【0045】また、以上の「受講回数・レッスン時間」
の基準については、語学学習機関又はネットワーク会話
レッスンで認定される評価レベルを用いてもよい。ここ
で、「評価レベル」とは、語学学習機関又はネットワー
ク会話レッスンの講師が、受講者の語学の習得度を評価
し、認定したものであって、例えば、「流暢に会話がで
きる」、「ボキャブラリーの豊富さ」等の評価基準に基
づいて認定する等といったものである。
【0046】また、テストポイント42f(図3)に
は、図4の例に示すテストページ70にて算出される。
該テストページ70は、専ら「文書読解力」を評価する
ものである。
【0047】ここで、該テストページ70の一例につい
て説明する。テストページ70の画面上部には、開始ボ
タン81が表示されている。該開始ボタン81の下部に
表示される語学テストの解答時間は決められており、例
えば、60分の解答時間の語学テストとする場合は、開
始ボタン81のクリックにより、解答時間の計測が始ま
り、60分経過すると、自動的に語学テストが終了する
ようになっており、解答者(参加者)は、60分の試験
時間内に、問題に解答しなければならないようになって
いる。
【0048】また、該テストページ70の最終部には、
終了ボタン82が表示されており、該終了ボタン82を
クリックすることで、解答者が任意に語学テストを終了
することができるようになっている。
【0049】また、テストの内容は、大きく分けて単語
選択テスト84、正文選択テスト85、リスニングテス
ト86の三種類のテスト内容になっている。まず、単語
選択テスト84は、短文の中に単語メニューボックス8
4a・84aが設けられ、該メニューボックス84a・
84a内から、短文の内容に最も適当な単語を選択する
テストである。メニューボックス84a・84a内の単
語は、解答者(参加者)が登録したスポーツの種目にお
いて頻繁に使用されるものであり、この単語選択テスト
84により、単語(専門用語)の習得具合が試される。
【0050】次に、正文選択テスト85は、会話を想定
して、一つの質問85aに応答する上で、最も適切な返
答85bを解答メニューボックス85cで選択する形式
のテストであって、読解力が試される。
【0051】次に、リスニングテスト86は、各問題番
号の横に表示されるスタートボタン87により再生され
る会話・レポート等を聞いて、その内容から、問題文の
質問に対する最も適切な文章を選択して、チェックボッ
クス88・88にチェックをする形式のものであって、
リスニング能力・読解力が試される。
【0052】以上のテストページ70で行ったテストの
成績は、「外国語会話コミュニケーション能力を演算す
る手段」104により計算処理され(図13に示すS
5)、テストポイント42fに表示される。尚、上述し
たテストポイント42fは、各テスト84・85・86
の一問の正解を単純に1ポイントとして、例えば、合計
100問の問題がある場合に全正解で100ポイントと
して算出される形式としてもよいし、問題の難易度に応
じて一問当たりの正解のポイントに差をつけてもよい
し、解答者全員での相対評価を元に算出する形式として
もよい。
【0053】そして、語学ポイント算出ボタン42h
(図3)をクリックすると、語学ポイント54の算出が
行われる。該算出までの流れをフローチャートに示す
と、図7のようになる。即ち、参加者が「語学を選択す
る手段」103により語学を選択し(S20)、参加者
が「外国語会話コミュニケーション能力を入力する手
段」104により会話レッスン入力ボックス42b・4
2cを入力(S21)し、参加者がネットワーク会話レ
ッスン入力ボックス42d・42eに入力(S22)
し、参加者がテストページ70を実行させ(S23)、
「外国語会話コミュニケーション能力から語学ポイント
を演算する手段」105がテストポイント42fを算出
し(S24)、「外国語会話コミュニケーション能力か
ら語学ポイントを演算する手段」105が語学ポイント
54を算出し(S25)、「外国語会話コミュニケーシ
ョン能力から語学ポイントを演算する手段」105がエ
ントリーページ40に語学ポイント54を表示する(S
26)のである。尚、上記説明において、入力操作は、
参加者がコンピュータ100にて行うこととしたが、例
えば、参加者が通う語学学習機関が、参加者の外国語会
話コミュニケーション能力をデータベースとして管理
し、ネットワークサーバ200によって自動的に入力操
作をさせることしてもよい。即ち、入力操作の主体は、
参加者に限るものではなく、ネットワークサーバ200
であってもよく、特にいずれかに限定するものではな
い。また、図7のS27に示すごとく、「外国語会話コ
ミュニケーション能力から語学ポイントを演算する手
段」が、語学学習機関のデータベースを参照して、語学
ポイントに反映させるようにしてもよい。
【0054】そして、参加者が、エントリーページ40
に必要事項の全てを選択・入力した後、エントリーボタ
ン45をクリックすると、ランキングの演算が開始さ
れ、図5の例に示すランキングページ50が作成され
る。
【0055】このランキングページ50の作成は、「ス
ポーツポイントと語学ポイントをネットワークを介して
ネットワークサーバに記録蓄積されたデータと比較して
ランキングを算出する手段」106により行われる(図
13に示すS6)。該ランキングページ50の作成をフ
ローチャートで示すと図13のようになる。即ち、図1
3に示すごとく、スポーツの種類やその記録や順位を入
力し(S1)、記録や順位からポイントを演算し(S
2)、語学を選択し(S3)、外国語会話コミュニケー
ション能力を入力する手段を実行し(S4)、外国語会
話コミュニケーション能力から語学ポイントを演算する
手段を実行し(S5)、スポーツポイントと語学ポイン
トをネットワークを介してネットワークサーバに記録蓄
積されたデータと比較してランキングを算出し(S
6)、ランキングを表示する(S7)のである。尚、記
録蓄積されたデータとは、参加者が、前記エントリーペ
ージ40で入力したデータを記録・蓄積して作成された
データベースのことである。
【0056】図5の例に示すランキングページ50は、
「ランキングを表示する手段」107の実行(図13に
示すS7)により表示されたものであって、総合ランキ
ング51、総合ポイント52、スポーツポイント53、
語学ポイント54の3つのランキングが表示され、総合
ランキング51の高い順に、氏名55が並べられてい
る。そして、氏名55がクリックされると、図3の例に
示すエントリーページ40の内容が表示され、選考者
が、各参加者の個人情報を閲覧することができるように
なっている。
【0057】また、該ランキングページ50の表示内容
は、参加者のエントリーによって、随時更新され、参加
者及び選考者は、最新の総合ランキング51をリアルタ
イムに入手することができる。該ランキングページ50
の表示内容は、ネットワークサーバ200に備える情報
配信手段であるメール配信ソフト130(図1)によ
り、定期的に自動で参加者・選考者へメール配信される
ようになっており、ランキングシステムへの継続的なア
クセスが確保されるようになっている。
【0058】以上の流れによりランキング51が算出さ
れ、図5の例に示すごとくのランキングページ50が作
成されるわけであるが、ランキングシステムは、語学ポ
イントの結果に対して、「語学ポイントを向上させる情
報を提示する手段」109を具備している。図5に示す
ごとく、各参加者の語学ポイント54の欄には、カウン
セリングボタン61が表示されている。該カウンセリン
グボタン61をクリックすると(図13に示すS8)、
図9の例に示すごとく、「語学ポイントを向上させる情
報を提示する手段」を実行するカウンセリングページ6
0が表示される(図13に示すS9)。該カウンセリン
グページ60において提供される情報には、参加者の行
うスポーツ種目において使用されるスポーツ用語集60
a、該スポーツ用語集60aを使用した例文60b、該
例文60bを読上げたリスニング60c、語学学習機関
の紹介60d、ネットワーク会話レッスン60eが含ま
れている。
【0059】スポーツ用語集60aでは、参加者が行う
スポーツの種目において、頻繁に使用される単語の中か
ら、語学テストの結果に基づいて、参加者が語学ポイン
トを伸ばす上で習得が必要となる単語が表示される。参
加者は、該英単語を習得することにより、参加者が行う
種目において頻繁に使用される単語に精通できるように
なっている。
【0060】また、例文60bでは、上記スポーツ用語
集60aで表示された英単語を用いた例文が表示され
る。参加者は、該例文により、スポーツ用語集60aで
表示された各単語の使い方を習得できるようになってい
る。
【0061】また、リスニング60cでは、上記スポー
ツ用語集60aを含んだ英文が読上げられる。参加者
は、該リスニング60cを繰り返すことにより、スポー
ツ用語集60aで表示された各単語の発音の仕方を習得
できるようになっている。
【0062】また、語学学習機関の紹介60dでは、参
加者の語学ポイントに合わせ、「会話力」を向上させる
ために最適な学習機関と、その講座内容が紹介される。
【0063】また、ネットワーク会話レッスン60eで
は、例えば、上述したごとくの、リアルタイムで講師と
の会話ができる形式のレッスンが提供される。そして、
ネットワーク会話レッスン60eの実行により、上述し
たネットワーク会話レッスン入力ボックス42d・42
eで入力した内容が更新され、語学ポイント54が更新
され、更には、ランキング51が更新されるようになっ
ている。
【0064】また、テストボタン43が配置されること
により、上記のスポーツ用語集60a・例文60b・リ
スニング60c等の習得後、直ちに、語学ポイントペー
ジ80(図4)を実行させることができるようになって
いる。
【0065】尚、図4では、「英語」の「外国語会話コ
ミュニケーション能力」を向上させるためのカウンセリ
ングページ60の例を示したが、「英語」に限るもので
はなく、「フランス語」・「ドイツ語」・「ロシア語」
・「スペイン語」・「中国語」・「イタリア語」等であ
ってもよく、語学の種類は限定されるものではない。
【0066】以上が、ランキングシステムの構成であっ
て、以下、ランキングシステムを使用する実施例につい
て説明する。まず、ランキングシステムを、「国際スポ
ーツマンエントリーシステム」として使用する実施例に
ついて説明する。「国際スポーツマンエントリーシステ
ム」とは、スポーツ能力及び外国語会話コミュニケーシ
ョン能力に優れた「国際スポーツマン」を選出するため
に、国内外より広く参加者を募り、「国際スポーツエン
トリーシステム」にエントリーをさせて、「国際スポー
ツマン」の選考において、ランキングシステムの総合ラ
ンキング51を利用する形態である。
【0067】ここで、「エントリー」とは、国際スポー
ツマンの採用を検討する団体・法人等の選考者の募集に
対して応募することであり、該募集は、スポーツの種目
毎に行われ、より具体的には、「国際スポーツマン」と
しての素質を有するオリンピック出場選手を募るもの
や、スポンサー契約を望む「国際スポーツマン」として
の素質を有する選手を募るもの等が考えられる。
【0068】以下、「国際スポーツエントリーシステ
ム」について詳述する。参加者は、コンピュータ100
よりネットワークサーバ200に自由にアクセスして、
エントリーページ40(図3)に必要事項を入力し、エ
ントリーを行う。
【0069】そして、以上のエントリーによって算出さ
れた総合ランキング51は、メール配信ソフト130に
より、選考者に配信され、選考者は該総合ランキング5
1を国際スポーツマンを選出する際の選考基準として利
用される。また、該メールの配信について、選考者は、
性別、スポーツ種目、年齢等を制限する条件設定を行う
ことにより、条件設定に見合った国際スポーツマンのみ
の情報の配信を受けることができるようになっている。
以上のようにして、選考者は、スポーツ能力と外国語会
話コミュニケーション能力に優れた「国際スポーツマ
ン」を効率的に選出することができる。
【0070】一方で、参加者側にとっては、エントリー
をすることにより「採用されるチャンス」を獲得するこ
とができる。上述のように、「国際スポーツエントリー
システム」では、参加者は、世界中のコンピュータ10
0からネットワーク300を介して、ネットワークサー
バ200にアクセス可能であり、地方の小さい大会か
ら、世界レベルの大会における「順位」48・「記録」
49によりスポーツポイント53が換算され、語学ポイ
ント54と合わせて総合ランキング51が算出され、
「選考の舞台」に上がることができる。
【0071】こうして、小さな大会により実績を残した
選手であっても、その実績がスポーツポイント53とし
て適正に評価され、実績を積み重ねることによって、採
用されるチャンスを得ることができるのである。さら
に、該スポーツポイント53のみならず、語学ポイント
54も総合ランキング51を算出する際に加味されるの
で、上述したカウンセリングページ60及び語学ポイン
トページ80を有効に活用して、総合ランキング51の
ランクアップに務め、採用されるチャンスを広げる努力
をすることができる。
【0072】より具体的には、図10に示すごとく、ラ
ンキングページ50→カウンセリングページ60→語学
ポイントページ80の一連のフロー55を繰り返すこと
で「外国語会話コミュニケーション能力の向上」65が
図られるとともに、「語学ポイントを確認することによ
る学習意欲の向上」66が促され、参加者の採用へのモ
チベーションを高めることにより、国際的スポーツマン
が養成され、スポーツの国際化、ひいては、国民の国際
化意識の向上を図ることができるようになる。
【0073】以上のようにして、参加者は、総合ランキ
ング51により、客観的に自らの能力を認識し、総合ラ
ンキング51の向上を目指して「スポーツ能力」と「外
国語会話コミュニケーション能力」のレベルアップに励
み、また、選考者は、リアルタイムに変動する総合ラン
キング51を参照して、選手の選考を効率的に行うこと
ができる。
【0074】また、「国際スポーツマンエントリーシス
テム」の有効な使用方法は、以上に述べたものに限られ
ない。例えば、選考者は、参加者の氏名・住所、総合ラ
ンキング51等の個人情報をデータベースとして、ネッ
トワークサーバ200からダウンロードし、該個人情報
を用いて、参加者に対して、スポーツ施設・宿泊施設の
優待的な利用を提供することや、学習機関における優待
的な語学のレッスンの受講を提供する等といった付加価
値の高いサービスを提供することができる。
【0075】また、図11に示すごとく、選考者は、上
述した個人情報を記録した磁気カード等の持ち歩き可能
なハードウェア89として参加者に提供し、参加者に該
ハードウェア89を携帯させ、上記学習機関22での受
講内容と、カウンセリングページ80で習得する内容を
リンクさせることにより、効率的な語学の学習方法を提
供することができる。
【0076】また、該学習機関22でのレッスン回数や
学習履歴を、実践ポイント23として、上述した語学ポ
イント54(会話レッスン入力ボックス42b・42c
等)に加算して、学習機関において実践した「会話」
や、「ロールプレイ」等の会話レッスン時間を総合ラン
キング51の結果に反映させることができる。語学の学
習における会話レッスン時間は、語学の習得具合を評価
する上での一つの重要なファクターであることから、会
話レッスン時間を総合ランキング51に反映させること
により、外国語会話コミュニケーション能力の評価をよ
り適切に行うことができるようになるのである。勿論、
この点(レッスン時間)に関しては、上述したカウンセ
リングページ60及び語学ポイントページ80における
学習回数(回覧回数・テスト回数)を、ネットワークサ
ーバ200が自動的に記録・管理して、該学習回数を総
合ランキング51に反映させるようにしてもよい。
【0077】さらに、ハードウェア89を用いて、スポ
ーツの試合会場26での参加登録の管理を行うことや、
順位・記録をスポーツポイント56として該ハードウェ
ア89に記録させ、該記録内容をコンピュータ100か
らネットワークサーバ200にアップロードさせ、前記
総合ランキング51をアップデートさせることもでき
る。
【0078】次に、「国際インストラクターエントリー
システム」として使用する実施例について説明する。
「国際インストラクターエントリーシステム」とは、ス
ポーツ能力、芸術・文化における技能、工業技術、ボラ
ンティア精神等といった、特別な能力・精神を有する者
であって、外国語会話コミュニケーション能力に優れた
「国際インストラクター」を選出するために、国内外よ
り広く参加者を募り、「国際インストラクターエントリ
ーシステム」にエントリーをさせて、「国際インストラ
クター」の選考において、ランキングシステムの総合ラ
ンキングを使用する形態である。
【0079】ここで、「エントリー」とは、「国際イン
ストラクター」の採用を検討する団体・法人等の選考者
の募集に対して応募することであり、募集については、
海外で技術を習得し国内に技術移転を行うインストラク
ターの募集、他国との「文化交流」の際に派遣するイン
ストラクターの募集、他国への「工業技術」の移転・紹
介の際に派遣するインストラクターの募集、各種「ボラ
ンティア機関」が海外に派遣するインストラクターの募
集等が考えられる。
【0080】以下、「国際インストラクターエントリー
システム」について詳述する。該「国際インストラクタ
ーエントリーシステム」においては、図12に示すごと
くのポイント入力ページ90がフォーマットとして使用
される。プロフィール枠91には、参加者が精通するス
ポーツ分野・技術分野・学術分野等を自由に入力する分
野入力テキストボックス91aや、自己の能力を自由に
アピールできる自己紹介テキストボックス91b等が表
示されている。また、外国語会話コミュニケーション能
力枠92には、語学選択メニューボックス42aや、語
学ポイント算出ボタン42h等が表示されている。
【0081】参加者は、プロフィール枠91・外国語会
話コミュニケーション能力枠92に必要項目を入力し、
エントリーボタン93をクリックすることで、エントリ
ーを完了することができる。該エントリーの結果は、ネ
ットワークサーバ200(図1)にて、データベースと
して管理され、選考者にメール配信される。選考者は、
該メールの内容を基準として、「国際インストラクタ
ー」としてふさわしい人材を効率的に選出することがで
きる。
【0082】また、以上のようにして選出された「国際
インストラクター」は、外国語会話コミュニケーション
能力を有効に生かして、国際的な文化交流を活性化し、
多国間の友好関係の樹立や、国際的な社会の設立等に貢
献する事ができるのである。
【0083】次に、「公式ランキング」をもとに、新た
なランキングを作成する「チャレンジシステム」として
使用する実施例について説明する。該「チャレンジシス
テム」とは、スポーツの大会を開催し、該大会の開催期
間中をランキング評価期間として、期間中におけるスポ
ーツの成績や外国語会話コミュニケーション能力の向上
を加味して、新たなランキングを作成するものであり、
より具体的には、図14のブロック図に示すごとく、上
記スポーツポイント53を、「公式ランキング」53a
から開始して、大会での成績を大会スポーツポイント5
3bとして前記「公式ランキング」53aの評価(ポイ
ント)に加算し、さらに、該大会期間中での語学ポイン
ト54の向上を加味した上で、新たなランキング51a
を作成するものである。
【0084】以上の「チャレンジシステム」におけるラ
ンキング51aの作成をフローチャートに示すと図15
のようになる。即ち、「公式ランキング」を「記録や順
位からポイントを演算する手段」102によりスポーツ
ポイント53に換算し(S60)、大会での成績を「記
録や順位からポイントを演算する手段」102により前
記スポーツポイント53に加算し(S61)、該大会期
間中に向上した語学ポイント54を「外国語会話コミュ
ニケーション能力を演算する手段」104により算出し
(S62)、「スポーツポイント53と語学ポイント5
4をネットワークを介してネットワークサーバに記録蓄
積されたデータと比較してランキングを算出する手段」
106によりランキングを作成する(S63)のであ
る。尚、「公式ランキング」53aのスポーツポイント
への換算であるが、「公式ランキング」53aの作成で
用いられる基準(例えば、図14に示すポイント53
c)を、そのまま適用するようにして、大会スポーツポ
イント53aのポイント換算基準に「公式ランキング」
53aの基準を用いてもよい。
【0085】そして、以上の「チャレンジシステム」を
用いた大会を開催することにより、スポーツ選手の「ス
ポーツ能力」と「外国語会話コミュニケーション能力」
のインセンティブを高めることができ、「スポーツ能
力」と「外国語会話コミュニケーション能力」の両方を
兼ね備えた、国際舞台で活躍する優秀なスポーツマンを
養成・輩出することができるのである。
【0086】
【発明の効果】本発明は以上のごとく構成したので、次
のような効果を奏するのである。すなわち、請求項1の
ごとく、スポーツの種類やその記録や順位を入力する手
段と、該記録や順位からスポーツポイントを演算する手
段と、語学を選択する手段と、該外国語会話コミュニケ
ーション能力を入力する手段と、該外国語会話コミュニ
ケーション能力から語学ポイントを演算する手段と、前
記スポーツポイントと語学ポイントをネットワークを介
してネットワークサーバに記録蓄積されたデータと比較
してランキングを算出する手段と、該ランキングを表示
するので、選考者は、該ランキングシステムを用いて、
ランキングの内容をもとに、スポーツ能力及び外国語会
話コミュニケーション能力に優れたスポーツ選手を選出
することができる。
【0087】また、請求項2に記載のごとく、前記外国
語会話コミュニケーション能力を評価する基準は、語学
学習機関又はネットワーク会話レッスンでの受講回数及
び会話レッスン時間であるので、該受講回数・会話レッ
スンの時間を語学ポイントに反映させ、「外国語会話コ
ミュニケーション能力」の評価をより適切に行うことが
できる。
【0088】また、請求項3に記載のごとく、前記外国
語会話コミュニケーション能力を評価する基準は、語学
学習機関又はネットワーク会話レッスンで認定される評
価レベルので、該受講回数・会話レッスンの時間を語学
ポイントに反映させ、「外国語会話コミュニケーション
能力」の評価をより適切に行うことができる。
【0089】また、請求項4に記載のごとく、前記ラン
キングシステムは、語学ポイント結果に対して、該語学
ポイントを向上させる情報を提示する手段を具備するの
で、参加者の「外国語会話コミュニケーション能力の向
上」が図られるとともに、「学習意欲の向上」を促すこ
とができ、参加者のモチベーションを高めることによ
り、外国語会話コミュニケーション能力の優れたスポー
ツマンが養成され、スポーツの国際化、ひいては、国民
の国際化意識の向上を図ることができるようになる。
【0090】また、請求項5に記載のごとく、前記語学
ポイントを向上させる情報を提示する手段において提供
される情報は、参加者の行うスポーツ種目において使用
される単語のリスト、該単語を使用した例文、該例文を
読上げた音声情報を含むので、参加者が行う種目におい
て頻繁に使用される単語に精通でき、また、例文によ
り、各単語の使い方を習得でき、また、音声情報により
発音の仕方を習得できる。
【0091】また、請求項6に記載のごとく、前記語学
ポイントを向上させる情報を提示する手段において提供
される情報は、語学学習機関の紹介及びネットワーク会
話レッスンを含むので、参加者は、「会話力」を向上さ
せる情報を効果的に入手することができ、自らの「会話
力」の向上に努めることができる。
【0092】また、請求項7に記載のごとく、前記ラン
キングの内容は、ネットワークサーバに備える情報配信
手段により、選考者及び参加者のコンピュータに自動的
に情報配信されるので、参加者は、総合ランキングの向
上を目指して、自らの「スポーツ能力」と「外国語会話
コミュニケーション能力」のレベルアップに励み、ま
た、選考者は、リアルタイムに変動する総合ランキング
を参照して、選手の選考を効率的に行うことができる。
【0093】また、請求項8に記載のごとく、前記ラン
キングの結果を、スポーツ能力と外国語会話コミュニケ
ーション能力に優れた国際スポーツマンの選考の基準と
するので、選考者は、スポーツ能力と外国語会話コミュ
ニケーション能力に優れた「国際スポーツマン」を効率
的に選出することができる。一方で、参加者側にとって
は、エントリーをすることにより「採用されるチャン
ス」を獲得することができる。即ち、参加者は、世界中
のコンピュータからネットワークを介して、ネットワー
クサーバにアクセス可能であり、地方の小さい大会か
ら、世界レベルの大会における「順位」・「記録」によ
りスポーツポイントを換算され、語学ポイントと合わせ
て総合ランキングが算出されることで、「選考の舞台」
に上がることができる。また、参加者は、上述したカウ
ンセリングページ及び語学ポイントページを有効に活用
して、総合ランキングのランクアップに務め、採用され
るチャンスを広げる努力をすることができる。
【0094】また、請求項9に記載のごとく、前記ラン
キングの結果を、専門技術又は技能と、外国語会話コミ
ュニケーション能力に優れた国際インストラクターの選
考の基準とするので、選考者は、該ランキングの内容に
基づき、「国際インストラクター」としてふさわしい人
材を効率的に選出することができる。また、以上のよう
にして選出された「国際インストラクター」は、外国語
会話コミュニケーション能力を有効に生かして、国際的
な文化交流を活性化し、多国間の友好関係の樹立や、国
際的な社会の設立等に貢献する事ができるのである。
【0095】また、請求項10に記載のごとく、前記ラ
ンキングを、既存の公式ランキングに前記スポーツポイ
ント及び語学ポイントを加算することで作成し、該ラン
キングの結果を新たなランキングを作成し、新たなラン
キングの結果を、スポーツ能力と外国語会話コミュニケ
ーション能力の両方を兼ね備えたスポーツマンの基準と
することで、新たなランキングを作成に当たって、スポ
ーツの大会を開催することにより、スポーツ選手の「ス
ポーツ能力」と「外国語会話コミュニケーション能力」
のインセンティブを高めることができ、「スポーツ能
力」と「外国語会話コミュニケーション能力」の両方を
兼ね備え、国際舞台で活躍する優秀なスポーツマンを養
成・輩出することができる。
【0096】また、請求項11に記載のごとく、スポー
ツの種類やその記録や順位を入力する行程と、該記録や
順位からスポーツポイントを演算する行程と、語学を選
択する行程と、該外国語会話コミュニケーション能力を
入力する行程と、該外国語会話コミュニケーション能力
から語学ポイントを演算する行程と、前記スポーツポイ
ントと語学ポイントをネットワークを介してネットワー
クサーバに記録蓄積されたデータと比較してランキング
を算出する行程と、該ランキングを表示する行程とを有
するので、選考者は、該ランキングシステムを用いて、
ランキングの内容をもとに、スポーツ能力及び外国語会
話コミュニケーション能力に優れたスポーツ選手を選出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランキングシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】トップページを示す図である。
【図3】エントリーページを示す図である。
【図4】語学ポイントページを示す図である。
【図5】ランキングページを示す図である。
【図6】ネットワークサーバがランキングを算出する構
成を示したブロック図である。
【図7】ネットワークサーバがスポーツポイントを算出
する構成を示したブロック図である。
【図8】スポーツ換算表を示す図である。
【図9】カウンセリングページを示す図である。
【図10】カウンセリングページ及び語学ポイントペー
ジを利用するフローを示す図である。
【図11】国際スポーツマンエントリーシステムの実施
形態の一例を示すブロック図である。
【図12】国際インストラクターエントリーシステムに
おけるエントリーページを示す図である。
【図13】ランキングシステムを実行する際のフローチ
ャートである。
【図14】公式ランキングより新ランキングを作成する
流れを示すブロック図である。
【図15】同じくフローチャートである。
【符号の説明】
101 入力手段 102 演算手段 103 入力手段 104 演算手段 105 演算手段 106 演算手段 107 表示手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スポーツの種類やその記録や順位を入力
    する手段と、該記録や順位からスポーツポイントを演算
    する手段と、語学を選択する手段と、該外国語会話コミ
    ュニケーション能力を入力する手段と、該外国語会話コ
    ミュニケーション能力から語学ポイントを演算する手段
    と、前記スポーツポイントと語学ポイントをネットワー
    クを介してネットワークサーバに記録蓄積されたデータ
    と比較してランキングを算出する手段と、該ランキング
    を表示する手段とからなるランキングシステム。
  2. 【請求項2】 前記外国語会話コミュニケーション能力
    を評価する基準は、語学学習機関又はネットワーク会話
    レッスンでの受講回数及び会話レッスン時間であること
    を特徴とする請求項1に記載のランキングシステム。
  3. 【請求項3】 前記外国語会話コミュニケーション能力
    を評価する基準は、語学学習機関又はネットワーク会話
    レッスンで認定される評価レベルであること特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載のランキングシステム。
  4. 【請求項4】 前記ランキングシステムは、語学ポイン
    ト結果に対して、該語学ポイントを向上させる情報を提
    示する手段を具備することを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれかに記載のランキングシステム。
  5. 【請求項5】 前記語学ポイントを向上させる情報を提
    示する手段において提供される情報は、参加者の行うス
    ポーツ種目において使用される単語のリスト、該単語を
    使用した例文、該例文を読上げた音声情報を含むことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のラ
    ンキングシステム。
  6. 【請求項6】 前記語学ポイントを向上させる情報を提
    示する手段において提供される情報は、語学学習機関の
    紹介及びネットワーク会話レッスンを含むことを特徴と
    する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のランキン
    グシステム。
  7. 【請求項7】 前記ランキングの内容は、ネットワーク
    サーバに備える情報配信手段により、選考者及び参加者
    のコンピュータに自動的に情報配信されることを特徴と
    する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のランキン
    グシステム。
  8. 【請求項8】 前記ランキングの結果を、スポーツ能力
    と外国語会話コミュニケーション能力に優れた国際スポ
    ーツマンの選考の基準とすることを特徴とする請求項1
    乃至請求項7のいずれかに記載のランキングシステム。
  9. 【請求項9】 前記ランキングの結果を、専門技術又は
    技能と、外国語会話コミュニケーション能力に優れた国
    際インストラクターの選考の基準とすることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のランキング
    システム。
  10. 【請求項10】 前記ランキングを、既存の公式ランキ
    ングに前記スポーツポイント及び語学ポイントを加算す
    ることで作成し、該ランキングの結果を新たなランキン
    グを作成し、新たなランキングの結果を、スポーツ能力
    と外国語会話コミュニケーション能力の両方を兼ね備え
    たスポーツマンの基準とすることを特徴とする請求項1
    乃至請求項9のいずれかに記載のランキングシステム。
  11. 【請求項11】 スポーツの種類やその記録や順位を入
    力する行程と、該記録や順位からスポーツポイントを演
    算する行程と、語学を選択する行程と、該外国語会話コ
    ミュニケーション能力を入力する行程と、該外国語会話
    コミュニケーション能力から語学ポイントを演算する行
    程と、前記スポーツポイントと語学ポイントをネットワ
    ークを介してネットワークサーバに記録蓄積されたデー
    タと比較してランキングを算出する行程と、該ランキン
    グを表示する行程とを有するランキング方法。
JP2001214398A 2001-07-13 2001-07-13 ランキングシステム及びランキング方法 Pending JP2003029615A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001214398A JP2003029615A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ランキングシステム及びランキング方法
KR1020020003672A KR20030006916A (ko) 2001-07-13 2002-01-22 랭킹 시스템 및 랭킹방법
GB0211480A GB2379054A (en) 2001-07-13 2002-05-20 Ranking system for sports person based on sporting and language ability
TW091111548A TWI221996B (en) 2001-07-13 2002-05-30 Ranking system and ranking method
US10/192,031 US20040049469A1 (en) 2001-07-13 2002-07-10 Ranking system and ranking mehod

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001214398A JP2003029615A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ランキングシステム及びランキング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003029615A true JP2003029615A (ja) 2003-01-31

Family

ID=19049228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001214398A Pending JP2003029615A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ランキングシステム及びランキング方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20040049469A1 (ja)
JP (1) JP2003029615A (ja)
KR (1) KR20030006916A (ja)
GB (1) GB2379054A (ja)
TW (1) TWI221996B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7575433B2 (en) 2006-01-03 2009-08-18 Spotrend Co., Ltd. Sports skill evaluation system
JP2016024237A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 株式会社バンダイ 学習支援装置及び学習支援方法並びにプログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8157653B2 (en) 2009-01-08 2012-04-17 Sony Computer Entertainment America Inc. Automatic player information generation for interactive entertainment

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4012848A (en) * 1976-02-19 1977-03-22 Elza Samuilovna Diament Audio-visual teaching machine for speedy training and an instruction center on the basis thereof
US5697844A (en) * 1986-03-10 1997-12-16 Response Reward Systems, L.C. System and method for playing games and rewarding successful players
US5508731A (en) * 1986-03-10 1996-04-16 Response Reward Systems L.C. Generation of enlarged participatory broadcast audience
US6443840B2 (en) * 1986-03-10 2002-09-03 Response Reward Systems, L.C. Evaluation of responses of participatory broadcast audience with prediction of winning contestants; monitoring, checking and controlling of wagering, and automatic crediting and couponing
US4842275A (en) * 1988-04-21 1989-06-27 Yury Tsatskin Method for conducting a competition
US5742816A (en) * 1995-09-15 1998-04-21 Infonautics Corporation Method and apparatus for identifying textual documents and multi-mediafiles corresponding to a search topic
US5721902A (en) * 1995-09-15 1998-02-24 Infonautics Corporation Restricted expansion of query terms using part of speech tagging
US5873076A (en) * 1995-09-15 1999-02-16 Infonautics Corporation Architecture for processing search queries, retrieving documents identified thereby, and method for using same
US5862223A (en) * 1996-07-24 1999-01-19 Walker Asset Management Limited Partnership Method and apparatus for a cryptographically-assisted commercial network system designed to facilitate and support expert-based commerce
GB9619165D0 (en) * 1996-09-13 1996-10-23 British Telecomm Training apparatus and method
US6108640A (en) * 1997-01-14 2000-08-22 Slotznick; Benjamin System for calculating occasion dates and converting between different calendar systems, and intelligent agent for using same
GB9701866D0 (en) * 1997-01-30 1997-03-19 British Telecomm Information retrieval
US6475089B1 (en) * 1998-01-29 2002-11-05 Kabushiki Kaisha Sega Enterprises Game system
US6077085A (en) * 1998-05-19 2000-06-20 Intellectual Reserve, Inc. Technology assisted learning
KR100295201B1 (ko) * 1998-05-25 2001-09-17 이정훈 위치추적중계방송시스템
US6305942B1 (en) * 1998-11-12 2001-10-23 Metalearning Systems, Inc. Method and apparatus for increased language fluency through interactive comprehension, recognition and generation of sounds, words and sentences
US20010039508A1 (en) * 1999-12-16 2001-11-08 Nagler Matthew Gordon Method and apparatus for scoring and matching attributes of a seller to project or job profiles of a buyer
US6816858B1 (en) * 2000-03-31 2004-11-09 International Business Machines Corporation System, method and apparatus providing collateral information for a video/audio stream
KR20010100677A (ko) * 2000-05-04 2001-11-14 김태진 인터넷을 이용한 프로게이머 양성 방법
US20020055870A1 (en) * 2000-06-08 2002-05-09 Thomas Roland R. System for human capital management
JP2003033461A (ja) * 2001-07-24 2003-02-04 Sanyo Electric Co Ltd スポーツにおける個人競技力評価方法および装置
KR20030030087A (ko) * 2001-10-08 2003-04-18 김성훈 영어로 배우는 태권도 및 태권도로 배우는 영어회화 학습방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7575433B2 (en) 2006-01-03 2009-08-18 Spotrend Co., Ltd. Sports skill evaluation system
JP2016024237A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 株式会社バンダイ 学習支援装置及び学習支援方法並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
GB0211480D0 (en) 2002-06-26
GB2379054A (en) 2003-02-26
TWI221996B (en) 2004-10-11
US20040049469A1 (en) 2004-03-11
KR20030006916A (ko) 2003-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Liu et al. Using ubiquitous games in an English listening and speaking course: Impact on learning outcomes and motivation
Mccullick et al. What works in coaching and sport instructor certification programs? The participants' view
Tsarapkina et al. Overview of european universities with open distance learning
Witte et al. Parenting talent: A qualitative investigation of the roles parents play in talent development
Zhang et al. The impact of teacher training on teacher and student outcomes: evidence from a randomised experiment in Beijing migrant schools
Dos Santos Bilingual English Education: Expectation of Parents Who Enrol Their Children in Bilingual Primary Schools.
CN108428204A (zh) 一种智慧教育服务平台
Barber et al. Examining self-Confidence and self-Perceived competence in Canadian pre-service teachers (PSTs): the role of biographies in physical education teacher education (PETE)
JP2004117947A (ja) 学習システム
Weinberg et al. What does it mean to be “mentally tough” as a NCAA division I collegiate coach?
Susanto et al. The Effectiveness of Flipbook Learning in Sports Physiology Courses Improves Student Achievement In the course of the Pandemic
Mirhosseini et al. Design, development, and evaluation of an online tutorial for “systematic searching in PubMed and Scopus” based on GOT-SDT framework
Kipnis Private lessons and national formations: national hierarchy and the individual psyche in the marketing of Chinese educational programs
Berkeshchuk et al. Modern technologies and applications of ICT in the training process of teachers-philologists
US20060141426A1 (en) Virtual scene interactive language learning system and method
JP2003029615A (ja) ランキングシステム及びランキング方法
Ross et al. Developing a professional perspective
Agergaard Sport as social formation and specialist education: discursive and ritualistic aspects of physical education
Carrera Rivera Didactic strategies for teaching english language communicative skills to students with hearing impairment at Universidad Estatal Peninsula De Santa Elena’s language center, school year 2021-2
Wallace The impact of student-teacher interactions on academic achievement: a phenomenological study examining the perceptions of first-year university student-athletes with online education
Jonhson et al. Literacy in France. Country report. Children and adolescents
Metboki et al. Community-development programs and the implications for women migrant workers’ pre-departure preparation in Eastern Indonesia
Kurmanova et al. The role of communicative exercises in increasing the level of practical knowledge of the kazakh language
Negrin A Phenomenological Study: Exploring Private High School Athletic Directors’ Lived Experiences to Understand Factors Related to Their Role in Recruiting Student Athletes in the New York Metropolitan Area
Channuan et al. Readiness for Learner Autonomy in Online Environments: The Case of Thai University Students