JP2003024407A - ストレッチ装置 - Google Patents

ストレッチ装置

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JP2003024407A
JP2003024407A JP2001217527A JP2001217527A JP2003024407A JP 2003024407 A JP2003024407 A JP 2003024407A JP 2001217527 A JP2001217527 A JP 2001217527A JP 2001217527 A JP2001217527 A JP 2001217527A JP 2003024407 A JP2003024407 A JP 2003024407A
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linear motion
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supine
stretching
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Masaaki Makino
正明 牧野
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Wako Kogyo KK
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Wako Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人の腰部周辺を1人でも簡単にストレッチさ
せて、腰痛の緩和あるいは予防を行なうことができるス
トレッチ装置を提供する。 【構成】 仰臥面上12に仰臥した人の腰部をストレッ
チさせる腰動手段(14)を備え、腰動手段(14)
は、腰部を持ち上げ支持しかつ腰部を左右ひねり方向に
揺動させる腰当て部16と、腰当て部16を揺動させる
揺動駆動手段18と、を備えたストレッチ装置10から
構成される。これによって、人は仰臥面12上に仰臥し
て、腰当て部16を揺動させることにより、簡単に腰部
のストレッチができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人を仰臥させた状
態で人の腰部周辺をストレッチさせて簡易に腰痛の緩和
あるいは予防を行なえるストレッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現代社会では、肩こりや腰痛などに苦し
む人が多い。これらは血行不良が原因で起こる場合が多
く、その解消法としては、例えば、患部に磁石を貼った
り、冷または温の湿布薬等を貼ったり、マッサージをし
たり、または全身の筋肉や関節を伸長させるストレッチ
(ストレッチング)などの方法が知られている。なかで
もストレッチの効果は磁石や湿布薬等の方法よりも効果
が数倍あることが明らかになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ストレッチにも様々な
方法があるが、特に腰部のストレッチは人の体でも手な
どが最も届きにくい部位であり、また、重心がこの部分
にあって、しかも骨盤により保護されている部分である
から、ストレッチングを行ないにくいものであった。し
たがって、通常は例えば整体などを行なってもらうこと
が多かったが、この場合、整体院等にわざわざその都度
通わなければならなかったので、通院時間や費用がかか
っていた。また、民間整体師はそれぞれの経験のみによ
る独自の方法でなされる場合が多く、単に指圧や揉みほ
ぐし、あるいは骨接合部の調整などが主要な内容であっ
て筋のストレッチ効果の確実性がなかった。さらに、整
体師にとってもその治療時に大きな労力が必要であっ
た。よって、このような腰部のストレッチングを簡易に
かつ人の労力を必要とせず家庭内等でも行なうことは困
難であり、それらを実現し得る装置の出現が待望されて
いた。
【0004】本発明は上記従来の課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、1人でも簡単かつ確実に腰部
周辺をストレッチ動作させる事ができ、血行を良くする
ことで疲れや凝りを取り除き、腰痛を緩和または予防し
得るストレッチ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、人体Dを仰臥面上12に仰臥させて、仰臥
した人体Dの腰部周辺をストレッチ動作させる腰動手段
(14)を備え、腰動手段(14)は、腰部を持ち上げ
状態で支持しかつ腰部を左右ひねり方向に揺動させる腰
当て部16と、腰当て部16を腰部の左右ひねり方向に
揺動させる揺動駆動手段(18)と、を備えたストレッ
チ装置10から構成される。
【0006】また、腰動手段(14)は、腰当て部16
が人体の腰部Fを持ち上げるように仰臥面12から上方
に向けて腰当て部16を進退自在に昇降させる昇降装置
32を備えてもよい。
【0007】また、昇降装置32は、腰当て部16の下
面側に接続されて腰当て部16を直動状に上下動させる
直動機構37と、直動機構37に連係されて直動機構3
7の直動に同期して上下動しつつ該直動機構37の直動
を案内する昇降フレーム36を含む直動案内機構38
と、を有しもよい。
【0008】また、揺動駆動手段(18)は、その中間
位置において直動機構37と枢着接続されて左右にシー
ソー状に揺動自在に設けられ、揺動駆動手段(18)
は、昇降フレーム36に支持され一端側を腰当て部16
の左右いずれかの部分に係合させつつ該係合部68を上
下動させる上下動機構70を備えてもよい。
【0009】また、上下動機構70が、昇降フレーム3
6に搭載された駆動モータ(72)と、該駆動モータ
(72)の回転軸に直交方向に一端が固定された回転ア
ーム74と、回転アーム74と腰当て部16の左右いず
れかの部分において両端を枢支連結されたリンクアーム
76と、を含むこととしてもよい。
【0010】また、腰当て部16は腰当て台77と、腰
当て台77に接続され同腰当て台7の揺動時に平行四辺
形状に変形する4節リンク杆機構96と、を含み、該4
節リンク杆機構96に上下動機構70が連係するように
設けられていてもよい。
【0011】また、仰臥面12を有するベッド体20に
腰動手段(14)を内蔵させてもよい。
【0012】また、腰動手段(14)の近傍に仰臥した
人の上体を起こすように回動する背当て部30が設けら
れてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を説明する。図1ないし図15は本発明の
ストレッチ装置10の実施の形態を示したものであり、
図に示すように、ストレッチ装置10は、人体を仰臥面
12上に仰臥させて、仰臥した人体の腰部周辺をストレ
ッチ動作させる腰動装置14を備えている。腰動装置1
4は、仰臥した人体の腰部をローリング方向に揺動させ
ることにより腰部周辺の筋肉を強制的にストレッチング
させる腰動手段であり、該腰動装置14は、腰部を持ち
上げた状態で支持しかつ腰部を左右ひねり方向に揺動さ
せる腰当て部16と、腰当て部16を腰部の左右ひねり
方向に揺動させる腰動駆動手段としての揺動駆動装置1
8とを備えている。
【0014】腰当て部16と腰動駆動装置18とを有す
る腰動手段14は、基本的には例えば室内の床の下部に
埋込状に駆動部分を配置させて、床面等と同一面上に腰
当て部16を配置させた状態で該ストレッチ装置を設置
してもよいが,本実施形態においては、上面に人体を仰
臥状態で載置させて受ける受板11を有する立体四角形
状のベッド体20に本装置を実施した例を示している。
【0015】ベッド体20は、図1に示すように、中空
直方体形状で設けられおり、例えば室内の床面上などに
設置される。ベッド体20は、図1ないし図4に示すよ
うに、複数の外枠支柱24により平面視矩形状のベッド
枠22をある程度の高さ位置で水平に支持させ支柱24
の外面を四周板により囲んで内部を閉鎖して設けられて
いる。ベッド枠22の上面側に仰臥面12を有する受板
11がベッド枠22に固定されて水平方向に設けられて
いる。そして、ベッド体20の中空内部に腰動装置14
が内蔵されている。それぞれの支柱24の中央よりやや
下部位置には、補強部材26が横方向に連結されてベッ
ド体20の組み付け構造を補強している。
【0016】図1において、ベッド体20の受板11の
上面側の仰臥面12は、平面視横長矩形状に形成されて
いる。受板11の略中央付近に平面視矩形状の孔28が
設けられている。そして、孔28の部分及びその下方の
ベッド体20の中空内部に腰動装置14が設置されてい
る。すなわち、孔28よりもやや小さなサイズの矩形の
腰当て面を上面に配置した腰当て部16は、該孔28の
中央位置に支持されて配置されており、この腰当て部1
6の腰当て面16aは、仰臥面12と面一状に配置さ
れ、孔28を介して仰臥面12から上方に突出するよう
に腰当て部16が昇降駆動される。さらに、仰臥面12
に人が仰臥して腰当て部16に人の腰部をあてがった状
態でその上体側となる部分には、背当て部30が設けて
ある。背当て部30は、この実施形態において、図4ま
たは図6に示すように、仰臥した人の上体を起こすよう
に回動する。すなわち、受板11は、腰当て部16が設
けられた下半板と、仰臥状態で背中部分を受ける上半板
に分割されており、上半板が背当て板とされて、後述す
る背当て板駆動機構150を介して倒伏起立自在に駆動
される。受板11は、人体Dをその仰臥面上に仰臥させ
得るものであればよく、平坦な板状とせず、腰の形状に
対応させて凹凸を形成させたり、クッション材あるい
は、ゴムやばねその他の弾性体を施してクッション効果
を有する構造としてもよい。また、材質も布製、合成樹
脂,板材等任意のものを選択してよい。
【0017】図4に示すように、ベッド体20の中空内
部であって、腰当て部16が配置された受板11の直下
部分に揺動駆動装置18ならびに昇降装置32が配置さ
れている。この実施形態において、揺動駆動装置18
は、昇降装置32に連係して近接位置に設けられ、装置
構成をコンパクトにするとともに基本的にメカニカルな
動作により腰部をストレッチングさせる。図5、図7に
おいて、腰当て部16の下方の床面上にはベッド体20
の四周枠に固定ブラケット42を介して支持台40が設
置固定され、その上面には脚台を介して4個の支持ロッ
ド34が同じ長手方向(ベッド体の長手方向)間隔で平
面視矩形隅部位置に平行に立設固定されている。それぞ
れの支持ロッド34の上端は受台11の下面付近まで延
長され、それぞれの延長端側は4個の連結板46により
四角形状に枠を形成するようにボルト連結されている。
【0018】支持ロッド34には、それぞれ同案内ロッ
ドに貫挿されて上下動自在に係合する4個の長筒状のス
ライダ48を含む昇降フレーム36が上下動自在に設け
られている。長筒状のスライダ48の上下端側には上フ
レーム50ならびに下フレーム52が固定部材を介して
隣接するスライダ48どうしを連結するように両端を固
定させて平面視コ字枠状に連結固定され昇降フレーム全
体が立体枠フレーム状に一体的に連結してある。これに
よって、4個のスライダ48は、同時に同じ方向に移動
する。支持ロッド34と昇降フレーム36とにより後述
する昇降装置32の直動案内機構38を構成しており、
この直動案内機構38の昇降フレーム36は、直動機構
に連係されて直動機構の直動に同期して上下動しつつ直
動機構の直線状上下動を案内する。
【0019】図5、図7、図8において、4個の支持ロ
ッド34の内部側において下端を支持台40に固定され
た平面視L字状の支持板62が縦に長く立設支持されて
いる。そして、この支持板62に直動機構37が支持さ
れている。実施形態において、直動機構37は、支持板
62に固定された第1駆動モータ64と、第1駆動モー
タ64の回転によって直線状に上下移動し、上端側が腰
当て部16の下面側であってベッド体の短辺側に沿う幅
方向の中間位置において同腰当て部16と枢着接続され
た直動軸60と、を含む。直接的にはこの直動軸60の
上下動により腰当て部16が上昇、下降駆動される。第
1駆動モータ64の回転軸には図示しない歯車列からな
る減速装置65が接続されている。そして、直動軸60
には同じく図示しないラック部が連結されており、該減
速装置の出力側とこのラック部とによる図示しないラッ
ク・ピニオン機構を介して第1駆動モータ64の回転力
が直線運動に変換されて直動軸60が上下駆動される。
【0020】すなわち、図5、図9ないし図11に示す
ように、直動軸60の上端部分には筒体61がその中空
部で該直動軸60に嵌合固定されており、さらに、その
筒体61の上端の平坦部から上方に突設して2個の軸受
63が離隔して直列状に固定されている(図11参照)。
一方、腰当て部16の腰当て台77の下面であってベッ
ド体の長手方向両端寄り位置で、さらにベッド体の短辺
方向の中央位置には2個の軸受片80が下方に向けて突
設固定されており、これら直動軸60側の軸受63と腰
当て部16側の軸受片80のそれぞれの軸孔を貫通して
枢支軸82が設けられている。枢支軸82は、軸受63
により回転可能に軸支されるとともに、軸受片80に対
しても軸長手方向の位置を決められた状態で回転自在と
なっている。これによって、腰当て部16は、その中間
位置において直動機構37と枢着接続されて左右にシー
ソー状に揺動自在とされている。
【0021】図5、図7に示すように直動軸60の下端
側は、昇降フレーム36に固定されている。したがっ
て、第1駆動モータ64を回転させると、直動軸60の
上下動に伴って、支持ロッド34に案内されつつ昇降フ
レーム36が一体となって昇降するとともに、同時に腰
当て部16が上下動する。図5、図11に示すように、
直動軸60と腰当て部16とを枢着接続する枢支軸82
と、昇降フレーム36の上フレーム50であってそのベ
ッド体短辺方向となる両端側に設けた接続ブラケット8
3と、に渡されて2本のフレーム58が両端をボルト等
で締着されて上フレーム50とともに図7上、三角形を
形成するようにそれぞれに連結されている。図5に示す
ようにこれら2本のフレーム58は、直動軸60を中央
に配して対向するようにベッド体長手方向に2対設けて
あり、これによって、直動軸60によって、昇降フレー
ム36が例えばゴンドラ状に吊支された状態で支持され
ている。ここに、昇降装置32は、上記した直動機構3
7と直動案内機構38とを備えている。
【0022】一方、第1駆動モータ64は、例えば電磁
ブレーキ付モータから構成され、図示しない電源に接続
されているとともに、該モータの起動、停止などのリモ
コン操作スイッチが接続され制御回路を介して制御駆動
される。また、図5、図7、図8に示すように、支持板
62の中間高さ位置であって、上下離隔した位置には直
動機構37の直動軸60の上下移動範囲を規定する例え
ばフォトマイクロセンサ等からなる上限および下限リミ
ットスイッチ66a、66bが取り付けられており昇降
フレーム36の下フレーム52の位置を光検出してそれ
ぞれ出力し、制御回路を介して第1駆動モータ64を停
止させる。停止用リミットスイッチ66a、66bは、
例えば、腰当て部16が仰臥面12と同じ高さになる位
置と、腰当て部16が上昇して仰臥面12より上方に8
cmまたは12cmの高さになる位置で下フレーム52
が感知される高さにそれぞれ設けられ、それぞれの位置
で下フレームを検出して第1駆動モータ64を停止させ
る。
【0023】また、図5、図7、図9ないし図11にお
いて、腰当て部16は、腰当て台77と、腰当て台に接
続され同腰当て台の枢支軸82回りの揺動時に平行四辺
形状に変形する4節リンク杆機構と、を含む。詳細に
は、図5、図9、図10において、腰当て台77の下面
に突設された軸受片80との中間部分であって、同腰当
て台77の下面側のベッド体短辺方向についての両端側
にはそれぞれ四角形の隅部となる位置に4個のリンク支
持用軸受片84が下方に突設固定されている。そして、
それぞれのリンク支持用軸受片84には2本の上リンク
軸86を介して前後2個づつの短辺リンク杆88の上端
側が枢着支持されている。また、それぞれ前後2個づつ
の短辺リンク杆88の下端部には、ベッド体短辺方向に
沿って配置されその両端部を直交状にあてがわれた状態
で2本の下リンク軸90を介して前後それぞれ1個づつ
の長辺リンク杆92が枢着されリンク接続されている。
さらに、図10に示すように該長辺リンク杆92のベッ
ド体短辺方向中央部が直動軸60の上端側に固定した筒
体61の側面から突設した下部枢支軸93により枢支さ
れており、これによって、前述した腰当て部16の下面
であってベッド体の短辺方向の中央位置に設けられた枢
支軸82と、この下部枢支軸93とにより上下を枢着支
持された状態で腰当て部16が図13、図15に示すよ
うに左右に揺動し得るようになっている。これら、短辺
リンク杆88と、長辺リンク杆92と、上下リンク軸8
6、90により4節リンク杆機構96が構成され、さら
に枢支軸82、下部枢支軸93における腰当て部16の
下面側と長辺リンク杆の中央部の枢着構成により同じく
腰当て部16が左右に揺動したときに図13、図15に
示すようにそれらのリンク杆により形成される形状が平
行四辺形形状に変形する。
【0024】一方、図5、図7において、直動機構37
近傍には揺動駆動装置18が設けられている。この揺動
駆動装置18は、腰当て部16をその上面に載置させた
人の腰部を左右ひねり方向に揺動させる揺動駆動手段で
ある。実施形態において、揺動駆動装置18は、昇降フ
レーム36に支持されて一端側を腰当て部16の左右の
いずれかの部分に係合させつつ該係合部を上下動させる
上下動機構70を備えている。図5、図7において、上
下動機構70は、昇降フレーム36に搭載された第2駆
動モータ72と、第2駆動モータ72の回転軸に直交方
向に一端が固定された回転アーム74と、回転アーム7
4の他端側と腰当て部16のベッド体短辺方向について
その一端寄り側(図7において左端寄り側)とに両端を
枢支連結されたリンクアーム76と、を含む。リンクア
ーム76の上端側は、図5、10に示すように、4節リ
ンク杆機構の下リンク軸90に貫装されて回動自在に枢
着係合している。
【0025】第2駆動モータ72の回転軸には、減速装
置73が接続され、さらに、図示しない電源に接続され
て該モータの起動、停止などのリモコン操作スイッチが
接続され制御回路を介してオン、オフ駆動される。第2
駆動モータの回転により減速装置を介して減速回転され
た出力軸の回転により、該出力軸に連結した回転アーム
74が先端側を周回転させ、このときにリンクアーム7
6の下端側を回転させることにより、例えば図12位置
から図13あるいは図14位置のように4節リンク杆機
構を平行四辺形状に変形させながら、腰当て部16を揺
動させ人の腰部のストレッチングを行う。腰当て部16
が左右に揺動すると、腰部周辺を左右ひねり方向にスト
レッチすることができる。なお、回転アーム74の長さ
及びリンクアーム76の長さによって、腰当て部16の
揺動角度等を変化させ得る。腰当て部16の揺動角度
は、水平状態から例えば約11度程度が好適であるが、
これは任意に設定してよい。
【0026】図1ないし図4、図6において、受板11
の上半体は、背当て板駆動機構150により下半体と面
一状に水平方向に倒伏した状態から、所要の角度に起立
した方向に駆動される。図において、ベッド体20の中
空内部の腰動装置14の近傍であって、上半体の下面側
に背当て板駆動機構150が配設されている。ベッド枠
22の腰当て部16の配置位置に近接してベッド体20
の対向位置には2個の軸受98が設置され、この軸受9
8に軸支されて回動軸100が回動自在に設けられてい
る。そして、該ベッド枠22に囲まれた受板11の上半
体が背当て板105とされ、その一端側が回動軸100
に固着されて他端側を起立、倒伏自在に動作させるよう
に設置されている。なお、受板11は、図3にも示すよ
うに枠部材102を縦横に組み付けて受板の補強を行っ
ている。
【0027】図6において、背当て板駆動機構150
は、第3駆動モータ110と、第3駆動モータの回転に
同期して上下動する上下動体を有する上下動装置と、上
下動体と、受板の上半体としての背当て板105とに両
端を枢着されて上下動体の上下移動に同期して背当て板
105を起立、倒伏動作させる押し上げアーム118
と、を備えている。図において、背当て板105が水平
に倒伏する部分に対応する床面部分には、ベッド体に接
続された支持板122が配置固定され、該支持板122
に固定されてラック体の取り付け板120が縦に立設固
定されている。この取り付け板120にはラック体11
2が案内されながら上下動自在に設けられている。一
方、該ラック体112方向にその回転軸を向けて第3駆
動モータ110が設置されており、さらに、該モータ1
10は減速装置111に接続されてその出力軸に固定さ
れた図示しないピニオンがラック体112にラック・ピ
ニオン咬合して設けられている。したがって、モータ1
10の回転によりラック体112が上下に駆動される。
【0028】また、取り付け板120に隣接してかつ平
行に、ベッド体の枠に固定されて案内ロッド114が固
定されている。そして、取り付け板120には、ラック
体112に固定されてスライダ116が上下スライド自
在に設けられている。また、案内ロッド114にも該案
内ロッドに貫挿されて上下動自在に案内スライダ130
が設けられている。そして、スライダ116と案内スラ
イダ130とが接続部材132を介して連結されてお
り、これによって、スライダ116の上下動とともに案
内スライダ130も同時に同方向に上下動する。実施形
態において、上下動体は、スライダ116並びに案内ス
ライダ130を含む。さらに、上下動体の案内スライダ
130と、背当て板105とに両端を枢着されて押し上
げアーム18が架設して接続されており、これによっ
て、上下動体の上下移動に同期して押し上げアーム18
を介して背当て板105が起立、倒伏動作する。
【0029】第3駆動モータ110は図示しない電源に
接続されて該モータの起動、停止などのリモコン操作ス
イッチが接続され制御回路を介してオン、オフ駆動され
る。なお、図上、124は、接地状態で配置された支持
板122から立ち上がって補強部材26に他端側が連結
されてこれを横方向に支持させる支持部材であり、ボル
トなどの任意の固定方法で固定されている。
【0030】また、取り付け板120には、例えばフォ
ト・マイクロセンサ等からなるラック体112の上限,
及び下限検知用のモータ停止用リミットスイッチ134
が上下に離隔した位置に設置されている。停止用リミッ
トスイッチ134は、背当て部30の停止位置を決定す
るものであり、下端付近とある程度の高さ位置に設けら
れており、スライダ116がこれらの位置に到来すると
光検出によりその信号出力を受けて第3駆動モータ11
0の回転が停止する。これによって、背当て部30の起
伏角を決定する。好適には、背当て部30が仰臥面12
に対して0°と45°で停止するように停止用リミット
スイッチ134を配置させるのがよい。停止用リミット
スイッチ134の装着高さは任意でもよく、複数個設け
ても良い。
【0031】次に、本発明のストレッチ装置10の作用
について説明する。まず、図1に示すように、腰当て部
16及び背当て部30の背当て板105は仰臥面12と
同じ平面上に位置させておく。図2に示すように、仰臥
面12の上に、人Dが腰部を腰当て部16上に配置させ
て仰臥面12のベッド体長手方向に沿って仰臥する。こ
の時、人の上体は背当て部30上に位置している。次
に、図7、図8に示すように、人の手元などに配置させ
たリモコンスイッチなどを操作して昇降装置32の第1
駆動モータ64を回転させて、直動軸60を直線状に上
方に向けて移動させることによって、昇降フレーム36
が支持ロッド34に案内され上方に移動する。これによ
って、腰当て部16が仰臥面12から上方に向けて移動
し、図2の一点鎖線Eに示すように、人の腰部を持ち上
げ状態にする。昇降フレーム36が設定された上限高さ
位置に至ると、上限リミットスイッチ66の信号出力を
介して第1駆動モータ64が停止し、昇降フレーム36
が停止し、腰当て部16が停止する。これにより、図2
のEに示すように、人は腹部を上方につきだすように体
が弓状になり、腰部周辺がストレッチングされる。
【0032】次に、腰部を持ち上げ状態のままで、例え
ば、リモコン操作パネルから揺動駆動装置18の第2駆
動モータ72を駆動させる。第2駆動モータ72の回転
は、歯車によって減速されて回転アーム74を回転させ
る。例えば、図12に示すように、回転アーム74の回
転する側の端部が、例えば水平に右を向いているときに
は、腰当て部は水平状態になっている。第2駆動モータ
72によって回転アーム74が矢印方向に回転し、図1
3に示すように、回転アーム74の先端部が下側に位置
すると、同時にリンクアーム76の上端が下側に引かれ
て、腰当て部16は左側を下げるように、枢支軸82回
りに揺動する。さらに回転アーム74が回転し、図14
の状態になると、回転アーム74の回転によって、リン
クアーム76の上端が腰当て部16との係合部68を上
側に押動する。これによって、腰当て部16は揺動して
再び水平状態になる。さらに、回転アーム74が回転し
て図15に示す状態になると、前記同様に、回転アーム
74の回転によって、リンクアーム76の一端が係合部
68を上側に押動し、腰当て部16は左側を上げるよう
に、枢支軸82回りに揺動する。さらに、回転アーム7
4が回転すると再び図12の状態になり、以後、図1
3、図14、図15、図12、と繰り返される。これに
よって、腰部Fが左右ひねり方向にストレッチされ、腰
部周辺の血行が良くなり、腰痛の緩和または予防ができ
る。
【0033】次に、図12または図14に示すように、
腰当て部16を水平位置で第2駆動モータ72の回転を
停止させて、腰部の左右ひねり方向のストレッチ動作を
終了する。その後、第1駆動モータ64を前述とは逆に
回転させ、直動軸60を直線状に下側に移動させて、昇
降フレーム36を降下させる。図7に示すように、腰当
て部16が仰臥面12と同じ高さまで降下すると、下限
リミットスイッチ66がその動作範囲下限を検出し、そ
の出力を得て第1駆動モータ64の回転が停止し、人は
図2のDの状態に戻る。
【0034】これらのストレッチ動作が終わった後、上
体を起こすために背当て部30を回動させる。背当て部
30側の第3駆動モータ110をリモコンスイッチ等を
操作して駆動させて、ラック体112を上方向に直線移
動させる。ラック体112の上移動によって、ラック体
112の下端に固定されたスライダ116が、案内ロッ
ド114に案内されながら上に移動する。スライダ11
6の上方移動によって、押上アーム118の上端が背当
て部30を上側に押動しながら、下端を案内スライダ1
30の枢支軸回りに回動する。押上アーム118に押動
された背当て部30は、背当て部30上の人の上体を起
こすように回動軸100回りに回動する。スライダ11
6が上限リミットスイッチ134aの位置までくると第
3駆動モータ110が停止する。これによって、ストレ
ッチ動作後に楽に起き上がることができる。そして、第
3駆動モータ110を回転させて、ラック体112を下
側に直線状に移動させる。これによって、ラック体11
2の下端に固定されたスライダ116が下降し、押上ア
ーム118の下端側がスライダ116に引き動作される
とともに、押上アーム118の上端が背当て部30を引
き下げ動作するので、背当て部30は、元の仰臥面12
の平面側に向けて回動軸100まわりに回動する。スラ
イダ116が、下限リミットスイッチ134bの位置を
検出すると、第3駆動モータ110の回転が停止して背
当て部30は元の仰臥面12と同じ平面位置に戻る。
【0035】本発明のストレッチ装置10は、上記した
実施の形態に限定されるものではなく特許請求の範囲に
記載した発明の本質を逸脱しない範囲において、任意の
改変を加えてもよい。例えば、腰当て部16の昇降駆動
手段や背当て部30の回動駆動装置の直線動作機構を、
例えばボールねじやシリンダ、その他のもので構成して
も良い。また、その他、直線動作機構に限らず腰当て部
16を昇降ならびに背当て部30を回動させ得る構成で
あれば良い。また、第1、第2、第3駆動モータ64、
72、110のそれぞれの制御部を、人が仰臥状態でそ
のまま操作できる位置に設けてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のストレッ
チ装置によれば、人体を仰臥面上に仰臥させて、仰臥し
た人体の腰部周辺をストレッチ動作させる腰動手段を備
え、腰動手段は、腰部を持ち上げ状態で支持しかつ腰部
を左右ひねり方向に揺動させる腰当て部と、腰当て部を
腰部の左右ひねり方向に揺動させる揺動駆動手段と、を
備えたことにより、例えば家庭等で1人でも簡単かつ確
実に腰部周辺を上下や左右ひねり方向など多方向に向け
てストレッチ動作させることができ、血行を良くして疲
れや凝りを取り除き、腰痛等の緩和や予防を行なうこと
ができる。
【0037】また、腰動手段は、腰当て部が人体の腰部
を持ち上げるように仰臥面から上方に向けて腰当て部を
進退自在に昇降させる昇降装置を備えたことにより、腰
部を持ち上げて体を反らしたストレッチ動作が行なえ、
血行を良くして疲れや凝りを取り除き、腰痛の緩和また
は予防を行なうことができる。
【0038】また、昇降装置は、腰当て部の下面側に接
続されて腰当て部を直動状に上下動させる直動機構と、
直動機構に連係されて直動機構の直動に同期して上下動
しつつ該直動機構の直動を案内する昇降フレームを含む
直動案内機構と、を有する構成であるから、確実に腰当
て部を昇降させることができ、腰部周辺のストレッチ動
作を行なえる。
【0039】また、腰当て部は、その中間位置において
直動機構と枢着接続されて左右にシーソー状に揺動自在
に設けられ、揺動駆動手段は、昇降フレームに支持され
一端側を腰当て部の左右いずれかの部分に係合させつつ
該係合部を上下動させる上下動機構を備えた構成である
から、揺動駆動手段が昇降フレームに搭載した形態で腰
当て部の揺動を行わせることができ、装置を小型化し得
ると共に構成部材を集中させて保守,点検作業が容易で
ある。また、腰当て部を揺動させて、簡単に腰部を左右
ひねり方向にストレッチ動作させることができ、腰痛の
緩和または予防を行なうことができる。
【0040】また、上下動機構が、昇降フレームに搭載
された駆動モータと、該駆動モータの回転軸に直交方向
に一端が固定された回転アームと、回転アームと腰当て
部の左右いずれかの部分において両端を枢支連結された
リンクアームと、を備えたことにより、腰当て部を揺動
させて、腰部を左右ひねり方向に揺動させて、血行を良
くして疲れや凝りを取り除き、腰痛を緩和または予防す
ることができる。また、装置を小型化し得ると共に構成
部材を集中させて保守,点検作業を容易に行える。
【0041】また、腰当て部は腰当て台と、腰当て台に
接続され同腰当て台の揺動時に平行四辺形状に変形する
4節リンク杆機構と、を含み、該4節リンク杆機構に上
下動機構が連係するように設けられた構成とすることに
より、上下動機構の上下動を確実に腰当て部に伝達する
ことができるとともに、腰当て部の支持を確実に行え、
さらに、それによって腰当て部が安定して確実に揺動す
ることができるので、ストレッチ動作の際に人に不快感
を与える事がない。
【0042】また、仰臥面を有するベッド体に腰動手段
を内蔵させることにより、腰当て部をベッド体に収納状
態にできるとともに、ベッド体の大きさ分だけ場所をと
ればよく、置き場所が煩雑にならないので、設置場所が
限定されず家庭等にも配置することができる。
【0043】また、腰動手段の近傍に仰臥した人の上体
を起こすように回動する背当て部が設けられたことによ
り、仰臥状態の人の上体を楽に起こすことができ、スト
レッチ動作後の無理な動作や急激な動作を防止し、スト
レッチ効果が損なわれない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストレッチ装置の実施形態の斜視説明
図である。
【図2】ストレッチ装置の側面説明図である。
【図3】ストレッチ装置の平面説明図である。
【図4】図3のA−A線断面説明図である。
【図5】図4の腰動装置周辺の一部拡大説明図である。
【図6】図4の背当て部周辺の一部拡大説明図である。
【図7】図3のB−B線拡大説明図である。
【図8】図7の腰当て部が上昇した後の説明図である。
【図9】図5の腰当て部周辺の拡大説明図である。
【図10】図9のD−D線断面説明図である。
【図11】図10のE−E線断面説明図である。
【図12】図3のC−C線一部省略断面図である。
【図13】図12の腰当て部が左側に揺動した作用説明
図である。
【図14】図13の腰当て部が平行になった作用説明図
である。
【図15】図14の腰当て部が右側に揺動した作用説明
図である。
【符号の説明】
10 ストレッチ装置 12 仰臥面 14 腰動装置 16 腰当て部 18 揺動駆動装置 20 ベッド体 30 背当て部 32 昇降装置 36 昇降フレーム 37 直動機構 38 直動案内機構 68 係合部 70 上下動機構 72 第2駆動モータ 74 回転アーム 76 リンクアーム 77 腰当て台 96 4節リンク機構 D 人体 F 腰部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体を仰臥面上に仰臥させて、仰臥した
    人体の腰部周辺をストレッチ動作させる腰動手段を備
    え、 腰動手段は、腰部を持ち上げ状態で支持しかつ腰部を左
    右ひねり方向に揺動させる腰当て部と、 腰当て部を腰部の左右ひねり方向に揺動させる揺動駆動
    手段と、を備えたストレッチ装置。
  2. 【請求項2】 腰動手段は、腰当て部が人体の腰部を持
    ち上げるように仰臥面から上方に向けて腰当て部を進退
    自在に昇降させる昇降装置を備えた請求項1記載のスト
    レッチ装置。
  3. 【請求項3】 昇降装置は、腰当て部の下面側に接続さ
    れて腰当て部を直動状に上下動させる直動機構と、直動
    機構に連係されて直動機構の直動に同期して上下動しつ
    つ該直動機構の直動を案内する昇降フレームを含む直動
    案内機構と、を有する請求項1または2記載のストレッ
    チ装置。
  4. 【請求項4】 腰当て部は、その中間位置において直動
    機構と枢着接続されて左右にシーソー状に揺動自在に設
    けられ、 揺動駆動手段は、昇降フレームに支持され一端側を腰当
    て部の左右いずれかの部分に係合させつつ該係合部を上
    下動させる上下動機構を備えたことを特徴とする請求項
    3記載のストレッチ装置。
  5. 【請求項5】 上下動機構が、昇降フレームに搭載され
    た駆動モータと、該駆動モータの回転軸に直交方向に一
    端が固定された回転アームと、回転アームと腰当て部の
    左右いずれかの部分において両端を枢支連結されたリン
    クアームと、を含む請求項4記載のストレッチ装置。
  6. 【請求項6】 腰当て部は腰当て台と、腰当て台に接続
    され同腰当て台の揺動時に平行四辺形状に変形する4節
    リンク杆機構と、を含み、該4節リンク杆機構に上下動
    機構が連係するように設けられた請求項4または5記載
    のストレッチ機構。
  7. 【請求項7】 仰臥面を有するベッド体に腰動手段を内
    蔵させた請求項1ないし6のいずれかに記載のストレッ
    チ装置。
  8. 【請求項8】 腰動手段の近傍に仰臥した人の上体を起
    こすように回動する背当て部が設けられた請求項1ない
    し7のいずれかに記載のストレッチ装置。
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