JP2003024396A - 病 室 - Google Patents

病 室

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JP2003024396A
JP2003024396A JP2001213549A JP2001213549A JP2003024396A JP 2003024396 A JP2003024396 A JP 2003024396A JP 2001213549 A JP2001213549 A JP 2001213549A JP 2001213549 A JP2001213549 A JP 2001213549A JP 2003024396 A JP2003024396 A JP 2003024396A
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air
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conditioning
patient
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JP2001213549A
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Kentaro Matsumoto
健太郎 松本
Minoru Takahashi
稔 高橋
Noboru Oshima
昇 大島
Takashi Miyakoshi
隆志 宮腰
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、感染症患者の菌の流出を防止すると
ともに、感染症患者の人権を配慮し、かつ、医療スタッ
フの安全を確保することができる感染症患者のための病
室を提供する。 【解決手段】本発明は、病室の空調手段に複数の空調運
転モード、すなわち、室内を陰圧にして菌の流出を防止
する通常運転モード、医療フタッフの安全性を考慮した
治療時運転モード、患者の人権を配慮した夜間運転モー
ドを空調手段に持たせる。そして、これらの運転モード
を切替手段によって状況に応じて適宜切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感染症患者等のた
めの病室に係り、特に菌の流出、プライバシー保護とい
う人権への配慮、医療スタッフの安全性を考慮した病室
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感染症患者等が入院する病室は、
患者から発生する感染性の病原菌が室外に流出すること
を防ぐために、室内を空調するための空調機により室内
への給気量と排気量とを調整し、室内圧力を室外よりも
陰圧に制御している。
【0003】しかし、患者の検査・治療のために医療ス
タッフが入出する際に扉が開かれた瞬間に、室内外の差
圧が確保されずに室外へ菌が流出する危険が生じる。
【0004】そこで、前室を設けることにより前記不具
合を解消している。前室は室外より陰圧であり、また、
病室は前室より陰圧であり、空気の流れは、室外から前
室、病室の一方向である。室外、前室間の扉を開けても
病室内の病原菌は室外に流出しない。また、前室、病室
間の扉を開けても前室への菌の流出は100%防止する
ことはできないが、直接、室外への流出は防ぐことがで
きる。
【0005】特開平7−461号公報の治療室ユニット
は、室内に隔離ブースを設置してブース内を病室よりも
陰圧に制御している。また、入口部を二重ブースとする
ことで入口開口時に菌の流出を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
患者に対してプライバシー保護という人権への配慮、医
療スタッフの安全の確保を行うことが主流になり、従来
の隔離から医療の提供の仕方を基本的に転換させてい
る。
【0007】そのことは、感染症の予防及び感染症の患
者に対する医療に関する法律にも記載されている。特開
平7−461号公報の治療室ユニットは、ブースによっ
て患者を完全隔離しており、人権への配慮という点で問
題がある。
【0008】この問題を改善するために、個室病室と室
外との間に前室を設け、2つの扉にインターロック機構
を設ければ、菌の流出防止と人権への配慮とを両立でき
る。しかし、医療スタッフが検査・治療のため、患者に
近づいた場合の医療スタッフへの安全の確保に問題があ
る。
【0009】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解消し、菌の流出、人権への配慮、医療スタッフの安全
の確保に優れた感染症患者のための病室を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、空調手段によって室内が空調されるとと
もに、該室内が室外に対して陰圧に制御された病室にお
いて、前記空調手段は、複数の空調運転モードを有する
とともに、該複数の空調運転モードを所定のモードに切
り替える切替手段を有していることを特徴としている。
【0011】本発明の病室は、空調手段に複数の空調運
転モード、すなわち、室内を陰圧に保持して菌の流出を
防止する通常運転モード、医療スタッフの安全性を考慮
した治療時運転モード、患者に対する快適性を配慮した
夜間運転モードを前記空調手段に持たせ、これらの運転
モードを切替手段によって状況に応じ適宜切り替えるこ
とにより、本発明の目的とする、菌の流出を防止し、人
権に配慮し、医療スタッフの安全を確保できる病室を提
供するものである。
【0012】請求項2に記載の発明は、治療時運転モー
ドの切り替えについて規定した発明である。すなわち、
治療時運転モードは、医療スタッフの入室を検知手段で
検知した時に前記切替手段によって前記通常運転モード
から切り替えられ、ベッド上の天井部に設置された給気
口からベッドに向けて強制的に空調エアを供給する。こ
れにより、医療スタッフによる患者の治療時において、
患者から発した菌は、前記強制的に供給された空調エア
によって、医療スタッフの作業エリアを避けてエア搬送
され、病室の排気口に設置したHEPAフイルタに捕集
される。よって、医療スタッフの安全性が向上する。
【0013】前記検知手段としては、医療スタッフが操
作する室内のドア開閉スイッチ、室内に設置された医療
スタッフ用入退室スイッチなどを例示できる。すなわ
ち、ドア開スイッチや入室スイッチが押された時に医療
スタッフが入室したと判断し、通常運転モードから治療
時運転モードに切り替わる。なお、ドア閉スイッチや退
室スイッチが押された時には、医療スタッフが退室した
と判断し、治療時運転モードから通常運転モードに切り
替わる。
【0014】請求項3に記載の発明は、夜間モードにつ
いて規定した発明である。すなわち、夜間モードは、夜
間時に前記切替手段によって前記通常運転モードから切
り替えられ、空調手段による空調エアの供給量を規定等
で定められた最低換気量に低減する。
【0015】夜間、患者の睡眠時には、患者の代謝量が
減ることで、空調エアの換気回数を緩和し、換気量を前
記の如く最低換気量に変更することが可能である。
【0016】また、請求項4に記載の如く、ベッド真上
位置に天井と一体形成した輻射冷暖房パネルを配置し、
補助空調とすることで、特に輻射冷暖房パネルの側方に
形成された給気口から吹き出す換気量を減らしてもベッ
ド近傍では快適性が保持できる。また、空調手段の送風
機の回転数低減により低騒音化、省エネルギー化が図れ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る感染症患者等のための病室の好ましい実施の形態につ
いて説明する。
【0018】図1は、本発明による病室の空調運転方法
を示したフローチャートである。まず、空調装置を運転
すると(ステップ1)、通常運転モードに入る(ステッ
プ2)。患者が入院・在室し、医療スタッフが入室して
いない時は通常運転モードで運転し、室内を空調すると
ともに所定の換気量(例えば、1時間当り12回の換気
量)で換気する。通常運転モードは、病室内の照明が消
灯するか、或いは医療スタッフが入室するまで保持され
る。
【0019】次に、医療スタッフが検査・治療のために
入室すると、入室判定(ステップ4)により治療時運転
モードに切り替わり(ステップ5)、医療スタッフが退
室するまでこの状態が保持される。医療スタッフが退室
すると、退室判定(ステップ6)により再び通常運転モ
ードに切り替わり(ステップ2)、照明消灯判定(ステ
ップ3)と入室判定(ステップ4 )を行う。
【0020】また、夜間消灯時には、照明消灯判定によ
り夜間運転モードに切り替わり(ステップ7)、再び照
明が点灯するまで保持される。
【0021】次に、各運転モードの詳細を図2、3、4
に示す病室平面図を用いて説明する。
【0022】本病室は、前室15及び病室16を有し、
病室16にはトイレ・シャワー21、22を完備してい
る。また、室外−前室15間、前室15−病室16間に
は差圧調整ダンパ19、19' を設置し、所定の差圧を
保持する。例えば、前室15が−20Pa、病室16が−
40Paに調整されている。
【0023】それぞれの給気口12、排気口14にはH
EPAフィルタを設置しており、室内15、16の浮遊
菌数を低減するとともに病原菌を捕集する。本図では前
室15の給排気口は省略しているが、前室15も差圧制
御及び空調を行う。
【0024】図2は、通常運転モードの状態を示してい
る。病室16内側壁に設置したHEPA付給気口12か
ら空調空気を吹き出し、ベッド13の枕元側壁に設置し
たHEPA付排気口14から吸い込むことで、ベッド1
3上の患者から発生した病原菌が速やかに排気口14の
HEPAに捕集される。HEPA付給気口12とHEP
A付排気口14とは対向設置されている。前室15−病
室16間のドア17が開いた場合、給気口12から供給
された清浄空気がドア17付近をドアに対して水平に流
れるため、病原菌が前室15側に流出する可能性は低
い。
【0025】図3は、治療時運転モードの状態を示して
いる。医療スタッフは、治療のためベッドの左サイド、
または右サイド、両サイドに配置するため、通常運転モ
ードでは、給気口12、排気口14の位置関係による室
内気流分布から完全に医療スタッフへの感染を防止する
ことができない。そこで、医療スタッフが入室すると直
ちに治療時運転モードに切り替わる。切り替え後には、
天井部のベッドを囲む1ヶ所または複数箇所のHEPA
付給気口18、18' から吹き出す。この時、排気口1
4は通常運転モードと同位置である。
【0026】前記給気口18、18' から通常運転モー
ドよりも換気回数を増加した空気を吹き出し、給気口1
8、18' 、排気口14の間で強制対流状態を形成し、
医療スタッフへの感染を防止する。
【0027】図4は、夜間運転モード(図1上でステッ
プ7)の状態を示している。夜間、患者の睡眠時には換
気回数を緩和することが可能である。また、天井の給気
口18、18' に囲まれたベッド真上位置に天井と一体
形成した輻射冷暖房パネル24を配置し、補助空調とす
ることで輻射冷暖房パネル24の両サイドの給気口1
8、18' から吹き出す換気量を減らしてもベッド近傍
では快適性が保持できる。また、送風機の回転数低減に
より低騒音化、省エネルギー化が図れる。
【0028】図5は、病室に設置された空調装置の制御
系を示すブロック図であり、この空調装置は、システム
コントローラ(切替手段に相当)20を有している。
【0029】システムコントローラ20は、前室15か
ら病室16のドア開用非接触スイッチ(検知手段に相
当)23、病室16から前室15のドア開用非接触スイ
ッチ(検知手段に相当)25、タイマ(夜間であること
を検知する手段)26、患者の体温を測定する赤外線セ
ンサ(夜間であることを検知する手段)28、病室16
に設置された入退室スイッチ(検知手段に相当)30、
患者の呼吸量を測定するCO2 センサ(夜間であること
を検知する手段)32、患者の動作を検知する赤外線セ
ンサ(夜間であることを検知する手段)34からの情報
に基づいて、空調機36、排気ファン38、輻射パネル
40、及び吹出口切替ダンパ42などを制御する。
【0030】例えば、医療スタッフが入室してくると、
ドア非接触スイッチ23がONになり、そのON信号が
システムコントローラ20に出力されると、システムコ
ントローラ20が吹出口切替ダンパ42を開制御して、
前記給気口18、18’から空調エアをベッドに向けて
強制的に吹出させる。これにより、治療時運転モードに
切り替わる。なお、医療スタッフが退出する場合には、
ドア非接触スイッチ25がONになり、そのON信号が
システムコントローラ20に出力されると、システムコ
ントローラ20が吹出口切替ダンパ42を閉制御するの
で、前記給気口18、18’からの空調エア供給が停止
し、通常運転モードに切り替わる。
【0031】また、同様に、入室してきた医療スタッフ
が入退室スイッチ30をON操作することで、治療時運
転モードに切り替えるようにしてもよく、退出する医療
スタッフが入退室スイッチ30をOFFすることで、通
常運転モードに切り替えるようにしてもよい。
【0032】一方、夜間の設定は、例えばタイマ26で
PM9:00以降を夜間と設定してもよく、また、赤外
線センサ28で患者の体温を測定し、就寝したことを示
す体温に低下した時を夜間として設定してもよい。さら
に、CO2 センサ32によって、患者の呼吸量を測定
し、就寝したことを示す呼吸量に減少した時を夜間とし
て設定してもよい。また、赤外線センサ34によって、
患者の動作を検出し、就寝したことを示す動作になった
時に夜間として設定してもよい。このように設定された
夜間になると、システムコントローラ20が空調機3
6、排気ファン38、輻射パネル40、及び吹出口切替
ダンパ42などを制御して夜間運転モードに運転モード
を切り替える。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、空調手段の運転モード
に通常運転モード、治療時運転モード、及び夜間運転モ
ードを備え、これらの運転モードを状況に応じ適宜切り
替えて運転するようにしたので、室外への病原菌の流出
を防止できるだけでなく、医療スタッフに対する安全性
及び患者に対する快適性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る病室の空調運転方法を示すフロー
チャート
【図2】通常運転モード状態を示す病室の平面図
【図3】治療時運転モード状態を示す病室の平面図
【図4】夜間時運転モード状態を示す病室の平面図
【図5】病室に設置された空調装置の制御系を示すブロ
ック図
【符号の説明】
12…給気口、14…排気口、15…前室、16…病
室、17…ドア、21、22…トイレ・シャワー、1
8、18’…給気口、20…システムコントローラ、2
3、25…ドア開用非接触スイッチ、26…タイマ、2
8、34…赤外線センサ、30…入退室スイッチ、32
…CO2 センサ、36…空調機、38…排気ファン、4
0…輻射パネル、42…吹出口切替ダンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 昇 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 (72)発明者 宮腰 隆志 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 Fターム(参考) 3L058 BD00 BE08 BG04 BG05 4C341 KL02 KL04 KL08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調手段によって室内が空調されるとと
    もに、該室内が室外に対して陰圧に制御された病室にお
    いて、 前記空調手段は、複数の空調運転モードを有するととも
    に、該複数の空調運転モードを所定のモードに切り替え
    る切替手段を有していることを特徴とする病室。
  2. 【請求項2】 前記複数の空調運転モードは、通常運転
    モードと治療時運転モードとを有し、該治療時運転モー
    ドは、医療スタッフの入室を検知手段で検知した時に前
    記切替手段によって前記通常運転モードから切り替えら
    れ、ベッド上の天井部に設置された給気口からベッドに
    向けて強制的に空調エアを供給することを特徴とする請
    求項1に記載の病室。
  3. 【請求項3】 前記複数の空調運転モードは、通常運転
    モードと夜間運転モードとを有し、該夜間運転モード
    は、夜間時に前記切替手段によって前記通常運転モード
    から切り替えられ、前記空調手段による空調エアの供給
    量を最低換気量に低減することを特徴とする請求項1又
    は2に記載の病室。
  4. 【請求項4】 前記夜間運転モード時の補助空調として
    輻射冷暖房パネルを備えたことを特徴とする請求項3 に
    記載の病室。
JP2001213549A 2001-07-13 2001-07-13 病 室 Pending JP2003024396A (ja)

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