JP2003023943A - 釣り用椅子 - Google Patents

釣り用椅子

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JP2003023943A
JP2003023943A JP2001217801A JP2001217801A JP2003023943A JP 2003023943 A JP2003023943 A JP 2003023943A JP 2001217801 A JP2001217801 A JP 2001217801A JP 2001217801 A JP2001217801 A JP 2001217801A JP 2003023943 A JP2003023943 A JP 2003023943A
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JP
Japan
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seat
legs
leg
fishing
fishing chair
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001217801A
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English (en)
Inventor
Yoshirou Fujiwara
由朗 藤原
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の釣り用椅子を持ち歩くことなく、
一つで着座の位置が高い機能と低い機能の釣り用椅子を
提供すること。 【解決手段】 釣り用椅子は着座部1と脚2の組合せで
構成されている。着座部1は箱形の枠体3の上面が着座
シ−ト10で覆われ、枠体3の内部からスライド板4が
引出し可能に収納され、枠体3の後側には背もたれ11
がパイプ材の支柱12で取り付けられて枠体3の下面の
前後に横向きに階段状に屈曲された金属材の支持突起
5、5と同材同形の脚支持部6、6が固定され、支持突
起5も脚支持部を兼ね、支持突起5、5の下側にはゴム
等からなるシュ−ズの弾性材材13が固定されている。
脚2はロ字形のパイプ材からなる脚部2′と脚部2″の
中程が軸14、14で折り畳み自在に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座高が変化出来る
釣り用椅子の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の釣り用椅子は例えば、実開昭50
−142687号公報(魚釣用折りたゝみ椅子)や実公
昭60−24148号公報(背負式魚釣装置)のよう
に、着座部の下方にフレ−ム状の折り畳み脚が止着され
ていたり、金属製着座部の下方の4角に長さ調整可能な
棒状脚を止着したものが使われていた。これらの釣り用
椅子は地面から高い位置に着座部が配されているため、
無理のない姿勢で座って樂に釣りが出来るが、視線を低
くして浮きを見た方が浮きの動きが見やすいときがあ
り、この様な場合、地面に座布団を敷いて直接地面に座
ったときと同様の視線となるように釣り座を工夫してい
た。従って、釣り人は、上記のように脚の付いた着座の
高い椅子と座布団の両方を持ち歩くことになり不合理で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、脚の付いた着座の高い椅子と座布団の両方を持ち
歩くことになり不合理であることである。
【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、複数の釣
り用椅子を持ち歩くことなく、一つで着座の位置が高い
機能と低い機能の釣り用椅子を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係わる本発明は、着座部と脚を有する釣
り用椅子において、前記着座部下面に該着座部を地面に
載置したとき地面に接触しないようにする支持突起を設
けたことを要旨とするものである。請求項2に係わる本
発明は、脚を着脱自在に取り付けたことを要旨とするも
のである。請求項3に係わる本発明は、脚は支持突起よ
り下方へ突出しないように折り畳み可能であることを要
旨とするものである。請求項4に係わる本発明は、脚が
折り畳まれた時に折り畳み状態を維持する保持手段を有
することを要旨とするものである。請求項5に係わる本
発明は、脚は支持突起に着脱自在に取り付けたことを要
旨とするものである。
【0006】請求項6に係わる本発明は、支持突起は脚
が係合する係合部を有することを要旨とするものであ
る。請求項7に係わる本発明は、支持突起は少なくとも
接地部が弾性部材から成ることを要旨とするものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1の本発明により、釣り人
は、1つの釣り用椅子で、着座部1を高くして樂な姿勢
で座って釣りをすることと、着座部1を低くして地面に
座ったときと同様の低い視線で釣りをすることの両方を
行うことが出来、複数の釣り用椅子を持ち歩く必要が無
くなる。また、着座部1下面に着座部1を地面に載置し
たとき地面に接触しないようにする支持突起5、7を設
けたため、着座部1と地面の間の空間に釣り用小物を置
くことが出来る。請求項2の本発明により、脚2は着座
部1から着脱自在としたので、着座部1を低くして地面
に座ったときと同様の低い視線で釣りをすることが出来
ると共に、適宜着座部1を高くして樂な姿勢で座って釣
りをすることが出来る。脚2を支持突起5に着脱自在と
することで、着座部1の持ち運びが容易になるる。
【0008】請求項3の本発明により、脚9が折り畳ま
れた時支持突起7より下方へ突出しないように設けられ
ていると、移動で脚9が邪魔にならない。請求項4の本
発明により、脚9が折り畳まれた時に折り畳み状態を維
持する保持手段を有すると、移動で脚9が邪魔にならな
い。請求項5の本発明により、脚2を支持突起5に着脱
自在とすることで、構成を簡単にして軽量化することが
出来る。請求項6の本発明により、支持突起5に脚2の
係合部を設けることで、脚2の係合構造が簡単になる。
請求項7の本発明により、支持突起5の接地部に弾性材
材13を取り付けることで、着座部1に腰掛けた時の衝
撃が緩和される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
ると、図1から図5は第1実施例で、図1は釣り用椅子
の斜視図、図2は釣り用椅子の着座部の要部断面側面
図、図3は釣り用椅子の脚の斜視図、図4は着座部を高
い位置に設けた要部断面側面図、図5は着座部を低い位
置に設けた要部断面側面図である。
【0010】釣り用椅子は着座部1と脚2の組合せで構
成されている。着座部1は箱形の枠体3の上面が着座シ
−ト10で覆われ、枠体3の内部からスライド板4が引
出し可能に収納されている。枠体3の後側には背もたれ
11がパイプ材の支柱12で取り付けられている。枠体
3の下面の前後に横向きに階段状に屈曲された金属材の
支持突起5、5と同材同形の脚支持部6、6が固定され
ている。支持突起5、5は脚支持部を兼ねている。支持
突起5、5の下側にはゴム、合成樹脂等からなる接地部
用の弾性材材13が固定されている。脚2はロ字形のパ
イプ材からなる脚部2′と脚部2″の中程が軸14、1
4で折り畳み自在に連結されている。
【0011】着座部1が図2のように脚2なしで地面に
下ろされると、支持突起5、5が地面に載置されて視線
を低くして浮きが見やすくなる。着座部1に脚2を組み
合わせて視線位置を高くする時には、図4のように脚支
持部6、6に夫々脚部2′と脚部2″の上部を係合した
り、図5のように支持突起5、5に夫々脚部2′と脚部
2″の上部を係合して高さが調整される。脚部2′と脚
部2″の連結位置を脚部2′と脚部2″の一側側に寄せ
ることで着座部1と組み合わされた時、連結位置から短
い一側と長い他側の何れかを選択することで高さの調整
が出来る。
【0012】スライド板4には図1のように竿掛け装置
Aが取り付けられて釣竿15が載せられ、釣竿15にリ
−ル16が装着されている。スライド板4に竿掛け装置
Aが取り付けられていると、着座部1に腰掛けたままで
釣竿15とリ−ル16の操作が容易になる。スライド板
4は着座部1の左右何れからも引き出せるようにしても
よい。スライド板4には小物入れを設けてもよい。
【0013】前記のように釣り用椅子が構成されると、
釣り人は、1つの釣り用椅子で、着座部1を高くして樂
な姿勢で座って釣りをすることと、着座部1を低くして
地面に座ったときと同様の低い視線で釣りをすることの
両方を行うことが出来、複数の釣り用椅子を持ち歩く必
要が無くなる。また、着座部1下面に着座部1を地面に
載置したとき地面に接触しないようにする支持突起5、
5を設けたため、着座部1と地面の間の空間に釣り用小
物を置くことが出来、地面が汚れていても着座部1の裏
面を汚すことがない。
【0014】脚2は着座部1から着脱自在としたので、
着座部1を低くして地面に座ったときと同様の低い視線
で釣りをすることが出来ると共に、適宜着座部1を高く
して樂な姿勢で座って釣りをすることが出来る。脚2を
支持突起5、5に、又は脚支持部6、6に選択的に係合
できるようにしたが、脚支持部6、6はなくとも良い。
支持突起5、5に脚2の係合部を設けることで、脚2の
係合構造が簡単になる。支持突起5、5の接地部に弾性
材材13を取り付けることで、着座部1に腰掛けた時の
衝撃が緩和される。
【0015】図6、図7は第2実施例で、図6は釣り用
椅子の着座部の側面図、図7は着座部に脚が組み合わさ
れた側面図である。
【0016】第2実施例で釣り用椅子は着座部1と脚2
の組合せで構成されている。着座部1は箱形の枠体3の
上面が着座シ−ト10で覆われ、枠体3の後側には背も
たれ11がパイプ材の支柱12で取り付けられている。
枠体3の下面の4隅にゴム、合成樹脂等からなる支持突
起7が固定されている。支持突起7位置より内側にL字
状に屈曲された金属材の脚支持部8、8が固定されてい
る。脚2はロ字形のパイプ材からなる脚部2′と脚部
2″の中程が軸14、14で折り畳み自在に連結されて
いる。
【0017】着座部1が図6のように脚2なしで地面に
下ろされると、4隅の支持突起7が地面に載置されて視
線を低くして浮きが見やすくなる。着座部1に脚2を組
み合わせて視線位置を高くする時には、図7のように脚
支持部8、8に夫々脚部2′と脚部2″の上部を係合し
て高さが調整される。
【0018】図8、図9は第3実施例で、図8は釣り用
椅子の着座部に脚が折り畳まれた側面図、図9は着座部
に脚が起立された側面図である。
【0019】第3実施例で釣り用椅子は着座部1に4脚
又はU字状の2脚の脚9の上端が回動自在に取り付けら
れて構成されている。着座部1は箱形の枠体3の上面が
着座シ−ト10で覆われ、枠体3の後側には背もたれ1
1がパイプ材の支柱12で取り付けられている。枠体3
の下面の4隅にゴム、合成樹脂等からなる支持突起7が
固定されている。支持突起7位置より内側に4個の支持
部17が固定されて支持部17に脚9の上端が軸18で
回動自在に取り付けられている。支持部17には脚9が
起立時に度当りする度当り部が適宜設けられている。
【0020】図8では着座部1に脚9が折り畳まれてい
る。脚9が折り畳まれた時折り畳み状態を維持する保持
手段が着座部1や支持部17に適宜設けられている。図
9では着座部1に対して脚9が起立されている。
【0021】脚9が折り畳まれた時支持突起7より下方
へ突出しないように設けられていると、脚9を折り畳み
状態で使用する時、地面が汚れていても脚9に汚れが付
かず、移動で脚9が邪魔にならない。
【0022】図10、図11は第4実施例で、図10は
釣り用椅子の着座部に脚が折り畳まれた側面図、図11
は着座部に脚が起立された側面図である。
【0023】第4実施例で釣り用椅子は着座部1に脚2
の組合せで構成されている。着座部1は箱形の枠体3の
上面が着座シ−ト10で覆われ、枠体3の後側には背も
たれ11がパイプ材の支柱12で取り付けられている。
枠体3の下面の4隅にゴム等からなる支持突起7が固定
されている。支持突起7位置より内側にU字状の保持杆
19が4個の支持部20で回動自在に取り付けられてい
る。脚2はロ字形のパイプ材からなる2脚で構成されて
中程の孔に保持杆19の下端屈曲部が挿入されて連結さ
れている。着座部1の下面中央にL字状に屈曲された金
属材の脚支持部8、8が固定されている。
【0024】図10では着座部1の下に脚2が折り畳ま
れている。脚2が折り畳まれた時折り畳み状態を維持す
る保持手段が着座部1に適宜設けられている。図11で
は脚支持部8、8に夫々脚2の上部が係合されて着座部
1に対して脚2が起立されている。脚2の中程の孔位置
を一側側に寄せて両端までの長さを変えて着座部1の高
さが変更可能としてもよい。
【0025】前記説明の背もたれ11を前側に倒すこと
が出来る折り畳み式としてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0027】釣り人は、1つの釣り用椅子で、着座部を
高くして樂な姿勢で座って釣りをすることと、着座部を
低くして地面に座ったときと同様の低い視線で釣りをす
ることの両方を行うことが出来、複数の釣り用椅子を持
ち歩く必要が無くなる。また、着座部下面に着座部を地
面に載置したとき地面に接触しないようにする支持突起
を設けたため、着座部1と地面の間の空間に釣り用小物
を置くことが出来、着座部の裏面が汚れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、釣り用椅子の斜視図である。
【図2】同釣り用椅子の着座部の要部断面側面図であ
る。
【図3】同釣り用椅子の脚の斜視図である。
【図4】同着座部を高い位置に設けた要部断面側面図で
ある。
【図5】同着座部を低い位置に設けた要部断面側面図で
ある。
【図6】第2実施例で、釣り用椅子の着座部の側面図で
ある。
【図7】同着座部に脚が組み合わされた側面図である。
【図8】第3実施例で、釣り用椅子の着座部に脚が折り
畳まれた側面図である。
【図9】同着座部に脚が起立された側面図である。
【図10】第4実施例で、釣り用椅子の着座部に脚が折
り畳まれた側面図である。
【図11】同着座部に脚が起立された側面図である。
【符号の説明】
1 着座部 2、9 脚 5、7 支持突起 13 弾性材材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着座部と脚を有する釣り用椅子において、
    前記着座部下面に該着座部を地面に載置したとき地面に
    接触しないようにする支持突起を設けたことを特徴とす
    る釣り用椅子。
  2. 【請求項2】脚を着脱自在に取り付けたことを特徴とす
    る請求項1記載の釣り用椅子。
  3. 【請求項3】脚は支持突起より下方へ突出しないように
    折り畳み可能であることを特徴とする請求項1記載の釣
    り用椅子。
  4. 【請求項4】脚が折り畳まれた時に折り畳み状態を維持
    する保持手段を有することを特徴とする請求項3記載の
    釣り用椅子。
  5. 【請求項5】脚は支持突起に着脱自在に取り付けたこと
    を特徴とする請求項2記載の釣り用椅子。
  6. 【請求項6】支持突起は脚が係合する係合部を有するこ
    とを特徴とする請求項5記載の釣り用椅子。
  7. 【請求項7】支持突起は少なくとも接地部が弾性部材か
    ら成ることを特徴とする請求項1乃至6記載の釣り用椅
    子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104938455A (zh) * 2015-05-28 2015-09-30 王德荣 多功能钓箱
CN105433635A (zh) * 2015-11-19 2016-03-30 张秀菊 新型医用护理椅

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