JP2003023625A - 映像符号化信号加工装置 - Google Patents

映像符号化信号加工装置

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JP2003023625A
JP2003023625A JP2001210148A JP2001210148A JP2003023625A JP 2003023625 A JP2003023625 A JP 2003023625A JP 2001210148 A JP2001210148 A JP 2001210148A JP 2001210148 A JP2001210148 A JP 2001210148A JP 2003023625 A JP2003023625 A JP 2003023625A
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映像符号化信号において、転送時にエラーが発
生した場合でも違和感の少ない画像の再生を実現する。 【解決手段】前記目的を達成するために本発明において
は、受信された映像符号化信号のエラーを訂正する映像
符号化信号エラー訂正手段2と前記映像符号化信号エラ
ー訂正手段で訂正された映像符号化信号を復号する復号
手段3と前記復号手段で復号された映像信号から前記映
像符号化信号エラー訂正手段で訂正された部分を選択的
に加工する映像信号加工部4とを備える構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長の高能率符
号化により符号化された符号化データが、転送途中でエ
ラーが生じた場合の映像符号化信号加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送のディジタル化を受けて、この
放送を受信、表示するための装置が家庭内に普及し始め
てきた。この装置は、国際標準であるMPEG2を用いて符
号化された信号を受信後、復号して既存のテレビ受像器
に表示する。
【0003】この映像符号化信号は転送時に様々な、外
的要因によりデータの欠損を生じることがあり、復号器
側で"0"データに置き換えるなどのエラー訂正が施され
る。その後、特開平7-15684号に示すようなクリップ処
理を施し、表示が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例では、画素
ごとにクリップ処理を施し、表示を行っているため、映
像符号化信号のように、符号化ブロック単位でエラーが
生じた場合には、矩形に映像が抜けることになり画質の
劣化が顕著となる。本発明の目的は、映像符号化信号に
おいて、転送時にエラーが発生した場合でも違和感の少
ない画像の再生を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明においては、受信された映像符号化信号のエラ
ーを訂正する映像符号化信号エラー訂正手段と前記映像
符号化信号エラー訂正手段で訂正された映像符号化信号
を復号する復号手段と前記復号手段で復号された映像信
号から前記映像符号化信号エラー訂正手段で訂正された
部分を選択的に加工する映像信号加工部とを備える構成
とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を用いて説明する。図1は本発明を用いた映像符号
化信号加工装置の一実施例の概略構成図であり、転送映
像符号化信号受信回路1、映像符号化信号エラー訂正回
路2、復号回路3、映像信号加工部4から構成される。
転送映像符号化信号受信回路1で受信された転送映像符
号化信号は、映像符号化信号エラー訂正回路2に送られ
る。映像符号化信号エラー訂正回路2は、転送映像符号
化信号受信回路1から符号化ブロック毎に送られてくる
映像符号化信号の中にエラーを検出すると、エラーが発
生した符号化ブロックを、予測を用いないブロック内符
号化に置き換え且つ、輝度及び、色差の符号化データ
を"0"に置き換えて復号回路3に転送する。また、エラ
ーが検出されない通常動作時は、転送映像符号化信号受
信回路1からブロック毎に送られてくる映像符号化信号
を、そのまま復号回路3に出力する。復号回路3は可変
長の復号化によりこれら映像符号化信号を復号化し、映
像信号加工部4に出力する。映像信号加工部4は、この
映像信号から映像符号化信号エラー訂正回路でエラー訂
正された符号化ブロックを検出し、加工して出力を行
う。
【0007】次に映像信号加工部4の詳細について図面
を用いて説明する。図2は本発明を用いた映像符号化信
号加工装置における映像信号加工部の概略構成図であ
り、401は映像信号ライン遅延回路、402は映像信
号レベル検出回路、403は映像信号ラインカウンタ、
404は出力表示信号切替回路、405は映像符号化ブ
ロック最終ライン保持回路、406は映像符号化ブロッ
ク先頭ライン保持回路、407はラインメモリ1、40
8はラインメモリ2、409は演算係数乗算回路1、4
10は演算係数乗算回路2、411は映像信号加算回路
である。国際標準であるMPEG2を用いて可変長の高能率
符号化により符号化された符号化映像信号を復号化した
データを扱う場合について説明する。映像信号ライン遅
延回路401は、入力されてくる復号化された映像信号
を、符号化の単位となる符号化ブロックの高さ分である
16ライン遅延させる。映像符号化ブロック最終ライン
保持回路405は、入力されてくる復号化された映像信
号のうち、16ライン目、32ライン目、48ライン目
の様に、各々の符号化ブロックの最終ラインを含むライ
ンデータを保持する。映像符号化ブロック先頭ライン保
持回路406は、入力されてくる映像信号のうち、17
ライン目、33ライン目、49ライン目の様に、各々の
符号化ブロックの先頭ラインを含むラインデータを保持
する。映像信号レベル検出回路402は、映像信号ライ
ン遅延回路401で16ライン遅延させた映像信号のレ
ベルを検出し、レベル情報と映像信号の両方を出力表示
切替回路404に送る。映像符号化ブロック最終ライン
保持回路405に保持されている映像信号ラインデータ
は、1つ下の符号化ブロックの先頭ラインデータが映像
信号ライン遅延回路401から出力されるのと同時期に
ラインメモリ1407にロードされる。また、映像符号
化ブロック先頭ライン保持回路406に保持されている
映像信号ラインデータは、1つ上の符号化ブロックの先
頭ラインデータが映像信号ライン遅延回路401から出
力されるのと同時期にラインメモリ2408にロードさ
れる。このとき、ラインメモリ1407とラインメモリ
2408に各々の映像信号ラインデータがロードされる
時期は同一である。映像信号ラインカウンタ403は、
映像信号レベル検出回路402に入力される映像信号の
ライン数をカウントする。演算係数乗算回路1409は
ラインメモリ1407に保持されている映像信号に、映
像信号ラインカウンタ403からのカウント値の示す、
処理が行われているラインと最終ライン映像信号との距
離により異なった係数を乗算する。また演算係数乗算回
路2410はラインメモリ2408に保持されている映
像信号に、映像信号ラインカウンタ403からのカウン
ト値の示す、処理が行われているラインと先頭ライン映
像信号との距離により異なった係数を乗算する。映像信
号加算回路411は、演算係数乗算回路1409と演算
係数乗算回路2410から出力される各々の係数が乗算
された映像信号を加算して出力表示信号切替回路404
に出力する。出力表示信号切替回路404は、映像信号
データの輝度成分、色差成分共に、"0"であるときは、
映像信号加算回路411から出力される映像信号を選択
し、それ以外のときは、映像信号レベル検出回路402
から出力される映像信号を選択して出力する。
【0008】このように、エラーが発生した符号化ブロ
ックを、予測を用いないブロック内符号化に置き換え且
つ、輝度及び、色差の符号化データを"0"に置き換える
ことにより、復号化された映像信号の輝度及び、色差信
号は、正常に復号化された自然画像映像信号に存在しな
い、"0"データとなるので、この信号を検出し、1つ上
の符号化ブロック列における最終ライン映像信号と、1
つ下の符号化ブロック列における先頭ライン映像信号か
ら、それぞれの距離に従い異なった係数を乗算しこれら
データを加算したものを表示データとして置き換えるこ
とによりエラーが発生した場合でも違和感の少ない画像
を再生することができる。
【0009】次に映像信号加工部4の他の実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。図3は本発明を用いた映
像符号化信号加工装置における映像信号加工部の概略構
成図であり、図3において図2と同様の構成要素には同
符号を付してあり、412は映像信号画素遅延回路、4
13は映像信号画素カウンタ、414は映像符号化ブロ
ック最終画素保持回路、415は映像符号化ブロック先
頭画素保持回路、416は画素メモリ1、417は画素
メモリ2、418は演算係数乗算回路3、419は演算
係数乗算回路4である。国際標準である MPEG2 を用い
て可変長の高能率符号化により符号化された符号化映像
信号を復号化したデータを扱う場合について説明する。
映像信号画素遅延回路412は、入力されてくる復号化
された映像信号を、符号化の単位となる符号化ブロック
の幅分である16画素遅延させる。映像符号化ブロック
最終画素保持回路414は、入力されてくる復号化され
た映像信号のうち、16画素目、32画素目、48画素
目の様に、各々の符号化ブロックの最終画素データを保
持する。映像符号化ブロック先頭画素保持回路415
は、入力されてくる映像信号のうち、17画素目、33
画素目、49画素目の様に、各々の符号化ブロックの先
頭画素データを保持する。映像信号レベル検出回路40
2は、映像信号画素遅延回路412で16画素遅延させ
た映像信号のレベルを検出し、レベル情報と映像信号の
両方を出力表示切替回路404に送る。映像符号化ブロ
ック最終画素保持回路414に保持されている映像信号
画素データは、1つ右の符号化ブロックの先頭画素デー
タが映像信号画素遅延回路412から出力されるのと同
時期に画素メモリ1416にロードされる。また、映像
符号化ブロック先頭画素保持回路415に保持されてい
る映像信号画素データは、1つ左の符号化ブロックの先
頭画素データが映像信号画素遅延回路412から出力さ
れるのと同時期に画素メモリ22417にロードされ
る。このとき、画素メモリ1416と画素メモリ241
7に各々の映像信号画素データがロードされる時期は同
一である。映像信号画素カウンタ413は、映像信号レ
ベル検出回路402に入力される映像信号の画素数をカ
ウントする。演算係数乗算回路3418は画素メモリ1
416に保持されている映像信号に、映像信号画素カウ
ンタ413からのカウント値の示す、処理が行われてい
る画素と最終画素映像信号との距離により異なった係数
を乗算する。また演算係数乗算回路2419は画素メモ
リ2417に保持されている映像信号に、映像信号画素
カウンタ413からのカウント値の示す、処理が行われ
ている画素と先頭画素映像信号との距離により異なった
係数を乗算する。映像信号加算回路411は、演算係数
乗算回路3418と演算係数乗算回路2419から出力
される各々の係数が乗算された映像信号を加算して出力
表示信号切替回路404に出力する。出力表示信号切替
回路404は、映像信号データの輝度成分、色差成分共
に、"0"であるときは、映像信号加算回路411から出
力される映像信号を選択し、それ以外のときは、映像信
号レベル検出回路402から出力される映像信号を選択
して出力する。
【0010】このように、エラーが発生した符号化ブロ
ックを、予測を用いないブロック内符号化に置き換え且
つ、輝度及び、色差の符号化データを"0"に置き換える
ことにより、復号化された映像信号の輝度及び、色差信
号は、正常に復号化された自然画像映像信号に存在しな
い、"0"データとなるので、この信号を検出し、1つ左
の符号化ブロックにおける最終画素映像信号と、1つ右
の符号化ブロックにおける先頭画素映像信号から、それ
ぞれの距離に従い異なった係数を乗算しこれらデータを
加算したものを表示データとして置き換えることにより
エラーが発生した場合でも違和感の少ない画像を再生す
ることができる。
【0011】次に映像信号加工部4の他の実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。図4は本発明を用いた映
像符号化信号加工装置における映像信号加工部の概略構
成図であり、図4において図2、図3と同様の構成要素
には同符号を付してあり、420は映像信号加算回路で
ある。国際標準であるMPEG2を用いて可変長の高能率符
号化により符号化された符号化映像信号を復号化したデ
ータを扱う場合について説明する。映像信号ライン遅延
回路401は、入力されてくる復号化された映像信号
を、符号化の単位となる符号化ブロックの高さ分である
16ライン遅延させる。映像符号化ブロック最終ライン
保持回路405は、入力されてくる復号化された映像信
号のうち、16ライン目、32ライン目、48ライン目
の様に、各々の符号化ブロックの最終ラインを含むライ
ンデータを保持する。映像符号化ブロック先頭ライン保
持回路406は、入力されてくる映像信号のうち、17
ライン目、33ライン目、49ライン目の様に、各々の
符号化ブロックの先頭ラインを含むラインデータを保持
する。映像信号画素遅延回路412は、映像信号ライン
遅延回路401で16ライン遅延させた映像信号を、符
号化の単位となる符号化ブロックの幅分である16画素
遅延させる。映像符号化ブロック最終画素保持回路41
4は、入力されてくる復号化された映像信号のうち、1
6画素目、32画素目、48画素目の様に、各々の符号
化ブロックの最終画素データを保持する。映像符号化ブ
ロック先頭画素保持回路415は、入力されてくる映像
信号のうち、17画素目、33画素目、49画素目の様
に、各々の符号化ブロックの先頭画素データを保持す
る。映像信号レベル検出回路402は、映像信号画素遅
延回路412で16画素遅延させた映像信号のレベルを
検出し、レベル情報と映像信号の両方を出力表示切替回
路404に送る。映像符号化ブロック最終ライン保持回
路405に保持されている映像信号ラインデータは、1
つ下の符号化ブロックの先頭ラインデータが映像信号ラ
イン遅延回路401から出力されるのと同時期にライン
メモリ1407にロードされる。また、映像符号化ブロ
ック先頭ライン保持回路406に保持されている映像信
号ラインデータは、1つ上の符号化ブロックの先頭ライ
ンデータが映像信号ライン遅延回路401から出力され
るのと同時期にラインメモリ2408にロードされる。
このとき、ラインメモリ1407とラインメモリ240
8に各々の映像信号ラインデータがロードされる時期は
同一である。映像信号ラインカウンタ403は、映像信
号画素遅延回路412に入力される映像信号のライン数
をカウントする。演算係数乗算回路1409はラインメ
モリ1407に保持されている映像信号に、映像信号ラ
インカウンタ403からのカウント値の示す、処理が行
われているラインと最終ライン映像信号との距離により
異なった係数を乗算する。また演算係数乗算回路241
0はラインメモリ2408に保持されている映像信号
に、映像信号ラインカウンタ403からのカウント値の
示す、処理が行われているラインと先頭ライン映像信号
との距離により異なった係数を乗算する。映像符号化ブ
ロック最終画素保持回路414に保持されている映像信
号画素データは、1つ右の符号化ブロックの先頭画素デ
ータが映像信号画素遅延回路412から出力されるのと
同時期に画素メモリ1416にロードされる。また、映
像符号化ブロック先頭画素保持回路415に保持されて
いる映像信号画素データは、1つ左の符号化ブロックの
先頭画素データが映像信号画素遅延回路412から出力
されるのと同時期に画素メモリ22417にロードされ
る。このとき、画素メモリ1416と画素メモリ241
7に各々の映像信号画素データがロードされる時期は同
一である。映像信号画素カウンタ413は、映像信号レ
ベル検出回路402に入力される映像信号の画素数をカ
ウントする。演算係数乗算回路3418は画素メモリ1
416に保持されている映像信号に、映像信号画素カウ
ンタ413からのカウント値の示す、処理が行われてい
る画素と最終画素映像信号との距離により異なった係数
を乗算する。また演算係数乗算回路2419は画素メモ
リ2417に保持されている映像信号に、映像信号画素
カウンタ413からのカウント値の示す、処理が行われ
ている画素と先頭画素映像信号との距離により異なった
係数を乗算する。映像信号加算回路420は、演算係数
乗算回路1409と演算係数乗算回路2410と演算係
数乗算回路3418と演算係数乗算回路2419から出
力される各々の係数が乗算された映像信号を加算して出
力表示信号切替回路404に出力する。出力表示信号切
替回路404は、映像信号データの輝度成分、色差成分
共に、"0"であるときは、映像信号加算回路420から
出力される映像信号を選択し、それ以外のときは、映像
信号レベル検出回路402から出力される映像信号を選
択して出力する。
【0012】このように、エラーが発生した符号化ブロ
ックを、予測を用いないブロック内符号化に置き換え且
つ、輝度及び、色差の符号化データを"0"に置き換える
ことにより、復号化された映像信号の輝度及び、色差信
号は、正常に復号化された自然画像映像信号に存在しな
い、"0"データとなるので、この信号を検出し、1つ上
の符号化ブロック列における最終ライン映像信号と、1
つ下の符号化ブロック列における先頭ライン映像信号
と、1つ左の符号化ブロックにおける最終画素映像信号
と、1つ右の符号化ブロックにおける先頭画素映像信号
から、それぞれの距離に従い異なった係数を乗算しこれ
らデータを加算したものを表示データとして置き換える
ことによりエラーが発生した場合でも違和感の少ない画
像を再生することができる。
【0013】本実施の形態において、国際標準であるMP
EG2を用いて可変長の高能率符号化により符号化された
符号化映像信号を復号化したデータを扱う場合について
説明したが、他の圧縮方式においても、符号化の単位と
なるブロックの大きさに合わせて遅延回路を構成するこ
とにより、適用可能である。また、転送映像符号化信号
受信回路で受信される転送映像符号化信号は、放送信号
であっても、蓄積メディアからの読み出し信号であって
も良い。
【0014】
【発明の効果】映像符号化信号において、転送時にエラ
ーが発生した場合でも、上下左右の符号化ブロックから
表示データを生成するため、違和感の少ない画像の再生
を実現することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】映像符号化信号加工装置の一実施例の概略構成
【図2】映像符号化信号加工装置における映像信号加工
部の概略構成図
【図3】映像符号化信号加工装置における映像信号加工
部の概略構成図
【図4】映像符号化信号加工装置における映像信号加工
部の概略構成図
【符号の説明】
1…転送映像符号化信号受信回路、2…映像符号化信号
エラー訂正回路、3…復号回路、4…映像信号加工部、
401…映像信号ライン遅延回路、402…映像信号レ
ベル検出回路、403…映像信号ラインカウンタ、40
4…出力表示信号切替回路、405…映像符号化ブロッ
ク最終ライン保持回路、406…映像符号化ブロック先
頭ライン保持回路、407…ラインメモリ1、408…
ラインメモリ2、409…演算係数乗算回路1、410
…演算係数乗算回路2、411…映像信号加算回路、4
12…映像信号画素遅延回路、413…映像信号画素カ
ウンタ、414…映像符号化ブロック最終画素保持回
路、415…映像符号化ブロック先頭画素保持回路、4
16…画素メモリ1、417…画素メモリ2、418…
演算係数乗算回路3、419…演算係数乗算回路4、4
20…映像信号加算回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像符号化信号を受信する映像符号化信
    号受信手段と、 前記映像符号化信号受信手段で受信された映像符号化信
    号のエラーを訂正する映像符号化信号エラー訂正手段
    と、 前記映像符号化信号エラー訂正手段で訂正された映像符
    号化信号を復号する復号手段と、 前記復号手段で復号された映像信号のうち、前記映像符
    号化信号エラー訂正手段で訂正された部分を選択的に加
    工する映像信号加工部と、を備えることを特徴とする映
    像符号化信号加工装置。
  2. 【請求項2】 前記映像信号加工部は、上下の符号化ブ
    ロックの映像信号あるいは左右の符号化ブロックの映像
    信号から生成した映像信号に選択的に置き換えることを
    特徴とする請求項1に記載の映像符号化信号加工装置。
  3. 【請求項3】 前記映像信号加工部は、 前記復号手段で復号された映像信号を複数ライン遅延さ
    せる映像信号ライン遅延手段と、 前記映像信号ライン遅延手段から出力される映像信号の
    レベルを検出する映像信号レベル検出手段と、 前記映像信号ライン遅延手段から出力される映像信号の
    ラインをカウントする映像信号ラインカウンタと、 前記復号手段で復号された映像信号における符号化ブロ
    ックラインの最終ラインを保持する映像符号化ブロック
    最終ライン保持手段と、 前記復号手段で復号された映像信号における符号化ブロ
    ックラインの先頭ラインを保持する映像符号化ブロック
    先頭ライン保持手段と、 前記映像符号化ブロック最終ライン保持手段に蓄えられ
    ている映像信号を所定のタイミングでロードし符号化ブ
    ロックライン期間蓄える第1のラインメモリと、 前記映像符号化ブロック先頭ライン保持手段に蓄えられ
    ている映像信号を所定のタイミングでロードし符号化ブ
    ロックライン期間蓄える第2のラインメモリと、 前記第1のラインメモリからの映像信号に前記映像信号
    ラインカウンタからのカウント値により異なった係数を
    乗算する第1の演算係数乗算手段と、 前記第2のラインメモリからの映像信号に前記映像信号
    ラインカウンタからのカウント値により異なった係数を
    乗算する第2の演算係数乗算手段と、 前記第1の演算係数乗算手段で係数が乗算された映像信
    号と前記第2の演算係数乗算手段で係数が乗算された映
    像信号を加算する映像信号加算手段と、 前記映像信号レベル検出手段で検出されたレベルにより
    前記映像信号レベル検出手段から出力される映像信号と
    前記映像信号加算手段から出力される映像信号を切り替
    える出力表示信号切替手段と、を備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の映像符号化信号加工装置。
  4. 【請求項4】 前記記映像信号加工部は、 前記復号手段で復号された映像信号を複数画素遅延させ
    る映像信号画素遅延手段と、 前記映像信号画素遅延手段から出力される映像信号のレ
    ベルを検出する前記映像信号レベル検出手段と、 前記映像信号画素遅延手段から出力される映像信号の画
    素をカウントする映像信号画素カウンタと、 前記復号手段で復号された映像信号における符号化ブロ
    ックの最終画素を保持する映像符号化ブロック最終画素
    保持手段と、 前記復号手段で復号された映像信号における符号化ブロ
    ックの先頭画素を保持する映像符号化ブロック先頭画素
    保持手段と、 前記映像符号化ブロック最終画素保持手段に蓄えられて
    いる映像信号を所定のタイミングでロードし符号化ブロ
    ック期間蓄える第1の画素メモリと、 前記映像符号化ブロック先頭画素保持手段に蓄えられて
    いる映像信号を所定のタイミングでロードし符号化ブロ
    ック期間蓄える第2の画素メモリと、 前記第1の画素メモリからの映像信号に前記映像信号画
    素カウンタからのカウント値により異なった係数を乗算
    する第1の演算係数乗算手段と、 前記第2の画素メモリからの映像信号に前記映像信号画
    素カウンタからのカウント値により異なった係数を乗算
    する第2の演算係数乗算手段と、 前記第1の演算係数乗算手段で係数が乗算された映像信
    号と前記第2の演算係数乗算手段で係数が乗算された映
    像信号を加算する前記映像信号加算手段と、 前記映像信号レベル検出手段で検出されたレベルにより
    前記映像信号レベル検出手段から出力される映像信号と
    前記映像信号加算手段から出力される映像信号を切り替
    える前記出力表示信号切替手段と、を備えることを特徴
    とする請求項1に記載の映像符号化信号加工装置。
  5. 【請求項5】 前記映像信号加工部は、 前記復号手段で復号された映像信号を複数ライン遅延さ
    せる前記映像信号ライン遅延手段と、 前記映像信号ライン遅延手段から出力される映像信号の
    ラインをカウントする前記映像信号ラインカウンタと、 前記映像信号ライン遅延手段から出力された映像信号を
    複数画素遅延させる前記映像信号画素遅延手段と、 前記映像信号画素遅延手段から出力される映像信号のレ
    ベルを検出する前記映像信号レベル検出手段と、 前記映像信号画素遅延手段から出力される映像信号の画
    素をカウントする前記映像信号画素カウンタと、 前記復号手段で復号された映像信号における符号化ブロ
    ックラインの最終ラインを保持する前記映像符号化ブロ
    ック最終ライン保持手段と、 前記復号手段で復号された映像信号における符号化ブロ
    ックラインの先頭ラインを保持する前記映像符号化ブロ
    ック先頭ライン保持手段と、 前記映像符号化ブロック最終ライン保持手段に蓄えられ
    ている映像信号を所定のタイミングでロードし符号化ブ
    ロックライン期間蓄える前記第1のラインメモリと、 前記映像符号化ブロック先頭ライン保持手段に蓄えられ
    ている映像信号を所定のタイミングでロードし符号化ブ
    ロックライン期間蓄える前記第2のラインメモリと、 前記第1のラインメモリからの映像信号に前記映像信号
    ラインカウンタからのカウント値により異なった係数を
    乗算する前記第1の演算係数乗算手段と、 前記第2のラインメモリからの映像信号に前記映像信号
    ラインカウンタからのカウント値により異なった係数を
    乗算する前記第2の演算係数乗算手段と、 前記復号手段で復号された映像信号における符号化ブロ
    ックの最終画素を保持する前記映像符号化ブロック最終
    画素保持手段と、 前記復号手段で復号された映像信号における符号化ブロ
    ックの先頭画素を保持する前記映像符号化ブロック先頭
    画素保持手段と、 前記映像符号化ブロック最終画素保持手段に蓄えられて
    いる映像信号を所定のタイミングでロードし符号化ブロ
    ック期間蓄える前記第1の画素メモリと、 前記映像符号化ブロック先頭画素保持手段に蓄えられて
    いる映像信号を所定のタイミングでロードし符号化ブロ
    ック期間蓄える前記第2の画素メモリと、 前記第1の画素メモリからの映像信号に前記映像信号画
    素カウンタからのカウント値により異なった係数を乗算
    する前記第3の演算係数乗算手段と、 前記第2の画素メモリからの映像信号に前記映像信号画
    素カウンタからのカウント値により異なった係数を乗算
    する前記第4の演算係数乗算手段と、 前記第1の演算係数乗算手段で係数が乗算された映像信
    号と前記第2の演算係数乗算手段で係数が乗算された映
    像信号と前記第3の演算係数乗算手段で係数が乗算され
    た映像信号と前記第3の演算係数乗算手段で係数が乗算
    された映像信号とを加算する映像信号加算手段と、 前記映像信号レベル検出手段で検出されたレベルにより
    前記映像信号レベル検出手段から出力される映像信号と
    前記映像信号加算手段から出力される映像信号を切り替
    える前記出力表示信号切替手段と、を備えることを特徴
    とする請求項1に記載の映像符号化信号加工装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05153573A (ja) * 1991-11-30 1993-06-18 Sony Corp 動画像データ復号化装置
JPH066753A (ja) * 1992-06-16 1994-01-14 Toshiba Corp 誤り修整装置

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