JP2003019372A - カミソリヘッド装置 - Google Patents
カミソリヘッド装置Info
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
つ又は二つ以上のカミソリ刃と、フレームに取り付けら
れるガードとを含むカミソリカートリッジが提供され
る。ガードは、一つ又は二つ以上のカミソリ刃の前方に
配置される。ガードは、基本的に、水不溶性順応性材料
及び水溶性潤滑性材料からなる。
Description
ヘッドに関し、特に、ガードを有するカミソリに関す
る。
付けられるヘッド内に配置される一つ又は二つ以上の刃
を含む。ヘッドが取り替え可能な使い捨てカートリッジ
のものもあれば、結合したハンドル及びヘッドが一体と
して使い捨て可能なものもある。様々なカミソリヘッド
の構成が存在するが、典型的には、カミソリヘッドは、
硬質プラスチックで作られるフレームと、フレーム内に
固定される一つ又は二つ以上の刃を含む。フレームは、
シート部とキャップ部を含み、一つ又は二つ以上の刃が
キャップとシートの間に置かれる。更に、ヘッドは、ガ
ードを含み、当該ガードは、刃より先に剃り手の皮膚と
出会うように、刃のやや下方かつ前方に配置される。ガ
ードは、刃に対する剃り手の皮膚の位置を調整して、刃
のシェービング動作を最適化する。また、現代の安全カ
ミソリは、ヘッドに取り付けられる一つ又は二つ以上の
コンフォート・ストリップを含むことも知られている。
コンフォート・ストリップは、典型的には、可溶性材料
と混合される不溶性材料を含む。可溶性材料自体がシェ
ービングを容易にする場合もあれば、一つ又は二つ以上
のシェービング補助剤(例えば、潤滑剤、抵抗低減剤、
脱毛剤、洗浄剤、薬剤等)がコンフォート・ストリップ
材料に加えられて、シェービングを更に容易にする場合
もある。
ドは大量生産されるので、個々のカミソリの製造のしや
すさと、そのカミソリによって得られる快適さ及び性能
は、入念に検討されなければならない。カミソリの製造
のしやすさ、快適さ及び/又は性能に、かなり又はかす
かに資する改善は、カミソリの商業的成功に明らかな影
響を及ぼしうる。従って、容易に製造可能なカミソリで
あって、所望の快適さ及び性能が得られるカミソリを提
供することが望ましい。従って、本発明の目的は、容易
に製造可能なカミソリであって、所望の快適さ及び性能
が得られるカミソリを提供することにある。
ムと、フレーム内に固定される一つ又は二つ以上のカミ
ソリ刃と、フレームに取り付けられるガードとを含むカ
ミソリカートリッジが提供される。ガードは、一つ又は
二つ以上のカミソリ刃の前方に配置される。ガードは、
本質的に、水不溶性順応性材料(water-insoluble comp
liant material)及び水溶性潤滑性材料からなる。
て、剃り手の快適さが増すということにある。水不溶性
順応性材料と水溶性潤滑性材料との組み合わせは、カミ
ソリ刃の前方での潤滑性物質の分配を可能にするが、剃
られている皮膚の外形に応じてたわむことが可能な順応
性部材によって、そうすることが可能になる。結果とし
て、より均一な潤滑剤の塗布がなされ、それによって、
剃り手に、より快適な剃りがもたらされる。
え、ひげそりの前準備の働きと共に作用を順応的な形態
で提供することができるということから生じる。先行技
術によるカミソリは、順応性・ガードと、たわまない潤
滑ストリップとを、互いに独立に、カミソリ刃の前方に
含むことが知られている。このたわまない潤滑ストリッ
プは、典型的には、ガードとカミソリ刃の間に配置され
る。先行技術のガードの順応性である性質によっても、
ガードは、剃られている皮膚の外形に応じてたわむこと
ができる。しかしそれでも、順応性・ガードの後方に置
かれる先行技術のたわまない潤滑ストリップによって、
この順応性・ガードによってもたらされる利点は、ある
程度打ち消される。これに対して、本発明は、水溶性潤
滑性材料を一体的に含む順応性・ガードを設けることに
よって、当該問題を克服する。
ジの製造のしやすさが、かなりの程度改善されるという
ことにある。先行技術の大多数のカミソリカートリッジ
は、コンフォート・ストリップとは別個の独立したガー
ドを利用している。結果として、これらの2つの要素を
カミソリカートリッジ又はヘッドに組み込むために、2
つの異なる製造段階が一般に必要となる。当業者であれ
ば、カミソリの製造段階を簡略化することの利点(例え
ば、コスト、品質管理等)がわかるであろう。本発明の
これら及び他の目的、特徴及び利点は、本発明の詳細な
説明に照らして明らかになるであろう。
図2はカミソリカートリッジの概略平面図を示し、図3
は図2に示したカミソリカートリッジの概略正面図を示
し、図4は図3に示したカミソリカートリッジの概略断
面図を示し、図5は図3に示したカミソリカートリッジ
の概略断面図を示し、図6は線状配向を有するガード材
料の概略断面図を示す。図1を参照すると、カミソリ組
立体(「カミソリ」)10は、互いに連結されるハンド
ル12及びヘッド14を含む。ヘッド14は、ハンドル
12に恒久的に取り付けられてもよいし、取替カートリ
ッジ16として、ハンドル12に取り外し可能に取り付
けられてもよい。いずれの場合においても、取り付け
は、固定的とすることもできるし、回転型連結とするこ
ともできる。ここでの詳細な説明を容易にするために、
本発明は、取替可能なカートリッジ16に関して説明す
る。しかしながら、本発明は、ハンドル12及びヘッド
14を有する一体型のカミソリ組立体10の形態をとる
こともできる。
6は、ガード18と、フレーム20と、フレーム20内
に固定される一つ又は二つ以上のカミソリ刃22とを含
む。各カミソリ刃22は、刃22の長さ26に沿って伸
びる刃先24を有する。フレーム20は、シート28及
びキャップ30を含み、典型的には、ポリスチレンや、
ポリプロピレンや、ABSなどの硬質不水溶性プラスチ
ック材料で作られる。複数の刃22を有する実施形態の
場合には、フレーム20は、更に、刃22の間に置かれ
る一つ又は二つ以上のスペーサー32を含む。本明細書
では、「前方」及び「後方」という用語は、二つ以上の
物の間の相対位置を規定するものである。例えば、刃2
2の「前方」の特徴要素は、カートリッジ16がその意
図された切断方向に動かされたときに、剃られる面が、
刃22と出会う前に当該特徴要素と出会うように配置さ
れる。同様に、刃22の「後方」の特徴要素は、カート
リッジ16がその意図された切断方向に動かされたとき
に、剃られる面が、刃22と出会った後に当該特徴要素
と出会うように配置される。ガード18は、刃22の刃
先24の前方で、フレーム20に取り付けられる。
長さに沿って配置される複数のリブ34及びタブ36を
含む。ガード18は、基本的に、水不溶性順応性材料及
び水溶性潤滑性材料からなる。順応性材料及び潤滑性材
料は、実質的に均一に混合される。順応性材料は、潤滑
性材料の支持構造を形成する。順応性材料と潤滑性材料
の相対比率は、異なる材料及び用途に対応するために変
わりうる。しかしながら、比率は、提供される機能によ
って制限される。例えば、ガード18は、カートリッジ
16の予測される寿命の間、相当量の潤滑性物質が溶け
出せるように、充分な潤滑性材料を含むのが好ましい。
我々の経験によれば、基本的に順応性材料及び潤滑性材
料からなる混合物は、約30%が潤滑性材料で約70%
が順応性材料のものから、約90%が潤滑性材料で約1
0%が順応性材料のものまで、変わりうる。更に、我々
の経験によれば、基本的に、約50%が潤滑性材料で約
50%が順応性材料のものから、約80%が潤滑性材料
で約20%が順応性材料のものまでの範囲内にある材料
からなるガード18を備えるのが好ましい。最も好まし
いガード材料の混合比の範囲は、約60%が潤滑性材料
で約40%が順応性材料のものから、約75%が潤滑性
材料で約25%が順応性材料のものまでである。本ガー
ド18は、基本的に、前述した潤滑性材料及び順応性材
料からなるが、順応性材料及び潤滑性材料の機能にさほ
ど影響しない少量の付加的な材料(例えば、シェービン
グ補助剤等。下記参照)を含むことができることに留意
されたい。
えば、これらに限定されるわけではないが、熱可塑性エ
ラストマー、熱可塑性硬化物(thermoplastic vulcanat
e)、熱可塑性ウレタン、熱可塑性オレフィン、シリコ
ンゴム等が、本用途に適う。我々の経験によれば、熱可
塑性エラストマーが、本発明の用途に特によく適してい
る。そのような熱可塑性エラストマーの実例としては、
VYRAM(登録商標) 9211−45W−9060
がある。VYRAM(登録商標)は、AdvancedElastome
r Systems社(米国Ohio州Akron)の製品である。
用途に適う。我々の経験によれば、ポリエチレンオキシ
ドや、ポリビニルピロリドンなどの親水性ポリマーが、
本発明の用途に特によく適している。そのようなポリエ
チレンオキシドの実例としては、POLYOX(登録商
標)がある。POLYOX(登録商標)は、Union Carb
ide Corporation(米国Connecticut州Danbury)の製品
である。
適さを更に高めるために、ガード混合物にシェービング
補助剤を加えてもよい。様々なシェービング補助剤が知
られており、本用途に使うことができる。ガード混合物
に直接加えることができるシェービング補助剤もある
し、まず、水溶性材料を使ってマイクロカプセル化する
のが好ましいものもある。シェービング補助剤の実例と
しては、これらに限定されるわけではないが、潤滑剤、
抵抗低減剤、脱毛剤、洗浄剤及び薬剤が挙げられる。
が、カミソリ刃22の後方にて、フレームキャップ30
に取り付けられるカートリッジ16の実施形態もある。
典型的には、コンフォート・ストリップ38は、水溶性
ポリマー内にカプセル化されたシェービング補助剤と組
み合わされる不水溶性硬質マトリックス材料を含む。適
当なシェービング補助剤の実例としては、これらに限定
されるわけではないが、潤滑剤、抵抗低減剤、脱毛剤、
洗浄剤及び薬剤が挙げられる。
立体10の製造プロセスの第一段階において、刃22
は、成形金型(図示せず)内に置かれ、そして、溶融プ
ラスチックが金型内に射出されて、フレーム20のシー
ト28、キャップ30及びスペーサー部32が形成さ
れ、その結果、刃22がフレーム20内に固定される。
金型は、フレーム20に、ガード18を固定できる複数
の面40を作り出すように形作られる。また、図2〜図
5に示したカートリッジ16の実施形態を製造するのに
使われる金型は、フレーム20のキャップ部30に、コ
ンフォート・ストリップ38を収容するための溝42を
形成するように形作られる。前述したように、フレーム
20は、典型的には、熱硬化して硬質形状になる水不溶
性プラスチック材料(例えば、ポリスチレン、ポリプロ
ピレン、ABS等)で形成される。
作られるが、使われるプロセスは、第一段階で使われる
ものと同様の射出成形でよい。ガード18を形成する材
料は、溶融されて金型内に注入される前に調製される。
熱可塑性エラストマーなどの順応性材料は、一般に、ペ
レットの形態で供給されている。一方、ポリエチレンオ
キシドなどの潤滑性材料は、一般に、粉末の形態で供給
されている。我々の経験によれば、本発明のガード18
の最良の製造プロセスは、一方又は両方のガード材料の
形状を変えて、両者を所定の粒子サイズの共通の形態
(例えば、共に粉末形態)にする最初の段階を含む。二
つの必須材料は同じ形状にされると、混合されて、均一
分散するようになる。次に、混合された材料は溶融さ
れ、そして、予め形成されたフレーム20を含む金型内
に射出される。溶融ガード材料混合物は、フレーム20
のシート部28の面40に付着し、その結果、一体構造
を作り出す。
実施形態では、シェービング補助剤は、好ましくは、共
通の粒子サイズに調製され、そして、順応性材料及び潤
滑性材料と混合されて、溶融前に前述した均一分散を作
り出す。次に、ガード18及びカートリッジ16全体を
形成する段階が、前述したように続く。
ストリップ38を含む実施形態においては、製造プロセ
スの第三段階を使って、コンフォート・ストリップ38
を形成して、キャップ30に取り付ける。コンフォート
・ストリップ38の材料は、上に開示されている。コン
フォート・ストリップ38の形成方法は、当該技術分野
において知られているので、ここでは詳細には論じな
い。
ード18は、押出成形プロセスを使って形成することが
できる。上記と同様に、順応性材料及び潤滑性材料は、
同じ形状(例えば、同じ粒子サイズ)にされ、そして、
混合されて、2つの材料が実質均一に分散した混合物が
得られる。当該混合物は、混合物を溶融状態にした後に
ダイを通過させる押出機を通して加工される。ダイは、
押し出される材料に特定の断面形状を与える。次に、押
し出されたガード材料は、長さに合わして切断され、機
械的手段(例えば、タブ等)又は化学的手段(例えば、
接着剤や結合剤等)を使って、カートリッジ16のフレ
ーム20に取り付けられる。押出成形プロセスによって
ガード18を形成することで、図6でわかるように、ガ
ード材料に、都合のよい縦に伸びる線状配向44が与え
られる。我々の経験によれば、ガード18内での潤滑性
材料の線状配向44によって、ガード18の長さに沿っ
た潤滑剤の分散状態が改善され、その結果、ひげ剃り中
の快適さが改善される。
示され、説明されてきたが、当業者であれば、本発明の
精神及び範囲から逸脱することなく、その形状及び詳細
に種々の変更を加え得ることがわかるであろう。
図である。
図である。
図である。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 フレームと、 フレームに取り付けられた一つ又は二つ以上のカミソリ
刃と、 フレームに取り付けられたガードを有し、 ここでガードは、一つ又は二つ以上のカミソリ刃の前方
に配置され、 ガードは、本質的に、水不溶性順応性材料及び水溶性潤
滑性材料からなり、その結果、水にさらされると順応的
かつ滑らかになる、カミソリカートリッジ。 - 【請求項2】 フレームは、水不溶性硬質材料からな
り、シート部及びキャップ部を含み、フレームのシート
部にガードが取り付けられている、請求項1に記載のカ
ミソリカートリッジ。 - 【請求項3】 ガード及びフレームは、射出成形又は押
出成形プロセスによって形成される、請求項2に記載の
カミソリカートリッジ。 - 【請求項4】 水不溶性順応性材料は、熱可塑性エラス
トマーであり、水溶性潤滑性材料は、親水性ポリマーで
あり、水溶性材料は、ポリエチレンオキシドである、請
求項2に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項5】 ガードは、約30%が潤滑性材料で約7
0%が順応性材料のものから、約90%が潤滑性材料で
約10%が順応性材料のものまでの範囲内にある水溶性
潤滑性材料及び水不溶性順応性材料から構成される、請
求項1に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項6】 ガードは、約50%が潤滑性材料で約5
0%が順応性材料のものから、約80%が潤滑性材料で
約20%が順応性材料のものまでの範囲内にある水溶性
潤滑性材料及び水不溶性順応性材料から構成される、請
求項5に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項7】 ガードは、約60%が潤滑性材料で約4
0%が順応性材料のものから、約75%が潤滑性材料で
約25%が順応性材料ものまでの範囲内にある水溶性潤
滑性材料及び水不溶性順応性材料から構成される、請求
項6に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項8】 ハンドルと、 ガード、フレーム及びフレームに取り付けられた一つ又
は二つ以上のカミソリ刃を有するカートリッジを有し、 ここでガードは、一つ又は二つ以上のカミソリ刃の前方
の位置で、フレームに取り付けられ、 ガードは、基本的に、水不溶性順応性材料及び水溶性潤
滑性材料からなり、その結果、水にさらされると順応的
かつ滑らかになる、カミソリ組立体。 - 【請求項9】 水不溶性順応性材料は、熱可塑性エラス
トマーであり、水溶性潤滑性材料は、親水性ポリマーで
あり、水溶性材料は、ポリエチレンオキシドである、請
求項8に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項10】 ガードは、約30%が潤滑性材料で約
70%が順応性材料のものから、約90%が潤滑性材料
で約10%が順応性材料のものまでの範囲内にある水溶
性潤滑性材料及び水不溶性順応性材料から構成される、
請求項8に記載のカミソリ組立体。
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