JP2003016726A - データ記録媒体、データ記録方法および装置、データ再生方法および装置、データ記録再生方法および装置、データ送信方法および装置、データ受信方法および装置、コンテンツデータ - Google Patents

データ記録媒体、データ記録方法および装置、データ再生方法および装置、データ記録再生方法および装置、データ送信方法および装置、データ受信方法および装置、コンテンツデータ

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JP2003016726A JP2001196513A JP2001196513A JP2003016726A JP 2003016726 A JP2003016726 A JP 2003016726A JP 2001196513 A JP2001196513 A JP 2001196513A JP 2001196513 A JP2001196513 A JP 2001196513A JP 2003016726 A JP2003016726 A JP 2003016726A
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Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
Tomihiro Nakagawa
富博 中川
Junichi Kudo
淳一 工藤
Kaoru Kijima
薫 木島
Yoshimasa Uchiumi
祥雅 内海
Mitsuru Toriyama
充 鳥山
Tatsuya Inoguchi
達也 猪口
Kazuko Sakurai
和子 櫻井
Akira Tange
明 丹下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の用途に渡るコピー管理を簡単に行う。 【解決手段】記録媒体に、市販用の記録媒体用のコピー
管理情報SCMS−Nと、レンタル用の記録媒体用のコ
ピー管理情報SCMS−Rとを同時に記録しておき、再
生される用途が市販用なら、市販用の記録媒体用のコピ
ー管理情報SCMS−Nに応じてコピー制御が行われ、
再生される用途がレンタル用なら、レンタル用の記録媒
体用のコピー管理情報SCMS−Rに応じてコピー制御
が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンテンツのデ
ータを記録したデータ記録媒体、データ記録方法および
装置、データ再生方法および装置、データ記録再生方法
および装置、データ送信方法および装置、データ受信方
法および装置、コンテンツデータに関するもので、特
に、多用途のコンテンツのデータ保護に係わる。
【0002】
【従来の技術】オーディオコンテンツやビデオコンテン
ツのデータを記録媒体に記録する際に、著作権の保護を
目的として、付加情報としてコピー管理情報をコンテン
ツのデータに重畳して埋め込むようにしたウォータマー
クの開発が進められている。このようなウォータマーク
としては、スペクトラム拡散を用いて付加情報のスペク
トラムを分散させてコンテンツのデータに重畳する方
法、信号の下位ビットや圧縮時の高次係数に付加情報を
挿入する方法、マスキング効果を利用してコンテンツに
影響が生じないように付加情報を挿入する方法、所定範
囲の第1のピーク若しくは第2のピークまたはその近傍
に挿入する方法等が知られている。
【0003】著作権の保護のためのコピー管理情報とし
ては、音楽コンテンツでは、SCMS(Serial Copy Ma
nagement System)が用いられている。また、ビデオコ
ンテンツでは、CGMS(Copy Generation Management
System)が用いられている。SCMSとCGMSとの
最大の違いは、CGMSでは、オリジナルコンテンツか
らのコピー禁止が設定できることにあり、私的な複製を
拒否できることである。
【0004】SCMSのコピー管理情報は、図8に示す
ように、2ビットの情報を使ってコピーが管理されてい
る。このSCMSのコピー管理情報は、コピーフリー、
コピー禁止ばかりでなく、一世代コピー可というよう
な、世代に渡るコピー管理が行える。
【0005】すなわち、図8に示すように、SCMSの
コピー管理情報では、2ビットの情報を使ってコピーが
管理される。SCMSが(0,0)ならコピーフリー、
(0,1)なら1世代コピー可、(1,1)なら、コピ
ー禁止である。SCMSが(1,0)の場合は、リザー
ブである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】著作権の保護を目的と
して、一般市販用の記録媒体のコンテンツにコピー管理
情報をウォータマークとして挿入する事が考えられてい
る。このコピー管理情報として、SCMSのコピー管理
情報を用いることが考えられる。SCMSのコピー管理
情報では、コピーフリー、コピー禁止ばかりでなく、世
代に渡るコピー管理が行える。
【0007】ところが、コンテンツの記録媒体は一般市
販用のみではなく、いろいろな用途がある。例えば、レ
ンタル用に使う事が考えられる。その他、放送用等特殊
な用途、カラオケ等々である。一般にこれらの用途に
は、コピー管理の内容が一般市販用とは異なると考えら
れる。
【0008】従来は、これらの用途に対して別々の記録
媒体が用意されるか、コピー管理の内容を無視する形で
市販用と同一の記録媒体が用いられてきた。これは従来
は、再生専用の記録媒体が市販用の記録媒体に用いられ
る場合は、コピー管理の内容が変更できなかった事によ
る。
【0009】したがって、この発明の目的は複数用途の
コピー管理を簡単に行えるようにしたデータ記録媒体、
データ記録方法および装置、データ再生方法および装
置、データ記録再生方法および装置、データ送信方法お
よび装置、データ受信方法および装置、コンテンツデー
タを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、コンテンツのデータを記録すると共に、記録媒体の
用途毎に対応した複数の管理情報を記録するようにした
ことを特徴とするデータ記録媒体である。
【0011】請求項28に記載の発明は、コンテンツの
データを記録媒体に記録すると共に、記録媒体の用途毎
に対応した複数の管理情報を記録媒体に記録するように
したことを特徴とするデータ記録方法である。
【0012】請求項55に記載の発明は、コンテンツの
データを記録媒体に記録する手段と、記録媒体の用途毎
に対応した複数の管理情報を記録媒体に記録する手段と
を備えるようにしたことを特徴とするデータ記録装置で
ある。
【0013】請求項82に記載の発明は、コンテンツの
データが記録されると共に、記録媒体の用途毎に対応し
た複数の管理情報が記録されたデータ記録媒体を再生す
るデータ再生方法であって、記録媒体の用途を判別し、
記録媒体に記録されている複数の管理情報の中から、判
別された用途に対応する管理情報を判断し、用途に対応
する管理情報に従って動作制御を行うようにしたことを
特徴とするデータ再生方法である。
【0014】請求項111に記載の発明は、コンテンツ
のデータが記録されると共に、記録媒体の用途毎に対応
した複数の管理情報が記録されたデータ記録媒体を再生
するデータ再生装置であって、記録媒体の用途を判別す
る手段と、記録媒体に記録されている複数の管理情報の
中から、判別された用途に対応する管理情報を判断し、
用途に対応する管理情報に従って動作制御を行う手段と
を備えるようしたことを特徴とするデータ再生装置であ
る。
【0015】請求項140に記載の発明は、コンテンツ
のデータが記録されると共に、記録媒体の用途毎に対応
した複数の管理情報が記録されたデータ記録媒体からコ
ンテンツのデータを再生し、再生されたコンテンツのデ
ータを他の記録媒体に記録する際に、記録媒体の用途を
判別し、記録媒体に記録されている複数の管理情報の中
から、判別された用途に対応する管理情報を判断し、用
途に対応する管理情報に従って動作制御を行うようにし
たことを特徴とするデータ記録再生方法である。
【0016】請求項145に記載の発明は、コンテンツ
のデータが記録されると共に、記録媒体の用途毎に対応
した複数の管理情報が記録されたデータ記録媒体からコ
ンテンツのデータを再生し、再生されたコンテンツのデ
ータを他の記録媒体に記録するようにしたデータ記録再
生装置であって、記録媒体の用途を判別する手段と、記
録媒体に記録されている複数の管理情報の中から、判別
された用途に対応する管理情報を判断し、用途に対応す
る管理情報に従って動作制御を行う手段と、再生された
コンテンツのデータを、管理情報に基づいて制御して、
他の記録媒体に記録する手段とを備えるようにしたこと
を特徴とするデータ記録再生装置である。
【0017】請求項150に記載の発明は、コンテンツ
のデータが記録されると共に、記録媒体の用途毎に対応
した複数の管理情報が記録されたデータ記録媒体からコ
ンテンツのデータを再生し、再生されたコンテンツのデ
ータを他の機器に送信する際に、記録媒体の用途を判別
し、記録媒体に記録されている複数の管理情報の中か
ら、判別された用途に対応する管理情報を判断し、用途
に対応する管理情報に従って動作制御を行うようにした
ことを特徴とするデータ送信方法である。
【0018】請求項155に記載の発明は、コンテンツ
のデータが記録されると共に、記録媒体の用途毎に対応
した複数の管理情報が記録されたデータ記録媒体からコ
ンテンツのデータを再生し、再生されたコンテンツのデ
ータを他の機器に送信するようにしたデータ送信装置で
あって、記録媒体の用途を判別する手段と、記録媒体に
記録されている複数の管理情報の中から、判別された用
途に対応する管理情報を判断し、用途に対応する管理情
報に従って動作制御を行う手段と、再生されたコンテン
ツのデータを、管理情報に基づいて制御して、他の機器
に送信する手段とを備えるようにしたことを特徴とする
データ送信装置である。
【0019】請求項160に記載の発明は、コンテンツ
のデータが記録されると共に、記録媒体の用途毎に対応
した複数の管理情報が記録されたデータ記録媒体からコ
ンテンツのデータを再生し、再生されたコンテンツのデ
ータを受信する際に、記録媒体の用途を判別し、記録媒
体に記録されている複数の管理情報の中から、判別され
た用途に対応する管理情報を判断し、用途に対応する管
理情報に従って動作制御を行うようにしたことを特徴と
するデータ受信方法である。
【0020】請求項165に記載の発明は、コンテンツ
のデータが記録されると共に、記録媒体の用途毎に対応
した複数の管理情報が記録されたデータ記録媒体からコ
ンテンツのデータが再生され、再生されたコンテンツの
データを受信するデータ受信装置であって、記録媒体の
用途を判別する手段と、記録媒体に記録されている複数
の管理情報の中から、判別された用途に対応する管理情
報を判断し、用途に対応する管理情報に従って動作制御
を行う手段とを備えるようにしたことを特徴とするデー
タ受信装置である。
【0021】請求項170に記載の発明は、コンテンツ
のデータに対して記録媒体の用途毎に対応した複数の管
理情報を、コンテンツのデータ中に付加情報として埋め
込むようにしたコンテンツデータである。
【0022】記録媒体に、市販用の記録媒体用のコピー
管理情報SCMS−Nと、レンタル用の記録媒体用のコ
ピー管理情報SCMS−Rとを同時に記録しておき、再
生される用途が市販用なら、市販用の記録媒体用のコピ
ー管理情報SCMS−Nに応じてコピー制御が行われ、
再生される用途がレンタル用なら、レンタル用の記録媒
体用のコピー管理情報SCMS−Rに応じてコピー制御
が行われる。
【0023】多くのコンテンツは、通常、CDやCD−
ROMのように、市販用の記録媒体でコンテンツのデー
タが配布されている。一方、記録媒体はレンタル用とし
ても貸与され、そのコピー管理情報は市販用のコピー管
理情報とは一般に異なる。
【0024】オリジナルの記録媒体に、市販用の記録媒
体用のコピー管理情報SCMS−Nとして(0,1)が
記録され、レンタル用の記録媒体用のコピー管理情報S
CMS−Rとして(1,1)が記録されている場合に
は、市販用のオリジナルの記録媒体からの最初の世代の
コピーは、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCM
S−Nが(0,1)なので、コピー可ということにな
る。オリジナルの記録媒体がレンタル用の記録媒体の場
合のコピーは、レンタル用の記録媒体用のコピー管理情
報SCMS−Rとして(1,1)はコピー禁止なので、
コピー禁止となる。このように、記録媒体の用途に応じ
てコピーの制御が行える。また、1世代コピー可の制御
を行う際にはコピーに際して、通常、管理情報の(0,
1)から(1,1)への書き換えが行われる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。この実施形態は、記録媒体
の用途毎の複数のコピー管理情報を用意しておき、この
記録媒体の用途毎の複数のコピー管理情報を1つの記録
媒体に同時に記録しておき、記録媒体の用途に対応する
コピー管理情報を使って、コピー制御を行うようにして
いる。
【0026】つまり、記録媒体としては、CD(Compac
t Disc)やCD−ROM(CompactDisc Read Only Memo
ry)のような読み出し専用の記録媒体と、CD−R(Co
mpact Disc Recordable)やCD−RW(Compact Disc
Rewritable)のような記録可能な記録媒体とが使われて
おり、共に市販用およびレンタル用に用いられる。この
ような記録媒体の用途に対応して、市販用の記録媒体用
のコピー管理情報SCMS−Nと、レンタル用の記録媒
体用のコピー管理情報SCMS−Rの2つのコピー管理
情報が用意される。
【0027】また、コピー管理情報SCMS−Nおよび
SCMS−Rの記録方法としては、以下のものが考えら
れる。
【0028】(1)ウォータマークの付加情報として、
スペクトラム拡散で重畳したり、下位ビットに挿入した
り、コンテンツのデータを圧縮したときの高次係数に挿
入したり、マスキング効果を利用してコンテンツに現れ
ないようにしたり、所定範囲の第1のピーク若しくは第
2のピーク、またはその近傍に挿入するようにして記録
する。 (2)サブコードやヘッダ等、所定のデータ領域に記録
する。 (3)リードインやTOC(Table Of Contents)等、
記録媒体の物理的な所定の領域に記録する。
【0029】これら中の1つにコピー管理情報SCMS
−NおよびSCMS−Rを記録しても良いし、これらの
全てにコピー管理情報SCMS−NおよびSCMS−R
を記録しても良いし、勿論、これらの中のいくつかに、
コピー管理情報SCMS−NおよびSCMS−Rを記録
しても良い。
【0030】CDやCD−ROMのような記録媒体で
は、原盤を基に、配布、販売されるディスクがスタンパ
により大量生産される。この原盤の作成方法や、CDお
よびCD−ROMの作成方法については、周知の方法と
同様である。
【0031】つまり、図1は、原盤を作成する場合の記
録装置の構成を示すものである。図1に示すように、原
盤作成時には、入力端子1にコンテンツのデータが供給
され、入力端子2および3に、コピー管理情報SCMS
−NおよびSCMS−Rが供給される。入力端子1から
のコンテンツのデータは、加算器12を介してエンコー
ダ4に供給され、エラー訂正符号化される。
【0032】また、入力端子3からのコピー管理情報S
CMS−NおよびSCMS−Rは、ウォータマーク発生
回路7に供給される。ウォータマーク発生回路7で、ウ
ォータマークの付加情報中に、コピー管理情報SCMS
−NおよびSCMS−Rが含められる。このウォータマ
ーク発生回路7の出力が加算器12において、入力端子
1からのコンテンツのデータ中に重畳される。
【0033】また、入力端子2からのコピー管理情報S
CMS−NおよびSCMS−Rは、サブコードエンコー
ダ6に供給される。サブコードエンコーダ6で、サブコ
ードデータ中に、コピー管理情報SCMS−NおよびS
CMS−Rが含められる。このサブコードデータは、変
調回路5に供給される。
【0034】変調回路5の出力は、RFアンプ8を介し
て、光学ピックアップ9に供給される。光学ピックアッ
プ9により、記録媒体としてのディスク10に、コンテ
ンツのデータが記録される。また、このデータ中には、
コピー管理情報SCMS−NおよびSCMS−Rが含め
られたウォータマークの情報が重畳される。サブコード
のデータ中には、コピー管理情報SCMS−NおよびS
CMS−Rが含められる。なお、コンテンツのデータを
記録する光学ピックアップ9およびディスク10を回転
させるスピンドルモータ11は、サーボ回路13によっ
て制御される。
【0035】販売、配布されるディスクは、このように
して作成された原盤を基に、スタンパにより大量生産さ
れる。
【0036】このように、2つのコピー管理情報SCM
S−NおよびSCMS−Rは、1つの記録媒体に同時に
記録される。そして、記録媒体を再生するときに、2つ
のコピー管理情報SCMS−NおよびSCMS−Rの中
から、その記録媒体の用途に対応するコピー管理情報が
選ばれ、この選ばれたコピー管理情報に従って、コピー
制御が行われる。
【0037】なお、コピー管理情報SCMS−Nおよび
SCMS−Rとしては、図7に示すように、SCMSの
コピー管理情報と同様に、2ビットの情報を使ってコピ
ーが管理される。つまり、コピー管理情報SCMS−N
およびSCMS−Rが(0,0)ならコピーフリー、
(0,1)なら1世代コピー可、(1,1)なら、コピ
ー禁止である。
【0038】多くのコンテンツは、通常、CDやCD−
ROMのように、読み出し専用の記録媒体でコンテンツ
のデータが配布されている。
【0039】この発明の実施形態では、オリジナルのコ
ンテンツのデータは主として読み出し専用の記録媒体で
配布されていることを前提にし、その読み出し専用の記
録媒体上に追加する形で、その記録媒体の用途が記録さ
れているとするが、記録媒体が記録可能な記録媒体で
も、説明のあらすじは同様である。
【0040】読み出し専用の記録媒体上に、比較的少容
量の記録部分を持たせる事は、例えば使用される光の波
長で書き込み可能な物質を光ディスクの最内周に塗布
し、そこに書き込みを行う事により達成される。また、
光ディスクの反射膜に光で直接変形を起こさせるように
書き込む方法などが知られている。
【0041】同じような方法は記録可能な記録媒体でも
用いられるが、CD−Rなどの一回書き込みのみが可能
な記録媒体では、最内周の通常のデータ領域をそのまま
転用することも行われる。
【0042】追加で書き込むデータは、勿論直接用途を
示すデータでも良いが、最内周の書き込みエリアにはユ
ニークメディアIDとして数十ビットから数百ビットの
番号が記録されることが多い。このユニークメディアI
Dは、そのディスクを個別に識別するために通常用いら
れるが、例えば、図2に示すように、この番号のある範
囲を、例えば市販用、例えばレンタル用として決めてお
いても良い。図2の例では、全体の長さは128ビット
であり、先頭の4ビットで用途を示し、一例として先頭
の4ビットが(0000)から(1101)までは一般
市販用であり、(1110)はレンタル用である。この
先頭の4ビットで示す範囲の番号を書き込む事により市
販用またはレンタル用と識別するわけである。
【0043】この実施形態では、主として上述したよう
な、記録媒体上に記録媒体の用途を記録する一例を説明
するが、個々の記録媒体を識別する、例えばユニークメ
ディアIDがある場合、このユニークメディアIDを使
ってこの記録媒体と対応させた外部記録媒体、例えばメ
モリーカード(メモリ媒体)を用いて、個々の記録媒体
の用途を再生装置に送ることができる。これは、例えば
メモリーカード中に、ユニークメディアIDを記録し、
それと対応する用途として例えば一般市販用とする事に
より実現できる。
【0044】図3は、読み出し専用の記録媒体上の市販
用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nと、レン
タル用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Rとの
2つのコピー管理情報を使って、コンテンツのデータの
コピーを行った場合のコピー制御を示すものである。な
お、図3において、ハッチングのない記録媒体はオリジ
ナルの読み出し専用の記録媒体であり、ハッチングの施
された記録媒体はコピーを作るための書き込み可能な記
録媒体である。
【0045】図3において、先ず、オリジナルの記録媒
体21Aを複製する場合について説明する。市販用のオ
リジナルの記録媒体21Aは、CDやCD−ROMのよ
うな読み出し専用の記録媒体であり、このオリジナルの
記録媒体21Aには、市販用の記録媒体用のコピー管理
情報SCMS−Nとして(0,0)が記録され、レンタ
ル用の記録媒体用のSCMSのコピー管理情報SCMS
−Rとして(1,1)が記録されている。そして最内周
に用途として、市販用途情報が記録されている。
【0046】このような記録媒体21Aの情報を記録媒
体21Bにコピーし、記録媒体21Aの1世代目の複製
を作成するものとする。記録媒体21Bは、CD−Rや
CD−RWのような記録可能な記録媒体である。
【0047】記録媒体21Aから記録媒体21Bに情報
をコピーする際には、記録媒体21Aが再生され、記録
媒体21Aのコピー管理情報がチェックされる。コピー
管理情報としては、市販用の記録媒体用のコピー管理情
報SCMS−Nと、レンタル用の記録媒体用のコピー管
理情報SCMS−Rとの2つのコピー管理情報がある
が、オリジナルの記録媒体21Aは最内周の情報から市
販用の記録媒体であるから、市販用の記録媒体用のコピ
ー管理情報SCMS−Nがチェックされる。市販用の記
録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nは(0,0)で
あり、コピーが許可されている。このため、記録媒体2
1Aから記録媒体21Bに情報がコピーできる。したが
って、記録媒体21Aの情報が記録媒体21Bにコピー
され、記録媒体21Bに、オリジナルの記録媒体21A
の1世代目の複製が作成される。
【0048】この1世代目の複製にあたる記録媒体21
Bには、オリジナルの記録媒体21Aに記録されていた
市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nおよ
びレンタル用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−
Rがそのまま記録される。したがって、1世代目の複製
の記録媒体21Bには、市販用の記録媒体用のコピー管
理情報SCMS−Nとして(0,0)が記録され、レン
タル用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Rとし
て(1,1)が記録される。
【0049】記録媒体の用途もコピーされ、記録可能な
記録媒体であるからリードインエリアやTOCなど特定
のエリアに記録することもできるし、記録可能な記録媒
体用の最内周の小容量の追加記録エリアにオリジナルと
同じように記録する事もできる。
【0050】そして、記録媒体21Bの情報を記録媒体
21Cにコピーし、記録媒体21Aの2世代目の複製を
作成するものとする。記録媒体21Cは、CD−RやC
D−RWのような、記録可能な記録媒体である。
【0051】記録媒体21Bから記録媒体21Cに情報
をコピーする際には、記録媒体21Bが再生される。こ
のとき、記録媒体21Bのコピー管理情報がチェックさ
れる。記録媒体21Bはリードインや最内周などの情報
から市販用の記録媒体であるから、市販用の記録媒体用
のコピー管理情報SCMS−Nがチェックされる。市販
用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nは(0,
0)であり、コピーが許可されている。このため、記録
媒体21Bから記録媒体21Cに情報がコピーできる。
したがって、記録媒体21Bの情報が記録媒体21Cに
コピーされ、記録媒体21Cに、オリジナルの記録媒体
21Aの2世代目の複製が作成される。
【0052】この2世代目の複製にあたる記録媒体21
Cには、記録媒体21Bに記録されていた市販用の記録
媒体用のコピー管理情報SCMS−Nおよびレンタル用
の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Rがそのまま
記録される。したがって、2世代目の複製の記録媒体2
1Cには、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCM
S−Nとして(0,0)が記録され、レンタル用の記録
媒体用のコピー管理情報SCMS−Rとして(1,1)
が記録される。
【0053】記録媒体の用途もコピーされ、リードイン
エリアや最内周など特定のエリアに記録される。
【0054】このように、オリジナルの記録媒体21A
に、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−N
として(0,0)が記録され、レンタル用の記録媒体用
のコピー管理情報SCMS−Rとして(1,1)が記録
されている場合には、複数世代に渡って、コピーフリー
ということになる。
【0055】次に、オリジナルの記録媒体22Aを複製
する場合について説明する。市販用のオリジナルの記録
媒体22Aは、CDやCD−ROMのような読み出し専
用の記録媒体であり、このオリジナルの記録媒体22A
には、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−
Nとして(0,1)が記録され、レンタル用の記録媒体
用のコピー管理情報SCMS−Rとして(1,1)が記
録されている。また最内周に用途として、市販用途情報
が記録されている。このような記録媒体22Aの情報を
記録媒体22Bにコピーし、記録媒体22Aの1世代目
の複製を作成するものとする。記録媒体22Bは、CD
−RやCD−RWのような記録可能な記録媒体である。
【0056】記録媒体22Aから記録媒体22Bに情報
をコピーする際には、記録媒体22Aが再生され、この
とき、コピー管理情報がチェックされる。オリジナルの
記録媒体22Aは最内周の情報から市販用の記録媒体で
あるから、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCM
S−Nがチェックされる。市販用の記録媒体用のコピー
管理情報SCMS−Nは(0,1)であり、1世代コピ
ーが許可されている。このため、記録媒体22Aから記
録媒体22Bに情報がコピーされる。したがって、記録
媒体22Aの情報が記録媒体22Bにコピーされ、記録
媒体22Bに、オリジナルの記録媒体22Aの1世代目
の複製が作成される。
【0057】この1世代目の複製にあたる記録媒体22
Bには、オリジナルの記録媒体22Aに記録されていた
市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−N
(0,1)は書き換えられて、新たに市販用の記録媒体
用のコピー管理情報SCMS−N(1,1)として記録
される。レンタル用の記録媒体用のコピー管理情報SC
MS−Rはそのまま記録される。したがって、1世代目
の複製の記録媒体22Bには、市販用の記録媒体用のコ
ピー管理情報SCMS−Nとして(1,1)が記録さ
れ、レンタル用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS
−Rとして(1,1)が記録される。
【0058】記録媒体の用途もコピーされ、リードイン
エリアや最内周など特定のエリアに記録される。
【0059】それから、記録媒体22Bの情報を記録媒
体22Cにコピーし、記録媒体22Aの2世代目の複製
を作成するものとする。記録媒体22Cは、CD−Rや
CD−RWのような記録可能な記録媒体である。
【0060】記録媒体22Bから記録媒体22Cに情報
をコピーする際には、記録媒体22Bが再生され、この
とき、コピー管理情報がチェックされる。記録媒体22
Bはリードインや最内周の情報から市販用の記録媒体で
あるから、市販用記録媒体用のコピー管理情報SCMS
−Nがチェックされる。市販用記録媒体用のコピー管理
情報SCMS−Nは(1,1)であり、コピーが禁止さ
れている。したがって、記録媒体21Bの情報は、記録
媒体21Cにコピーできない。
【0061】このように、オリジナルの記録媒体22A
に、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−N
として(0,1)が記録され、レンタル用の記録媒体用
のコピー管理情報SCMS−Rとして(1,1)が記録
されている場合には、1世代のみコピー可ということに
なる。
【0062】次に、オリジナルの記録媒体23Aを複製
する場合について説明する。オリジナルの記録媒体23
AはCDやCD−ROMのような読み出し専用の記録媒
体であり、このオリジナルの記録媒体23Aには、市販
用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nとして
(1,1)が記録され、レンタル用の記録媒体用のコピ
ー管理情報SCMS−Rとして(1,1)が記録されて
いる。また最内周に用途として、市販用途情報が記録さ
れている。このような記録媒体23Aの情報を、記録媒
体23Bにコピーし、記録媒体23Aの1世代目の複製
を作成するものとする。記録媒体23Bは、CD−Rや
CD−RWのような記録可能な記録媒体である。
【0063】記録媒体23Aから記録媒体23Bに情報
をコピーする際には、記録媒体23Aが再生され、この
とき、コピー管理情報がチェックされる。オリジナルの
記録媒体23Aは最内周の情報から市販用の記録媒体で
あるから、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCM
S−Nがチェックされる。市販用の記録媒体用のコピー
管理情報SCMS−Nは(1,1)であり、コピーが禁
止されている。このため、記録媒体23Aから記録媒体
23Bへの情報のコピーはできない。
【0064】このように、オリジナルの記録媒体23A
が市販用であって、市販用の記録媒体用のコピー管理情
報SCMS−Nとして(1,1)が記録され、レンタル
用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Rとして
(1,1)が記録されている場合には、コピー禁止とい
うことになる。
【0065】ここで、SCMS−Rに(1,1)が記録
されている事は以上の説明に関係がないので、オリジナ
ルの記録媒体が市販用であればSCMS−Rの内容は何
でも良い。
【0066】以上の説明はオリジナルの記録媒体が市販
用として説明したが、オリジナルの記録媒体がレンタル
用としても、レンタル用の記録媒体用のコピー管理情報
SCMS−Rに夫々、(0,0)、(0,1)、(1,
1)が記録されていれば、レンタル用として同じように
コピー制御が可能である。
【0067】以上のように、記録媒体に、市販用の記録
媒体用のコピー管理情報SCMS−Nと、レンタル用の
記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Rとを同時に記
録しておき、再生される記録媒体が市販用の記録媒体な
ら、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−N
に応じてコピー制御を行い、再生される記録媒体がレン
タル用の記録媒体なら、レンタル用の記録媒体用のコピ
ー管理情報SCMS−Rに応じてコピー制御が行われ
る。
【0068】この場合、コピーフリーと、1世代コピー
可と、コピー禁止の制御が行える。
【0069】図4は、このような2つのコピー管理情報
を使って記録媒体のコピー制御を行うようにしたデータ
再生装置の一例である。
【0070】図4において、光ディスク101は、スピ
ンドルモータ102によって、回転駆動される。光ディ
スク101からのデータを再生するための光ピックアッ
プ103が設けられている。図示していないが、光ピッ
クアップ103をディスク径方向に送る送りモータが設
けられている。また、サーボ回路112は、スピンドル
モータ102の回転、および光ピックアップのフオーカ
シングおよびトラッキングを制御する。
【0071】光ディスク101に記録されているコンテ
ンツのデータには、ウォータマークによる付加情報が重
畳されている。ウォータマークとしては、スペクトラム
拡散を用いて付加情報を入れる方法、信号の下位ビット
や圧縮時の高次係数に付加情報を入れる方法、マスキン
グ効果を利用して付加情報を入れる方法等を用いること
ができる。ウォータマークによる付加情報中には、市販
用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nと、レン
タル用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Rとか
らなるコピー管理情報が含まれている。
【0072】また、光ディスク101には、コンテンツ
のデータと共に、サブコードのデータが記録できる。こ
のサブコードのデータ中には、市販用の記録媒体用のコ
ピー管理情報SCMS−Nと、レンタル用の記録媒体用
のコピー管理情報SCMS−Rとからなるコピー管理情
報が含まれている。このウォータマークによる付加情報
として記録されているコピー管理情報と、サブコードの
データ中のコピー管理情報とは、同一のものとされてい
る。
【0073】光ディスク101としては、CDやCD−
ROM、CD2−ROMのような再生専用のものと、C
D−RやCD−RW、CD2−RやCD2−RWのよう
な記録可能なものとがある。そして、光ディスク101
には、最内周の小容量追加記録エリアにディスクの用途
の情報が含まれているものとする。
【0074】光ディスク101の再生信号は、光ピック
アップ103から再生アンプ104に供給される。再生
アンプ104の出力が復調回路105に供給される。復
調回路105で、データの復調処理がなされる。復調回
路105の出力がエラー訂正回路106に供給されると
共に、サブコードデコーダ107に供給される。
【0075】また、再生アンプ104の出力が最内周復
調回路113に供給される。最内周復調回路113の出
力が用途判別回路115に供給される。用途判別回路1
15は、復調回路113の出力により、再生されている
ディスクの用途を判別している。
【0076】この場合、ディスク最内周の小容量追加記
録エリアへの記録はデータ記録エリアの変調とは異なっ
たものとしているが、リードインエリアやTOCに記録
された場合や、データエリアと同じ変調を用いた場合
は、エラー訂正回路106の出力または復調回路105
の出力が用途判別回路の入力とされる。
【0077】エラー訂正回路106は、エラー訂正処理
を行っている。エラー訂正回路106の出力は、スイッ
チ回路109に供給されると共に、ウォータマーク検出
回路110に供給される。スイッチ回路109を介され
た出力は、スイッチ回路118を介して、データの出力
端子121から出力されると共に、D/Aコンバータ1
19に供給される。D/Aコンバータ119の出力がア
ナログ信号の出力端子120から取り出される。
【0078】エラー訂正回路106は、エラー訂正処理
を行っており、エラー訂正回路106により、光ディス
ク101に記録されていたコンテンツのデータが復号さ
れる。
【0079】また、この光ディスク101から再生され
るコンテンツのデータ中には、ウォータマークによる付
加情報が重畳されている。エラー訂正回路106の出力
はウォータマーク検出回路110に供給され、ウォータ
マーク検出回路110により、コンテンツのデータ中に
ウォータマークにより付加情報が検出される。このウォ
ータマークによる付加情報は、コピー管理情報抽出回路
111に供給される。
【0080】また、光ディスク101から再生されるデ
ータ中にサブコードデータが含まれており、このサブコ
ードデータ中には、コピー管理情報SCMS−Nおよび
SCMS−Rが含まれている。復調回路105の出力は
サブコードデコーダ107に供給され、サブコードデコ
ーダ107で、サブコードデータが復号される。このサ
ブコードデコーダ107の出力がコピー管理情報抽出回
路108に供給される。
【0081】コピー管理情報抽出回路111およびコピ
ー管理情報抽出回路108には、用途判別回路115か
ら、用途判別信号が供給される。前述したように、用途
判別回路115では、ディスク最内周の小容量追加記録
エリアの信号から、光ディスク101が市販用のディス
クか、レンタル用のディスクかが判断されており、用途
判別回路115からは、判別された用途を識別するため
の用途判別信号が出力されている。
【0082】前述したメモリーカード(外部記録媒体)
を用いて用途を送る場合は、外部メモリーリーダー12
2から読まれた情報は用途判別回路115に送られ、用
途判別回路115からは、判別された用途を識別するた
めの用途判別信号が出力されている。
【0083】コピー管理情報抽出回路111で、用途判
別回路115からの用途判別信号に基づいて、ウォータ
マークの情報中に含まれているコピー管理情報SCMS
−NおよびSCMS−Rのうち、用途に対応するコピー
管理情報が選択される。つまり、用途判別回路115
で、光ディスク101が市販用のディスクであると判断
されたときには、ウォータマークの付加情報中に含まれ
ているコピー管理情報として、市販用の記録媒体用のコ
ピー管理情報SCMS−Nが出力され、光ディスク10
1がレンタル用のディスクであると判断されたときに
は、ウォータマークの情報中に含まれているコピー管理
情報として、レンタル用の記録媒体用のコピー管理情報
SCMS−Rが出力される。
【0084】また、コピー管理情報抽出回路108で、
用途判別回路105の出力に基づいて、サブコード中に
含まれているコピー管理情報SCMS−NおよびSCM
S−Rのうち、用途に対応するコピー管理情報が選択さ
れる。つまり、用途判別回路115で、光ディスク10
1が市販用のディスクであると判断されたときには、サ
ブコード中のコピー管理情報として、市販用の記録媒体
用のコピー管理情報SCMS−Nが出力され、光ディス
ク101がレンタル用のディスクであると判断されたと
きには、サブコード中のコピー管理情報として、レンタ
ル用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Rが出力
される。
【0085】コピー管理情報抽出回路111の出力およ
びコピー管理情報抽出回路108の出力が照合回路11
6に供給される。照合回路116で、コピー管理情報抽
出回路108からのサブコード中のコピー管理情報SC
MS−NまたはSCMS−Rと、コピー管理情報抽出回
路111からのウォータマークの情報中のコピー管理情
報SCMS−NまたはSCMS−Rとが照合される。
【0086】通常、サブコード中のコピー管理情報SC
MS−NおよびSCMS−Rと、ウォータマークの付加
情報中のコピー管理情報SCMS−NおよびSCMS−
Rは同じものが入っているので、コピー管理情報抽出回
路108からのサブコード中のコピー管理情報SCMS
−NまたはSCMS−Rと、コピー管理情報抽出回路1
11からのウォータマークの付加情報中のコピー管理情
報SCMS−NまたはSCMS−Rとは一致しているは
ずである。一致している場合には、スイッチ回路109
がオンされる。
【0087】照合回路116の出力が判断回路117に
供給される。判断回路117は、コピー管理情報SCM
S−NまたはSCMS−Rに基づいて、スイッチ回路1
18を制御するものである。
【0088】すなわち、判断回路117は、コピー管理
情報SCMS−NまたはSCMS−Rが(0,0)また
は(0,1)なら、コピーは許可または1世代許可なの
で(図7参照)、スイッチ回路118がオンされる。コ
ピー管理情報SCMS−NまたはSCMS−Rが(1,
1)なら、コピーは禁止なので、スイッチ回路118が
オフされる。
【0089】このように、コピー管理情報抽出回路10
8からのサブコード中のコピー管理情報SCMS−Nま
たはSCMS−Rと、コピー管理情報抽出回路111か
らのウォータマークの情報中のコピー管理情報SCMS
−NまたはSCMS−Rとが一致しているときには、ス
イッチ回路109がオンされる。
【0090】そして、記録媒体の用途によりコピー管理
情報SCMS−NまたはSCMS−Rが選択され、選択
されたコピー管理情報が(0,0)または(0,1)な
ら、スイッチ回路118がオンされる。スイッチ回路1
09がオンで、スイッチ回路118がオンの場合には、
エラー訂正回路106によりデコードされた光ディスク
101の出力は、スイッチ回路109、スイッチ回路1
11を介して出力端子121から出力される。このた
め、データ出力端子121に記録装置を接続すれば、デ
ータのコピーが可能になる。
【0091】コピー管理情報SCMS−NまたはSCM
S−Rが(1,1)なら、コピー禁止なので(図7参
照)、スイッチ回路118がオフされる。スイッチ回路
118がオフの場合には、エラー訂正回路106により
デコードされた光ディスク101の出力は、出力端子1
21から出力されない。このため、データ出力端子12
1に記録装置を接続しても、データのコピーは行えな
い。
【0092】このように、光ディスク101のサブコー
ドおよびウォータマーク中にコピー管理情報SCMS−
NおよびSCMS−Rを記録しておくと、このコピー管
理情報SCMS−NおよびSCMS−Rによりスイッチ
回路118をオン/オフすることにより、不正コピーが
防止できる。
【0093】図5は、図4に示した再生装置100に、
記録装置150を接続して、ディスクの複製を試みたと
きの動作を説明するものである。
【0094】例えば、再生装置100に、市販用の光デ
ィスク101Aを装着したとする。この光ディスク10
1Aのサブコードおよびウォータマーク情報中には、市
販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nとして
(0,1)が記録され、レンタル用の記録媒体用のコピ
ー管理情報SCMS−Rとして(1,1)が記録されて
いるとする。
【0095】このような光ディスク101Aが再生装置
100で再生されると、用途判別回路115では、ディ
スク最内周の小容量追加記録エリアの信号から、市販用
のディスクであると判断される。
【0096】サブコードデコーダ107では、光ディス
ク101Aの再生データのサブコード中に記録されてい
るコピー管理情報SCMS−NおよびSCMS−Rがデ
コードされる。このサブコードデータがコピー管理情報
抽出回路108に供給される。用途判別回路115でデ
ィスク101は市販用のディスクであると判断されるの
で、コピー管理情報抽出回路108からは、市販用の記
録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nが選択されて出
力される。
【0097】ウォータマーク検出回路110では、光デ
ィスク101Aから再生されるコンテンツデータ中にウ
ォータマークとして重畳されている付加情報として記録
されているコピー管理情報SCMS−NおよびSCMS
−Rがデコードされる。このウォータマークとして付加
されている付加情報がコピー管理情報抽出回路111に
供給される。ディスク101Aは、市販用のディスクな
ので、コピー管理情報抽出回路111では、コピー管理
情報SCMS−Nが選択される。
【0098】コピー管理情報抽出回路108からのコピ
ー管理情報SCMS−Nと、コピー管理情報抽出回路1
11からのコピー管理情報SCMS−Nとが一致してい
れば、スイッチ回路109がオンされる。そして、この
とき、コピー管理情報抽出回路108で選択されたサブ
コード中のコピー管理情報およびコピー情報抽出回路1
11で抽出されたウォータマーク中のコピー管理情報S
CMS−Nに応じて、スイッチ回路118が制御され
る。サブコード中のコピー管理情報およびウォータマー
ク中のコピー管理情報SCMS−Nは共に(0,1)な
ので、判断回路117の出力により、スイッチ118が
オンされる。
【0099】したがって、光ディスク101Aの再生情
報は、復調回路105で復調され、エラー訂正回路10
6でエラー訂正された後、スイッチ回路109、スイッ
チ回路118を介して、出力端子121から出力され、
出力端子121からのデータは、記録装置150の入力
端子151に入力され、記録装置150に装着された光
ディスク101Bに記録される。
【0100】なお、このとき、複製された光ディスク1
01Bには、コピー管理情報SCMS−Nとして、オリ
ジナルの光ディスク101Aのコピー管理情報(0,
1)がコピーを行う事によって変更された新しいコピー
管理情報(1,1)が記録され、市販用の記録媒体用の
コピー管理情報SCMS−Nが(1,1)、レンタル用
の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Rが(1,
1)となる。
【0101】記録媒体の用途もコピーされ、リードイン
エリアやTOCなど特定のエリアに記録される。
【0102】次に、図6に示すように、光ディスク10
1Aのコンテンツのデータが複製された光ディスク10
1Bを再生装置100に装着し、記録装置150に、記
録可能な光ディスク101Cを装着して、更にその複製
を試みたとする。
【0103】この場合、このような光ディスク101B
が再生されると、用途判別回路115では、市販用のデ
ィスクであると判断される。
【0104】サブコードデコーダ107からは、サブコ
ード中に記録されているコピー管理情報SCMS−Nお
よびSCMS−Rがデコードされ、ディスク101B
は、市販用のディスクなので、コピー管理情報抽出回路
108からは、コピー管理情報SCMS−Nが選択され
て出力される。
【0105】ウォータマーク検出回路110からは、ウ
ォータマーク中に含まれているコピー管理情報SCMS
−NおよびSCMS−Rがデコードされ、ディスク10
1Bは、市販用のディスクなので、コピー管理情報抽出
回路111からは、コピー管理情報SCMS−Nが選択
されて出力される。
【0106】コピー管理情報抽出回路108からのコピ
ー管理情報SCMS−Nと、コピー管理情報抽出回路1
11からのコピー管理情報SCMS−Nとが一致してい
れば、スイッチ回路109がオンされる。そして、この
とき、コピー管理情報抽出回路108で選択されたサブ
コード中のコピー管理情報およびコピー情報抽出回路1
11で抽出されたウォータマーク中のコピー管理情報に
応じて、スイッチ回路118が切り換えられる。サブコ
ード中のコピー管理情報およびウォータマーク中のコピ
ー管理情報は共にSCMS−Nが(1,1)なので、判
断回路117の出力により、スイッチ118がオフされ
る。
【0107】したがって、出力端子121からはデータ
は出力されず、記録装置150の光ディスク101Cに
は、光ディスク101Bの出力データを記録できない。
このように、オリジナルの市販用の記録媒体101Aの
市販用の記録媒体用のコピー管理情報が(0,1)で、
レンタル用の記録媒体用のコピー管理情報が(1,1)
のときには、1世代のみコピー可となる。
【0108】なお、上述の例では、サブコードとウォー
タマークの双方に情報としてコピー管理情報を記録して
いる。これは、コピー管理を強力にすると共に、コピー
管理の信頼性を向上させるためである。
【0109】勿論、サブコードまたはウォータマークの
どちらか一方に、コピー管理情報を記録しておくように
しても良い。また、サブコードとウォータマークの双方
にコピー管理情報を記録しておき、サブコードまたはウ
ォータマークの情報のどちらか一方を使って、コピー管
理を行うようにしても良い。
【0110】また、サブコードやウォータマーク以外の
所に、コピー管理情報を記録しておくようにしても良
い。例えば、TOC(Table Of Contents)や、リード
イン等、記録媒体の所定のエリアにコピー管理情報を記
録するようにしても良い。また、コンテンツのヘッダに
コピー管理情報を記録するようにしても良い。
【0111】なお、上述までの例では、オリジナルの記
録媒体は、読み出し専用の記録媒体であることを前提と
しているが、オリジナルの記録媒体が常に読み出し専用
の記録媒体であるわけではない。オリジナルの記録媒体
が記録可能の記録媒体で提供される場合もある。例え
ば、ユーザが自身が作成した記録媒体を配布したような
場合や、自費出版のような少量生産の場合には、オリジ
ナルの記録媒体が記録可能な記録媒体となる。また、ダ
ウンロードしたコンテンツがオリジナルの場合にも、オ
リジナルの記録媒体は記録可能な記録媒体となる。
【0112】オリジナルの記録媒体が記録可能な記録媒
体である場合にも、前述と同様に、市販用の記録媒体用
のコピー管理情報SCMS−Nと、レンタル用の記録媒
体用のコピー管理情報SCMS−Rとの2つのコピー管
理情報が使用される。ディスク最内周やリードインエリ
ア、TOC等への記録媒体の用途の書き込みも同様であ
る。
【0113】図7は、市販用の記録媒体用のコピー管理
情報SCMS−Nおよびレンタル用の記録媒体用のコピ
ー管理情報SCMS−Rの状態と、コピー制御について
まとめたものである。この例では、ビットb0〜b3の
うち、ビットb0およびb1が市販用の記録媒体用のコ
ピー管理情報SCMS−Nを示し、ビットb2およびb
3がレンタル用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS
−Rを示している。
【0114】なお、図2の説明では、市販用の記録媒体
用のコピー管理情報SCMS−Nと、レンタル用の記録
媒体用のコピー管理情報SCMS−Rとを分けて説明し
ているが、図7では、コピー管理情報を4ビットとして
扱い、この4ビットのうちの上位ビットと下位ビットと
で、市販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−N
と、レンタル用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS
−Rとが表現されている。図7は、コピー管理情報SC
MS−NおよびSCMS−Rの定義を示すもので、これ
は、通常のSCMSと基本的に同じである。
【0115】上述の実施形態では、複数の用途に応じた
コピー管理情報を用意しておき、これら複数の用途に応
じたコピー管理情報を1つの記録媒体に同時に記録して
おき、記録媒体を再生するときに、その記録媒体の用途
を判断して、対応する用途のコピー管理情報を選び、こ
れに従ってコピー管理を行うようにしている。
【0116】
【発明の効果】この発明に依れば、市販用の記録媒体用
のコピー管理情報SCMS−Nと、レンタル用の記録媒
体用のコピー管理情報SCMS−Rとを同時に記録して
おき、再生される記録媒体が市販用の記録媒体なら、市
販用の記録媒体用のコピー管理情報SCMS−Nに応じ
てコピー制御が行われ、再生される記録媒体がレンタル
用の記録媒体なら、レンタル用の記録媒体用のコピー管
理情報SCMS−Rに応じてコピー制御が行われる。こ
れにより、複数世代に渡るコピー制御を行うことができ
る。
【0117】また、この発明に依れば、再生専用の記録
媒体であっても、スタンパにより大量生産されるまでは
複数のコピー管理情報を記録しておき、工場から出荷す
る時や実際に販売される時、レンタルされる時など用途
に応じて、最内周の追加記録エリアに用途を書き込む事
により用途に応じたコピー管理が可能となる。
【0118】また、この発明に依れば、記録可能な記録
媒体に、大量生産された再生専用の記録媒体からコピー
を作製し、その最内周に用途を書き込む事により特定の
用途に適したコピー管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された記録装置の一例の構成を
示すブロック図である。
【図2】この発明が適用された記録媒体における、用途
の識別案の一例の説明に用いる略線図である。
【図3】この発明が適用された記録媒体を使ったコピー
制御の説明に用いる略線図である。
【図4】この発明が適用された再生装置の一例の構成を
示すブロック図である。
【図5】この発明が適用された再生装置の一例の説明に
用いるブロック図である。
【図6】この発明が適用された再生装置の一例の説明に
用いるブロック図である。
【図7】コピー管理情報の説明に用いる略線図である。
【図8】従来のコピー管理情報の説明に用いる略線図で
ある。
【符号の説明】
21A、22A、23A・・・オリジナルの記録媒体、
21B、22B、23B・・・1世代目の複製の記録媒
体、21C、22C・・・2世代目の複製の記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 5/91 P 5J104 7/08 7/08 Z 7/081 (72)発明者 中川 富博 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 工藤 淳一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 木島 薫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 内海 祥雅 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 鳥山 充 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 猪口 達也 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 櫻井 和子 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 丹下 明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA06 CA09 5C053 FA13 FA23 FA30 GA11 GB06 JA21 KA08 KA16 KA22 KA24 KA25 KA26 LA06 5C063 AB05 CA12 CA23 DA07 DB09 5D044 AB05 AB07 BC01 BC04 CC04 DE50 DE53 DE73 EF05 FG18 GK12 GK17 HL08 5D090 AA01 BB04 CC01 CC04 DD03 FF09 GG32 5J104 AA14 PA14

Claims (184)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツのデータを記録すると共に、 記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報を記録する
    ようにしたことを特徴とするデータ記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記複数の管理情報は、上記記録媒体に
    記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として埋め
    込まれるようにした請求項1に記載のデータ記録媒体。
  3. 【請求項3】 上記付加情報は、スペクトラム拡散され
    て、上記コンテンツのデータ中に重畳されるようにした
    請求項2に記載のデータ記録媒体。
  4. 【請求項4】 上記付加情報は、上記コンテンツのデー
    タの下位ビットに挿入されるようにした請求項2に記載
    のデータ記録媒体。
  5. 【請求項5】 上記付加情報は、上記コンテンツのデー
    タを圧縮したときの高次係数に挿入されるようにした請
    求項2に記載のデータ記録媒体。
  6. 【請求項6】 上記付加情報は、マスキング効果を利用
    して上記コンテンツに影響を与えないように挿入される
    ようにした請求項2に記載のデータ記録媒体。
  7. 【請求項7】 上記付加情報は、所定範囲の第1のピー
    ク若しくは第2のピーク、または上記第1のピーク若し
    くは第2のピークの近傍に挿入されるようにした請求項
    2に記載のデータ記録媒体。
  8. 【請求項8】 上記複数の管理情報は、上記コンテンツ
    のデータ中の所定のデータ領域に記録されるようにした
    請求項1に記載のデータ記録媒体。
  9. 【請求項9】 上記所定のデータ領域は、サブコードの
    領域である請求項8に記載のデータ記録媒体。
  10. 【請求項10】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの領
    域である請求項8に記載のデータ記録媒体。
  11. 【請求項11】 上記複数の管理情報は、予め設定され
    た記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請求
    項1に記載のデータ記録媒体。
  12. 【請求項12】 上記所定の領域は、ディスクのリード
    インである請求項11に記載のデータ記録媒体。
  13. 【請求項13】 上記所定の領域は、TOC(Table Of
    Contents)である請求項11に記載のデータ記録媒
    体。
  14. 【請求項14】 上記所定の領域は、ディスクの内周に
    設けられた小容量追加記録エリアである請求項11に記
    載のデータ記録媒体。
  15. 【請求項15】 上記複数の管理情報を、上記記録媒体
    に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として埋
    め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中の
    所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設定
    された記録媒体中の所定の領域に記録するようにした請
    求項1に記載のデータ記録媒体。
  16. 【請求項16】 上記管理情報は、コピー管理情報であ
    る請求項1に記載のデータ記録媒体。
  17. 【請求項17】 上記記録媒体の用途は、市販用の記録
    媒体、レンタル用の記録媒体である請求項1に記載のデ
    ータ記録媒体。
  18. 【請求項18】 上記記録媒体の用途は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるようにし
    た請求項1に記載のデータ記録媒体。
  19. 【請求項19】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの領
    域である請求項18に記載のデータ記録媒体。
  20. 【請求項20】 上記記録媒体の用途は、予め設定され
    た記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請求
    項1に記載のデータ記録媒体。
  21. 【請求項21】 上記所定の領域は、ディスクのリード
    インである請求項20に記載のデータ記録媒体。
  22. 【請求項22】 上記所定の領域は、TOC(Table Of
    Contents)である請求項20に記載のデータ記録媒
    体。
  23. 【請求項23】 上記所定の領域は、ディスクの内周に
    設けられた小容量追加記録エリアである請求項20に記
    載のデータ記録媒体。
  24. 【請求項24】 上記記録媒体の用途は、記録媒体に対
    応したメモリ媒体に記録してある請求項1に記載のデー
    タ記録媒体。 、
  25. 【請求項25】 上記記録媒体の用途は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項1に記載のデータ記録媒
    体。
  26. 【請求項26】 上記記録媒体は、読み出し専用の記録
    媒体、記録可能な記録媒体である請求項1に記載のデー
    タ記録媒体。
  27. 【請求項27】 上記記録媒体は、少なくとも読み出し
    専用の光ディスク、記録可能な光ディスク、光磁気ディ
    スク、磁気ディスク、半導体メモリの何れか1つである
    請求項1に記載のデータ記録媒体。
  28. 【請求項28】 コンテンツのデータを記録媒体に記録
    すると共に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情
    報を上記記録媒体に記録するようにしたことを特徴とす
    るデータ記録方法。
  29. 【請求項29】 上記複数の管理情報は、上記記録媒体
    に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として埋
    め込まれるようにした請求項28に記載のデータ記録方
    法。
  30. 【請求項30】 上記付加情報は、スペクトラム拡散さ
    れて、上記コンテンツのデータ中に重畳されるようにし
    た請求項29に記載のデータ記録方法。
  31. 【請求項31】 上記付加情報は、上記コンテンツのデ
    ータの下位ビットに挿入されるようにした請求項29に
    記載のデータ記録方法。
  32. 【請求項32】 上記付加情報は、上記コンテンツのデ
    ータを圧縮したときの高次係数に挿入されるようにした
    請求項29に記載のデータ記録方法。
  33. 【請求項33】 上記付加情報は、マスキング効果を利
    用して上記コンテンツに影響を与えないように挿入され
    るようにした請求項29に記載のデータ記録方法。
  34. 【請求項34】 上記付加情報は、所定範囲の第1のピ
    ーク若しくは第2のピーク、または上記第1のピーク若
    しくは第2のピークの近傍に挿入されるようにした請求
    項29に記載のデータ記録方法。
  35. 【請求項35】 上記複数の管理情報は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるようにし
    た請求項28に記載のデータ記録方法。
  36. 【請求項36】 上記所定のデータ領域は、サブコード
    の領域である請求項35に記載のデータ記録方法。
  37. 【請求項37】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの領
    域である請求項35に記載のデータ記録方法。
  38. 【請求項38】 上記複数の管理情報は、予め設定され
    た記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請求
    項28に記載のデータ記録方法。
  39. 【請求項39】 上記所定の領域は、ディスクのリード
    インである請求項38に記載のデータ記録方法。
  40. 【請求項40】 上記所定の領域は、TOC(Table Of
    Contents)である請求項38に記載のデータ記録方
    法。
  41. 【請求項41】 上記所定の領域は、ディスクの内周に
    設けられた小容量追加記録エリアである請求項38に記
    載のデータ記録方法。
  42. 【請求項42】 上記複数の管理情報を、上記記録媒体
    に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として埋
    め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中の
    所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設定
    された記録媒体中の所定の領域に記録するようにした請
    求項28に記載のデータ記録方法。
  43. 【請求項43】 上記管理情報は、コピー管理情報であ
    る請求項28に記載のデータ記録方法。
  44. 【請求項44】 上記記録媒体の用途は、市販用の記録
    媒体、レンタル用の記録媒体である請求項28に記載の
    データ記録方法。
  45. 【請求項45】 上記記録媒体の用途は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるようにし
    た請求項28に記載のデータ記録方法。
  46. 【請求項46】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの領
    域である請求項45に記載のデータ記録方法。
  47. 【請求項47】 上記記録媒体の用途は、予め設定され
    た記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請求
    項28に記載のデータ記録方法。
  48. 【請求項48】 上記所定の領域は、ディスクのリード
    インである請求項47に記載のデータ記録方法。
  49. 【請求項49】 上記所定の領域は、TOC(Table Of
    Contents)である請求項47に記載のデータ記録方
    法。
  50. 【請求項50】 上記所定の領域は、ディスクの内周に
    設けられた小容量追加記録エリアである請求項47に記
    載のデータ記録方法。
  51. 【請求項51】 上記記録媒体の用途は、記録媒体に対
    応したメモリ媒体に記録してある請求項28に記載のデ
    ータ記録方法。
  52. 【請求項52】 上記記録媒体の用途は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項28に記載のデータ記録
    方法。
  53. 【請求項53】 上記記録媒体は、読み出し専用の記録
    媒体、記録可能な記録媒体である請求項28に記載のデ
    ータ記録方法。
  54. 【請求項54】 上記記録媒体は、少なくとも読み出し
    専用の光ディスク、記録可能な光ディスク、光磁気ディ
    スク、磁気ディスク、半導体メモリの何れか1つである
    請求項28に記載のデータ記録方法。
  55. 【請求項55】 コンテンツのデータを記録媒体に記録
    する手段と、 記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報を上記記録
    媒体に記録する手段とを備えるようにしたことを特徴と
    するデータ記録装置。
  56. 【請求項56】 上記複数の管理情報は、上記記録媒体
    に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として埋
    め込まれるようにした請求項55に記載のデータ記録装
    置。
  57. 【請求項57】 上記付加情報は、スペクトラム拡散さ
    れて、上記コンテンツのデータ中に重畳されるようにし
    た請求項56に記載のデータ記録装置。
  58. 【請求項58】 上記付加情報は、上記コンテンツのデ
    ータの下位ビットに挿入されるようにした請求項56に
    記載のデータ記録装置。
  59. 【請求項59】 上記付加情報は、上記コンテンツのデ
    ータを圧縮したときの高次係数に挿入されるようにした
    請求項56に記載のデータ記録装置。
  60. 【請求項60】 上記付加情報は、マスキング効果を利
    用して上記コンテンツに影響を与えないように挿入され
    るようにした請求項56に記載のデータ記録装置。
  61. 【請求項61】 上記付加情報は、所定範囲の第1のピ
    ーク若しくは第2のピーク、または上記第1のピーク若
    しくは第2のピークの近傍に挿入されるようにした請求
    項56に記載のデータ記録装置。
  62. 【請求項62】 上記複数の管理情報は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるようにし
    た請求項55に記載のデータ記録装置。
  63. 【請求項63】 上記所定のデータ領域は、サブコード
    の領域である請求項62に記載のデータ記録装置。
  64. 【請求項64】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの領
    域である請求項62に記載のデータ記録装置。
  65. 【請求項65】 上記複数の管理情報は、予め設定され
    た記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請求
    項55に記載のデータ記録装置。
  66. 【請求項66】 上記所定の領域は、ディスクのリード
    インである請求項65に記載のデータ記録装置。
  67. 【請求項67】 上記所定の領域は、TOC(Table Of
    Contents)である請求項65に記載のデータ記録装
    置。
  68. 【請求項68】 上記所定の領域は、ディスクの内周に
    設けられた小容量追加記録エリアである請求項65に記
    載のデータ記録装置。
  69. 【請求項69】 上記複数の管理情報を、上記記録媒体
    に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として埋
    め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中の
    所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設定
    された記録媒体中の所定の領域に記録するようにした請
    求項55に記載のデータ記録装置。
  70. 【請求項70】 上記管理情報は、コピー管理情報であ
    る請求項55に記載のデータ記録装置。
  71. 【請求項71】 上記記録媒体の用途は、市販用の記録
    媒体、レンタル用の記録媒体である請求項55に記載の
    データ記録装置。
  72. 【請求項72】 上記記録媒体の用途は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるようにし
    た請求項55に記載のデータ記録装置。
  73. 【請求項73】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの領
    域である請求項72に記載のデータ記録装置。
  74. 【請求項74】 上記記録媒体の用途を、予め設定され
    た記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請求
    項55に記載のデータ記録装置。
  75. 【請求項75】 上記所定の領域は、ディスクのリード
    インである請求項74に記載のデータ記録装置。
  76. 【請求項76】 上記所定の領域は、TOC(Table Of
    Contents)である請求項74に記載のデータ記録装
    置。
  77. 【請求項77】 上記所定の領域は、ディスクの内周に
    設けられた小容量追加記録エリアである請求項74に記
    載のデータ記録装置。
  78. 【請求項78】 上記記録媒体の用途は、記録媒体に対
    応したメモリ媒体に記録してある請求項55に記載のデ
    ータ記録装置。
  79. 【請求項79】 上記記録媒体の用途は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項55に記載のデータ記録
    装置。
  80. 【請求項80】 上記記録媒体は、読み出し専用の記録
    媒体、記録可能な記録媒体である請求項55に記載のデ
    ータ記録装置。
  81. 【請求項81】 上記記録媒体は、少なくとも読み出し
    専用の光ディスク、記録可能な光ディスク、光磁気ディ
    スク、磁気ディスク、半導体メモリの何れか1つである
    請求項55に記載のデータ記録装置。
  82. 【請求項82】 コンテンツのデータが記録されると共
    に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報が記録
    されたデータ記録媒体を再生するデータ再生方法であっ
    て、 上記記録媒体の用途を判別し、 上記記録媒体に記録されている上記複数の管理情報の中
    から、上記判別された用途に対応する管理情報を判断
    し、 上記用途に対応する管理情報に従って動作制御を行うよ
    うにしたことを特徴とするデータ再生方法。
  83. 【請求項83】 上記複数の管理情報は、上記記録媒体
    に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として埋
    め込まれるようにした請求項82に記載のデータ再生方
    法。
  84. 【請求項84】 上記付加情報は、スペクトラム拡散さ
    れて、上記コンテンツのデータ中に重畳されるようにし
    た請求項83に記載のデータ再生方法。
  85. 【請求項85】 上記付加情報は、上記コンテンツのデ
    ータの下位ビットに挿入されるようにした請求項83に
    記載のデータ再生方法。
  86. 【請求項86】 上記付加情報は、上記コンテンツのデ
    ータを圧縮したときの高次係数に挿入されるようにした
    請求項83に記載のデータ再生方法。
  87. 【請求項87】 上記付加情報は、マスキング効果を利
    用して上記コンテンツに影響を与えないように挿入され
    るようにした請求項83に記載のデータ再生方法。
  88. 【請求項88】 上記付加情報は、所定範囲の第1のピ
    ーク若しくは第2のピーク、または上記第1のピーク若
    しくは第2のピークの近傍に挿入されるようにした請求
    項83に記載のデータ再生方法。
  89. 【請求項89】 上記複数の管理情報は、上記コンテン
    ツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるようにし
    た請求項82に記載のデータ再生方法。
  90. 【請求項90】 上記所定のデータ領域は、サブコード
    の領域である請求項89に記載のデータ再生方法。
  91. 【請求項91】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの領
    域である請求項89に記載のデータ再生方法。
  92. 【請求項92】 上記複数の管理情報は、予め設定され
    た記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請求
    項82に記載のデータ再生方法。
  93. 【請求項93】 上記所定の領域は、ディスクのリード
    インである請求項92に記載のデータ再生方法。
  94. 【請求項94】 上記所定の領域は、TOC(Table Of
    Contents)である請求項92に記載のデータ再生方
    法。
  95. 【請求項95】 上記所定の領域は、ディスクの内周に
    設けられた小容量追加記録エリアである請求項92に記
    載のデータ再生方法。
  96. 【請求項96】 上記複数の管理情報を、上記記録媒体
    に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として埋
    め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中の
    所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設定
    された記録媒体中の所定領域に記録するようにした請求
    項82に記載のデータ再生方法。
  97. 【請求項97】 上記記録媒体のコンテンツのデータ中
    に付加情報として埋め込まれる上記複数の管理情報、お
    よび/または、上記コンテンツのデータ中の所定のデー
    タ領域に記録される上記複数の管理情報、および/また
    は、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録される
    上記複数の管理情報の全て、またはこれらのうちの一部
    の上記複数の管理情報に基づいて管理を行うようにした
    請求項96に記載のデータ再生方法。
  98. 【請求項98】 上記管理情報は、コピー管理情報であ
    り、上記管理情報に基づいてコピー管理を行うようにし
    た請求項82に記載のデータ再生方法。
  99. 【請求項99】 上記記録媒体の用途は、市販用の記録
    媒体、レンタル用の記録媒体である請求項82に記載の
    データ再生方法。
  100. 【請求項100】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるように
    した請求項82に記載のデータ再生方法。
  101. 【請求項101】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの
    領域である請求項100に記載のデータ再生方法。
  102. 【請求項102】 上記記録媒体の用途は、予め設定さ
    れた記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請
    求項82に記載のデータ再生方法。
  103. 【請求項103】 上記所定の領域は、ディスクのリー
    ドインである請求項102に記載のデータ再生方法。
  104. 【請求項104】 上記所定の領域は、TOC(Table
    Of Contents)である請求項102に記載のデータ再生
    方法。
  105. 【請求項105】 上記所定の領域は、ディスクの内周
    に設けられた小容量追加記録エリアである請求項102
    に記載のデータ再生方法。
  106. 【請求項106】 上記記録媒体の用途は、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録してある請求項82に記載の
    データ再生方法。
  107. 【請求項107】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項82に記載のデータ再生
    方法。
  108. 【請求項108】 上記コンテンツのデータ中の所定の
    データ領域に記録される上記記録媒体の用途、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録さ
    れる上記記録媒体の用途、および/または、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録される上記記録媒体の用途の
    全て、またはこれらのうちの一部の上記記録媒体の用途
    に基づいて判断を行うようにした請求項107に記載の
    データ再生方法。
  109. 【請求項109】 上記記録媒体は、読み出し専用の記
    録媒体、記録可能な記録媒体である請求項82に記載の
    データ再生方法。
  110. 【請求項110】 上記記録媒体の種類は、少なくとも
    読み出し専用の光ディスク、記録可能な光ディスク、光
    磁気ディスク、磁気ディスク、半導体メモリの何れか1
    つである請求項82に記載のデータ再生方法。
  111. 【請求項111】 コンテンツのデータが記録されると
    共に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報が記
    録されたデータ記録媒体を再生するデータ再生装置であ
    って、 上記記録媒体の用途を判別する手段と、 上記記録媒体に記録されている上記複数の管理情報の中
    から、上記判別された用途に対応する管理情報を判断
    し、 上記用途に対応する管理情報に従って動作制御を行う手
    段とを備えるようにしたことを特徴とするデータ再生装
    置。
  112. 【請求項112】 上記複数の管理情報は、上記記録媒
    体に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として
    埋め込まれるようにした請求項111に記載のデータ再
    生装置。
  113. 【請求項113】 上記付加情報は、スペクトラム拡散
    されて、上記コンテンツのデータ中に重畳されるように
    した請求項112に記載のデータ再生装置。
  114. 【請求項114】 上記付加情報は、上記コンテンツの
    データの下位ビットに挿入されるようにした請求項11
    2に記載のデータ再生装置。
  115. 【請求項115】 上記付加情報は、上記コンテンツの
    データを圧縮したときの高次係数に挿入されるようにし
    た請求項112に記載のデータ再生装置。
  116. 【請求項116】 上記付加情報は、マスキング効果を
    利用して上記コンテンツに影響を与えないように挿入さ
    れるようにした請求項112に記載のデータ再生装置。
  117. 【請求項117】 上記付加情報は、所定範囲の第1の
    ピーク若しくは第2のピーク、またはその近傍に挿入さ
    れるようにした請求項112に記載のデータ再生装置。
  118. 【請求項118】 上記複数の管理情報は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるように
    した請求項111に記載のデータ再生装置。
  119. 【請求項119】 上記所定のデータ領域は、サブコー
    ドの領域である請求項118に記載のデータ再生装置。
  120. 【請求項120】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの
    領域である請求項118に記載のデータ再生装置。
  121. 【請求項121】 上記複数の管理情報は、予め設定さ
    れた記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請
    求項111に記載のデータ再生装置。
  122. 【請求項122】 上記所定の領域は、ディスクのリー
    ドインである請求項121に記載のデータ再生装置。
  123. 【請求項123】 上記所定の領域は、TOC(Table
    Of Contents)である請求項121に記載のデータ再生
    装置。
  124. 【請求項124】 上記所定の領域は、ディスクの内周
    に設けられた小容量追加記録エリアである請求項121
    に記載のデータ再生装置。
  125. 【請求項125】 上記複数の管理情報を、上記記録媒
    体に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として
    埋め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中
    の所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設
    定された記録媒体中の所定領域に記録するようにした請
    求項111に記載のデータ再生装置。
  126. 【請求項126】 上記記録媒体のコンテンツのデータ
    中に付加情報として埋め込まれる上記複数の管理情報、
    および/または、上記コンテンツのデータ中の所定のデ
    ータ領域に記録される上記複数の管理情報、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録され
    る上記複数の管理情報の全て、またはこれらのうちの一
    部の上記複数の管理情報に基づいて管理を行うようにし
    た請求項125に記載のデータ再生装置。
  127. 【請求項127】 上記管理情報は、コピー管理情報で
    あり、上記管理情報に基づいてコピー管理を行うように
    した請求項111に記載のデータ再生装置。
  128. 【請求項128】 上記記録媒体の用途は、市販用の記
    録媒体、レンタル用の記録媒体である請求項111に記
    載のデータ再生装置。
  129. 【請求項129】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるように
    した請求項111に記載のデータ再生装置。
  130. 【請求項130】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの
    領域である請求項129に記載のデータ再生装置。
  131. 【請求項131】 上記記録媒体の用途は、予め設定さ
    れた記録媒体中の所定の領域に記録されるようにした請
    求項111に記載のデータ再生装置。
  132. 【請求項132】 上記所定の領域は、ディスクのリー
    ドインである請求項131に記載のデータ再生装置。
  133. 【請求項133】 上記所定の領域は、TOC(Table
    Of Contents)である請求項131に記載のデータ再生
    装置。
  134. 【請求項134】 上記所定の領域は、ディスクの内周
    に設けられた小容量追加記録エリアである請求項131
    に記載のデータ再生装置。
  135. 【請求項135】 上記記録媒体の用途は、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録してある請求項111に記載
    のデータ再生装置。
  136. 【請求項136】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項111に記載のデータ再
    生装置。
  137. 【請求項137】 上記コンテンツのデータ中の所定の
    データ領域に記録される上記記録媒体の用途、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録さ
    れる上記記録媒体の用途、および/または、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録される上記記録媒体の用途の
    全て、またはこれらのうちの一部の上記記録媒体の用途
    に基づいて判断を行うようにした請求項136に記載の
    データ再生装置。
  138. 【請求項138】 上記記録媒体は、読み出し専用の記
    録媒体、記録可能な記録媒体である請求項111に記載
    のデータ再生装置。
  139. 【請求項139】 上記記録媒体は、読み出し専用の光
    ディスク、記録可能な光ディスク若しくは光磁気ディス
    ク、磁気ディスク、半導体メモリである請求項111に
    記載のデータ再生装置。
  140. 【請求項140】 コンテンツのデータが記録されると
    共に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報が記
    録されたデータ記録媒体から上記コンテンツのデータを
    再生し、上記再生されたコンテンツのデータを他の記録
    媒体に記録する際に、 上記記録媒体の用途を判別し、 上記記録媒体に記録されている上記複数の管理情報の中
    から、上記判別された用途に対応する管理情報を判断
    し、 上記用途に対応する管理情報に従って動作制御を行うよ
    うにしたことを特徴とするデータ記録再生方法。
  141. 【請求項141】 上記複数の管理情報を、上記記録媒
    体に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として
    埋め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中
    の所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設
    定された記録媒体中の所定領域に記録するようにした請
    求項140に記載のデータ記録再生方法。
  142. 【請求項142】 上記記録媒体のコンテンツのデータ
    中に付加情報として埋め込まれる上記複数の管理情報、
    および/または、上記コンテンツのデータ中の所定のデ
    ータ領域に記録される上記複数の管理情報、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録され
    る上記複数の管理情報の全て、またはこれらのうちの一
    部の上記複数の管理情報に基づいて管理を行うようにし
    た請求項141に記載のデータ記録再生方法。
  143. 【請求項143】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項140に記載のデータ記
    録再生方法。
  144. 【請求項144】 上記コンテンツのデータ中の所定の
    データ領域に記録される上記記録媒体の用途、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録さ
    れる上記記録媒体の用途、および/または、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録される上記記録媒体の用途の
    全て、またはこれらのうちの一部の上記記録媒体の用途
    に基づいて判断を行うようにした請求項143に記載の
    データ記録再生方法。
  145. 【請求項145】 コンテンツのデータが記録されると
    共に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報が記
    録されたデータ記録媒体から上記コンテンツのデータを
    再生し、上記再生されたコンテンツのデータを他の記録
    媒体に記録するようにしたデータ記録再生装置であっ
    て、 上記記録媒体の用途を判別する手段と、 上記記録媒体に記録されている上記複数の管理情報の中
    から、上記判別された用途に対応する管理情報を判断
    し、上記用途に対応する管理情報に従って動作制御を行
    う手段と、 上記再生されたコンテンツのデータを、上記管理情報に
    基づいて制御して、上記他の記録媒体に記録する手段と
    を備えるようにしたことを特徴とするデータ記録再生装
    置。
  146. 【請求項146】 上記複数の管理情報を、上記記録媒
    体に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として
    埋め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中
    の所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設
    定された記録媒体中の所定領域に記録するようにした請
    求項145に記載のデータ記録再生装置。
  147. 【請求項147】 上記記録媒体のコンテンツのデータ
    中に付加情報として埋め込まれる上記複数の管理情報、
    および/または、上記コンテンツのデータ中の所定のデ
    ータ領域に記録される上記複数の管理情報、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録され
    る上記複数の管理情報の全て、またはこれらのうちの一
    部の上記複数の管理情報に基づいて管理を行うようにし
    た請求項146に記載のデータ記録再生装置。
  148. 【請求項148】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項145に記載のデータ記
    録再生装置。
  149. 【請求項149】 上記コンテンツのデータ中の所定の
    データ領域に記録される上記記録媒体の用途、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録さ
    れる上記記録媒体の用途、および/または、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録される上記記録媒体の用途の
    全て、またはこれらのうちの一部の上記記録媒体の用途
    に基づいて判断を行うようにした請求項148に記載の
    データ記録再生装置。
  150. 【請求項150】 コンテンツのデータが記録されると
    共に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報が記
    録されたデータ記録媒体から上記コンテンツのデータを
    再生し、上記再生されたコンテンツのデータを他の機器
    に送信する際に、 上記記録媒体の用途を判別し、 上記記録媒体に記録されている上記複数の管理情報の中
    から、上記判別された用途に対応する管理情報を判断
    し、 上記用途に対応する管理情報に従って動作制御を行うよ
    うにしたことを特徴とするデータ送信方法。
  151. 【請求項151】 上記複数の管理情報を、上記記録媒
    体に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として
    埋め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中
    の所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設
    定された記録媒体中の所定領域に記録するようにした請
    求項150に記載のデータ送信方法。
  152. 【請求項152】 上記記録媒体のコンテンツのデータ
    中に付加情報として埋め込まれる上記複数の管理情報、
    および/または、上記コンテンツのデータ中の所定のデ
    ータ領域に記録される上記複数の管理情報、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録され
    る上記複数の管理情報の全て、またはこれらのうちの一
    部の上記複数の管理情報に基づいて管理を行うようにし
    た請求項151に記載のデータ送信方法。
  153. 【請求項153】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項150に記載のデータ送
    信方法。
  154. 【請求項154】 上記コンテンツのデータ中の所定の
    データ領域に記録される上記記録媒体の用途、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録さ
    れる上記記録媒体の用途、および/または、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録される上記記録媒体の用途の
    全て、またはこれらのうちの一部の上記記録媒体の用途
    に基づいて判断を行うようにした請求項153に記載の
    データ送信方法。
  155. 【請求項155】 コンテンツのデータが記録されると
    共に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報が記
    録されたデータ記録媒体から上記コンテンツのデータを
    再生し、上記再生されたコンテンツのデータを他の機器
    に送信するようにしたデータ送信装置であって、 上記記録媒体の用途を判別する手段と、 上記記録媒体に記録されている上記複数の管理情報の中
    から、上記判別された用途に対応する管理情報を判断
    し、上記用途に対応する管理情報に従って動作制御を行
    う手段と、 上記再生されたコンテンツのデータを、上記管理情報に
    基づいて制御して、上記他の機器に送信する手段とを備
    えるようにしたことを特徴とするデータ送信装置。
  156. 【請求項156】 上記複数の管理情報を、上記記録媒
    体に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として
    埋め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中
    の所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設
    定された記録媒体中の所定領域に記録するようにした請
    求項155に記載のデータ送信装置。
  157. 【請求項157】 上記記録媒体のコンテンツのデータ
    中に付加情報として埋め込まれる上記複数の管理情報、
    および/または、上記コンテンツのデータ中の所定のデ
    ータ領域に記録される上記複数の管理情報、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録され
    る上記複数の管理情報の全て、またはこれらのうちの一
    部の上記複数の管理情報に基づいて管理を行うようにし
    た請求項156に記載のデータ送信装置。
  158. 【請求項158】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項155に記載のデータ送
    信装置。
  159. 【請求項159】 上記コンテンツのデータ中の所定の
    データ領域に記録される上記記録媒体の用途、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録さ
    れる上記記録媒体の用途、および/または、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録される上記記録媒体の用途の
    全て、またはこれらのうちの一部の上記記録媒体の用途
    に基づいて判断を行うようにした請求項158に記載の
    データ送信装置。
  160. 【請求項160】 コンテンツのデータが記録されると
    共に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報が記
    録されたデータ記録媒体から上記コンテンツのデータを
    再生し、上記再生されたコンテンツのデータを受信する
    際に、 上記記録媒体の用途を判別し、 上記記録媒体に記録されている上記複数の管理情報の中
    から、上記判別された用途に対応する管理情報を判断
    し、 上記用途に対応する管理情報に従って動作制御を行うよ
    うにしたことを特徴とするデータ受信方法。
  161. 【請求項161】 上記複数の管理情報を、上記記録媒
    体に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として
    埋め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中
    の所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設
    定された記録媒体中の所定領域に記録するようにした請
    求項160に記載のデータ受信方法。
  162. 【請求項162】 上記記録媒体のコンテンツのデータ
    中に付加情報として埋め込まれる上記複数の管理情報、
    および/または、上記コンテンツのデータ中の所定のデ
    ータ領域に記録される上記複数の管理情報、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録され
    る上記複数の管理情報の全て、またはこれらのうちの一
    部の上記複数の管理情報に基づいて管理を行うようにし
    た請求項161に記載のデータ受信方法。
  163. 【請求項163】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項160に記載のデータ受
    信方法。
  164. 【請求項164】 上記コンテンツのデータ中の所定の
    データ領域に記録される上記記録媒体の用途、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録さ
    れる上記記録媒体の用途、および/または、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録される上記記録媒体の用途の
    全て、またはこれらのうちの一部の上記記録媒体の用途
    に基づいて判断を行うようにした請求項163に記載の
    データ受信方法。
  165. 【請求項165】 コンテンツのデータが記録されると
    共に、記録媒体の用途毎に対応した複数の管理情報が記
    録されたデータ記録媒体から上記コンテンツのデータが
    再生され、上記再生されたコンテンツのデータを受信す
    るデータ受信装置であって、 上記記録媒体の用途を判別する手段と、 上記記録媒体に記録されている上記複数の管理情報の中
    から、上記判別された用途に対応する管理情報を判断
    し、上記用途に対応する管理情報に従って動作制御を行
    う手段とを備えるようにしたことを特徴とするデータ受
    信装置。
  166. 【請求項166】 上記複数の管理情報を、上記記録媒
    体に記録されるコンテンツのデータ中に付加情報として
    埋め込み、および/または、上記コンテンツのデータ中
    の所定のデータ領域に記録し、および/または、予め設
    定された記録媒体中の所定領域に記録するようにした請
    求項165に記載のデータ受信装置。
  167. 【請求項167】 上記記録媒体のコンテンツのデータ
    中に付加情報として埋め込まれる上記複数の管理情報、
    および/または、上記コンテンツのデータ中の所定のデ
    ータ領域に記録される上記複数の管理情報、および/ま
    たは、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録され
    る上記複数の管理情報の全て、またはこれらのうちの一
    部の上記複数の管理情報に基づいて管理を行うようにし
    た請求項166に記載のデータ受信装置。
  168. 【請求項168】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定の領域に記録
    し、および/または、記録媒体に対応したメモリ媒体に
    記録してあるようにした請求項165に記載のデータ受
    信装置。
  169. 【請求項169】 上記コンテンツのデータ中の所定の
    データ領域に記録される上記記録媒体の用途、および/
    または、予め設定された記録媒体中の所定領域に記録さ
    れる上記記録媒体の用途、および/または、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録される上記記録媒体の用途の
    全て、またはこれらのうちの一部の上記記録媒体の用途
    に基づいて判断を行うようにした請求項168に記載の
    データ受信装置。
  170. 【請求項170】 コンテンツのデータに対して記録媒
    体の用途毎に対応した複数の管理情報を、上記コンテン
    ツのデータ中に付加情報として埋め込むようにしたコン
    テンツデータ。
  171. 【請求項171】 上記付加情報は、スペクトラム拡散
    されて、上記コンテンツのデータ中に重畳されるように
    した請求項170に記載のコンテンツデータ。
  172. 【請求項172】 上記付加情報は、上記コンテンツの
    データの下位ビットに挿入されるようにした請求項17
    0に記載のコンテンツデータ。
  173. 【請求項173】 上記付加情報は、上記コンテンツの
    データを圧縮したときの高次係数に挿入されるようにし
    た請求項170に記載のコンテンツデータ。
  174. 【請求項174】 上記付加情報は、マスキング効果を
    利用して上記コンテンツに影響を与えないように挿入さ
    れるようにした請求項170に記載のコンテンツデー
    タ。
  175. 【請求項175】 上記付加情報は、所定範囲の第1の
    ピーク若しくは第2のピーク、または上記第1のピーク
    若しくは第2のピークの近傍に挿入されるようにした請
    求項170に記載のコンテンツデータ。
  176. 【請求項176】 上記複数の管理情報は、上記コンテ
    ンツのデータ中の所定のデータ領域に記録されるように
    した請求項170に記載のコンテンツデータ。
  177. 【請求項177】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの
    領域である請求項176に記載のコンテンツデータ。
  178. 【請求項178】 上記複数の管理情報は、上記コンテ
    ンツデータ中に付加情報として埋め込み、および/また
    は、上記コンテンツのデータ中の所定のデータ領域に記
    録するようにした請求項170に記載のコンテンツデー
    タ。
  179. 【請求項179】 上記管理情報は、コピー管理情報で
    ある請求項170に記載のコンテンツデータ。
  180. 【請求項180】 上記記録媒体の用途は、市販用の記
    録媒体、レンタル用の記録媒体である請求項170に記
    載のコンテンツデータ。
  181. 【請求項181】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツデータ中の所定のデータ領域に記録されるようにし
    た請求項170に記載のコンテンツデータ。
  182. 【請求項182】 上記所定のデータ領域は、ヘッダの
    領域である請求項181に記載のコンテンツデータ。
  183. 【請求項183】 上記記録媒体の用途は、記録媒体に
    対応したメモリ媒体に記録してある請求項170に記載
    のコンテンツデータ。
  184. 【請求項184】 上記記録媒体の用途は、上記コンテ
    ンツデータ中の所定のデータ領域に記録し、および/ま
    たは、記録媒体に対応したメモリ媒体に記録してあるよ
    うにした請求項170に記載のコンテンツデータ。
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