JP2003016476A - 3次元仮想物体転送方法 - Google Patents

3次元仮想物体転送方法

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JP2003016476A
JP2003016476A JP2001199294A JP2001199294A JP2003016476A JP 2003016476 A JP2003016476 A JP 2003016476A JP 2001199294 A JP2001199294 A JP 2001199294A JP 2001199294 A JP2001199294 A JP 2001199294A JP 2003016476 A JP2003016476 A JP 2003016476A
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通 亀田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次元仮想物体1を構成するポリゴンデータ
が送信されるが、3次元仮想物体1の形状が複雑になる
にしたがってポリゴンデータのデータ量が増加する。し
たがって、3次元仮想物体1の形状が複雑になると、無
線回線のトラヒックが増加して、無線回線に障害が発生
する場合がある課題があった。 【解決手段】 ポリゴンデータで構成される3次元仮想
物体11の特徴を球面に投影して球面ボロノイ32,3
3を生成し、その球面ボロノイ32,33のボロノイ多
角形からNURBS関数を抽出し、その球面ボロノイ3
2,33のパラメータと、そのNURBS関数のパラメ
ータとを転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衛星や地上波デ
ータ放送などにおいて、ポリゴン3次元自由仮想物体を
配布・転送する3次元仮想物体転送方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図15は従来の3次元仮想物体転送方法
を示す原理図であり、図において、1は3次元仮想物
体、2は3次元仮想物体1を構成するポリゴンデータの
送信処理を実施する送信処理部、3はポリゴンデータを
送信する無線送信機、4はポリゴンデータを受信する無
線受信機、5は無線受信機4により受信されたポリゴン
データから3次元仮想物体6を復元する復元処理部、6
は3次元仮想物体である。
【0003】次に動作について説明する。3次元仮想物
体1は、ポリゴンという微小な三角形の平面要素によっ
て構成されている。3次元仮想物体1を転送する場合、
送信処理部2が3次元仮想物体1を構成するポリゴンデ
ータの送信処理を実施して、無線送信機3がポリゴンデ
ータを無線送信する。そして、無線受信機4がポリゴン
データを受信すると、復元処理部5が無線受信機4によ
り受信されたポリゴンデータから3次元仮想物体6を復
元する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の3次元仮想物体
転送方法は以上のように構成されているので、3次元仮
想物体1を構成するポリゴンデータが送信されるが、3
次元仮想物体1の形状が複雑になるにしたがってポリゴ
ンデータのデータ量が増加する。したがって、3次元仮
想物体1の形状が複雑になると、無線回線のトラヒック
が増加して、無線回線に障害が発生する場合がある課題
があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、3次元仮想物体を転送する際の送
信データを圧縮することができる3次元仮想物体転送方
法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る3次元仮
想物体転送方法は、ポリゴンデータで構成される3次元
仮想物体の特徴を球面に投影して球面ボロノイを生成
し、その球面ボロノイのボロノイ多角形からNURBS
関数を抽出し、その球面ボロノイのパラメータと、その
NURBS関数のパラメータとを転送するようにしたも
のである。
【0007】この発明に係る3次元仮想物体転送方法
は、ポリゴンデータから球面ボロノイを生成する際、3
次元仮想物体の重心を基準にして、3次元仮想物体を外
包する外包球体と、3次元仮想物体に内接する内接球体
を求め、その外包球体と内接球体の球面上に球面ボロノ
イを生成するようにしたものである。
【0008】この発明に係る3次元仮想物体転送方法
は、球面ボロノイからNURBS関数の自由曲線を生成
する際、その自由曲線を代表化させる節点を使用するよ
うにしたものである。
【0009】この発明に係る3次元仮想物体転送方法
は、3次元仮想物体の凸面の頂点を外包球体の球面上に
生成した球面ボロノイの母点に対応させるとともに、3
次元仮想物体の凹面の頂点を内接球体の球面上に生成し
た球面ボロノイの母点に対応させるようにしたものであ
る。
【0010】この発明に係る3次元仮想物体転送方法
は、球面ボロノイのボロノイ多角形の各頂点と母点を特
定し、各頂点から母点に引いた3角領域部分を細分化し
てポリゴンを生成するようにしたものである。
【0011】この発明に係る3次元仮想物体転送方法
は、外包球体と内接球体の球面上に球面ボロノイを生成
する際、その外包球体と内接球体の球面に平行な面のあ
る点を球面ボロノイの母点として選定するようにしたも
のである。
【0012】この発明に係る3次元仮想物体転送方法
は、隣接するボロノイ多角形を統合して、母点を代表化
するようにしたものである。
【0013】この発明に係る3次元仮想物体転送方法
は、球面ボロノイからNURBS関数の自由曲線を生成
する際、ボロノイ多角形の境界線上に沿ってNURBS
関数の自由曲線を生成するようにしたものである。
【0014】この発明に係る3次元仮想物体転送方法
は、NURBS関数の自由曲線を3次元仮想物体に近似
する際、遺伝的アルゴリズムを用いて、NURBS関数
の自由曲線をポリゴンに整合させるようにしたものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による3
次元仮想物体転送方法を示す原理図であり、図におい
て、11はポリゴンデータで構成される3次元仮想物
体、12は3次元仮想物体11の特徴を球面に投影して
生成された球面ボロノイ、13はNURBS(Non
Uniform Relational Base S
pline)関数の自由曲線で表現された3次元仮想物
体、14は球面ボロノイのパラメータとNURBS関数
のパラメータを送信する無線送信機、15は球面ボロノ
イのパラメータとNURBS関数のパラメータを受信す
る無線受信機、16はNURBS関数の自由曲線で表現
された3次元仮想物体、17はポリゴンデータで構成さ
れる3次元仮想物体である。図2はこの発明の実施の形
態1による3次元仮想物体転送方法を示すフローチャー
トであり、図3は送信側の処理工程を詳細に示すフロー
チャートである。
【0016】次に動作について説明する。例えば、3次
元仮想遊園地にある人物キャラクタを転送する場合、転
送対象の人物キャラクタを選定する(ステップST
1)。即ち、ポリゴンデータで構成された3次元仮想物
体11を選定する。
【0017】次に、ポリゴンデータで構成される3次元
仮想物体11の特徴を球面に投影して球面ボロノイ12
を生成する。即ち、3次元仮想物体11の重心を基準に
して、3次元仮想物体11を外包する外包球体と、3次
元仮想物体11に内接する内接球体を設定する(ステッ
プST2,ST2a)。
【0018】ここで、図4は3次元仮想物体11を外包
する外包球体や3次元仮想物体11に内接する内接球体
等を示す説明図である。図において、21は3次元仮想
物体11を外包する外包球体、22は3次元仮想物体1
1に内接する内接球体、23は外包球体21の球面に平
行な3次元仮想物体11の凸部分のベクトル、24は3
次元仮想物体11の中心からの法線、25は内接球体2
2の球面に平行な3次元仮想物体11の凹部分のベクト
ル、26は3次元仮想物体11の中心からの法線であ
る。
【0019】そして、外包球体21と内接球体22を設
定すると、上記のベクトル23,25や法線24,26
を用いて、外包球体21及び内接球体22の球面と3次
元仮想物体11との幾何学的な平行度を計算し、平行度
が最も小さくなる面のある点を球面ボロノイの母点とし
て選定する(ステップST3a)。
【0020】このようにして、球面ボロノイの母点を選
定すると、その母点上に同心2重構造の球面ボロノイを
生成する(ステップST3,ST3b)。図5は球面ボ
ロノイ等を示す説明図であり、図において、31はNU
RBS関数の自由曲線、32,33は球面ボロノイ、3
4は球面ボロノイ32の母点(節点)、35は球面ボロ
ノイ33の母点(節点)である。
【0021】また、図6は2次元ボロノイ図を示す説明
図であり、図において、41は対象の仮想曲面を解析し
た結果から抽出した候補点、42は候補点41の位置を
平均統合して代表値を算出し、その代表値を母点として
作成した2次元ボロノイ図である。また、図7は同心2
重構造で生成された2個のボロノイ球面の配置を示す説
明図であり、図において、51は外包球体21の球面上
に作られた球面ボロノイ、52は内接球体22の球面上
に作られた球面ボロノイである。これらの2個の球面で
挟まれた領域中で、自由物体が存在するようにする。
【0022】上記のようにして、同心2重構造の球面ボ
ロノイを生成すると、その球面ボロノイのボロノイ多角
形からNURBS関数を抽出する(ステップST4,S
T4a)。なお、ボロノイ多角形からNURBS関数を
抽出するに際して、NURBS関数の自由曲線を3次元
仮想物体に近似させるが、遺伝的アルゴリズムを用い
て、NURBS関数の自由曲線をポリゴンに整合させる
(図11、図12を参照)。球面ボロノイの母点パラメ
ータやNURBS関数のパラメータとしては、例えば次
のようなものがある。 ・球面ボロノイの母点パラメータ Voro(p1(x1,y1,z1),p2(x2,y
2,z2),p3(x3,y3,z3),,,) ・NURBS関数のパラメータ Nu1(p1(x1,y1,z1,w1,k1),p2
(x2,y2,z2,w2,k2),,,Voro(p
1,p2) Nu2(p1(x1,y1,z1,w1,k1),p2
(x2,y2,z2,w2,k2),,,Voro(p
1,p2) : :
【0023】ここで、図8は遺伝的アルゴリズムの探索
過程を示す説明図であり、図において、61は染色体ス
ープ、62は遺伝的アルゴリズムの探索動態であり、ベ
クトル矢印の尻部は優性選択の部分から出ていることを
示している。63は第3世代での染色体群であり、これ
らは突然変異と交叉によって探索している。また、図9
はポリゴン頂点の点群からNURBS関数の自由曲線を
生成した様子を示す説明図であり、71はポリゴン頂点
の点群、72はNURBS関数の自由曲線、73は自由
曲線の節点である。
【0024】次に、無線送信機14が球面ボロノイのパ
ラメータとNURBS関数のパラメータを送信し(ステ
ップST5,5a)、無線受信機15が球面ボロノイの
パラメータとNURBS関数のパラメータを受信する
(ステップST6)。そして、球面ボロノイのパラメー
タとNURBS関数のパラメータを使用して、NURB
S関数の自由曲線で表現された3次元仮想物体16を復
元する(ステップST7)。なお、球面ボロノイからN
URBS関数の自由曲線を生成する際、ボロノイ多角形
の境界線上に沿ってNURBS関数の自由曲線を生成す
る(図13を参照)。
【0025】次に、NURBS関数を補間することによ
り、ポリゴンデータで構成される3次元仮想物体17を
復元し(ステップST8)、その3次元仮想物体17に
色付けなどを施して、シーン場面に登場する3次元仮想
物体を復元する(ステップST9)。
【0026】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、ポリゴンデータで構成される3次元仮想物体
11の特徴を球面に投影して球面ボロノイ32,33を
生成し、その球面ボロノイ32,33のボロノイ多角形
からNURBS関数を抽出し、その球面ボロノイ32,
33のパラメータと、そのNURBS関数のパラメータ
とを転送するように構成したので、3次元仮想物体を転
送する際の送信データを圧縮することができる効果を奏
する。
【0027】実施の形態2.上記実施の形態1では、特
に言及していないが、ボロノイ生成時において、最適解
が得られない退化状態にある場合、球面ボロノイのボロ
ノイ多角形の各頂点と母点を特定し、各頂点から母点に
引いた3角領域部分を細分化してポリゴンを生成するよ
うにしてもよい(図14を参照)。これにより、最適解
が得られない退化状態を回避することができる。
【0028】実施の形態3.上記実施の形態1では、特
に言及していないが、ボロノイ生成時において、最適解
が得られない退化状態にある場合、図10(a)に示す
ように、2個の母点が極めて近接していることが原因で
あることがある。そこで、この実施の形態3では、図1
0(b)に示すように、隣接するボロノイ多角形を統合
して、母点を代表化するようにする。これにより、最適
解が得られない退化状態を回避することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ポリ
ゴンデータで構成される3次元仮想物体の特徴を球面に
投影して球面ボロノイを生成し、その球面ボロノイのボ
ロノイ多角形からNURBS関数を抽出し、その球面ボ
ロノイのパラメータと、そのNURBS関数のパラメー
タとを転送するように構成したので、3次元仮想物体を
転送する際の送信データを圧縮することができる効果が
ある。
【0030】この発明によれば、ポリゴンデータから球
面ボロノイを生成する際、3次元仮想物体の重心を基準
にして、3次元仮想物体を外包する外包球体と、3次元
仮想物体に内接する内接球体を求め、その外包球体と内
接球体の球面上に球面ボロノイを生成するように構成し
たので、2個の球面の間で自由物体を定義することがで
きる効果がある。
【0031】この発明によれば、球面ボロノイからNU
RBS関数の自由曲線を生成する際、その自由曲線を代
表化させる節点を使用するように構成したので、最適デ
ータ圧縮点を見つけ出すことができる効果がある。
【0032】この発明によれば、3次元仮想物体の凸面
の頂点を外包球体の球面上に生成した球面ボロノイの母
点に対応させるとともに、3次元仮想物体の凹面の頂点
を内接球体の球面上に生成した球面ボロノイの母点に対
応させるように構成したので、凹面頂点と凸面頂点を特
定することができる効果がある。
【0033】この発明によれば、球面ボロノイのボロノ
イ多角形の各頂点と母点を特定し、各頂点から母点に引
いた3角領域部分を細分化してポリゴンを生成するよう
に構成したので、球面ボロノイからポリゴンを容易に生
成することができる効果がある。
【0034】この発明によれば、外包球体と内接球体の
球面上に球面ボロノイを生成する際、その外包球体と内
接球体の球面に平行な面のある点を球面ボロノイの母点
として選定するように構成したので、対象自由物体の最
適データを如実に反映できる効果がある。
【0035】この発明によれば、隣接するボロノイ多角
形を統合して、母点を代表化するように構成したので、
最適解が得られない退化状態を回避することができる効
果がある。
【0036】この発明によれば、球面ボロノイからNU
RBS関数の自由曲線を生成する際、ボロノイ多角形の
境界線上に沿ってNURBS関数の自由曲線を生成する
ように構成したので、ポリゴンを容易に復元することが
できる効果がある。
【0037】この発明によれば、NURBS関数の自由
曲線を3次元仮想物体に近似する際、遺伝的アルゴリズ
ムを用いて、NURBS関数の自由曲線をポリゴンに整
合させるように構成したので、NURBS曲線を3次元
仮想物体に適合させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による3次元仮想物
体転送方法を示す原理図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による3次元仮想物
体転送方法を示すフローチャートである。
【図3】 送信側の処理工程を詳細に示すフローチャー
トである。
【図4】 3次元仮想物体を外包する外包球体や3次元
仮想物体に内接する内接球体等を示す説明図である。
【図5】 球面ボロノイ等を示す説明図である。
【図6】 2次元ボロノイ図を示す説明図である。
【図7】 同心2重構造で生成された2個のボロノイ球
面の配置を示す説明図である。
【図8】 遺伝的アルゴリズムの探索過程を示す説明図
である。
【図9】 ポリゴン頂点の点群からNURBS関数の自
由曲線を生成した様子を示す説明図である。
【図10】 隣接するボロノイ多角形の母点を示す説明
図である。
【図11】 遺伝子変換を示す説明図である。
【図12】 収束評価点を示す説明図である。
【図13】 NURBS生成を示す説明図である。
【図14】 ポリゴン用線を示す説明図である。
【図15】 従来の3次元仮想物体転送方法を示す原理
図である。
【符号の説明】
11 ポリゴンデータで構成される3次元仮想物体、1
2 球面ボロノイ、13 NURBS関数の自由曲線で
表現された3次元仮想物体、14 無線送信機、15
無線受信機、16 NURBS関数の自由曲線で表現さ
れた3次元仮想物体、17 ポリゴンデータで構成され
る3次元仮想物体、21 外包球体、22 内接球体、
23 凸部分のベクトル、24 3次元仮想物体11の
中心からの法線、25 凹部分のベクトル、26 3次
元仮想物体11の中心からの法線、31 NURBS関
数の自由曲線、32,33 球面ボロノイ、34 球面
ボロノイ32の母点(節点)、35 球面ボロノイ33
の母点(節点)、41 候補点、42 2次元ボロノイ
図、51 球面ボロノイ、52 球面ボロノイ、61
染色体スープ、62 遺伝的アルゴリズムの探索動態、
63 第3世代での染色体群、71 ポリゴン頂点の点
群、72 NURBS関数の自由曲線、73自由曲線の
節点。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリゴンデータで構成される3次元仮想
    物体の特徴を球面に投影して球面ボロノイを生成し、そ
    の球面ボロノイのボロノイ多角形からNURBS関数を
    抽出し、その球面ボロノイのパラメータと、そのNUR
    BS関数のパラメータとを転送する3次元仮想物体転送
    方法。
  2. 【請求項2】 ポリゴンデータから球面ボロノイを生成
    する際、3次元仮想物体の重心を基準にして、3次元仮
    想物体を外包する外包球体と、3次元仮想物体に内接す
    る内接球体を求め、その外包球体と内接球体の球面上に
    球面ボロノイを生成することを特徴とする請求項1記載
    の3次元仮想物体転送方法。
  3. 【請求項3】 球面ボロノイからNURBS関数の自由
    曲線を生成する際、その自由曲線を代表化させる節点を
    使用することを特徴とする請求項2記載の3次元仮想物
    体転送方法。
  4. 【請求項4】 3次元仮想物体の凸面の頂点を外包球体
    の球面上に生成した球面ボロノイの母点に対応させると
    ともに、3次元仮想物体の凹面の頂点を内接球体の球面
    上に生成した球面ボロノイの母点に対応させることを特
    徴とする請求項3記載の3次元仮想物体転送方法。
  5. 【請求項5】 球面ボロノイのボロノイ多角形の各頂点
    と母点を特定し、各頂点から母点に引いた3角領域部分
    を細分化してポリゴンを生成することを特徴とする請求
    項1記載の3次元仮想物体転送方法。
  6. 【請求項6】 外包球体と内接球体の球面上に球面ボロ
    ノイを生成する際、その外包球体と内接球体の球面に平
    行な面のある点を球面ボロノイの母点として選定するこ
    とを特徴とする請求項2記載の3次元仮想物体転送方
    法。
  7. 【請求項7】 隣接するボロノイ多角形を統合して、母
    点を代表化することを特徴とする請求項6記載の3次元
    仮想物体転送方法。
  8. 【請求項8】 球面ボロノイからNURBS関数の自由
    曲線を生成する際、ボロノイ多角形の境界線上に沿って
    NURBS関数の自由曲線を生成することを特徴とする
    請求項1記載の3次元仮想物体転送方法。
  9. 【請求項9】 NURBS関数の自由曲線を3次元仮想
    物体に近似する際、遺伝的アルゴリズムを用いて、NU
    RBS関数の自由曲線をポリゴンに整合させることを特
    徴とする請求項1記載の3次元仮想物体転送方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103978690B (zh) * 2014-05-28 2016-05-11 山东大学 一种面向3d打印的物体内部结构优化方法

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