JP2003015173A - 光信号を記憶する装置 - Google Patents

光信号を記憶する装置

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JP2003015173A
JP2003015173A JP2001185900A JP2001185900A JP2003015173A JP 2003015173 A JP2003015173 A JP 2003015173A JP 2001185900 A JP2001185900 A JP 2001185900A JP 2001185900 A JP2001185900 A JP 2001185900A JP 2003015173 A JP2003015173 A JP 2003015173A
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optical signal
switch
loop
storage device
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Yasuhisa Kaneko
泰久 金子
Takeshi Kondo
雄 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速で動作し、小型で取り扱いが容易であり、
記憶される信号の減衰量を最小にすることのできる実用
的な光信号記憶装置を実現すること。 【解決手段】光信号記憶装置10は、入力ファイバ3及
び出力ファイバ4に対して光スイッチ260を介して結
合されたループ状光ファイバ100を有する。光スイッ
チ260を動作させることにより、入力ファイバ3から
導入された光信号をループ状光ファイバを周回するよう
にして記憶させ、又は記憶させていた光信号をループ状
光ファイバ100から4出力へと取り出すことができ
る。光スイッチ260は、単一の基板上に一体的に形成
され、制御光202の照射の有無により光路を切り替え
ることのできる過飽和吸収材料を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に光通信の分野
で使用され得る高速光信号の記憶装置に関する発明であ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信容量の拡大に伴い通信速度
の高速化、複数の波長に光信号を載せた波長多重通信が
不可欠になってきている。これまで光信号のネットワー
ク内でパス変更、信号整形等を行うために一度電気に変
換してから再度光に変換して送り出してきた。この作業
は煩雑でありコストがかかり、高速化には不都合であ
る。この作業を光で行うようにできれば低コスト、高速
の光信号にも対応できる。あるネットワーク内の中継地
点で光信号の情報をそのまま読み取るには一度その信号
を保存しておく必要がある。また、そのような光信号の
波形計測のためにも被測定信号を遅らせるディレイライ
ンが必要とされる。
【0003】これらの用途に使用され得る光信号の記憶
装置の例が、特開平6−235945号公報及び特開2
000−149583号公報に記載される。前者には、
光入力、光出力、それらの中間に位置する光スイッチ、
及び光スイッチを介して結合されるループ状光ファイバ
を含む光信号記憶装置が記載される。光入力から提供さ
れる光信号の一部は、光スイッチによる光路の切り替え
動作によってループ状光ファイバ内に導かれる。これに
より、光信号は、ループ状光ファイバを周回するように
して装置に記憶されることになる。記憶された光信号を
読み出す際には、再度光スイッチによって光路が切り替
えられ、このときループ状光ファイバを周回する光信号
は出力側へと導かれる。
【0004】一方、後者には、光スイッチ及び光カプラ
を利用して、閉ループの光路に沿って光信号を記憶させ
ることのできる光信号記憶装置が記載される。光スイッ
チは、光信号の書き込み及び読み出しの際に使用され
る。記憶されて閉ループの光路を周回する光信号は、周
回毎にそれらの光スイッチ及び光カプラの両方を通過す
る。
【0005】
【発明の解決すべき課題】これらの公報に記載される従
来技術における第1の問題は、この応用に好適である光
スイッチが存在せず、記憶装置として十分な性能が得ら
れなかったという点である。例えば、従来の光スイッチ
の例として、特開平7−92405号、特開平9−13
3932号の各公報に、電気的な制御により反射の原理
を使って光路の向きを変更することのできる光スイッチ
が記載される。しかしながら、これらの光スイッチでは
制御電気信号が与えられたときのリスポンスが比較的遅
く、結果として記憶装置としての性能は比較的低くなる
【0006】第2の問題は、光結合器又はそれに加えて
光スイッチを閉ループの光路に含むときに、記憶された
光信号は、周回毎に減衰してしまう点である。特に、3
dB結合器を用いる場合には、信号強度の半分は記憶装
置に保存され、残りの半分はそのまま通過してしまい、
信号の出力が減少してしまう。従って、増幅器の数を多
くすることなく又はそれを使用せずに損失をなるべく低
減するためには、光信号が通過する素子の数を最小にす
る必要がある。
【0007】従って、本発明の目的は、任意の時間、任
意の時間間隔による光信号の保存を可能にする高速・高
性能の光信号記憶装置にして、小型で取り扱いが容易で
あり、記憶される信号の減衰量を最小にすることのでき
る実用的な光信号記憶装置を実現することをその目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光信号記憶装置
は、入力、出力、及びそれらに対して光スイッチを介し
て結合されたループ状光ファイバを有する。入力から提
供された光信号は、光スイッチを第1の状態から第2の
状態へと変更することによって光スイッチを通してルー
プ状光ファイバ内に導入される。導入された光信号は光
スイッチを第1の状態に戻すことにより、ループ状光フ
ァイバを周回するようにされ、これにより光信号が記憶
される。記憶された光信号を読み出す際には、光スイッ
チを再度第1の状態から第2の状態へと変更し、必要な
信号をループ状光ファイバから出力ポートへと取り出す
ようにする。
【0009】光スイッチは、過飽和吸収材料からなるス
イッチ部を含む。過飽和吸収材料は、特定の波長の光
(制御光)を強く照射するときに、記憶されるべき光信
号に対して透明となる。従って、過飽和吸収材料を使用
する光スイッチによれば、制御光の照射をオン・オフす
ることにより光信号の光路を変更することができる。
【0010】光スイッチは、単一のスイッチ部を有して
も良いが、記憶及び読み出しの動作を個々に行う必要が
あれば、それらの動作に対応して1対のスイッチ素子か
ら構成されても良い。即ち、この場合には、1対の制御
光によって、入出力に対応した1対のスイッチ部を制御
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明の好適実施形態となる光信号記憶装置について詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の好適実施形態とな
る光信号記憶装置の全体を示す概略図である。図2は、
その一部である光スイッチの構成を示す概略図である。
【0013】光信号記憶装置10は、入力ファイバ3、
出力ファイバ4、ループ状光ファイバ100、及び光ス
イッチ260を有する。光スイッチ260は、スイッチ
制御手段201の制御光202によって、後述の如く入
力ファイバ3、出力ファイバ4及びループ状光ファイバ
100との間の光路を開状態又は閉状態に切り替えるよ
う作用する。図示しないが、装置10は、制御光202
を光スイッチ260の所定の位置に集光するための手段
を含み得る。
【0014】図2によれば、光スイッチ260の詳細が
示される。光スイッチ260は、半導体等の基板21上
にX字状に形成される光路22、及びスイッチ部250
を有する。X字状の光路22の端部に位置するポート1
2、13、14、15は、図1を共に参照して理解され
るように、入力ファイバ3、出力ファイバ4、及びルー
プ状光ファイバ100との光学的接続のために使用され
得る。スイッチ部250は、過飽和吸収特性を有する材
料から構成される。一例として、スイッチ部250はIn
GaAsから成るが、この場合、基板21上の構成をモノリ
シックに実現するために、基板はInP基板とされ、光路
22はInP、InGaAsP、InAlGaAs等から構成され得る。
【0015】制御手段201からの制御光202がスイ
ッチ部250に照射されるときは、スイッチ部250は
光信号に対して透明となり、その結果光信号はスイッチ
部250を通過するようにして導かれ、従って入力ファ
イバ3に接続されるポート12からの光信号は、ポート
14を介してループ状光ファイバ100に導かれると共
に、ループ状光ファイバ100に接続されるポート15
からの光信号は、出力ポート13へと導かれる。
【0016】逆に、制御光202がスイッチ部3に照射
されないときには、スイッチ部250は不透明となり、
入力ファイバ3に接続されるポート12からの光信号
は、出力ファイバ4に接続されるポート13へ導かれ、
ループ状光ファイバ100に接続されるポート15から
の光信号は、スイッチ部250を通過することなく、光
路22の図中上半分の光路を通過してポート14へと導
かれる。
【0017】即ち、制御光202がスイッチ部250に
照射されないときは、ポート12からの入力光は光路に
沿って出力ポート13へと導かれ、ループ状光ファイバ
100へは導かれず、一方、ループ状光ファイバ100
内の光信号は光スイッチ260を介して再度ループ状光
ファイバ100に戻され、閉じた光路を周回することと
なり、従って記憶状態とされる。制御光202がスイッ
チ部250に照射されるときには、光信号はスイッチ部
250を通過することができ、よって入力ポート12か
ら入力された光信号は、ポート14を介してループ状光
ファイバ100内に導かれる。一方、ループ状光ファイ
バ100内に記憶されていた光信号は、スイッチ部25
0を通過して出力ポート13へと導かれる。従って、本
実施形態によれば、制御手段201による制御をオン・
オフすることにより、光信号の記憶のための書き込みと
読み出しの工程とを同時に行うことができる。尚、図示
しないが、記憶信号の減衰を防止すべく、ループ状光フ
ァイバ100に対応して、信号増幅手段を設けても良
い。
【0018】図3乃至図5には、本発明の第2の好適実
施形態となる光信号記憶装置が記載される。図3は、第
2の好適実施形態となる光信号記憶装置の全体を示す概
略図である。図4は、第2の好適実施形態における光記
憶信号のための光スイッチの構成の一例を示す概略図で
ある。図5は、第2の好適実施形態に使用され得る光ス
イッチのその他の例を示す。
【0019】図3に示すように、第2の実施形態となる
光信号記憶装置510によれば、その基本構造は第1の
実施形態となる光信号記憶装置10と類似し、入力ファ
イバ3、出力ファイバ4、ループ状光ファイバ100、
及び光スイッチ560を有する。光信号記憶装置10と
の相違点は、光スイッチ560にスイッチ部550、5
55が2つ設けられ、それぞれが制御手段403、40
5によって独立に制御される点である。これらは、光信
号の新たな記憶のための書き込み、及び記憶されている
信号の読み出しを独立に行うことができるようにするた
めのものである。スイッチ部550、555は、やはり
過飽和吸収特性を示す材料から構成され、制御光40
4、406が照射されるときにのみ光信号を通過させる
ことができるよう構成される。
【0020】図4には、光スイッチ560として使用さ
れ得る素子の構成の一例が示される。光スイッチ560
はやはり基板621及びその上に設けられる光路622
を有する。図中には、制御手段403、405は平面的
に示されるが、これらは基板621の面に略直交する方
向からスイッチ部550、555に制御光404、40
6を照射できるよう構成される。
【0021】この装置510に信号を書き込む際には、
制御手段405は動作させず、制御手段403を動作さ
せて制御光404をスイッチ部550に照射される。こ
のとき、入力ファイバ3に接続されるポート12から入
力された光信号はスイッチ部550を通過し、光路36
に入り更に光路37を経由して制御手段405により制
御されるスイッチ部555近傍まで達する。このとき、
制御手段405は動作されないので、この光信号は光路
に沿って案内され、ポート14を介してループ状光ファ
イバ100内に導入される。導入された光信号は、ルー
プ状光ファイバ100を周回し、ポート15から光路3
5を経由して再度光路37に達する。従って、導入され
た光信号は、外部に取り出されることなく記憶又は保存
された状態となる。
【0022】更に、この装置501から記憶された信号
を取り出す際には、制御手段403は動作させず、制御
手段405を動作させて制御光406をスイッチ部55
5に照射する。このとき、スイッチ部555は、光信号
に対して透明となるので、ループ状光ファイバ100及
び光スイッチ560からなる光路35、37を周回して
いた光信号は、スイッチ部555を通過して出力ファイ
バ4に接続されるポート13へと取り出される。
【0023】図5には、光スイッチとして使用され得る
素子の他の構成が例示される。類似する作用を示す要素
については、図4の実施例で使用した参照番号に「’」
を付して示している。この光スイッチ560’は、やは
り基板621’及びその面上に形成される光路622’
を含む。図4に示す実施例との相違点は、基板621’
内に制御光を案内するための構成が一体的に形成される
点である。
【0024】基板621’上には、更に追加の光路3
4、39が形成される。これらの光路34、39を利用
して、図示しない制御手段からの制御光404’、40
6’がスイッチ部550、555まで案内される。光信
号の書き込み、及び読み出しの動作は、前述の実施例と
同様なので説明は省略する。
【0025】以上の如く、本発明の好適実施形態となる
光信号記憶装置について説明したが、これはあくまでも
例示的なものであり、本発明を制限するものではなく、
当業者によって様々な変形・変更が可能である。
【0026】本発明を、上述の実施形態に即して説明す
ると、本発明は、入力3及び出力4に対して光スイッチ
260;560、560’を介して結合されたループ状
光ファイバ100を有し、入力3から提供された光信号
を光スイッチ260;560、560’を通してループ
状光ファイバ100を周回するようにして光信号を記憶
させると共に、記憶された光信号を光スイッチ260;
560、560’を通してループ状光ファイバ100か
ら出力4へと取り出すことのできる光信号記憶装置にお
いて、光スイッチ260;560、560’は、単一の
基板21;621、621’上に一体的に形成され、制
御光202;404、406、404’、406’の照
射の有無により光路を選択的に切り替えることができる
よう構成されることを特徴とする光信号記憶装置10、
510を提供する。
【0027】好ましくは、光スイッチ260;560、
560’は過飽和吸収材料を含み、制御光202;40
4、406、404’、406’の照射の有無により、
入力3及び出力4とループ状光ファイバ100との間の
光学的結合をオン/オフできるよう構成される。
【0028】好ましくは、制御光202が照射されない
ときに、光信号はループ状光ファイバ100内を周回
し、制御光202が照射されるときに、光信号がループ
状光ファイバ100から取り出されると共に、他の光信
号がループ状光ファイバ100に記憶されるべく導入さ
れるよう構成される。
【0029】好ましくは、制御光202は、基板21の
面に交差する方向からスイッチ部250に照射される。
【0030】好ましくは、制御光404’、406’
は、基板621’内に形成された光路34’、39’に
沿ってスイッチ部550’、555’に導かれる。
【0031】好ましくは、ループ状光ファイバ100
は、更に信号増幅手段を含む。
【0032】好ましくは、光スイッチ560;560’
は、入力3及び出力4のそれぞれに関連して独立して動
作可能に設けられる第1及び第2のスイッチ部550、
555;550’、555’を含む。
【0033】好ましくは、制御光は、第1及び第2のス
イッチ部550、555;550’、555’のそれぞ
れに対応して独立に照射可能とされる第1及び第2の制
御光404、406;404’、406’を含む。
【0034】好ましくは、第1及び第2の制御光40
4、406の少なくとも一方は、基板621の面に交差
する方向から第1及び第2のスイッチ部550、555
に照射される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の好適実施形態となる光信号記憶装置の全
体を示す概略図。
【図2】図1の光信号記憶装置の一部である光スイッチ
の構成を示す概略図
【図3】第2の好適実施形態となる光信号記憶装置の全
体を示す概略図。
【図4】図1の光信号記憶装置の一部である光スイッチ
の構成の一例を示す概略図。
【図5】第2の好適実施形態に使用され得る光スイッチ
の他の例を示す概略図。
【符号の説明】
3 入力ファイバ 4 出力ファイバ 10;510 光信号記憶装置 21;621 基板 22;622 光路 34、39 追加の光路 100 ループ状光ファイバ 201;403、405 制御手段 202;404、406 制御光 260、560 光スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 泰久 東京都八王子市高倉町9番1号 アジレン ト・テクノロジー株式会社内 (72)発明者 近藤 雄 東京都八王子市高倉町9番1号 アジレン ト・テクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 2K002 AA01 AA02 AB01 AB04 AB29 BA02 CA13 CA22 DA07 DA11 EA08 HA30 5F072 AB13 AK07 KK15 LL18 LL19 MM04 YY15 5K002 BA06 BA33 DA11 FA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力及び出力に対して光スイッチを介して
    結合されたループ状光ファイバを有し、前記入力から提
    供された光信号を前記光スイッチを通して前記ループ状
    光ファイバを周回するようにして前記光信号を記憶させ
    ると共に、記憶された前記光信号を前記光スイッチを通
    して前記ループ状光ファイバから前記出力へと取り出す
    ことのできる光信号記憶装置において、 前記光スイッチは、単一の基板上に一体的に形成され、
    制御光の照射の有無により光路を選択的に切り替えるよ
    う構成されることを特徴とする光信号記憶装置。
  2. 【請求項2】前記光スイッチは過飽和吸収材料を含み、
    前記制御光の照射の有無により、前記入力及び前記出力
    と前記ループ状光ファイバとの間の光学的結合をオン/
    オフできるよう構成されることを特徴とする、請求項1
    に記載の光信号記憶装置。
  3. 【請求項3】前記制御光が照射されないときに、前記光
    信号はループ状光ファイバ内を周回し、前記制御光が照
    射されるときに、前記光信号が前記ループ状光ファイバ
    から取り出されると共に、他の光信号が前記ループ状光
    ファイバに記憶されるべく導入されるよう構成されるこ
    とを特徴とする、請求項2に記載の光信号記憶装置。
  4. 【請求項4】前記制御光は、前記基板の面に対して交差
    する方向から前記スイッチ部に照射されることを特徴と
    する、請求項2に記載の光信号測定装置。
  5. 【請求項5】前記制御光は、前記基板内に形成された光
    路に沿って前記スイッチ部に導かれることを特徴とす
    る、請求項2に記載の光信号記憶装置。
  6. 【請求項6】前記ループ状光ファイバは、更に信号増幅
    手段を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光信号
    記憶装置。
  7. 【請求項7】前記光スイッチは、前記入力及び前記出力
    のそれぞれに関連して独立に動作可能に設けられる第1
    及び第2のスイッチ部を含むことを特徴とする、請求項
    2に記載の光信号記憶装置。
  8. 【請求項8】前記制御光は、前記第1及び第2のスイッ
    チ部のそれぞれに対応して独立に照射可能とされる第1
    及び第2の制御光を含むことを特徴とする、請求項7に
    記載の光信号記憶装置。
  9. 【請求項9】前記第1及び第2の制御光の少なくとも一
    方は、前記基板の面に交差する方向から前記第1及び第
    2のスイッチ部に照射されることを特徴とする、請求項
    8に記載の光信号測定装置。
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