JP2003013839A - リニア風力発電システム - Google Patents
リニア風力発電システムInfo
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- JP2003013839A JP2003013839A JP2001238466A JP2001238466A JP2003013839A JP 2003013839 A JP2003013839 A JP 2003013839A JP 2001238466 A JP2001238466 A JP 2001238466A JP 2001238466 A JP2001238466 A JP 2001238466A JP 2003013839 A JP2003013839 A JP 2003013839A
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- JP
- Japan
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- fan
- power generation
- shaft
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/74—Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は，風力発電に用いるファンの自重
抵抗値をマグネットの特性を活用することによって最小
値化し，発電機に加わる摩擦抵抗値を最小値化すること
で，風力発電効率を飛躍的に高める。サイズ，形状，風
向，風力，場所を選ばない，複数設置，ファンノイズが
しない等の利点により，用途の範囲が拡大する。 【構成】 適当な材質・形状のファン（１）に適当な材
質・形状のシャフト（２）を設け，ファン（１）を挟む
ようにシャフト（２）の上下に適当な材質・形状のマグ
ネット（３）を互いが反発する向きで２個づつ設ける。
マグネット（３）の外側に適当な材質・形状のボールベ
アリング（４）を上下に設け，適当な材質・形状のブラ
ケット（５）で上下から挟み込み，適当な材質・形状の
ボール（６）を設けてファン（１）を安定させ，シャフ
ト（２）に適当な材質・形状の発電機（７）を設ける。
抵抗値をマグネットの特性を活用することによって最小
値化し，発電機に加わる摩擦抵抗値を最小値化すること
で，風力発電効率を飛躍的に高める。サイズ，形状，風
向，風力，場所を選ばない，複数設置，ファンノイズが
しない等の利点により，用途の範囲が拡大する。 【構成】 適当な材質・形状のファン（１）に適当な材
質・形状のシャフト（２）を設け，ファン（１）を挟む
ようにシャフト（２）の上下に適当な材質・形状のマグ
ネット（３）を互いが反発する向きで２個づつ設ける。
マグネット（３）の外側に適当な材質・形状のボールベ
アリング（４）を上下に設け，適当な材質・形状のブラ
ケット（５）で上下から挟み込み，適当な材質・形状の
ボール（６）を設けてファン（１）を安定させ，シャフ
ト（２）に適当な材質・形状の発電機（７）を設ける。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は，風力発電に用いるフ
ァンの自重抵抗値をマグネットの特性を活用することに
よって最小値化し，発電機に加わる摩擦抵抗値を最小値
化することで，風力発電効率を飛躍的に高める。サイ
ズ，形状，風向，風力，場所を選ばない，複数設置，フ
ァンノイズがしない等の利点により，用途の範囲が拡大
する。 【０００２】 【従来の技術】従来の風力発電は，縦型もあったが，プ
ロペラ型が主力である。しかし、大きな電力を求めるた
め巨大であり，設置場所が限定された。一定量の風力が
必要であり，強すぎても使用不可という欠点等があっ
た。発電量の割には，コストが高いという欠点もあっ
た。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来のプロペラ型のよ
うに設置場所を限定するものでわなく，そよ風でも作動
し，かつ軽量で，発電効率が極めて高く，生活域の周辺
でも気軽に設置でき発電を可能にする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】省スペースを可能とする
従来の縦型に着目し，回転ロスを最小限に抑える手段と
してはリニアモーターカーからヒントを得た。その結
果，この発明を完成させることができた。この発明に関
わるリニア風力発電システムは，適当な材質・形状のフ
ァン（１）に適当な材質・形状のシャフト（２）を設
け，ファン（１）を挟むようにシャフト（２）の上下に
適当な材質・形状のマグネット（３）を互いが反発する
向きで２個づつ設ける。マグネット（３）の外側に適当
な材質・形状のボールベアリング（４）を上下に設け，
適当な材質・形状のブラケット（５）で上下から挟み込
み，適当な材質・形状のポール（６）を設けてファン
（１）を安定させ，シャフト（２）に適当な材質・形状
の発電機（７）を設ける。なお，各部の材質や形状とし
ては，実施例のようにしてもよいが，その他にも採用で
きるものがいろいろ考えられることはいうまでもない。 【０００５】 【作用】このリニア風力発電システムは，風の力を受け
るファン（１）の自重をマグネット（３）の特性を生か
すことにより最小限としているため，設ける発電機
（７）の起動抵抗値を上回る風力であれば，３６０度の
方角より来る微風から強風まで上限を選ばず作動して発
電を行う。 【０００６】 【実施例】実施例１ 図１は，実施例１の構造を示す斜視図である。適当な材
質・形状のファン（１）に適当な材質・形状のシャフト
（２）を設け，ファン（１）を挟むようにシャフト
（２）の上下に適当な材質・形状のマグネット（３）を
互いが反発する向きで２個づつ設ける。マグネット
（３）の外側に適当な材質・形状のボールベアリング
（４）を上下に設け，適当な材質・形状のブラケット
（５）で上下から挟み込み，適当な材質・形状のポール
（６）を設けてファン（１）を安定させ，シャフト
（２）に適当な材質・形状の発電機（７）を設ける。 【０００７】 【発明の効果】この発明に関るリニア風力発電システム
においては，サイズ，形状，風力，方向，設置場所を選
ばないため，利用範囲は無限といえる。現在主力のプロ
ペラ式を一本立てるための立地，必要面積，機材および
建設費用，稼働率，メンテナンス費用を加味した総費用
に対しての発電効率を比較してみると一目瞭然といえ
る。使用がコンパクトサイズであれば，有名な秋田の竿
灯のように，複数配置することが可能であるため，防風
柵や防風壁に大量設置が可能。生活域においても塀，ベ
ランダ，屋根，屋上等に設置が可能。ファン部分に適当
な発熱材を用いるか覆うことにより凍結対策が施された
場合，防雪柵などに設置可能であり，路面内にヒートネ
ットを施し発電電気を供給することで，路面の凍結防止
や除雪作業の省コスト化が実現する。以上のように，身
近な場所でもっとクリーンエネルギーを活用した電力発
電が可能になることにより，消費者にも作り出す楽しみ
を提供しながら，消費電力軽減化の啓蒙を促すこととな
る。インフラとして事業所や一般家庭へ循環ならびに売
電システムが広範囲に普及することで，電力の膨大な省
エネルギー化が実行されることとなる。
ァンの自重抵抗値をマグネットの特性を活用することに
よって最小値化し，発電機に加わる摩擦抵抗値を最小値
化することで，風力発電効率を飛躍的に高める。サイ
ズ，形状，風向，風力，場所を選ばない，複数設置，フ
ァンノイズがしない等の利点により，用途の範囲が拡大
する。 【０００２】 【従来の技術】従来の風力発電は，縦型もあったが，プ
ロペラ型が主力である。しかし、大きな電力を求めるた
め巨大であり，設置場所が限定された。一定量の風力が
必要であり，強すぎても使用不可という欠点等があっ
た。発電量の割には，コストが高いという欠点もあっ
た。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来のプロペラ型のよ
うに設置場所を限定するものでわなく，そよ風でも作動
し，かつ軽量で，発電効率が極めて高く，生活域の周辺
でも気軽に設置でき発電を可能にする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】省スペースを可能とする
従来の縦型に着目し，回転ロスを最小限に抑える手段と
してはリニアモーターカーからヒントを得た。その結
果，この発明を完成させることができた。この発明に関
わるリニア風力発電システムは，適当な材質・形状のフ
ァン（１）に適当な材質・形状のシャフト（２）を設
け，ファン（１）を挟むようにシャフト（２）の上下に
適当な材質・形状のマグネット（３）を互いが反発する
向きで２個づつ設ける。マグネット（３）の外側に適当
な材質・形状のボールベアリング（４）を上下に設け，
適当な材質・形状のブラケット（５）で上下から挟み込
み，適当な材質・形状のポール（６）を設けてファン
（１）を安定させ，シャフト（２）に適当な材質・形状
の発電機（７）を設ける。なお，各部の材質や形状とし
ては，実施例のようにしてもよいが，その他にも採用で
きるものがいろいろ考えられることはいうまでもない。 【０００５】 【作用】このリニア風力発電システムは，風の力を受け
るファン（１）の自重をマグネット（３）の特性を生か
すことにより最小限としているため，設ける発電機
（７）の起動抵抗値を上回る風力であれば，３６０度の
方角より来る微風から強風まで上限を選ばず作動して発
電を行う。 【０００６】 【実施例】実施例１ 図１は，実施例１の構造を示す斜視図である。適当な材
質・形状のファン（１）に適当な材質・形状のシャフト
（２）を設け，ファン（１）を挟むようにシャフト
（２）の上下に適当な材質・形状のマグネット（３）を
互いが反発する向きで２個づつ設ける。マグネット
（３）の外側に適当な材質・形状のボールベアリング
（４）を上下に設け，適当な材質・形状のブラケット
（５）で上下から挟み込み，適当な材質・形状のポール
（６）を設けてファン（１）を安定させ，シャフト
（２）に適当な材質・形状の発電機（７）を設ける。 【０００７】 【発明の効果】この発明に関るリニア風力発電システム
においては，サイズ，形状，風力，方向，設置場所を選
ばないため，利用範囲は無限といえる。現在主力のプロ
ペラ式を一本立てるための立地，必要面積，機材および
建設費用，稼働率，メンテナンス費用を加味した総費用
に対しての発電効率を比較してみると一目瞭然といえ
る。使用がコンパクトサイズであれば，有名な秋田の竿
灯のように，複数配置することが可能であるため，防風
柵や防風壁に大量設置が可能。生活域においても塀，ベ
ランダ，屋根，屋上等に設置が可能。ファン部分に適当
な発熱材を用いるか覆うことにより凍結対策が施された
場合，防雪柵などに設置可能であり，路面内にヒートネ
ットを施し発電電気を供給することで，路面の凍結防止
や除雪作業の省コスト化が実現する。以上のように，身
近な場所でもっとクリーンエネルギーを活用した電力発
電が可能になることにより，消費者にも作り出す楽しみ
を提供しながら，消費電力軽減化の啓蒙を促すこととな
る。インフラとして事業所や一般家庭へ循環ならびに売
電システムが広範囲に普及することで，電力の膨大な省
エネルギー化が実行されることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】実施例１の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
１ ファン
２ シャフト
３ マグネット
４ ボールベアリング
５ ブラケット
６ ポール
７ 発電機
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項】 適当な材質・形状のファン（１）に適当な
材質・形状のシャフト（２）を設け，ファン（１）を挟
むようにシャフト（２）の上下に適当な材質・形状のマ
グネット（３）を互いが反発する向きで２個づつ設け
る。マグネット（３）の外側に適当な材質・形状のボー
ルベアリング（４）を上下に設け，適当な材質・形状の
ブラケット（５）で上下から挟み込み，適当な材質・形
状のポール（６）を設けてファン（１）を安定させ，シ
ャフト（２）に適当な材質・形状の発電機（７）を設け
るようにしたリニア風力発電システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001238466A JP2003013839A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | リニア風力発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001238466A JP2003013839A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | リニア風力発電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003013839A true JP2003013839A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19069367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001238466A Pending JP2003013839A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | リニア風力発電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003013839A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100677779B1 (ko) * | 2006-06-14 | 2007-02-02 | 김상영 | 자력을 이용한 풍력 발전기 |
| WO2007145391A1 (en) * | 2006-06-14 | 2007-12-21 | Sang Young Kim | A wind power generating apparatus using magnetic force |
| KR100904190B1 (ko) * | 2008-09-26 | 2009-06-23 | 김효집 | 풍력발전장치 |
| KR101063273B1 (ko) | 2008-12-29 | 2011-09-07 | 주식회사 효성 | 풍력 발전기용 너셀 커버 |
| ES2385536A1 (es) * | 2012-05-17 | 2012-07-26 | Alfonso MARTOS CARMONA | Turbina con eje de levitación magnética |
| KR101266987B1 (ko) | 2006-06-15 | 2013-05-22 | 김세웅 | 부력부재를 이용한 수력 및 풍력 발전장치 |
-
2001
- 2001-07-02 JP JP2001238466A patent/JP2003013839A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100677779B1 (ko) * | 2006-06-14 | 2007-02-02 | 김상영 | 자력을 이용한 풍력 발전기 |
| WO2007145391A1 (en) * | 2006-06-14 | 2007-12-21 | Sang Young Kim | A wind power generating apparatus using magnetic force |
| WO2007145398A1 (en) * | 2006-06-14 | 2007-12-21 | Sang Young Kim | A wind power generating apparatus using magnetic force |
| KR101266987B1 (ko) | 2006-06-15 | 2013-05-22 | 김세웅 | 부력부재를 이용한 수력 및 풍력 발전장치 |
| KR100904190B1 (ko) * | 2008-09-26 | 2009-06-23 | 김효집 | 풍력발전장치 |
| KR101063273B1 (ko) | 2008-12-29 | 2011-09-07 | 주식회사 효성 | 풍력 발전기용 너셀 커버 |
| ES2385536A1 (es) * | 2012-05-17 | 2012-07-26 | Alfonso MARTOS CARMONA | Turbina con eje de levitación magnética |
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