JP2003009948A - 個々に植設されたブリッスルを備える歯ブラシ - Google Patents
個々に植設されたブリッスルを備える歯ブラシInfo
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Abstract
改良型歯ブラシを提供する。 【解決手段】 歯ブラシは、ブリッスルを有し、これら
ブリッスル(3,5,6,7)は、その直径の0.5倍
乃至10倍の距離だけ互いに間隔を置いた状態で歯ブラ
シヘッド(2)に個々に植設されている。用いるブリッ
スルとしては、直径が約0.25mm乃至約0.60m
mの第1形式のブリッスル(3)、直径が約0.08m
m乃至約0.35mmであり、自由長さが約7mm乃至
約16mmの第2形式のブリッスル(5)、直径が約
0.15mm乃至約0.40mmであり、自由長さが約
5mm乃至約14mmの第3形式のブリッスル(6)、
直径が約0.15mm乃至約1.0mmであり、自由長
さが約9mm乃至約15mmの第4形式のブリッスル
(7)、及び歯ブラシ取っ手から見て遠くのほうに位置
した歯ブラシヘッドの端部に設けられたブリッスルの密
集タフト(8)が挙げられる。
Description
出願された米国特許出願第09/461,891号の一
部継続出願である。
る。歯ブラシの構造的特徴として、立った状態の(立
設)プラスチック製ブリッスル(ブリストルともいう)
を有し、これらブリッスルは、互いに僅かな距離を置い
て歯ブラシのヘッドに個々に植設されている。1つの歯
ブラシのヘッド内に、各々が口腔に対してユニークな機
能的目的を備えた幾つかの互いに異なるブリッスル構造
が存在する。
歯ブラシは、ブリッスルの群(「タフト」と呼ばれる)
を歯ブラシのプラスチック製ヘッドに取り付けることに
よって製造されている。周知の一方法では、各タフト
は、複数の個々のブリッスルをU字形の形状に折り曲げ
ることによって形成される。次に、折り曲げたタフトを
歯ブラシのヘッドに設けられた孔又はキャビティ内に差
し込む。小さな金属片(「アンカー」又は「ステープ
ル」と呼ばれる)をキャビティ内に挿入してU字形タフ
トの底部がキャビティのテープとステープルとの間に位
置した状態で固定されるようにすることによって折り曲
げたタフトをそれぞれ対応関係にあるキャビティ内で定
位置に保持する。それぞれ対応関係にあるキャビティ内
に固定された折り曲げタフトの各々のその部分は、「ブ
リッスル根元部」と呼ばれることがある。これについて
は例えば、米国特許第3,590,438号を参照され
たい。なお、この米国特許の開示内容を本明細書の一部
を形成するものとしてここに引用する。各タフトは、製
造業者の設計及び歯ブラシの形式に応じて、典型的には
直径が約0.15mm乃至約0.25mm、長さが7m
m乃至13mmの2本乃至60本の個々のブリッスルで
構成されている。例えば、「軟らかめ」のブリッスル付
き歯ブラシは、「普通」のブリッスル付き歯ブラシのも
のとは異なる長さ及び直径のブリッスルを有する場合が
ある。
トは、複数の個々のブリッスルから成る。各々が複数の
個々のブリッスルから成る多数のブリッスルタフトを第
1の金型部材に対応関係をなして設けられた穴に挿入し
て或る長さのタフトが、後で歯ブラシ本体の金型キャビ
ティの内面を形成することになる金型部材の側部から突
き出るようにする。次に、各タフトの突出長さの少なく
とも一部を第1の金型部材の内側のところの穴の断面よ
りも大きな断面を有する塊の状態に融合させる。次に、
第1の金型部材と第2の金型部材を組み合わせて歯ブラ
シ本体のための金型キャビティを構成し、成形材料をキ
ャビティに注入して最終的な歯ブラシ製品を形成する。
これについては、例えば米国特許第4,635,313
号を参照されたい。なお、この米国特許の開示内容を本
明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。
めタフトよりも密集した複雑で非対称のタフトパターン
を形成することができる。
締結する別の方法が、国際出願公開WO93/1269
0に開示されており、この国際出願公開の開示内容を本
明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。
れた歯ブラシに関する1つの問題は、タフト構造の状態
に結合されたブリッスルが別個独立に自由に曲がったり
撓むことができないということにある。かくして、歯の
構造に沿って不規則な輪郭を別個独立に自由に辿ること
ができるブリッスルほど効率的にはクリーニングを行う
ことができない。さらに、タフトの構造は、特に歯構造
の咬頭、溝及び他の多様な地形学的特徴部にわたり個々
のブリッスルの運動の自由度を制限する。加うるに、ブ
リッスルの歯間接近性は、密に詰まったブリッスルタフ
トの塊全体としての直径によって制限される。
歯ブラシに関する別の問題は、使用後、歯ブラシが次の
使用前において十分に乾ききらないということにある。
このようになる理由は、ブリッスルが束の状態に組み合
わされ、それによりブリッスル相互間に細い毛管が形成
されていることにある。歯ブラシの使用に起因する水分
は、長期間にわたってブリッスル相互間の細い毛管中に
保有される場合がある。水分は、バクテリアや微生物の
成長する基礎となる条件をもたらす場合がある。歯ブラ
シを歯科医の推奨するように毎日少なくとも2回使用す
ると、使用相互間の期間は、十分な乾燥が可能なほど長
くはない場合がある。この問題は、ブリッスルが植設さ
れている歯ブラシのヘッドの近くに位置する領域におい
て顕著である。結果としてのこの現象は、細い毛管中に
残存していて適当に取り除くことができない汚れた粒子
又は塗布媒体、即ち練り歯磨きの残留物によって一段と
促進される。根元領域内のブリッスルの間隔が比較的密
なので、歯ブラシを使用後に濯ぎ洗いしても練り歯磨き
の残留物の除去が不完全な場合がある。
行うことができ、それ自体のクリーニングが容易であ
り、比較的短期間で乾燥する歯ブラシが要望されてい
る。
リッスルキャリヤ及びブリッスルカバーを有する物品を
記載している。ブリッスルカバーは、互いに接触しない
別個独立のプラスチック製ブリッスルを有している。こ
の技術文献は、ブリッスルの曲げ剛性が歯ブラシの有効
性にとって重要な要件であることを教示している。様々
なブリッスル寸法(直径、長さ)及びブリッスル材質を
選択するだけでなくブリッスル相互間の僅かに変化する
間隔を選択することによりブリッスルカバー全体の剛性
を変化させることができる。ブリッスルの隣り合う外面
相互間のスペースに基づいてブリッスルをブリッスル直
径の約0.5倍乃至4倍、特に1.5倍乃至2倍だけ離
隔させるのがよい。また、ブリッスルは、変化する剛
性、例えば、様々な直径及び(又は)変化する間隔を有
するのがよく、この場合、ブリッスルの群は、同一群内
では同一の剛性を有するが、別のブリッスル群とは異な
る剛性を有する。ブリッスルは、ブリッスルキャリヤか
らブリッスルの自由端部まで様々な長さのものであるの
がよい。ブリッスルの表面を組織化し、これにフロック
加工を施し、或いはコーティングを施すのがよい。ま
た、ブリッスルの自由端部を付形するのがよい。
は、歯ブラシヘッドへのブリッスルの取付け箇所から見
て遠位側に位置するブリッスルの端部を有している。
フトの長さ及びタフト中のブリッスル充填密度並びに個
々のブリッスルの直径によって決まる。この個々のブリ
ッスルの直径という要因は、影響がもっとも小さい。と
いうのは、ブリッスルはタフト中で相互に支え合ってお
り、その結果、タフトの曲げ剛性は個々のブリッスルの
曲げ剛性の数倍だからである。国際出願公開WO96/
27308で教示された物品におけるブリッスル相互間
の離隔距離に起因して、ブリッスル直径は、ブリッスル
がタフトの状態にある場合よりも剛性を決めるうえで非
常に大きな役割を果たす。国際出願公開WO96/27
308は、ブリッスルの剛性を定めるうえで2つの最も
重要な要因である適当なブリッスル長さ又は直径を教示
していない。
ラスチック製ブリッスルヘッド及びブリッスルヘッドに
個々に植設された立設プラスチック製ブリッスルを備え
た歯ブラシを記載している。ブリッスルは僅かな距離だ
け互いに間隔を置いて位置している。この距離は、ブリ
ッスル充填密度がブリッスルヘッド上で1cm2 当たり
400本乃至800本のブリッスルであるという点での
み特定される。この技術文献は、1cm2 当たりブリッ
スルが600本のブリッスル密度が好ましいことを開示
している。この技術文献は、直径が約0.095mm乃
至約0.225mmのブリッスルを更に開示している。
この技術文献の教示するところによれば、ブリッスルの
自由長さが短ければ短いほどそれだけ一層剛性の維持の
ために選択される直径が小さくなり、ブリッスルヘッド
の領域の歯ブラシの全高は、6.5mm乃至11mmで
あり、ブリッスルヘッドの厚さは、1.5mm乃至3m
mであり、ブリッスルの自由長さは、5mm乃至9.5
mmである。個別のブリッスルの曲げ剛性は同一高さ及
び直径の複数のブリッスルから成るタフトの曲げ剛性よ
りも著しく小さいので、この技術文献は、従来型タフト
付きブラシ用ブリッスルに相当する直径を備えた短いブ
リッスルの使用を開示している。個々のブリッスルを備
えた歯ブラシでは、ブリッスルの間隔を変えることによ
り曲げ剛性を正確な漸変度で変化させることが一段と可
能となる。
個々のブリッスルを備えた歯ブラシがクリーニングの面
で望ましい隙間の無い表面を備えることを開示してい
る。これは、個々のブリッスルを利用する技術にとって
有利である。各ブリッスルは別個独立に動くことができ
るので、歯構造中の僅かな凸凹のうちの多くを一度にク
リーニングすることができる。歯ブラシブリッスルの表
面全体は、従来型タフト付きブラシと比較して、一層効
率的にクリーニングを行って全体的に良好なクリーニン
グ具合を生じさせるために用いられる。従来型歯ブラシ
上のブリッスルの総数は大まかには新型の個別ブリッス
ル歯ブラシ上のブリッスルの総数に等しいが、新型歯ブ
ラシは、1,000を越える数のクリーニング表面(個
々のブリッスル)を有すると考えられるが、これに対し
て、従来型歯ブラシのクリーニング表面(タフト)の数
は40乃至50である。
代表的なブリッスルは、直径が約0.15mm乃至約
0.25mmであり、自由長さが約8mm乃至約12m
mである。上記技術文献に開示された寸法は、従来型タ
フト付きブラシに用いられている寸法に非常に近いが、
これら技術文献に用いられているブリッスルは個々に植
設されているので、曲げ剛性は、個別のブリッスルタフ
トが複数のブリッスルから成る従来型歯ブラシの曲げ剛
性よりも実質的に低い。したがって、上記技術文献にお
いて教示されているような個々のブリッスルがヘッドに
植設されている歯ブラシは、消費者にとって幾つかの問
題を提起する。1つの問題は、不規則な歯構造の輪郭に
適合するためには或る程度の撓みがブリッスルに生じる
ことが望ましいが、もしブリッスルが軟らかすぎると、
これは歯を適当にクリーニングすることができないので
大きすぎる撓みは有益ではない。プラーク、食べかす等
を払い取るにはブリッスルの強度は十分ではないであろ
う。軟らかい又は硬い口内組織を傷つけるほど剛性のブ
リッスルを用意するのを望まないことは確かではある
が、それにもかかわらず、歯ブラシのクリーニング機能
を発揮するには或る程度の大きさの剛性が必要である。
る第2の問題は、これら歯ブラシが消費者によって軟ら
かすぎて幾分剛性の高い歯ブラシと同じほどよくクリー
ニングすることはできないものであると感じられること
にある。口内組織の損傷を生じさせるほど硬い歯ブラシ
を用意することは望ましくないが、実際のクリーニング
とクリーニングが行われているという消費者の心理的感
覚の両方をもたらすには、或る最小限度の剛性が必要で
ある。消費者は、軟らかすぎる歯ブラシはプラーク、食
べかす等を歯から取り除くことはできないと考える場合
がある。タフト付き歯ブラシに用いられる1本のブリッ
スルの曲げ剛性は、個別的に用いられた場合には非常に
低いので消費者にクリーニングが実際に行われていると
いう感覚を与えることはできない。
る第3の問題は、個々のブリッスルの曲げ剛性は複数の
同一ブリッスルで構成されたタフトの曲げ剛性よりも非
常に低く、しかも、その周囲には、ブリッスルを撓み後
に直立位置に戻す支持ブリッスルが存在しないので、個
々のブリッスルは恐らくは、使用後に直立の全体として
垂直な位置の状態にあるようには見えないであろう。そ
の代わり、ブリッスルは、タフト付き歯ブラシの場合よ
りも使用回数が著しく少なくても使用後、歯ブラシヘッ
ドからあらゆる方向に曲がる(「スプレーする」)よう
になる。スプレー状になった歯ブラシは、消費者にとっ
ては擦り減って使い古されたものに見える。また、文献
に記載された臨床的研究の示すところによれば、これら
スプレー状歯ブラシは新しくて直立のブリッスルを有す
る同一の歯ブラシほど良好にはクリーニングを行わな
い。
る第4の問題は、消費者による点検の際、歯ブラシはタ
フト付き歯ブラシほど長持ちしないであろうと思われる
ということにある。互いに間隔を置いた個々のブリッス
ルを有する歯ブラシは、タフト付き歯ブラシと同じほど
の弾力性又は復元力を備えていないものとして感じら
れ、かくして、直に交換が必要になるであろう。これは
大抵の場合、各ブリッスルを直立に維持するのに役立つ
他のブリッスルが存在していないという感じ方に起因し
ている。スプレー効果は又、消費者にとって歯ブラシを
交換する必要があるかどうかの大きな手がかりとなるの
で、製品寿命が短いと感じられることにより、かかる製
品は購入には望ましくない。
もかかわらず、効率的な歯のクリーニングを行うことが
でき、それ自体のクリーニングが容易であり、比較的短
期間で乾燥する歯ブラシが要望され続けている。本発明
者は驚くべきことに、タフト付き歯ブラシのタフトの長
さと類似した長さをもつ大径ブリッスルを採用した歯ブ
ラシは、上述の問題を解決し又は大幅に軽減することを
発見した。従来型タフト付き歯ブラシに用いられた長さ
と同等の長さをもつ一層太いブリッスルは、歯ブラシに
与える剛性を高くし、かくしてユーザに一層感じ取られ
やすい擦り落としができるというフィーリングを与える
だけでなく、歯間領域及び歯肉下領域に達するのに必要
なブリッスル長さを維持することにもなろう。太いブリ
ッスルは本来的に、小径の長さの等しいブリッスルと比
較して、スプレー作用に対して耐性があり、長期間にわ
たりその直立形状を保持する一層構造的な支持作用を有
するであろう。
手と、取っ手の遠位側に位置した歯ブラシヘッドと、多
数の第1形式のブリッスルとを有し、第1形式ブリッス
ルは各々、直径が約0.25mm乃至約0.60mmの
範囲にあって、例えば歯ブラシヘッドへの植設により個
々に固定されており、ブリッスルは、ブリッスルの直径
の約0.5倍乃至約10倍の範囲の距離だけ互いに間隔
を置いて位置していることを特徴とする歯ブラシを提供
する。
出成形により一体に作ることができる。歯ブラシヘッド
2は、歯ブラシ取っ手1に対して遠位側に位置してい
る。歯ブラシ取っ手1及び歯ブラシヘッド2を、各種ポ
リマー、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン及びポ
リカーボネートで作るのがよいが、これらの材料には限
定されない。
3及び任意他のブリッスルを、エラストマー材料、例え
ばゴム(これには限定されない)及びナイロン、ポリア
ミド、ポリエステル、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リプロピレン、アセタール樹脂、フルオロポリマー、ポ
リアクリレート及びポリスルホンから成る群から選択さ
れたポリマーから選択された材料で作ってもよい。本発
明で利用される第1形式ブリッスル及び任意他のブリッ
スルを組織化し、これにフロック加工を施し、或いはコ
ーティングを施すのがよい。本発明で利用される第1形
式ブリッスル及び任意他のブリッスルは、添加剤、例え
ば、研磨剤及び艶出剤、巣形成防止剤、例えば弗化ナト
リウム、抗菌剤及びこれらの組合せを含むのがよいが、
これらには限定されない。
ブリッスル3は全て同一の自由長さを有することが好ま
しい。本明細書で用いる「自由長さ」という用語は、歯
ブラシヘッドの内面9からブリッスルの自由端部までの
ブリッスルの長さを有している。隣り合う第1形式ブリ
ッスルの外面と第1形式ブリッスルの直径との間の間隔
を、1cm2 当たり50本乃至1cm2 当たり1,00
0本の第1形式ブリッスル植設又は充填密度が得られる
ように変化させることができる。各第1形式ブリッスル
3は別個独立に歯ブラシのヘッド2に植設されている。
上述の方法を含む当該技術分野で知られている任意の方
法を用いることにより、或いは、接着剤を利用してブリ
ッスルを歯ブラシヘッドに取り付ける接着法を用いるこ
とにより本発明で利用される第1形式ブリッスル3及び
任意他のブリッスルを歯ブラシ2に固定することができ
る。
直径と、本発明で利用される第1形式ブリッスル3又は
任意他のブリッスルの直径の約0.5倍乃至約10倍、
好ましくは約0.5倍乃至約4倍の範囲の隣り合うブリ
ッスル相互間の間隔との組合せの第1形式ブリッスルを
利用すると、口の互いに異なる部分について異なる間隔
をもたらすことができる。例えば、歯ブラシヘッド2の
少なくとも一部分が約0.35mm乃至約0.60mm
の範囲にある直径を持つ第1形式ブリッスル3を有し、
他方、歯ブラシヘッド2の少なくとも1つの別の部分が
約0.25mm乃至約0.35mmの範囲にある直径を
持つ第1形式ブリッスル3を有するように第1形式ブリ
ッスル3を配列することができる。
も1つの密集タフト8を更に有するのがよい。当業者で
あれば、ブリッスルの密集タフト8を当該技術分野で知
られている手段、例えば、融合法又はステープル止め法
(これらには限定されない)を用いて歯ブラシヘッド2
に固定できることは理解されよう。このタフト中のブリ
ッスルの直径の範囲は約0.08mm乃至約0.40m
m、その自由長さの範囲は約7mm乃至約15mmであ
るのがよい。ブリッスルの密集タフト8を歯ブラシヘッ
ド2上の任意の場所に配置することができる。好ましく
は、ブリッスルの密集タフト8は、歯ブラシ取っ手1に
対して遠位側に位置している。好ましくは、密集タフト
8が歯ブラシ取っ手に対して遠位側に位置している場
合、密集タフトは長さが歯ブラシを構成するブリッスル
よりも長い。
は、取っ手と、取っ手の遠位側に位置した歯ブラシヘッ
ドと、直径が約0.08mm乃至約0.35mmの範囲
にあり、自由長さが約7mm乃至約16mmの範囲にあ
る少なくとも1つの個々に植設された第2形式のブリッ
スルと、直径が約0.15mm乃至約0.40mmの範
囲にあり、自由長さが約5mm乃至約14mmの範囲に
ある少なくとも1つの第3形式のブリッスルとを有し、
第2形式ブリッスルと第3形式ブリッスルの断裁長さの
差は、約0.5mm乃至約3mmの範囲にある。この歯
ブラシは、向上したクリーニング性能を発揮すると考え
られる。
表面の輪郭を辿るのに十分な可撓性を残した状態でプラ
ーク、食べかす等を歯から取り除くことができるほどの
固有の剛性をブリッスルに与えるのに十分大きな直径を
備えなければならない。この目的のため、第2形式のブ
リッスル5は、直径が約0.08mm乃至約0.35m
m、好ましくは約0.13mm乃至約0.35mm、自
由長さが約7mm乃至約16mm、好ましくは約9mm
乃至約14mmであるのがよい。第2形式ブリッスル5
は、歯間及び歯肉下クリーニングの目的に役立つことが
できる。
リーニングする目的に役立つことができる。第3形式の
ブリッスル6は、直径が約0.15mm乃至約0.40
mm、好ましくは約0.20mm乃至約0.40mm、
自由長さが約5mm乃至約14mm、好ましくは約7m
m乃至約12mmであるのがよい。歯間及び歯肉下につ
いて最適のクリーニングを保証するためには、第2形式
ブリッスル5と第3形式ブリッスル6の自由長さ相互間
で約0.5mm乃至約3mmの断裁長さの差が推奨され
る。本明細書で用いる「断裁長さの差」という用語は、
互いに異なる形式のブリッスル相互間の自由長さの差を
有している。
ルの自由長さを変化させるとこれによっても視覚的及び
触覚的刺激を介してクリーニングできるという感じ方を
強めることができる。例えば、のこ歯状カット又はジグ
ザグカットは、歯間クリーニングに対する消費者の感じ
方を強める。他のパターン、例えば波形、円弧(又は弓
形)等(これらには限定されない)をのこ歯カット又は
ジグザグカットに代えて用いることができる。
ーニング効果を高めるために第2形式ブリッスル5の部
分と第3形式ブリッスル6の部分を交互に並べたものが
歯ブラシに設けられている。この実施形態では、直径が
約0.08mm乃至約0.35mm、好ましくは約0.
13mm乃至約0.35mm、自由長さが約7mm乃至
約16mm、好ましくは約9mm乃至約14mmの第2
形式のブリッスル5を、直径が約0.15mm乃至約
0.40mm、好ましくは約0.20mm乃至約0.4
0mm、自由長さが約5mm乃至約14mm、好ましく
は約7mm乃至約12mmの第3形式のブリッスル6と
交互に配置するのがよい。第1部分は、第2形式ブリッ
スルを含み、第2部分は、第3形式ブリッスルを含んで
いる。これら部分の深さは1列分乃至7列分であるのが
よい。各部分が隣の各ブリッスルの直径の2.15倍の
相互距離を置き、移行部が隣のブリッスルの平均直径の
2.15倍の離隔距離を置いている場合、第3形式ブリ
ッスル部分の密度は、1cm 2 当たり380本乃至60
0本のブリッスルであり、第2形式ブリッスル部分の密
度は、1cm2 当たり100本乃至350本のブリッス
ルである。ブリッスルの密度が低いことが好ましい。と
いうのは、直径の太いブリッスルを用いることができ、
これは、消費者に対してクリーニング効果が高いという
印象を与えるからである。
他のパターンも又、長さ及び直径が様々なブリッスルに
ついて用いることができ、これらパターンとしては、交
互に並んだ波形、列に沿って短いブリッスルを円をなし
て包囲した長いブリッスル、短いブリッスルを6角形を
なして包囲した長いブリッスル等が挙げられるが、これ
らには限定されない。
の第4形式の少なくとも1つが、歯ブラシヘッド2の周
囲の周りに少なくとも1つの部分をなして設けられてい
る。本明細書で用いる「周囲」という用語は、歯ブラシ
ヘッドの上面の外縁部を意味している。第4形式のブリ
ッスルの構成材料としてエラストマー材料、例えばゴム
が最適であるが、これには限定されない。第4形式ブリ
ッスル7は、直径が約0.15mm乃至約1.0mm、
好ましくは約0.30mm乃至約0.50mmであり、
自由長さが約9mm乃至約15mm、好ましくは約10
mm乃至13mmである。好ましい実施形態では、複数
の第4形式ブリッスル7が歯ブラシヘッドの周囲にぐる
りと配置される。第4形式ブリッスル7の自由長さも
又、歯ブラシヘッドの周囲に沿って交互に位置するのが
よく、その結果、付形物が得られる。考えられる付形物
としては、円弧形状、のこ歯形状又は波形形状が挙げら
れるが、これらには限定されない。繰り返しパターンの
場合と同様、これらの高さに関するパターンの組合せ、
例えば、周囲に沿って配置された一連の小さな円弧又は
弧を描く中心線を備えたのこ歯も使用可能である。
て互いに異なる間隔をもたらすよう歯ブラシヘッド2内
に多数のブリッスル直径及びブリッスル間隔4を備えた
歯ブラシも又提供する。用いられた種々のブリッスルの
それぞれの直径とブリッスル相互間に用いられた間隔4
の比に応じて、歯ブラシ2上ブリッスル密度を1cm 2
当たり50本乃至1,000本の様々なものにすること
ができる。ブリッスル密度は又、歯ブラシヘッド2の種
々の領域に沿って様々であってもよく、したがって一領
域が別の領域の密度とは異なるブリッスル密度を有して
いて消費者に望ましい触覚的感触及び視覚的な手がかり
を与えるようにすることができる。
の密集タフト8を更に有するのがよい。タフト中のブリ
ッスルは、直径が約0.08mm乃至約0.40mmの
範囲にあり、自由長さが約7mm乃至約15mmの範囲
にあるのがよい。ブリッスルの密集タフト8を歯ブラシ
ヘッド2上の任意の場所に配置することができる。一実
施形態では、歯ブラシは、第1形式ブリッスル、第2形
式ブリッスル、第3形式ブリッスル、第4形式ブリッス
ル及びこれらの組合せを備えた少なくとも1つの密集タ
フトを有する。1つ又は複数の密集タフトは、任意の形
状のものであってよい。平面図で見ると、1つ又は複数
の密集タフトは例えば、円形、正方形、楕円形、3角
形、長方形、多角形、半月形、馬蹄形、棒の形、星形、
円弧及びこれらの組合せの形態をしているのがよい。好
ましくは、ブリッスルの密集タフト8は、臼歯のクリー
ニングを助けるよう歯ブラシのヘッドの自由端部の先端
部のところに配置される。
シヘッド2が、歯ブラシヘッド2全体にわたって設けら
れていて、約0.08mm乃至約0.35mm、好まし
くは約0.13mm乃至約0.35mmの直径及び約7
mm乃至約16mm、好ましくは約9mm乃至約14m
mの自由長さを備えるのがよい第2形式ブリッスル5、
約0.15mm乃至約0.40mm、好ましくは約0.
20mm乃至約0.40mmの直径及び約5mm乃至約
14mm、好ましくは約7mm乃至約12mmの自由長
さを備えるのがよい第3形式ブリッスル6及び歯ブラシ
ヘッド2の種類に沿って設けられていて、約0.15m
m乃至約1.0mm、好ましくは約0.30mm乃至約
0.50mmの直径及び約9mm乃至約15mm、好ま
しくは約10mm乃至約13mmの自由長さを備える第
4形式ブリッスル7を有する歯ブラシを提供する。歯ブ
ラシヘッドは、周囲及び遠位側端部を有している。ヘッ
ド2の遠位側端部には、後方歯及び歯肉のクリーニング
のためのブリッスルの密集タフト8が設けられている。
密集タフト8中のブリッスルの直径は、約0.08mm
乃至約0.40mm、その自由長さは約7mm乃至約1
5mmであるのがよい。この歯ブラシ内にみられる漸変
ブリッスルパターンでは、消費者は、口腔全体(歯表
面、歯肉、隣接歯面領域等)の優れたクリーニングがで
きるという印象を受けるだけでなくブリッスルの形状を
介して与えられる感覚的な手がかり(視覚及び触覚)を
通じて良好なクリーニングが行える認識を得ることがで
きる。
項に記載されている。かかる説明は、本発明の種々の特
徴を例示するものであって、本発明の範囲を限定するも
のとして解釈されるべきではない。
びその使用法を詳細に示すために以下に説明する。しか
しながら、本発明は、その細部に限定されるものと解釈
されてはならない。
に示す歯ブラシのブリッスルの直径は以下の通りであ
り、即ち、第2形式ブリッスル5については0.18m
m、第3形式ブリッスル6については0.23mm、第
4形式ブリッスル7については0.2mm、ブリッスル
8の密集タフトについては0.25mmであった。ブリ
ッスルの高さは次の通りである。すなわち第2形式ブリ
ッスルについては9mm乃至10mm、第3形式ブリッ
スルについては10.5mm、第4形式ブリッスルにつ
いては10mm乃至11.25mm、ブリッスルの密集
タフトについては12.5mmであった。第2形式ブリ
ッスル5の隣り合う外面相互間の間隔は、約0.021
mmであり、第3形式ブリッスル6の外面相互間のこれ
に対応する間隔は、約0.0197mm、第4形式ブリ
ッスル7の隣り合う外面相互間の間隔は、約0.018
mm、ブリッスルの密集タフト8を構成する個々のブリ
ッスルの外面相互間の間隔は、約0.020mmであっ
た。
を製造した。第1の歯ブラシ(サンプル11A)のブリ
ッスルの直径は以下の通りであり、即ち、第1形式ブリ
ッスル3については0.20mm、歯ブラシヘッド全体
にわたって設けられたブリッスルの密集タフト8につい
ては0.20mm、ブリッスルの遠位側密集タフト8に
ついては0.20mmであった。ブリッスルの高さは次
の通りであり、即ち、第1形式ブリッスル3については
11mm、歯ブラシヘッド全体にわたって設けられたブ
リッスルの密集タフトについては9mm、ブリッスルの
遠位側密集タフト8については12.5mmであった。
第2の歯ブラシ(サンプル11B)のブリッスルの直径
は以下の通りであり、即ち、第1形式ブリッスル3につ
いては0.20mm、歯ブラシヘッド全体にわたって設
けられたブリッスルの密集タフト8については0.18
mm、ブリッスルの遠位側密集タフト8については0.
20mmであった。ブリッスルの高さは次の通りであ
り、即ち、第1形式ブリッスル3については11mm、
歯ブラシヘッド全体にわたって設けられたブリッスルの
密集タフトについては9mm、ブリッスルの遠位側密集
タフト8については12.5mmであった。各サンプル
11A,11Bでは、第1形式ブリッスル3を歯ブラシ
ヘッド2に個々に植設した。
ストバイ(Nygaard-Ostby )氏他著“Access to interp
roximal tooth surface by different bristle designs
andstiffnesses of toothbrushes(種々のブリッスル
設計による隣接歯面への接近及び歯ブラシの剛性)”
(Scand. J. Dent Res. 1979, 87)の424頁乃至43
0頁に記載された手順に従って歯相互間のクリーニング
の性能について試験した。なお、この文献の記載内容を
本明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。
試験結果が表1に報告されている。
の歯ブラシは、市販の歯ブラシよりも歯相互間を良好に
クリーニングする。
B*Indicator )歯ブラシの有効性を臨床試験によって
試験した。70人の健常な大人について試験官には見え
ないようにすると共に無作為方式でクロスオーバー臨床
的研究を行った。ラストギ・モディフィケーション・オ
ブ・ナビィ・プラーク・インデックス(Rustogi Modifi
cation of the Navy Plaque Index :“RMNPI”)
を用いて1分間にわたるブラシ掛けの前後でプラークを
評価した。被験者は2本の試験用歯ブラシのうちの1
つ、即ち、オーラルB*インジケータ歯ブラシ又は図1
4に示す設計に従って製造された歯ブラシを用いるよう
無作為に割り当てられた。初回訪問の際に行ったブラシ
掛けの後、被験者は2週間後に帰宅して2本の試験用歯
ブラシのうちの他方を用いて手順を繰り返した。RMN
PIを用いたプラークの評価が両方の訪問の際に行われ
た。RMNPIスコアが、口全体、隣接面部位、辺縁部
位、最後方臼歯の後、前方部位、後方部位について与え
られた。ブラシ掛け前からブラシ掛け後までのプラーク
の変化を両方の歯ブラシについて比較した。その結果が
表2に示されている。
ついての平均点数である。「Δ(デルタ)」は、ブラシ
掛け前からブラシ後までの各グループについてのプラー
クの減少率(%)である。統計学的技法を用いると、市
販の歯ブラシよりも口全体、歯肉辺縁部、隣接面、最後
方臼歯の後からそれぞれ20%、28%、17%及び3
1%以上プラークを著しく除去したことが結論づけられ
た。
である。 (1)ブリッスルから成る少なくとも1つの密集タフト
を更に有していることを特徴とする請求項1記載の歯ブ
ラシ。 (2)第1形式ブリッスルは、直径が約0.35mm乃
至約0.60mmの範囲の少なくとも1本のブリッスル
と、直径が約0.25mm乃至約0.35mmの範囲の
少なくとも1本のブリッスルとを有していることを特徴
とする請求項1記載の歯ブラシ。 (3)歯ブラシヘッドは、歯ブラシヘッドの少なくとも
1つの区分が、約0.35mm乃至約0.60mmの範
囲にある直径を備えたブリッスルを有し、歯ブラシヘッ
ドの少なくとも1つの区分が、約0.25mm乃至約
0.35mmの範囲にある直径を備えた第1形式ブリッ
スルを有するようなブリッスルの配置区分を更に有して
いることを特徴とする実施態様(2)記載の歯ブラシ。 (4)歯ブラシヘッドの少なくとも1つの区分内のブリ
ッスルの自由長さがのこ歯の切断プロフィールを形成す
るように様々であるような前記少なくとも1つの区分を
更に有していることを特徴とする請求項2記載の歯ブラ
シ。 (5)歯ブラシヘッドの少なくとも1つの区分内のブリ
ッスルの自由長さが波形の切断プロフィールを形成する
ように様々であるような前記少なくとも1つの区分を更
に有していることを特徴とする請求項2記載の歯ブラ
シ。
区分内のブリッスルの自由長さが円弧の切断プロフィー
ルを形成するよう様々であるような前記少なくとも1つ
の区分を更に有していることを特徴とする請求項2記載
の歯ブラシ。 (7)第1区分及び第2区分を更に有し、第1区分は、
第2形式ブリッスルから成り、第2区分は、第3形式ブ
リッスルから成り、第1区分及び第2区分はそれぞれ、
1個乃至7個のブリッスル列を有していることを特徴と
する請求項2記載の歯ブラシ。 (8)第1区分は、第2区分と交互に間隔を置いて位置
していることを特徴とする実施態様(7)記載の歯ブラ
シ。 (9)第2形式ブリッスルと第3形式ブリッスルは、交
互の波形パターンを形成するよう配列されていることを
特徴とする請求項2記載の歯ブラシ。 (10)第2形式ブリッスルと第3形式ブリッスルは、
列に沿って第3形式ブリッスルを包囲する第2形式ブリ
ッスルの円のパターンを形成するよう配列されているこ
とを特徴とする請求項2記載の歯ブラシ。
リッスルは、第3形式ブリッスルを包囲する第2形式ブ
リッスルの6角形のパターンを形成するよう配置されて
いることを特徴とする請求項2記載の歯ブラシ。 (12)歯ブラシヘッドの周囲にぐるりと配置されてい
て、直径が約0.15mm乃至約1.0mmの範囲にあ
り、自由長さが約9mm乃至約15mmの範囲にある少
なくとも1つの第4形式のブリッスルを更に有している
ことを特徴とする請求項2記載の歯ブラシ。 (13)歯ブラシは、歯ブラシヘッドの周囲に沿って配
置された複数の第4形式ブリッスルを有し、第4形式ブ
リッスルの高さは、円弧の形態を形成するよう歯ブラシ
ヘッドの周囲に沿って交互になっていることを特徴とす
る実施態様(12)記載の歯ブラシ。 (14)歯ブラシは、歯ブラシヘッドの周囲に沿って配
置された複数の第4形式ブリッスルを有し、第4形式ブ
リッスルの高さは、のこ歯の形態を形成するよう歯ブラ
シヘッドの周囲に沿って交互になっていることを特徴と
する実施態様(12)記載の歯ブラシ。 (15)歯ブラシは、歯ブラシヘッドの周囲に沿って配
置された複数の第4形式ブリッスルを有し、第4形式ブ
リッスルの高さは、波形の形態を形成するよう歯ブラシ
ヘッドの周囲に沿って交互になっていることを特徴とす
る実施態様(12)記載の歯ブラシ。
多数の互いに異なる直径のブリッスルを有していること
を特徴とする請求項2記載の歯ブラシ。 (17)歯ブラシは、歯ブラシヘッド内に多数の互いに
異なる間隔のブリッスルを有していることを特徴とする
請求項2記載の歯ブラシ。 (18)ブリッスルから成る少なくとも1つの密集タフ
トを更に有していることを特徴とする請求項2記載の歯
ブラシ。 (19)第1形式ブリッスルは、直径が約0.35mm
乃至約0.60mmの範囲の少なくとも1本のブリッス
ルと、直径が約0.25mm乃至約0.35mmの範囲
の少なくとも1本のブリッスルとを有していることを特
徴とする請求項4記載の歯ブラシ。 (20)ブリッスルから成る密集タフトは、円、正方
形、楕円形、3角形、長方形、多角形、半月形、馬蹄
形、棒状、星形、円弧及びこれらの組合せから成る群か
ら選択された形状のものであることを特徴とする請求項
4記載の歯ブラシ。 (21)遠位側に位置したブリッスルから成る密集タフ
トを更に有していることを特徴とする実施態様(20)
記載の歯ブラシ。
明の歯ブラシは、効率的な歯のクリーニングを可能に
し、容易なクリーニングを可能にし、しかも、比較的短
時間で乾燥するという利点を奏する。
歯ブラシヘッド2を備えた歯ブラシを示している図であ
る。一定長さ及び一定直径の多数の第1形式ブリッスル
3が歯ブラシヘッド2に植設されている。第1形式ブリ
ッスル3は、ブリッスルの直径の0.5倍乃至10倍の
距離4だけ互いに間隔を置いて位置している。
スル5及び第3形式ブリッスル6を有する歯ブラシを示
している図である。ブリッスルは、ブリッスルの直径の
0.5倍乃至10倍の距離4だけ互いに間隔を置いて位
置している。第2形式ブリッスル5は、第3形式ブリッ
スル6の周りに6角形のパターンで配置されている。
置された第2形式ブリッスル5の列と第3形式ブリッス
ル6の列を有する歯ブラシを示している図である。ブリ
ッスルは、ブリッスルの直径の0.5倍乃至10倍の距
離4だけ互いに間隔を置いて位置している。
置された第2形式ブリッスル5の列と第3形式ブリッス
ル6の列を有する歯ブラシを示している図である。ブリ
ッスルは、ブリッスルの直径の0.5倍乃至10倍の離
隔距離4を置いて位置している。歯ブラシヘッド2の周
囲に沿って、歯ブラシヘッド2に植設された第4形式ブ
リッスル7が設けられている。
スル5及び第3形式ブリッスル6を有する歯ブラシを示
している図である。ブリッスルは、ブリッスルの直径の
0.5倍乃至10倍の距離4だけ互いに間隔を置いて位
置している。第2形式ブリッスル5は、第3形式ブリッ
スル6の周りに6角形のパターンで配置されている。取
っ手1の遠位側に位置した歯ブラシヘッド2の端部のと
ころには、ブリッスルの密集タフト8が設けられてい
る。
ッスル5及び第3形式ブリッスル6を有する歯ブラシを
示している図である。ブリッスルは、ブリッスルの直径
の0.5倍乃至10倍の距離4だけ互いに間隔を置いて
位置している。第2形式ブリッスル5は、第3形式ブリ
ッスル6の周りに6角形のパターンで配置されている。
取っ手1の遠位側に位置した歯ブラシヘッド2の端部の
ところには、ブリッスルの密集タフト8が設けられてい
る。歯ブラシヘッド2の周囲に沿って、歯ブラシヘッド
2に植設された第4形式ブリッスル7が設けられてい
る。
配置された第2形式ブリッスル5の列と第3形式ブリッ
スル6の列を有する歯ブラシを示している図である。ブ
リッスルは、ブリッスルの直径の0.5倍乃至10倍の
離隔距離4を置いて位置している。取っ手1の遠位側に
位置した歯ブラシヘッド2の端部のところには、ブリッ
スルの密集タフト8が設けられている。歯ブラシヘッド
2の周囲に沿って、歯ブラシヘッド2に植設された第4
形式ブリッスル7が設けられている。
シヘッド2に植設された第2形式ブリッスル5及び第3
形式ブリッスル6を有する歯ブラシを示している図であ
る。ブリッスルは、ブリッスルの直径の0.5倍乃至1
0倍の距離4だけ互いに間隔を置いて位置している。取
っ手1の遠位側に位置した歯ブラシヘッド2の端部のと
ころには、ブリッスルの密集タフト8が設けられてい
る。歯ブラシヘッド2の周囲に沿って、歯ブラシヘッド
2に植設された第4形式ブリッスル7が設けられてい
る。
3及び歯ブラシヘッド2に植設された多数のブリッスル
の密集タフト8を有する歯ブラシの斜視図である。
3及び歯ブラシヘッド2に植設されたブリッスルの多数
の密集タフト8を有する歯ブラシの一実施形態の斜視図
である。
3及び歯ブラシヘッド2に植設されたブリッスルの多数
の密集タフト8を有する歯ブラシの別の実施形態の斜視
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 取っ手と、取っ手の遠位側に位置した歯
ブラシヘッドと、多数の第1形式のブリッスルとを有
し、前記第1形式ブリッスルは各々、直径が約0.25
mm乃至約0.60mmの範囲にあって前記歯ブラシヘ
ッドに個々に植設されており、前記ブリッスルは、ブリ
ッスルの直径の約0.5倍乃至約10倍の範囲の距離だ
け互いに間隔を置いて位置していることを特徴とする歯
ブラシ。 - 【請求項2】 取っ手と、取っ手の遠位側に位置した歯
ブラシヘッドと、直径が約0.08mm乃至約0.35
mmの範囲にあり、自由長さが約7mm乃至約16mm
の範囲にある少なくとも1つの個々に植設された第2形
式のブリッスルと、直径が約0.15mm乃至約0.4
0mmの範囲にあり、自由長さが約5mm乃至約14m
mの範囲にある少なくとも1つの第3形式のブリッスル
とを有し、第2形式ブリッスルと第3形式ブリッスルの
断裁長さの差は、約0.5mm乃至約3mmの範囲にあ
ることを特徴とする歯ブラシ。 - 【請求項3】 取っ手と、取っ手の遠位側に位置してい
て、周囲及び遠位側端部を有する歯ブラシヘッドと、歯
ブラシヘッドに個々に植設されたブリッスルとを有する
歯ブラシであって、ブリッスルは、その直径の約0.5
倍乃至約10倍の範囲にある距離だけ互いに間隔を置い
て位置し、ブリッスルは、直径が約0.08mm乃至約
0.35mmの範囲にあり、自由長さが約7mm乃至約
16mmの範囲にある第2形式のブリッスルと、直径が
約0.15mm乃至約0.40mmの範囲にあり、自由
長さが約5mm乃至14mmの範囲にある第3形式のブ
リッスルと、歯ブラシヘッドの周囲に沿って配置されて
いて、直径が約0.15mm乃至約1.0mmの範囲に
あり、自由長さが約9mm乃至約15mmの範囲にある
第4形式のブリッスルと、遠位側端部に設けられたブリ
ッスルから成る密集タフトとを有することを特徴とする
歯ブラシ。 - 【請求項4】 歯ブラシであって、取っ手と、取っ手の
遠位側に位置した歯ブラシヘッドと、多数の第1形式の
ブリッスルとを有し、前記第1形式ブリッスルは各々、
直径が約0.25mm乃至約0.60mmの範囲にあっ
て前記歯ブラシヘッドに個々に植設されており、前記ブ
リッスルは、ブリッスルの直径の約0.5倍乃至約10
倍の範囲の距離だけ互いに間隔を置いて位置し、前記歯
ブラシは、ブリッスルから成る少なくとも1つの密集タ
フトを更に有していることを特徴とする歯ブラシ。
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