JP2003009455A - モータの冷却構造 - Google Patents
モータの冷却構造Info
- Publication number
- JP2003009455A JP2003009455A JP2001190183A JP2001190183A JP2003009455A JP 2003009455 A JP2003009455 A JP 2003009455A JP 2001190183 A JP2001190183 A JP 2001190183A JP 2001190183 A JP2001190183 A JP 2001190183A JP 2003009455 A JP2003009455 A JP 2003009455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- side bracket
- cooling
- rotation detector
- stator core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型で冷却性及び耐環境性に優れたモータの
冷却構造を提供する。 【解決手段】 ステータコア４と、ステータコア４の両
端を支持する負荷側ブラケット８および反負荷側ブラケ
ット５と、反負荷ブラケット５の後端に設けられた回転
検出器７とを備えたモータにおいて、ステータコア４、
負荷側ブラケット８および反負荷ブラケット５には負荷
側ブラケット８に供給された強制空冷用エアを負荷側ブ
ラケット８から反負荷側ブラケット５に向けて軸方向に
通風する冷却通風路３が形成され、冷却通風路３から排
気された強制空冷用エアの風向を変えることができるよ
う、回転検出器７に対向する位置に支柱６ｂを介してバ
リア６を設けたモータの冷却構造。
冷却構造を提供する。 【解決手段】 ステータコア４と、ステータコア４の両
端を支持する負荷側ブラケット８および反負荷側ブラケ
ット５と、反負荷ブラケット５の後端に設けられた回転
検出器７とを備えたモータにおいて、ステータコア４、
負荷側ブラケット８および反負荷ブラケット５には負荷
側ブラケット８に供給された強制空冷用エアを負荷側ブ
ラケット８から反負荷側ブラケット５に向けて軸方向に
通風する冷却通風路３が形成され、冷却通風路３から排
気された強制空冷用エアの風向を変えることができるよ
う、回転検出器７に対向する位置に支柱６ｂを介してバ
リア６を設けたモータの冷却構造。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの冷却構造
に関するものである。 【０００２】 【従来技術】一般にモータには、温度上昇を防ぐため、
空冷式の冷却手段が設けられている。従来の空冷式モー
タは、反負荷側に専用の駆動源によって作動する他力フ
ァンを有する構造、またはモータの外側面に他力ファン
を取り付ける構造が知られている。反負荷側に他力ファ
ンを有する構造のものとしては、例えば、特開平７−２
４５９１３号公報に開示されており、また、モータの外
側面に他力ファンを取り付ける構造のものとしては、特
開平９−２０１００７号公報、あるいは特許第２５２９
９４３号公報に開示されている。 【０００３】図２は従来技術を示す反負荷側に他力ファ
ンを有する構造のモータの側面図である。図において、
８は負荷側ブラケット、９はステータコア、１０は回転
検出器、１２は冷却通風路、１３は反負荷側ブラケッ
ト、１４は他力ファン、１６は図示しないロータを固着
したモータ軸、１１は冷却風、１５はケーシング、１５
ａは排気口である。ステータコア９、ステータコア９の
軸方向両端に支持して配置される負荷側ブラケット８お
よび反負荷側ブラケット１３の周壁の四隅には軸方向に
沿って各々を貫通する冷却通風路１２が設けられる。ま
た、反負荷ブラケット１３の後方には図示しないロータ
を備えたモータ軸１６の回転位置を検出する回転検出器
１０が設けられている。それから回転検出器１０の後方
に専用の駆動源によって作動する他力ファンが配置され
ている。このような構成において、負荷側ブラケット８
側から冷却通風路１２内に冷却媒体である冷却風１１を
流通させ、反負荷側ブラケット１３を経由してケーシン
グ１５の排気口１５ａから排気する。 【０００４】次に、モータの外側面に他力ファンを取り
付ける構造として、特開平９−２０１００７号公報に
は、負荷側ブラケット側から吸気して反負荷ブラケット
側へ排気する構造が示され、回転検出器を反負荷側ブラ
ケットに取り付けた場合は、排出された冷却風が接する
部分に熱絶縁体を取り付けることが記載されている。ま
た、特許２５２９９４３号公報には反負荷ブラケット側
から吸気して負荷ブラケット側へ排気する構造が示され
ている。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平７−
２４５９１３号公報は、他力ファンを反負荷側ブラケッ
ト側に取り付けた長さ分だけ、モータ全長が長くなり、
小型化に適さないという欠点があった。 【０００６】また、特開平９−２０１００７号公報、あ
るいは特許第２５２９９４３号公報は、モータ外側面に
他力ファンを取り付けた場合、負荷側に冷却風が流れな
いように負荷側から反負荷側の通風路を別に設ける必要
があり、また、反負荷側に取り付けている軸受けや回転
検出器の冷却が十分に行われず、温度上昇が高くなり、
回転検出器の寿命を著しく低下させる。さらに、他力フ
ァンは、切削液や切粉、塵埃等を吸い込み、耐環境性に
対して弱く、故障の原因となりやすい。 【０００７】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって小型で冷却性及び耐環境性に優れたモ
ータの冷却構造を提供することを目的とするものであ
る。 【０００８】 【課題を解決するための手段】本発明は、ステータコア
と、前記ステータコアの両端を支持する負荷側ブラケッ
トおよび反負荷側ブラケットと、前記反負荷ブラケット
の後端に設けられた回転検出器とを備えたモータにおい
て、前記ステータコア、前記負荷側ブラケットおよび前
記反負荷ブラケットの周壁には前記負荷側ブラケットに
供給された強制空冷用エアを前記負荷側ブラケットから
前記反負荷側ブラケットに向けて軸方向に通風する冷却
通風路が形成され、前記冷却通風路から排気された強制
空冷用エアの風向を前記回転検出器の中心側に向かって
変えることができるよう、前記回転検出器に対向する位
置に支柱を介してバリアを設けたことを特徴とする。 【０００９】上記手段により、回転検出器に対向する位
置に前記冷却通風路から出た強制空冷用エアが直接当た
るようにしたバリアを形成することで、反負荷側ブラケ
ットとバリアの間にある軸受けや回転検出器の冷却能力
を向上させる。 【００１０】 【発明の実施の形態】冷却手段として、負荷側ブラケッ
トに供給した強制空冷用エアを負荷側ブラケットからス
テータコア、反負荷側ブラケットの周壁に形成した冷却
通風路に風を送る構造とすることにより、負荷側の切削
液や切粉、塵埃等を吸い込みを防ぐことができるので、
耐環境性が向上する。また、反負荷側に他力ファンを設
ける必要がないので、その分モータ本体の全長が短くな
るので、モータの小型化を図ることができる。 【００１１】また、前記冷却通風路から出た強制空冷用
エアの風向を回転検出器の中心側に向かって変えること
ができるよう、反負荷側ブラケット後端の回転検出器に
対向する位置にバリアを設けることにより、バリアに当
たった風が回転検出器の中心側に風向を変えられるの
で、回転検出器や軸受を強制冷却することができる。 【００１２】 【実施例】図１は本発明の一実施例を示すモータの側面
図である。 【００１３】図１において、１は負荷側ブラケット、２
は強制冷却用エア供給パイプ、３は冷却通風路、４はス
テータコア、５は反負荷側ブラケット、６はバリア、６
ａはエア排気口、６ｂは支柱、７は回転検出器である。 【００１４】本発明の特徴は以下のとおりである。ステ
ータコア４と、負荷側ブラケット１と、反負荷側ブラケ
ット５の周壁には、各々を軸方向へ貫通する複数の冷却
通風路３が設けられる。 【００１５】負荷側ブラケット１には、強制冷却用エア
を送り込む強制冷却用エア供給パイプ２に接続されたエ
ア供給口１ａが設けられる。エア供給口１ａは負荷側ブ
ラケット１、ステータコア４、反負荷側ブラケット５の
周壁に形成された冷却通風路３に連通している。 【００１６】また、反負荷側ブラケット５の外側にはス
テータコア４の回転数を検出する回転検出器７が配置さ
れている。また、回転検出器７に対向する位置に冷却通
風路３から排気された強制空冷用エアの風向を回転検出
器７の中心側に向かって変えることができるように支柱
６ｂを介してバリア６が配置され、バリア６にはエア排
気口６ａが設けられている。 【００１７】次に、強制冷却用エアの流れについて説明
する。 【００１８】強制冷却用エア供給パイプ２から負荷側ブ
ラケット１に供給されたエアは、負荷側ブラケット１に
設けられたエア供給口１ａから負荷側ブラケット１、ス
テータコア４，反負荷ブラケット５に連通している冷却
通風路３を通ってステータコア４を冷却し、反負荷ブラ
ケット５側から出る。反負荷ブラケット５側から出たエ
アはバリア６にあたって風向を変えられるため、回転検
出器７の外周から中心部に向かって、回転検出器７及び
図示しない軸受を冷却し、バリア６のエア排気口６ａか
ら排気される。 【００１９】したがって、本発明の実施例はこのような
構成にしたので、回転検出器７に対向する位置に冷却通
風路から出た強制空冷用エアが直接当たるようにしたバ
リアを形成し、回転検出器７の中心側に風向を変えるこ
とで、反負荷側ブラケット５とバリア６の間にある回転
検出器７などを冷却する冷却能力を向上させることがで
きる。 【００２０】また、冷却のために他力ファンを使用しな
いので、従来の他力ファンを使用したモータに比べてそ
の全長が短くなり、モータ軸がシャフトスルータイプの
要求に対しても小型化できる。 【００２１】また、強制冷却用エアを直接、ステータコ
アから反負荷側ブラケット側に吹き込むので、耐環境性
に優れた高速モータを提供できる。 【００２２】 【発明の効果】本発明によれば、回転検出器に対向する
位置に前記冷却通風路から出た強制空冷用エアが直接当
たるようにしたバリアを形成し、回転検出器７の中心側
に風向を変えることで、反負荷側ブラケットとバリアの
間にある回転検出器を冷却する冷却能力を向上させるこ
とができる。 また、冷却のために他力ファンを使用し
ないので、従来の他力ファンを使用したモータに比べて
その全長が短くなり、モータ軸がシャフトスルータイプ
の要求に対しても小型化できる。 【００２３】また、強制冷却用エアを直接、ステータコ
アから反負荷側ブラケット側に吹き込むので、耐環境性
に優れた高速モータを提供できる。
に関するものである。 【０００２】 【従来技術】一般にモータには、温度上昇を防ぐため、
空冷式の冷却手段が設けられている。従来の空冷式モー
タは、反負荷側に専用の駆動源によって作動する他力フ
ァンを有する構造、またはモータの外側面に他力ファン
を取り付ける構造が知られている。反負荷側に他力ファ
ンを有する構造のものとしては、例えば、特開平７−２
４５９１３号公報に開示されており、また、モータの外
側面に他力ファンを取り付ける構造のものとしては、特
開平９−２０１００７号公報、あるいは特許第２５２９
９４３号公報に開示されている。 【０００３】図２は従来技術を示す反負荷側に他力ファ
ンを有する構造のモータの側面図である。図において、
８は負荷側ブラケット、９はステータコア、１０は回転
検出器、１２は冷却通風路、１３は反負荷側ブラケッ
ト、１４は他力ファン、１６は図示しないロータを固着
したモータ軸、１１は冷却風、１５はケーシング、１５
ａは排気口である。ステータコア９、ステータコア９の
軸方向両端に支持して配置される負荷側ブラケット８お
よび反負荷側ブラケット１３の周壁の四隅には軸方向に
沿って各々を貫通する冷却通風路１２が設けられる。ま
た、反負荷ブラケット１３の後方には図示しないロータ
を備えたモータ軸１６の回転位置を検出する回転検出器
１０が設けられている。それから回転検出器１０の後方
に専用の駆動源によって作動する他力ファンが配置され
ている。このような構成において、負荷側ブラケット８
側から冷却通風路１２内に冷却媒体である冷却風１１を
流通させ、反負荷側ブラケット１３を経由してケーシン
グ１５の排気口１５ａから排気する。 【０００４】次に、モータの外側面に他力ファンを取り
付ける構造として、特開平９−２０１００７号公報に
は、負荷側ブラケット側から吸気して反負荷ブラケット
側へ排気する構造が示され、回転検出器を反負荷側ブラ
ケットに取り付けた場合は、排出された冷却風が接する
部分に熱絶縁体を取り付けることが記載されている。ま
た、特許２５２９９４３号公報には反負荷ブラケット側
から吸気して負荷ブラケット側へ排気する構造が示され
ている。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平７−
２４５９１３号公報は、他力ファンを反負荷側ブラケッ
ト側に取り付けた長さ分だけ、モータ全長が長くなり、
小型化に適さないという欠点があった。 【０００６】また、特開平９−２０１００７号公報、あ
るいは特許第２５２９９４３号公報は、モータ外側面に
他力ファンを取り付けた場合、負荷側に冷却風が流れな
いように負荷側から反負荷側の通風路を別に設ける必要
があり、また、反負荷側に取り付けている軸受けや回転
検出器の冷却が十分に行われず、温度上昇が高くなり、
回転検出器の寿命を著しく低下させる。さらに、他力フ
ァンは、切削液や切粉、塵埃等を吸い込み、耐環境性に
対して弱く、故障の原因となりやすい。 【０００７】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって小型で冷却性及び耐環境性に優れたモ
ータの冷却構造を提供することを目的とするものであ
る。 【０００８】 【課題を解決するための手段】本発明は、ステータコア
と、前記ステータコアの両端を支持する負荷側ブラケッ
トおよび反負荷側ブラケットと、前記反負荷ブラケット
の後端に設けられた回転検出器とを備えたモータにおい
て、前記ステータコア、前記負荷側ブラケットおよび前
記反負荷ブラケットの周壁には前記負荷側ブラケットに
供給された強制空冷用エアを前記負荷側ブラケットから
前記反負荷側ブラケットに向けて軸方向に通風する冷却
通風路が形成され、前記冷却通風路から排気された強制
空冷用エアの風向を前記回転検出器の中心側に向かって
変えることができるよう、前記回転検出器に対向する位
置に支柱を介してバリアを設けたことを特徴とする。 【０００９】上記手段により、回転検出器に対向する位
置に前記冷却通風路から出た強制空冷用エアが直接当た
るようにしたバリアを形成することで、反負荷側ブラケ
ットとバリアの間にある軸受けや回転検出器の冷却能力
を向上させる。 【００１０】 【発明の実施の形態】冷却手段として、負荷側ブラケッ
トに供給した強制空冷用エアを負荷側ブラケットからス
テータコア、反負荷側ブラケットの周壁に形成した冷却
通風路に風を送る構造とすることにより、負荷側の切削
液や切粉、塵埃等を吸い込みを防ぐことができるので、
耐環境性が向上する。また、反負荷側に他力ファンを設
ける必要がないので、その分モータ本体の全長が短くな
るので、モータの小型化を図ることができる。 【００１１】また、前記冷却通風路から出た強制空冷用
エアの風向を回転検出器の中心側に向かって変えること
ができるよう、反負荷側ブラケット後端の回転検出器に
対向する位置にバリアを設けることにより、バリアに当
たった風が回転検出器の中心側に風向を変えられるの
で、回転検出器や軸受を強制冷却することができる。 【００１２】 【実施例】図１は本発明の一実施例を示すモータの側面
図である。 【００１３】図１において、１は負荷側ブラケット、２
は強制冷却用エア供給パイプ、３は冷却通風路、４はス
テータコア、５は反負荷側ブラケット、６はバリア、６
ａはエア排気口、６ｂは支柱、７は回転検出器である。 【００１４】本発明の特徴は以下のとおりである。ステ
ータコア４と、負荷側ブラケット１と、反負荷側ブラケ
ット５の周壁には、各々を軸方向へ貫通する複数の冷却
通風路３が設けられる。 【００１５】負荷側ブラケット１には、強制冷却用エア
を送り込む強制冷却用エア供給パイプ２に接続されたエ
ア供給口１ａが設けられる。エア供給口１ａは負荷側ブ
ラケット１、ステータコア４、反負荷側ブラケット５の
周壁に形成された冷却通風路３に連通している。 【００１６】また、反負荷側ブラケット５の外側にはス
テータコア４の回転数を検出する回転検出器７が配置さ
れている。また、回転検出器７に対向する位置に冷却通
風路３から排気された強制空冷用エアの風向を回転検出
器７の中心側に向かって変えることができるように支柱
６ｂを介してバリア６が配置され、バリア６にはエア排
気口６ａが設けられている。 【００１７】次に、強制冷却用エアの流れについて説明
する。 【００１８】強制冷却用エア供給パイプ２から負荷側ブ
ラケット１に供給されたエアは、負荷側ブラケット１に
設けられたエア供給口１ａから負荷側ブラケット１、ス
テータコア４，反負荷ブラケット５に連通している冷却
通風路３を通ってステータコア４を冷却し、反負荷ブラ
ケット５側から出る。反負荷ブラケット５側から出たエ
アはバリア６にあたって風向を変えられるため、回転検
出器７の外周から中心部に向かって、回転検出器７及び
図示しない軸受を冷却し、バリア６のエア排気口６ａか
ら排気される。 【００１９】したがって、本発明の実施例はこのような
構成にしたので、回転検出器７に対向する位置に冷却通
風路から出た強制空冷用エアが直接当たるようにしたバ
リアを形成し、回転検出器７の中心側に風向を変えるこ
とで、反負荷側ブラケット５とバリア６の間にある回転
検出器７などを冷却する冷却能力を向上させることがで
きる。 【００２０】また、冷却のために他力ファンを使用しな
いので、従来の他力ファンを使用したモータに比べてそ
の全長が短くなり、モータ軸がシャフトスルータイプの
要求に対しても小型化できる。 【００２１】また、強制冷却用エアを直接、ステータコ
アから反負荷側ブラケット側に吹き込むので、耐環境性
に優れた高速モータを提供できる。 【００２２】 【発明の効果】本発明によれば、回転検出器に対向する
位置に前記冷却通風路から出た強制空冷用エアが直接当
たるようにしたバリアを形成し、回転検出器７の中心側
に風向を変えることで、反負荷側ブラケットとバリアの
間にある回転検出器を冷却する冷却能力を向上させるこ
とができる。 また、冷却のために他力ファンを使用し
ないので、従来の他力ファンを使用したモータに比べて
その全長が短くなり、モータ軸がシャフトスルータイプ
の要求に対しても小型化できる。 【００２３】また、強制冷却用エアを直接、ステータコ
アから反負荷側ブラケット側に吹き込むので、耐環境性
に優れた高速モータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示すモータの側面図であ
る。 【図２】従来技術を示すモータの側面図である。 【符号の説明】 １：負荷側ブラケット １ａ：エア供給口 ２：強制冷却用エア供給パイプ ３：冷却通風路 ４：ステータコア ５：反負荷側ブラケット ６：バリア ６ａ：エア排気口 ６ｂ：支柱 ７：回転検出器 ８：負荷側ブラケット ９：ステータコア １０：回転検出器 １１：冷却風 １２：冷却通風路 １３：反負荷側ブラケット １４：他力ファン １５：ケーシング １５ａ：エア排気口 １６：モータ軸
る。 【図２】従来技術を示すモータの側面図である。 【符号の説明】 １：負荷側ブラケット １ａ：エア供給口 ２：強制冷却用エア供給パイプ ３：冷却通風路 ４：ステータコア ５：反負荷側ブラケット ６：バリア ６ａ：エア排気口 ６ｂ：支柱 ７：回転検出器 ８：負荷側ブラケット ９：ステータコア １０：回転検出器 １１：冷却風 １２：冷却通風路 １３：反負荷側ブラケット １４：他力ファン １５：ケーシング １５ａ：エア排気口 １６：モータ軸
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 5H002 AA10 AD04 AD09
5H605 AA01 BB05 CC02 CC08 DD11
DD31
5H609 BB18 PP01 PP02 PP05 PP06
PP11 QQ02 QQ12 QQ23 RR36
RR37 RR42 RR70
5H611 AA09 BB01 PP05 RR00 UA00
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ステータコアと、前記ステータコアの両
端を支持する負荷側ブラケットおよび反負荷側ブラケッ
トと、前記反負荷ブラケットの後端に設けられた回転検
出器とを備えたモータにおいて、前記ステータコア、前
記負荷側ブラケットおよび前記反負荷ブラケットの周壁
には前記負荷側ブラケットに供給された強制空冷用エア
を前記負荷側ブラケットから前記反負荷側ブラケットに
向けて軸方向に通風する冷却通風路が形成され、前記冷
却通風路から排気された強制空冷用エアの風向を前記回
転検出器の中心側に向かって変えることができるよう、
前記回転検出器に対向する位置に支柱を介してバリアを
設けたことを特徴とするモータの冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001190183A JP2003009455A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | モータの冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001190183A JP2003009455A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | モータの冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003009455A true JP2003009455A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19028995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001190183A Pending JP2003009455A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | モータの冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003009455A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006011501A1 (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-02 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 空気冷媒式冷却装置と空気冷媒式冷却装置を用いた空気冷媒冷熱システム |
| CN102810922A (zh) * | 2011-06-02 | 2012-12-05 | 北京中电科电子装备有限公司 | 键合机上的z向电机的冷却装置、冷却方法及键合机 |
| JP2016530855A (ja) * | 2013-09-20 | 2016-09-29 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | 電気機械のための冷却装置および冷却装置を有する電気機械 |
| CN106911224A (zh) * | 2015-12-22 | 2017-06-30 | 大陆汽车投资（上海）有限公司 | 电动汽车用集成驱动装置的冷却流道 |
| CN112436655A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-03-02 | 安徽达来电机有限公司 | 一种散热效果优异的永磁电机 |
-
2001
- 2001-06-22 JP JP2001190183A patent/JP2003009455A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006011501A1 (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-02 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 空気冷媒式冷却装置と空気冷媒式冷却装置を用いた空気冷媒冷熱システム |
| US8141380B2 (en) | 2004-07-30 | 2012-03-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Air refrigerant type cooling apparatus and air refrigerant cooling/heating system using refrigerant type cooling apparatus |
| CN102810922A (zh) * | 2011-06-02 | 2012-12-05 | 北京中电科电子装备有限公司 | 键合机上的z向电机的冷却装置、冷却方法及键合机 |
| JP2016530855A (ja) * | 2013-09-20 | 2016-09-29 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | 電気機械のための冷却装置および冷却装置を有する電気機械 |
| CN106911224A (zh) * | 2015-12-22 | 2017-06-30 | 大陆汽车投资（上海）有限公司 | 电动汽车用集成驱动装置的冷却流道 |
| CN112436655A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-03-02 | 安徽达来电机有限公司 | 一种散热效果优异的永磁电机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7598634B2 (en) | Fan motor | |
| US7629717B2 (en) | Totally-enclosed fan-cooled motor | |
| US7507068B2 (en) | Heat-dissipating mechanism for a motor | |
| FI123660B (fi) | Sähkökoneen jäähdytysjärjestelmä | |
| US20060226718A1 (en) | Closed enclosure electric machine | |
| JP3968084B2 (ja) | 放熱装置およびそのモーター構造 | |
| AU2005255794B2 (en) | Totally-enclosed fancooled type motor | |
| JP4928986B2 (ja) | 車両駆動用全閉型電動機 | |
| JP2002218704A (ja) | 全閉外扇形電動機 | |
| JP5050538B2 (ja) | モータの冷却構造 | |
| JP3747630B2 (ja) | 電動送風機 | |
| JP2003009455A (ja) | モータの冷却構造 | |
| JP2013029034A (ja) | 電動送風機ならびに電気掃除機 | |
| JP4260439B2 (ja) | 電動送風機および電気掃除機 | |
| JP2004274800A (ja) | 電動モータの冷却機構 | |
| JPH1061754A (ja) | 空冷歯車変速機 | |
| CN116526753B (zh) | 一种具有复合散热方式的磁悬浮电机及磁悬浮鼓风机 | |
| US10923984B2 (en) | Electric machine with improved dissipation of waste heat | |
| JP4891656B2 (ja) | 車両用全閉形電動機 | |
| JP2003193994A (ja) | 冷却・廃熱ファン装置 | |
| JP2004270463A (ja) | ファン装置 | |
| JP2005168204A (ja) | 回転電機 | |
| JPH0748391Y2 (ja) | 産業用ロボットのアーム | |
| JP2005124266A (ja) | 電動機の冷却構造 | |
| JP2003009466A (ja) | 空冷式モータ |