JP2003006159A - パスワード発行用プログラム、パスワード登録読出用プログラム、及びパスワード発行可能若しくはパスワード登録読出可能な電子機器 - Google Patents

パスワード発行用プログラム、パスワード登録読出用プログラム、及びパスワード発行可能若しくはパスワード登録読出可能な電子機器

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JP2003006159A
JP2003006159A JP2001183707A JP2001183707A JP2003006159A JP 2003006159 A JP2003006159 A JP 2003006159A JP 2001183707 A JP2001183707 A JP 2001183707A JP 2001183707 A JP2001183707 A JP 2001183707A JP 2003006159 A JP2003006159 A JP 2003006159A
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JP2001183707A
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Kenichiro Yanagi
建一郎 柳
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】常に秘密性を保持しなければならないにも拘ら
ずパスワードを忘れたり、違う場面で入力しなければな
らないパスワードを間違って入力することによって困惑
するという問題を解決することを目的としたものであ
る。 【解決手段】パソコン1等で1つのキーワード(ここで
は、「ginaya335」)に対応して複数のパスワ
ードを登録する。これにより、1つのキーワードを憶え
ておけば、複雑なパスワードや複数種類のパスワードを
憶えておく必要はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムへのログイン、又は、共有ファイル若しくはDB
(データベース)へのアクセス等の際に利用するパスワ
ードを発行又は登録する発明に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータシステムの安全性
や信頼性を維持するために、ユーザID(Identi
fication)とパスワードが使用されている。こ
のうち、ユーザIDは、数字や文字列による識別符号か
ら成り、利用者の把握や管理をするために使用される。
また、パスワードは、数字や文字列による符号から成
り、正当な利用者かどうかを確認するために、ユーザI
Dと組み合わせて使用される。そして、アクセス権の設
定されているコンピュータシステムへのログイン、又
は、共有ファイル若しくはDB(データベース)へのア
クセス等は、ユーザIDを取得しておりパスワードを知
っている利用者(ユーザ)のみが行うことができる。
【0003】ここで、ユーザIDは利用者の把握や管理
をするためのものであるため、他人に公開されている場
合や、コンピュータシステムへのログイン時等に表示さ
れるようにデフォルト設定されている場合がある。その
ため、ユーザIDは、他人が知り得る可能性があるもの
である。一方、パスワードは、常に秘密性を保持しなけ
ればならないため、利用者のみが記憶しておくものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パスワ
ードは、秘密性を保持するために名詞や単純な数字、文
字を避けて、文字、数字、記号等を組み合わせて設定す
る場合が多いため、利用者本人であっても自己のパスワ
ードを忘れる場合がある。
【0005】また最近では、色々な場面でパスワードの
設定が要求されるため、一人で複数種類のパスワードを
設定してしまうと、利用者本人であっても自己のパスワ
ードを忘れる場合や、違う場面で入力しなければならな
いパスワードを間違って入力することによって困惑する
場合がある。
【0006】そこで、本発明は上述した事情を鑑みてな
されたものであり、常に秘密性を保持しなければならな
いにも拘らずパスワードを忘れたり、違う場面で入力し
なければならないパスワードを間違って入力することに
よって困惑するという問題を解決することを目的とした
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、入力されたキーワードに対応して常に同じ組合
せの複数のパスワードを発行するパスワード発行機能を
コンピュータによって実行することが可能なパスワード
発行用プログラムである。
【0008】ここで、「プログラム」とは、コンピュー
タによる処理に適した命令の順番付けられた列からなる
ものをいい、コンピュータのHDD、CD−RW等にイ
ンストールされているものや、CD−ROM、DVD、
FD、コンピュータのHDD等の各種記録媒体に記録さ
れているものも含まれる。
【0009】また、請求項2に係る発明は、1つのキー
ワードに対応して複数のパスワードを登録するパスワー
ド登録機能と、前記キーワードが入力されると前記キー
ワードに対応して登録されたパスワードを読み出すパス
ワード読出機能と、をコンピュータによって実行するこ
とが可能なパスワード登録読出用プログラムである。
【0010】また、請求項3に係る発明は、前記パスワ
ード登録機能には、更に、ランダムな文字、数字又は記
号による符号を選出して上記登録するためのパスワード
を発行させるランダムパスワード発行機能を付加するこ
とを特徴とする請求項2に記載のパスワード登録読出用
プログラムである。
【0011】また、請求項4に係る発明は、前記ランダ
ムパスワード発行機能には、更に、一旦発行したパスワ
ードと同じパスワードを発行させないための同一パスワ
ード発行禁止機能を付加したことを特徴とする請求項3
記載のパスワード登録読出用プログラムである。
【0012】また、請求項5に係る発明は、前記パスワ
ード発行機能又は前記ランダムパスワード発行機能に
は、更に、前記パスワードを構成する符号の数を指定す
ることが可能な符号数指定機能を付加したことを特徴と
する請求項1に記載のパスワード発行用プログラム又は
請求項3に記載のパスワード登録読出用プログラムであ
る。
【0013】更に、請求項6に係る発明は、前記パスワ
ード発行機能又は前記ランダムパスワード発行機能に
は、更に、前記発行させるパスワードの数を指定するこ
とが可能な発行パスワード数指定機能を付加したことを
特徴とする請求項1に記載のパスワード発行用プログラ
ム又は請求項3に記載のパスワード登録読出用プログラ
ムである。
【0014】また、請求項7に係る発明は、前記符号数
指定機能又は前記パスワード数指定機能は、プルダウン
・メニューの中から選択された所望のメニュー項目に応
じて実行する機能であることを特徴とする請求項5若し
くは6に記載のパスワード発行用プログラム又は請求項
5若しくは6に記載のパスワード登録読出用プログラム
である。
【0015】更に、請求項8に係る発明は、前記パスワ
ード読出機能は、更に、前記パスワード登録機能による
パスワードの登録時と同じ状態でパスワードを読み出す
ことを特徴とする請求項2に記載のパスワード登録読出
用プログラムである。
【0016】また、請求項9に係る発明は、前記パスワ
ードの登録時と同じ状態とは、登録したパスワードの順
番が同じであることを特徴とする請求項8に記載のパス
ワード登録読出用プログラムである。
【0017】更に、請求項10に係る発明は、請求項1
若しくは5乃至7のいずれか一項に記載のパスワード発
行用プログラム又は請求項2乃至9のいずれか一項に記
載のパスワード登録読出用プログラムがインストールさ
れていることを特徴とする電子機器である。
【0018】更に、請求項11に係る発明は、前記電子
機器は、電子計算機又は携帯端末機であることを特徴と
する請求項10に記載の電子機器である。
【0019】ここで、「電子計算機」には、パーソナル
コンピュータ、(Web)サーバ、電卓等が含まれる。
また、「携帯端末機」には、携帯電話機、PHS電話
機、携帯情報端末(PDA:Personal Dig
ital Assistant)、電子手帳、ディジタ
ル腕時計、関数電卓、ディジタル万歩計(登録商標)、
携帯型ゲーム機等が含まれる。
【0020】
【発明の実施の形態】〔第1の実施形態〕以下に、図1
乃至図9を用いて、本発明の第1の実施形態を説明す
る。
【0021】図1は、第1の実施形態に係るパスワード
登録読出用プログラム(p)をインストールして各種機
能を実行可能状態にしたパソコン1又はパスワード登録
読出用サーバ3を示した図である。このパソコン1は、
汎用性のある一般のパソコンである。
【0022】また、利用者(A)は、パソコン1を使用
できる状態にある者である。パソコン1は、インターネ
ット2への接続が可能な情報通信端末としての機能を有
する。
【0023】更に、サービス提供者(B)は、インター
ネット上(Web上)でパスワード登録読出サービスを
運営する者である。サービス提供者(B)は、前記パス
ワード登録読出サービスを運営するために、パスワード
登録読出用サーバ3を管理している。このパスワード登
録読出用サーバ3に対しては、インターネット2を利用
したアクセスが可能となっている。これにより、利用者
(A)は、パソコン1からインターネット2を利用し
て、パスワード登録読出用サーバ3にアクセスすること
ができる。
【0024】図2は、利用者(A)の使用するパソコン
1の要部構成を示している。このパソコン1には、制御
部本体としてのCPU(Central Proces
sing Unit)10、このCPU10を制御する
プログラムなどの固定的データを予め格納したROM
(Read Only Memory)11、各種デー
タを一時的に記憶するエリアを形成するメモリ(メイン
メモリ)12、上記インターネット2を利用してデータ
伝送をするための通信インタフェース13、各種データ
の書込み及び読出しを行うHDD(Hard Disk
Drive)14、CRTやLCDなどのモニタ15
等を有している。そして、これらCPU10と、ROM
11、メモリ12、通信インタフェース13、HDD1
4、モニタ15等とを、アドレスバス、データバス等の
バスライン15で電気的に接続している。また、HDD
14のHD(Hard Disk)には、後述の処理
(ステップ)を実行するためのパスワード登録読出用プ
ログラム(p)がインストールされる。
【0025】図3は、パスワード登録読出用サーバ3の
要部構成を示している。このパスワード登録読出用サー
バ3は、制御部本体としてのCPU20、このCPU2
0を制御するプログラムなどの固定的データを予め格納
したROM21、各種データを一時的に記憶するエリア
を形成するメモリ(メインメモリ)22、上記インター
ネット2を利用してデータ伝送をするための通信インタ
フェース23、各種データの書込み及び読出しを行うH
DD24等を有している。そして、これらCPU20
と、ROM21、メモリ22、通信インタフェース2
3、HDD24等とを、アドレスバス、データバス等の
バスライン25で電気的に接続している。また、HDD
24のHDには、利用者毎のパスワードを記録・管理す
るためのパスワード登録読出用DB(データベース)2
6が構築されている。更に、HDD24のHDには、後
述の処理(ステップ)を実行するためのプログラムがイ
ンストールされる。
【0026】続いて、図4乃至図6を用いて、利用者
(A)がパスワード登録読出用プログラム(p)を利用
してパスワードの登録を行う場合について説明する。
尚、図4は、利用者(A)がパスワード登録読出用プロ
グラム(p)のパスワード登録機能(p1)を利用し
て、パスワードの登録を行う際の各動作又は処理を示し
たフロー図である。また、図5及び図6は、パソコン1
のモニタ15に表示される画面を示した図である。
【0027】ところで、本実施形態では、パソコン1独
立で動作してパスワードの登録及び読出しを行うスタン
ドアロン(Stand−alone)の形態と、パソコ
ン1からインターネット2を利用してパスワード登録読
出用サーバ3にアクセスし、パスワードの登録及び読出
しを行うクライアント/サーバ・システム(Clien
t Server Systems)の形態が存在す
る。但し、どちらもパスワードの登録及び読出し動作又
は処理はほとんど同じであるため、スタンドアロン形態
の場合を詳細に説明して、クライアント/サーバ・シス
テム形態の場合を簡単に説明する。
【0028】まず、利用者(A)は、パスワード登録読
出用プログラム(p)を入手する必要がある。そのため
に、利用者(A)は、パスワード登録読出用プログラム
(p)が記録された記録媒体(例えば、CD−ROM)
を家電量販店や家電専門店等で購入或いは無料提供を受
け、パスワード登録読出用プログラム(p)をパソコン
1(HDD14のHD)にインストールしておく。
【0029】また、パスワード登録読出用プログラム
(p)は、後述のパスワード登録機能(p1)とパスワ
ード読出機能(p2)を有する。このパスワード登録機
能(p1)には、パスワード発行機能(p11)が付加
されている。更に、パスワード発行機能(p11)に
は、同一パスワード発行禁止機能(p111)、符号数
指定機能(p112)、及び発行パスワード数指定機能
(p113)が付加されている。
【0030】続いて、利用者(A)がパスワードの登録
を開始したい場合には、パソコン1でパスワード登録読
出用プログラム(p)のパスワード登録機能(p1)を
起動させる(ステップS1)。このパスワード登録機能
(p1)により、パソコン1のモニタ15に、図5に示
す〔パスワード発行条件入力〕画面30が表示される
(ステップS2)。この〔パスワード発行条件入力〕画
面30には、キーワード入力欄31、符号数指定欄3
2、発行パスワード数指定欄33、及び「パスワード発
行」ボタン34が表示されている。
【0031】このうち、キーワード入力欄31は、利用
者(A)が所望(自分で憶えやすい、忘れにくい等)の
キーワードを入力するための入力欄である。符号数指定
欄32は、プルダウン・メニュー(Pull−down
Menu)により構成されており、図5に示すよう
に、「英数字4桁」、「英数字5桁」、…の各メニュー
項目の中から選択できるようになっている。この選択さ
れたメニュー項目は、後述の符号数指定機能(p11
2)により、パスワードを構成する符号の数を指定する
際に使用される。
【0032】また、発行パスワード数指定欄33もプル
ダウン・メニューにより構成されており、「1」、
「2」、…の各メニュー項目(数字)の中から選択でき
るようになっている。この選択されたメニュー項目は、
後述の発行パスワード数指定機能(p113)により、
発行させるパスワードの数を指定する際に使用される。
【0033】更に、「パスワード発行」ボタン34は、
上記各欄31〜33への入力又は選択後に、パスワード
発行機能(p11)を実行させるとともに次画面の表示
を開始させるためのボタンである。
【0034】次に、利用者(A)は、キーワード入力欄
31に所望のキーワードを入力し、符号数指定欄32で
所望の符号数を指定(選択)し、発行パスワード数指定
欄33で所望の発行数を指定(選択)し、最後に、「パ
スワード発行」ボタン34を選択する(ステップS
3)。ここでは、図5に示すように、キーワードを「g
inaya335」と入力し、符号数を「英数字8桁」
と選択し、発行パスワード数を「3」と選択している。
これにより、パスワード発行機能(p11)が実行さ
れ、ランダムな文字、数字又は記号による符号を選出し
てパスワードを発行させる(ステップS4)。また、パ
スワード発行機能(p11)には、同一パスワード発行
禁止機能(p111)が付加されており、一旦発行した
パスワードと同じパスワードを発行させないようにプロ
グラミングされている。
【0035】更に、パスワード発行機能(p11)に
は、符号数指定機能(p112)が付加されており、利
用者(A)が上記符号数指定欄32で指定(選択)した
符号数に基づいて、パスワードを構成する符号の数を指
定するようにプログラミングされている。更にまた、パ
スワード登録機能(p11)には、発行パスワード数指
定機能(p113)が付加されており、利用者(A)が
上記発行パスワード数指定欄33で指定(選択)した発
行数に基づいて、発行するパスワードの数を指定するよ
うにプログラミングされている。
【0036】次に、パスワード登録機能(p1)によ
り、パソコン1のモニタ15に、図6に示す〔発行パス
ワード確認〕画面40が表示される(ステップS5)。
この〔発行パスワード確認〕画面40には、キーワード
確認欄41、パスワード確認欄42、及び「終了」ボタ
ン43が表示されている。
【0037】このうち、キーワード確認欄41は、利用
者(A)が図5に示すキーワード入力欄31に入力した
キーワードが表示される欄であり、利用者(A)が再び
自己の入力したキーワードを確認するためのものであ
る。
【0038】また、パスワード確認欄42は、パスワー
ド発行機能(p11)によって発行されたパスワードが
表示される欄であり、利用者(A)が発行されたパスワ
ードを確認するためのものである。ここでは、パスワー
ド発行機能(p11)により、上から順に3つのパスワ
ード(45AgHB57,Fg9Yy77L,7Uhg
5Ed4)が発行され、図6に示すように、パスワード
確認欄42に表示されている。
【0039】更に、「終了」ボタン43は、利用者
(A)が上記各確認欄41、42を確認して、パスワー
ド登録機能(p1)及び〔発行パスワード確認〕画面4
0を終了させるためのボタンである。
【0040】次に、利用者(A)は、図6に示す〔発行
パスワード確認〕画面40の各欄41、42の内容を確
認して、「終了」ボタン43を選択する(ステップS
6)。これにより、パスワード登録機能(p1)及び
〔発行パスワード確認〕画面40が終了する(ステップ
S7)。
【0041】尚、利用者(A)は、図6に示すパスワー
ド確認欄42に表示されているパスワードの中から特定
のパスワードを選んで利用することになる。この際、利
用者(A)は、パスワードを構成する符号を憶える必要
はなく、上から何番目か、つまり、パスワード1、2又
は3のいずれであるか、ということだけを憶えておけば
よい。
【0042】続いて、図7乃至図9を用いて、利用者
(A)がパスワード登録読出用プログラム(p)を利用
して、一旦登録したパスワードを読み出す場合について
説明する。尚、図7は、利用者(A)がパスワード登録
読出用プログラム(p)のパスワード読出機能(p2)
を利用して、パスワードの読出しを行う際の各動作又は
処理を示したフロー図である。図8及び図9は、パソコ
ン1のモニタ15に表示される画面を示した図である。
【0043】まず、利用者(A)は、パソコン1でパス
ワード登録読出用プログラム(p)のパスワード読出機
能(p2)を起動させる(ステップS11)。このパス
ワード読出機能(p2)により、パソコン1のモニタ1
5に、図8に示す〔パスワード読出条件入力〕画面50
が表示される(ステップS12)。この〔パスワード読
出条件入力〕画面50には、キーワード入力欄51、符
号数指定欄52、及び「パスワード読出」ボタン53が
表示されている。
【0044】このうち、キーワード入力欄51は、利用
者(A)が自己のキーワードを入力するための入力欄で
ある。符号数指定欄52は、読み出すパスワードを絞り
込むために、パスワードを構成する符号の数を指定する
ための欄であり、図5に示す符号数指定欄32と同じよ
うに、プルダウン・メニューにより構成されている。
【0045】次に、利用者(A)は、キーワード入力欄
51に自己のキーワードを入力し、符号数指定欄52に
おいて読み出したいパスワードを構成する符号数を指定
(選択)し、最後に、「パスワード読出」ボタン53を
選択する(ステップS13)。ここでは、図8に示すよ
うに、キーワードを「ginaya335」と入力し、
符号数を「英数字8桁」と選択している。これにより、
パスワード読出機能(p2)が実行され、図2に示すパ
ソコン1のHDD14から指定されたパスワードが読み
出される(ステップS14)。
【0046】次に、パスワード読出機能(p2)によ
り、図9に示す〔読出パスワード確認〕画面60がモニ
タ15に表示される(ステップS15)。この〔読出パ
スワード確認〕画面60には、キーワード確認欄61、
パスワード確認欄62、及び「終了」ボタン43が表示
されている。
【0047】このうち、キーワード確認欄61は、利用
者(A)が図5に示すキーワード入力欄51に入力した
キーワードが表示される欄であり、利用者(A)が再び
自己の入力したキーワードを確認するためのものであ
る。
【0048】また、パスワード確認欄62は、パスワー
ド読出機能(p2)によってHDD14から読み出され
たパスワードが表示される欄であり、利用者(A)が読
み出されたパスワードを確認するためのものである。こ
の読み出されたパスワードは、図6に示すパスワード確
認欄42に表示されたパスワードと順番及び内容(構成
符号)が同じである。
【0049】更に「終了」ボタン63は、利用者(A)
が上記各確認欄61、62を確認して、パスワード読出
機能(p2)及び〔読出パスワード確認〕画面60を終
了させるためのボタンである。
【0050】次に、利用者(A)は、図9に示す〔読出
パスワード確認〕画面60の各欄61、62の内容を確
認して、「終了」ボタン63を選択する(ステップS1
6)。これにより、パスワード読出機能(p2)及び
〔読出パスワード確認〕画面60が終了する(ステップ
S17)。
【0051】尚、利用者(A)は、図9に示すパスワー
ド確認欄62に表示されているパスワードの中の上から
何番目か、つまり、パスワード1、2又は3のいずれで
あるか、ということだけを思い出せば、パスワードの利
用が可能である。
【0052】以上説明したように、本実施形態に係るパ
スワード登録読出用プログラム(p)のパスワード登録
機能(p1)及びパスワード読出機能(p2)をパソコ
ン1で実行すれば、1つのキーワードに対応して複数の
パスワードを登録し、登録したパスワードを読み出す場
合でも1つのキーワードを憶えておくだけでよい。その
ため、常に秘密性を保持しなければならないにも拘らず
パスワードを忘れたり、違う場面で入力しなければなら
ないパスワードを間違って入力することによって困惑す
るという問題を解決することができる。
【0053】また、パスワード発行機能(p11)をパ
ソコン1で実行すれば、ランダムな文字、数字又は記号
による符号を選出して上記登録するためのパスワードを
発行させることができる。そのため、利用者(A)がわ
ざわざパスワードを何にすべきか考える必要がなくな
る。
【0054】更に、同一パスワード発行禁止機能(p1
11)をパソコン1で実行すれば、一旦発行したパスワ
ードと同じパスワードを発生させることがない。そのた
め、利用者(A)が同じパスワードの発生によって困惑
するという可能性が全くなくなる。
【0055】また、符号数指定機能(p112)をパソ
コン1で実行すれば、登録する際のパスワードを構成す
る符号の数を指定することが可能である。そのため、利
用すべきパスワードを構成する符号の数が決まっていた
り、安全性を高めるために多くの符号を用いたい場合に
は有効である。
【0056】更に、発行パスワード数指定機能(p11
3)をパソコン1で実行すれば、パスワード発行機能
(p11)により発行させるパスワードの数を指定する
ことができる。そのため、沢山のパスワードを利用した
い場合に有効であるばかりでなく、仮にキーワード「g
inaya335」が他人に知られた場合であっても、
他人はどのパスワードを利用しているのか分からないた
め、より安全性を向上させることができる。
【0057】また、上記符号数指定機能(p112)又
は上記発行パスワード数指定機能(p113)は、プル
ダウン・メニューの中から選択された所望のメニュー項
目に応じて実行する機能であるため、利用者(A)は入
力作業を行う必要がなく、選択作業を行うだけでよい。
【0058】一方、前記パスワード読出機能によれば、
前記パスワード登録機能によるパスワードの登録時と同
じ状態でパスワードを読み出すことができる。そのた
め、利用者(A)はパスワードを構成する符号を憶える
必要がなく、画面40(60)におけるパスワードの表
示位置を視覚的に憶えておくだけでよい。
【0059】特に、登録したパスワードの順番を同じよ
うに表示することにより、利用者(A)は画面40(6
0)のパスワード確認欄42(62)の上から何番目
か、つまり、パスワード1、2又は3のいずれである
か、ということだけを憶えておくだけでよい。
【0060】尚、上述のように、上記実施形態では、ス
タンドアロン形態の場合について説明したが、クライア
ント/サーバ・システム形態の場合も存在する。このク
ライアント/サーバ・システム形態の場合は、図1に示
すように、利用者(A)は、パソコン1からインターネ
ット2を利用してパスワード登録読出用サーバ3にアク
セスし、上記スタンドアロン形態の場合と同様に、パス
ワードの登録及び読出しを行う。そのため、図3に示す
HDD24に、パスワード登録読出用プログラム(p)
がインストールされている。よって、この場合は、上記
スタンドアロン形態の場合と比較して、インターネット
2を利用した周知の送受信動作(又は処理)を行う点、
及びHDD24に利用者毎のパスワードを記録・管理す
るためのパスワード登録読出用DB26が構築されてい
る点以外は同じであるため、その説明を省略する。
【0061】また、上記実施形態では、パスワード発行
機能(p11)によって、ランダムな文字、数字又は記
号による符号を選出して登録するためのパスワードを発
行させることとしたが、この機能を使用せず、利用者
(A)が自分の好みのパスワードを設定して登録するよ
うにしてもよい。
【0062】〔第2の実施形態〕以下に、図1、2、
5、6及び10を用いて、本発明の第2の実施形態を説
明する。尚、本実施形態では、利用者(A)は、図1に
おけるパスワード登録読出用サーバ3を利用しないがパ
ソコン1を利用する。但し、パソコン1のハードウェア
部分は、上記第1の実施形態と同様の構成であるため、
その説明を省略する。また、本実施形態では、図2に示
すHDD14のHDに、パスワード登録読出用プログラ
ム(p)の代わりに、後述のパスワード発行用プログラ
ム(P)がインストールされ、後述の処理(ステップ)
が実行される。
【0063】続いて、図5、6及び10を用いて、利用
者(A)がパスワード発行用プログラム(P)を利用し
てパスワードの発行を行う場合について説明する。尚、
図10は、利用者(A)がパスワード発行用プログラム
(P)のパスワード発行機能(P1)を利用して、パス
ワードの発行を行う際の各動作又は処理を示したフロー
図である。
【0064】まず、利用者(A)は、上記第1の実施形
態と同様に、パスワード発行用プログラム(P)を入手
する必要がある。そのために、利用者(A)は、第1の
実施形態と同様に、パスワード発行用プログラム(P)
が記録された記録媒体(例えば、CD−ROM)を家電
量販店や家電専門店等で購入或いは無料提供を受け、パ
スワード発行用プログラム(P)をパソコン1(HDD
14のHD)にインストールしておく。
【0065】また、パスワード発行用プログラム(P)
は、後述のパスワード発行機能(P1)を有する。この
パスワード発行機能(P1)には、符号数指定機能(P
11)及び発行パスワード数指定機能(P12)が付加
されている。このうち、符号数指定機能(P11)は上
記符号数指定機能(p112)と同様の機能であり、ま
た、発行パスワード数指定機能(P12)は上記発行パ
スワード数指定機能(p113)と同様の機能である。
【0066】続いて、利用者(A)がパスワードの発行
を開始したい場合には、パソコン1でパスワード発行用
プログラム(P)のパスワード発行機能(P1)を起動
させる(ステップS21)。このパスワード発行機能
(P1)により、パソコン1のモニタ15に、上記第1
の実施形態と同様に、図5に示す〔パスワード発行条件
入力〕画面30が表示される(ステップS22)。この
〔パスワード発行条件入力〕画面30の表示及び機能
は、上記第1の実施形態と同じであるため、その説明を
省略する。
【0067】次に、利用者(A)は、キーワード入力欄
31に所望のキーワードを入力し、符号数指定欄32で
所望の符号数を指定(選択)し、発行パスワード数指定
欄33で所望の発行数を指定(選択)し、最後に、「パ
スワード発行」ボタン34を選択する(ステップS2
3)。これにより、パスワード発行機能(P1)が実行
され、文字、数字又は記号により構成するパスワードを
発行させる(ステップS24)。
【0068】ここで、パスワード発行機能(P1)は、
利用者(A)により入力されたキーワードに対応して常
に同じ組合せの複数のパスワードを発行する機能であ
る。即ち、利用者(A)が同じキーワードを入力すれ
ば、必ずいつでも同じパスワード(パスワードを構成す
る符号が全て同じ)を発行し、また、その発行するパス
ワードの数に関しては、同じキーワードを入力すれば、
必ずいつでも同じ数だけ発行し、更に、発行したパスワ
ードは必ず同じ順番(並び)になっているようなアルゴ
リズムとなっている。
【0069】更に、パスワード発行機能(P1)には、
符号数指定機能(P11)が付加されており、利用者
(A)が上記符号数指定欄32で指定(選択)した符号
数に基づいて、パスワードを構成する符号の数を指定す
るようにプログラミングされている。更にまた、パスワ
ード登録機能(P1)には、発行パスワード数指定機能
(P12)が付加されており、利用者(A)が上記発行
パスワード数指定欄33で指定(選択)した発行数に基
づいて、発行するパスワードの数を指定するようにプロ
グラミングされている。
【0070】続いて、パスワード発行機能(P)によ
り、図6に示す〔発行パスワード確認〕画面40が表示
される(ステップS25)。この〔発行パスワード確
認〕画面40には、キーワード確認欄41、パスワード
確認欄42、及び「終了」ボタン43が表示されてい
る。ここでは、上記第1の実施形態と同様に、パスワー
ド発行機能(P)により、上から順に3つのパスワード
(45AgHB57,Fg9Yy77L,7Uhg5E
d4)が発行され、図6に示すように、パスワード確認
欄42に表示されている。この順番は、何度パスワード
を発行させても同じである。
【0071】次に、利用者(A)は、図6に示す〔発行
パスワード確認〕画面40の各欄41、42の内容を確
認して、「終了」ボタン43を選択する(ステップS2
6)。これにより、パスワード発行機能(P1)及び
〔発行パスワード確認〕画面40が終了する(ステップ
S27)。
【0072】尚、本実施形態においても、上記第1の実
施形態と同様に、利用者(A)は、図6に示すパスワー
ド確認欄42に表示されているパスワードの中から特定
のパスワードを選んで利用することになる。この際、利
用者(A)は、パスワードを構成する符号を憶える必要
はなく、上から何番目か、つまり、パスワード1、2又
は3のいずれであるか、ということだけを憶えておけば
よい。
【0073】以上説明したように、本実施形態に係るパ
スワード発行用プログラム(P)のパスワード発行機能
(P1)をパソコン1で実行すれば、利用者(A)が同
じキーワードを入力すると、常に同じ数で、常に同じパ
スワードを発行するため、利用者(A)はキーワードを
憶えておくだけでよい。そのため、常に秘密性を保持し
なければならないにも拘らずパスワードを忘れたり、違
う場面で入力しなければならないパスワードを間違って
入力することによって困惑するという問題を解決するこ
とができる。
【0074】また、パスワード発行機能(P1)をパソ
コン1で実行すれば、利用者(A)が同じキーワードを
入力すると、必ずいつでも同じパスワード(パスワード
を構成する符号が全て同じ)を発行する。そのため、利
用者(A)がわざわざパスワードを何にすべきか考える
必要がなくなる。
【0075】また、符号数指定機能(P11)をパソコ
ン1で実行すれば、登録する際のパスワードを構成する
符号の数を指定することが可能である。そのため、利用
すべきパスワードを構成する符号の数が決まっていた
り、安全性を高めるために多くの符号を用いたい場合に
は有効である。
【0076】更に、発行パスワード数指定機能(P1
2)をパソコン1で実行すれば、パスワード発行機能
(P1)により発行させるパスワードの数を指定するこ
とができる。そのため、沢山のパスワードを利用したい
場合に有効であるばかりでなく、仮にキーワード「gi
naya335」が他人に知られた場合であっても、他
人はどのパスワードを利用しているのか分からないた
め、より安全性を向上させることができる。
【0077】また、上記符号数指定機能(P11)又は
上記発行パスワード数指定機能(P12)は、プルダウ
ン・メニューの中から選択された所望のメニュー項目に
応じて実行する機能であるため、利用者(A)は入力作
業を行う必要がなく、選択作業を行うだけでよい。
【0078】尚、第2の実施形態においても、上記第1
の実施形態と同様に、クライアント/サーバ・システム
形態の場合が存在してもよい。
【0079】また、第1、第2の実施形態では、パスワ
ード登録読出用プログラム(p)又はパスワード発行用
プログラム(P)が記録された記録媒体を家電量販店等
で入手したが、これに限らず、インターネット2を利用
して特定のサーバ(サイト)にアクセスし、パスワード
登録読出用プログラム(p)又はパスワード発行用プロ
グラム(P)をダウンロードするようにしてもよい。
【0080】更にまた、第1、第2の実施形態では、パ
ソコン1にパスワード登録読出用プログラム(p)又は
パスワード発行用プログラム(P)をインストールして
利用しているが、これに限らず、電卓、携帯電話機、P
HS電話機、携帯情報端末(PDA)、電子手帳、ディ
ジタル腕時計、関数電卓、ディジタル万歩計、携帯型ゲ
ーム機等にインストール(又は記録)して利用できるよ
うにしてもよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本実施形態に係る
パスワード登録読出用プログラムのパスワード登録機能
及びパスワード読出機能をコンピュータ等で実行すれ
ば、1つのキーワードに対応して(同じ組合せの)複数
のパスワードを登録し、登録したパスワードを読み出す
場合でも1つのキーワードを憶えておくだけでよい。そ
のため、常に秘密性を保持しなければならないにも拘ら
ずパスワードを忘れたり、違う場面で入力しなければな
らないパスワードを間違って入力することによって困惑
するという問題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパスワード登録読出
用プログラム(p)をインストールして各種機能を実行
可能状態にしたパソコン1又はパスワード登録読出用サ
ーバ3を示した図。
【図2】利用者(A)の使用するパソコン1の要部構成
を示した図。
【図3】パスワード登録読出用サーバ3の要部構成を示
した図。
【図4】利用者(A)がパスワード登録読出用プログラ
ム(p)のパスワード登録機能(p1)を利用して、パ
スワードの登録を行う際の各動作又は処理を示したフロ
ー図。
【図5】パソコン1のモニタ15に表示される画面を示
した図。
【図6】パソコン1のモニタ15に表示される画面を示
した図。
【図7】利用者(A)がパスワード登録読出用プログラ
ム(p)のパスワード読出機能(p2)を利用して、パ
スワードの読出しを行う際の各動作又は処理を示したフ
ロー図。
【図8】パソコン1のモニタ15に表示される画面を示
した図。
【図9】パソコン1のモニタ15に表示される画面を示
した図。
【図10】利用者(A)がパスワード発行用プログラム
(P)のパスワード発行機能(P1)を利用して、パス
ワードの発行を行う際の各動作又は処理を示したフロー
図。
【符号の説明】
1 パソコン(コンピュータの一例) 2 インターネット(通信ネットワークの一例) 3 パスワード登録読出用サーバ(コンピュータの一
例) 15 モニタ 30 〔パスワード発行条件入力〕画面 31 キーワード入力欄 32 符号数指定欄 33 発行パスワード数指定欄 34 「パスワード発行」ボタン 40 〔発行パスワード確認〕画面 41 キーワード確認欄 42 パスワード確認欄 43 「終了」ボタン (A) 利用者 (B) サービス提供者 (p) パスワード登録読出用プログラム (p1) パスワード登録機能 (p11) パスワード発行機能 (p111) 同一パスワード発行禁止機能 (p112) 符号数指定機能 (p113) 発行パスワード数指定機能 (p2) パスワード読出機能 (P) パスワード発行用プログラム (P1) パスワード発行機能 (P11) 符号数指定機能 (P12) 発行パスワード数指定機能

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたキーワードに対応して常に同
    じ組合せの複数のパスワードを発行するパスワード発行
    機能をコンピュータによって実行することが可能なパス
    ワード発行用プログラム。
  2. 【請求項2】 1つのキーワードに対応して複数のパス
    ワードを登録するパスワード登録機能と、 前記キーワードが入力されると前記キーワードに対応し
    て登録されたパスワードを読み出すパスワード読出機能
    と、 をコンピュータによって実行することが可能なパスワー
    ド登録読出用プログラム。
  3. 【請求項3】 前記パスワード登録機能には、更に、ラ
    ンダムな文字、数字又は記号による符号を選出して上記
    登録するためのパスワードを発行させるランダムパスワ
    ード発行機能を付加することを特徴とする請求項2に記
    載のパスワード登録読出用プログラム。
  4. 【請求項4】 前記ランダムパスワード発行機能には、
    更に、一旦発行したパスワードと同じパスワードを発行
    させないための同一パスワード発行禁止機能を付加した
    ことを特徴とする請求項3記載のパスワード登録読出用
    プログラム。
  5. 【請求項5】 前記パスワード発行機能又は前記ランダ
    ムパスワード発行機能には、更に、前記パスワードを構
    成する符号の数を指定することが可能な符号数指定機能
    を付加したことを特徴とする請求項1に記載のパスワー
    ド発行用プログラム又は請求項3に記載のパスワード登
    録読出用プログラム。
  6. 【請求項6】 前記パスワード発行機能又は前記ランダ
    ムパスワード発行機能には、更に、前記発行させるパス
    ワードの数を指定することが可能な発行パスワード数指
    定機能を付加したことを特徴とする請求項1に記載のパ
    スワード発行用プログラム又は請求項3に記載のパスワ
    ード登録読出用プログラム。
  7. 【請求項7】 前記符号数指定機能又は前記パスワード
    数指定機能は、プルダウン・メニューの中から選択され
    た所望のメニュー項目に応じて実行する機能であること
    を特徴とする請求項5若しくは6に記載のパスワード発
    行用プログラム又は請求項5若しくは6に記載のパスワ
    ード登録読出用プログラム。
  8. 【請求項8】 前記パスワード読出機能は、更に、前記
    パスワード登録機能によるパスワードの登録時と同じ状
    態でパスワードを読み出すことを特徴とする請求項2に
    記載のパスワード登録読出用プログラム。
  9. 【請求項9】 前記パスワードの登録時と同じ状態と
    は、登録したパスワードの順番が同じであることを特徴
    とする請求項8に記載のパスワード登録読出用プログラ
    ム。
  10. 【請求項10】 請求項1若しくは5乃至7のいずれか
    一項に記載のパスワード発行用プログラム、又は請求項
    2乃至9のいずれか一項に記載のパスワード登録読出用
    プログラムがインストールされていることを特徴とする
    電子機器。
  11. 【請求項11】 前記電子機器は、電子計算機又は携帯
    端末機であることを特徴とする請求項10に記載の電子
    機器。
JP2001183707A 2001-06-18 2001-06-18 パスワード発行用プログラム、パスワード登録読出用プログラム、及びパスワード発行可能若しくはパスワード登録読出可能な電子機器 Pending JP2003006159A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150096814A (ko) * 2014-02-17 2015-08-26 조현준 비밀정보를 안전하고 편리하게 제출하기 위한 방법과 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150096814A (ko) * 2014-02-17 2015-08-26 조현준 비밀정보를 안전하고 편리하게 제출하기 위한 방법과 장치
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