JP2003005756A - 電子機器における音楽ファイルデータの再生、配信、放送時に、希望する曲調の時間的変化を伴った選曲順リスト自動生成と、その再生・配信システム。 - Google Patents

電子機器における音楽ファイルデータの再生、配信、放送時に、希望する曲調の時間的変化を伴った選曲順リスト自動生成と、その再生・配信システム。

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Abstract

(57)【要約】 【課題】音楽を鑑賞、配信する時、個人やサービス提供
者がその時々に希望する、「感情」「曲調」また、部屋
や店における「雰囲気」「時間帯」等、それらの時間的
変化をソフトウェア上で入力し、その変化にそった選曲
順リストを作成、それらの楽曲を自動再生し、より一層
の音楽的効果を享受する。 【解決手段】楽曲音声ファイルのデータベースに対し
て、専用のソフトウェアを用い、楽曲ごとの固有の性格
・特長情報を付加した「個別性格情報付楽曲リストデー
タ」と、ユーザが希望する「感情」「明暗」「強弱」等
のパラメータにその時間的推移を入力した、「曲調時間
推移データ」を作成する。その「曲調時間推移データ」
から、時間軸にそって各パラメータの時間点データと、
「個別性格情報付楽曲リストデータ」の該当パラメータ
値を参照し選曲した「再生順序リスト」が完成。それに
基づいて楽曲ファイルを順次自動再生、配信、放送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータや電
子音楽再生機器にて、音楽データファイルの鑑賞、配信
する際に、そのときの気分や、体調、空間の雰囲気、そ
の他希望するパラメータの入力された変化に応じ、その
時間的変化に適した選曲順で、一定時間一層効果的に音
楽を楽しむ、また利用出来るようにした、選曲リスト自
動作成・再生システムに関する。
【0002】
【従来の技術】 インターネット等で、楽曲を検索する
システムは存在し、また楽曲個別性格情報を付加した音
楽検索システム等も存在しているが、そのデータ内容そ
のものが全て、サービス提供者の設定したものであるこ
とで、希望する曲を必ずしも得られない、検索結果に該
当しない場合も出てくる等、ユーザ自身がある程度、楽
曲に対しての曲名やジャンル、アーティスト名等の知識
を必要とする。またインターネット放送や有線放送のよ
うにジャンル・テーマ・カテゴリー毎に設定された選
曲、配信システムは存在するが、楽曲自体の雰囲気、選
曲順による音楽的流れ、個人の主観における曲の特長等
まで設定することは出来ない。その他音楽を複数曲再生
する機能としては、ランダム再生、プレイリスト機能が
あげられるが、これも本発明の目的を実現出来るような
ものではない。
【0003】 しかし音楽を消費するユーザの意識の変
化は、特定のアーティストや、ジャンルにとらわれず
に、希望する雰囲気の曲を聴きたいと思う傾向が生まれ
つつある。これは音楽制作者・消費者共に増加してお
り、プロ、アマ問わず、インターネット上に有料・無料
の楽曲が膨大に蓄積されてきている等の背景があり、よ
り客観的に音楽楽曲そのものを求め、それらを有効に検
索、利用出来る新しい方法を必要としている。
【0004】また、カテゴリーやジャンル分けといった
行為自体がもはや音楽アーティスト、音楽リスナー両者
の多用性において、設定者とユーザの間で必ずしも協調
出来ない時代になっているし、今日におけるジャンル分
けは、実に細かく、個性的でかつ膨大なものとなりつつ
あるので、現状のようにオールジャンルを網羅して一元
的に音楽ファイルを管理するのは、困難な状態である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらを顧みて、個人
の音楽ファイルコレクション、または、選曲家等第3者
によるコレクション、放送サービス提供者による音楽フ
ァイルデータベース等を個性的なコレクションとして高
めるため、各コレクション毎に基本的な仕様にそった且
つ、個性的なデータを配置できるデータベースファイル
を設置。それらにまとめられた音楽データファイルを、
その時の気分や場の雰囲気に応じた、流れ、選曲順で音
楽を楽しむ、利用するようにすることを、容易かつ自動
的に行なえるようにすることを考えた。それらはインタ
ーネット上での活用から、スタンドアローンのコンピュ
ータ、音楽再生機器等によって利用出来るように既存の
システムとの融合を図る。またネット上で本発明の仕様
を満たした公開コレクションが相互にリンクしあうこと
でより一層、本目的を広範囲で達成出来る手段を用意す
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】これらを達成するためにま
ずコンピュータを用いた基本的なデータベースファイル
「個別性格情報付楽曲リストデータ」作成のための専用
ソフトウェアを提供する。このソフトウェアは、図7の
表にまとめられているとおり、本概念システム共通の性
格・特長データカテゴリーである「曲名」「アーティス
ト」「カテゴリー(ジャンル)」「演奏時間」「ファイ
ル形式」等の基本情報(図7−09)をソフトウェアに
よる自動取得。それらに加え、「TEMPO」の計測、
曲調の主観的パラメータとなる「COLOR(色彩・ト
ーン)」「DYNAMICS(強弱)」「EMOTIO
N(感情的)」「FAVORITE(好み)」等(図7
−10)を設定、それらに対して数段階の数値を入力者
の感性によって入力する。例えば「DYNAMICS」
であれば、静かな曲は2、激しい曲は10(10段階設
定の場合)という感じである。必要であれば、これに追
加して入力者自身で設定出来る性格・特長データカテゴ
リー(例:「ボーカルの性別」「硬い・柔らかい」「白
人−黄色人−黒人」等)を設定し、これらのカテゴリー
に対しても、同一段階で数値入力する。これらを曲目リ
ストデータの楽曲に対して個別に設定していく。入力が
完了した楽曲リストファイルは、単一のファイルとして
出力される。これを「個別性格情報付楽曲リストデー
タ」とする(図3)。楽曲自体の音声データファイルの
存在場所は、インターネットサーバ、個人のコンピュー
タハードディスク、各種メディアと、種類を問わない
が、「個別性格情報付楽曲リストデータ」は、外部・内
部から参照される。
【0007】この
【0006】において制作された「個別性格情報付楽曲
リストデータ」はファイルとして出力されるが、それら
を参照することは、既存のデータベースソフトや、専用
ソフトウェア、既存のインターネットブラウザ+プラグ
インによって可能とされる汎用的なものである。
【0008】この「個別性格情報付楽曲リストデータ」
自体は、個人で作成・利用するほか、放送や音楽配信設
備内で提供され、第三者が利用出来る。
【0009】また「個別性格情報付楽曲リストデータ」
の性質上、それは提供者個人の感性や、感覚、また楽曲
ファイルのコレクションにおいても、創造性が発揮され
るものとして、場合によっては、製作者の著作権が発生
すべき、創作物として扱われるべきである。
【0010】この「個別性格情報付楽曲リストデータ」
のファイルの性質上、楽曲音声ファイル自体は、内部、
外部、または所有の有無を問わず、その保存場所の参照
形式のため、システムや機器に応じた、音声ファイル形
式(WAVや、MP3、CD等)を採用できる。
【0011】次に「請求項1」にある本概念を利用した
ソフトウェアを用いて、
【0006】の「個別性格情報付楽曲リストデータ」を
参照し、そこからの選曲リストを生成、再生可能とする
ソフトウェアを提供する。このソフトウェア利用におけ
るフローチャートは図5に示した。まず、ユーザは、希
望する音楽ファイルコレクション・データベース等に付
加された「個別性格情報付楽曲リストデータ」へとアク
セスする。ここから、そのコレクション・データベース
の曲目リストを取得できる。
【0012】次に、時間的推移を折れ線グラフのインタ
ーフェイスを用いて入力する(図6−06)。まず希望
する再生時間を決める(例:1時間、12時間、1日等
(図6−04))。これが折れ線グラフの横軸目盛りと
なる。次に、最も要求する性格情報カテゴリーを単数、
もしくは複数選ぶ(例:「EMOTION」「TEMP
O」「COLOR」等(図6−05))。それらの各性
格情報カテゴリーにおいて、縦軸目盛りにて、時間的推
移を折れ線グラフのインターフェイスを用いて入力す
る。例えば設定された時間内において、「EMOTIO
N」が0から8に変化し、最終的に3になるとか、「T
EMPO」がだんだん速くなるように等、希望する曲調
の時間的推移を折れ線グラフを直接操作し、入力する。
(図6−06)
【0013】その「曲調時間推移データ」をソフトウェ
アが解析する。その折れ線グラフ最左点の0分点でま
ず、「EMOTION」の値を取得、その値に同じもし
くは近い値の楽曲を「個別性格情報付楽曲リストデー
タ」内から検索リストアップする。さらにそのリストア
ップの中から、「COLOR」の値に同じまたは近い値
の楽曲を検索リストアップする。これを
【0012】で要求したカテゴリー分くりかえし候補曲
を絞りこむ。最終的に候補曲が、数曲セレクトされる。
その中から最終的選考ルーチンにより第1曲目を選ぶ。
次にその選ばれた楽曲の演奏時間分、折れ線グラフを右
に移動したポイントで再度それらを繰り返し2曲目を選
曲する。同じように2曲目の演奏時間分折れ線グラフを
右に進め、3曲目を選曲する。これを希望された再生時
間分繰り返し選曲する。そして「選曲リスト」(図6−
07)が出来あがる。
【0014】「曲調時間推移データ」から検索を行なう
際、値の完全一致に加えて、その値に近いデータも含め
て複数のデータで「個別性格情報付楽曲リストデータ」
内を検索することによって、該当無しという結果を吐き
出さず、最適な選曲を出力する。このファジイな検索ル
ーチンは、同じ「曲調時間推移データ」からの検索にお
いても、毎回違う結果を吐き出す可能性が高い。これは
音楽というもの自体が感覚的なものであり、完全に数値
で置きかえれない、また置きかえる意味のないものであ
るからである。なので同じ「曲調時間推移データ」をル
ープさせても選曲順は変化するはずである。しかしもち
ろん同じ選曲でループを希望する場合は、その機能をソ
フトウェアに持たせることは可能である。
【0015】「個別性格情報付楽曲リストデータ」にリ
ストされている全楽曲リストの合計演奏時間を超える再
生時間設定
【0012】においては、物理的に同じ曲を複数回選曲
することもある。
【0016】ここまでは、同一音楽ファイルデータベー
ス内で動作するためのものであったが、アーティストや
個人が作成する音楽ファイルデータベース(コレクショ
ン)は、往々にしてその好みや感性が反映された個性的
なコレクションになっているはずである。もしそれらを
ネット上で公開出来るのであれば、そのコレクション自
体にさらに「コレクション個別性格情報」を付加する。
これはネットワーク上で違うサーバ間、同一サイト内問
わず、コレクションが一般に公開されており、さらに他
コレクションとのコラポレートを許可している場合、指
定されたポータルサイトにおいて、「コレクション個別
性格情報」を提供する。「請求項2」の内容である。
【0017】ユーザは特定の配信サイト、コレクション
にアクセスする方法とは別に、「曲調時間推移データ」
よりこのサービスを提供するポータルサイトにアクセス
することにより、最適な複数の配信サイト、コレクショ
ンから選曲・配信を受けることを可能にする。
【0018】まず、音楽ファイルコレクションが一般的
な音楽カテゴリーにどれに属しているかで分類する。
(例:JAZZ、HARDROCK、TECHNO、C
LASSIC等)そしてさらにそのコレクション主催者
がそのコレクション自体に設定したより細かなカテゴリ
ーとその名称を取得する(例:MINIMAL TEC
HNO、TRANCE TECHNO、AMBIENT
TECHNO)。それらを登録・公開されているコレ
クションを巡回しリストを表示する。
【0019】ユーザはそのリストから、自分が聴ききた
い、或いは聴いてもさしつかえない複数のカテゴリーを
選択・許可する。
【0020】つぎに「請求項2」における機能を付加し
たソフトウェアを用い「曲調推移データ」を作成。実際
のリスト生成には、
【0019】で選択・許可されたカテゴリー内を全ての
コレクションにまたがって検索する。
【0021】得られた「曲調推移データ」からそれらの
コレクションサイトより順次ストリーミング再生を行な
い、請求項1を満たす効果を得る。
【発明の実施の形態】
【0022】個人のコンピュータや、音楽再生機器内に
持つ、音楽楽曲ファイルコレクションにおいて利用する
場合、同じ機器内に、「個別性格情報付楽曲リストデー
タ」を作成し、これまでのランダム再生、再生リストプ
ログラム機能からさらに、進んだ「曲調時間推移デー
タ」操作機能付き連続再生機能を提供出来る。
【0023】有線放送や、インターネット放送において
は、蓄積された膨大な楽曲音声ファイルに対し、「個別
性格情報付楽曲リストデータ」を作成し、季節や天気、
月の満ち欠け、暦に応じた長期的な変化、または朝から
昼、夜といった時間的変化に則した選曲での自動放送を
可能とする。
【0024】またユーザの端末が本概念に則した専用ソ
フトウェアを組みこんでいる場合、ユーザは接続時に
「曲調時間推移データ」を作成してその放送局の楽曲デ
ータを個々のスタイルに則した配信をすることが可能と
なる。この場合、どの曲がどのくらい配信されたかの統
計をとるシステムを付加することは容易に考えられる。
【0025】店舗において、店の雰囲気に適した音楽楽
曲ファイルコレクションを、任意の「曲調時間推移デー
タ」で再生し、効果的に音楽的な空間演出を容易に施行
することが可能となる。
【0026】既存のCDDBシステムのような、CDに
おける楽曲とアーティスト名、演奏時間等を参照出来る
システムが存在するが、各レコード会社や、アーティス
ト、サービス提供者がインターネット上に「請求項1」
におけるシステムで認識可能な「個別性格情報付楽曲リ
ストデータ」を公開し、ユーザは、個人の音楽ファイル
コレクションにおいてそのデータを取得し活用できるシ
ステムを新たなサービスとして実行出来る。
【0027】既存の音楽再生システム、音楽再生ソフト
ウェアに、この「請求項1」における機能を追加するこ
とによって、これまでのシステムにあった、ランダム再
生、プログラム再生といった機能に追加して新たな機能
を付加することが可能となる。
【0028】音楽配信サービス提供者は、これまでの単
体曲での提供から、まとまった音楽選曲推移データの提
供という新しい概念のサービスを提供出来るようにな
る。つまり、選曲順内の楽曲が固定されてなく且つ、希
望する雰囲気の推移での選曲が得られるサービスであ
る。
【0029】「請求項1」の機能を有するソフトウェア
は、楽曲リスト再生時においても、その再生時点以降の
選曲に対して、リアルタイムで変更することが可能にな
る。例えば、テンポをだんだん速くなるように設定した
が、再生途中で気が変わって、今のまま一定に保ちたい
というような要求の場合、再生中に、直接折れ線グラフ
を操作することでリアルタイムで選曲の変更が行なわ
れ、次曲以降の選曲を改変後のものに、演奏を止めるこ
となく行なえる機能を提供出来る。主にパーティ会場等
で場の雰囲気にあうような選曲を必要とする場合の選曲
支援ツールとしての活用が考えられる。
【発明の効果】音楽を鑑賞、利用する際、好みのアーテ
ィスト・楽曲を選曲する通常の方法、放送等により一方
的に流される曲を鑑賞する方法に、新しく、今の気分や
雰囲気にマッチした楽曲と再生順序によって、一定時間
トータルで音楽を鑑賞、利用出来る手段を提供出来る。
インターネット等で放送サイトとして稼動することによ
り、ユーザは、その音楽自体の所有の有無や、音楽知識
を問わず、専属DJがいるかのように希望の雰囲気の楽
曲を数時間堪能できる。また個人のコレクションをラン
ダム再生ではない、一定のルールに沿った絶妙な再生順
序を取得できるので、音楽鑑賞を有意義に、またより価
値のある時間に高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】「請求項1」における、音楽再生・配信システ
ムのうちオフライン、単体機器で使用する場合の概念構
成図である。
【図2】「請求項1」における、音楽再生・配信システ
ムのうちオンラインで使用する場合の概念構成図であ
る。
【図3】「個別性格情報付楽曲リストデータ」作成時の
フローチャート。
【図4】「図3」における実際のデータ構築支援ソフト
の画面写真。
【図5】「曲調推移データ」作成・再生時のフローチャ
ート。
【図6】「図5」における実際のデータ構築支援ソフト
の画面写真。
【図7】「個別性格情報付楽曲リストデータ」の性格・
特長情報の情報構成例(パラメータリスト)である。
【符号の説明】
01…音楽ファイルコレクションの全曲リスト表 02…楽曲の基本情報 03…楽曲の個別性格情報 04…曲調推移データにおける設定時間 05…曲調推移データにおける対象性格パラメータ 06…曲調推移データ設定折れ線グラフインターフェイ
ス 07…選曲リスト 08…再生、放送用インターフェイス例 09…ソフトウェアが自動取得する楽曲基本情報パラメ
ータ例 10…ユーザ入力による楽曲個別性格情報データパラメ
ータ例 11…「曲調時間推移データ」に基づいて個別性格情報
付楽曲リストデータより選曲順リストを作成する。 12…「曲調時間推移データ」に基づいた選曲順により
音楽データファイルを再生もしくは、ストリーミング再
生する。 13…インターネット回線 14…個別性格情報付楽曲リストデータベースファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ又はサービス提供者が、各種電子
    メディアに保存されている「音楽ファイルコレクショ
    ン」の音楽ファイルを鑑賞・利用する際、「感情」「曲
    調」「雰囲気」または「空間演出」等を考慮し、希望す
    るそれらの時間的変化を専用のソフトウェアを用いて設
    定・入力、またはリアルタイム操作し、「曲調時間推移
    データ」を出力する。その「曲調時間推移データ」を解
    析し、指定された「音楽ファイルコレクション」と共に
    用意された本発明の仕様に基づく基本データベースファ
    イル「個別性格情報付楽曲リストデータ」を参照し、希
    望しているものにより近い「曲調又は曲調の変化を伴っ
    た」「音楽の雰囲気または雰囲気の変化に沿った」、リ
    アルタイム選曲リスト自動生成、再生、配信、放送する
    システム。
  2. 【請求項2】 インターネット等にて、「請求項1」の
    仕様を満たす音楽ファイルコレクションが複数存在する
    場面において、それらのコレクションに対して、「コレ
    クション性格情報データ」をファイルとして提供するこ
    とにより、追加付加機能として、選曲時ネット上の複数
    のコレクション・放送サイトにまたがったさらに広いレ
    ベルでの楽曲検索を行ない、「請求項1」の目的を達成
    出来る、音楽ファイルコレクションズ検索・選曲システ
    ム。
JP2001226827A 2001-06-21 2001-06-21 電子機器における音楽ファイルデータの再生、配信、放送時に、希望する曲調の時間的変化を伴った選曲順リスト自動生成と、その再生・配信システム。 Pending JP2003005756A (ja)

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