JP2003004371A - 冷蔵庫簡易給水設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】冷蔵庫を開けることなく冷やしたお茶や飲料水
を給水する。 【解決手段】そこで、冷蔵庫のドアの部分に給水装置
（Ａ）を埋め込み、ワンタッチで給水出来るように操作
ボタン（Ｂ）、あるいはレバーを取り付けます。冷蔵庫
の中にはその操作に接続する給水用の容器（Ｃ）を設置
する。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】この発明は冷蔵庫のドアを開
けることなく中の水を給水出来るように考えた冷蔵庫に
関する発明です。 【０００２】 【従来の技術】現在は冷蔵庫を開けて中の水、麦茶等を
取り出し、コップに注いで、又容器を冷蔵庫にしまって
いました。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】温かい飲み物はワンタ
ッチで給湯できる装置、給湯ジャーが幅広く普及してお
り、比較的簡単に飲めるようになっていますが、冷たい
麦茶等は冷蔵庫で冷やして飲むのが現状です。冷蔵庫の
ドアの開閉は頻度が増すと中の温度があがる上に、結構
面倒で、小さな子供にとってはとても大変な作業です。
こぼす事も良くあります。そこで、冷蔵庫のドアに、給
水装置を取り付け、中に置かれた容器等と連結し、外か
ら電動給水出来るように考えました。 【０００４】 【課題を解決するための手段】まず、冷蔵庫と給水機の
合体になりますが、冷蔵庫のドアの一部分に給水装置
（Ａ）を埋め込み、簡単給水出来るように操作ボタン
（Ｂ）、或いはレバーを取り付けます。中にはその装置
に接続する給水用の容器（Ｃ）を置きます。 【０００５】 【発明の実施の形態】このように冷蔵庫の中の冷えた飲
み物を外から操作し、給水出来るようにする事により、
子供でも冷蔵庫のドアを開けることなく麦やジュースを
飲むことができます。また、中のポットはキャップを変
えることにより、他の容器入りの飲料水をセットできる
ようにしても良い。

【図面の簡単な説明】 【図１】本発明断面図 【図２】本発明使用図 【符号の説明】 （Ａ）冷蔵庫に埋め込んだ給水装置 （Ｂ）操作ボタン （Ｃ）中の貯水容器

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】冷蔵庫のドアに給水口をつけ、連結させた
   中の冷えた水等をワンタッチで飲めるようにした給水機
   つきの冷蔵庫ドア。