JP2002544725A - 通信ネットワークにおいて接続を確立する方法 - Google Patents
通信ネットワークにおいて接続を確立する方法Info
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、各発信加入者が宛先加入者の永久識別子を知ることなく、通信ネットワークにおいて発信加入者から宛先加入者に接続を確立する方法に関する。本発明では、匿名識別子が秘密インスタンス(S,C)によって宛先加入者(B)の永久識別子に割り当てられる。アクティブなホームエクスチェンジ(home exchange)(V)の匿名識別子を用いながら、発信加入者を介して接続を確立するため、利用される識別子は匿名識別子として示され、秘密インスタンス(S,C)にルーティングされる。秘密インスタンス(S,C)は、ルーティングされた匿名識別子から割り当てられた永久識別子を決定し、これをホームエクスチェンジ(V)に送信する。ホームエクスチェンジ(V)は、送信された永久識別子を用いながら、宛先加入者(B)に対する接続を確立するよう進める。本方法の一実施形態はまた、被呼加入者にさらに電話をかけ直すため、匿名識別子を送信するようにも機能する。
Description
【0001】 本発明は、各発信加入者が宛先加入者の永久識別子を知ることなく、通信ネッ
トワークにおいて発信加入者から宛先加入者に接続を確立する方法に関する。
トワークにおいて発信加入者から宛先加入者に接続を確立する方法に関する。
【0002】 呼要求には、必然的に各自の電話番号の開示が伴う。新聞広告の場合、殆どの
解決策は広告番号を介して提示することであるが、しかし、関心を持った側が広
告主に即座にコンタクトをとることが妨げられ、遅れにつながる。さらに、その
後関心を持った側は、文字で自己表現をしなければならない。しかし、電話番号
が新聞広告に示される場合、番号検索可能な電子データベースを介して電話番号
の所有者を識別することが殆ど可能であり、悪用につながる可能性がある。した
がって、たとえば、高価な物品を販売するという公開申し出は、泥棒を引き付け
る可能性がある。店や学校での個人的な告知がなされるピン留め可能な壁での場
合等、広告番号下で広告を出すことの可能性は、告知によっては完全に除外する
必要があるものがある。
解決策は広告番号を介して提示することであるが、しかし、関心を持った側が広
告主に即座にコンタクトをとることが妨げられ、遅れにつながる。さらに、その
後関心を持った側は、文字で自己表現をしなければならない。しかし、電話番号
が新聞広告に示される場合、番号検索可能な電子データベースを介して電話番号
の所有者を識別することが殆ど可能であり、悪用につながる可能性がある。した
がって、たとえば、高価な物品を販売するという公開申し出は、泥棒を引き付け
る可能性がある。店や学校での個人的な告知がなされるピン留め可能な壁での場
合等、広告番号下で広告を出すことの可能性は、告知によっては完全に除外する
必要があるものがある。
【0003】 したがって、本発明の目的は、通信ネットワークの加入者に対して、発呼者が
、以下永久識別子とも称する加入者の電話番号を知ることなく電話をかける可能
性を開くことである。
、以下永久識別子とも称する加入者の電話番号を知ることなく電話をかける可能
性を開くことである。
【0004】 この目的は、 −匿名識別子を秘密インスタンスによって宛先加入者の永久識別子に割り当
て、 −匿名識別子を用いながら発信加入者を介して接続を確立するため、利用さ
れる識別子が、特定のアクティブな交換局により匿名識別子として認識されて秘
密インスタンスにルーティングされ、 −秘密インスタンスが受信した匿名識別子から割り当てられた永久識別子を
決定し、それを交換局に送信し、 −交換局が、送信された永久識別子を用いながら、宛先加入者に対する接続
を確立するよう進める本発明によって達成される。
て、 −匿名識別子を用いながら発信加入者を介して接続を確立するため、利用さ
れる識別子が、特定のアクティブな交換局により匿名識別子として認識されて秘
密インスタンスにルーティングされ、 −秘密インスタンスが受信した匿名識別子から割り当てられた永久識別子を
決定し、それを交換局に送信し、 −交換局が、送信された永久識別子を用いながら、宛先加入者に対する接続
を確立するよう進める本発明によって達成される。
【0005】 本発明による方法の第1の適用分野は電話通信であるが、他の通信ネットワー
ク、特にデータネットワークにおける使用が除外されることはない。
ク、特にデータネットワークにおける使用が除外されることはない。
【0006】 本発明による方法の有利な実施形態では、秘密インスタンスが、少なくとも部
分的にインテリジェントネットワークとして設計される通信ネットワークのサー
ビス制御機能と共に、コードサーバによって構成され、また交換局からの匿名識
別子のルーティングおよび交換局に対する永久識別子の送信は、インテリジェン
トネットワークのサービス交換機能を介して行われる。
分的にインテリジェントネットワークとして設計される通信ネットワークのサー
ビス制御機能と共に、コードサーバによって構成され、また交換局からの匿名識
別子のルーティングおよび交換局に対する永久識別子の送信は、インテリジェン
トネットワークのサービス交換機能を介して行われる。
【0007】 匿名識別子に準備しておく必要がある番号のストックを制限するため、改良に
よれば、割り当てた後、所定の時間において匿名識別子が削除される。本発明に
よる方法の実際の適用では、所定の時間は、宛先加入者が、各自広告を出した後
に電話がかかってくると予期する期間、たとえば1週間や2週間などに従って確
立される。この匿名識別子の時間制限により、さらに、秘密インスタンスに不正
侵入するという関心はあまりないものと予期されるため、示される場合には単純
な保護対策で十分である。
よれば、割り当てた後、所定の時間において匿名識別子が削除される。本発明に
よる方法の実際の適用では、所定の時間は、宛先加入者が、各自広告を出した後
に電話がかかってくると予期する期間、たとえば1週間や2週間などに従って確
立される。この匿名識別子の時間制限により、さらに、秘密インスタンスに不正
侵入するという関心はあまりないものと予期されるため、示される場合には単純
な保護対策で十分である。
【0008】 本発明による方法では、さらに、宛先加入者の入力によって匿名識別子を削除
することができる。このような場合、たとえば、宛先加入者が、広告を出した物
品が売れてしまった後に、その物品に関するそれ以上の電話の受信を回避するこ
とが可能である。コードの削除は、適切な発話メッセージでさらなる発呼者に示
すことができる。
することができる。このような場合、たとえば、宛先加入者が、広告を出した物
品が売れてしまった後に、その物品に関するそれ以上の電話の受信を回避するこ
とが可能である。コードの削除は、適切な発話メッセージでさらなる発呼者に示
すことができる。
【0009】 本発明の別の有利な実施形態では、永久識別子は一度に1つの匿名識別子だけ
にしか割り当てることができない。このようにして、匿名識別子の割り当ての悪
用的な拡張が防止される。
にしか割り当てることができない。このようにして、匿名識別子の割り当ての悪
用的な拡張が防止される。
【0010】 本発明の適切な実施形態では、秘密インスタンスが匿名識別子を割り当てる前
に、認可チェックを実行する。このチェックは、たとえば、許可されていない人
物が呼び出し番号について匿名識別子を生成できないようにすることができる。
に、認可チェックを実行する。このチェックは、たとえば、許可されていない人
物が呼び出し番号について匿名識別子を生成できないようにすることができる。
【0011】 さらに、割り当てが不可能な場合、秘密インスタンスがエラーメッセージを出
力することができる。このようなエラーメッセージは、 −入力された呼び出し番号について、匿名識別子がすでに存在する、 −入力された呼び出し番号が不正確である、 −システムエラーにより要求を実行することができない、 でありうる。
力することができる。このようなエラーメッセージは、 −入力された呼び出し番号について、匿名識別子がすでに存在する、 −入力された呼び出し番号が不正確である、 −システムエラーにより要求を実行することができない、 でありうる。
【0012】 本発明の有利な実施形態によれば、ユーザフレンドリーな匿名識別子の割り当
ては、匿名識別子の割り当て要求およびその通信をインターネットを介して行う
ことで行うことができる。その結果、適切な様式で互いを補う適したグラフィカ
ルユーザインタフェース、情報、およびエントリを介して有利にユーザをガイド
することが可能である。
ては、匿名識別子の割り当て要求およびその通信をインターネットを介して行う
ことで行うことができる。その結果、適切な様式で互いを補う適したグラフィカ
ルユーザインタフェース、情報、およびエントリを介して有利にユーザをガイド
することが可能である。
【0013】 匿名識別子の割り当てを要求し、それを宛先加入者に通信するさらなる方法は
、ISDNでは好ましくはDチャネルを介し、または他のデジタル加入者ライン
の場合では適したチャネルを介し、アナログおよびまたデジタルネットワークで
は多周波方法を介し、ショートメッセージ(SMS)、電子メール(eメール)
、および音声入出力を介する。個々の状況に応じて、アナログ加入者ラインを用
いた単純な電話を使用可能な、多周波方法を介しての送信および音声出力を介し
ての通信によって要求するなど、混合した形態を使用することも可能である。
、ISDNでは好ましくはDチャネルを介し、または他のデジタル加入者ライン
の場合では適したチャネルを介し、アナログおよびまたデジタルネットワークで
は多周波方法を介し、ショートメッセージ(SMS)、電子メール(eメール)
、および音声入出力を介する。個々の状況に応じて、アナログ加入者ラインを用
いた単純な電話を使用可能な、多周波方法を介しての送信および音声出力を介し
ての通信によって要求するなど、混合した形態を使用することも可能である。
【0014】 初めに述べた用途に本発明による方法を用いる場合、本方法は、好ましくは、
割り当てが宛先加入者の入力によって要求されるように設計される。そうすると
、以下コードとも称する匿名識別子を使用したいか否かは、完全に宛先加入者次
第である。
割り当てが宛先加入者の入力によって要求されるように設計される。そうすると
、以下コードとも称する匿名識別子を使用したいか否かは、完全に宛先加入者次
第である。
【0015】 最近の電話網では、発呼加入者の呼び出し番号が自動的に被呼加入者に送信さ
れる。データセキュリティおよびプライバシーに対する法律規定に関し、発呼加
入者は、被呼加入者に対する自分自身の呼び出し番号の送信を阻止する可能性を
有する。このため、被呼加入者は、どのみち発呼者の呼び出し番号がわからなけ
れば、後で発呼者に電話をかけ直すことができない。
れる。データセキュリティおよびプライバシーに対する法律規定に関し、発呼加
入者は、被呼加入者に対する自分自身の呼び出し番号の送信を阻止する可能性を
有する。このため、被呼加入者は、どのみち発呼者の呼び出し番号がわからなけ
れば、後で発呼者に電話をかけ直すことができない。
【0016】 しかし、場合によっては、発呼加入者が自身の呼び出し番号を開示することな
く、被呼加入者の要求に対してかかるリターン接続を確立することのできること
が加入者双方にとって望ましいことがある。
く、被呼加入者の要求に対してかかるリターン接続を確立することのできること
が加入者双方にとって望ましいことがある。
【0017】 本発明のさらなる実施形態では、匿名識別子と永久識別子の間の割り当て要求
が、宛先加入者による後の発信加入者の永久識別子のダイアル中に行われ、匿名
識別子が後に発信加入者に送信されることにおいて、これを可能にする。この手
順は、宛先加入者が適切なプレフィクスを入力することで、開始することができ
る。
が、宛先加入者による後の発信加入者の永久識別子のダイアル中に行われ、匿名
識別子が後に発信加入者に送信されることにおいて、これを可能にする。この手
順は、宛先加入者が適切なプレフィクスを入力することで、開始することができ
る。
【0018】 次に、発信加入者の要求により匿名識別子が秘密インスタンスによって宛先加
入者の永久識別子に変換され、永久識別子を用いて、宛先加入者に対するリター
ン接続が確立されることにおいて、リターン接続が確立されることが好ましい。
入者の永久識別子に変換され、永久識別子を用いて、宛先加入者に対するリター
ン接続が確立されることにおいて、リターン接続が確立されることが好ましい。
【0019】 本発明のこの実施形態では、加入者が、自身の匿名性を保ちながら、リターン
呼を受けることができる。たとえば、心理的なカウンセリング電話サービスの場
合、発呼者の匿名性をなくす必要なく、電話をかけ直すことにより包含的かつ質
の高いカウンセリングを提供する必要性が生じうる。別の用途の場合は、データ
ベースの照会であることができる。電話をかけ直すことによる照会結果の電話送
信に関わらず、照会を行った人物について結論付けることが不可能である。
呼を受けることができる。たとえば、心理的なカウンセリング電話サービスの場
合、発呼者の匿名性をなくす必要なく、電話をかけ直すことにより包含的かつ質
の高いカウンセリングを提供する必要性が生じうる。別の用途の場合は、データ
ベースの照会であることができる。電話をかけ直すことによる照会結果の電話送
信に関わらず、照会を行った人物について結論付けることが不可能である。
【0020】 本発明の改良では、匿名識別子を用いて電話のかけ直しが確立された場合、宛
先加入者にこの事実が知覚可能な信号によって通知される。そして、宛先加入者
が自分の挙動を適合する、特に電話のかけ直しを許容または拒絶することが可能
である。
先加入者にこの事実が知覚可能な信号によって通知される。そして、宛先加入者
が自分の挙動を適合する、特に電話のかけ直しを許容または拒絶することが可能
である。
【0021】 この特定の実施形態のさらなる改良では、発信加入者と宛先加入者の間の電話
のかけ直しは、宛先加入者が接続の確立を承認した後、信号が完了すると、発信
加入者によって要求される接続が宛先加入者から自動的に確立され、接続が宛先
加入者から発信加入者に自動的に行われることでも達成することが可能である。
のかけ直しは、宛先加入者が接続の確立を承認した後、信号が完了すると、発信
加入者によって要求される接続が宛先加入者から自動的に確立され、接続が宛先
加入者から発信加入者に自動的に行われることでも達成することが可能である。
【0022】 宛先加入者の永久識別子の匿名識別子への変換は、永久識別子がネットワーク
にリンクされたコードサーバに送信され、コードサーバが永久識別子をフリーの
匿名識別子に変換し、それに割り当てられる永久識別子と共にその有効期間中匿
名識別子を格納し、コードサーバが匿名識別子を出力し、匿名識別子が発信加入
者に送信されることにおいて行うことができる。
にリンクされたコードサーバに送信され、コードサーバが永久識別子をフリーの
匿名識別子に変換し、それに割り当てられる永久識別子と共にその有効期間中匿
名識別子を格納し、コードサーバが匿名識別子を出力し、匿名識別子が発信加入
者に送信されることにおいて行うことができる。
【0023】 電話かけ直しの目的での宛先加入者の匿名識別子の永久識別子への変換は、匿
名識別子をコードサーバに送信し、コードサーバにおいて、格納されている割り
当てによって永久識別子を検索して出力することにおいて行うことができる。
名識別子をコードサーバに送信し、コードサーバにおいて、格納されている割り
当てによって永久識別子を検索して出力することにおいて行うことができる。
【0024】 宛先加入者と被呼発信加入者の間の匿名接続の確立は、宛先加入者の識別子が
、適切な交換局によってサービス制御機能にルーティングされ、サービス制御機
能が、宛先加入者の識別子を示しながら、コードサーバから匿名識別子を獲得し
、コードサーバが識別子をフリーの匿名識別子に変換し、それに割り当てられた
永久識別子と共にその有効期間中匿名識別子を格納し、匿名識別子をサービス制
御機能に出力し、サービス制御機能が匿名識別子を交換局にルーティングし、交
換局が、匿名識別子を示しながら、被呼発信加入者との接続を確立することにお
いて実行することが可能である。
、適切な交換局によってサービス制御機能にルーティングされ、サービス制御機
能が、宛先加入者の識別子を示しながら、コードサーバから匿名識別子を獲得し
、コードサーバが識別子をフリーの匿名識別子に変換し、それに割り当てられた
永久識別子と共にその有効期間中匿名識別子を格納し、匿名識別子をサービス制
御機能に出力し、サービス制御機能が匿名識別子を交換局にルーティングし、交
換局が、匿名識別子を示しながら、被呼発信加入者との接続を確立することにお
いて実行することが可能である。
【0025】 コードサーバを識別できるようにするため、本発明の別の改良では、コードサ
ーバを識別する識別子が匿名識別子に追加される。
ーバを識別する識別子が匿名識別子に追加される。
【0026】 発信加入者と宛先加入者の間のバック接続の確立は、宛先加入者の匿名識別子
は、ネットワークの適切な交換局によりサービス制御機能にルーティングされ、
サービス制御機能が、匿名識別子を示しながら、適切なコードサーバから宛先加
入者の永久識別子を獲得し、サービス制御機能が、この識別子を交換局にルーテ
ィングし、交換局が宛先加入者との接続を確立することにおいて実行することが
可能である。
は、ネットワークの適切な交換局によりサービス制御機能にルーティングされ、
サービス制御機能が、匿名識別子を示しながら、適切なコードサーバから宛先加
入者の永久識別子を獲得し、サービス制御機能が、この識別子を交換局にルーテ
ィングし、交換局が宛先加入者との接続を確立することにおいて実行することが
可能である。
【0027】 本発明による方法は、通信ネットワークが音声伝送またはデータ伝送のための
回線交換網であり、かつ識別子が電話番号である場合に有利に使用することがで
きる。この接続において、好ましくは、匿名電話番号は、秘密インスタンスにダ
イアルアップするためのダイアリングプレフィクスを含む。
回線交換網であり、かつ識別子が電話番号である場合に有利に使用することがで
きる。この接続において、好ましくは、匿名電話番号は、秘密インスタンスにダ
イアルアップするためのダイアリングプレフィクスを含む。
【0028】 他の用途は、通信ネットワークが、ビデオおよびオーディオデータおよび/ま
たはテキストメッセージを含む任意の種類のデータを伝送するネットワークであ
り、識別子はこのネットワークのユーザアドレスであることができる。
たはテキストメッセージを含む任意の種類のデータを伝送するネットワークであ
り、識別子はこのネットワークのユーザアドレスであることができる。
【0029】 本発明の例示的な実施形態は、いくつかの図を参照して図面に示され、以下の
説明においてさらに詳細に説明される。
説明においてさらに詳細に説明される。
【0030】 図において、同一部分には同一参照符号が提供される。
【0031】 図1は、インテリジェントネットワークを分散された交換ネットワークならび
にサービス制御機能Sおよび匿名識別子の永久識別子への変換およびその逆を実
行し、加入者に対する識別子の割り当てをデータベースに格納するコンピュータ
によって構成されるコードサーバCに連結するため、交換ユニット2、加入者ラ
イングループ3、およびサービス交換機能4(ITU−T Q.1211に準拠
)を備える個々の交換局Vを表すインテリジェントネットワーク1、たとえば加
入者ラインを有するデジタルネットワークを示す。例では、2人の加入者ライン
AおよびBが同じ交換局Vにリンクされる。ネットワークには多くの交換局が存
在する。接続する2人の加入者が同じ交換局にリンクされる場合、以下に説明す
るプロセスは同様に行われる。
にサービス制御機能Sおよび匿名識別子の永久識別子への変換およびその逆を実
行し、加入者に対する識別子の割り当てをデータベースに格納するコンピュータ
によって構成されるコードサーバCに連結するため、交換ユニット2、加入者ラ
イングループ3、およびサービス交換機能4(ITU−T Q.1211に準拠
)を備える個々の交換局Vを表すインテリジェントネットワーク1、たとえば加
入者ラインを有するデジタルネットワークを示す。例では、2人の加入者ライン
AおよびBが同じ交換局Vにリンクされる。ネットワークには多くの交換局が存
在する。接続する2人の加入者が同じ交換局にリンクされる場合、以下に説明す
るプロセスは同様に行われる。
【0032】 さらに、加入者ラインBのユーザUは、インターネットへのアクセスを有し、
おそらくは図示していないさらなるコンポーネント(たとえばSMF)を介して
、インテリジェントネットワーク1のサービス制御機能Sとデータ交換可能な端
末T、たとえばコンピュータを所有する。さらに、サービス交換機能4は、IN
APインタフェースを介してサービス制御機能Sに接続される。
おそらくは図示していないさらなるコンポーネント(たとえばSMF)を介して
、インテリジェントネットワーク1のサービス制御機能Sとデータ交換可能な端
末T、たとえばコンピュータを所有する。さらに、サービス交換機能4は、IN
APインタフェースを介してサービス制御機能Sに接続される。
【0033】 サービス制御機能Sは、APIインタフェースを介して、または論理的に同等
な通信プロトコルを介して、コードサーバCに対するアクセスを有する。このた
め、「括弧内に示される発呼者の永久識別子を変換する」および「匿名識別子を
変換する」を基本的に意味する「translateCallerID()」および「translateCode
()」等の要求をコードサーバCにルーティングすることができる。
な通信プロトコルを介して、コードサーバCに対するアクセスを有する。このた
め、「括弧内に示される発呼者の永久識別子を変換する」および「匿名識別子を
変換する」を基本的に意味する「translateCallerID()」および「translateCode
()」等の要求をコードサーバCにルーティングすることができる。
【0034】 たとえば、広告する物品と共に自身の電話番号を記載せずに、加入者ラインB
のユーザUが新聞広告5を載せたい場合、ユーザUは、端末Tおよび図示してい
ないインターネットを介して匿名識別子の割り当てを要求することができる。こ
の目的のため、ユーザUは、サービス制御機能Sまたは介在するコンポーネント
により入力マスクが提供され、これを介してユーザUは自分自身の呼び出し番号
および匿名識別子を提供するという要求を入力する。サービス制御機能Fは、こ
の要求をコードサーバに転送する。この加入者ラインBにまだコードが格納され
ておらず、かつ匿名識別子を拒絶する他のいかなる理由も存在しない場合、この
ような匿名識別子が生成され、ユーザUの端末Tを介してユーザUに連絡される
。そして、ユーザはコードを新聞広告または他の出版物で知らせることができる
。
のユーザUが新聞広告5を載せたい場合、ユーザUは、端末Tおよび図示してい
ないインターネットを介して匿名識別子の割り当てを要求することができる。こ
の目的のため、ユーザUは、サービス制御機能Sまたは介在するコンポーネント
により入力マスクが提供され、これを介してユーザUは自分自身の呼び出し番号
および匿名識別子を提供するという要求を入力する。サービス制御機能Fは、こ
の要求をコードサーバに転送する。この加入者ラインBにまだコードが格納され
ておらず、かつ匿名識別子を拒絶する他のいかなる理由も存在しない場合、この
ような匿名識別子が生成され、ユーザUの端末Tを介してユーザUに連絡される
。そして、ユーザはコードを新聞広告または他の出版物で知らせることができる
。
【0035】 たとえば、加入者ラインAのユーザは、広告主とコンタクトをとりたい場合、
広告に示されているコードをダイアルする。コードはダイアリングプレフィクス
(たとえば0150)を含み、これから交換局V(図1)が、これが匿名識別子
であることを認識する。したがって、サービス交換機能4は、この匿名識別子に
どの永久識別子が割り当てられているかについてサービス制御機能Sを介してコ
ードサーバCを照会し、それに応じて、永久識別を受信し、次にこれが、加入者
ラインBへの接続を確立するために、交換ユニットにルーティングされる。
広告に示されているコードをダイアルする。コードはダイアリングプレフィクス
(たとえば0150)を含み、これから交換局V(図1)が、これが匿名識別子
であることを認識する。したがって、サービス交換機能4は、この匿名識別子に
どの永久識別子が割り当てられているかについてサービス制御機能Sを介してコ
ードサーバCを照会し、それに応じて、永久識別を受信し、次にこれが、加入者
ラインBへの接続を確立するために、交換ユニットにルーティングされる。
【0036】 図2は、匿名識別子を割り当てる手順を示す。まず、匿名識別子に対する要求
ANが、端末Tからサービス制御機能Sに送信され、サービス制御機能Sが、ユ
ーザUが自身の永久加入者番号PKB(すなわち、加入者ラインBの呼び出し番
号)を入力する端末にマスクを戻す。加入者番号は、サービス制御機能Sを介し
てコードサーバCに達し、コードサーバが加入者ラインBの匿名加入者番号AK
Bを生成し、これをSを介して端末Tに戻す。
ANが、端末Tからサービス制御機能Sに送信され、サービス制御機能Sが、ユ
ーザUが自身の永久加入者番号PKB(すなわち、加入者ラインBの呼び出し番
号)を入力する端末にマスクを戻す。加入者番号は、サービス制御機能Sを介し
てコードサーバCに達し、コードサーバが加入者ラインBの匿名加入者番号AK
Bを生成し、これをSを介して端末Tに戻す。
【0037】 図3は、匿名識別子AKBの助けにより加入者Aから加入者Bへの接続の確立
を示す。このため、匿名識別子AKBが加入者Aによってまずダイアルされ、そ
して交換局Vにルーティングされる。交換局Vは、これが匿名識別子であること
を認識した後、上述したように、コードサーバCから永久識別子を照会する。続
いて、接続の確立が完了し、呼が加入者ラインBに達する。
を示す。このため、匿名識別子AKBが加入者Aによってまずダイアルされ、そ
して交換局Vにルーティングされる。交換局Vは、これが匿名識別子であること
を認識した後、上述したように、コードサーバCから永久識別子を照会する。続
いて、接続の確立が完了し、呼が加入者ラインBに達する。
【0038】 図4に示す構成は、図1によるものと同様であるが、加入者ラインBは別個の
端末に割り当てられない。その種類の構成は、一方で、適切なデータ伝送タイプ
を介して加入者Bの電話を介して匿名識別子の割り当てを要求するために用いる
ことができ、そのため加入者Bは、図1と同様に、コードを知らせることができ
る。他方、図4による構成もまた、特定の会話について加入者Bの識別子を匿名
にするために用いることができ、これについては図5および図6を参照して以下
に説明する。
端末に割り当てられない。その種類の構成は、一方で、適切なデータ伝送タイプ
を介して加入者Bの電話を介して匿名識別子の割り当てを要求するために用いる
ことができ、そのため加入者Bは、図1と同様に、コードを知らせることができ
る。他方、図4による構成もまた、特定の会話について加入者Bの識別子を匿名
にするために用いることができ、これについては図5および図6を参照して以下
に説明する。
【0039】 宛先加入者Bが後に発信加入者Aに電話する場合、宛先加入者Bの接続要求が
、図5に示すように、ISDNネットワークのレイヤ3プロトコルDSS1を介
して接続された交換局Vに送信(H1)される。コードサービスを起動するため
、宛先加入者Bは、発信加入者Aの呼び出し番号の前にプレフィクス(たとえば
0150)を配置する。その後、H2において、交換局Vが、INAPプロトコ
ル下のサービス交換機能4を介してサービス制御機能Sに要求を送信する。ダイ
アルされた発信加入者Aの呼び出し番号は、H2において、部分的に引数として
要求と共に入力される。次に、H3において、発信加入者Aの追加の数字が続け
て要求される。H4において、続けて要求される数字の量が送信される。H5に
おける交換局Vを介してH4において宛先加入者Bによってルーティングされる
呼び出し番号は、H6において、サービス制御機能によって用いられ、コードサ
ーバCから匿名識別子を要求し、H7において、匿名識別子がサービス制御機能
Sに送信され、H8において、最終的に交換局に送信され、H9において、交換
局が、宛先加入者Bの匿名識別子を送信しながら、発信加入者Aへの接続を確立
する。
、図5に示すように、ISDNネットワークのレイヤ3プロトコルDSS1を介
して接続された交換局Vに送信(H1)される。コードサービスを起動するため
、宛先加入者Bは、発信加入者Aの呼び出し番号の前にプレフィクス(たとえば
0150)を配置する。その後、H2において、交換局Vが、INAPプロトコ
ル下のサービス交換機能4を介してサービス制御機能Sに要求を送信する。ダイ
アルされた発信加入者Aの呼び出し番号は、H2において、部分的に引数として
要求と共に入力される。次に、H3において、発信加入者Aの追加の数字が続け
て要求される。H4において、続けて要求される数字の量が送信される。H5に
おける交換局Vを介してH4において宛先加入者Bによってルーティングされる
呼び出し番号は、H6において、サービス制御機能によって用いられ、コードサ
ーバCから匿名識別子を要求し、H7において、匿名識別子がサービス制御機能
Sに送信され、H8において、最終的に交換局に送信され、H9において、交換
局が、宛先加入者Bの匿名識別子を送信しながら、発信加入者Aへの接続を確立
する。
【0040】 図6に示すように、発信加入者Aが、匿名識別子および前置されるダイアリン
グプレフィクス(たとえば0151)を用いて、発信加入者Aが知らない加入者
Bに対するリターン接続を要求する場合、ステップR1からR9がそれに応じて
実行される。R6において、サービス制御機能Sが、匿名識別子を宛先加入者B
の識別子に変換し戻すよう要求する。コードサーバCは、データベースから宛先
加入者Bの識別子を送信し、R9において、接続を確立することができる。
グプレフィクス(たとえば0151)を用いて、発信加入者Aが知らない加入者
Bに対するリターン接続を要求する場合、ステップR1からR9がそれに応じて
実行される。R6において、サービス制御機能Sが、匿名識別子を宛先加入者B
の識別子に変換し戻すよう要求する。コードサーバCは、データベースから宛先
加入者Bの識別子を送信し、R9において、接続を確立することができる。
【0041】 図7は、宛先加入者Bがどのように要求をN1におけるコードサーバCにルー
ティングするかを示す。コードサーバCは、宛先加入者Bの識別子を匿名識別子
に変換し、N2において、要求を匿名識別子と共に、出版される宛先加入者Bに
よって要求されるニュースシステムのニュースサーバNにルーティングする。N
3においてシステムにログオンする発信加入者Aは、N4において、宛先加入者
ラインBの要求を読み出す。発信加入者Aは、宛先加入者Bの匿名識別子を示し
ながらそこに返信したい場合、N5において自分の返答をコードサーバCに送信
し、N6において、コードサーバCがそれを宛先加入者Bにルーティングする。
ティングするかを示す。コードサーバCは、宛先加入者Bの識別子を匿名識別子
に変換し、N2において、要求を匿名識別子と共に、出版される宛先加入者Bに
よって要求されるニュースシステムのニュースサーバNにルーティングする。N
3においてシステムにログオンする発信加入者Aは、N4において、宛先加入者
ラインBの要求を読み出す。発信加入者Aは、宛先加入者Bの匿名識別子を示し
ながらそこに返信したい場合、N5において自分の返答をコードサーバCに送信
し、N6において、コードサーバCがそれを宛先加入者Bにルーティングする。
【図1】 本発明の第1の実施形態の概略図を示す。
【図2】 本発明による方法に従った匿名識別子の割り当てにおけるフローチャートを示
す。
す。
【図3】 本発明による方法に従った接続の確立におけるフローチャートを示す。
【図4】 本発明の第2の実施形態を示す概略図を示す。
【図5】 順方向接続の確立におけるフローチャートである。
【図6】 第2の実施形態によるリターン接続の確立におけるフローチャートを示す。
【図7】 本発明による方法に従った電子ニュースシステムにおける通信のフローチャー
トを示す。
トを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CA,JP,U S (72)発明者 ヘルツォッグ,ウーエ ドイツ デー−64319 プッフングシュタ ット,ケーニッヒスベルガー ストラーセ 7 (72)発明者 ローラング,クリストフ ドイツ デー−64846 グロス−ツィンメ ルン,ビアガッセッ 7 (72)発明者 キャペルマン カーラー ドイツ デー−64287 ダルムシュタット, シュバルツァー ヴェッグ 9 (72)発明者 ダソウ,ハイコ ドイツ デー−64347 グリスハイム,ガ ルテンストラーセ 4 Fターム(参考) 5K024 AA01 AA11 BB04 CC01 DD05 GG03 5K051 BB01 CC01 CC15 FF01 HH17 HH18 JJ04
Claims (28)
- 【請求項1】 各発信加入者が宛先加入者の永久識別子を知ることなく、通
信ネットワークにおいて発信加入者から宛先加入者への接続を確立する方法であ
って、 −秘密インスタンス(S,C)によって、匿名識別子が前記宛先加入者(B)
の前記永久識別子に割り当てられ、 −前記匿名識別子を用いながら前記発信加入者を介して接続を確立するため、
利用される識別子が、特定のアクティブな交換局(V)により匿名識別子として
認識されて、前記秘密インスタンス(S,C)にルーティングされ、 −前記秘密インスタンス(S,C)は前記受信した匿名識別子から割り当てら
れた永久識別子を決定し、それを前記交換局(V)に送信し、 −前記交換局(V)は、前記送信された永久識別子を用いながら、前記宛先加
入者(B)に対する接続を確立するよう進める、方法。 - 【請求項2】 前記秘密インスタンスは、少なくとも部分的にインテリジェ
ントネットワーク(1)として設計される前記通信ネットワークのサービス制御
機能(S)と共に、コードサーバ(C)によって構成され、 前記交換局(V)からの前記匿名識別子の前記ルーティングおよび前記交換局
(V)に対する前記永久識別子の伝達は、前記インテリジェントネットワーク(
1)のサービス交換機能を介して行われる、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記割り当ての後、所定の時間において前記匿名識別子が削
除される、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記宛先加入者の入力によって前記匿名識別子を削除するこ
とができる、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 永久識別子は、一度に1つの匿名識別子だけにしか割り当て
ることができない、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 前記秘密インスタンスは前記匿名識別子を割り当てる前に、
認可チェックが実行される、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 割り当てが不可能な場合、前記秘密インスタンスによりエラ
ーメッセージを出力する、請求項5または6のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 前記匿名識別子の割り当て要求およびその通信は、インター
ネットを介して行われる、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 前記匿名識別子の前記割り当て要求および/またはその通信
は、デジタル接続を介して前記宛先加入者からのデータ伝送によって行われる、
請求項1ないし7のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 前記デジタル接続は、ISDNのDチャネルによって構成
される、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 前記匿名識別子の前記割り当て要求および/またはその通
信は、多周波方法により前記宛先加入者からのデータ伝送によって行われる、請
求項1ないし7のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項12】 前記匿名識別子の前記割り当て要求および/またはその通
信は、ショートメッセージ(SMS)の形態のデータ伝送によって行われる、請
求項1ないし7のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項13】 前記匿名識別子の前記割り当て要求および/またはその通
信は、電子メール(eメール)の形態のデータ伝送によって行われる、請求項1
ないし7のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項14】 前記匿名識別子の前記割り当て要求および/またはその通
信は、音声入力および音声出力によって行われる、請求項1ないし7のいずれか
1項記載の方法。 - 【請求項15】 前記割り当ては、前記宛先加入者の入力によって要求され
る、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項16】 前記匿名識別子と前記永久識別子の間の前記割り当て要求
が、前記宛先加入者による後の前記発信加入者の永久識別子のダイアル中に行わ
れ、 前記匿名識別子は、後に前記発信加入者に送信される、請求項1または2のい
ずれか1項記載の方法。 - 【請求項17】 前記宛先加入者によって開始される、前記発信加入者に対
する前記接続終了後にリターン接続を確立する請求項16記載の方法であって、 前記発信加入者の要求(R1)により、前記秘密インスタンス(S,C)によ
って前記匿名識別子が前記宛先加入者(B)の前記永久識別子に変換され、前記
宛先加入者(B)への前記リターン接続が、前記永久識別子を用いながら確立さ
れる(R9)、方法。 - 【請求項18】 前記宛先加入者(B)に割り当てられる匿名識別子は、後
に前記発信加入者に対して接続を確立する都度新しく生成される、請求項17記
載の方法。 - 【請求項19】 前記匿名識別子を用いて電話のかけ直しが確立された場合
、前記宛先加入者(B)にこの事実が知覚可能な信号によって通知される、先行
する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項20】 前記発信加入者(A)によって要求される接続は、前記宛
先加入者が接続の確立を承認した後、信号が完了すると、前記宛先加入者(b)
から自動的に確立され、接続が前記宛先加入者(B)から前記発信加入者(A)
に自動的に行われる、請求項19記載の方法。 - 【請求項21】 前記永久識別子はネットワークにリンクされたコードサー
バ(C)に送信され(H6)、 コードサーバ(C)が永久識別子をフリーの匿名識別子に変換し、それに割り
当てられる永久識別子と共にその有効期間中前記匿名識別子を格納し、 該コードサーバ(C)は前記匿名識別子を出力し(H7)、該匿名識別子は前
記発信加入者に送信される、請求項17ないし20のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項22】 前記匿名識別子を前記コードサーバ(C)に送信し(R6
)、 該コードサーバ(C)において、前記格納されている割り当てによって前記永
久識別子を検索して出力する(R7)、請求項21記載の方法。 - 【請求項23】 前記宛先加入者(B)の前記永久識別子は、前記通信ネッ
トワーク(1)の前記交換局(V)によって前記サービス制御機能(S)にルー
ティングされ、 該サービス制御機能(S)は、前記宛先加入者(B)の前記識別子を示しなが
ら、前記コードサーバ(C)から匿名識別子を獲得し(H6)、 前記コードサーバ(C)は前記識別子をフリーの匿名識別子に変換し、それに
割り当てられた前記永久識別子と共にその有効期間中前記匿名識別子を格納し、
前記匿名識別子を前記サービス制御機能に出力し、 前記サービス制御機能(S)は前記匿名識別子を前記交換局(V)にルーティ
ングし、 前記交換局(V)は、前記匿名識別子を示しながら、被呼発信加入者(A)と
の接続を確立する(H9)、請求項17記載の方法。 - 【請求項24】 前記コードサーバを識別する識別子は前記匿名識別子に追
加される、請求項23記載の方法。 - 【請求項25】 電話をかけ直す場合、前記宛先加入者(B)の前記匿名識
別子は前記ネットワーク(1)の適切な交換局(V)により前記サービス制御機
能(S)にルーティングされ、 該サービス制御機能(S)は、前記匿名識別子を示しながら、前記適切なコー
ドサーバ(C)から前記宛先加入者(B)の前記永久識別子を獲得し(R6)、 前記サービス制御機能(S)は、この識別子を前記交換局(V)にルーティン
グし、 前記交換局(V)は前記宛先加入者(B)との接続を確立する(R9)、請求
項23または24のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項26】 前記通信ネットワーク(1)は、音声伝送またはデータ伝
送のための回線交換ネットワークであり、 前記識別子は電話番号である、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項27】 匿名電話番号は、前記秘密インスタンス(S,C)までダ
イアルするためのダイアリングプレフィクスを含む、先行する請求項のいずれか
1項記載の方法。 - 【請求項28】 前記通信ネットワークは、ビデオおよびオーディオデータ
および/またはテキストメッセージを含む任意の種類のデータを伝送するネット
ワークであり、 前記識別子はこのネットワークのユーザアドレスである、請求項1ないし25
のいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19921838 | 1999-05-11 | ||
DE10007385A DE10007385A1 (de) | 1999-05-11 | 2000-02-18 | Verfahren zum Aufbau einer Verbindung in einem Telekommunikationsnetz |
DE19921838.2 | 2000-02-18 | ||
DE10007385.9 | 2000-02-18 | ||
PCT/EP2000/004071 WO2000069182A2 (de) | 1999-05-11 | 2000-05-06 | Verfahren zum aufbau einer verbindung in einem telekommunikationsnetz |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002544725A true JP2002544725A (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=26004403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000617657A Pending JP2002544725A (ja) | 1999-05-11 | 2000-05-06 | 通信ネットワークにおいて接続を確立する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1179265A2 (ja) |
JP (1) | JP2002544725A (ja) |
CA (1) | CA2371135A1 (ja) |
WO (1) | WO2000069182A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012068650A (ja) * | 2005-02-11 | 2012-04-05 | Telefon Ab L M Ericsson | パーティ間の通信におけるプライバシーを確保する方法及び装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10144726B4 (de) | 2001-09-11 | 2006-10-05 | T-Mobile Deutschland Gmbh | Verfahren zur Bereitstellung und Zuteilung von Rufnummern in einem Telekommunikationsnetz |
FR2844943B1 (fr) * | 2002-09-24 | 2005-01-14 | Radiotelephone Sfr | Procede de production d'un premier identifiant isolant un utilisateur se connectant a un reseau telematique |
FR2844942B1 (fr) * | 2002-09-24 | 2004-11-26 | Radiotelephone Sfr | Procede de production, pour un fournisseur d'acces, d'un identifiant isolant multimedia |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4847890A (en) * | 1987-08-10 | 1989-07-11 | The Telephone Connection | Anonymous interactive telephone system |
US6064878A (en) * | 1996-10-23 | 2000-05-16 | At&T Corp. | Method for separately permissioned communication |
-
2000
- 2000-05-06 JP JP2000617657A patent/JP2002544725A/ja active Pending
- 2000-05-06 EP EP00936717A patent/EP1179265A2/de not_active Withdrawn
- 2000-05-06 CA CA002371135A patent/CA2371135A1/en not_active Abandoned
- 2000-05-06 WO PCT/EP2000/004071 patent/WO2000069182A2/de not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012068650A (ja) * | 2005-02-11 | 2012-04-05 | Telefon Ab L M Ericsson | パーティ間の通信におけるプライバシーを確保する方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2000069182A2 (de) | 2000-11-16 |
WO2000069182A3 (de) | 2001-03-15 |
CA2371135A1 (en) | 2000-11-16 |
EP1179265A2 (de) | 2002-02-13 |
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