JP2002540703A - 通話容易化装置用の口頭ユーザインターフェイス - Google Patents

通話容易化装置用の口頭ユーザインターフェイス

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JP2002540703A JP2000608364A JP2000608364A JP2002540703A JP 2002540703 A JP2002540703 A JP 2002540703A JP 2000608364 A JP2000608364 A JP 2000608364A JP 2000608364 A JP2000608364 A JP 2000608364A JP 2002540703 A JP2002540703 A JP 2002540703A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声使用可能装置用口頭ユーザインターフェイス 【解決手段】通話容易化装置用口頭ユーザインターフェイスは、プロセッサと、不揮発性メモリ内に記憶されプロセッサによって実行可能な1組のソフトウェア指令とを有する。通話容易化装置のユーザは、通話容易化装置の通話履歴中のエントリに関係付けられたボイスタグを入力するよう促される。通話履歴は電子メールメッセージの着信と発信、および電話呼の入来と発信のリストを含む。ユーザが選択した電話呼の電話番号が、通話容易化装置から選択された電話番号に対して送信されたか、あるいは通話容易化装置の電話番号を用いる電話から送信された後、またはユーザが選択した電子メールメッセージの番号が通話容易化装置から選択された電子メールアドレスに対して送信されたか、選択された電子メールアドレスから通話容易化装置に対して送信された後に、通話履歴中の電話番号または電子メールアドレスと関連付けられたのちユーザはボイスタグを入力するよう促される。コンピュータから通話容易化装置に対して電子メールを送信するか、電子メールメッセージの宛先:領域および/またはカーボンコピー(CC):領域内に追加的な電子メールアドレスを有することによって、ユーザは電子メールアドレスを用いて通話容易化装置の電話帳にデータを読み込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般的に通信分野、特に通話容易化装置(speech−enabl
ed devices)用ユーザインターフェイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
音声認識(VR)は模擬知能(simulated intelligenc
e)を機械に与え、ユーザ、またはユーザ音声化された命令を認識させ、該機械
を用いて人間のインターフェイスを容易にする最も重要な技術の一つを代表する
。VRは、人間の音声を理解するためのかぎとなる技術もまた代表する。言語(
linguistic)メッセージをアコースティック音声信号から復元する技
術を採用するシステムは、音声認識装置と呼ばれる。この「音声認識装置」とい
う用語は、ここでは一般的にいずれの口頭ユーザインターフェイス容易装置も意
味する。音声認識装置は一般的にアコースティックプロセッサとワードデコーダ
を有している。このアコースティックプロセッサは、入来する生の音声のVRを
達成するために必要な一連の情報ベアリング機能またはベクトルを抽出し、この
ワードデコーダは、入力された言葉に対応する一連の言語学上の単語のように、
意味のある所望された出力フォーマットを生み出すための該一連の機能、または
ベクトルを復号する。与えられたシステムの性能を向上させるために、有効なパ
ラメータを用いてシステムを備える訓練が求められる。言い換えればこのシステ
ムは、学習したのち最適に機能できることが必要である。
【0003】 アコースティックプロセッサは、音声認識装置でのフロントエンド音声分析サ
ブシステムを代表している。入力音声信号を受けて、アコースティックプロセッ
サは、時間変化する音声信号を特徴付ける適切な表現をもたらす。アコースティ
ックプロセッサは、背景の雑音、チャネルのひずみ、話者の特徴や話し方などの
不適切な情報を排除しなければならない。効率的なアコースティック処理は、強
化されたアコースティック識別力を音声認識装置に提供する。最後に、分析され
るべき有用な特長は、ショートタイムスペクトル包絡(short time
spectral envelope)である。ショートタイムスペクトル包絡
を特徴付けるために、一般的に用いられる2つのスペクトル分析技術は、線形予
測符号化(LPC)と、フィルタバンクに基づいた(filter−bank−
based)スペクトルモデリングである。例としてLPC技術は米国特許第5
,414,716号に記載されており、本発明の譲受人に譲渡され、引用により
ここに完全に取り込まれる。さらに、L.B.Rabiner&r.w.Sch
afer、音声信号のデジタル処理(Digital Processing
of Speech Signal)396−453(1978)に記載されて
おり、引用によりここに完全に取り込まれる。
【0004】 VRの利用(もまた音声認識として一般的に参照される)は、安全上の理由か
らいっそう重要性が増している。例えば、VRは無線電話器のキーパッド上のボ
タンを押すという手動の作業に代わって利用される。これは特に、自動車を運転
中のユーザが電話呼を開始しているときに重要である。VRを用いないで電話器
を使用する場合には、電話をかけるためにボタンを押している間、運転者は一方
の手をハンドルから離して電話器のキーパッドを見なければならない。これらの
行為は自動車事故の危険性を高める。通話容易化電話器(すなわち、音声認識用
に設計された電話器)は運転者が継続的に道路を見ている間にも電話呼を行うこ
とを可能にする。ハンズフリー(hands−free)カーキットシステムも
また、運転者が呼開始時に両手をハンドルの上に置いたままにできるようにする
【0005】 音声認識装置は、話者従属型装置と話者独立型装置のどちらにも分類される。
話者独立型装置はいかなるユーザからの音声命令も受け入れることができる。よ
り一般的な話者従属型装置は、特定のユーザからの命令を認識するよう訓練され
ている。話者従属型VR装置は一般的に、訓練フェーズと認識フェーズの2つの
フェーズにおいて動作する。訓練フェーズにおいて、VRシステムはシステムの
有する語彙中の単語をそれぞれ、ユーザが1度か2度話すよう促し、これら特定
の単語やフレーズに関してユーザの話し方の特徴を学習することができる。ハン
ズフリーカーキット用の例示的な語彙としては、キーパッド上にある数字、「電
話する」「送信する」「ダイアルする」「キャンセルする」「クリアする」「追
加する」「削除する」「履歴」「プログラム」「はい」「いいえ」というキーワ
ード、およびよく電話をかける同僚、友人、または家族の所定の番号を含む。い
ったん訓練が完了すれば、ユーザは認識フェーズにおいて、訓練されたキーワー
ドを話すことによって呼を開始できる。例えば、「ジョン」が訓練された名前の
一つであったとすると、ユーザは「ジョンに電話する」と言うことによってジョ
ンへの呼を開始できる。VRシステムは「電話する」および「ジョン」という単
語を認識し、ユーザが前もってジョンの電話番号として入力しておいた番号をダ
イアルする。
【0006】 従来のVR装置は、キーボードやモニタのような画像ユーザインターフェイス
とは対照的に、口頭(spoken)ユーザインターフェイスに依存しており、
ユーザがVR装置を用いて対話することを可能にする。ユーザは、電話呼を行っ
たり、電話呼を受けたりするか、または口頭命令を用いるボイスメモ、ボイスメ
ールや、電子メールのようなアクセス機能によって、VR装置を用いて対話する
【0007】 ユーザの入力は、公知のVR技術を用いて取り込まれ、ユーザへのフィードバ
ックはテキストトゥスピーチ(text−to−speech)(TTS)また
は記録されたプロンプト(prompt)を介して供給される。
【0008】 ユーザが、VR装置のメモリに記憶されている呼ばれるべき名前、または電話
帳を整理したり、音声メモを記録・再生したり、ボイス添付(attachme
nt)としてユーザの音声とともに電子メールを送信する命令などの実行される
べき命令のような孤立語(isolated words)を話すとき、VR装
置は孤立語認識を用いる。およそ40から50語までの孤立語認識に関する従来
のVR技術は非常に成熟している。したがって、携帯電話上のプロセッサおよび
メモリ源は、口頭ユーザ入力用の非常に正確な機構を構築するために用いること
ができる。
【0009】 しかしながら、電話番号を話してVR装置にその番号をかけさせるユーザにと
っては、VR装置は継続的な音声認識(CSR)機能を有する必要があるだろう
。なぜなら電話番号を暗唱するとき、一般的に人はそれぞれの数字の間に間を置
かないからである。VR装置は取り込まれた発話(話された電話番号)を、記憶
されたパターン(10つの数字、話者独立型語彙)のN個の組合わせの累乗に対
して10と比較しなければならない(ここでNとは、電話番号中の数字の数)。
CSR技術はさらに、音声入力を用いてユーザが電子メールアドレスをVR装置
に入力するよう求められる。26からN個の組合わせの累乗が取り込まれた発話
と比較されなければならないので、これはより多くの処理とより多くのメモリ機
能さえも要求する。CSR技術は一般的に、孤立語認識技術が必要とするよりも
多くのプロセッサとメモリ源を必要とし、その結果VR装置(例えば携帯電話)
に対する製造コストが加えられる。さらに、音声入力、特に携帯電話が一般的に
使用される騒々しい環境における音声入力に関して、CSR技術は十分に正確な
機構を提供しない。
【0010】 したがって、数字エントリ用の口頭ユーザインターフェイスを用いた従来的な
VR製品はほとんど話者独立型CSR技術を用いるが、プロセッサ、メモリ、お
よび/または充電電力の制約がCSR技術の利用を妨げるときには、口頭ユーザ
インターフェイスの数字エントリ機能は一般的に従来のキーパッド入力と置き換
えられる。例えば携帯電話メーカは一般的にこの方法をとり、ユーザはキーパッ
ドを使って電話番号を入力するよう促される。しかしながらほとんどのユーザは
、それぞれの番号に個別のボイスタグ(voice tags)を作成して、電
話番号を満載した個人用の電話帳を手動で入力するために手間ひまをかけようと
はしないだろう。したがって、VR装置におけるボイスタグを用いたユーザの電
話帳を構築するために既成の情報を利用する機構への需要がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明はVR装置で、ボイスタグを用いてユーザの電話帳を構築するための既
存の情報を利用する機構にむけられる。したがって、本発明の一つの側面におい
ては、通話容易化装置は、ユーザが情報を通話容易化装置を用いて双方向でやり
取りできるよう構成された少なくとも1つの機構と、前記少なくとも1つの機構
に結合した論理であって、ユーザが前記少なくとも1つの機構を介して、ユーザ
定義された事象の出現を受けて、前記通話容易化装置の通話履歴中のエントリに
関係付けられたボイスタグを話すことを促すよう構成された論理を有益に含む。
【0012】 本発明の他の側面において通話容易化装置は、ユーザが前記通話容易化装置を
用いて双方向に情報をやり取りする手段と、ユーザ定義された事象の出現を受け
て、ユーザが前記通話容易化装置の通話履歴中のエントリに関係付けられたボイ
スタグを話すよう促す手段とを有益に含む。
【0013】 本発明の他の側面において、ユーザがボイスタグを電話器に入力するよう促す
手段は、前記電話器上の特定の発信元からのメッセージのユーザ定義された番号
を受信し、前記受信ステップが生じた後に、ユーザが前記特定の発信元に関係付
けられたボイスタグを前記電話器に入力するよう促すステップを有益に含む。
【0014】 本発明の他の側面において、ユーザがボイスタグを電話器に入力するよう促す
手段は、電話器上の特定の宛先に対するメッセージのユーザ定義された番号を送
信し、前記送信ステップが生じた後に、ユーザが前記特定の宛先に関係付けられ
たボイスタグを前記電話器に入力するよう促すステップを有益に含む。
【0015】 本発明の例示的な実施形態において、電子メールメッセージは遠隔地から電話
器に送信され、前記電子メールメッセージは電子メールアドレスを用いて前記電
話器の電話帳にデータを読み込むために、少なくとも1つの他の電子メールアド
レスに同時に送信される。
【0016】 本発明の他の例示的な実施形態において、電子メールメッセージは遠隔地から
電話器に対して送信され、前記電子メールメッセージは電子メールアドレスを用
いて前記電話器の電話帳にデータを読み込むために、少なくとも1つの他の電子
メールアドレスに同時にコピーされる。
【0017】 本発明の他の実施形態において、ユーザが電話器にボイスタグを入力するよう
促すユーザインターフェイスは、前記電話器上の特定の発信元からのメッセージ
のユーザ定義された(user−defined)番号を受信する手段と、特定
の発信元からメッセージのユーザ定義された番号が受け取られた後に、ユーザが
前記特定の発信元に関係付けられたボイスタグを前記電話器に入力するよう促す
手段とを有益に含む。
【0018】 本発明の他の実施形態において、ユーザがボイスタグを電話器に入力するよう
促すユーザインターフェイスは、電話器上のユーザ定義された番号のメッセージ
を特定の宛先に送信する手段と、前記特定の宛先に対してメッセージのユーザ定
義された番号のメッセージが送信された後に、ユーザが前記特定の宛先に関係付
けられたボイスタグを前記電話器に入力するよう促す手段とを有益に含む。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1で図示されるような実施形態の一つによると、音声認識システム10はA
/D変換器12、アコースティック(acoustic)プロセッサ14、VR
テンプレート(template)データベース16、パターン比較論理18、
および決定論理20を含む。アコースティックプロセッサ14は終点検知器22
を含む。VRシステム10は例えば無線電話器内またはハンズフリーカーキット
内などに存在してもよい。
【0020】 VR装置10が音声認識フェーズにあるとき、(示されていない)人は単語ま
たはフレーズを話して、音声信号を発生させる。この音声信号は、(同様に示さ
れていない)従来的な変換器を用いて電気的な音声信号s(t)に変換される。
音声信号s(t)はA/D変換器12に供給され、このA/D変換器12は、例
えばパルス符号変調(PCM)などの公知のサンプリング方法にしたがって、音
声信号s(t)をデジタル化された音声サンプルs(n)に変換する。
【0021】 音声サンプルs(n)は、パラメータ決定のためのアコースティックプロセッ
サ14に供給される。アコースティックプロセッサ14は、入力音声信号s(t
)の特徴をモデルする1組のパラメータを作成する。パラメータは、前述の米国
特許第5,414,796号において説明される高速フーリエ変換(FFT)に
基づくケプストラム係数(cepstrum coefficients)を符
号化して用いる音声符号器などを含む、多くの公知の音声パラメータ決定技術の
いずれにもしたがって決定される。アコースティックプロセッサ14はデジタル
信号プロセッサ(DSP)として実行される。DSPは音声符号器を含んでもよ
い。代わりに、アコースティックプロセッサ14は音声符号器として実行されて
もよい。 パラメータ決定はまた、VR装置の訓練がなされている間に行われ、
ここでVRシステム10の全語彙に関する1組のテンプレートが、VRテンプレ
ートデータベース16に送られ、そこに永久的に記憶される。VRテンプレート
データベース16は、フラッシュメモリのようないかなる従来形態の不揮発性記
憶媒体としても有益に実行される。このことは、VRシステム10に対するパワ
ーがオフになるとき、テンプレートがVRテンプレートデータベース16内にそ
のまま残ることを可能にする。
【0022】 前記1組のパラメータはパターン比較論理18に供給される。パターン比較論
理18は、発話の開始点および終了点を有益に検知し、(例えばタイムデリバテ
ィブ(time derivatives)、第2のタイムデリバティブなどの
)動的アコースティック機能を計算し、関連するフレームを選択することによっ
てアコースティック機能を圧縮し、さらに静的アコースティック機能および動的
アコースティック機能を量子化する。終了点の検知、動的アコースティック機能
の導出,パターン比較、およびパターン量子化には、異なる公知の方法が、例え
ばLawrence Rabiner & Biing−Hwang Juan
g,音声認識の基礎(Fundamentals of Speech Rec
ognition)(1993)などに記載されており、引用によりここに完全
に取り込まれる。パターン比較論理18は前記1組のパラメータをVRテンプレ
ートデータベース16内に記憶された全てのテンプレートと比較する。前記1組
のパラメータとVRテンプレートデータベース16内に記憶された全てのテンプ
レートとの比較結果、または比較の差(distance)は、決定論理20に
供給される。決定論理20はVRテンプレートデータベース16から前記1組の
パラメータと最も密接に一致するテンプレートを選択する。代わりに決定論理2
0は従来的な”N−best”選択アルゴリズムを用いることもできる。このア
ルゴリズムは、所定のマッチング(matching)のいき値内で最も密接に
一致するNを選ぶものである。利用者はどの選択が意図されたものであったかを
尋ねられる。決定論理20の入力は、語彙中のどの単語が話されたかについての
決定である。
【0023】 パターン比較論理18および決定論理20は、図2を参照して以下で説明され
るマイクロプロセッサとして有益に実行される。VRシステム10は、例えば特
定用途向けIC(ASIC)であってもよい。VRシステム10の認識正確度は
、VRシステム10が語彙中の話された単語やフレーズをどれだけ正しく認識す
るかを測るものさしである。例えば、認識正確度95%は、VRシステム10が
100の語彙中95語を正しく認識することを示す。
【0024】 図2で図示されるような実施形態の一つによると、(示されていない)VR装
置はプロセッサ100および、第1と第2の記憶媒体102、104を含む。プ
ロセッサ100は有益なマイクロプロセッサであるが、専用プロセッサ、デジタ
ル信号プロセッサ(DSP)、コントローラ、または状態機械のような従来形態
のプロセッサならどれでも用いることができる。プロセッサ100は第1の記憶
媒体102に結合され、この記憶媒体102は、フラッシュメモリ、EEPRO
Mメモリ、またはRAMメモリとして有益に実行される。第1の記憶媒体102
はRAMメモリ、またはプロセッサ100に搭載されていてもよく、あるいはA
SIC内に存在していてもよい。第2の記憶媒体104はプロセッサ100に結
合され、プロセッサ100上で実行されるべきファームウェア指令またはソフト
ウェアモジュールを保持するよう構成されたROMメモリとして有益に実行され
る。代わりに、第2の記憶媒体104は従来的な不揮発性メモリのいずれの形態
としても実行できるだろう。
【0025】 実施形態の一つでは、VR装置は無線電話器である。代替的な実施形態では、
VR装置はハンズフリーカーキットである。VR装置は、VR装置内に記憶され
た通話履歴を含む。通話履歴は、なされた呼、受信した呼、見つからない呼など
のリストである。口頭ユーザインターフェイスはユーザに尋ね、追加するように
向けられた場合には、図3〜8を参照して以下で説明されるように、これらの番
号を該ユーザの電話帳に追加する。さらに、音声入力(電話帳の数字入力)の最
も困難な作業は、既存の情報を用いて達成される。
【0026】 実施形態の一つでは、ユーザは機能をオンかオフに切り替えるオプションを有
する。機能がオンの場合、図3〜8を参照して以下で説明されるインテリジェン
トエージェント(intelligent agent)はユーザの呼(cal
ling)パターンを監視する。VR装置が待ち受けモードにあるとき、該エー
ジェントは“スリープ解除(wakes up)”させ、前記電話帳に関係付け
られたブックキーピング作業を行う。次回ユーザがVR装置を使用するとき、ユ
ーザは名前を話して前記電話帳にあるエントリの1つに電話をかけることができ
る。
【0027】 他の実施形態では、電子メールアドレスは、図3〜8を参照して以下で説明さ
れるインテリジェントエージェント(intelligent agent)に
よって、前記電話帳に入力される。VR装置は入来するアルファベット−数字ペ
ージの履歴を保持する。発信者ID(caller ID)が電子メールアドレ
スである場合、インテリジェントエージェントはその事実を記録する。ユーザが
エージェントにアテンション(attention)するとき、エージェントは
、電子メールアドレスに添付されるべきボイスタグまたはネームタグを得る。電
子メールアドレスが前記電話帳に登録された後、ユーザは音声命令を用いてボイ
スメモを記録し、電子メールの添付としてインターネットで前記ボイスメモを送
信することができる。電子メールアドレスを用いてユーザの電話帳にデータを読
み込むために、宛先:領域またはカーボンコピー(CC):領域に他の電子メー
ルアドレスを追加して、ユーザは電子メールまたはアルファベット−数字ページ
をコンピュータからユーザのVR装置に対して送ることができる。
【0028】 図2の、有益なROMメモリである第2の記憶媒体104は、図3〜8を参照
して以下で説明される1組の指令を有するソフトウェアモジュールまたはファー
ムウェアモジュールを保持するようはたらき、この1組の指令はプロセッサ10
0によって実行可能であり、このプロセッサ100は汎用マイクロプロセッサま
たはDSPのような特定用途用プロセッサである。指令や命令(code)は有
益にC++言語で書かれるが、代わりにこの発明の属する技術の分野における通
常の知識を有する者によって知られているいずれのプログラム言語で書かれても
よい。第1の記憶媒体102は有益にフラッシュメモリであり、図3〜8を参照
して以下で説明される異なるリストを保持するよう働く。プロセッサ100およ
び、第1と第2の記憶媒体102,104は、例えばレジスタ、FIFO、また
は離散トランジスタのような論理的に同等なハードウェア要素と代替できること
を、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者は理解するだろ
う。 一つの実施例によると、(示されていない)VR装置は、(同様に示されてい
ない)インテリジェントエージェントソフトウェアモジュールを用いて、図3〜
8のフローチャートで図示されるアルゴリズムステップを実行し、ユーザが電話
番号および電子メールアドレスを入力する必要性を取り除くために既存の情報を
利用する。図3において、ステップ200では、ユーザインターフェイスメッセ
ージはVR装置によって受け取られる。その後インテリジェントエージェントは
、ステップ202へ進む。ステップ202においてエージェントはユーザインタ
ーフェイスメッセージがエージェントに対するメッセージかどうかを判断する。
ユーザは、例えば手動でVR装置上のキーパッドを押すか、または聞こえるよう
に(audibly)VR装置上のマイクロフォンに話すことによってメッセー
ジを入力する。メッセージがエージェントに対するものである場合、エージェン
トはステップ204へ進む。反対に、メッセージがエージェントに対するもので
ない場合、エージェントはステップ206へ進む。ステップ206においてエー
ジェントはアルゴリズムを終了する。
【0029】 ステップ204において、エージェントはアクティブ状態すなわち(待ち受け
、または“スリープ(asleep)”モードとは対照的な)“スリープ解除(
awake)”モードにあるかを判断する。エージェントがスリープ解除モード
にある場合、エージェントはステップ208へ進む。反対にエージェントがスリ
ープ解除モードにない場合、エージェントはステップ210へ進む。
【0030】 ステップ210においてエージェントは、メッセージがエージェントをスリー
プ解除させるものか、すなわち、スリープ解除モードに入るためのものかどうか
を判断する。メッセージがスリープ解除メッセージである場合、エージェントは
ステップ212へ進む。反対に、メッセージがスリープ解除メッセージでない場
合、エージェントはステップ214へ進む。ステップ212においてエージェン
トはスリープ解除モードに入る。その後エージェントはステップ216へ進む。
ステップ216においてエージェントはアルゴリズムを終了する。ステップ21
4においてエージェントは、“エージェントはスリープ”というメッセージをエ
ージェントがスリープモードにある他のユーザインターフェイス装置(示されて
いない)に通知する。その後エージェントはステップ218へ進む。ステップ2
18においてエージェントはアルゴリズムを終了する。
【0031】 ステップ208においてエージェントは、メッセージがエージェントオプショ
ンを設定せよというユーザによる指令かどうかを判断する。例えば、ユーザが特
定のキーパッドを押した場合にエージェントをスリープ解除できるようにしたり
、ユーザによる電話呼の最小の番号を特定の数字に対して確立したのちユーザが
該特定の数字にボイスタグを追加したいかどうかをエージェントがユーザに尋ね
ることなどの選択を含む。メッセージがエージェントオプションを設定せよとい
うユーザによる指令である場合、エージェントはステップ220へ進む。反対に
メッセージがエージェントオプションを設定せよというユーザによる指令ではな
い場合、エージェントはステップ222へ進む。ステップ220において、エー
ジェントは図8を参照して以下で説明される、ユーザからの指令にしたがってエ
ージェントオプションを設定するためのサブルーチンに入る。
【0032】 ステップ222において、エージェントはメッセージがエージェントに対して
特定の動作を要求しているかどうかを判断する。メッセージがエージェントに対
して動作を実行することを要求する場合、エージェントはステップ224へ進む
。反対にメッセージはエージェントに対して動作を実行することを要求していな
い場合、エージェントはステップ226へ進む。ステップ226において、エー
ジェントは“無効なエージェントメッセージ”というメッセージを、メッセージ
がエージェントに関して無効である他のユーザインターフェイス装置に通知する
。その後エージェントはステップ228へ進む。ステップ228においてエージ
ェントはアルゴリズムを終了する。ステップ224において、エージェントは図
4を参照して以下で説明される、ユーザによって要求された特定の動作を行うた
めのサブルーチンに入る。
【0033】 実施形態の一つにおいて、エージェントは図4のフローチャートで図示される
アルゴリズムステップにしたがって動作する。ステップ300においてエージェ
ントはエージェントの動作を行うサブルーチンに入る。その後エージェントはス
テップ302へ進む。ステップ302において、エージェントはVR装置への入
来する電話呼があるかどうかを判断する。入来する電話呼があった場合、エージ
ェントはステップ304へ進む。反対に、入来する電話呼がない場合、エージェ
ントはステップ306へ進む。ステップ304においてエージェントは、図5を
参照して以下で説明される、発信者IDを処理するためのサブルーチンに入る。
【0034】 ステップ306において、エージェントはVR装置に対して入来するページが
あるかどうかを判断する。入来するページがある場合、エージェントはステップ
308へ進む。反対に入来するページがない場合、エージェントはステップ31
0へ進む。ステップ308においてエージェントは、図6を参照して以下で説明
される、電子メールアドレスを処理するためのサブルーチンに入る。
【0035】 ステップ310において、エージェントはVR装置からの発せられた電話呼が
あるかどうかを判断する。発せられた電話呼がある場合、エージェントはステッ
プ312へ進む。反対に発せられた電話呼がない場合、エージェントはステップ
314へ進む。ステップ312において、エージェントは図5を参照して以下で
説明される、発信者IDを処理するためのサブルーチンに入る。
【0036】 ステップ314において、エージェントはVR装置から発せられたページがあ
るかどうかを判断する。発せられたページがある場合、エージェントはステップ
316へ進む。反対に、発せられたページがない場合、エージェントはステップ
318へ進む。ステップ316において、エージェントは図6を参照して下記で
説明される、電子メールアドレスを処理するためのサブルーチンに入る。ステッ
プ318においてエージェントは、図7Aおよび7Bを参照して以下で説明され
る、ユーザに処理を促すサブルーチンに入る。例えばユーザが、エージェントが
ユーザを促すよう例えば1時間おきにタイマーを設定している場合、またはVR
装置のパワーアップおよび/またはパワーダウン期間にエージェントがユーザを
促すよう特定している場合、またはユーザがユーザプロンプト処理を開始してい
る場合などに、ユーザは促される必要がある。
【0037】 実施形態の一つにおいて、エージェントは、図5を参照して以下で説明される
ようなアルゴリズムステップにしたがって入来する電話呼または発せられる電話
呼に関する発信者IDを処理する。ステップ400において、エージェントは発
信者IDの処理のサブルーチンに入る。その後エージェントは、ステップ402
へ進む。ステップ402においてエージェントは、エージェントがスリープ解除
モードにあるかどうかを判断する。エージェントがスリープ解除モードにある場
合、エージェントはステップ404へ進む。反対にスリープ解除モードにない場
合、エージェントはステップ406へ進む。ステップ406において、エージェ
ントは“エージェントはスリープ”というメッセージを、エージェントがスリー
プモードにある他のユーザインターフェイス装置に通知する。その後エージェン
トはステップ408へ進む。ステップ408においてエージェントはアルゴリズ
ムを終了する。
【0038】 ステップ404において、エージェントは、入来する電話呼または発せられる
電話呼に関する発信者IDがVR装置の電話帳にあるかどうかを判断する。発信
者IDが電話帳にある場合、エージェントはステップ410へ進む。反対に発信
者IDが電話帳にない場合、エージェントはステップ412へ進む。ステップ4
10においてエージェントはアルゴリズムを終了する。
【0039】 ステップ412においてエージェントは、発信者IDがVR装置のフラッシュ
メモリ内に保存されている更新リスト中にあるかどうかを判断する。すなわちエ
ージェントは、発信者IDは以前に少なくとも1回VR装置に電話をかけたか、
またはVR装置は以前に少なくとも1回発信者IDに電話をかけたかどうかを判
断する。発信者IDが更新リスト中にある場合、エージェントはステップ414
へ進む。反対に、発信者番号が更新リスト中にない場合エージェントはステップ
416へ進む。ステップ416において、エージェントは発信者IDを更新リス
トに追加する。その後エージェントはステップ418へ進む。ステップ418に
おいてエージェントはアルゴリズムを終了する。
【0040】 ステップ414において、エージェントは発信者ID用カウントが最小しきい
値数を超えるかどうかを判断する。すなわち、発信者IDはVR装置にある一定
の最小しきい値回数電話をかけたか、またはVR装置は発信者IDにある一定の
最小しきい値回数電話をかけたかどうかを判断する。前記最小しきい値数はエー
ジェントオプションとして、または選択として、ユーザによって有益に設定され
る。発信者ID用のカウントが最小しきい値数を越える場合、エージェントはス
テップ420へ進む。反対に、発信者ID用のカウントが前記最小しきい値数を
越えない場合、エージェントはステップ422へ進む。
【0041】 ステップ422において、エージェントは、発信者ID用前記カウントを1つ
だけ増加させて、発信者ID用前記カウントを増分する。その後、エージェント
はステップ424へ進む。ステップ424においてエージェントはアルゴリズム
を終了する。ステップ420において、エージェントは発信者IDを即時プロン
プトリスト(prompt list)に追加し、ユーザが該発信者ID番号を
電話番号に追加してボイスタグを該発信者ID番号に関連付けるよう促される。
その後エージェントはステップ426へ進む。ステップ426においてエージェ
ントは該発信者IDを更新リストから除く。その後エージェントはステップ42
8へ進む。ステップ428においてエージェントはアルゴリズムを終了する。
【0042】 実施形態の一つにおいて、エージェントは、図6のフローチャートで図示され
るアルゴリズムステップにしたがって入来するページおよび発せられるページ用
の電子メールアドレスを処理する。ステップ500において、エージェントは電
子メールアドレスを処理するサブルーチンに入る。ステップ502において、エ
ージェントはエージェントがスリープ解除モードにあるかどうかを判断する。エ
ージェントがスリープ解除モードにある場合、エージェントはステップ504へ
進む。反対にエージェントがスリープ解除モードにない場合、ステップ506へ
進む。ステップ506において、エージェントは“エージェントはスリープ”と
いうメッセージをエージェントがスリープモードにある他のユーザインターフェ
イス装置に通知する。その後エージェントはステップ508へ進む。ステップ5
08においてエージェントはアルゴリズムを終了する。
【0043】 ステップ504において、エージェントは入来するページ用または発せられる
ページ用の電子メールアドレスがVR装置の電話帳にあるかどうかを判断する。
電子メールが電話帳にある場合、エージェントはステップ510へ進む。反対に
電子メールが電話帳にない場合、エージェントはステップ512へ進む。ステッ
プ510においてエージェントはアルゴリズムを終了する。
【0044】 ステップ512においてエージェントは、電子メールアドレスがVR装置のフ
ラッシュメモリ中に保存されている更新リストにあるかどうかを判断する。すな
わち、その電子メールアドレスが以前に少なくとも1回はVR装置に対するペー
ジの発信元であるか、またはVR装置が電子メールを以前に少なくとも1回その
電子メールアドレスに送信しているかどうかを判断する。電子メールアドレスが
更新リストにある場合、エージェントはステップ514へ進む。反対に電子メー
ルアドレスが更新リストにない場合、エージェントはステップ516へ進む。ス
テップ516において、エージェントは更新リストに電子メールアドレスを追加
する。その後エージェントはステップ518へ進む。ステップ518においてエ
ージェントはアルゴリズムを終了する。
【0045】 ステップ514において、エージェントはその電子メールアドレス用のカウン
トが最小しきい値数を越えているどうか、すなわちその電子メールアドレスがあ
る一定の最小しきい値回数、VR装置に対するページの送信元になっているか、
または、VR装置が電子メールアドレスに電子メールをある一定の最小しきい値
回数送信したかどうかを判断する。前記最小しきい値数はユーザによって、エー
ジェントオプションとして、または選択として有益に設定される。電子メールア
ドレス用のカウントが前記最小しきい値数を超える場合、エージェントはステッ
プ520へ進む。反対に、電子メールアドレス用のカウントが前記最小しきい値
数を超えない場合、エージェントはステップ522へ進む。
【0046】 ステップ522において、エージェントは電子メールアドレス用カウントを1
つだけ増加して、電子メールアドレス用のカウントを増分する。その後エージェ
ントはステップ524へ進む。ステップ524においてエージェントはアルゴリ
ズムを終了する。ステップ520において、エージェントは電子メールアドレス
をプロンプトリストに追加し、ユーザが該電子メールアドレスを電話番号に追加
してボイスタグを該電子メールアドレスに関連付けるよう促される。その後エー
ジェントはステップ526へ進む。ステップ526においてエージェントは電子
メールアドレスを更新リストから除く。その後エージェントはステップ528へ
進む。ステップ528においてエージェントはアルゴリズムを終了する。
【0047】 実施形態の一つにおいて、エージェントは、図7Aのフローチャートで図示さ
れたアルゴリズムステップにしたがってユーザの処理を促す。ステップ600に
おいて、エージェントはユーザの処理を促すサブルーチンに入る。該ユーザプロ
ンプト処理はユーザによって開始されてもよく、または(ユーザによって特定さ
れている場合には)VR装置のパワーアップおよび/またはパワーダウンによっ
て開始されてもよく、さらにはユーザによって特定されたタイマーに応答して開
始されてもよい。その後エージェントはステップ602へ進む。ステップ602
において、エージェントはプロンプトリスト中のエントリの数を設定する。すな
わち、該プロンプトリストのサイズがNと等しくなるよう設定する。その後エー
ジェントはステップ604へ進む。
【0048】 ステップ604において、エージェントはNがゼロに等しいかどうかを判断す
る。Nがゼロに等しい場合、プロンプトリストにはエントリは1つもなく、エー
ジェントはステップ606へ進む。ステップ606においてエージェントはサブ
ルーチンを終了する。反対にステップ604においてNがゼロでない場合、エー
ジェントはステップ608へ進む。ステップ608において、エージェントは図
7Bを参照して以下で説明される、プロンプトリストの次のエントリを訓練する
ためのサブルーチンに入る。
【0049】 図7Bの訓練(training)サブルーチンにおいて、エージェントはス
テップ610のプロンプトリストにおいてエントリを訓練するサブルーチンに入
る。その後エージェントはステップ612へ進む。ステップ612においてエー
ジェントは、エントリ用のネームタグ、またはボイスタグを訓練する。実施形態
の一つにおいて、エージェントは、VR装置のスピーカから、聞き取れるように
“名前をどうぞ”という言葉を発生させることによって、ネームタグを訓練する
。このフレーズを聞くと、ユーザは名前を発する。その後エージェントは、VR
装置のスピーカから聞き取れるように“もう一度”という言葉を発生する。ユー
ザはこの言葉を聞くと、名前を繰り返して言う。その後エージェントはステップ
614へ進む。ステップ614において、エージェントは、ユーザに対して“名
前をタイプしてください”というメッセージをVR装置のスクリーン上に出現さ
せることによって、ユーザから名前を獲得する。このメッセージを見ると、ユー
ザはVR装置のキーパッドを使用して名前をタイプする。その後エージェントは
ステップ616へ進む。名前がすでに、IS−41やGSM−MAPでの“呼ネ
ームの提示(Calling Name Presentation)”プロト
コルにおいて特定されるようにVR装置の通話履歴中に存在する場合、エージェ
ントはステップ614をとばして直接ステップ612からステップ616へ進む
。ステップ616において、エージェントは図7Aのサブルーチンに戻る。
【0050】 図7Bの訓練サブルーチンが完了すると、エージェントは図7Aのステップ6
18へ進む。ステップ618において、エージェントはNを1つだけ減少して、
Nを減分する。その後エージェントはステップ620へ進む。ステップ620に
おいて、ユーザまたはユーザインターフェイスの他の装置によって処理が中断さ
れた場合、エージェントは最近追加されたエントリをプロンプトリストから削除
する。その後エージェントはステップ604へ進む。
【0051】 他の実施形態において、プロンプトリストは、呼が受信されたか、もしくは電
話がかけられた場合、または、電子メールが受信されたか、送信された場合に基
づいてはもはや命令されないように、実行され、または処理される。例えば、プ
ロンプトリストは、最も頻繁に発する/入来する電話番号と、最も頻繁に送信す
る/受信する電子メールアドレスの順番でソートされる。このことは、ユーザの
感覚により適合するよう働く。
【0052】 実施形態の一つにおいて、エージェントは、図8のフローチャートにおいて図
示されるアルゴリズムステップにしたがってエージェントオプションを設定する
。ステップ700において、エージェントはユーザの処理を促すサブルーチンに
入る。その後エージェントはステップ702へ進む。ステップ702においてエ
ージェントは、VR装置のパワーアップ期間に、ユーザが電話帳にプロンプトリ
ストを追加したいかどうかを判断する。エージェントは、この判断をVR装置の
スクリーン上でユーザにメッセージを出現させることによって行う。または、エ
ージェントは、VR装置のスピーカを通してユーザに聞こえるように尋ねてもよ
い。ユーザがVR装置のパワーアップ期間にプロンプトリストを電話帳に追加し
たい場合、ユーザはVR装置上の第1の所定のキーパッドを押す。ユーザがVR
装置のパワーアップ期間にプロンプトリストを電話帳に追加したくない場合、ユ
ーザはVR装置上の第2の所定のキーパッドを押す。
【0053】 ステップ702において、VR装置のパワーアップ期間にプロンプトリストが
電話帳に追加される場合、エージェントはステップ704へ進む。反対にVR装
置のパワーアップ期間にプロンプトリストが電話帳に追加されない場合、エージ
ェントはステップ706へ進む。ステップ704において、エージェントはUP
DATE_POWERUPと呼ばれるパラメータを設定する。その後エージェン
トはステップ708へ進む。ステップ706においてエージェントは、ゼロに等
しいUPDATE_POWERUPと呼ばれるパラメータを設定する。その後エ
ージェントはステップ708へ進む。
【0054】 ステップ708においてエージェントは、VR装置のパワーダウン期間に、ユ
ーザがプロンプトリストを電話帳に追加したいかどうかを判断する。エージェン
トはVR装置のスクリーン上でユーザにメッセージを出現させることによって判
断する。または、エージェントはVR装置のスピーカを通して聞こえるように、
ユーザに尋ねてもよい。VR装置のパワーダウン期間に、ユーザがプロンプトリ
ストを電話帳に追加したい場合、ユーザはVR装置上の第1の所定のキーパッド
を押す。VR装置のパワーダウン期間に、ユーザがプロンプトリストを電話帳に
追加したくない場合、ユーザはVR装置上の第2の所定のキーパッドを押す。
【0055】 ステップ708において、VR装置のパワーダウン期間にプロンプトリストが
電話帳に追加される場合、エージェントはステップ710へ進む。反対に、プロ
ンプトリストがパワーダウン期間に電話帳に追加されない場合、エージェントは
ステップ712へ進む。ステップ710においてエージェントは、1に等しいU
PDATE_POWERDOWNと呼ばれるパラメータを設定する。その後エー
ジェントはステップ714へ進む。ステップ712においてエージェントは、ゼ
ロに等しいUPDATE_POWERDOWNと呼ばれるパラメータを設定する
。その後エージェントはステップ714へ進む。
【0056】 ステップ714においてエージェントは、ユーザがプロンプトリストを特定の
時間間隔で電話帳に追加したいかどうかを判断する。エージェントは、VR装置
のスクリーン上に、ユーザに対してメッセージを出現させることによって判断す
る。または、エージェントはVR装置のスピーカを通して聞こえるようにユーザ
に尋ねてもよい。ユーザが特定の時間間隔で電話帳にプロンプトリストを追加し
たい場合、ユーザはVR装置上の第1の所定のキーパッドを押す。ユーザが特定
の時間間隔で電話帳にプロンプトリストを追加したくない場合、ユーザはVR装
置上の第2の所定のキーパッドを押す。
【0057】 ステップ714において、プロンプトリストが特定の時間間隔で電話帳に追加
される場合、エージェントはステップ716へ進む。反対に、プロンプトリスト
が特定の時間間隔で電話帳に追加されない場合、エージェントはステップ718
へ進む。ステップ716においてエージェントは、1に等しいUPDATE_T
IMERと呼ばれるパラメータを設定する。その後エージェントはステップ72
0へ進む。ステップ718においてエージェントは、ゼロに等しいUPDATE
_TIMERと呼ばれるパラメータを設定する。その後エージェントはステップ
722へ進む。ステップ720においてエージェントは、ユーザ入力された時間
間隔を読取り、ユーザが設定した時間間隔がUPDATE_TIMER_VAL
UEと呼ばれるパラメータと等しくなるよう設定する。ユユーザ入力された時間
間隔を読取るために、エージェントはまずユーザに対し、VR装置のスクリーン
上で“時間間隔を入力せよ”というメッセージを出現させる。ユーザは、VR装
置上の適切なキーパッドを押して、所望の時間間隔をエージェントに特定するこ
とによって応答する。その後エージェントはステップ722へ進む。
【0058】 ステップ722においてエージェントは、ユーザ入力された、かけられた/受
信された呼の最小数、または送信/受信電子メールアドレスの最小数を読取り、
前記ユーザ入力された最小数が、図5〜6を参照して前述した最小しきい値数で
ある、MIN_THRSと呼ばれるパラメータに等しくなるよう設定する。前記
ユーザ入力された最小数を読取るために、エージェントはまずVR装置のスクリ
ーン上に、ユーザに対して“呼の最小数を入力せよ”というメッセージを出現さ
せる。ユーザはVR装置上の適切なキーパッドを押して、エージェントに代わっ
て、送信され、または受信された、呼または電子メールの所望の最小数を特定す
ることによって応答する。その後エージェントはステップ724へ進む。ステッ
プ724において、エージェントはアルゴリズムを終了する。
【0059】 このように、新規で改良された通話容易化装置用口頭ユーザインターフェイス
について説明された。この発明の属する技術の分野において通常の知識を有する
者は、ここで開示された実施形態に関連して説明されている、異なる図示的な論
理図やアルゴリズムステップは、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途
向けIC(ASIC)、離散ゲートまたはトランジスタ論理、例えばレジスタお
よびFIFOのような離散ハードウェア装置、1組のファームウェア指令を実行
するプロセッサ、またはいずれの従来的なプログラム可能なソフトウェアモジュ
ールおよびプロセッサも用いて実行され、または動作されることを理解するだろ
う。プロセッサは有益にマイクロプロセッサであるが、代わりに従来的なプロセ
ッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であってもよい。
ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、レジスタ、または
技術的に公知の他の形態の書込み可能な記憶媒体中に存在してもよい。この発明
の属する技術の分野において通常の知識を有する者はさらに、前述を通して参照
されたデータ、指令、命令、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップが電
圧、電流、電磁波、磁界、または磁粒、光フィールド(optical fie
ld)または光粒子、またはこれらの全ての組みあわせによって有益に表現され
ていることを認めるであろう。
【0060】 かくして、本発明は説明されたが、同じことが異なる方法で変更され得ること
が明らかである。このような変更は、本発明の範囲及び精神から逸脱しないと考
えられる。したがって、本発明は以下の請求項によるものを除いて限定されない
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、音声認識システムのブロック図である。
【図2】 図2は、図1のシステムのような音声認識システムで用いるプロセッサおよび関
連する記憶媒体のブロック図である。
【図3】 図3は、ユーザインターフェイスを処理する、図1のシステムのような音声認識
システムによって行われる方法のステップを図示するフローチャートである。
【図4】 図4は、エージェントの動作を処理する、図1のシステムのような音声認識シス
テムによって行われる方法のステップを図示するフローチャートである。
【図5】 図5は、発信者IDを処理する、図1のシステムのような音声認識システムによ
って行われる方法のステップを図示するフローチャートである。
【図6】 図6は、電子メールアドレスを処理する、図1のシステムのような音声認識シス
テムによって行われる方法のステップを図示するフローチャートである。
【図7A】 図7Aは、ユーザの処理を促す図1のシステムのような音声認識システムによっ
て行われる方法のステップを図示するフローチャートである。
【図7B】 図7Bは、図7Aのフローチャート内の訓練サブルーチンを図示するフローチャ
ートである。
【図8】 図8は、エージェントオプションを設定する図1のシステムのような音声認識シ
ステムによって行われる方法のステップを図示するフローチャートである。
【符号の説明】
10…リール、12…A/D変換器、14…アコースティックプロセッサ、1
6…VRテンプレートデータベース、18…パターン比較論理、20…決定論理
、100…プロセッサ、102…記憶媒体、104…記憶媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 G10L 3/00 571T (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 デジャコ、アンドリュー・ピー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92126 サン・ディエゴ、フランダース・ コーブ 10424 Fターム(参考) 5D015 HH06 KK02 LL10 5K023 AA00 BB11 5K027 AA05 AA11 AA16 BB02 EE01 FF03 FF25 HH03 HH20 5K036 AA04 AA05 AA07 BB01 CC04 DD01 DD25 DD46 EE11 FF06 JJ03 JJ12 5K101 KK00 LL01 LL12 NN08 NN14 NN21 PP03 RR12 RR27 【要約の続き】 ールを送信するか、電子メールメッセージの宛先:領域 および/またはカーボンコピー(CC):領域内に追加 的な電子メールアドレスを有することによって、ユーザ は電子メールアドレスを用いて通話容易化装置の電話帳 にデータを読み込むことができる。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話容易化装置を用いてユーザが双方向で情報をやり取りす
    ることを可能にする、少なくとも1つの機構と、 前記少なくとも1つの機構に結合する論理であって、ユーザ定義された事象の
    出現を受けて、前記少なくとも1つの機構を介して、前記通話容易化装置の通話
    履歴中のエントリに関係付けられたボイスタグをユーザが話すよう促す論理と、 を具備する通話容易化装置。
  2. 【請求項2】 前記論理はプロセッサと、 前記プロセッサによって実行可能な1組のソフトウェア指令を含む不揮発性メ
    モリと、 を具備する請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記通話履歴は次のリストの少なくとも1つを具備する請求
    項1記載の装置:前記装置へ入来するページ、前記装置から発せられた電子メー
    ルメッセージ、前記装置へ入来する電話呼及び前記装置から発せられた電話呼の
    リスト。
  4. 【請求項4】 ユーザの電話帳を記憶するよう構成された記憶媒体をさらに
    具備し、ここで前記装置は電話呼を受信するよう構成された無線電話器を有し、
    前記ユーザ定義された事象は特定の電話番号からの前記装置への電話呼のユーザ
    定義された番号の出現を有し、及び前記エントリは前記特定の電話番号を有し、
    ここで前記エントリは該ユーザの電話帳に記憶されている請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 ユーザの電話帳を記憶するよう構成された記憶媒体をさらに
    具備し、ここで前記装置は電子メールを受信するよう構成された無線電話器を有
    し、前記ユーザ定義された事象は特定の電子メールアドレスからの前記装置への
    ページのユーザ定義された番号の出現を有し、及び前記エントリは前記特定の電
    子メールアドレスを有し、ここで前記エントリは該ユーザの電話帳に記憶されて
    いる請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 ユーザの電話帳を記憶するよう構成された記憶媒体をさらに
    具備し、ここで前記装置は電話呼を送信するよう構成された無線電話器を有し、
    前記ユーザ定義された事象は前記装置から特定の電話番号への電話呼のユーザ定
    義された番号の出現を有し、及び前記エントリは前記特定の電話番号を有し、こ
    こで前記エントリは該ユーザの電話帳に記憶されている請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 ユーザの電話帳を記憶するよう構成された記憶媒体をさらに
    具備し、ここで前記装置は電子メールメッセージを送信するよう構成された無線
    電話器を有し、前記ユーザ定義された事象は前記装置から特定の電子メールアド
    レスへの電子メールメッセージのユーザ定義された番号の出現を有し、及び前記
    エントリは前記特定の電子メールアドレスを有し、ここで前記エントリは該ユー
    ザの電話帳に記憶されている請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 通話容易化装置を用いてユーザが双方向で情報をやり取りす
    ることを可能にする手段と、 ユーザ定義された事象の出現を受けて、前記通話容易化装置の通話履歴中のエ
    ントリに関係付けられたボイスタグをユーザが話すよう促す手段とを具備する通
    話容易化装置。
  9. 【請求項9】 前記促す手段はプロセッサと、前記プロセッサによって実行
    可能な1組のソフトウェア指令を含む不揮発性メモリとを具備する請求項8記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 前記通話履歴は下記リストの少なくとも1つを具備する請
    求項8記載の装置:前記装置へ入来するページ、前記装置から発せられた電子メ
    ールメッセージ、前記装置へ入来する電話呼及び前記装置から発せられた電話呼
    のリスト。
  11. 【請求項11】 ユーザの電話帳を記憶する手段をさらに具備し、ここで前
    記装置は電話呼を受信するよう構成された無線電話器を有し、前記ユーザ定義さ
    れた事象は特定の電話番号から前記装置に対する電話呼のユーザ定義された番号
    の出現を有し、前記エントリは前記特定の電話番号を有し、ここで前記エントリ
    は前記記憶する手段内に記憶される請求項8記載の装置。
  12. 【請求項12】 ユーザの電話帳を記憶する手段をさらに具備し、ここで前
    記装置は電子メールメッセージを受け取るよう構成された無線電話器を有し、前
    記ユーザ定義された事象は特定の電子メールアドレスから前記装置に対するペー
    ジのユーザ定義された番号の出現を有し、前記エントリは前記特定の電子メール
    アドレスを有し、ここで前記エントリは前記記憶する手段内に記憶される請求項
    8記載の装置。
  13. 【請求項13】 ユーザの電話帳を記憶する手段をさらに具備し、ここで前
    記装置は通話呼を送信するよう構成された無線電話器を有し、前記ユーザ定義さ
    れた事象は前記装置から特定の電話番号に対する通話呼のユーザ定義された番号
    の出現を有し、前記エントリは前記特定の電話番号を有し、ここで前記エントリ
    は前記記憶する手段内に記憶される請求項8記載の装置。
  14. 【請求項14】 ユーザの電話帳を記憶する手段をさらに具備し、ここで前
    記装置は電子メールメッセージを送信するよう構成された無線電話器を有し、前
    記ユーザ定義された事象は前記装置から特定の電子メールアドレスに対する電子
    メールメッセージのユーザ定義された番号の出現を有し、前記エントリは前記特
    定の電子メールアドレスを有し、ここで前記エントリは記憶する手段内に記憶さ
    れる請求項8記載の装置。
  15. 【請求項15】 特定の発信元から、前記電話器上でメッセージのユーザ定
    義された番号を受信するステップと、 前記受信ステップが生じた後に、ユーザが前記特定の発信元と関係付けられ
    たボイスタグを前記電話器に入力するよう促すステップとを具備する、ユーザが
    電話器にボイスタグを入力するよう促す方法。
  16. 【請求項16】 前記メッセージは電話呼を有し、前記特定の発信元は電話
    番号を有する請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記メッセージはページを有し、前記特定の発信元は電子
    メールアドレスを有する請求項15記載の方法。
  18. 【請求項18】 隔地から前記電話器に電子メールメッセージを送信するス
    テップをさらに具備し、前記電子メールメッセージは少なくとも1つの他の電子
    メールアドレスに対して同時に送信される請求項15記載の方法。
  19. 【請求項19】 遠隔地から前記電話器に電子メールメッセージを送信する
    ステップをさらに具備し、前記電子メールメッセージは少なくとも1つの他の電
    子メールアドレスに対して同時にコピーされる請求項15記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記電話器上のメッセージのユーザ定義された番号を特定
    の宛先に送信する、 前記送信ステップが生じた後に、ユーザが前記特定の宛先に関係付けられたボ
    イスタグを前記電話器に入力するよう促す、 工程を具備する、ユーザがボイスタグを電話器に入力するよう促す方法。
  21. 【請求項21】 前記メッセージは電話呼を有し、前記特定の宛先は電話番
    号を有する請求項20記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記メッセージはページを有し、前記特定の宛先は電子メ
    ールアドレスを有する請求項20の方法。
  23. 【請求項23】 遠隔地から前記電話器に電子メールメッセージを送信する
    ステップをさらに具備し、前記電子メールメッセージは少なくとも1つの他の電
    子メールアドレスに対して同時に送信される請求項20記載の方法。
  24. 【請求項24】 遠隔地から前記電話器に電子メールメッセージを送信する
    ステップをさらに具備し、前記電子メールメッセージは少なくとも1つの他の電
    子メールアドレスに対して同時にコピーされる請求項20の方法。
  25. 【請求項25】 特定の発信元番号から前記電話器上のメッセージのユーザ
    定義された番号を受信する手段と、 前記特定の発信元番号からメッセージの前記ユーザ定義された番号が受信され
    た後に、ユーザが前記特定の発信元に関係付けられたボイスタグを前記電話器に
    入力するよう促す手段と を具備する、ユーザがボイスタグを電話器に入力するよう促すユーザインター
    フェイス。
  26. 【請求項26】 前記メッセージは電話呼を有し、前記特定の発信元は電話
    番号を有する請求項25記載のユーザインターフェイス。
  27. 【請求項27】 前記メッセージはページを有し、前記特定の発信元は電子
    メールアドレスを有する請求項25記載のユーザインターフェイス。
  28. 【請求項28】 特定の宛先に前記電話器上のメッセージのユーザ定義され
    た番号を送信する手段と、 前記特定の宛先にメッセージの前記ユーザ定義された番号を送信した後に、ユ
    ーザが前記特定の宛先に関係付けられたボイスタグを前記電話器に入力するよう
    促す手段と を具備する、ユーザがボイスタグを電話器に入力するよう促すユーザインター
    フェイス。
  29. 【請求項29】 前記メッセージは電話呼を有し、前記特定の宛先は電話番
    号を有する請求項28記載のユーザインターフェイス。
  30. 【請求項30】 前記メッセージはページを有し、前記特定の宛先は電子メ
    ールアドレスを有する請求項28記載のユーザインターフェイス。
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