JP2002540530A - 自動ファイル・プルーニング - Google Patents

自動ファイル・プルーニング

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JP2002540530A
JP2002540530A JP2000608289A JP2000608289A JP2002540530A JP 2002540530 A JP2002540530 A JP 2002540530A JP 2000608289 A JP2000608289 A JP 2000608289A JP 2000608289 A JP2000608289 A JP 2000608289A JP 2002540530 A JP2002540530 A JP 2002540530A
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file
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data
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JP2000608289A
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フェリダン、メティン
ルーディン、ハリー
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Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ・システムの限られたメモリ資源を有効に使用する技法を提供すること。 【解決手段】 限定記憶容量を有するメモリを含むデータベース・システム20に、要素21を追加する技法が提供される。要素21がデータ及びメタデータを含む。要素21に対して個々に寿命がメタデータ内に定義され、データ及びメタデータがメモリに記憶される。メタデータは随時調査され、要素の寿命が満了したか否かが判断される。満了した場合、それぞれの要素19が自動的に削除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ・システム及びネットワークにおいて使用される自動
ファイル・プルーニング及び自動ファイル・プルーニング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
典型的なコンピュータ・システムは、中央処理ユニット、メモリ、データ入出
力装置などの周辺装置、及びフロッピー(R)ディスクやハード・ディスクなど
の記憶媒体を含む。周辺装置はコンピュータ・オペレーティング・システムを介
して互いに通信する。コンピュータ・オペレーティング・システムは、幾つかの
異なる操作モジュールを含む。こうしたモジュールの1つは、ファイル・マネー
ジャである。記憶媒体に記憶されたクライアント・データは、関連フォーマット
を有するファイル・システムとして編成され、ファイル・マネージャが使用可能
なファイル・システムを維持し、それらへのアクセスを制御するために使用され
る。ファイル・マネージャは、システム呼び出しのセットをアプリケーション・
プログラマ・インタフェース(API)の形式で提供し、クライアントがファイ
ル・システム及びファイルをアクセスして、ファイルの作成、削除及び読出しま
たは書込みのためのオープニングなどの操作を実行することを可能にする。
【0003】 ファイル・システムは、クライアント・データを記憶、編成及び記述する。ク
ライアント・データはファイル内に記憶される。ファイルは各ファイル内に特定
のフォーマットで編成される。各ファイル・システムは、その編成情報及びある
種の記述情報(ここではメタデータと称す)を、フォーマット特有の構造内に保
持する。こうしたフォーマットの例には、HFS、MS−DOS FAT、Pr
oDOS、High Sierra、ISO9660、NTFSなどが含まれる。用語"フォ
ーマット"は、物理ディスク・フォーマット及びネットワーク・サーバ・アクセ
ス・プロトコルの両方を包含する。
【0004】 ファイル・システムにデータを読み書きするために、ファイル・マネージャは
ファイル・システムのフォーマットを認識できなければならない。
【0005】 ファイルの数が増加すると、処理がより困難になることが現ファイル・システ
ムの周知の欠点である。全ファイル・システムの高速アクセスまたは検索、及び
明確な概要は、その日々の使用にとって極めて重要である。
【0006】 従来のファイリング・システムの例が、米国特許第5689699号、欧州特
許出願第0323025号公報、及びVax Professional、June 1988、USA(June
1988)、10(3)、pp.15-17で述べられている。更に別の従来のファイリング・
システムが、IBM Technical Disclosure Bulletin(01-01-1992)、34(8)、pp
.376-377、及びIBM Technical Disclosure Bulletin(01-09-1994)、37(9)
、pp.347-350で述べられている。
【0007】 ハード・ディスクの容量の増大にも関わらず、コンピュータ・システムのメモ
リは、特にマルチメディア・アプリケーションなどの大容量の記憶を要求するア
プリケーションの利用の増加を考慮すると、要求を満たしているとは言えない。
余りに多くのファイルの存在は、不必要にメモリ容量を消費するだけでなく、記
憶されるファイルを見い出し、アクセスするために要する時間のために応答時間
の点で、実質的にシステム性能を悪化させる。
【0008】 各コンピュータは、様々な異なる種類のファイルを有する。現ファイル・シス
テムでは、全てのこれらのファイルが同様に処理される。コンピュータ・システ
ムが商業的環境において使用される場合、通常、異なる種類の文書を定義する、
いわゆるレコード保存規則が存在する。すなわち、これは文書がどこに、またど
のようにメモリ内に記憶されなければならないか、更に最も重要な点として、そ
れぞれの文書がどのくらいの期間保管(アーカイブ)されなければならないかを
規定する。
【0009】 プルーニング機構は、共通の年齢を超えたファイルを削除するために存在する
が、これらはファイル・システム全体に渡って一様に適用される。例えば、UN
IX(R)システムでは、任意の周期的に実行されるソフトウェアが、フォルダ
(またはディレクトリ)のリスト内において、設定日数よりも古いファイルを削
除するようにプログラムされる。こうした汎用アプローチの欠点は、たとえある
ファイルが如何に重要であろうとファイルが同様に扱われてしまうことである。
更に、前述のようなファイルの体系的削除は、オペレーティング・システムの必
須の部分ではなく、ローカルにカストマイズされるオプションである。すなわち
、未管理の個人用ワークステーションまたはラップトップの使用の増加に伴い、
ファイルの増大及びそれに伴うディスク・メモリ要求が一層求められる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、コンピュータ・システムの限られたメモリ資源を有効に利用
する技法を提供することである。
【0011】 本発明の別の目的は、例えばレコード保存規則などの定義済み規則に従い、フ
ァイルのアーカイブを可能にする技法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の態様によれば、データ要素をメモリを含むデータベース・シス
テムに追加する方法が提供され、この方法は、データをメモリに記憶するための
、複数の記憶コンテナを定義するステップと、コンテナの各々に当該コンテナの
寿命を示すメタデータを割当てるステップと、各々がコンテナの1つに対応する
アイコンを表示するステップと、表示されたコンテナの1つを、対応する表示ア
イコンを介して選択するステップと、データ要素を選択されたコンテナに記憶す
るステップとを含む。
【0013】 この方法は更に、メタデータを周期的に調査し、対応するコンテナの寿命が満
了したか否かを判断するステップを含む。
【0014】 コンテナの寿命が満了した場合、このコンテナがメモリから削除される。
【0015】 この方法は更に、コンテナ要素の寿命が満了しようとしている、または満了し
た場合、ユーザにプロンプトで通知するステップを含む。
【0016】 この方法は更に、コンテナがメモリから削除されるべきか、またはコンテナの
寿命が変更されるべきかのユーザ選択を可能にする。
【0017】 ここで寿命は、例えばデフォルト設定を用いて定義され、デフォルト設定が要
素タイプまたは要素のデータに応じて決定される。
【0018】 或いは、寿命がユーザまたはアプリケーション・プログラムにより定義されて
もよい。
【0019】 尚、ユーザが寿命を定義する場合、レコード保存規則に関する情報が提供され
ることが好ましい。
【0020】 ここで、例えば、要素はファイルであり、データベース・システムはファイル
・レポジトリまたはファイル・ディレクトリである。
【0021】 要素の個々の寿命は、各々が事前に割当てられた寿命を有する要素コンテナの
選択を表示することにより定義され、前記コンテナの1つを選択することにより
、個々の寿命が選択される。
【0022】 本発明の別の態様では、プログラマブル・データ処理システムにロードされて
実行され、データ要素をメモリを含むデータベース・システムに追加する、コン
ピュータ・プログラム・コード手段を含むコンピュータ・プログラム要素が提供
される。ここでプログラム・コード手段は、データをメモリに記憶するための、
複数の記憶コンテナを定義するステップと、コンテナの各々に当該コンテナの寿
命を示すメタデータを割当てるステップと、それぞれがコンテナの1つに対応す
るアイコンを表示するステップと、表示されたコンテナの1つを対応する表示ア
イコンを介して選択するステップと、データ要素を選択されたコンテナに記憶す
るステップとを実行する。
【0023】 更に本発明の別の態様では、データベース・システムの限定記憶容量を有する
メモリ内に保持されるデータ及びメタデータを含む要素に対して作用し、メタデ
ータが要素の寿命を含む方法が提供される。この方法は、メタデータをフェッチ
するステップと、要素の寿命を表示するステップと、要素に作用するステップと
を含む。
【0024】 ここで、要素に作用するステップは、要素をアクセスするステップ、要素を検
索するステップ、要素をオープンするステップ、要素を表示するステップ、要素
を移動するステップ、または要素をコピーするステップのいずれかを含む。
【0025】 或いは、要素に作用するステップが、寿命を変更するステップ、または寿命を
別の要素の寿命にリンクするステップのいずれかを含む。
【0026】 例えば、要素はその寿命を変更することにより作用される。
【0027】 こうした寿命の変更は、要素を事前に割当てられた所望の寿命を有するコンテ
ナに移動することにより達成される。
【0028】 更に本発明の別の態様によれば、新たな要素を、限定記憶容量を有するメモリ
を含むデータベース・システムに追加するコンピュータ・プログラム・コード手
段を有する、コンピュータ可読媒体を含むコンピュータ・プログラム製品が提供
され、データベース・システムが、データ及びメタデータを含む複数の要素を含
む。ここでプログラム・コード手段は、新たな要素の個々の寿命を前記メタデー
タ内に定義するステップと、新たな要素のデータ及びメタデータをメモリに記憶
するステップとを含む。
【0029】 更に本発明の別の態様によれば、新たな要素を、限定記憶容量を有するメモリ
を含むデータベース・システムに追加するコンピュータ・プログラム・コード手
段を含む、コンピュータ・プログラム要素が提供され、データベース・システム
が、データ及びメタデータを含む複数の要素を含む。ここでプログラム・コード
手段は、新たな要素の個々の寿命をメタデータ内に定義するステップと、新たな
要素のデータ及びメタデータをメモリに記憶するステップとを含む。
【0030】 更に本発明の別の態様によれば、メタデータが随時調査され、要素の寿命が満
了したか否かを判断する、前述のコンピュータ・プログラム製品またはコンピュ
ータ・プログラム要素が提供される。
【0031】 更に本発明の別の態様によれば、要素の寿命が満了した場合、その要素がメモ
リから削除される前述のコンピュータ・プログラム製品またはコンピュータ・プ
ログラム要素が提供される。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下では、本発明の基本概念について述べる。異なる実施例を述べる前に、最
初に関連用語及び表現を定義し、これらについて説明する。
【0033】 表現"要素(element)"は、ここではデータベースの要素を指し示すために使
用される。要素の例には、ファイル(例えばコンピュータまたはマシン可読ファ
イル)、既存ファイルに追加される部分情報、或いはイメージ・レポジトリから
のイメージ、例えばマルチメディア・オブジェクト(例えばAVIまたはMPE
Gムービ)などが含まれる。
【0034】 用語"データベース"は、ここでは情報の任意の収集、ライブラリ、またはレポ
ジトリを指し示すために使用され、例えばファイル・データベースやイメージ・
レポジトリなどを含む。データベースの例として、DOSまたはWindows(R)
ファイル・ディレクトリがある。データベース・システムは、データベースを記
憶するシステムである。データベース・システム及びデータベースは分散されて
もよい。
【0035】 要素内容は、ここではデータと呼ばれる。要素は例えば、クライアント・デー
タ、アプリケーション・プログラムにより生成されるデータ、或いはプロセッサ
により実行されるコンピュータ・コードなどである。
【0036】 要素は各データベース・システム内に特定のフォーマットで編成され、各デー
タベース・システムは、その編成情報及びある種の記述情報(ここではメタデー
タと呼ぶ)を、フォーマット特定の構造内に保持する。メタデータは次の典型的
な情報、すなわち、ファイル属性、ファイル名、作成日、最終改訂日、アクセス
許可を有するユーザ、ファイル・サイズ、ファイル・タイプ(例えばLotus Word
Pro)などを含む。メタデータは、要素のデータと同一のメモリ内に保持される
か、キャッシュ・メモリなどの別のメモリ内に保持される。メタデータは、図書
館で見られるカード・カタログのようなものであり、図書館がデータベース・シ
ステムに類似する。
【0037】 一般に、データベース・システムは、ユーザがそこに記憶される要素に関する
情報を記憶、管理、共有及び再利用することを可能にする。レポジトリはユーザ
が単に要素のデータだけではなく、それ以上のものを記憶することを可能にする
。例えば、データベース・システムに記憶されるメタデータは、アプリケーショ
ンの開発に関する情報、例えばデータ、プログラム及びシステム・オブジェクト
の記述を含む。更にメタデータは、データ、プログラム及びシステム・オブジェ
クトの間の関係や、情報のセマンティック及び利用を含み得る。
【0038】 本発明の基本概念は、要素(例えばファイル)がもはや必要とされなくなった
時に、それらをデータベース・システムから自動的に削除する自動ファイル・プ
ルーニング機構を提供することである。3つの主要コンポーネントが存在する。
1つは要素(ファイル)生成、別の1つは要素(ファイル)表現、残りの1つは
要素(ファイル)処分に従事する。これらの3つのコンポーネントは、ファイル
を含むファイル・データベースに関連して述べられる。
【0039】 ファイル生成: ファイルを生成したり、ファイルをデータベースに追加するときなど、ファイ
ル生成の間、フィールドがファイルのメタデータ(例えばファイル記述子)に追
加される。この新たなフィールドはファイルの寿命を指定し、新たなファイルが
生成されるとき、またはファイルがファイル・データベースに記憶される前に、
最初にセットされなければならない。
【0040】 ファイル21を作成するとき(図1のステップ14、12及び10)、または
限られた記憶容量を有するメモリを含むデータベース20に、ファイル21を追
加するとき、個々の寿命がこの要素のメタデータ内に定義される(ステップ12
)。次に、要素のデータ及びそのメタデータがメモリに記憶される。ここで個々
の寿命が各要素に割当てられる。
【0041】 ファイル表現またはマーキング: ファイル21が最初に作成されるとき、ユーザは寿命を選択しなければならな
い(ステップ12)。これはブロック16に示されるように、ユーザにデフォル
ト・ファイル寿命を受諾するように、或いは特定のファイル寿命を指定するよう
に、またはファイルを"永続(permanent)"として宣言するように依頼すること
により行われる。同様に、ユーザはシステムにより定義済みの分類技法を用いて
、ファイル21を分類するように指示される(ブロック11)。ファイル21が
"正当文書"のグループに分類される場合、全ての正当文書に使用されるデフォル
ト寿命(例えば作成日から20年)が、それぞれのファイル21に割当てられる
。ユーザがファイル21を私用文書を有するディレクトリに分類する場合、例え
ばより短い期間が割当てられる。
【0042】 後述の別の例は、図1のブロック17に示される。
【0043】 寿命は、ユーザまたはアプリケーション・プログラムにより定義される。特定
のファイルの寿命を定義する前に、レコード保存規則に関する情報がユーザに提
供されてもよい。
【0044】 フィアル処分: ファイル寿命期限に達すると、図1の右側に示されるように、ファイル19が
消去される。これはファイル記述子を走査して、寿命末期に達したファイルを探
索するコードにより実行される(ステップ13)。このコードは特定の頻度で自
動的に実行される。ユーザに、消去されるファイルのリストを承認するように依
頼するために、任意の機構が使用され得る。
【0045】 メタデータは、要素の寿命が満了したか否かを判断するために随時調査され、
その寿命が完了した場合、要素が前記メモリから削除される。同様に、要素の寿
命が満了しようとしているか、満了したがまだシステムにより削除されていない
場合、ユーザはプロンプトで通知される。この場合、ユーザは要素がメモリから
削除されるべきか、または要素の寿命を変更するべきかを選択するオプションを
有する。
【0046】 実施例: 以下では、第1の実施例について述べられる。この実施例は、オブジェクト指
向フレームワークにもとづく。
【0047】 各ファイルが、オブジェクト・クラスとして表されるオブジェクト指向アプロ
ーチを使用するファイル・データベース・システムでは、(例えばオブジェクト
指向プログラミングにおけるインヘリタンス機構を通じて、)正規クラスの"フ
ァイル"が新たなクラスに拡張される。この新たなクラスは、例えば"限定寿命"
クラスと呼ばれる。"限定寿命"クラスは、ユーザが後の日付で自動的に削除した
い全てのファイルを含む。"限定寿命"タイプのファイルが生成されるとき、ユー
ザはデフォルト寿命を受諾するように依頼されるか、特定のファイル寿命を指定
するように依頼される。一緒に、現日付及び寿命がファイルの削除時刻を指定す
る。ファイルが作成されるとき、それはデータベースまたはファイル・マネージ
ャに、"限定寿命"タイプとして登録される。データベースまたはファイル・マネ
ージャは、"限定寿命"タイプのファイルのリストを周期的に走査し、その削除時
刻が満了したファイルを削除する。
【0048】 別の実施例が、図1に関連して述べられる。この図は、幾つかのファイルを有
するファイル・システム20の概略図である。更に、新たなファイル21を追加
するステップ15のシーケンスと、ファイル・システム20のプルーニング(ス
テップ13)のプロセスが示される。この実施例によると、新たなファイル21
が必要とされる場合に(ステップ14)、3つのステップが実行される。本発明
に従い、寿命が選択されなければならない(ステップ12)。寿命の選択のため
に、3つのオプション(ブロック11、ブロック16、ブロック17)が提供さ
れる。
【0049】 ブロック11に示されるように、(例えば表示上のアイコンにより表される)
ファイル・コンテナのプールが存在する。各コンテナは、事前に割当てられた寿
命を有する。例えば、20年の寿命を有する正当なコンテナ、10日の寿命を有
する一時コンテナ、及び10年の寿命を有する会計コンテナが存在する。ユーザ
が正当な情報を含む、または正当なカテゴリに属する新たなファイル21を作成
したい場合、彼はステップ12の間にそれぞれの正当なコンテナを選択する。(
グラフィカル・ユーザ・インタフェースが使用される場合、)コンテナはそれを
クリックすることにより、またはホット・キーを使用して選択されたりする。そ
うすることにより、正当なコンテナの事前に割当てられた寿命が、新たなファイ
ル21に割当てられる。
【0050】 寿命を選択する異なるアプローチが、ブロック16に示される。ユーザはファ
イルまたはファイル・アイコンを選択するか、アプリケーション・プログラムを
使用することにより新たなファイル21を作成する。この状況において、ユーザ
はデフォルト寿命を受諾するための、またはファイル寿命を指定するための、或
いは、このファイルを永続として宣言するためのダイアログを提供される。これ
は適切なアイコンまたはホット・キー、或いは他の周知の手段を用いて達成され
る。
【0051】 ブロック11及び16に示されるプロセスは、ユーザがレコード保存規則を遵
守することを支援するシステムに好適である。とりわけ、ブロック11のアプロ
ーチが好適である。なぜなら、ユーザがレコード保存規則を全く気にする必要が
ないからである。ユーザは、新たに作成されたファイルを正しいカテゴリに配置
するだけでよい。残りはシステムにより行われる。
【0052】 別の例がブロック17に示され、そこではファイル21を作成するためのシス
テム呼び出しが、ファイル21の所望の寿命の指定を含むように拡張される。こ
れはアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)を通じて行
われる。
【0053】 一旦寿命が選択されると、実際のファイルが作成され(ステップ10)、寿命
がファイルのメタデータ内に記憶される。ステップのシーケンスが変更可能なこ
とは明らかである。例えば、アプリケーション・ソフトウェア(例えばテキスト
処理ソフトウェア)を用いることにより、ファイル21が必要に応じて作成され
ることが考えられる。新たに作成されたファイルをディスクに保管するとき、ま
たはそれをファイル・システム20に追加するとき、ユーザは寿命を選択するよ
うに依頼される。
【0054】 随時、定期的にまたはランダム間隔でファイル・システムが自動的にプルーニ
ングされる。このプルーニング・プロセスが、ブロック13に示される。プルー
ニング・プロセスの間にその寿命が満了したファイル19が発見されると、それ
ぞれのファイルが廃棄される。任意の安全策として、ユーザはこれより以前にプ
ロンプトで通知されてもよい。ユーザにプロンプトで通知する代わりに削除され
ようとしている全てのファイルが、ゴミ箱に捨てられてもよい。ここでファイル
が特定期間残存する。これはユーザに介入の機会を与える。ユーザがゴミ箱から
ファイルを削除しない場合、ファイルは最終的に削除される。
【0055】 本発明によるシステムはまた、ユーザがデータベース(例えばファイル・シス
テム)内に記憶される要素(例えばファイル)に作用することを可能にするフィ
ーチャを提供する。この目的のために、それぞれの要素のメタデータがフェッチ
され、表示される。次に、ユーザが要素に作用する。典型的なアクションは、要
素をアクセス、検索、オープン、表示、移動、またはコピーすることである。ユ
ーザはまた要素の寿命を変更したり、寿命を別の要素の寿命にリンクすることが
できる。リンクはドラッグ・アンド・ドロップ操作により、要素を事前に割当て
られた所望の寿命を有するコンテナ内に移動することにより行われる。
【0056】 本発明はハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアと
の組み合わせにより実現される。ここで述べた方法を実行するように適応化され
た、任意の種類のコンピュータ・システムまたは他の装置が使用可能である。ハ
ードウェアとソフトウェアの典型的な組み合わせは、コンピュータ・プログラム
を有する汎用コンピュータ・システムであり、この場合、プログラムがロードさ
れ実行されて、ここで述べた方法を実行するようにコンピュータ・システムを制
御する。本発明はまた、ここで述べた方法の実現を可能にする全てのフィーチャ
を含み、コンピュータ・システムにロードされて、これらの方法を実行するコン
ピュータ・プログラム製品内に組み込まれてもよい。
【0057】 本発明はまた、ネットワーク接続された共用ディスク上に存在するファイルへ
の、並列データ共用アクセスを有するシステムにおいても使用される。
【0058】 データベース内のファイルの寿命を検討するために、特殊なビューアが使用さ
れてもよい。例えば、ビューアは、画面上のまたはウィンドウ内のファイルをそ
れらの寿命により編成するツールを提供する。ビューアはファイルまたはそれら
の寿命に作用するために使用される。ここで、ある会社が別の会社に合法的アク
ションを取ることを決定したとしよう。こうした状況では、関連する全ての文書
が作成される。これらの文書が削除されないようにすることが重要である。従っ
て、全ての関連文書がビューアにより表示され、ユーザがそれらに作用すること
ができる。ユーザは例えば、新たな寿命を各こうした文書に割当て、それらが後
5年保持されるように保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の典型的な実施例を示す図である。
【符号の説明】
19、21 ファイル 20 ファイル・システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ルーディン、ハリー スイス国、オベリエデン シィ・エイチ− 8942、ボルデール・バーグストラッセ 1 Fターム(参考) 5B075 NR03 PP13 PQ02 PQ40 5B082 CA14 EA01

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ要素をメモリを含むデータベース・システムに追加する方法であって、 データを前記メモリに記憶するための、複数の記憶コンテナを定義するステッ
    プと、 前記コンテナの各々に、当該コンテナの寿命を示すメタデータを割当てるステ
    ップと、 各々が前記コンテナの1つに対応するアイコンを表示するステップと、 表示された前記コンテナの1つを、対応する前記表示アイコンを介して選択す
    るステップと、 データ要素を選択された前記コンテナに記憶するステップと を含む、方法。
  2. 【請求項2】 前記メタデータを周期的に調査し、対応する前記コンテナの寿命が満了したか
    否かを判断するステップを含む、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記コンテナの寿命が満了した場合、該コンテナを前記メモリから削除するス
    テップを含む、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 コンテナ要素の寿命が満了しようとしている、または満了した場合、ユーザに
    プロンプトで通知するステップを含む、請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記コンテナが前記メモリから削除されるべきか、または前記コンテナの寿命
    が変更されるべきかのユーザ選択を可能にする、請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記寿命がデフォルト設定を用いて定義される、請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記デフォルト設定が要素タイプまたは前記要素のデータに依存する、請求項
    6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記寿命がユーザまたはアプリケーション・プログラムにより定義される、請
    求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記ユーザが前記寿命を定義する場合、レコード保存規則に関する情報が提供
    される、請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記要素がファイルであり、前記データベース・システムがファイル・レポジ
    トリまたはファイル・ディレクトリである、請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記要素の個々の寿命が、各々が事前に割当てられた寿命を有する要素コンテ
    ナの選択を表示することにより定義され、個々の寿命が前記コンテナの1つを選
    択することにより選択される、請求項1記載の方法。
  12. 【請求項12】 プログラマブル・データ処理システムにロードされて実行され、データ要素を
    メモリを含むデータベース・システムに追加する、コンピュータ・プログラム・
    コード手段を含むコンピュータ・プログラム要素であって、前記プログラム・コ
    ード手段が、 データを前記メモリに記憶するための、複数の記憶コンテナを定義するステッ
    プと、 前記コンテナの各々に、当該コンテナの寿命を示すメタデータを割当てるステ
    ップと、 それぞれが前記コンテナの1つに対応するアイコンを表示するステップと、 表示された前記コンテナの1つを、対応する前記表示アイコンを介して選択す
    るステップと、 データ要素を選択された前記コンテナに記憶するステップと を実行するコンピュータ・プログラム要素。
  13. 【請求項13】 データベース・システムの限定記憶容量を有するメモリ内に保持されるデータ
    及びメタデータを含む要素に対して作用する方法であって、前記メタデータが前
    記要素の寿命を含むものにおいて、 前記メタデータをフェッチするステップと、 前記要素の前記寿命を表示するステップと、 前記要素に作用するステップと を含む方法。
  14. 【請求項14】 前記要素に作用するステップが、 前記要素をアクセスするステップか、 前記要素を検索するステップか、 前記要素をオープンするステップか、 前記要素を表示するステップか、 前記要素を移動するステップか、または 前記要素をコピーするステップか のいずれかを含む、請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記要素に作用するステップが、 前記寿命を変更するステップか、または 前記寿命を別の要素の寿命にリンクするステップか のいずれかを含む、請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記要素がその寿命を変更することにより作用される、請求項13記載の方法
  17. 【請求項17】 前記寿命が、前記要素を事前に割当てられた所望の寿命を有するコンテナに移
    動することにより変更される、請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 新たな要素を、限定記憶容量を有するメモリを含むデータベース・システムに
    追加するコンピュータ・プログラムを記録した、コンピュータ可読媒体であって
    、前記データベース・システムがデータ及びメタデータを含む複数の要素を含む
    ものにおいて、前記コンピュータ・プログラムが、コンピュータに、 前記新たな要素の個々の寿命を前記メタデータ内に定義するステップと、 前記新たな要素のデータ及びメタデータを前記メモリに記憶するステップと を実行させる、コンピュータ可読媒体。
  19. 【請求項19】 新たな要素を、限定記憶容量を有するメモリを含むデータベース・システムに
    追加するコンピュータ・プログラムであって、前記データベース・システムがデ
    ータ及びメタデータを含む複数の要素を含むものにおいて、前記コンピュータが
    、コンピュータに、 前記新たな要素の個々の寿命を前記メタデータ内に定義するステップと、 前記新たな要素のデータ及びメタデータを前記メモリに記憶するステップと を実行させる、コンピュータ・プログラム。
  20. 【請求項20】 前記メタデータが随時調査され、前記要素の寿命が満了したか否かを判断する
    、請求項18記載のコンピュータ可読媒体または請求項19記載のコンピュータ
    ・プログラム。
  21. 【請求項21】 前記要素の寿命が満了した場合、該要素が前記メモリから削除される、請求項
    18記載のコンピュータ可読媒体または請求項19記載のコンピュータ・プログ
    ラム。
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