JP2002539420A - デジタル電子cmos回路の過渡電流試験用装置 - Google Patents

デジタル電子cmos回路の過渡電流試験用装置

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JP2002539420A JP2000598869A JP2000598869A JP2002539420A JP 2002539420 A JP2002539420 A JP 2002539420A JP 2000598869 A JP2000598869 A JP 2000598869A JP 2000598869 A JP2000598869 A JP 2000598869A JP 2002539420 A JP2002539420 A JP 2002539420A
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コルネリス エム ハート
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Abstract

(57)【要約】 電子回路の過渡電流試験のために、微分電流測定装置は、回路内で制御される一連の電流パルスのそれぞれについてアンダーシュート電圧を測定するように構成される。特に、この装置は集積回路技術において実行され、微分電流プローブをシミュレートする。更に装置は、一連の電流パルスのそれぞれのアンダーシュート電圧にオフセット電圧を加える較正部を有していてもよい。これは、シミュレーションの実際のポテンシャルを較正し、適正な被試験装置については各サイクルにおいて実質的に一様なアンダーシュート電圧を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前文に記述したようなシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、過渡電流測定いわゆるIDDT測定は、回路素子サイズが低減すると
ともにリーク(漏れ)電流が比較的大きくなることを特徴とするデジタル集積回
路の構造上の試験を行うためのアプリケーションを見つけた。他の特定の回路で
は、それらが有するプルアップ又は他の特徴を通しての連続的な測定によるID
DQ試験を実施できないことがある。更に、リークの広がりが増加することがあ
る。明らかなように、このような試験は、概して、機能からみて非理想的なマッ
ピングを有する1つ又は複数のパラメータに基づいてゼロ補正演算回路を排除す
ることと、標準に達しないすべての回路を突き止めることとの間の可能な最善の
妥協策を見つけなければならない。更には、ただ1つの試験法則を必要とするこ
とが好ましい。関連するIDDT−方法論は、M. Sachdev、P. Janssen及びV. Z
ierenによる「Defect Detection with Transient Current Testing and its Pot
ential for Deep Sub-micron CMOS IC’s」(Proc. Int. Test Conf. 1998, pp.
204-213)の中に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
現在のところ、上述の文献に示されていることは、理論的な見地からは充分満
足なものであるが、それを実現するには混成信号−アナログ及びデジタル−機構
が必要であるため、融通性と、試験装置費用と、特に集積性とに関連するさまざ
まな困難に直面している。このような困難は、以下の原因のうち1つ又は複数の
ものに起因する。 −参照文献は、融通性の見地から最適のものより小さい電流プローブを使用する
。 −参照文献は、既知の適当な機能であるいわゆる「ゴールデン装置(golden devi
ce)」との比較をソフトウェアにおいて行う。多くのデジタルテスタはほとんど
又は全く局所的計算機構をもたないので、このような手法には多くの場合かなり
の時間がかかってしまう。
【0004】 ここで、本発明によれば、ハイパスフィルタによる電流プローブのシミュレー
ティングが、3−dBのフィルタポイントの選ぶ際にかなりの選択の自由を許容
し、集積試験回路への集積化を容易にする。更に、新しい手法は、較正機能を実
現できるようにしている。これは大規模なデータ処理機構を必要とすることなく
、ADC及びDACにより強化されるデジタルテスタのみの使用を可能にする。
更に、ハイパスフィルタの実際のポテンシャル値を較正することにより、各ID
DTサイクルにおいて、適正なDUTは、関連するIDDTサンプル時点で実質
的に一定の電圧値を生じさせる。これは、デジタルテスタによる「リアルタイム
比較」の実施を可能にする。実際に、このような利用は多くの時間を節約する。
全デジタルテスタにもはや不適当な計算負荷を課す必要がないからである。この
テスタは、デジタル信号及びアナログ信号の両方を処理するように構成される必
要がある混成信号テスタでなくてよいことに注意されたい。実際上、被試験回路
は通常はデジタルであり、先行する測定の実施には更にアナログ電圧の処理が必
要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
結果として、本発明の目的はとりわけ、IDDT方法論を一層コンパクトなデ
ジタルCMOS回路に適用するための解決法であって、集積可能であり、直接的
であり、低コストであり、信頼できる解決法を提供することである。
【0006】 従って、本発明の特徴のうちの1つによれば、本発明は、請求項1の特徴を記
述した部分により特徴付けられる。本発明は、アナログ回路又はアナログ回路部
、あるいはCMOSや更にMOS以外の技術にも有用でありうる。
【0007】 本発明は更に、デジタルテスタと被試験回路との間の上述のインタフェースを
達成する集積回路要素に関する。本発明の他の有利な特徴は従属項に記述されて
いる。
【0008】 本発明の上記の及び他の特徴及び利点は、好ましい実施例の開示と添付の図面
を参照して以下に詳細に記述されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、各電圧又はベクトルに較正電圧を加えることができる動的オフセット
能力を備えるIDDTモニタを表している。図示するように次の要素が存在する
。つまり、被試験装置20と、DUTデカップリングコンデンサ(capacitor、
キャパシタ)22と、電解コンデンサ24と、制御されるトランジスタバイパス
26と、VDD電力ライン28と、直列レジスタ30と、接地またはVSSライ
ン32と、入力レジスタ34及び36と、+30ボルトと−5ボルトとをそれぞ
れもつ非対称電源(非対称であることが重要)を有する高スルーレート且つ高利
得の増幅器38と、帰還レジスタ42と、レジスタ46を有する微分コンデンサ
44と、直列レジスタ48と、保護クランピングツェナーダイオード50と、コ
ンバータ52と、同じ非対称電源を有する高スルーレート且つ高利得のレトロ(
retro)カップリングされた増幅器54と、直列レジスタ56と、ツェナーダイ
オード58とがある。増幅器54は、出力部において被試験回路と測定回路との
間のバッファ段として動作する。この図は更に幾つかの要素を含んでいる。それ
らの要素は個々のハードウェアにおいて実行されてもよいし、あるいは、IDD
Tモニタの残りの部分、すなわちコンパレータ素子64及び66並びに信号出力
ライン68を有するテスタコンパレータ62と一体化されていてもよい。非対称
の電力供給は、達成可能な出力信号レベルを強化する。ツェナーリング(zeneri
ng)は過負荷を防ぐ。
【0010】 この構成において、ADC60の素子は、ゴールデン装置の応答を読み取るよ
うに示されているが、標準装置上での連続的な測定の間は外しておいてもよい。
妥協として、それは多くの装置が集積された回路ウェハ上で数回行われてもよい
。従ってそれは破線で表わされている。較正電圧は、反対のゴールデン装置電圧
に、例えば2.5ボルトの範囲でありうるオフセット値を加えたものに等しい。
この例では、モニタ出力電圧は、すべてのIDDTサンプリング時点において約
2.5ボルトであるので、大量のデータ処理を必要とすることなく、テスタコン
パレータを使用して実行中に特定のVOLとVOHとに対する比較を行うことが
可能である。コンパレータは、好ましくはモニタの構成部分であり、チップ上で
実現することができる。コンデンサC2をこの較正電圧まで充電するには時定数
R5*C2が必要であることに注意されたい。更に、IDDTサイクルごとにこ
の装置のポイントDに較正電圧をプログラムするために、DAC素子52が必要
とされる。
【0011】 図2は、制御電流パルスの連続する7つの周期に関連して、図1のポイントA
における信号の一部を表している。IDDT比較は、この例では2.5ボルトの
VDDに対して行われるので、DCレベルもまたこのVDDレベルに等しい。
【0012】 図3は、図1のポイントBにおける信号を表している。DCレベルはポイント
Dにおけるものに等しい。ポイントDが接地される場合には、ポイントCにおい
て観測されるゴールデン装置の特徴(signature)により、ツェナーダイオード
58は信号をクランプすることがある。このような不良測定の原因は、このポイ
ントを例えば1ボルトにプログラムすることによって回避され、図において明ら
かな微分されたアンダーシュートを引き起こす。
【0013】 図4は、図1のポイントEにおける信号を表している。非常に高いピーク電流
が生じた場合には、双方の増幅器段において多くの電力が消費される。大きい利
得が達成されるので、第1段における電力消費は回避できない。しかしながら、
第2段においてはアンダーシュート信号の情報のみが関心をもたれる。D1は、
ショットキー電圧として、ポイントEにおける信号をVDD−0.3Vにクラン
プする。
【0014】 図5は、IDDTモニタの出力である図1のポイントCにおける信号を表して
いる。このポイントにおけるレベルスイングは、使用されるツェナーダイオード
D2に依存する。この例では6.3Vのツェナーを使用するので、最大レベルは
6.3Vにクランプされ、最小値は−0.7Vに制限される。波形の最低ポイン
トにのみ関心があるので、ピークを6.3Vにクランプすることは許容できる。
しかしながら、−0.7VへのクランプはIDDT測定の邪魔をする。すでに略
述したように、ポイントDにおけるレベルを変更することによってDCレベルを
調整することが可能である。波形の最低ポイントが3Vにシフトされる場合、こ
れはツェナースイングの中間となる。残念ながら、大きい電圧を供給しなければ
ならない場合には、変換の精度が低くなる。この理由のため、ポイントDにおい
て1Vのオフセット電圧をプログラムした。バッファ54なしに、ポイントCに
接続される装置は、高入力インピーダンスをもつべきであることに注意されたい
。そうでなければ、出力信号は、R7と、接続された装置の入力レジスタに影響
されてしまう。ゴールデン装置のデータを収集する間、ポイントDにおける電圧
はDC信号である。IDDT測定ポイント(「ディップ」)は異なる値を有する
ので、テスタコンパレータを使用することができない。実際上、電圧VOL及び
VOHを実行中に変更することはできない。
【0015】 図6は、以下の式に従って較正される「較正」電圧をポイントDにおいて印加
した場合の図1のポイントCにおける信号を表している。 電圧(D)= −(ゴールデン装置レベル)+オフセット電圧
【0016】 DACを使用することにより、各IDDTサイクルの開始時にポイントDに「
較正レベル」がプログラムされる。
【0017】 C2がこの値に充電されるまでにはR5*C2を要し、この例では約2マイク
ロ秒を要する。図において明らかなように、すべてのIDDT観測ポイントは、
各IDDTサイクルのIDDTモニタ出力レベルが同じになるように補正される
。ゴールデン装置の較正ファイルを生成するために、いくつかのポイントが関連
する。過渡波形の最低ポイントをサンプリングするためにデジタイザ又はADC
トリガーが調整される。ツェナーダイオードのクランピングを避けるために、す
べての値が−0.7Vより大きくなければならない。この例では、較正の間、ポ
イントDにおけるDC−オフセット電圧を増やす必要がある。いくつかのゴール
デン装置の平均値を使用してもよい。
【0018】 この新しい方法によれば、テスタコンパレータを使用することによって、デー
タ処理を行うことなくIDDT試験を実施することが可能になる。以下のピンが
構成ファイルに追加される必要がある: ADC用トリガーピン DAC用トリガーピン IDDT観測ピン 8個のDAC入力ピン
【0019】 立ち上がりエッジにおいてDACをトリガーし、トリガーピンの立ち下がりエ
ッジにおいてデジタイザをトリガーすることにより、2個ではなく1個のトリガ
ーピンを使用することが可能でなる。調整手順を次のように続ける: IDDTピンの期待されるデータを、IDDTサイクルでは「i」(中間レベル
)にプログラムし、残りのスキャンベクトルでは「X」にプログラムする。 すべての他のデータ出力ピンをマスクする。 IDDT VOLを−1000mVにプログラムする。 IDDT VOHを5000mVにプログラムする。 1つ又は複数のゴールデン装置においてVOLグローバルサーチを実施すること
により最大VOLを測定する。 1つ又は複数のゴールデン装置においてVOHグローバルサーチを実施すること
により最小値VOHを測定する。 IDDTレベルを、VOLmaxから特別な安全余裕を引いたものと、VOHm
inに特別な安全余裕を加えたものとに設定する。 いくつかのゴールデン装置において幾つかのエラーカウント試験を実施し、すべ
ての試験がパスすることを確認する。
【0020】 図7は、図6に対応しているが、正常に動作しない装置に適用したものである
。明らかなように、波形の最小値が等しいレベルにないばかりでなく、期待され
るVOL及びVOH IDDT閾値範囲からはずれており、結果として不良のI
DDT試験となる。
【0021】 IDDTインタフェースチップが使用される場合、IDDT試験は、全デジタ
ルテスタにおいて実現することもできるが、そうではなくIDDTモニタにAD
C/DACを組み合わせたものにおいて実現することもできる。テスタとDUT
との間のインタフェースチップは、図1のIDDTモニタの機能を少なくとも含
まなければならない。デジタル化はADCによって行うことができる。ADCを
用いて測定された較正データは、テスタメモリに記憶してもよい。IDDT試験
の間、すべてのIDDTモニタ出力サンプルが1つのレベルになるように調整す
るため、各IDDTサイクルごとに較正電圧をIDDTモニタに供給する必要が
ある。これは、記憶されたADCビットをDACに供給することにより達成され
うる。DAC出力電圧は、加算増幅器を用いて特定のDCレベルから減じる必要
がある。この方法は、DUTとゴールデン装置との間のIDDT比較をソフトウ
ェアにおいて実施しなくてよいので試験時間をかなり短縮することができる。デ
ジタル試験システムは、混成信号ハンドラと比較して一般に安価であり、通常は
、これらの計算を実施する高速ローカルプロセッサを有しないので、ワークステ
ーション計算をかなり遅くさせる。
【0022】 この点で、図8は、ゴールデン装置データのテスタメモリへのダウンロードを
示している。特に、以下の要素が表されている。被試験装置20と、図1に示さ
れる回路素子に概して対応するIDDTモニタ80と、オフセット電圧発生器8
2と、トリガー入力を有するADC60と、さまざまな適切なビットパターンを
有するテスタメモリ84と、が表されている。更にノードC、Dが示されている
。分かり易くするため、図1のいろいろなサポート素子は省かれている。
【0023】 図9は、ADCを使用することによるIDDT較正を示している。図8と異な
る要素は、テスタコンパレータ62と、DACコンバータ86と、減算を実行す
る増幅器88とである。この演算は直接的である。
【0024】 図10は、IDDT混成信号インタフェースチップの一実施例を示している。
図1からの繰り返しとなる要素には名称を付していない。更にこの構成は、以下
のモードを駆動することができる試験制御ピン100を有する: 必要な利得の選択 ゴールデン装置データの捕捉 ゴールデン装置のデータの平均化 IDDT測定モード IDDTモニタ−トランスペアレントモード
【0025】 更に、DAC104と、デジタル信号プロセッサ106と、メモリ108と、
ADC110とが明らかに示されている。ピンVDD、VDD−DUT、オフセ
ット、DACトリガーもまた明らかに示されている。他のピンとして、デバッグ
チェーンイン112と、デバッグチェーンアウト114と、ADCトリガー11
6と、IDDTアウト118と、接地120とがある。機能はピン名から明らか
である。必要に応じて、DSP及びMEMを下のレベルの回路から外しておいて
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】オフセット能力をもつIDDTモニタを示す図。
【図2】図1のポイントAにおける信号を示す図。
【図3】図1のポイントBにおける信号を示す図。
【図4】図1のポイントEにおける信号を示す図。
【図5】図1のポイントCにおける信号を示す図。
【図6】ポイントDに較正電圧を印加した際のポイントCにおける信号を示
す図。
【図7】欠陥のある装置に適用された場合の図6と同様の信号を示す図。
【図8】ゴールデン装置データのテスタメモリへのダウンロードを示す図。
【図9】ADC装置を使用することによるIDDT較正を示す図。
【図10】IDDT混成信号インタフェースチップの実施例を示す図。
【符号の説明】
20 被試験装置 38、54 増幅器 52 DAC 60 ADC 62 テスタコンパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハート コルネリス エム オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 Fターム(参考) 2G003 AA02 AA07 AB01 AB05 AE01 AE06 AH01 AH05 2G132 AA00 AA11 AA12 AB06 AB11 AD01 AE08 AE23 AE27 AG09 AH00 AL09 AL33

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子回路において制御される一連の電流パルスのそれぞれにつ
    いてアンダーシュート電圧を測定するように構成される微分電流測定回路により
    該電子回路の過渡電流試験を行う装置であって、 集積回路技術においてハイパスフィルタとして実現される前記電流測定回路を
    有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】適正な被試験装置について実質的に一様なアンダーシュート電
    圧を各サイクルにおいて生じさせるために、前記一連の電流パルスの各アンダー
    シュート電圧にオフセット電圧を加えることにより、シミュレーション手段の実
    際のポテンシャルを較正する較正回路を有する、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記電子回路の信号出力部と前記測定回路の入力部との間に設
    けられる高スルーレートの微分差動増幅器を有する、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記微分差動増幅器は非対称電源を有する、請求項3に記載の
    装置。
  5. 【請求項5】前記微分差動増幅器は、前記非対称電源により生じる過度の出
    力電圧パルスをクランプするクランピング機構を有する、請求項4に記載の装置
  6. 【請求項6】前記電子回路はCMOS技術を含む、請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記電子回路はデジタル回路を含む、請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記回路へのそれぞれの電源接続部の間に減衰電解コンデンサ
    を備え、前記コンデンサは、相対的に高い電圧レベルの全体の電力線よりも幾何
    学的に前記回路に近いポイントに接続される、請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】更に、前記微分差動増幅器の出力を受けるバッファ段を有し、
    該バッファ段自体が、発振ダンパレジスタを介して全デジタルテスタコンパレー
    タの入力を供給する、請求項3に記載の装置。
  10. 【請求項10】更に、前記回路の測定出力レジスタ手段をブリッジする低抵
    抗且つ特別に導通可能なバイパス手段を有する、請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記被試験回路とデジタルテスタとの間で、請求項1に記載
    の装置においてインターフェイスを行う集積回路要素であって、 前記要素は、ADC機能及びDAC機能並びに前記電流測定回路を有し、更に
    、 サンプル時点調整手段と、 較正ファイル記憶手段と、 前記較正ファイル記憶手段に記憶するためにゴールデン装置の複数の属性値を
    平均する平均算出手段と、 前記較正ファイル記憶手段から較正値を取り出す取出手段と、 のうちの1つ又は複数の手段を有する、集積回路要素。
JP2000598869A 1999-02-10 2000-01-13 デジタル電子cmos回路の過渡電流試験用装置 Withdrawn JP2002539420A (ja)

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