JP2002536760A - データ型の値をグラフィックで表現および/または処理する方法 - Google Patents
データ型の値をグラフィックで表現および/または処理する方法Info
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- JP2002536760A JP2002536760A JP2000598924A JP2000598924A JP2002536760A JP 2002536760 A JP2002536760 A JP 2002536760A JP 2000598924 A JP2000598924 A JP 2000598924A JP 2000598924 A JP2000598924 A JP 2000598924A JP 2002536760 A JP2002536760 A JP 2002536760A
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- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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Abstract
(57)【要約】
値ツリーとして存在する形式的に定義されたデータ構造のデータ型の値をグラフィックで表現および/または処理する方法において、ウィンドウが、グラフィカルユーザインタフェースとしてデータ構造に割り当てられる。汎用のスケーリング可能なグラフィカルユーザインタフェースコンポーネントがウィンドウに階層的に挿入され、データ構造の値ツリーがユーザインタフェースコンポーネントにマッピングされる。グラフィカルユーザインタフェースコンポーネントは、ユーザが認識可能な様式で値ツリーのノードに関連する。値ツリーの各サブツリー毎に、値をグラフィカルで表現するか、またはテキストで表現するかを選択することが可能である。
Description
【0001】
本発明は、値ツリーとして存在する形式的に定義されたデータ構造のデータ型
の値をグラフィックで表現および/または処理する方法に関する。
の値をグラフィックで表現および/または処理する方法に関する。
【0002】
プログラミングおよび記述言語では、データ型およびその値を記述するために
形式的なシンタクスが必要である。したがって、特定の言語に関係なく、形式的
な表記法を用いてデータ構造を定義する方法が知られている。一般に、これらの
方法の1つにしたがって定義されるデータ型は、任意所望の複雑性のものであり
、また、部分的に動的に変化しうる。したがって、このようなデータ型を表示目
的で明確に表現するか、またはユーザが値を入力できるようにする必要がある。
これは通信ネットワークの管理にとって特に必要である。何故なら、こういった
ネットワークでは、非常に複雑なデータ構造が処理されることが多いためである
。
形式的なシンタクスが必要である。したがって、特定の言語に関係なく、形式的
な表記法を用いてデータ構造を定義する方法が知られている。一般に、これらの
方法の1つにしたがって定義されるデータ型は、任意所望の複雑性のものであり
、また、部分的に動的に変化しうる。したがって、このようなデータ型を表示目
的で明確に表現するか、またはユーザが値を入力できるようにする必要がある。
これは通信ネットワークの管理にとって特に必要である。何故なら、こういった
ネットワークでは、非常に複雑なデータ構造が処理されることが多いためである
。
【0003】 殆どの言語およびシンタクス表記法では、テキストで値を表すための規則がす
でに存在する。したがって、たとえば、ITU−T推奨X.208に準拠するA
SN.1データ型で作業する場合、値は、それほど単純ではない様式で文字列と
して表現される。
でに存在する。したがって、たとえば、ITU−T推奨X.208に準拠するA
SN.1データ型で作業する場合、値は、それほど単純ではない様式で文字列と
して表現される。
【0004】 データ型の構造は、ツリーとしての既知の表現形式を用いると、認識がより容
易になる。この種類の表現は、企業出版の「IBM TMN Development Platform」(
Piscataway, N. J., U. S., 1998年)に記載されている。知られている別の
方法としては、たとえば、企業出版のObjective Systems Integrators:「NetEx
pert Framework Overview」(Folsom, CA, U. S. 1997年)に記載されている
、手動で規則を作成することでグラフィックコンポーネントに属性の値を割り当
てる、たとえばデータ型の値によりグラフィックオブジェクトのカラーを定義す
る、というものが含まれる。
易になる。この種類の表現は、企業出版の「IBM TMN Development Platform」(
Piscataway, N. J., U. S., 1998年)に記載されている。知られている別の
方法としては、たとえば、企業出版のObjective Systems Integrators:「NetEx
pert Framework Overview」(Folsom, CA, U. S. 1997年)に記載されている
、手動で規則を作成することでグラフィックコンポーネントに属性の値を割り当
てる、たとえばデータ型の値によりグラフィックオブジェクトのカラーを定義す
る、というものが含まれる。
【0005】 本当にあらゆるデータ型定義が可能であるため、既知の方法では、新しいデー
タ型毎に別個のグラフィカルユーザインタフェースウィンドウをプログラムする
には、多大な時間がかかる。
タ型毎に別個のグラフィカルユーザインタフェースウィンドウをプログラムする
には、多大な時間がかかる。
【0006】
本発明の目的は、この時間消費を低減するとともに、時間を低減しても、デー
タ構造をテストし必要であれば処理することのできる単純な表現を達成すること
である。
タ構造をテストし必要であれば処理することのできる単純な表現を達成すること
である。
【0007】
この目的は、以下の点において、本発明に従う方法によって達成される。 ・ウィンドウが、グラフィカルユーザインタフェースとしてデータ構造に割り
当てられる。 ・汎用のスケーリング可能なグラフィカルユーザインタフェースコンポーネン
トがウィンドウに階層的に挿入され、データ構造の値ツリーがユーザインタフェ
ースコンポーネントにマッピングされる。 ・グラフィカルユーザインタフェースコンポーネントは、ユーザが認識可能な
様式で値ツリーのノードに関連する。 ・値ツリーの各サブツリー毎に、値をグラフィカルに表現するか、またはテキ
ストで表現するかを選択することが可能である。
当てられる。 ・汎用のスケーリング可能なグラフィカルユーザインタフェースコンポーネン
トがウィンドウに階層的に挿入され、データ構造の値ツリーがユーザインタフェ
ースコンポーネントにマッピングされる。 ・グラフィカルユーザインタフェースコンポーネントは、ユーザが認識可能な
様式で値ツリーのノードに関連する。 ・値ツリーの各サブツリー毎に、値をグラフィカルに表現するか、またはテキ
ストで表現するかを選択することが可能である。
【0008】 本発明による方法を用いて複雑なデータ型を明確かつ単純に表現すると、ユー
ザが定義を広範にわたり検索する必要性が省かれるとともに、このデータ型に値
を入力するときにエラーを防止するようユーザを助ける。このコンテクストにお
いて、本発明は、冗長情報を隠す可能性、および重要な情報を詳細に提示する可
能性を提供する。これは、本発明による方法では、各ユーザがどの情報を表示す
べきか、およびどの情報の場合にはコンパクトな表現で間に合うかを決定する機
会を有するからである。特に、本発明による方法では、データ型の処理において
、値を単純に割り当てることができる。
ザが定義を広範にわたり検索する必要性が省かれるとともに、このデータ型に値
を入力するときにエラーを防止するようユーザを助ける。このコンテクストにお
いて、本発明は、冗長情報を隠す可能性、および重要な情報を詳細に提示する可
能性を提供する。これは、本発明による方法では、各ユーザがどの情報を表示す
べきか、およびどの情報の場合にはコンパクトな表現で間に合うかを決定する機
会を有するからである。特に、本発明による方法では、データ型の処理において
、値を単純に割り当てることができる。
【0009】 本発明の1つのさらなる改良点は、値ツリーを処理する場合に、表現されたデ
ータ型を用いての割り当てに互換性のあるすべての値のリストを各ノード毎に導
出し、各場合について、値割り当て毎に1つの値をリストから選択するという点
において、値の割り当てが特に単純かつ安全なことである。プロセスにおいて、
入力エラーを回避するために、値のリストをコンパイルするときに、現在のコン
テキストに応じて、予め定義された規則に従ってリストに許容される値の数を制
限することができる。
ータ型を用いての割り当てに互換性のあるすべての値のリストを各ノード毎に導
出し、各場合について、値割り当て毎に1つの値をリストから選択するという点
において、値の割り当てが特に単純かつ安全なことである。プロセスにおいて、
入力エラーを回避するために、値のリストをコンパイルするときに、現在のコン
テキストに応じて、予め定義された規則に従ってリストに許容される値の数を制
限することができる。
【0010】 本発明の別の改良点は、グラフィカルユーザインタフェースの初期化時にウィ
ンドウの視覚化をまず行い、その後、データ、特に処理のために導出される値の
リストを初期化することである。これに関連するより高速なディスプレイ構築の
結果、ユーザは、データ型の表示および処理に必要なすべてのデータを初期化す
る前であってもすでにデータ構造の概観を得ることができる。
ンドウの視覚化をまず行い、その後、データ、特に処理のために導出される値の
リストを初期化することである。これに関連するより高速なディスプレイ構築の
結果、ユーザは、データ型の表示および処理に必要なすべてのデータを初期化す
る前であってもすでにデータ構造の概観を得ることができる。
【0011】 また、データ型でのメタデータとして記述される追加情報がグラフィカルイン
タフェースアプリケーションで利用可能ではない場合、本発明の別の改良点によ
り、表現する値が、前記データ型および前記値割り当てに関し表示に必要なすべ
ての情報を含む転送シンタクスで転送される場合に、データ型をグラフィックで
表示することができる。
タフェースアプリケーションで利用可能ではない場合、本発明の別の改良点によ
り、表現する値が、前記データ型および前記値割り当てに関し表示に必要なすべ
ての情報を含む転送シンタクスで転送される場合に、データ型をグラフィックで
表示することができる。
【0012】 本発明による方法の有利な特定の一実施形態によれば、実行時に、後のバイン
ディング原理に従って厳密な型割り当てをまず決定することが可能なデータ型が
、動的に変更可能なサブツリーとして、前記グラフィカルユーザインタフェース
で表現される前記値ツリーに挿入される。これから、現在の値割り当てを表現す
るには最初にサブウィンドウを開く必要なく、メインウィンドウで直接行うこと
ができるというこれらデータ型の利点が導出される。
ディング原理に従って厳密な型割り当てをまず決定することが可能なデータ型が
、動的に変更可能なサブツリーとして、前記グラフィカルユーザインタフェース
で表現される前記値ツリーに挿入される。これから、現在の値割り当てを表現す
るには最初にサブウィンドウを開く必要なく、メインウィンドウで直接行うこと
ができるというこれらデータ型の利点が導出される。
【0013】 別の有利な特定の実施形態は、厳密な型割り当てがまず、別ノードをマークす
ることで(たとえば、記述言語ASN.1における「ANY DEFINED BY」)、実行
時に後のバインディング原理に従って定義されるデータ型について、前記ユーザ
に、前記割り当てを自動的に実行すべきか、または手動入力に従うべきかを入力
するようプロンプトすることを提供する。したがって、自動手割り当てに必要な
情報が利用できない場合であっても、割り当てが可能である。
ることで(たとえば、記述言語ASN.1における「ANY DEFINED BY」)、実行
時に後のバインディング原理に従って定義されるデータ型について、前記ユーザ
に、前記割り当てを自動的に実行すべきか、または手動入力に従うべきかを入力
するようプロンプトすることを提供する。したがって、自動手割り当てに必要な
情報が利用できない場合であっても、割り当てが可能である。
【0014】 別の有利な改良点によれば、考慮中の前記サブツリーを中間で格納しクリック
することで、値をあるサブツリーから別のサブツリーに転送することが可能であ
る。プロセスにおいて、サブツリーに割り当てられたデータ型の割り当て互換性
は、実際に必要である。しかし、データ型を同じ値ツリー内でインスタンス生成
する必要はない。
することで、値をあるサブツリーから別のサブツリーに転送することが可能であ
る。プロセスにおいて、サブツリーに割り当てられたデータ型の割り当て互換性
は、実際に必要である。しかし、データ型を同じ値ツリー内でインスタンス生成
する必要はない。
【0015】 別の有利な改良点は、アプリケーションプログラムと統合可能な1つまたは複
数のプログラムモジュールで本方法を実施するという点において、他のプログラ
ムと併せて単純に使用でき、かつ一般的かつ全体的な識別を単純にマッピングで
きるようにすることである。
数のプログラムモジュールで本方法を実施するという点において、他のプログラ
ムと併せて単純に使用でき、かつ一般的かつ全体的な識別を単純にマッピングで
きるようにすることである。
【0016】 本発明のさらに別の有利な改良点は、表示されている型およびより上位レベル
の型への関連により一意に名称付けることが可能な値ツリーの各ノード毎に、表
示する追加情報を格納可能なことである。このようにして、プログラム作成後の
任意の時点で生成され、実行時にインタフェースに動的に統合可能な追加のテキ
スト要素を特定のデータ型について表示することができる。
の型への関連により一意に名称付けることが可能な値ツリーの各ノード毎に、表
示する追加情報を格納可能なことである。このようにして、プログラム作成後の
任意の時点で生成され、実行時にインタフェースに動的に統合可能な追加のテキ
スト要素を特定のデータ型について表示することができる。
【0017】 本発明の別の実施形態では、値の入力中に連続してチェックを行い、前記入力
された値が対応するデータ型で許容されているか否か、および前記入力された値
が前記データ型の現在アクティブな値と同じであるか否かを決定し、その結果を
前記ユーザに知らせる。この実施形態の目的は、データ型を処理する際に達成さ
れるセキュリティおよびスピードをさらに強化することにある。
された値が対応するデータ型で許容されているか否か、および前記入力された値
が前記データ型の現在アクティブな値と同じであるか否かを決定し、その結果を
前記ユーザに知らせる。この実施形態の目的は、データ型を処理する際に達成さ
れるセキュリティおよびスピードをさらに強化することにある。
【0018】 さらに、値を入力するときに、すでに表示形式の変更が可能であり、よってた
とえば、値が値ツリーに許容される前に、数値を10進数または2進数のいずれ
かで表示するという点において、表示および/または処理を促進することができ
る。
とえば、値が値ツリーに許容される前に、数値を10進数または2進数のいずれ
かで表示するという点において、表示および/または処理を促進することができ
る。
【0019】 本発明の例示的な実施形態を、図面におけるいくつかの図で示すとともに、以
下の詳細な説明においてより綿密に説明する。
下の詳細な説明においてより綿密に説明する。
【0020】
図2は、データ型「GetArgument」および「BaseManagedObjectClass」の定義
を構造化テキストの形式で示す。データ型「GetArgument」は、2つのコンポー
ネント、すなわち「baseManagedObjectClass」および「baseManagedObjectInsta
nce」を含み、これらの名称は左側に示され、該コンポーネントの型、すなわち
「BaseManagedObjectClass」および「GraphicString」は右側に示されている。
型「BaseManagedObjectClass」は、同様に2つのコンポーネント、すなわち型「
OBJECTIDENTIFIER」の「globalForm」および型「INTEGER」の「localForm」を有
するCHOICEである。
を構造化テキストの形式で示す。データ型「GetArgument」は、2つのコンポー
ネント、すなわち「baseManagedObjectClass」および「baseManagedObjectInsta
nce」を含み、これらの名称は左側に示され、該コンポーネントの型、すなわち
「BaseManagedObjectClass」および「GraphicString」は右側に示されている。
型「BaseManagedObjectClass」は、同様に2つのコンポーネント、すなわち型「
OBJECTIDENTIFIER」の「globalForm」および型「INTEGER」の「localForm」を有
するCHOICEである。
【0021】 図3は、図2に示す形式的なデータ定義の汎用グラフィック表現の原理を示す
。このコンテキストにおいて、値ツリーは左側に示され、汎用表現は右側に示さ
れている。この例において、かつ以下の文において、GUI(=Graphical User
Interface)という略語もグラフィカルユーザインタフェースに用いる。ブロッ
ク間の実線は、下にある要素がそれよりも上にあるノードに含まれることを示し
、点線は、各グラフィック表現が特定のデータ型に関連することを示す。
。このコンテキストにおいて、値ツリーは左側に示され、汎用表現は右側に示さ
れている。この例において、かつ以下の文において、GUI(=Graphical User
Interface)という略語もグラフィカルユーザインタフェースに用いる。ブロッ
ク間の実線は、下にある要素がそれよりも上にあるノードに含まれることを示し
、点線は、各グラフィック表現が特定のデータ型に関連することを示す。
【0022】 図1は、関連するグラフィカルユーザインタフェースをウィンドウ1として示
しており、ここに含まれるデータ型はすべてグラフィカルユーザインタフェース
コンポーネントとして含まれる。値ツリーのルート(図3)は、GetArgument SE
QUENCEで示される。「globalForm」、「localForm」、および「baseManagedObje
ctInstance」とラベルさらた入力バー2、3、および4は、値ツリーまたはGU
Iツリーのリーフオブジェクトに対応する。ボタン5〜9は、各ノードおよび各
リーフオブジェクト毎にテキスト表現(マイナス)かまたはグラフィック表現(
プラス)かを選択するために用いることができる。
しており、ここに含まれるデータ型はすべてグラフィカルユーザインタフェース
コンポーネントとして含まれる。値ツリーのルート(図3)は、GetArgument SE
QUENCEで示される。「globalForm」、「localForm」、および「baseManagedObje
ctInstance」とラベルさらた入力バー2、3、および4は、値ツリーまたはGU
Iツリーのリーフオブジェクトに対応する。ボタン5〜9は、各ノードおよび各
リーフオブジェクト毎にテキスト表現(マイナス)かまたはグラフィック表現(
プラス)かを選択するために用いることができる。
【0023】 他のボタン10、11(ラジオボタン)は、交互に処理する2つのデータ型(
この場合にはリーフオブジェクト)の間を切り替えるために用いることができる
。入力バー2、3、4にはそれぞれボタン12、13、14が設けられ、これら
を用いて、定数として格納されている値を選択するためのウィンドウ15を開く
ことができる。
この場合にはリーフオブジェクト)の間を切り替えるために用いることができる
。入力バー2、3、4にはそれぞれボタン12、13、14が設けられ、これら
を用いて、定数として格納されている値を選択するためのウィンドウ15を開く
ことができる。
【0024】 さらに、グラフィカルユーザインタフェースには、処理を終了させて処理され
たデータを格納するボタン16、ならびに格納せずにグラフィカルユーザインタ
フェースを終了させるボタン17がある。
たデータを格納するボタン16、ならびに格納せずにグラフィカルユーザインタ
フェースを終了させるボタン17がある。
【図1】 本発明の方法によるグラフィカルユーザインタフェースのウィンドウである。
【図2】 ASN.1に準拠する形式的なデータ定義の一例である。
【図3】 汎用グラフィック表現の原理である。
Claims (12)
- 【請求項1】 値ツリーとして存在する形式的に定義されたデータ構造のデ
ータ型の値をグラフィックで表現する方法であって、 ・ウィンドウが、グラフィカルユーザインタフェースとして前記データ構造に
割り当てられ、 ・汎用のスケーリング可能なグラフィカルユーザインタフェースコンポーネン
トが前記ウィンドウに階層的に挿入され、前記データ構造の前記値ツリーがユー
ザインタフェースコンポーネントにマッピングされ、 ・前記グラフィカルユーザインタフェースコンポーネントは、ユーザが認識可
能な様式で前記値ツリーのノードに関連し、 ・前記値ツリーの各サブツリー毎に、値をグラフィカルに表現するか、または
テキストで表現するかを選択することが可能な、方法。 - 【請求項2】 前記値ツリーを処理する場合に、前記表現されたデータ型を
用いての割り当てに互換性のあるすべての値のリストを各ノード毎に導出し、各
値割り当て毎に、1つの値を前記リストから選択する、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 値のリストをコンパイルするときに、現在のコンテキストに
応じて、予め定義された規則に従って前記リストに許容される値の数が制限され
る、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 グラフィカルユーザインタフェースの初期化時に、前記ウィ
ンドウの視覚化をまず行い、その後、データ、特に処理のために導出される値の
リストを初期化する、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 表現する値は、前記データ型および前記値割り当てに関し表
示に必要なすべての情報を含む転送シンタクスで転送される、先行する請求項の
いずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 実行時に、後のバインディング原理に従って厳密な型割り当
てをまず決定することが可能なデータ型が、動的に変更可能なサブツリーとして
、前記グラフィカルユーザインタフェースで表現される前記値ツリーに挿入され
る、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 厳密な型割り当てがまず、別ノードをマークすることで(た
とえば、記述言語ASN.1における「ANY DEFINED BY」)、実行時に前記後の
バインディング原理に従って定義されるデータ型について、前記ユーザは、前記
割り当てを自動的に実行すべきか、または手動入力に従うべきかを入力するよう
プロンプトされる、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 前記値は、考慮中の前記サブツリーを中間で格納しクリック
することで、あるサブツリーから別のサブツリーに転送することが可能である、
先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 アプリケーションプログラムと統合可能な1つまたは複数の
プログラムモジュールにより実施される、先行する請求項のいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項10】 前記表示されている型およびより上位レベルの型への関連
により一意に名称付けることが可能な前記値ツリーの各ノード毎に、表示する追
加情報を格納可能である、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 値の入力中に連続してチェックを行い、前記入力された値
が対応するデータ型で許容されているか否か、および前記入力された値が前記デ
ータ型の現在アクティブな値と同じであるか否かを決定し、その結果を前記ユー
ザに知らせる、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項12】 値を入力するときに、すでに表示形式の変更が可能であり
、よってたとえば、値が前記値ツリーに許容される前に、数値を10進数または
2進数のいずれかで表示する、先行する請求項のいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19905630.7 | 1999-02-11 | ||
DE19905630A DE19905630A1 (de) | 1999-02-11 | 1999-02-11 | Verfahren zur grafischen Darstellung und/oder Bearbeitung von Werten von Datentypen |
PCT/EP2000/000386 WO2000048072A2 (de) | 1999-02-11 | 2000-01-19 | Verfahren zur grafischen darstellung und/oder bearbeitung von werten von datentypen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002536760A true JP2002536760A (ja) | 2002-10-29 |
Family
ID=7897127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000598924A Pending JP2002536760A (ja) | 1999-02-11 | 2000-01-19 | データ型の値をグラフィックで表現および/または処理する方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7779369B1 (ja) |
EP (1) | EP1161723B1 (ja) |
JP (1) | JP2002536760A (ja) |
AT (1) | ATE264522T1 (ja) |
DE (2) | DE19905630A1 (ja) |
WO (1) | WO2000048072A2 (ja) |
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1999
- 1999-02-11 DE DE19905630A patent/DE19905630A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-01-19 US US09/913,371 patent/US7779369B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-01-19 AT AT00902615T patent/ATE264522T1/de active
- 2000-01-19 JP JP2000598924A patent/JP2002536760A/ja active Pending
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