JP2002536724A - 車両ベースのオーダ・エントリおよび処理の方法、プログラム製品、および装置 - Google Patents

車両ベースのオーダ・エントリおよび処理の方法、プログラム製品、および装置

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JP2002536724A JP2000596500A JP2000596500A JP2002536724A JP 2002536724 A JP2002536724 A JP 2002536724A JP 2000596500 A JP2000596500 A JP 2000596500A JP 2000596500 A JP2000596500 A JP 2000596500A JP 2002536724 A JP2002536724 A JP 2002536724A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両ベースのオーダ・エントリおよび処理の方法、プログラム製品、および装置を提供すること。 【解決手段】 本発明では、オーダ処理サーバ(155)を使用して、顧客に電子メニューを伝送する。車両がサーバのトランシーバ(160)の到達距離内に入ると、その特定の顧客装置(200)によってメニューが受信され、オーダが構築され、サーバ(155)に返送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ処理システムに関する。より詳細には、本発明は、リモート
・オーダ・エントリおよび処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
何十年もの間、アメリカ社会では「現代文明の利器」というフレーズが言われ
ていた。最新の文明の利器の1つは「外食」というサービス概念であった。この
場合、家庭で食事を作るのではなく、レストランで食事を購入するという概念を
意味する。この特定のサービスに対する魅力は、専門のレストラン環境、特殊な
食べ物(たとえば、フランス料理)、または単に食事作りに関連する労力を解消
することを含む、考えられるいくつかの利点に基づくものである。
【0003】 その他の文明の利器は、新技術の導入によってもたらされている。たとえば、
1900年代初期に手頃な自動車が急増したことにより、アメリカ人のライフス
タイルに重大な変化が引き起こされた。中流階級のアメリカは極めて流動的な社
会になり、毎日数マイル移動することはありふれたことになった。1950年代
までには、レストランでの経験に自動車を統合する必要性が認識された。本特許
は、このような自動車とレストランの統合に関するものである。
【0004】 おそらく、最も初期の統合の試みは「カー・ホップ(car hop)」という概念
であった。レストランは、厨房と大型カー・ポートを有するように設計された。
カー・ポートは通常、数台の車を収容するのに十分な大きさになるだろう。顧客
は自分の車両でカー・ポートに入り、「カー・ホップの給仕人」と呼ばれる給仕
人によって応対されることになる。カー・ホップ配置は楽しく往々にして愉快な
経験をもたらすが、非常に効率が悪かった。カー・ポートはサイズが制限され、
個々の車にサービスを提供するには相当な時間を要した。カー・ホップ配置に対
する技術的改良の1つは、「サービス電話」の使用であった。サービス電話は顧
客が自分の車両から直接オーダするために使用するものであり、これは、カー・
ホップの給仕人がもはや顧客のオーダ取りを担当せず、むしろオーダに応じるた
めに必要な食べ物の配達のみを担当することを意味する。しかし、サービス電話
は役に立ったが、カー・ポートの物理的制限や、食べ物の配達に必要な労力によ
り、引き続き、カー・ホップ配置は効率が悪いものになっていた。
【0005】 ファーストフード・レストランは、カー・ホップとほぼ同じ時期に登場した。
初期のファーストフード・レストランは自動車の概念とレストランの概念を統合
しようという直接的な試みではなく、「ファースト」フードという概念は自動車
以前の時代にはあまり意味はなかった。結局、レストランへの輸送とレストラン
からの輸送が実用的ではない場合に、どのくらい「速く」食べ物を作ることがで
きるかは実際には重大ではなかった。依然として、自動車とファーストフードと
いう概念をより良好に統合する必要性が認識されていた。このような統合の必要
性に対する周知の解決策は「ドライブアップ・ウィンドウ」である。第1号のド
ライブアップ・ウィンドウを使用した場所および時期については誰も断言できな
いが、1970年代および1980年代にはドライブアップ・ウィンドウはかな
り一般的なものになり、現在では、ドライブアップ・ウィンドウがないファース
トフード・レストランを見つけることは困難になっている。
【0006】 現在、ドライブアップ・ウィンドウは自動車とレストランとの統合を極限まで
進めたものであるが、現在の解決策は極めて効率の悪いものである。現在のドラ
イブアップ・ウィンドウ配置で使用するオーダ処理は、基本的には、ファースト
フード・レストラン内部で使用するものと同じである。顧客は整列して待ち、何
をオーダしたいかを決定し、自分のオーダを窓口係に提示する。顧客による検討
のためにメニューが表示される。次に顧客は、オーダすべきものを決定し、尋ね
られたときに窓口係に自分のオーダを提示する。
【0007】 この整列指向プロセスはレストラン内部では十分機能するが、ドライブアップ
・ウィンドウ系列のレストラン外部では極めて効率が悪い。自動車のサイズや、
各自動車間の距離のために、一度に一人の顧客しかメニューを見ることができな
い。したがって、顧客は整列して待っている間に自分のオーダを構築する機会を
逃してしまう。この問題は、ドライブアップ・メニューとオーダ位置が通常同じ
場所に位置することによって悪化しているが、これは、顧客が自分のオーダを構
築してそれを窓口係に提示するよう同時に要求されることを意味する。この循環
シナリオによっていくつかの問題が発生する。第1に、顧客は一度に2つのこと
をするよう要求されるので、欲求不満になり、当惑する。第2に、顧客は往々に
してより多くの時間を要求する必要が生じ、レストランは費用がかかることにな
る。第3に、オーダ中の車の後ろの車に乗っている人たちは、そのような遅れに
当惑し、欲求不満になるので、場合によっては、オーダ中の車に自分たちの欲求
不満を伝え、その結果、困惑と、さらなる当惑や怒りが発生する。
【0008】 現在のドライブアップ・ウィンドウ・プロセスのもう1つの問題は、通常、自
動車と窓口係との間でオーダと情報を音声でやり取りするために使用する両方向
スピーカ・システムである。往来とエンジン・ノイズによってやり取りが困難な
事になり、当然のことながら、さらに欲求不満と当惑が発生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
自動車からのオーダを処理するための改良されたメカニズムがなければ、ファ
ーストフード業界は引き続き、顧客を当惑させ欲求不満にし、貴重な時間と金銭
を浪費することになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の好ましい実施形態では、オーダ処理サーバを使用して、顧客のハンド
ヘルド装置または顧客の自動車内に位置するコンピュータに電子メニューを伝送
する。サーバは繰り返してメニューを伝送し、車両がサーバのトランシーバの到
達距離内に入ると、その特定の顧客装置によってメニューが受信される。次にオ
ーダが構築され、サーバに返送される。
【0011】 本発明の上記その他の特徴について、添付図面に関連する本文でより詳細に説
明する。
【0012】
【発明の実施の形態】
サーバ100 次に添付図面について説明すると、図1および図2は、好ましい実施形態のサ
ーバ・コンピュータ・システムのブロック図である。サーバ100は拡張IBM
パーソナル・コンピュータ300PLであるが、本発明は特定のタイプのコンピ
ュータ・システムに限定されないことを理解されたい。図示の通り、サーバ10
0は中央演算処理装置(CPU)105を含み、これは、シリアル・ポート11
0、ディスプレイ・アダプタ120、補助記憶アダプタ125、メイン・メモリ
135に接続されている。これらのシステム構成要素は、システム・バス130
の使用により相互接続されている。図示の通り、シリアル・ポート110は無線
トランシーバ160にも接続されている。
【0013】 CPU105は、Intel社製の233MHzのPentium(R)プロ
セッサである。しかし、本発明は特定のプロセッサに限定されず、共用プロセッ
サまたは補助プロセッサなどの他のタイプのプロセッサを使用して本発明を実施
できることを理解されたい。補助記憶アダプタ125は、大容量記憶装置(ハー
ド・ディスク・ドライブなど)をサーバ100に接続するために使用する。
【0014】 メイン・メモリ135は、オペレーティング・システム140、メニュー/価
格データベース145、XMLパーサ150、オーダ処理サーバ155を含んで
いる。メニュー伝送スレッド157とオーダ処理スレッド159は、オーダ処理
サーバ155のタスク下で動作する別々のスレッドである。
【0015】 オペレーティング・システム140はWindows(R)NTであり、これ
は米Microsoft社が提供し販売している周知のマルチタスキングかつマ
ルチスレッディングのオペレーティング・システムである。その名前が示唆する
ように、メニュー/価格データベース145は、メニューおよび価格情報を記憶
するために使用する。この情報はメニュー伝送スレッド157が使用する。XM
Lパーサ150は、Windows(R)NTオペレーティング・システム用と
して使用可能なXMLパーサのいずれか1つにすることができる。オーダ処理サ
ーバ155と、そのスレッドであるメニュー伝送スレッド157およびオーダ処
理スレッド159については、図4および図6ないし図11と関連本文を使用し
て説明する。
【0016】 サーバ100は、そのプログラムが(メイン・メモリ135およびHDDなど
の複数のより小さい記憶エンティティへのアクセスの代わりに)単一の大規模記
憶エンティティにアクセスできる場合と同様に動作できるようにする、周知の仮
想アドレス指定メカニズムを使用する。したがって、所与のメカニズムおよび構
成体はメイン・メモリ135に常駐するものとして示されているが、当業者であ
れば、必ずしもこのようなプログラムが同時にすべて完全にメイン・メモリ13
5に含まれているわけではないことが分かるだろう。たとえば、オペレーティン
グ・システム140の各部分は、CPU105での実行中にメイン・メモリ13
5に常駐することになるが、他の時点では付加されたHDD上に常駐することに
なる。したがって、メモリという用語はここでは、その記憶域を構成する特定の
物理装置とは無関係に、コンピュータ・システムの仮想アドレス空間全体に及ぶ
記憶域を総称的に指し示すために使用する。
【0017】 ディスプレイ・アダプタ120は、ディスプレイ装置をコンピュータ・システ
ム100に直接接続するために使用する。シリアル・ポート110は、無線トラ
ンシーバ160などの他の装置にサーバ100を接続するために使用する。無線
トランシーバ160は、無線伝送としてXMLフォーマットでメニューを継続的
に伝送するために使用する。好ましい実施形態のこの態様については、図5に関
連する本文で説明する。好ましい実施形態で使用する無線プロトコルは業界でブ
ルートゥースとして知られているものであり、これは業界内の様々な企業が使用
している無線プロトコル規格である。しかし、赤外線通信協会(IRDA)が公
布したものなど、他の近距離無線接続規格も使用可能であることを理解されたい
。留意すべきもう1つの重要な点は、顧客以外の人がその無線伝送を受信するの
を回避するために、問題の環境に応じて無線伝送の到達距離を厳密に調整しなけ
ればならないことである。たとえば、ブルートゥース・プロトコルで企図してい
る到達距離は10メートルである。
【0018】 次に、顧客装置200の2通りのハードウェア実施形態を提示する。顧客装置
という用語は、本明細書および特許請求の範囲ではいずれか一方のハードウェア
環境およびその合法的な同等物を指し示すものと理解されたい。たとえば、顧客
装置200は、ラップトップ・コンピュータ・システム、あるいはセル電話また
はその他の通信装置などのいくつかの携帯装置のいずれか1つに組み込むことが
できる。
【0019】 顧客装置200 − PALM III 顧客装置200の第1のハードウェア実施形態は、3Com社から市販されて
いるPALM III携帯情報端末(PDA)装置であるが、同様に構成された
他のどのPDAでも使用できることを理解されたい。図示の通り、顧客装置20
0は中央演算処理装置(CPU)205を含み、これはシリアル・ポート210
、LCDコントローラ220、メモリ・カード235に接続されている。これら
のシステム構成要素は、システム・バス230の使用により相互接続されている
。図示の通り、シリアル・ポート210は無線トランシーバ260にも接続され
ている。
【0020】 CPU205は、モトローラ社製の68000シリーズの組込みプロセッサで
ある。しかし、本発明はいずれか1つの型のプロセッサに限定されず、共用プロ
セッサまたは補助プロセッサなどの他のタイプのプロセッサを使用して本発明を
実施できることを理解されたい。
【0021】 メイン・メモリ235は、オペレーティング・システム240、XMLパーサ
250、メニュー・プロセッサ255を含んでいる。オペレーティング・システ
ム240は業界でPALM OSとして知られているオペレーティング・システ
ムであり、これは、そのPALM III PDA装置とともに3COM社から
提供され販売されている。XMLパーサ150と同様に、XMLパーサ250は
、PALM OSオペレーティング・システム用として使用可能なXMLパーサ
のいずれか1つにすることができる。
【0022】 LCDコントローラ220は、顧客装置200(すなわち、PALM III
)のディスプレイ上にビット指向の画像をレンダーするために使用する。シリア
ル・ポート210は、無線トランシーバ260などの他の装置にサーバ200を
接続するために使用する。無線トランシーバ260は、サーバ100との間でメ
ニュー、オーダ、その他の情報の形で無線伝送を送受信するために使用する(図
4ないし図6を参照)。特に無線トランシーバ260は、前述のブルートゥース
規格を使用して伝送内容を送受信することができる。また、無線トランシーバ2
60は、前述のIRDA規格を使用して無線伝送を送信することもできる。
【0023】 顧客装置200 − オートPC 顧客装置200の第2のハードウェア実施形態は、クラリオン社から市販され
ているオートPC自動車用コンピュータ装置である。しかし、同様に構成された
他のどの自動車用コンピュータでも使用できることを理解されたい。図示の通り
、顧客装置200は中央演算処理装置(CPU)205を含み、これはLCDコ
ントローラ220とメモリ・カード235に接続されている。顧客装置200は
シリアル・ポート210と無線トランシーバ260も含むように拡張されている
が、これらは慣例上、標準のオートPCでは使用できない構成要素である。図示
の通り、シリアル・ポート210は無線トランシーバ260にも接続されている
【0024】 CPU205は、日立のSH3組込みプロセッサである。しかし、本発明は特
定のタイプの組込みプロセッサに限定されないことを理解されたい。
【0025】 メイン・メモリ235は、オペレーティング・システム240、XMLパーサ
250、メニュー・プロセッサ255を含んでいる。オペレーティング・システ
ム240は業界でWindows(R)CEとして知られているオペレーティン
グ・システムであり、これは米Microsoft社から提供され販売されてい
る。XMLパーサ150と同様に、XMLパーサ250は、Windows(R
)CEオペレーティング・システム用として使用可能なXMLパーサのいずれか
1つにすることができる。オーダ処理サーバ255と、そのスレッドであるメニ
ュー伝送スレッド257およびオーダ処理スレッド259については、図5およ
び図7ないし図11と関連本文を使用して説明する。
【0026】 LCDコントローラ220は、顧客装置200(すなわち、オートPC)のデ
ィスプレイ上にビット指向の画像をレンダーするために使用する。シリアル・ポ
ート210は、無線トランシーバ260などの他の装置にサーバ200を接続す
るために使用する。無線トランシーバ260は、サーバ100との間でメニュー
、オーダ、その他の情報の形で無線伝送を送受信するために使用する(図4ない
し図6を参照)。特に無線トランシーバ260は、前述のブルートゥース規格を
使用して伝送内容を送受信することができる。また、無線トランシーバ260は
、前述のIRDA規格を使用して無線伝送を送信することもできる。
【0027】 最後の予備的事柄として、完全に機能するサーバおよび顧客装置に関連して本
発明を説明してきた(また、引き続き説明する)が、当業者であれば、本発明の
メカニズムが様々な形のプログラム製品として配布可能であり、その配布を実際
に実行するために使用する特定タイプの信号担持媒体にかかわらず本発明が同様
に適用されることが分かることは、留意すべき重要なことである。信号担持媒体
の例としては、フロッピー(R)ディスク、ハード・ディスク・ドライブ、CD
−ROMなどの記録可能タイプの媒体と、赤外線通信リンクを含むディジタルお
よびアナログ通信リンクなどの伝送タイプの媒体とを含む。また、本発明のメカ
ニズムは様々なコンピュータ・システム上に常駐するものとして示されているが
、これらのメカニズムはおそらく信号担持媒体の単一インスタンス上のパッケー
ジとして配布されることも留意されたい。
【0028】 前述の通り、図4は、好ましい実施形態のメニュー伝送スレッドを実行するた
めに使用する諸ステップを示している。メニュー伝送スレッド157は、ブロッ
ク300でその処理を開始し、日付および時刻を検索し始める{ブロック305
}。次にメニュー伝送スレッド157は、検索した日付および時刻を使用して、
適切なメニュー・タイプを決定する{ブロック310}。図示の通り、好ましい
実施形態では、特殊メニュー{ブロック315}、朝食メニュー{ブロック32
0}、非朝食メニュー{ブロック325}という3通りのタイプのメニューが使
用されている。適切なメニューは、時刻、メニュー品目の入手可能量、または「
特殊」の存在、あるいはこれらの組合せに基づいて選択される。日付は特殊メニ
ューが存在するかどうか(たとえば、広告した販売促進のため)を判定するため
に使用し、時刻は朝食メニューを使用すべきかまたは非朝食メニューを使用すべ
きかを判定するために使用する。(好ましい実施形態で使用するメニュー構造は
図7および図8と関連本文に示されている。)
【0029】 決定されると、適切なメニューが、新たに生成されるかまたはメニュー/価格
データベース145から検索される。好ましい実施形態で使用するメタ言語はメ
ニュー定義マークアップ言語(MDML)と呼ばれ、これは周知の拡張可能マー
クアップ言語(XML)の拡張である。1998年2月10日付けのExten
sible Markup Language (XML)というタイトルの文
書は、出願時に入手可能なXML用の最新規格であり、参照により本明細書に組
み込まれる。図7は、MDMLメニューの一例を示しており、好ましい実施形態
で例示するように本発明の利益および利点についてさらに説明するために本特許
内で後で使用する。
【0030】 メニュー伝送スレッド157がMDMLメニューを検索又は生成した後、メニ
ュー伝送スレッド157はブロック335でMDMLメニューを伝送する。次に
メニュー伝送スレッド157は、新しいメニュー・タイプの生成又は検索が必要
であるかどうかを判定する{ブロック340}。これは、日付および時刻をもう
一度チェックし、特定のメニュー品目の供給が底をついたかどうかを判定するこ
とによって行われる(図示せず)。新しいメニューが不要である場合、メニュー
伝送スレッド157は、MDMLメニューをもう一度伝送し{ブロック335}
、新しいメニューが必要であるかどうかをもう一度判定する{ブロック340}
。メニュー伝送スレッド157は、新しいメニュー・タイプが必要であると判定
するまで、このようにループし続ける{ブロック340}。メニュー伝送スレッ
ド157は、新しいタイプのメニューが必要であると判定すると、ブロック31
0〜330に付随する本文に記載したように選択を行い、MDMLメニューの生
成または検索を始める。
【0031】 図5は、好ましい実施形態のメニュー・プロセッサ255の処理を実行するた
めに使用する諸ステップを示している。前述の通り、顧客装置200は、無線ト
ランシーバ160から伝送された信号の到達距離内に入ったときにMDMLメニ
ューの伝送{図4のブロック335を参照}を受信する。これはブロック400
で行われる。次にメニュー・プロセッサ255は、XMLパーサ250を使用し
てMDMLメニューを構文解析する{ブロック405}。構文解析すると、MD
MLメニューはフォーマットされ、顧客装置200に適用可能な方法でユーザに
対して表示される{ブロック410}。次にメニュー・プロセッサ255は、ブ
ロック415でユーザのメニュー選択を待つ。メニュー選択は、顧客装置200
に適用可能な方法で行われる。ユーザ打切り要求を受信した場合、メニュー・プ
ロセッサ255はブロック445で実行を終了する。
【0032】 ユーザ打切り要求を受信していない場合、メニュー・プロセッサ255は、ユ
ーザの選択に基づいてMDMLオーダ文書を作成し{ブロック430}、サーバ
100にオーダ文書を伝送する{ブロック435}。図11は、MDMLオーダ
文書の一例を示しており、好ましい実施形態で例示するように本発明の利益およ
び利点についてさらに説明するために本特許内で後で使用する。好ましい実施形
態のオーダ文書には支払情報および車両識別情報が含まれることに留意されたい
。好ましい実施形態では、クレジット・カード情報を支払情報として使用し、車
両の年式、カラー、型(たとえば、フォード)、タイプ(たとえば、トラック)
とともにランダムに生成されたキーを車両識別情報として使用する。当業者であ
れば、他の技法も普遍性を失わずに同様に適用可能であることが分かるだろう。
たとえば、支払情報は、オーダの代金を支払うために受取り時に現金を使用する
ことを指定することができ、あるいは口座番号を含むことができるだろう。同様
に、車両識別は、免許および登録情報になるかまたはこれらを含むことができ、
あるいは顧客装置200を識別する情報にすることもできるだろう。
【0033】 オーダ文書の伝送後、メニュー・プロセッサ255はサーバ100からの応答
を待つ{ブロック440}。応答を受信すると、メニュー・プロセッサ255は
、選択が受諾されたのかまたは拒否されたのかを判定する{ブロック455}。
(図6の説明で後述するように、メニュー・プロセッサ255は、返された車両
識別情報に基づいて正しい応答を識別することができる。)ユーザの選択がサー
バ100によって拒否された場合、メニュー・プロセッサ255は、(サーバ1
00から伝送された)拒否の理由をユーザに対して表示し{ブロック450}、
ユーザに対するメニューの表示を繰り返す{ブロック410}。次に、ブロック
415〜440の処理を前述のように繰り返す。ユーザの選択がサーバ100に
よって受諾された場合、メニュー・プロセッサ255は、(サーバ100から伝
送された)受諾情報をユーザに対して表示し{ブロック460}、ブロック44
5で実行を終了する。好ましい実施形態では、受諾情報は、自分のオーダを受け
取る方法についてユーザに指示する情報であるが、他の情報を伝送することもで
きるだろう。
【0034】 図6は、好ましい実施形態のオーダ処理スレッド159の処理を実行するため
に使用する諸ステップを示している。メニュー・プロセッサ255から伝送され
たオーダ文書は、ブロック500でオーダ処理スレッド159によって受信され
る。オーダ処理スレッド159は、XMLパーサ150を使用して受信したMD
MLオーダ文書を構文解析する{ブロック505}。次にメニュー・プロセッサ
255は、オーダ文書に含まれるオーダおよび支払情報を分析し{ブロック51
0}、そのオーダが全体として有効であるかどうかを判定する。支払情報が検証
できないかまたはオーダした品目の供給がメニュー伝送後に底をついたため、あ
るいは他の何らかの理由により、オーダが無効になる可能性がある。オーダが無
効である場合{ブロック520}、オーダ処理スレッド159は、適切な顧客装
置200に拒否情報を伝送する{ブロック515}。ただし、オーダ文書に含ま
れる車両識別情報は拒否とともに返されるので、それぞれの顧客装置200は、
拒否通知が自分の使用を意図するものであるかどうかを判定することができるこ
とに留意されたい。オーダが有効である場合{ブロック520}、オーダ処理ス
レッド159はブロック525で受諾情報を伝送する。もう一度、車両識別情報
を使用して、受諾情報が正しい顧客装置200によって処理されることを保証す
る。受諾情報を伝送した後、オーダ処理スレッド159は、オーダに含まれる車
両識別情報から車両記述を作成し{ブロック530}、レストランのスタッフに
対してオーダとともに車両記述を表示し{ブロック540}、ブロック535で
実行を終了する。
【0035】 図7は、好ましい実施形態のメニュー構造の一部分を示す階層図である。当業
者であれば、他のメニュー構造も本発明の精神および範囲内で可能であることが
分かるだろう。日付および時刻600は、適切な食事タイプ605を決定するた
めに三路スイッチのように使用する。スペシャル610、非朝食615、朝食6
20の3通りの食事タイプがある。朝食620の下には食事カテゴリ625のた
めの用意がなされており、食べ物630と飲み物645の2通りの可能性がある
。食べ物カテゴリ630の下には品目タイプ635のための用意がなされており
、品目タイプ635の下には個々の品目のための用意がなされている。品目タイ
プの一例は「サンドイッチ」になり、品目の一例は「ソーセージエッグ・サンド
イッチ」になるだろう。品目には、その品目の名前、サイズ、コスト、量が含ま
れる。(品目の量は、メニューの初期プレゼンテーション用ではなく、オーダ文
書用のメニュー構造内に存在する。)
【0036】 図8は、好ましい実施形態のメニュー構造の残りの部分を示す階層図である。
特に図8は、非朝食食事タイプをより詳細に示す。図示の構造に関する詳細につ
いては、図7の説明を参照されたい。
【0037】 当業者であれば、XML言語は文書タイプ定義(略してDTD)と呼ばれるも
のを使用することにより拡張されることを理解している。DTDは、基本的には
、定義内の個々のタグを処理する方法に関する情報をXMLパーサに提供する1
組の定義である。1つ又は複数のDTDを使用すると、XMLの諸機能を拡張す
ることができる。本質的に、基本のXML言語に各DTDを追加すると、新しい
タグ指向言語が作成される。前述の通り、好ましい実施形態のメカニズムでは、
メニュー定義マークアップ言語(MDML)というXML言語の拡張を使用する
【0038】 図9は、MDML言語用のDTDを示す図である。Menu.dtdというM
DML用のDTDは、TIMESTAMP(タイムスタンプ)およびMEALT
YPE(食事タイプ)+パラメータを含むメニュー要素800と、TIMEST
AMP、VEHID(車両識別)、PYMT(支払)、MEALCAT(食事カ
テゴリ)*パラメータを含むオーダ要素801と、オーダ処理スレッド159お
よびメニュー・プロセッサ255によって構文解析された車両識別要素802と
、オーダ処理スレッド159によって構文解析された支払要素803と、DAT
E(日付)およびTIME(時刻)パラメータを含むタイムスタンプ要素805
と、メニュー・プロセッサ255およびオーダ処理スレッド159によって構文
解析された日付要素807と、メニュー・プロセッサ255およびオーダ処理ス
レッド159によって構文解析された時刻要素809と、MEALCAT+パラ
メータを含む食事タイプ要素811と、必須CDATAパラメータ「name(
ネーム)」を含む食事タイプ属性リスト813と、ITEMTYPE(品目タイ
プ)*およびITEM(品目)* パラメータを含む食事カテゴリ要素815と
、必須CDATAパラメータ「category(カテゴリ)」を含む食事カテ
ゴリ属性リスト817と、ITEM+パラメータを含む品目タイプ要素819と
、必須CDATAパラメータ「type(タイプ)」を含む品目タイプ属性リス
ト821と、パラメータを含まない品目要素823と、必須CDATAパラメー
タ「type」、「size(サイズ)」、「price(プライス)」と暗黙
CDATAパラメータ「quantity(クウォンティティ)」を含む品目属
性リスト825とを含む。
【0039】 図10および図11は、好ましい実施形態の相互作用の説明に役立つように詳
細な説明で使用するMDML文書の例である。図10は、好ましい実施形態のメ
ニュー構造に適合する朝食メニューの一例を示している。朝食メニュー900は
、図4のブロック330で生成/検索され、図4のブロック335で伝送される
可能性のあるMDMLメニューの一例である。
【0040】 すべての適格なXML文書の場合と同様に、朝食メニュー900は、適切なX
MLバージョン・ステートメント(ステートメント902)から始まる。次に、
朝食メニュー900は、正しいDTDをXMLパーサ(この場合はXMLパーサ
250)に対して識別するDOCTYPE(文書タイプ)ステートメント905
を含む。この場合もDTDは、文書を構文解析するための基礎として使用する規
則(文法という)を含む。次に続くのは一連のタグである。各タグ(たとえば、
MENU(メニュー)910およびTIMESTAMP915)はMDML用の
DTD(すなわち、図9のmenu.dtd)で何とか定義されていることに留
意されたい。
【0041】 MENUタグ910はメニューの開始を知らせる。TIMESTAMPタグ9
15はタイムスタンプの開始を示す。DTDで定義されているタイムスタンプは
、日付フィールドと時刻フィールドという2つのフィールドを含む。メニュー9
00では、日付は1999年1月28日になるように設定され、時刻は7:53
:22になるように設定されている。次はMEALTYPEタグ925であり、
食事タイプが「朝食」であることを示している。MEALCATタグ930およ
び942は、2通りのタイプの食事カテゴリ(すなわち、FOOD(食べ物)お
よびDRINK(飲み物))を指定するために使用する。次に、各食事カテゴリ
内には、各種の品目タイプが指定されている(たとえば、ITEMTYPEタグ
935および941を参照)。品目自体は最も微細なレベルの細分性で指定され
る。たとえば、それぞれのコストとともに各種タイプのサンドイッチが指定され
るITEMタグ・グループ940を参照されたい。ただし、ここでは、メニュー
構造内のパラメータとして量が指定されていても、それがメニューの提示に関し
ていかなる関連性も持たない場合、図7および図8の品目の定義は任意選択であ
ると見なされることに留意されたい。また、技術的には、各タグ構成体は開始/
終了タグ対で構成されることにも留意されたい(たとえば、前述の開始タグの一
部と一致する終了タグ・グループ950を参照されたい)。
【0042】 図11は、好ましい実施形態のメニュー構造に適合するオーダの一例を示して
いる。オーダ1000は、図5のブロック430で作成し、図5のブロック43
5で伝送可能なMDMLオーダの一例である。
【0043】 この場合もすべての適格なXML文書の場合と同様に、オーダ1000は、適
切なXMLバージョン・ステートメント(ステートメント1002)から始まる
。次に、オーダ1000は、正しいDTDをXMLパーサ(この場合はXMLパ
ーサ150)に対して識別するDOCTYPEステートメント1005を含む。
DOCTYPEステートメントの後にはORDER(オーダ)タグ1007が続
き、これはMDMLオーダの開始を知らせる。TIMESTAMPタグ1010
は前述のものと同じ目的を果たす。VEHIDタグ1015は、特定の車両を明
確に識別するために使用する。たとえば、この特定のオーダでは、車両は199
7年式の黄褐色のフォード・トラックであり、顧客装置200が生成したランダ
ム・キーは2175という番号である。PYMTタグ1017は、顧客が選択し
た支払形態を識別するために使用する。この場合、PYMTタグ1017に関連
するデータは、顧客がこのオーダの代金をクレジット・カードで支払いたいと思
っていることを示している。もう1つのオプションは、顧客が選択肢として現金
を指示し、オーダを受け取るときにオーダの代金を支払うことになる。PYMT
タグ1017の後には実際のオーダ自体が続いている。この場合、顧客は、ソー
セージエッグ・サンドイッチを2つと、スモールサイズのハッシュブラウンズを
1つと、ミルクを1つ注文している(ITEMタグ1020、1025、103
0を参照)。
【0044】 物理的環境 − 既存のシステム 互換性を保つため、好ましい実施形態のメカニズムは、既存のドライブアップ
・ウィンドウ技術とともに、またはこのような技術の代わりに機能することがで
きる。顧客装置200として機能できる装置を持っていない顧客または単に既存
の両方向スピーカ構成を使用したいと思っている顧客は、好ましい実施形態のメ
カニズムによってそれができなくなるわけではない。むしろ、車両識別およびオ
ーダ情報を表示する(図6のブロック540を参照)ために使用するディスプレ
イは、両方のタイプのオーダ(すなわち、電子的なものと非電子的なもの)に関
する情報をレストランのスタッフに表示するだけである。本発明の他の実施形態
では、サーバ100の送信機は第1の位置に位置し、サーバ100の受信機は第
2の位置、おそらくは既存のオーダ・ステーション(すなわち、既存の両方向ス
ピーカの位置)に位置することができ、オーダは当然のこととして現行のドライ
ブアップ・ウィンドウ構成と同じように待ち行列化されることになるだろう。こ
の後者の実施形態はあまり一般的ではないが、伝送された拒否情報および受諾情
報を正しい顧客装置200が処理するよう保証することに付随する複雑さが解消
されるだろう。本発明のもう1つの可能な実施形態は、前述のようにオーダを伝
送するが、主たる実施形態で企図するようにドライブアップ・ウィンドウではな
くウォークアップ・ステーションまたはウィンドウでオーダを処理してもらうた
めに顧客装置200を使用することである。この後者の実施形態では、サーバ1
00から伝送される受諾情報(図6のブロック525を参照)は、オーダを受け
取るときに使用するオーダ番号を含むことになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施形態で使用するオーダ処理サーバのブロック図である。
【図2】 本発明の好ましい実施形態で使用するオーダ処理サーバのブロック図である。
【図3】 本発明の好ましい実施形態で使用する顧客装置のブロック図である。
【図4】 好ましい実施形態のメニュー伝送スレッドの処理を実行するために使用する諸
ステップを示す。
【図5】 好ましい実施形態のメニュー・プロセッサの処理を実行するために使用する諸
ステップを示す。
【図6】 好ましい実施形態のオーダ処理スレッドの処理を実行するために使用する諸ス
テップを示す。
【図7】 好ましい実施形態のメニュー構造を示す階層図である。
【図8】 好ましい実施形態のメニュー構造を示す階層図である。
【図9】 MDML言語用の文書タイプ定義を示す。
【図10】 好ましい実施形態の相互作用の説明に役立つように詳細な説明で使用するMD
ML文書の例である。
【図11】 好ましい実施形態の相互作用の説明に役立つように詳細な説明で使用するMD
ML文書の例である。
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Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客にサービスを提供するための方法であって、 入手可能な品目に関する情報を無線伝送として繰り返して伝送するステップと
    、 前記無線伝送の到達距離内に位置した少なくとも1つの顧客装置からオーダ情
    報を受信するステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】 前記入手可能な品目に関する情報がメニューである、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記入手可能な品目に関する情報を表示するステップを含む、請求項1に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 前記オーダ情報が、前記入手可能な品目に関するユーザ選択情報を含む、請求
    項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記オーダ情報が支払情報を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記オーダ情報が車両識別情報を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記オーダ情報の妥当性を検査するステップと、 前記オーダ情報が有効であるときに前記オーダ情報を受諾するステップと、 前記オーダ情報が有効ではないときに前記オーダ情報を拒否するステップとを
    さらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記オーダが有効であるときに前記顧客装置に受諾情報を伝送するステップと
    、 前記オーダが有効ではないときに前記顧客装置にエラー情報を伝送するステッ
    プとをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記オーダ情報を表示するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記車両識別情報を表示するステップを含む、請求項6に記載の方法。
  11. 【請求項11】 顧客にサービスを提供するための方法であって、 メニューを無線伝送として伝送するステップと、 前記無線伝送の到達距離内に位置した顧客装置を介して前記メニューを表示す
    るステップと、 前記顧客装置からオーダ情報を受信するステップとを含む方法。
  12. 【請求項12】 前記メニューを繰り返して伝送する、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記オーダ情報が、入手可能な品目に関するユーザ選択情報を含む、請求項1
    1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記オーダ情報が支払情報を含む、請求項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記オーダ情報が車両識別情報を含む、請求項11に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記オーダ情報の妥当性を検査するステップと、 前記オーダ情報が有効であるときに前記オーダ情報を受諾するステップと、 前記オーダ情報が有効ではないときに前記オーダ情報を拒否するステップとを
    さらに含む、請求項11に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記オーダが有効であるときに前記顧客装置に受諾情報を伝送するステップと
    、 前記オーダが有効ではないときに前記顧客装置にエラー情報を伝送するステッ
    プとをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記オーダ情報を表示するステップを含む、請求項11に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記車両識別情報を表示するステップを含む、請求項15に記載の方法。
  20. 【請求項20】 顧客にサービスを提供するための方法であって、 入手可能な品目に関する情報を無線伝送として繰り返して伝送するステップと
    、 前記無線伝送の到達距離内に位置した顧客装置を介して入手可能な品目に関す
    る前記情報を表示するステップとを含む方法。
  21. 【請求項21】 前記入手可能な品目に関する前記情報がメニューである、請求項20に記載の
    方法。
  22. 【請求項22】 前記顧客装置からオーダ情報を受信するステップをさらに含む、請求項20に
    記載の方法。
  23. 【請求項23】 オーダ・ステーションから音声オーダ情報を受信するステップをさらに含む、
    請求項20に記載の方法。
  24. 【請求項24】 入手可能な品目に関する情報を無線伝送として繰り返して伝送するステップ
    と、 前記無線伝送の到達距離内に位置した少なくとも1つの顧客装置からオーダ
    情報を受信するステップとを実行するように構成された1つまたは複数のプログ
    ラムと、 前記1つまたは複数のプログラムを担持する信号担持媒体とを含む、プログラ
    ム製品。
  25. 【請求項25】 前記入手可能な品目に関する情報がメニューである、請求項24に記載のプロ
    グラム製品。
  26. 【請求項26】 前記1つまたは複数のプログラムが、前記入手可能な品目に関する情報を表示
    するステップを実行するようにさらに構成された、請求項24に記載のプログラ
    ム製品。
  27. 【請求項27】 前記オーダ情報が、前記入手可能な品目に関するユーザ選択情報を含む、請求
    項24に記載のプログラム製品。
  28. 【請求項28】 前記オーダ情報が支払情報を含む、請求項24に記載のプログラム製品。
  29. 【請求項29】 前記オーダ情報が車両識別情報を含む、請求項24に記載のプログラム製品。
  30. 【請求項30】 前記1つまたは複数のプログラムが、 前記オーダ情報の妥当性を検査するステップと、 前記オーダ情報が有効であるときに前記オーダ情報を受諾するステップと、 前記オーダ情報が有効ではないときに前記オーダ情報を拒否するステップと
    を実行するようにさらに構成された、請求項24に記載のプログラム製品。
  31. 【請求項31】 前記1つまたは複数のプログラムが、 前記オーダが有効であるときに前記顧客装置に受諾情報を伝送するステップ
    と、 前記オーダが有効ではないときに前記顧客装置にエラー情報を伝送するステッ
    プとを実行するようにさらに構成された、請求項30に記載のプログラム製品。
  32. 【請求項32】 前記1つまたは複数のプログラムが、前記オーダ情報を表示するステップを実
    行するようにさらに構成された、請求項24に記載のプログラム製品。
  33. 【請求項33】 前記1つまたは複数のプログラムが、前記車両識別情報を表示するステップを
    実行するようにさらに構成された、請求項29に記載のプログラム製品。
  34. 【請求項34】 顧客にサービスを提供するためのプログラム製品であって、 メニューを無線伝送として伝送するステップと、 前記無線伝送の到達距離内に位置した顧客装置を介して前記メニューを表示
    するステップと、 前記顧客装置からオーダ情報を受信するステップとを実行するように構成さ
    れた1つまたは複数のプログラムを含む、プログラム製品。
  35. 【請求項35】 前記メニューを繰り返して伝送する、請求項34に記載のプログラム製品。
  36. 【請求項36】 前記オーダ情報が、入手可能な品目に関するユーザ選択情報を含む、請求項3
    4に記載のプログラム製品。
  37. 【請求項37】 前記オーダ情報が支払情報を含む、請求項34に記載のプログラム製品。
  38. 【請求項38】 前記オーダ情報が車両識別情報を含む、請求項34に記載のプログラム製品。
  39. 【請求項39】 前記1つまたは複数のプログラムが、 前記オーダ情報の妥当性を検査するステップと、 前記オーダ情報が有効であるときに前記オーダ情報を受諾するステップと、 前記オーダ情報が有効ではないときに前記オーダ情報を拒否するステップと
    を実行するようにさらに構成された、請求項34に記載のプログラム製品。
  40. 【請求項40】 前記1つまたは複数のプログラムが、 前記オーダが有効であるときに前記顧客装置に受諾情報を伝送するステップ
    と、 前記オーダが有効ではないときに前記顧客装置にエラー情報を伝送するステ
    ップとを実行するようにさらに構成された、請求項34に記載のプログラム製品
  41. 【請求項41】 前記1つまたは複数のプログラムが、前記オーダ情報を表示するステップを実
    行するようにさらに構成された、請求項34に記載のプログラム製品。
  42. 【請求項42】 前記1つまたは複数のプログラムが、前記車両識別情報を表示するステップを
    実行するようにさらに構成された、請求項38に記載のプログラム製品。
  43. 【請求項43】 顧客にサービスを提供するためのプログラム製品であって、 入手可能な品目に関する情報を無線伝送として繰り返して伝送するステップ
    と、 前記無線伝送の到達距離内に位置した顧客装置を介して入手可能な品目に関
    する前記情報を表示するステップとを実行するように構成された1つまたは複数
    のプログラムと、 前記1つまたは複数のプログラムを運搬する信号担持媒体とを含む、プログラ
    ム製品。
  44. 【請求項44】 前記入手可能な品目に関する情報がメニューである、請求項43に記載のプロ
    グラム製品。
  45. 【請求項45】 前記1つまたは複数のプログラムが、前記顧客装置からオーダ情報を受信する
    ステップを実行するようにさらに構成された、請求項43に記載のプログラム製
    品。
  46. 【請求項46】 顧客にサービスを提供するための装置であって、 プロセッサと、 前記プロセッサに接続されたメモリと、 無線伝送を介して入手可能な品目に関する情報を繰り返して伝送するためのメ
    カニズムとを含む、装置。
  47. 【請求項47】 前記無線伝送が前記無線伝送の到達距離内にある顧客装置によって受信され、
    前記入手可能な品目に関する情報が顧客装置に表示される、請求項46に記載の
    装置。
  48. 【請求項48】 前記入手可能な品目に関する前記情報がメニューである、請求項47に記載の
    装置。
  49. 【請求項49】 前記顧客装置からオーダ情報を受信するためのメカニズムをさらに含む、請求
    項47に記載の装置。
  50. 【請求項50】 プロセッサと、 前記プロセッサに接続されたメモリと、 入手可能な品目に関する情報に関して繰り返して伝送された無線伝送を受信す
    るためのメカニズムであって、前記伝送の到達距離内にあるときに前記伝送が受
    信されるメカニズムと、 前記情報を表示するためのメカニズムと、 前記入手可能な品目に関する情報に基づくオーダ情報を伝送するためのメカニ
    ズムと、顧客装置。
  51. 【請求項51】 顧客にサービスを提供するための装置であって、 プロセッサと、 前記プロセッサに接続されたメモリと、 顧客装置によって受信されるよう設計された無線伝送を介してメニューを繰り
    返して伝送するためのメカニズムと、 前記メニューに基づいて生成される、前記顧客装置からのオーダ情報を受信す
    るためのメカニズムとを含む装置。
  52. 【請求項52】 プロセッサと、 前記プロセッサに接続されたメモリと、 メニューに関して繰り返して伝送される無線伝送を前記無線伝送の到達距離内
    にあるときに受信するためのメカニズムと、 前記メニューを表示するためのメカニズムと、 前記入手可能な品目に関する情報に基づくオーダ情報を伝送するためのメカニ
    ズムとを含む、顧客装置。
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