JP2002535890A - 高精細テレビジョン信号のスクランブリング方法及び装置 - Google Patents
高精細テレビジョン信号のスクランブリング方法及び装置Info
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Abstract
Description
許可の記録を阻止する技術に関する。
TV)出力信号が求められている。しかし、ハリウッドの映画産業は、公知のMa
crovision Corp.の機能と同様の機能を実行するコピー防止(プロテクション)
をこれらの高精細(HD)出力信号にかけようとする。NTSC若しくはPAL
テレビジョン出力信号に現れるコピー対抗処理(ACP)は、実質的にすべての
DVDプレーヤに存在する。マクロビジョンACPの一つの例は、米国特許第4,
631,603号明細書に記載されている。
ボックスからのHDTVアナログ信号をTVセットへ伝達することである。ビデ
オがクリアな状態の場合、HDTVビデオレコーダによってコピーされ、又は、
NTSC若しくはPAL方式TVへ伝達され、通常のVHS及び8ミリビデオレ
コーダでコピーされる。将来の準拠式レコーダが適切な検出回路を具備するなら
ば、透かしは、コピー制御情報を伝達する手段を設けるという範囲で、この記録
の問題を解決できる可能性がある。ただし、NTSC/PALの変換問題を解決
するためには役立たない。しかし、見込みのある透かし技術は、今後、規定し、
採用する必要がある。さらに、透かしは、透かしシステムに準拠しない潜在的な
記録装置を取り扱わない。これに対し、本発明は、非準拠式の記録装置を取り扱
う。
するため、高精細テレビジョンアナログ信号用の簡単、低価格、かつ、非常に安
全性の高いスクランブリングを行なう方法及び装置を提供する。本発明の説明に
関して、「阻止」は、単に記録を妨げるという意味ではなく、得られた記録物の
商業的娯楽価値(視聴価値性)を除去し、それにより、記録を阻止することであ
る。スクランブルを外す(解除する)処理は、表示装置(TVセット)だけで行
なわれるので、スクランブルが解かれたピクチャーを(実時間で)視聴できるが
、記録しても無駄である。
しくはその他のソースからテレビジョンセットへ記録できない形で伝達されるの
で、本発明の「高精細フェーズクリプト(High Definition PhaseKrypt)」(HD
PK)スクランブリング方法は、両者の間でスクランブル解除用の実時間処理を
使用する。その結果として、オフ・ザ・シェルフ式ビデオレコーダを使用したコ
ピーからの保護が内在する。換言すると、スクランブルがかけられたHDTV信
号のY(ルミナンス)、Cr(赤色クロミナンス、R−Yと同じ)、及び、Cb
(青色クロミナンス、B−Yと同じ)成分が、完全な忠実度で互換性記録装置に
記録されるとしても、重要なスクランブル解除用情報が失われているので、再生
画像は見ることができない。
を使用して、NTSC若しくはPAL方式TVに変換されるとき、変換後の信号
は、重要なスクランブル解除用情報が失われているので、見る価値の無い画像を
生ずる。変換後の信号がVHS若しくは8ミリビデオレコーダに記憶される場合
、再生信号は、見る価値の無い画像を生ずる。
セットトップ・デコーダボックス)と、HDTVセットとの間に特殊な電気的イ
ンタフェースが設けられ、HDPK信号のフレームの最後(エンド・オブ・フレ
ーム)若しくはその他の場所の復号化用パルスが標準的な記録装置からは見えな
いようにされる。このインタフェースは、復号化用パルスが伝達されたとき、各
垂直ブランキング区間の開始前の数マイクロ秒を除く全ての時間に亘って、標準
1ボルト・75オームのビデオインタフェースとして動作し、実際、その通りで
ある。
られたビデオ信号の記録を可能にする方法が説明される。著作権で保護された素
材に対しこのような記録技術を実施した場合、Digital Millennium Copyright A
ctの刑事上の規定を侵害するおそれがあることに注意すべきである。
形例は、HDPK(高精細PhaseKrypt)と称され、配備のコストと、アナログH
Dアプリケーションの安全性との間で優れた均衡を実現し、製造者及び著作権保
有者の現在のHD出力の関心事に対する解決策を提供する。
Corp.から提供される)スクランブリングシステムは、PhaseKrypt(R)(PK)
として知られている。本願発明者は、PKに関連した方法及び装置が、ソース装
置(たとえば、DVDプレーヤ若しくはセットトップ・デコーダ)からTVセッ
トへ伝搬中のHDアナログビデオを種々の記録装置によるコピーから保護するた
め有利であることがわかった。特に、TVセットが、信号にかけられたスクラン
ブルを形式的に外すための複雑かつ高コストの処理を用いることなく、PK符号
化信号を見る価値のあるものにすることができ、かつ、PKスクランブリングに
よって得られる比較的高い安全性と組み合わされるならば、本願発明者によって
判定されたように、PKに関連した方法及び装置はHDTVに好適である。
,390号、第5,504,815号、第5,438,620号、第5,844,988号、RE35078号、及び、第
5,841,863号に記載されている。PKは、単純な同期抑制若しくはビデオ反転ス
キームによって得られる安全性よりも高い安全性を要求する、コストに敏感な通
常のTVアプリケーション用として、Macrovision Corp.によって開発されたア
ナログビデオスクランブリング技術である。PKは、実質的に時間ベース誤差を
有するビデオ信号で与えられたときでさえ、TVセットに完全なピクチャーを表
示させる能力を発揮する。PKは、アナログビデオスクランブリングシステムの
場合に、費用に対する安全性が非常に優れている。
デオ信号は、各走査線のアクティブビデオを、変化しないシンク(同期)信号及
びカラーバースト信号に対して、数ミリ秒間のピーク・ツー・ピークで位置変調
(時間的にシフト)することによりスクランブルがかけられる。同期及びカラー
バーストは、ビデオラインのタイミング基準であると考えられる。変調用信号は
、一般的に、約20ヘルツに帯域制限された擬似乱数ノイズ状の信号である。P
Kスクランブリングを実行するため、便宜的に、ビデオは最初にデジタル化され
、RGB成分若しくはYUV成分に分離され、次に、デジタル域で位置変調され
る。最後に、ビデオは、伝送に適当な複合アナログフォーマットに戻される。P
Kスクランブル後のビデオは、著しく煩わしい水平「揺らぎ」を示す。下にある
ビデオが完全に認識できるとしても、揺らぎは、ビデオ番組から全ての娯楽価値
を取り除く。
スクランブルを外す)伝統的な(PK以外の)一般的な技術は、ビデオを再デジ
タル化し、再度、成分に分離し、元のノイズ信号の反転型を使用して更なる位置
変調を加える。
れがPKの主要な利点である。低コストの消費者製品で行なうためには本来的に
全ての信号処理が複雑、コスト高、かつ、信号劣化を伴う反転型の位置変調を適
用するのではなく、同期信号及びバースト信号を、ビデオと正確に同期させて位
置変調が加えられた新しい同期及びバーストで置換することによって、効率的な
スクランブル解除が行なわれる。得られた「スクランブル解除」後のビデオは、
時間ベース誤差(揺らぎ)を含むが、時間ベース誤差が十分に低いレートで出現
する場合、TVセットによって生成される画像に影響は生じない。すなわち、T
Vセットの水平AFCループの正常な動作が揺らぎを打ち消し、安定画像を提示
する。
されるので、低コストのスクランブル解除が可能である。PKビデオのスクラン
ブルを解除するため、スクランブル解除装置は、スクランブル装置で使用された
時間シフト(ノイズ)波形の完全な詳細が与えられなければならない。実際的な
アプリケーションの場合、これは、通常、従来の高信頼暗号及び条件付きアクセ
ス技術を使用することによって実現される。時間シフト(ノイズ)波形がスクラ
ンブルをかけられたビデオからは推定できないことを保証するため、特殊な予防
措置がとられ、その結果として、システム全体の安全性は、条件付きアクセスシ
ステムの安全性に基づいて本質的に予測される。
デオ処理が施されず、これにより、信号劣化が最小限に抑えられることである。
これに対し、ラインカット・アンド・ローテート、並びに、ラインシャッフルの
ような他の高信頼アナログビデオスクランブリング技術では、スクランブル解除
が可能になるように、ビデオがデコーダ内でデジタル化され、次に、要求された
アナログフォーマットへの変換手続を必要とし、この手続には無視できないコス
ト/性能のトレードオフが伴う。最小限のビデオ処理でPK信号をスクランブル
解除し得る能力は、消費者HDビデオアプリケーションの場合には一層重要にな
る。
イン、又は、ラインのグループ内で、種々の乱数DCオフセットを3個の各成分
(RGB、YPrPbなど)に加える。この方法は、導入されたオフセットの値
を別々に送信し、受信端でこのオフセットを減算/除去する。この方法は、本質
的に、従来の「クランプノイズ」と類似した非常に目障りなクロマノイズを導入
し、このノイズは、原理的にスクランブル解除装置によって除去される。しかし
ながら、このスクランブル解除処理は、送信端と受信端の間で各オフセットが厳
密に一致することを要求する。しかし、実際には、物理的に異なり、かつ、物理
的に分離した成分を要求された精度で一致させることは本来的に困難であり、ま
た、伝送路には非線形性の悪影響が存在するため、オフセットを厳密に一致させ
ることは極めて困難である。オフセットの一致が適切になされない場合、不快な
残留レベルのクロマノイズが生じる。(PKタイプの)時間ベースシステムは、
伝送路の非線形性によって生ずるこれらの振幅ベースの誤差による悪影響を受け
ないと考えられる。
ため、非常に高い周波数、たとえば、50乃至200ヘルツのレンジ内の乱数ノ
イズを使用する。この周波数は、特定のHDTVフォーマットのフィールド又は
フレームのリフレッシュレートと一致する。通常(従来技術の)PKの場合、擬
似乱数ノイズ信号は、標準(HDではない)TVセットの水平AFC(自動周波
数制御)ループが揺らぎの無い画像の表示を保証すべく、その信号を忠実に追従
できるように、20ヘルツ未満(リフレッシュレート未満)に制限される。HD
PKの場合、新しいTVセット回路の構成(準拠式HDTVセット)は、ビデオ
信号のスクランブルを解除することを要求される。したがって、非常に高い周波
数の揺らぎを使用する方が有利である。一実施例において、揺らぎは、ビデオ信
号のY成分、Cr成分及びCb成分に全く同様に与えられ、標準PKの場合と同
様に、予定されるライン位置の周りで対象的に加えられる。
DTVのYビデオ成分に付加されたH/Vシンク(水平/垂直同期)信号を利用
する。水平同期成分は、位置変調(時間的にシフト)されない。水平同期成分の
立ち上がりエッジは、揺らぎの無い水平ブランキング区間の始まりと位相が合わ
される。
トへそのまま伝達されるので、HDPKは、スクランブル解除を行なうため、両
者間で実時間処理を使用する。その結果として、オフ・ザ・シェルフ・ビデオレ
コーダを用いる記録から本来的に保護される。換言すると、HDPK信号のY成
分、Cr成分、Cb成分及び同期成分が、任意の互換式記録装置に完全な忠実度
で記録されたとしても、再生画像は、記録中に重要なスクランブル解除用情報が
失われているため、見る価値が無い。
のコンバータを使用して、NTSC若しくはPAL方式TVに変換されるとき、
たとえば、変換後の信号は、重要なスクランブル解除用情報が失われているので
、見る価値の無い画像を生ずる。変換後の信号がVHS若しくは8ミリビデオレ
コーダに記憶される場合、再生信号は、同じ理由によって、見る価値の無い画像
を生ずる。
若しくはPAL方式のビデオ出力信号を生ずるならば、これらのNTSC若しく
はPAL方式出力信号は、既に説明したように、準拠式HDPK方式TVセット
はHDPK信号を形式的にスクランブル解除するものではないため、見ることが
できないか、又は、記録することができない。
た処理をデジタルビデオ信号成分に適用することにより達成される。HDPK揺
らぎ(従来のPKとは異なる)は、完全なフィールド若しくはフレーム内の各走
査線に一定の水平オフセット(揺らぎ)が与えられ、連続したフィールド若しく
はフレームには、差のある乱数若しくは擬似乱数オフセットが与えられるが、オ
フセットが割り当てられた後、そのオフセットは次のフィールド若しくはフレー
ムまで変更されないという意味で、フィールド静止的、若しくは、フレーム静止
的である。一実施例において、オフセットは、基礎となるデジタルビデオ表現に
応じた画素幅の整数倍の増分量で加えられるが、この例に限定されることはない
。たとえば、基礎となるビデオサンプルレートが14.3MHzである場合、ビ
デオは、約70nsecの増分量、又は、その整数倍の増分量でオフセットされ
る。オフセットの値は、信号が記録されたときに、符号化された情報が失われ取
り戻せなくなるように、ある種の都合の良い形式でビデオ信号中に符号化される
。かくして作成された記録物は、ランダムに変化する水平オフセットが非常に不
快な態様でピクチャーに揺らぎを生じさせるので、役に立たなくなる。
に接続され、HDTVセット内で他のビデオ処理回路と一体化させてもよい。勿
論、上述の通り、HDPKの場合に形式的な意味で実際のスクランブル解除は行
なわれない。HDTVの場合、各成分(R、G、B又はY、Cb、Cr)は、H
DTVセット内で専用ケーブル(導体)を有し、スクランブル解除回路は、揺ら
ぎデータを伝搬する成分だけに対して設ければよい。
のPKの場合と同様に、一般的に、名目的なライン位置の周りで対称的に加えら
れる。揺らぎ(オフセット)は、適切なクロック周期の増分量で、フィールド間
(若しくは、フレーム間)に変化し、フィールド内では一定に維持されるので、
符号化(スクランブリング)は、デジタルビデオ領域において本来的に簡単であ
る。HDPKスクランブリング処理の一実施例は、一般的なデジタルビデオ出力
バッファ内でアドレス及び/又はタイミングを読み書きする適当な簡単な操作と
、その後に続くオフセット値の適当な符号化と、得られたビデオの所定の場所へ
のオフセット値の挿入である。
の全ての同期パルスがそのエッジを正確に追跡するため位置変調されているなら
ば、アクティブビデオがそれらの同期パルスに対し安定になるように、フィール
ド/フレーム毎に一つの特定の同期パルスの一方のエッジを、後続のフィールド
/フレームの正確なオフセットで変調することである。一実施例によれば、図1
の上側の波形に示されるように、変調される同期パルス(揺らぎ同期パルス)は
、各フィールド若しくはフレーム内の最後のアクティブビデオのラインの後で(
垂直帰線消去区間に)出現する第2の同期パルスであり、すなわち、垂直帰線消
去区間内の最初のラインの後の第1の同期パルスである。図1には、随伴する揺
らぎアクティブビデオが、垂直帰線消去区間の前後に数本のアクティブビデオの
ラインとして示されている。
されていない)同期パルスである。第3の波形は、選択された同期信号を抽出す
るため制御信号として使用される選択された同期ゲートパルスである。このゲー
トパルスは、スクランブル解除器(デコーダ)内で容易に生成される。なぜなら
ば、選択された同期パルスの場所は、たとえば、垂直帰線消去区間中の第2の同
期パルスとして予め決められているからである。最後の波形は、第3の波形を使
用して第1の波形から抽出された選択同期パルスから判定された復元/スクラン
ブル解除されたオフセットを示す。
ォーマットの場合、揺らぎを符号化するため選択された同期パルスのエッジは、
好ましくは、立ち上がり同期パルスのエッジであり、水平同期パルスが3レベル
であるHDTVフォーマットの場合(図2を参照せよ)、選択同期パルスエッジ
は、好ましくは、第1の負に移行するエッジである。デジタル記録用フォーマッ
トは、典型的に、アクティブピクチャー情報に対応したビデオ波形の領域だけを
、たとえば、0IREから100IREの領域だけをデジタル化するが、デジタ
ル化された領域は、典型的に、この領域の外側に少しずつ拡大し、たとえば、0
IREは、16進数00ではなく、16進数の16に対応する。
記録しないようにするため、エッジの前に、始まりに安定エッジをもつ抑制され
たペデスタルを設ける。図2には、(左側に)ある種のHDTVフォーマットで
使用されるタイプの標準3レベル同期パルスが示され、(右側に)揺らぎ情報を
伝搬する変調された3レベル同期パルス(変調エッジ)が示されている。かくし
て、変調エッジの始まりは、図示されるように、デジタル化領域の外側に入り、
デジタル記録されない。一実施例において、出現する他の全ての同期パルスは、
適当なHDTV標準に従う。
するためには、変調同期パルスエッジからオフセット値を復元し、表示装置(T
Vセット)又は画素アドレス指定システムの偏向の水平センタリング又は水平タ
イミングを、HDPKが誘導したビデオ信号上の揺らぎを打ち消し、かつ、表示
された画像を安定にするように、実時間で調節するだけでよい。
発行された上述の米国特許第Re 35,078号(米国特許第5,058,157号に基づく)の
第4図及び第5図に示されているようなタイプの従来のPKスクランブリング用
回路であり、一般的に、揺らぎの変動の周波数が高くなる点を除いて、同じよう
に動作する。スクランブリング回路は、たとえば、DVDプレーヤ、ケーブルT
Vセットトップ・ボックス、或いは、ケーブルTVシステムのヘッドエンドであ
るHDTV信号ソースに設けられる。
図が示されている。入力標準デジタルHDTV信号は端子30へ供給される。
たとえば、ケーブルセットトップ・ボックスから到来し、HDPKは、典型的に
、デジタルビデオ入力及びアナログビデオ出力である。入力ビデオ信号は、ビデ
オフィールド/フレームバッファ32に供給される。
例的に抽出され、アドレスカウンタ38の端子34及び36へ供給される。カウ
ンタ38は、(選択同期パルスの大凡の場所を示す)選択同期パルスゲート信号
を端子40へ出力し、安定(揺らぎ無し)水平アドレスをバス42へ出力する。
ノイズ信号を発生し、加算器46へ供給し、加算器の出力端子は、揺らぎのある
水平アドレス信号をバス48へ伝搬する。バッファ32は、バス50上の垂直ア
ドレス信号を受け、揺らぎのあるデジタルビデオをスイッチ56へ至るバス52
に出力する。
8発生器60へ送られ、選択同期パルス発生器は、水平同期パルス信号及び垂直
同期パルス信号を受ける。ブロック62内の素子は、アナログ域若しくはデジタ
ル域で動作するが、ライン70上の出力信号は、選択揺らぎ同期パルスを含む揺
らぎのアナログビデオ信号である。したがって、適当なデジタル・アナログ変換
が、ブロック62への入力信号に適用され、デジタル・アナログ変換がライン7
0上のビデオ出力信号に加えられる。
。対応したHDPKスクランブル解除装置の一実施例において(図4Aを参照せ
よ)、ビデオサンプルレートで動作する安定クロック源(発振器)80は、その
出力信号が、分周期84によって分周され、或いは、1ライン当たりの画素数で
逓減され、これにより得られたラインレート出力(キャリーアウト)パルスは、
位相検波器88、誤差増幅器90及び関連したコンデンサ92を含む通常の狭帯
域位相ロックループで、クロック発振器80を従来通りに分離された水平同期信
号に位相固定するため使用される。同期信号は、スイッチ98への端子94に供
給される。
。第2のカウンタ100からのキャリーアウトパルスは、端子94へ到来する水
平同期信号と、初期的に定まらない位相関係で同期する。到来ビデオのフィール
ド/フレーム毎の(揺らぎデータを伝搬する)選択同期パルスは、単一パルス発
生器106によって分離され、フィールド/フレームの最後に実時間で第2のカ
ウンタ100をリセット若しくはクリアするため使用され、続いて、カウンタ1
00は、次のフィールド/フレームの最後で再びリセットされるまで、正常に動
く。マスタクロック発振器80は、ビデオサンプルレートの適当な倍数で動作し
、二つのカウンタ84及び100の分周比はそれに応じてスケールが決められる
。
常のTVセットの水平偏向/アドレス指定システムに、水平駆動出力信号として
供給される。両方のスイッチ92及び110は、同期選択ゲートパルス発生器1
14により制御される。ゲートパルス発生器114は、到来する水平同期パルス
及び垂直同期パルスから選択された(揺らぎを含む)同期パルスの場所を判定す
る標準ビデオ論理回路を含む。典型的に、このような選択同期パルスは、1フィ
ールド/フレーム当たりに1個しかないので、その場所は、上述の通り、予め決
められる。
発生器106によって決められるような)タイミングは、次の選択同期パルスが
来るまでビデオの全ての走査線に対する厳密に正確なタイミングを有する選択入
力同期パルスのタイミングと厳密に一致するので、このように生成された水平駆
動出力信号は、スクランブルがかけられた信号のビデオ内容の正常な安定表現を
与えるために要求される信号そのものである。
を除く)は、ビデオ圧縮を利用し、圧縮処理の一部として、元のビデオ信号から
同期パルス及び帰線消去区間を廃棄するので、オフセット情報を伝搬する(帰線
消去区間に存在する)選択同期パルスは記録されず、得られた記録物は、妥当な
環境下ではスクランブル解除できない。
ト内に既に存在する従来のHDTV同期回路に組み込まれ、Fs/Fh分周器の
ような素子を同期回路と共用する。エンコーダ(スクランブル装置)は、整数画
素単位で揺らぎを増加させ、揺らぎデータを適切に符号化するため、たとえば、
ケーブルセットトップ・ボックス内のMPEGデコーダと部品を共用する。
特定の同期パルスの選択は、フィールド間で静的ではなく、たとえば、フィール
ド/フレーム毎に異なる同期パルスをランダムに選択する場合がある。このよう
な場合、オフセット情報を伝搬する特定の同期パルスに関する情報は、たとえば
、VBI中の符号化データのような都合のよい方法でスクランブル解除装置へ伝
達され、或いは、暗号化形式若しくは平文形式で伝搬される。パルスが動的に選
択され、選択されたパルスが垂直帰線消去区間よりも前に置かれるならば、後続
のフィールド/フレームに印加されるまで、パルスの位置を遅延、若しくは、記
憶する手段が必要であり、値をデジタル化し、レジスタに格納するような標準的
な方法がそのために使用される。水平駆動信号を発生するカウンタ100の調節
は、当業者に知られたいずれかの方法で実施される。いずれかの方法の中には、
特に、カウンタをリセットすること、カウンタを適当な値にプリセットすること
、所望の水平駆動パルスの位置を数値的に復号化すること、が含まれる。
が、但し、揺らぎ情報が同期パルスエッジ位置として直接的には符号化されない
HDPK形式のための他のHDPKスクランブル解除装置が示されている。図4
Bにおいて、同期オフセットは、同期オフセット入力信号として到来するビデオ
信号から抽出され、オフセットプロセッサ118に供給され、数値に変換され、
ゲート制御パルスとして中央スイッチ92及び110に供給され、分周器100
をリセットする。
一方のエッジだけではなく、選択同期パルス全体が位置変調される。HDTVに
は数通りのバージョンが存在することに注意する必要がある。さらに、オフセッ
ト情報をHDTV信号に加算する別の手段が使用され、この手段は、そのまま数
値的に符号化し、次に、暗号化して、或いは、暗号化せずに(たとえば、上述の
Macrovision PhaseKryptの特許のように)データ信号又はサブチャネルとして加
算する。さらに、選択同期パルス法が使用される場合、選択パルスは、効率、安
全性、及び/又は、記録不可性を高めるために、適当な形式で非標準化される。
たとえば、選択同期パルスは、ビデオ信号に大量の揺らぎを与える水平帰線消去
区間により大きい隙間を設けるために、幅が狭小化される。或いは、オフセット
情報は、暗号化され、若しくは、平文のまま、都合の良い形式で別々のチャネル
を伝搬する。
揺らぎを含む移動エッジを検出し追跡することにより、HDPKの一実施例を無
効にすることが可能である。図5には、水平帰線消去区間の間にあるHDPKス
クランブルビデオ信号(1走査線)の波形(同図の上側)が示されている。アク
ティブビデオは揺らぎが与えられ、帰線消去エッジも揺らぎを含むが、同期パル
スは安定である。揺らぎ同期パルスは、上側の波形の揺らぎエッジを検出し、追
跡することにより判定される。
するため、擬似ビデオが残りの水平帰線消去区間(又は、その区間の一部)に加
えられる。この擬似ビデオは、以下の説明中、「エッジフィル」と呼ぶ。個々で
使用されるエッジフィルの原理は、揺らぎのあるアクティブビデオの部分が常に
再定義された領域に拡がらないように、安定帰線消去区間を再定義することであ
り、再定義された帰線消去区間のエッジと、機能的にビデオから区別することが
できない第2の信号で充填された実際の揺らぎのあるビデオのエッジとの間に、
使用されていない空間が存在するので、本当のビデオの揺らぎのあるエッジを隠
す。
無視)される。エッジフィルの適当な形式には、「ノイズフィル」信号(図6を
参照せよ)、隣接したビデオエッジの瞬時レベルに対応したダイナミック「DC
フィル」レベル(図7を参照せよ)、及び、充填された領域が隣接したビデオの
コピーを収容し、実際のビデオ波形とフィルビデオ波形の接合点に階段状の不連
続性が現れないように左右で反転されている「ミラーフィル」(図8を参照せよ
)が含まれるが、これらの例に制限されない。さらに、鏡像ビデオは、その接合
点で傾斜の変化が生じないように極性が反転される。
、擬似乱数変調用信号をHDTVソースからTVセットへ結合するため水平及び
垂直同期成分信号を第4のケーブルに供給する。この信号は、安定した揺らぎの
無い画像が得られるように、水平走査を位置変調するため、HDPK準拠式TV
セット(すなわち、HDPKスクランブル解除装置を有するTVセット)で使用
される。同期信号は、アクティブビデオとは無関係にHDTVフォーマットで伝
搬されるので、複合ビデオにPKが適用された場合よりも高いレベルの位置変調
を実現できるので、非常に不明確なスクランブル画像が得られる。
揺らぎ情報を取得し、揺らぎの無いY、Cr及びCb信号を再構築するため時間
ベース誤り訂正技術を使用する特別の「ブラックボックス」回路を構築すること
である。このようなブラックボックスは、比較的複雑なデジタルビデオ処理技術
を含み、このブラックボックスの販売は、そのブラックボックスの販売若しくは
使用に著作権を侵害しないという合理的理由がない場合、Digital Millennium C
opyright Actの不正行為防止規定の刑法規定に触れる。
を改良しようとすることには殆ど意味が無い。なぜならば、全ての準拠式TVセ
ットは、直ちに侵入(復号)することを保証するため、復号化に必要なキーを収
容しなければならないからである。
間に、DVDプレーヤで擬似乱数位置変調を行なうことは、周知のMacrovision
ACPを適用するよりもおそらく複雑ではない。準拠式HDTVセットに追加的に
必要になるスクランブル解除回路は低コストである。
にどの程度安全性が確保されているかとは無関係に、ハッカー(侵害者)が、常
に、HDTVセットの背面カバーを取り外し、回路基板上、若しくは、映像管の
グリッド上などで平文の信号にアクセスできるという事実によって導かれる。コ
ストの問題と、保守のため容易にアクセス可能であることの要請とを考慮して、
製造者がこのような行動に対し有効な物理的障害を組み込む可能性は明らかに低
い。したがって、名目的に非常に高信頼性であっても、TVセットを開くことに
よって容易に危険に晒される複雑なHDシステムを提案することによって、製造
者に大きなコスト的負担を課すことは無意味である。
のに要する労苦は、代替的な全提案の中で弱いリンクであるため、TVセットで
スクランブル解除された明瞭なビデオ信号を盗聴するために要する労苦よりも遥
かに大きい。
適わないので、強力な全世界的な特許によって保護されるべきである。
TVセットでスクランブル解除できるような様式で、既存、若しくは、予想でき
る将来の記録装置に記録できない。
許可されたスクランブル解除装置を保有しない限り、ビデオへのアクセスを拒絶
するようにされているので、スクランブル装置で使用される揺らぎ信号のディテ
ールは、高信頼性暗号技術を用いて垂直帰線消去区間(VBI)中にスクランブ
ル解除装置へ伝達される。本発明のHDPKスクランブリングシステムの場合、
DVDプレーヤのプロセッサ及び一つ以上のDVDディスクは、既にアクセス権
を購入済みであり、あとは何もしなくてもディスクを視聴できることが期待され
ているので、システムは、HDTV信号へのアクセスを制御するのではなく、H
DTV信号のコピーを阻止する。したがって、要求条件が相異する。
。
きる構造の将来のレコーダで、スクランブル付きのHDPK信号の使用可能なコ
ピーを作成できないようにすることを目標とする。HDTVセットはスクランブ
ル解除を行なうので、スクランブル付きの信号の忠実なコピーは、スクランブル
無しの平文の信号の忠実なコピーと同様にエンドユーザーにとって申し分がない
コピーである。この場合、高信頼性で暗号化されたVBI中のスクランブル解除
用情報は不適当である。なぜならば、スクランブル付きの全ビデオ信号、VBI
及び全体を忠実に記録する将来のレコーダを容易に想像することができるからで
ある。
部でHDPK信号を非合法的にスクランブル解除できないようにすることを目標
とする。
94(「ファイア・ワイヤ」)技術を使用して、別個のラインでTVセットへ送
信することによって達成され、どちらの技術も、余分なコネクタのコストに最低
限のコストを付加するだけである。スクランブル解除用情報を一つのビデオチャ
ネル、たとえば、Yチャネルと結合することが望ましく、かつ、便利である。し
かし、再生時にスクランブル解除用情報の不存在によってコピーが不可視的にな
るように、不可視的なスクランブル解除用情報を記録装置と関連付ける形で結合
しなければならない。
ルス」高信頼性インタフェースは、将来の記録装置が、アナログ式、デジタル式
若しくはハイブリッド式であるか、テープ、光ディスク、ハードドライブ若しく
はその他の媒体を使用するか、どのような性能特性若しくは用途目的であるか、
とは無関係に、この特殊なエンド・オブ・フレーム(EOF)・パルスを記録不
可であり、このような記録装置に作成された記録物がスクランブル解除され得な
いことを保証する。
ンブル解除し得る必要があるので、代替的な(HDPK以外の)提案は、平文の
スクランブル解除されたHDビデオが必ずTVセット内に存在するという事実の
ため、本来的にセキュリティ上の欠点がある。この基本的な欠点がある限り、ス
クランブル解除用情報を暗号化するコストをHDTVセットに追加することは正
当化し難い。
テルス」)インタフェースが示されている。HDTVセット端のスイッチ140
は、復号化パルス区間内及び付近の数ミリ秒を除いて開かれる。スイッチ140
の開いている期間に、インタフェース(ビデオライン142)は、図示される如
く、標準75オームのコネクションであり、(ソース出力段168からの)受信
ビデオは、通例的に、75オームの終端170から(電圧パルスとして)抽出さ
れる。スイッチ140が閉じたとき、75オーム終端でのインピーダンスは、略
零まで降下し、ライン142の電流は、フィードバック抵抗器146によって吸
収され、これにより、ダイオード152が付随した(演算)増幅器148の出力
端子に、電流パルスとしての復号化パルスを再生する。
で降下するので、復号化パルスに対応した電圧(信号)が、75オーム終端17
0に現れ、パルスは、TVセットの水平同期PLL(位相ロックループ)を駆動
するため、演算増幅器150の出力端子で効率的に消失し、再出現する。かくし
て、ライン142に接続された記録用装置は、スクランブル付きビデオの完全な
コピーを作成するが、本質的な復号化パルスは記録物から失われる。
毎に使用される。
フィールドの終わりのVBIに存在する)復号化パルスは、電流源176によっ
て、波形160で示されるように負電流(電圧信号でない)としてライン142
へ流される。この期間中、ビデオライン142のソース端は、切換えられた「負
クリッパー」演算増幅器148によってグラウンド電位よりも遥かに低下するこ
とが禁止される。このクリッピングの目的は、復号化パルスがワイン142上に
電圧パルスとして出現することを阻止し、ビデオライン142のもう一方の(H
DTV)端が準拠式HDTVセットに接続されるのではなく、標準75オームの
入力端子を用いて記録用装置に接続されている場合に、復号化パルスが記録され
ることを阻止することである。負クリッピングは、クリッピングレベルが復号化
パルス区間中に受信端の電圧よりも低い安全マージンになるように設定されるの
で、準拠式TVセットによる復号化パルスの受信と干渉しないが、クリッピング
レベルは高信頼性検出を無効にするためには十分の高さがある。
ブ・フィールド)ゲートパルスは、通常、ソース(たとえば、セットトップ・ボ
ックス)側の同期分離回路から生成される。EOF復号化パルス160は、上述
の通り、スクランブル解除装置で生成される。
れた通りのスクランブル解除装置と共に使用することは意図されていない。すな
わち、図4A及び4Bには、ステルスではないインタフェース用のスクランブル
解除装置が示されている。図9のステルスインタフェースと両立するスクランブ
ル解除装置は、ステルスインタフェースによって与えられるEOF復号化パルス
出力が図4Aの単一パルス発生器105を不要にさせるため、より簡単化される
。
いは、準拠式HDTVセットとループスルー形式で接続されるかとは無関係に、
復号化パルスは記録用装置によって検出されないので、得られる記録物はステル
スインタフェースを使用して再生不可能である。
、復号化パルスを検出し、HDPKビデオの使用可能なコピーを作成するために
は、特殊入力回路を具備する必要がある。このような入力回路は、著作権を侵害
しない用法に意味がないので、U.S. Digital Millennium Copyright Actの下で
非合法である。
であると仮定される。しかし、この原理は、容易に修正可能である。図10には
、図9の回路に対する一つの代替例が示されているが、図9の演算増幅器148
、150は含まれない。図10において、ビデオソースのアナログビデオ出力段
166は、エミッタ・フォロワー・トランジスタQ1である。トランジスタQ1
に対する静止電流は、定電流源トランジスタQ2によって供給される。トランジ
スタQ1、Q2は、図9の素子166、167に概ね対応する。
スにEOF復号化パルスが供給されている区間中、トランジスタQ1用の静止電
流を増大させ、次に、正常動作電流に戻すことによって発生される。トランジス
タQ1のエミッタ上の電圧変化は、この動作中に最小限(電流の2:1の変化に
対し、公称13mV)であり、非準拠式TVセット若しくは記録用装置によるE
OF復号化パルスの検出を阻止することに注意する必要がある。HDTVセット
側で、トランジスタQ3上のバイアス電圧は、トランジスタQ3が、同期パルス
中であっても通常導通しないようにセットされる。パルスのEOFゲートがトラ
ンジスタQ3のベースに供給されたとき、トランジスタQ3のエミッタ上の電圧
は、トランジスタQ1の導通を遮断し得るレベルまで上昇する。トランジスタQ
3を流れる余分な電流は、トランジスタQ3のコレクタ抵抗器R1に電圧パルス
を誘起し、その(電圧)パルスは復元されたEOFパルスである。
とにより、トランジスタQ3はソース装置に対しEOF電流パルスを要求する。
パルス形のEOFゲートは、原理的に、トランジスタQ’3のエミッタで検出さ
れるが、パルス形のゲートの所在は、ハッカーに対し有用な情報を与えないので
、パルス形のEOFゲートが検出されてもセキュリティ上のリスクはない。トラ
ンジスタQ3は、図9における増幅器150に対応し、トランジスタQ3のベー
ス駆動はスイッチ140に対応する。
に低価格で構成され、HDPKが次世代TVセット集積回路に完全に集積化され
る場合、出力ラインドライバ若しくはHD−DAC(高精細デジタル・アナログ
変換器)に組み込まれ、図10の回路に類似した回路は、既存のTVセットの入
力ビデオ処理に容易に組み込まれる。
、本発明のHDPK及び高信頼性インタフェースによって充分に満たされる。「
ハック」するためには、殆どの偶然的なハッカー、若しくは、実際に技術的な趣
向のあるハッカーの能力を完全に超えた特殊化された(かつ、独占的な)信号処
理技術が必要である。高信頼性のデジタルビデオ暗号を利用する代替的な提案は
、原理的にビデオの転送中に優れたセキュリティを与えることができるが、HD
TVセットの裏面を取り外し、ある種の簡単な信号の連結を行なおうとするハッ
カーによって容易に危険に晒される。したがって、より低コストのHDPKを装
備することが有用である。
(従来の)HDTVセットのブロック図が示されている。入力アナログビデオH
DTV信号は、入力端子178に供給される。同図には、同期信号を伝搬するチ
ャネル成分に対する回路だけが示され、チューナーは図示されない。入力ビデオ
成分信号は、増幅された信号をビデオドライバ182へ出力する通常のビデオ入
力増幅器180に供給され、ビデオドライバ182は、陰極線管(CRT)19
0の電子銃を駆動する。増幅器180からの信号出力は、従来型の同期分離器1
92の入力端子へ供給され、同期分離器は、分離された水平同期パルス(H s
ync)を水平位相ロックループ196へ出力し、水平位相ロックループ196
は、水平駆動信号を水平偏向回路198へ出力する。
路194及び水平偏向回路198は、それぞれ、陰極線管190の一部である偏
向コイル184及び186を駆動する。本例は、通例的なHDTVセット(の関
連した部分だけが示されている例)であり、HDPKに応答しないので、HDP
K信号があたられた場合、スクランブルがかけられたピクチャーを表示する。
トが示されているが、修正HDTVセットは、HDPKに従うので、HDPKビ
デオのスクランブルを外すことができる。図11Bに示されたHDTVセットは
、図9及び10に示されたステルスインタフェース179を含み、ステルスイン
タフェース179は、たとえば、図9の素子140、146及び150に対応す
るステルス同期分離器181を含む。図9には、増幅器150からの出力信号が
、EOF復号化パルス出力として示されている。この信号は、図11Bで揺らぎ
情報として示されているライン上にあり、水平位相ロックループ回路196aに
供給される。水平位相ロックループ回路196aは、図11Aの従来型の水平位
相ロックループ回路196の修正版である。図11Bにおいて、水平位相ロック
ループ回路196aは、ブロックで示されたオフセット挿入回路195を含む。
このブロックは、図4Aのデコーダの下側部分の機能に対応する。図4Aの回路
の上側部分は、図11Bに196aとして示されている従来型の位相ロックルー
プであることに注意する必要がある。
本例は、図11Bの例と殆どのTンで一致しているが、ステルスインタフェース
を具備しない。本例の場合、従来型のH信号及びV信号を出力するだけではなく
、図4Aに示された技術を用いて選択同期パルスから抽出された揺らぎ情報を、
第3のライン197へ出力する機能を有する修正版の同期分離器192bが設け
られる。
以下の(a)〜(f)の6通りのアプローチが考えられる。 (a)完全な水平及び垂直同期波形、水平同期波形、若しくは、垂直同期波形(
すなわち、全ての同期パルス)が記録できるようにHDTV信号を修正する。 (b)揺らぎ情報を伝搬する関連した選択同期水平パルス信号だけが記録される
ように信号を修正する。 (c)同期信号の揺らぎエッジだけが記録されるように水平同期信号を修正する
。 (d)ビデオデータチャネル上で(ビデオの一部として)揺らぎ情報を送信する
。 (e)たとえば、RGB及び別個のラインのような外部データチャネル(分離し
たライン)上に揺らぎ情報を送信する。 (f)外部デコーダを使用して直ちに復号化し、そのまま記録する。
用語は、再生されたときに、殆どスクランブルがかけられていないか、或いは、
スクランブルがかけられていない可視ピクチャーを生ずるビデオ記録物の作成を
意味することに注意する必要がある。
する。
ナログ・デジタル変換器でデジタル化されるように、全ビデオ信号のダイナミッ
クレンジをシフトさせることである(図12Aの波形を参照せよ)。図12Aの
左側には、正常なHDPKビデオラインが示され、同図の右側には、垂直方向に
伸張された同期パルスと、垂直方向に圧縮されたアクティブビデオとを含む修正
波形が示され、伸張された同期パルスは公称デジタル化閾値の両側に広がる。
帰線消去区間、又は、同期パルスを記録せず、したがって、公称デジタル化レベ
ルに満たないものを記録しないことが仮定される。同期パルス振幅は、レコーダ
が同期パルスを正常に分離できるように伸張されるべきこと、すなわち、同期パ
ルスチップが(NTSCの場合に)−40IREに一致するレベルまで下方に広
げられるべきことに注意する必要がある。アクティブビデオ振幅が圧縮されない
場合、ビデオレコーダの有限ダイナミックレンジは、ホワイト(アクティブビデ
オ)を削除する望ましくない状況を生ずる。この圧縮/伸張は、第1の一定利得
値が同期パルスに適用され、第1の一致利得値よりも小さい第2の一定利得値が
アクティブビデオに適用され、アクティブビデオのガンマ歪みを防止する2勾配
(非線形)ガンマ補正によって実現され得る。
示されている。図12Bの回路は、セットトップ・ボックスのようなソース装置
と、ビデオレコーダとの間に接続される。図12Aの左側部分に示された正常H
PDK波形と同じである入力ビデオ信号200は、端子202に入力される。端
子202に入力された信号は、類似した回路の上部及び下部の両方を通過する。
回路上部には、0.9R(Rはオーム単位の選択されたある抵抗値)の値を有す
る抵抗器208及びダイオード212と並列接続された演算増幅器206が含ま
れる。回路下部には、1.1Rの値を有する抵抗器218及びダイオード212
とは逆向きに接続されたダイオード222と並列接続された、演算増幅器207
6と同じ演算増幅器214が含まれる。
れる向きに応じて、負方向だけに振動し、抵抗器208の値0.9Rによる90
%の利得でアクティブビデオを増幅する。かくして、中間波形224は、反転ア
クティブビデオを表す。
る部分を正方向に(110%だけ)増幅し、波形230に示されるように、これ
を反転させる。これらの回路下部の部品は、正方向だけに振動するように接続さ
れる。加算ノード240に接続された抵抗器236及び238は、演算増幅器2
48を使用して、演算増幅器248によって反転させられた、増幅されたアクテ
ィブビデオと増幅された同期パルスの和を与える。増幅器248は端子254に
出力波形250を生ずる。波形250は、図12Aの右半分側の波形と同一であ
る。オフセット電圧−VREFが抵抗器260に供給される。これは、同期パル
スの先端が記録レベルになるような、すなわち、図12Aに示されたデジタル化
閾値を超えるようなDCオフセットを与える。かくして、同期パルスは0ボルト
を超えるので、典型的なデジタルビデオレコーダによって記録される。
(正電圧レンジで)アクティブビデオに対し1未満の勾配を有し、(零未満の電
圧レンジで)同期パルスに対し1よりも大きい勾配を有する。これは、上述の非
線形ガンマ補正である。
ール歪みが生ずる場合に機能する。図12Dには、図示された曲線状伝達関数を
有する連続ガンマ補正回路272の入力端子270に供給される入力信号として
、図12Bの波形200(並びに、図12Aの最も左側の波形)と本質的に同一
である波形200が示される。端子274上の出力信号276は、ガンマ補正が
不連続的ではなく連続的である点を除くと、殆どの観点で図12Bの波形250
と類似している修正ビデオ信号である。アクティブビデオの波形信号276の上
側部分が圧縮されていることによって認められる。波形276は、階調スケール
を変化させ、望ましい線形性を失うこのアプローチの欠点を示している。
回路272が概略的に表されている。図12Eの回路は、図12Bの回路よりも
非常に簡単であることに注意する必要がある。図12Eの回路は、ダイオード2
82a、282b及び282cと、電圧V1、V2及びV3が印加される対応し
た抵抗器286a、286b及び286cからなる回路網を有する。段数は、適
用されるべき補正係数の数によって決められる。極端なケースでは、各段に固有
の電圧が印加される2段により構成してもよい。その場合、図12Bの回路に類
似した二つのガンマ補正が得られる。抵抗器286a−286cの値は、当業者
に理解されるように、所望の伝達関数272を実現するため、入力抵抗器290
の値に関連してスケールが定められる。
にするためには、ソース(たとえば、セットトップ・ボックス)の出力端子と、
ビデオレコーダのビデオ入力端子との間にこの回路を接続する。一般的に、この
ような回路は、ビデオチャネルの成分毎に設けられる。これにより、図12A及
び図12Bの右側部分に、波形250として示されるように、修正HDPKビデ
オ信号の記録が行なわれる。
一般的にデジタル化閾値に満たない信号を記録しないデジタルビデオレコーダで
あることに注意する必要がある。このようなビデオレコーダが現在市販されてい
るかどうかは不明であるが、まもなく入手可能になることが予想される。デジタ
ルビデオレコーダが帰線消去区間を記録しないタイプのレコーダである場合、図
12B若しくは図12Eに示されたアプローチは動作しない。
デオレコーダは、記録されたビデオ信号250を再生する。この再生信号は、再
生「ブラックボックス」装置に入力される。再生「ブラックボックス」装置は、
実質的に、図12Bの回路の逆回路であり、波形250を受け取り、元の波形2
00へ逆変換する。この波形200は、次に、準拠式表示装置、たとえば、HD
PKに準拠した高精細TVセットへ入力され、信号が正しく再生される。非準拠
式HDPKテレビジョンセットは、信号を正しく再生せず、スクランブルがかけ
られたピクチャーが表示されるだけである。したがって、記録及び再生を正しく
行なうためには、図12B又は図12Eに示されたタイプの記録用ブラックボッ
クス回路を、帰線消去区間を記録し得るデジタルレコーダ、及び、再生用ブラッ
クボックスと共に、HDPK準拠式テレビジョンセットに接続することが必要で
ある。
パルスエッジをさらに広げることである(図13Aの波形を参照せよ)。ピーク
エッジを有するピーキングされたピーク同期パルスは、デジタル化閾値の直ぐ上
に広がる。図13Aには、ピーク同期パルスエッジがデジタル化閾値の直ぐ上に
広がり、デジタル化閾値よりも上に広がる帰線消去区間中に信号を記録する能力
を備えた上述のビデオレコーダによって記録されることが示されている。図13
Aは、適当なブラックボックス無効回路によって、入力HDPKビデオ信号から
修正されたHDPK信号を示す。
波形300は、ピーキングの無い入力同期パルスである。次の波形302は、時
間間隔Δtずつの多数のピークを有する出力同期パルスを示す。本例の場合、各
エッジはピーキングされる。制御パルスであるゲート用パルスは、図13Bに波
形304として示されている。ゲート用パルスは、同期パルス300の区間より
も僅かに長い区間を有し、その区間中にピーキング機能が行なわれる。この組み
合わせによって、図13Bの右側部分に示されている波形308が得られる。図
示されたピーキングの区間は、Δt1及びΔt2である。ゲート用パルス304
は、(図示しない)ブラックボックス内の従来型の論理回路によって生成され、
ピーキングが行なわれる場所を制御する。ピーキングは、ビデオ全体、(図13
Bに示されるように)同期パルス全体、同期パルスのエッジだけ、或いは、選択
された同期パルスのエッジだけで行なわれる。
無修正HDPK信号である入力ビデオは、端子312で第1の遅延素子316へ
供給され、したがって、第2の遅延素子318へ供給される。これらの遅延素子
の遅延間隔は、図13Bの波形308に示されるように、Δt1及びΔt2であ
る。遅延素子318から得られた信号は、抵抗器320、322、324及び増
幅器326を介して、抵抗器330に供給される。抵抗器330は、所望の10
%オーバーシュート(10%ピーキング率)を実現するため、図示されるように
、10Rの値、すなわち、各抵抗器320、322及び324の10倍の抵抗値
を有する。図示された実施例は、位相的に線形であるが、位相的に線形でなくて
もよい。
42を介して、加算用ノード350へ供給される。スイッチ342は、端子34
8へ供給されたゲート用パルス304によって作動される。ゲート用パルス30
4は、回路の上側部分でビデオを制御する第2のスイッチ352を制御するため
にも供給される。スイッチ348及び352の極性は反対であり、一方のスイッ
チが開いているとき、他方は閉じている。スイッチ352からの出力信号は、抵
抗器360を介して、抵抗器364が付随した加算用増幅器362へ供給される
。次に、抵抗器366を介して、得られた信号は、増幅器370と抵抗器372
の結合回路によって反転させられ、出力端子380へ送られる。
かし、Δt1=Δt2は必要条件ではなく、ピーキングの量は相異してもよい。
前縁ピーキングだけの場合、前縁の区間だけに応じてゲート用パルス304を短
くする。さらに、「前シュート」だけのピーキングの場合、すなわち、非線形位
相である場合、Δt2遅延素子318と、関連した加算用抵抗器322を除去し
てもよい。
ッジだけをピーキングしてもよく、若しくは、波形全体をピーキングしてもよい
。図13Cの回路は、上述の如く、この動作を実現することができる。
すことにより揺らぎエッジパルスがデジタル化されるように、ブラックレベルを
超える(同期抑制中のような)同期パルスをレベルシフトさせることである(図
15Aの波形を参照せよ)。
5bの左側には、入力波形、すなわち、無修正HDPK波形390がアクティブ
ビデオと水平同期パルスの和として示されている。図15Bの左下部分には、オ
フセット若しくはレベルシフト用入力信号波形392が示されている。このレベ
ルシフト用信号は、等価的な水平帰線消去区間よりも多少狭いが、その水平帰線
消去区間中の水平同期パルスよりは多少広い。これらの波形は、上述のタイプの
加算器400に接続された対応した端子394及び396へ入力され、出力端子
402に、図15Aに示されている波形に類似した波形408を生じる。但し、
アクティブビデオが僅かに相異している。したがって、この回路は、元の同期信
号を効率的に取り除き、帰線消去区間よりも狭く、かつ、同期パルスよりも広い
新しい信号を生成し、生成した信号をアクティブビデオに線形的に加え、図15
Aに示されたデジタル化閾値を上回るとき記録できるように同期パルスのレベル
を押し上げる。
える同期パルスを反転させる(図16Aの波形を参照せよ)。図16Aの左側部
部には、HDPKが反転した2レベル同期パルスである場合に、この処理を適用
した例が示され、図16Aの右側部分には、反転形3レベル同期パルスによる修
正HDPKが示されている。この方法は、両方のタイプの同期パルスを有するH
DTV信号に適用可能である。この方法は、得られた反転形同期パルスを適切に
分離し、処理するため、ビデオレコーダへの回路修正を必要とする。この方法は
、個々に説明した他の方法と同様に、同期パルスをレコーダの記録可能(デジタ
ル化可能)レンジへ移すことにより記録することができるので、同期パルスは通
常のアクティブビデオと同様に記録される。図16Aに示された方法は、ビデオ
レコーダが帰線消去区間を記録しない限り動作しない点に注意する必要がある。
て、波形414は、通常の負側に移る同期パルスを有する無修正HDPK信号で
あり、波形416は、図15Bの信号392と類似した反転若しくは制御信号で
ある。これらの信号は、対応した回路の図16Cの入力端子420に供給される
。すなわち、信号414は、端子420へ供給される。信号414は、抵抗42
4へ接続され、増幅器426及び抵抗器428を含むインバータにより反転させ
られる。制御信号416は、スイッチ430の制御端子へ供給され、出力端子4
32に出力波形438を生じる。出力波形438は、図16Aに示された出力信
号と類似していることに注意する必要がある。すなわち、出力波形438は、反
転形同期パルスを含む。
て、同期パルスが存在する時間中だけにビデオ信号を反転させることによって容
易に実現される。勿論、同期パルスは到来ビデオ信号から容易に分離されるので
、同期パルスが存在する時間は容易に判定される。制御波形416の性質は可変
的である。1フィールド当たりにつき1回ずつ出現する揺らぎデータを含む同期
パルスを反転させるだけでよい。この特定の選択同期パルスの場所に関する知識
が上述のように垂直帰線消去区間の2番目のラインに存在する場合、波形416
の生成は規則的である。勿論、必要に応じて、ビデオ信号を通じて各同期パルス
を反転させるだけでも構わない。類似した考察が制御信号に関して図15Bの回
路に対しても当てはまる。
、帰線消去区間を記録するビデオレコーダを必要とし、このようなデジタルビデ
オレコーダは、未だ市販されていないと考えられる。しかし、これらのデジタル
ビデオレコーダは、定義上、デジタル化閾値に満たない信号を記録する能力が無
く、デジタル化閾値に満たない信号を記録するならば、これらの無効回路は不要
である。
量を示すホワイトパルスを付加することである。ホワイトパルスの高さが揺らぎ
の量を示す場合もある。一つの実現例は、付加されたホワイトパルスを、フィー
ルド/フレーム毎に、アクティブビデオの1番目のライン(ビデオライン22)
の左エッジに配置することである。勿論、他の場所を使用してもよい(図17A
を参照せよ)。
側に)示されている。図17Aの右側部分は、選択揺らぎ同期信号が揺らぎ(追
跡用)ホワイトパルスで置換されるこの処理にしたがって修正された後のビデオ
信号を示す。残りの同期信号は、適切な場所に置かれ、揺らぎを含まない。この
揺らぎホワイトパルスの時間的な場所は、図17Aの左側部分の揺らぎ同期パル
スの揺らぎエッジを正確に追跡する。このホワイトパルス方法は、全てのレコー
ダがアクティブビデオを記録することを前提とするが、付加されたホワイトパル
スがピクチャー内に明るいスポットとして現れるという欠点がある。
利である。現在の(HDTV以外の)デジタルビデオレコーダは、実際上、帰線
消去区間を記録せず、かつ、そのままであることが予想される。
って実行される。図17Aの左側部分に示されるような到来無修正HDPKビデ
オ信号は、入力端子450へ供給される。このビデオ信号は、同期分離器456
へ供給される。同期分離器456は、従来型の水平及び垂直同期分離を行なう。
分離されたH同期パルス及びV同期パルスは、ライン458で、ホワイトパルス
発生器460へ供給され、ホワイトパルス発生器は実際のホワイトパルスを生成
する。勿論、図17Aに示されるように入力揺らぎ同期パルスに追従すべきこの
ホワイトパルスの(時間的に)正確な場所が判定される。
よって実行される。揺らぎデータ抽出回路は、揺らぎデータから、揺らぎの量を
反映するタイミングオフセット値をライン464上に生成し、ホワイトパルス発
生器460へ供給する。入力HDPKビデオは、次に、加算器474において、
ライン472に与えられた揺らぎホワイトパルスと加算され、図17Aの右側部
部に示されるように、揺らぎホワイトパルスを含む揺らぎビデオとして、端子4
78へ出力される。勿論、ビデオライン22内のホワイトパルスの場所は任意的
である。
2は、タイミング信号を抽出し、ホワイトパルス発生器460へ入る前に遅延素
子482を通るタイミングオフセットを遅延させるため、同期パルスエッジ検出
器480を制御する選択同期パルスゲート発生器484を含む。
ダの一つのオーディオチャネルへ入力することである。実現可能な変調モードに
は、PSK(位相シフトキーイング)及び低速PCM(パルス符号変調)が含ま
れる。オーディオチャネルは、揺らぎの量を示すため、フィールド/フレーム毎
に約8ビットだけを伝搬すればよいので、データレートは、約500ビット/秒
に過ぎない。
入力端子490へ供給される。揺らぎデータは、(図17Bと同様に)回路49
6によって、(図17Bと同様に)同期分離器456を使用して、揺らぎデータ
信号から抽出され、タイミングオフセット信号としてライン464へ出力される
。別個に、オーディオ周波数搬送波信号が、発生器500によって従来通りに生
成され、変調器502の一方の入力へ供給される。ライン464上のタイミング
オフセット信号は、変調器502のもう一方の入力へ供給され、変調器502は
、出力端子504に、オーディオ搬送波信号内の揺らぎ情報を出力し、ビデオレ
コーダのオーディオチャネルへ供給される。HDPKビデオ信号は、端子508
を通過してビデオレコーダのビデオチャネルへ送られる。
ジタルレコーダを用いて、HDPKスクランブル信号を記録することができる。
勿論、記録されたHDPKを再生するときには他の無効技術と同様に、記録され
た修正HDPK信号を元のHDPK形式に再構成する再生用ブラックボックスが
必要とされる。元のHDPK形式の信号は視聴のため準拠式HDTVセットへ供
給される。
ビット(公称)データバーストのように、若しくは、1ビデオライン毎に1ビッ
トで垂直帰線消去区間データとして符号化する。データバーストは、アクティブ
ビデオの1番目のラインに設けられ、或いは、8個の別々のビットは、たとえば
、アクティブビデオの最初の8本のラインへ1ライン毎に1個ずつ挿入される。
この場合、得られた揺らぎオフセットを適当なフィールド/フレームの1番目の
ラインに供給しながら、8個の全ビットを受け取る時間を得るため、対応したビ
デオ揺らぎを1フィールド/フレーム単位で遅延させることが有利である。
される。この回路では、HDPKスクランブルビデオである入力ビデオ信号が、
入力端子512へ供給され、従来型の同期分離器514へ供給される。同期分離
器514は、パルス成形器520への垂直同期信号及び水平同期信号を対応した
ライン516及び518に出力する。同時に、回路522によって入力ビデオか
ら抽出され、デジタル形式にされた揺らぎデータは、バス524を介して、シフ
トレジスタ528へ送られる。抽出された揺らぎデータは、次に、揺らぎデータ
デジタイザ522及びシフトレジスタ528によってデジタル化され、パルス成
形器520によって直列パルス系列に構成される。直列パルス系列は、一つの帰
線消去区間の適当な部分に挿入される。この帰線消去区間信号は、次に、ライン
530へ与えられ、加算器532によって端子512からの入力ビデオ信号と加
算され、修正HDPKビデオ信号が出力端子536で得られる。このデジタル化
信号は、多数の形式の中のどのような形式でも構わない。典型的な形式は、一つ
の垂直帰線消去区間のライン内でアナログ波形を形成するパルスの系列の形式で
あり、ビデオのクローズド・キャプション・データと類似している。
号化されたPK信号を生成し(上述のMacrovisionのPhaseKryptに関する特許を
参照せよ)、次に、揺らぎを除去するため、時間ベース訂正を行なうかどうかと
は無関係に、生成されたものをそのまま記録する(すなわち、ビデオソースとレ
コーダの間に自立型の従来式PKデコーダを挿入する)。時間ベース訂正は、関
連したビデオレコーダが復号化されたPhaseKrypt信号を追跡するために適切な内
部時間ベース追従性を備えていない場合に限り必要とされることに注意する必要
がある。この方法は、記録されたビデオを表示するため、HDPK準拠式表示装
置を必要としない点で、上述の方法とは多少異なる。その代わりに、この方法は
、記録の前にビデオのスクランブルを解除する。したがって、この方法は、非常
に強力な方法である。
クランブルビデオは、PhaseKrypt(PK)デコーダ542の入力端子540に供
給される。デコーダ542は、本質的に、(既に説明した)従来技術において知
られたタイプの標準PhaseKrypt(PK)デコーダであり、同期信号を取り除き、
揺らぎ情報を抽出し、揺らぎ同期信号を合成する。この揺らぎ同期信号は、ビデ
オ揺らぎと厳密に一致し、時間ベース誤差とコヒーレント性のある信号が得られ
る。しかし、この信号は、一般的に、VCR546のような典型的なレコーダに
よって記録可能であり、記録された信号は、非準拠式のテレビジョンセットによ
って再生可能である。PhaseKryptデコーダ542と、レコーダ546の間で随意
的に時間ベース訂正器548が使用される。時間ベース訂正器548は、VCR
546が入力信号中に現れる時間ベース誤差を解消するため必要とする場合に限
り使用される。したがって、この方法は、本質的に、従来型の記録前の(PhaseK
rypt)スクランブル解除である。
ること、すなわち、時間域で揺らぎを定量化するため、ソースとレコーダとの間
に修正時間ベース訂正回路を接続することである。このために、ビデオをデジタ
ル化することが不可欠ではないことに注意する必要がある。たとえば、アナログ
「バケツリレー式」回路を使用してもよく、たとえば、モノリシックCCD構造
体若しくはカスケード接続された個々のサンプル/ホールドの何れかを用いて完
成される。
2へ供給され、次に、同期再生を伴う従来型のPhaseKryptデコーダ556へ供給
される。ライン558に再生された同期パルスは、修正時間ベース訂正器562
へ供給され、ライン558上の同期パルスは揺らぎ情報を伝搬する。修正時間ベ
ース訂正器562は、本質的に従来型の時間ベース訂正器であり、揺らぎを除去
し、任意の従来型ビデオレコーダ566で記録することができる完全に標準的な
ビデオ信号が得られる。上述の通り、図20及び図21に示されたアプローチは
、修正HDPK信号を表示装置によって許容される予定HDPK信号に逆変換す
るため準拠式表示装置並びに再生用ブラックボックスを必要とする上記のその他
の無効技術とは相異して、ビデオレコーダで記録された信号を表示するため、H
DPK準拠式表示装置を必要としない。
ではなく、この説明を考察することにより種々の変更が当業者には容易であり、
これらの種々の変更は、請求項に記載された発明の範囲に包含されることが意図
されている。
。
明図である。
。
Claims (61)
- 【請求項1】 HDTV信号を得る手順と、 HDTV信号の走査線のアクティブピクチャー部分を、各走査線のライン時間
基準に対し時間的にシフトさせる手順と、 時間的なシフトの量の標識をHDTV信号に挿入する手順と、 を有し、 時間的なシフトの最大量は予め決められている、 高精細テレビジョン(HDTV)信号にスクランブルをかける方法。 - 【請求項2】 各走査線の時間的なシフトの量は、HDTV信号の特定のフ
レーム又はフィールドの全走査線に対して一定である、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 ライン時間基準はカラーバースト又は同期パルスである、請
求項1記載の方法。 - 【請求項4】 時間的なシフトの量の標識を所定の長さのデータに符号化す
る手順を更に有する請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 上記挿入する手順は、時間的なシフトの量の標識をHDTV
信号の帰線消去区間に挿入する、請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 時間的なシフトの量の標識は、HDTV信号の先行フィール
ド又はフレーム内の所定の同期パルスの時間的な変化である、請求項5記載の方
法。 - 【請求項7】 所定の同期パルスのペデスタルレベルを抑制する手順を更に
有する請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 時間的なシフトの量の標識は、所定の同期パルスの所定のエ
ッジの時間的な変化である、請求項6記載の方法。 - 【請求項9】 各フィールド又はフレーム内で時間的なシフトの量を変化さ
せる手順を更に有する請求項1記載の方法。 - 【請求項10】 時間的なシフトの量の変化は、乱数又は擬似乱数である、
請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 時間的にシフトさせる前に、得られたHDTV信号をデジ
タル成分フォーマットへ変換する手順と、 各デジタル成分を時間的にシフトさせる手順と、 時間的にシフトされたデジタル成分をアナログHDTV信号へ変換する手順と
、 を更に有する請求項1記載の方法。 - 【請求項12】 スクランブルがかけられた高精細テレビジョン(HDTV
)信号は、アクティブピクチャー部分に、各ビデオラインのライン時間基準に対
し時間的にシフトされたビデオラインを有し、HDTV信号と関連した時間的な
シフトの量の標識を有する信号であり、このスクランブル付きのHDTV信号の
スクランブルを外す方法であって、 スクランブル付きのHDTV信号を取得する手順と、 時間的なシフトの量の標識を抽出する手順と、 抽出された時間的なシフトの量を使用して、ビデオラインの生成されたライン
時間基準とアクティブピクチャー部分との間に安定な関係を確立する手順と、 を有する方法。 - 【請求項13】 各ビデオラインの時間的なシフトの量は、HDTV信号の
特定のフレーム又はフィールドに対して一定である、請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 ライン時間基準はカラーバースト又は同期信号である、請
求項12記載の方法。 - 【請求項15】 時間的なシフトの量の標識は所定の長さのデータに符号化
される、請求項12記載の方法。 - 【請求項16】 時間的なシフトの量の標識はHDTV信号の帰線消去区間
に挿入される、請求項12記載の方法。 - 【請求項17】 時間的なシフトの量の標識は、HDTV信号の先行フィー
ルド又はフレーム内の所定の同期パルスにある、請求項12記載の方法。 - 【請求項18】 所定の同期パルスのペデスタルレベルが抑制される、請求
項17記載の方法。 - 【請求項19】 時間的なシフトの量の標識は、所定の同期パルスの所定の
エッジの位置である、請求項17記載の方法。 - 【請求項20】 スクランブルをかけられた高精細テレビジョン(HDTV
)信号のスクランブルを外すよう適合した高精細テレビジョンの受像用装置であ
って、 HDTV信号を取得する入力端子と、 入力端子に接続され、HDTV信号から、HDTV信号の各ビデオラインのラ
イン時間基準に対するビデオラインのアクティブピクチャー部分の時間的なシフ
トの量の標識を抽出する分離回路と、 分離回路に接続され、新しいライン時間基準を生成し、抽出された標識を使用
して、生成されたライン時間基準とビデオラインのアクティブピクチャー部分と
の間に安定した関係を確立する水平位相ロックループと、 水平位相ロックループに接続された入力端子、及び、テレビジョン表示装置を
駆動するため接続された出力端子を具備する水平偏向回路と、 を有する装置。 - 【請求項21】 各ビデオラインの時間的なシフトの量は、HDTV信号の
特定のフレーム又はフィールドに対して一定である、請求項20記載の装置。 - 【請求項22】 ライン時間基準はカラーバースト又は同期信号である、請
求項20記載の装置。 - 【請求項23】 時間的なシフトの量の標識は所定の長さのデータに符号化
される、請求項20記載の装置。 - 【請求項24】 時間的なシフトの量の標識はHDTV信号の帰線消去区間
にある、請求項20記載の装置。 - 【請求項25】 時間的なシフトの量の標識は、HDTV信号の先行フィー
ルド又はフレーム内の所定の同期パルスにある、請求項24記載の装置。 - 【請求項26】 所定の同期パルスのペデスタルレベルが抑制される、請求
項25記載の装置。 - 【請求項27】 時間的なシフトの量の標識は、所定の同期パルスの所定の
エッジの時間的な変化である、請求項25記載の装置。 - 【請求項28】 分離回路は、HDTV信号を取得する入力端子と、テレビ
ジョン表示装置を駆動するため接続されたビデオ増幅器との間に連結されている
、請求項20記載の装置。 - 【請求項29】 HDTV信号を取得する入力端子と分離回路との間に接続
されたビデオ増幅器を更に有する請求項20記載の装置。 - 【請求項30】 高精細テレビジョン(HDTV)信号にスクランブルをか
ける装置であって、 HDTV信号を取得する入力端子と、 時間的に変化する時変性信号のソースと、 時変性信号のソース及び入力端子に接続され、HDTV信号のビデオラインの
アクティブピクチャー部分を、各ビデオラインのライン時間基準に対し時変性信
号によって決まる量だけ時間的にシフトさせる記憶装置と、 記憶装置及び時変性信号のソースに接続され、時間的なシフトの量の標識をH
DTV信号に挿入するスイッチと、 スイッチに接続され、時間的なシフトの量の標識が挿入された時間的にシフト
されたHDTV信号を出力する出力端子と、 を有する装置。 - 【請求項31】 各ビデオラインの時間的なシフトの量は、HDTV信号の
特定のフレーム又はフィールドに対して一定である、請求項30記載の装置。 - 【請求項32】 ライン時間基準はカラーバースト又は同期パルスである、
請求項30記載の装置。 - 【請求項33】 時間的なシフトの量の標識は所定の長さのデータに符号化
される、請求項30記載の装置。 - 【請求項34】 時間的なシフトの量の標識はHDTV信号の帰線消去区間
に挿入される、請求項30記載の装置。 - 【請求項35】 時間的なシフトの量の標識は、HDTV信号の先行フィー
ルド又はフレーム内の所定の同期パルスに挿入される、請求項30記載の装置。 - 【請求項36】 所定の同期パルスのペデスタルレベルが抑制される、請求
項35記載の装置。 - 【請求項37】 時間的なシフトの量の標識は、所定の同期パルスの所定の
エッジの位置である、請求項35記載の装置。 - 【請求項38】 各フィールド又はフレーム内で時間的なシフトの量を変化
させる請求項30記載の装置。 - 【請求項39】 時変性信号の変化は乱数又は擬似乱数である、請求項30
記載の装置。 - 【請求項40】 取得されたHDTV信号はデジタル形式であり、 出力端子で得られる信号はアナログ形式である、 請求項30記載の装置。
- 【請求項41】 スイッチと時変性信号のソースとの間に接続され、時間的
なシフトの標識を帰線消去区間に挿入するパルス発生器を更に有する、請求項3
0記載の装置。 - 【請求項42】 高精細テレビジョン(HDTV)信号を区別する符号化パ
ルスが帰線消去区間の所定の部分に置かれ、スクランブルをかけられた高精細テ
レビジョン信号を、ソースと高精細テレビジョン受像機との間で結合する方法で
あって、 ソースからアナログ形式でHDTV信号を送信する手順と、 送信されたHDTV信号を導体で受像機へ伝達する手順と、 HDTV信号の所定の部分が伝達されるときを除いて、導体と受信機の間で導
体上に標準的なビデオコネクションを備え付ける手順と、 所定の部分が伝達されるとき、HDTV信号の該所定の部分を導体上で電流信
号として送信する手順と、 を有する方法。 - 【請求項43】 所定の部分が伝達されるとき、HDTV信号の電圧をクリ
ッピングする手順を更に有する請求項42記載の方法。 - 【請求項44】 スクランブルがかけられた高精細テレビジョン(HDTV
)信号のスクランブルを外す符号化パルスがスクランブル付きのHDTV信号の
帰線消去区間の所定の部分に置かれている、スクランブル付きのHDTV信号の
ソースにおける出力インタフェースであって、 スクランブル付きのHDTV信号を受信する入力端子と、 HDTV受像機へ連結するための出力端子と、 入力端子と出力端子の間のノードに接続され、制御信号を受信する制御端子を
具備し、帰線消去区間の所定の部分の間に、制御信号に応答して、電流信号を出
力端子へ供給するインタフェース回路と、 を有する出力インタフェース。 - 【請求項45】 所定の部分に符号化パルスが置かれているスクランブルが
かけられた高精細テレビジョン(HDTV)信号を受信し、スクランブル付きの
HDTV信号のスクランブルを外すよう適合した高精細テレビジョン受像機にお
ける入力インタフェースであって、 スクランブル付きのソースへ連結するための入力端子と、 受像機の表示回路へ接続された出力端子と、 入力端子と出力端子の間のノードに接続され、HDTV信号の所定の部分を示
す制御信号を受信する制御端子を具備し、所定の部分の間に、対応した信号を出
力端子へ供給するインタフェース回路と、 を有する入力インタフェース。 - 【請求項46】 ビデオラインの時間基準に対しビデオライン内のアクティ
ブビデオが時間的にシフトされた高精細テレビジョン(HDTV)信号を修正す
る方法であって、 許容できる程度のHDTV信号の記録物がHDTV信号から作成されることを
阻止するため少なくとも一部のレコーダによる記録できない時間的なシフトの量
の標識がHDTV信号と関連付けられ、 関連付けられた時間的なシフトの量の標識を含むHDTV信号を受信する手順
と、 時間的なシフトの量の標識が記録できるようにHDTV信号を修正する手順と
、 HDTV信号の許容できるビデオ記録物が後で再生できるように、時間的なシ
フトの量の標識と共にHDTV信号を記録する手順と、 を有する方法。 - 【請求項47】 上記HDTV信号を修正する手順は、 標識のレベルをシフトする手順と、 標識の少なくとも一部分のレベルをシフトする手順と、 標識の少なくとも一部分の振幅を増加させる手順と、 HDTV信号のブラックレベル部分よりも上に標識を置く手順と、 HDTV信号のアクティブビデオ部分に標識を置く手順と、 HDTV信号と関連したオーディオチャネルに標識を置く手順と、 標識を符号化し、HDTV信号の帰線消去区間に符号化された標識を置く手順
と、 のうちの少なくとも一つの手順を含む、請求項46記載の方法。 - 【請求項48】 上記HDTV信号を修正する手順は、標識を伝搬するHD
TV信号の少なくとも一部分が記録できるように、HDTV信号を修正する手順
を含む、請求項46記載の方法。 - 【請求項49】 上記HDTV信号を修正する手順は、HDTV信号の記録
可能な部分に標識を設ける手順を含む、請求項46記載の方法。 - 【請求項50】 上記HDTV信号を修正する手順は、 HDTV信号から標識を抽出する手順と、 HDTV信号の残りの部分を伝搬しないチャネルで、抽出された標識を伝搬す
る手順と、 を含む、請求項46記載の方法。 - 【請求項51】 上記HDTV信号を記録する手順は、HDTV信号をデジ
タル形式に変換する手順を含み、 上記HDTV信号を修正する手順は、標識を伝搬するHDTV信号の少なくと
も一部分の振幅を、標識がデジタル形式へ変換され得るレベルに変更する手順を
含む、 請求項46記載の方法。 - 【請求項52】 HDTV信号のアクティブピクチャー部分の振幅を変更す
る手順を更に有する、請求項51記載の方法。 - 【請求項53】 標識はHDTV信号の同期パルスのエッジにあり、 上記HDTV信号を修正する手順は、少なくとも同期パルスのエッジの振幅を
変更する手順を含む、 請求項51記載の方法。 - 【請求項54】 上記HDTV信号を記録する手順は、HDTV信号をデジ
タル形式に変換する手順を含み、 上記HDTV信号を修正する手順は、パルス列からなる標識を伝搬するHDT
V信号の部分を、HDTV信号内の位置へ移す手順を含む、 請求項46記載の方法。 - 【請求項55】 上記抽出された標識を伝搬する手順は、標識をオーディオ
チャネル上のオーディオ周波数搬送波信号で変調する手順を含む、請求項50記
載の方法。 - 【請求項56】 上記HDTV信号を修正する手順は、 標識を抽出する手順と、 標識を符号化する手順と、 符号化された標識をHDTV信号の所定の部分へ挿入する手順と、 を有する請求項46記載の方法。
- 【請求項57】 所定の部分は、帰線消去区間の一つのアクティブビデオで
ある、請求項56記載の方法。 - 【請求項58】 上記HDTV信号を修正する手順は、時間的なシフトの量
の標識を記録しなくても済むように、上記HDTV信号を記録する手順の前に、
アクティブビデオとビデオラインの時間基準との間の時間的なシフトを訂正する
手順を含む、請求項46記載の方法。 - 【請求項59】 時間的なシフトを訂正する手順の後に、ビデオラインの時
間ベース誤差を訂正する手順を更に有する、請求項58記載の方法。 - 【請求項60】 ビデオラインの時間基準に対しビデオライン内のアクティ
ブビデオが時間的にシフトされた高精細テレビジョン(HDTV)信号を修正す
る装置であって、 許容できる程度のHDTV信号の記録物がHDTV信号から作成されることを
阻止するため少なくとも一部のレコーダによる記録できない時間的なシフトの量
の標識がHDTV信号と関連付けられ、 関連付けられた時間的なシフトの量の標識を含むHDTV信号を受信する入力
端子と、 入力端子に接続され、時間的なシフトの量の標識が記録できるようにHDTV
信号を処理する修正回路と、 修正回路に接続され、修正されたHDTV信号をビデオレコーダへ出力する出
力端子と、 を有する装置。 - 【請求項61】 上記修正回路は、 標識のレベルをシフトする機能と、 標識の少なくとも一部分のレベルをシフトする機能と、 標識の少なくとも一部分の振幅を増加させる機能と、 HDTV信号のブラックレベル部分よりも上に標識を置く機能と、 HDTV信号のアクティブビデオ部分に標識を置く機能と、 HDTV信号と関連したオーディオチャネルに標識を置く機能と、 標識を符号化し、HDTV信号の帰線消去区間に符号化された標識を置く機能
と、 のうちの少なくとも一つの機能を実行する、請求項60記載の装置。
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