JP2002532777A - オブジェクト指向リアルタイム・プロセス制御システムのためのタイムアウト・オブジェクト、およびその操作の方法 - Google Patents

オブジェクト指向リアルタイム・プロセス制御システムのためのタイムアウト・オブジェクト、およびその操作の方法

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Abstract

(57)【要約】 クライアントからリソースへの情報の要求を時間制限することにおける使用のための、タイムアウト・オブジェクト、それを操作する方法、および、タイムアウト・オブジェクトまたはメソッドを使用するリアルタイム・プロセス制御システムである。一実施形態では、タイムアウト・オブジェクトが、(1)クライアントから要求および時間ベース・パラメータを受信するクライアント・インタフェース、および(2)要求をリソースへ転送し、情報を、時間ベース・パラメータの関数である時間量において待機するリソース・インタフェースを含み、クライアント・インタフェースは、(2a)タイムアウト・オブジェクトが情報を時間量内で受信した場合、情報をクライアントへ戻し、(2b)タイムアウト・オブジェクトが情報を時間量内で受信することに失敗した場合、タイムアウト・インジケータをクライアントへ戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の技術分野) 本発明は、一般に、オブジェクト指向ソフトウェアを使用するプロセス制御シ
ステムを対象とし、より詳細には、オブジェクト指向リアルタイム・プロセス制
御システムのためのタイムアウト・オブジェクト、およびそれを操作する方法を
対象とする。
【0002】 (発明の背景) リアルタイム・プロセス制御システムは、最初に、単一のコンピュータ・シス
テム内に実装されていた。より多くの物理デバイスを監視かつ制御する必要性が
増大するにつれて、プロセス制御システムの複雑さおよび規模も増大した。その
後まもなく、単一のコンピュータのリアルタイム・プロセス制御システムが、す
べての情報を、リアルタイム・プロセス制御環境によって必要とされるタイムリ
な方法で処理することができなくなった。
【0003】 この処理の問題を訂正するため、リアルタイム・プロセス制御システムが互い
にそれぞれの通信インタフェースにより接続された多数のコンピュータ・システ
ムに発展した。多数のコンピュータ・システムがデータをローカルで処理し、情
報を他のコンピュータ・システムへ、それぞれの通信インタフェースを介して通
信した。コンピュータ・システムが標準の通信インタフェースを使用せず、各コ
ンピュータ・システムの間で標準のプロトコルも使用しなかったので、システム
の修正および追加が、不可能でないまでも、困難であった。
【0004】 このコンピュータ間の非互換性の問題は、コンピュータ業界が標準化されたネ
ットワークおよびネットワーク・プロトコルを開発したときに解決された。2つ
の業界標準が、イーサネット(登録商標)およびTransmission C ontrol Protocol/Internet Protocol(「T CP/IP」)であり、10ベース2同軸ケーブルで使用された。イーサネット およびTCP/IPにより、様々なコンピュータ・システムに、メーカ独自の通 信インタフェースを使用することなく互いに通信できる能力を可能にした。
【0005】 リアルタイム・プロセス制御システムにおける次の発展は、オブジェクト指向
分散処理であった。オブジェクト指向分散処理では、要求側プログラム(「クラ
イアント」)がリソース・プログラム(「オブジェクト」)を呼び出して要求を
処理する。この設計では、クライアントおよびオブジェクトがネットワーク上の
異なるコンピュータ上に位置する。クライアントがオブジェクトをつきとめ、オ
ブジェクトと通信するための標準化された方法を容易にするため、Micros
oft CorporationがComponent Object Mod
el(「COM」)プロトコルを開発した。COMプロトコルは、「COMライ
ブラリ」と呼ばれるソフトウェア・ライブラリに組み込まれており、クライアン
トが所望のオブジェクトの位置を知ることを必要とせずに、ネットワーク上でオ
ブジェクトをつきとめ、オブジェクトと通信するための標準化されたインタフェ
ースを定義している。
【0006】 プロセス制御業界が、COM標準およびObject Linking an
d Embedding(「OLE」)を、そのリアルタイム・プロセス制御標
準に組み込み、その結果生じたものを、標準OLE for Process
Control(「OPC」)と呼んだ。OPC標準は、分散リアルタイム・プ
ロセス制御オブジェクト処理のためのインタフェースおよびアーキテクチャを定
義した。
【0007】 すべてのリアルタイム・プロセス制御システムの最初の要件の1つは、特定の
期間内での要求の処理であった。リアルタイム・プロセス制御システムが要求を
特定の期間内に処理することに失敗した場合、そのリアルタイム・プロセス制御
システムが物理デバイスを制御することに失敗したとき、そのリアルタイム・プ
ロセス制御システムは損害を引き起こしている可能性があった。したがって、リ
アルタイム・プロセス制御ソフトウェアは、要求を特定の時間制限内で実行する
ことが要求されていた。
【0008】 しかし、新しいOPCおよびCOM標準が標準のネットワーク・プロトコル処
理機能を使用しても、標準のネットワーク・プロトコルは、プログラムが要求を
時間に基づいて制御できなかった。オブジェクトを含んだコンピュータが停止し
たかあるいは使用可能でなかった場合、標準のネットワーク・プロトコルは、実
行を無期限あるいは非常に長い時間にわたって中断した。したがって、新しいO
PCおよびCOM標準は、リアルタイム・プロセス制御システムの基本時間処理
要件を満たさなかった。
【0009】 リアルタイム・プロセス制御システムは、OPCまたはCOMに準拠したプロ
グラムを使用する場合、無期限に中断されることはできない。当技術分野で必要
とされるものは、クライアントおよびオブジェクトが無期限に中断されること、
または、長い期間にわたって中断されることを防止する方法である。
【0010】 (発明の概要) 上で論じた従来技術の欠陥に対処するため、本発明は、クライアントからリソ
ースへの情報の要求の時間制限において使用するため、タイムアウト・オブジェ
クト、それを動作する方法、および、タイムアウト・オブジェクトまたはメソッ
ドを使用するリアルタイム・プロセス制御システムを提供する。一実施態様では
、タイムアウト・オブジェクトが、(1)クライアントから要求および時間ベー
ス・パラメータを受信するクライアント・インタフェース、および(2)要求を
リソースへ転送し、情報を、時間ベース・パラメータの関数である時間量におい
て待機するリソース・インタフェースを含み、クライアント・インタフェースは
、(2a)タイムアウト・オブジェクトが情報を時間量内で受信した場合、情報
をクライアントへ戻し、(2b)タイムアウト・オブジェクトが情報を時間量内
で受信することに失敗した場合、タイムアウト・インジケータをクライアントへ
戻す。
【0011】 したがって、本発明は、中間オブジェクトをクライアントとリソースの間に挿
入して、クライアントとリソースの間に流れる要求および情報を導いて、時間制
限を要求に課すことを可能にする、幅広い概念を導入する。これにより、従来技
術のシステムにおいてタイムアウト制御の欠如により起こる可能性のある、受け
入れ不可能に長い待機を回避する。
【0012】 本発明の一実施態様では、リソースが情報を提供するために使用可能であった
かどうかをタイムアウト・インジケータが指示する。関連する実施態様では、タ
イムアウト・インジケータは、リソースが要求の処理に成功したかどうかを指示
する。したがって、タイムアウト・インジケータは、このような状態のためのコ
ードを表す異なる値を取ることができる。
【0013】 本発明の一実施態様では、時間量が、タイムアウト・オブジェクトが情報をリ
ソースから受信すると終了する。例示かつ記載される一実施態様では、時間ベー
ス・パラメータをヌル値に設定することができる。これがタイムアウト・オブジ
ェクトをチャーターして、リソースが情報を戻すまで(他の種類のタイムアウト
を受ける)無期限に待機する。
【0014】 本発明の一実施態様では、クライアント・インタフェースが、時間量を延長す
るための後続の要求をクライアントから受信することができる。例示かつ記載さ
れる一実施態様では、クライアントが、より早い要求を処理中であるが最初に割
り当てられた時間量内に情報を戻さなかったことを指示するタイム・インジケー
タの受信に応答して、時間量を延長するための後続の要求を生成することができ
る。
【0015】 本発明の一実施態様では、タイムアウト・オブジェクトが、Componen
t Object Module(COM)準拠オブジェクトである。関係する
実施態様では、リソースがObject Linking and Embed
ding(OLE) for Process Control(OPC)準拠
オブジェクトである。当業者は一般にOPCおよびCOMに精通しており、時間
制限された要求に関するそれらの欠点を承知している。本発明は、OPCおよび
COMの、時間制限された要求を許可するための有用な拡張としての機能を果た
すが、他のオブジェクト指向環境において時間制限された要求の能力を提供する
ことについても大変有用である。
【0016】 前記は、むしろ幅広く、本発明の好ましい特徴および代替特徴を概説し、当業
者が、後に続く本発明の詳細な説明をよりよく理解できるようにした。本発明の
追加の特徴が以下に記載され、これらが本発明の特許請求の範囲の主題を形成す
る。当業者には、開示された概念および特定の実施態様を、本発明と同じ目的を
実行するための他の構造を設計あるいは修正するための基礎として容易に使用で
きることを理解されたい。当業者には、このような均等の構成が、もっとも幅広
い形式における本発明の精神および範囲から逸れないことも理解されたい。
【0017】 本発明のより完全な理解のため、このとき、添付の図面と共に取られる以下の
説明が参照される。
【0018】 (詳細な説明) 最初に図1を参照すると、例示されたものは、リアルタイム・プロセス制御シ
ステムのブロック図であり、これは概して100と示され、本発明が動作するこ
とができる1つの環境を形成する。リアルタイム・プロセス制御システム100
は、ネットワーク110を含み、これがサーバ102、オペレータ・インタフェ
ース104およびフィールド・ユニット106を相互接続している。例示された
本発明の実施形態では、リアルタイム・プロセス制御システム100は、いかな
る数のサーバ102、オペレータ・インタフェース104およびフィールド・ユ
ニット106をも含むことができる。
【0019】 ネットワーク110は、業界標準のネットワークおよび業界標準のネットワー
ク・プロトコルを含む。例示された実施形態では、業界標準のネットワークが「
10ベースT」であり、これはツイスト・ペア・ケーブルを使用する。本発明の
他の実施形態は、「10ベース2」を含む他のネットワークを使用し、これは同
軸ケーブル、光ファイバ・ケーブルまたはこの2つの組み合わせを使用する。ネ
ットワーク通信のすべてまたは一部に無線通信を使用することもできる。業界標
準のネットワーク・プロトコルは、本発明の一実施形態では、ETHERNET
(登録商標)およびTransmission Control Protoco
l/Internet Protocol(「TCP/IP」)である。
【0020】 サーバ102はソフトウェア・プログラムを含み、これがリアルタイム・プロ
セス制御システム100内で、監視し、情報を処理し、物理デバイスを制御する
。ソフトウェア・プログラムは、要求プログラム「クライアント」およびリソー
ス・プログラム「オブジェクト」および他の種々雑多なプログラムを含む。クラ
イアント・プログラムが、特定の機能を実行するための要求をオブジェクト・プ
ログラムに送信する。オブジェクト・プログラムが要求を受信し、送信された要
求のタイプに基づいて適切な機能を実行する。クライアント・プログラムおよび
オブジェクト・プログラムは、ネットワーク110を介して、あるいは、サーバ
102内で内部的に通信する。
【0021】 オペレータ・インタフェース104は、コンピュータおよびディスプレイを含
む。オペレータ・インタフェース104は、システム100の現在の状況に関す
る情報を表示する。オペレータ・インタフェース104は、物理デバイスを制御
する、または、オペレータ・インタフェース104に関連付けられたディスプレ
イ上に他の情報を表示させるように要求するなどの機能を実行するオペレータ入
力も受け入れる。オペレータ・インタフェース104は、クライアント・プログ
ラムとオブジェクト・プログラムを共に含むことができる。オペレータ・インタ
フェース104は他のプログラムとネットワーク110を介して通信する。
【0022】 フィールド・ユニット106はオブジェクト・プログラムを含み、これが、リ
アルタイム・プロセス制御システム100を構成する物理デバイスに関係付けら
れたタスクを実行する。本発明の一実施形態では、フィールド・ユニットのオブ
ジェクト・プログラムが状況情報を収集し、データを処理し、物理デバイスを制
御する。他の実施形態では、フィールド・ユニット106が、上に記載したもの
より多い、あるいは少ない機能を実行することができる。フィールド・ユニット
106は、ネットワーク110を介してクライアントの要求に応答する。
【0023】 図2を参照する。例示されたものは、リアルタイム・プロセス制御ソフトウェ
ア・アーキテクチャのブロック図であり、これは概して200と示される。リア
ルタイム・プロセス制御ソフトウェア・アーキテクチャ200は、オペレータ表
示ソフトウェア202、データ・プロセッサ・ソフトウェア204、警告プロセ
ッサ・ソフトウェア206、トレンド・プロセッサ・ソフトウェア208、走査
プロセッサ・ソフトウェア220、履歴プロセッサ・ソフトウェア222、報告
プロセッサ・ソフトウェア224、フィールド・ユニット・ソフトウェア230
、データベース・ソフトウェア240および図1のネットワーク110を含む。
例示された本発明の実施形態では、リアルタイム・プロセス制御ソフトウェア・
アーキテクチャ200が、複数の上記のソフトウェア・タイプを含むことができ
る。
【0024】 オペレータ表示ソフトウェア202は、リアルタイム・プロセス制御システム
100の情報を1台または複数のディスプレイ上に表示する。オペレータ表示ソ
フトウェア202はまた、オペレータの要求を処理し、他のリアルタイム・プロ
セス制御ソフトウェアとネットワーク110を介して通信する。
【0025】 データ・プロセッサ・ソフトウェア204は、収集されたデータ、および、リ
アルタイム・プロセス制御システム100で生成されたデータを処理する。デー
タ・プロセッサ・ソフトウェア204は、データをデータベース・ソフトウェア
240へ格納しかつ取り出し、他のリアルタイム・プロセス制御ソフトウェアと
ネットワーク110を介して通信する。
【0026】 警告プロセッサ・ソフトウェア206は、収集されたデータに関する警告処理
を実行する。警告プロセッサ・ソフトウェア206は、オペレータ表示ソフトウ
ェア202および報告プロセッサ・ソフトウェア224に、リアルタイム・プロ
セス制御システム100に存在するあらゆる警告状態または非警告状態をも通知
する。警告プロセッサ・ソフトウェア206はまた、ネットワーク110を介し
て、データベース・ソフトウェア240へ情報を格納しかつそれから取り出す。
【0027】 トレンド・プロセッサ・ソフトウェア208は、リアルタイム・プロセス制御
システム100のトレンディング機能を実行する。トレンド・プロセッサ・ソフ
トウェアは、オペレータにより選択されたデータを収集し、所望のトレンド情報
を生成し、トレンドデータをオペレータ表示ソフトウェア202およびデータベ
ース・ソフトウェア240へネットワーク110を介して配布する。
【0028】 走査プロセッサ・ソフトウェア220は、複数のフィールド・ユニット230
からデータを収集し、リアルタイム・プロセス制御システム100によって使用
可能な適切な形式にそのデータを変換する。走査プロセッサ・ソフトウェア22
0は、ネットワーク110を介して、収集されたデータを他のソフトウェア・プ
ロセッサへ配布し、ソフトウェア・プロセッサがそれらの関連付けられた機能を
実行できるようにする。走査プロセッサ・ソフトウェア220はまた、情報をデ
ータベース・ソフトウェア240へ格納しかつそれから取り出す。
【0029】 フィールド・ユニット230は、フィールド・ユニット230に接続された物
理デバイスから特定のデータを収集する。物理デバイスは図示されていない。こ
れは、リアルタイム・プロセス制御システムによって監視することができる多数
の物理デバイスがあるからである。フィールド・ユニット230は、物理デバイ
ス・データを走査プロセッサ・ソフトウェア220へ送信する。さらに、フィー
ルド・ユニット230は制御要求を処理する。
【0030】 履歴プロセッサ・ソフトウェア222は、リアルタイム・プロセス制御システ
ム100についての履歴情報を収集かつ処理する。履歴プロセッサ・ソフトウェ
ア222はまた、アーカイブ機能を実行し、情報をデータベース・ソフトウェア
240へ格納する。
【0031】 報告プロセッサ・ソフトウェア224は、リアルタイム・プロセス制御システ
ム100についての報告を生成する。報告プロセッサ・ソフトウェア224は、
生成された報告を、オペレータ表示ソフトウェア202、履歴プロセッサ・ソフ
トウェア222、データベース・ソフトウェア240、および、システム100
に接続されている印刷デバイスへ送信する。
【0032】 データベース・ソフトウェア240は、リアルタイム・プロセス制御システム
100についての情報の抽出および格納のためのすべての要求を処理する。本発
明の他の実施形態では、システム100は、複数のコンピュータ上に含まれた複
数のデータベース・ソフトウェア・ユニットを含む。
【0033】 当業者には、本発明の他の実施形態が上述の複数の処理ソフトウェアを含むこ
とができることを理解されたい。また、本発明の他の実施形態は、より多い、あ
るいは少ない処理ソフトウェア・タイプを含むこともでき、上述のものより多い
、あるいは少ない機能能力を含むこともできる。
【0034】 図3に例示されたものは、クライアント310、リソース330およびタイム
アウト・オブジェクト320のブロック図であり、これらは本発明の原理に従っ
て構築される。クライアント310はソフトウェア・プログラムであり、ある機
能を実行するための要求をリソース330へ送信する。リソース330は要求を
受信し、特定の機能を実行し、実行された機能の結果をクライアント310へ戻
す。
【0035】 本発明の以前には、クライアント310が要求を直接リソース330へ送信し
た。次いで、クライアント310は、リソースが要求された機能を完了するまで
実行を中断する。リソース330が要求された機能を決して完了しないか、ある
いはリソース330がある理由で終了した場合、クライアント310は、無期限
に、あるいは、ネットワーク・プロトコル・ソフトウェアが長期間の後にタイム
・アウトするまで中断される。
【0036】 例示された本発明の実施形態では、クライアント310がタイムアウト・オブ
ジェクト320を使用して、クライアント310が永久あるいは長い期間にわた
って中断することを防止している。最初に、クライアント310はタイムアウト
・オブジェクト320へ要求を送信する。タイムアウト・オブジェクト320は
スレッドを作成する。スレッドは、Microsoft Windows(登録
商標)NTオペレーティング・システムの機能であり、同じプログラム内で分離
した実行の流れを可能にする。スレッドに関する背景情報は、Sun Micr
osystems,Inc.による「Multithreaded Progr
amming Guide」,Sun Microsystems,1994年
、および、Microsoft Corp.による「Threaded Mod
els」,Microsoft Developer Network CD−
ROM,1998年1月において論じられている。前記の発行物は、参照により
本明細書に組み込まれる。
【0037】 スレッドが作成された後、スレッドがクライアント310の要求をリソース3
30へ送信し、応答を待機する。同時に、タイムアウト・オブジェクト320が
、クライアント310によって指定された期間において待機する。要求の完了ま
たはタイムアウト期間の満了時に、タイムアウト・オブジェクト320が実行制
御をクライアント310へ戻す。タイムアウト・オブジェクト320はまた、要
求が完了したか、完了の前にタイムアウト期間が満了したかを示す状況を戻す。
戻された状況はまた、リソースが見つからなかったかどうか、要求が完了されて
いる間にリソースが動作を終了したかどうか、または、タイムアウト・オブジェ
クトがネットワークへのアクセスを得ることができなかったかどうかも示す。本
発明の他の実施形態では、タイムアウト・オブジェクト320がより多い、ある
いは少ない情報をクライアント310へ戻すことができる。
【0038】 タイムアウトが発生したことを示す状況をクライアント310が受信した場合
、クライアント310は、先の要求の状況を検査するために、タイムアウト・オ
ブジェクト320への別の要求を開始することができる。本発明の他の実施形態
では、タイムアウト・オブジェクト320が、上述のものより多くの機能を実行
することができる。
【0039】 表3−1は、タイムアウト・オブジェクトのための疑似コードの一例を示す。
【表1】
【表2】
【0040】 図4Aおよび図4Bに例示されたものは、図3のクライアント310から図3
のリソース330への要求を時間制限する方法の流れ図である。図4では、タイ
ムアウト・オブジェクト320が最初に、ステップ402で初期化を実行する。
【0041】 初期化の後、ステップ404で、タイムアウト・オブジェクト320は、処理
されるクライアント310の要求を受信する。本発明の一実施形態では、タイム
アウト・オブジェクト320が新しい要求および保留の要求を処理する。判断ス
テップ406で、タイムアウト・オブジェクト320は、要求が新しい要求であ
るかどうかを決定する。
【0042】 要求が新しい要求であった場合、ステップ408で、タイムアウト・オブジェ
クト320は、特定の要求に関連付けられた情報を追跡するために使用されるタ
イムアウト構造を構築する。次いで、判断ステップ410で、タイムアウト・オ
ブジェクト320は、要求が時限要求にされるかどうかを決定する。
【0043】 要求が時限要求であった場合、ステップ420で、タイムアウト・オブジェク
ト320はスレッドを作成し、そのスレッドがこの要求を実行する。次いで、ス
テップ422で、タイムアウト・オブジェクト320は、指定されたタイムアウ
ト期間が満了するまで、あるいは、スレッドがクライアントの要求を完了するま
で待機する。
【0044】 次に、判断ステップ424で、タイムアウト・オブジェクト320は、要求を
完了する前にタイムアウト期間が満了したかどうかを決定する。タイムアウト期
間が満了した場合、ステップ426で、タイムアウト・オブジェクト320は、
クライアント310へ要求がなお保留中であることを示す状況を戻す。タイムア
ウト期間が満了していなかった場合、要求が完了されている。次いで、ステップ
428で、タイムアウト・オブジェクト320が結果をスレッドから得て、この
結果をクライアント310へ戻す。
【0045】 要求が時限要求でなかった場合、ステップ430で、タイムアウト・オブジェ
クト320は要求を実行し、要求が完了するまで待機する。この待機期間中、ク
ライアント310は、タイムアウト・オブジェクト320が要求を完了するまで
中断する。タイムアウト・オブジェクト320が要求を完了した後、ステップ4
32で、タイムアウト・オブジェクト320が要求の結果をクライアント310
へ送信する。
【0046】 タイムアウト・オブジェクト320は、保留中である要求も処理する。判断ス
テップ406で、タイムアウト・オブジェクト320は、要求が保留の要求であ
るかどうかを決定する。処理される要求が保留の要求であった場合、判断ステッ
プ440で、タイムアウト・オブジェクト320が保留の要求が完了したかどう
かを検査する(図4Bを参照)。
【0047】 保留の要求が完了していた場合、ステップ450で、タイムアウト・オブジェ
クト320は、結果をスレッドから得てこの結果をクライアント310へ戻す。
保留の要求が完了していなかった場合、判断ステップ460で、タイムアウト・
オブジェクト320が、この要求が有効な要求であるかどうかを決定する。
【0048】 要求が有効であった場合、ステップ464で、タイムアウト・オブジェクト3
20がクライアント310へ、要求がなお保留中であることを示す状況を戻す。
要求が無効であった場合、タイムアウト・オブジェクト320がクライアント3
10へ、エラーが発生したことを示す状況を戻す。
【0049】 上記から、本発明が、クライアントからリソースへの情報の要求を時間制限す
ることに使用するための、タイムアウト・オブジェクト、それを動作させる方法
、および、タイムアウト・オブジェクトまたはメソッドを使用するリアルタイム
・プロセス制御システムを提供しているることは明らかである。一実施形態では
、タイムアウト・オブジェクトは、(1)クライアントから要求および時間ベー
ス・パラメータを受信するクライアント・インタフェース、および(2)その要
求をリソースへ転送し、時間ベース・パラメータの関数である時間の間情報を待
つリソース・インタフェースを含み、クライアント・インタフェースは、(2a
)タイムアウト・オブジェクトが情報を時間量内で受信した場合、情報をクライ
アントへ戻し、(2b)タイムアウト・オブジェクトが情報を時間量内で受信す
ることに失敗した場合、タイムアウト・インジケータをクライアントへ戻す。
【0050】 本発明を詳細に記載したが、当業者には、もっとも幅広い形式における本発明
の精神および範囲から逸れることなく、様々な変更、代用および改変を行うこと
ができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が動作することができる1つの環境を形成する、リアルタイム・プロセ
ス制御システムのブロック図である。
【図2】 リアルタイム・プロセス制御ソフトウェア・アーキテクチャのブロック図であ
る。
【図3】 本発明の原理により構築されたクライアント、リソースおよびタイムアウト・
オブジェクトのブロック図である。
【図4A】 図3のクライアントから図3のリソースへの要求を時間制限する方法の流れ図
である。
【図4B】 図3のクライアントから図3のリソースへの要求を時間制限する方法の流れ図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カーカニ,ジアド エム アメリカ合衆国・85254・アリゾナ州・ス コッツデール・イースト ジュスティン ロード・5454 (72)発明者 トーマス,クリスチャン アール アメリカ合衆国・85255・アリゾナ州・ス コッツデール・イースト フアラパイ ド ライブ・9246 Fターム(参考) 5B098 AA10 FF04 GA05 GC05 JJ08

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントからリソースへの情報の要求を時間制限する際
    に使用するためのタイムアウト・オブジェクトであって、 前記クライアントから前記要求および時間ベース・パラメータを受信するクラ
    イアント・インタフェースと、 前記要求を前記リソースへ転送し、前記情報を、前記時間ベース・パラメータ
    の関数である時間量だけ待機するリソース・インタフェースとを含み、前記クラ
    イアント・インタフェースは、 前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報を前記時間量内で受信した場合、
    前記情報を前記クライアントへ戻し、 前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報を前記時間量内で受信するステッ
    プとに失敗した場合、タイムアウト・インジケータを前記クライアントへ戻す、
    タイムアウト・オブジェクト。
  2. 【請求項2】 前記タイムアウト・インジケータが、前記リソースが前記情
    報を提供するために使用可能であったかどうかを指示する請求項1に記載のタイ
    ムアウト・オブジェクト。
  3. 【請求項3】 前記タイムアウト・インジケータが、前記リソースが前記要
    求の処理に成功したかどうかを指示する請求項1に記載のタイムアウト・オブジ
    ェクト。
  4. 【請求項4】 前記時間量が、前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報
    を前記リソースから受信するときに終了する請求項1に記載のタイムアウト・オ
    ブジェクト。
  5. 【請求項5】 前記クライアント・インタフェースが、前記時間量を延長す
    るための後続の要求を前記クライアントから受信するステップとができる請求項
    1に記載のタイムアウト・オブジェクト。
  6. 【請求項6】 前記タイムアウト・オブジェクトが、Component
    Object Module(COM)準拠オブジェクトである請求項1に記載
    のタイムアウト・オブジェクト。
  7. 【請求項7】 前記リソースがObject Linking and E
    mbedding(OLE) for Process Control(OP
    C)準拠オブジェクトである請求項1に記載のタイムアウト・オブジェクト。
  8. 【請求項8】 クライアントからリソースへの情報の要求を時間制限する方
    法であって、 前記クライアントから前記要求および時間ベース・パラメータを受信するステ
    ップと、 前記要求を前記リソースへ転送するステップと、 前記情報を、前記時間ベース・パラメータの関数である時間量だけ待機するス
    テップと、 前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報を前記時間量内で受信した場合、
    前記情報を前記クライアントへ戻すこと、および 前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報を前記時間量内で受信するステッ
    プとに失敗した場合、タイムアウト・インジケータを前記クライアントへ戻すス
    テップと を含む方法。
  9. 【請求項9】 前記リソースが前記情報を提供するために使用可能であった
    かどうかを前記タイムアウト・インジケータが指示する請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記タイムアウト・インジケータが、前記リソースが前記
    要求の処理に成功したかどうかを指示する請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報を前記リソー
    スから受信するときに前記時間量が終了する請求項8に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記時間量を延長するための後続の要求を前記クライアン
    トから受信するステップとをさらに含む請求項8に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記タイムアウト・オブジェクトが、Component
    Object Module(COM)準拠オブジェクトである請求項8に記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 前記リソースがObject Linking and
    Embedding(OLE) for Process Control(O
    PC)準拠オブジェクトである請求項8に記載の方法。
  15. 【請求項15】 リアルタイム・プロセス制御システムであって、 コンピュータ・システムと、 複数のセンサおよび制御可能デバイスと、 前記コンピュータ・システムを前記複数のセンサおよび制御可能デバイスに結
    合するデータ・バスとを含み、前記複数のセンサおよび制御可能デバイスは前記
    コンピュータ・システムのためのリソースを表し、 前記コンピュータ・システムに関連付けられ、前記リソースの1つからの情報
    の要求を生成することができるクライアントと、 前記要求を時間制限するためのタイムアウト・オブジェクトとを含み、前記タ
    イムアウト・オブジェクトは、 前記クライアントから前記要求および時間ベース・パラメータを受信するクラ
    イアント・インタフェースと、 前記要求を前記リソースの前記1つへ転送し、前記情報を、前記時間ベース・
    パラメータの関数である時間量だけ待機するリソース・インタフェースとを含み
    、前記クライアント・インタフェースは、 前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報を前記時間量内で受信した場合、
    前記情報を前記クライアントへ戻し、 前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報を前記時間量内で受信するステッ
    プとに失敗した場合、タイムアウト・インジケータを前記クライアントへ戻す、
    プロセス制御システム。
  16. 【請求項16】 前記タイムアウト・インジケータが、前記リソースの前記
    1つが前記情報を提供するために使用可能であったかどうかを指示する請求項1
    5に記載のプロセス制御システム。
  17. 【請求項17】 前記タイムアウト・インジケータが、前記リソースの前記
    1つが前記要求の処理に成功したかどうかを指示する請求項15に記載のプロセ
    ス制御システム。
  18. 【請求項18】 前記タイムアウト・オブジェクトが前記情報を前記リソー
    スの前記1つから受信するときに前記時間量が終了する請求項15に記載のプロ
    セス制御システム。
  19. 【請求項19】 前記クライアント・インタフェースが、前記時間量を延長
    するための後続の要求を前記クライアントから受信するステップとができる請求
    項15に記載のプロセス制御システム。
  20. 【請求項20】 前記タイムアウト・オブジェクトが、Component
    Object Module(COM)準拠オブジェクトである請求項15に
    記載のプロセス制御システム。
  21. 【請求項21】 前記リソースの前記1つがObject Linking
    and Embedding(OLE) for Process Cont
    rol(OPC)準拠オブジェクトである請求項15に記載のプロセス制御シス
    テム。
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