JP2002528771A - 耐パワーシグニチャーアタック暗号法 - Google Patents
耐パワーシグニチャーアタック暗号法Info
- Publication number
- JP2002528771A JP2002528771A JP2000578723A JP2000578723A JP2002528771A JP 2002528771 A JP2002528771 A JP 2002528771A JP 2000578723 A JP2000578723 A JP 2000578723A JP 2000578723 A JP2000578723 A JP 2000578723A JP 2002528771 A JP2002528771 A JP 2002528771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- doubling
- points
- bit
- attack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 39
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 2
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 14
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- TVZRAEYQIKYCPH-UHFFFAOYSA-N 3-(trimethylsilyl)propane-1-sulfonic acid Chemical compound C[Si](C)(C)CCCS(O)(=O)=O TVZRAEYQIKYCPH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000220317 Rosa Species 0.000 description 1
- 241000269319 Squalius cephalus Species 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/60—Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers
- G06F7/72—Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers using residue arithmetic
- G06F7/724—Finite field arithmetic
- G06F7/725—Finite field arithmetic over elliptic curves
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2207/00—Indexing scheme relating to methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F2207/72—Indexing scheme relating to groups G06F7/72 - G06F7/729
- G06F2207/7219—Countermeasures against side channel or fault attacks
- G06F2207/7261—Uniform execution, e.g. avoiding jumps, or using formulae with the same power profile
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
Description
ure attack)をできるかぎり減少させる方法および装置に関するものである。
特定の情報を機密に保持することによって、その安全性を維持している。この機
密情報は、通常、暗号化プロセッサ中の保護領域に記憶される必要があり、これ
によって、アタッカーが直接それにアクセスすることを困難にしている。しかし
ながら、この機密情報を入手するために、様々な手法あるいはアタックが試行さ
れている。これらの一つにタイミングあるいはパワーシグニチャーアタックがあ
る。
ttack )」)は、明らかに、暗号化動作期間中に遂行されたコンピュータの逐次
演算の結果に基づくものである。このアタックは、通常、暗号化アルゴリズムの
処理の一面を利用する。
以下の数学的群上で作用する。すなわち、RSAの
roup)である。この群演算(group operation )は、RSAでは、乗算モジュロ
n(multiplication modulo n )、ECでは、ポイント加算(addition of poin
ts)と呼ばれ、スカラ演算を実行するための特定の方法で逐次的に繰り返される
。RSAでは、演算子は指数(exponent)と呼ばれ、演算はべき乗(exponentia
tion)と呼ばれ、そして、乗算法は一般的に、繰り返し二乗算−乗算(square-a
nd-multiply )として知られている。したがって、ナンバー
of Applied Cryptography P.615参照)の繰り返し使用によって算出される。同
様に、g(x)∈Fp mおよび整数0≦k≦pm −1が与えられると、g(x) k mod f(x)がこの方法で算出される。
算はポイントスカラ乗算(scalar multiplication of a point)と呼ばれ、その
方法は、「二倍算−加算(double-and-add)」として知られている。こうして、
kが正の整数で、Pが楕円曲線ポイントである場合には、kPは、「二倍算−加
算」法で求められる。これら両方法とも従来公知であり、これ以上の説明は省略
する。
ョンにかかわらず)、アタックされた構成要素に対する署名および暗号解読機密
メッセージを偽造することができる。このように、システム内の機密キーの機密
性と保全性を維持することが最重要である。
的に動作される専用、あるいは汎用のプロセッサにおいて行われる。最近のアタ
ック方法は、例えば、Paul Kochersの記事「Timing attacks on implementation
s of Diffie-Hellman,RSA,DSS and other systems 」に述べられているように、
公開文書で提案されている。これらのアタックは、これらのプロセッサのタイミ
ング分析、すなわち、「ブラックボックス」動作のタイミング分析に基づくもの
である。例を挙げれば、アタッカーは、機密キー動作中のプロセッサの瞬時の電
力使用を補足することによって、パワーシグニチャー(power signature )を獲
得する。パワーシグニチャーは各クロックサイクル毎のゲート動作の数に関連す
る。上記のパラグラフで述べた各基本動作は、個別のタイミングパターンを発生
する。瞬時の電力使用によらないパワーシグニチャー獲得のための他の方法も存
在する。
いは二乗算−乗算の演算の順序を分解することができる。標準アルゴリズムを使
用すると、指数あるいはスカラ乗算のいずれかのビット毎に、それぞれ、二倍算
あるいは二乗算のどちらかが発生する。したがって、二倍算波形が互いに隣接す
る箇所は、ゼロをもつビット位置を表し、加算波形が存在する箇所は1をもつビ
ットを示す。したがって、これらのタイミング測定が分析され、機密キーの全体
が発見されると、当該システムが危険にさらされることになる。
する他の方法として、例えば、「二進ラダー(binary ladder )」あるいはモン
ゴメリー(Montgomery)法("Speeding the Pollard and Elliptic Curve Metho
ds of Factorization" by Peter L. Montgomery 参照)が挙げられる。この方法
では、一対の点(iP,(i+1)P)のx座標が演算される。モンゴメリー法
は、例によってより明確に示されるように、モジュラ乗算を実行するための能率
的な方法である。群E(Fp )および楕円曲線上の点Pが与えられると、モンゴ
メリ法は他の点kPを算出するため使用される。順序対である点(iP,(i+
1)P)が与えられると、それから、kの二進表現である各ビットに、ビットi
が0ならば、次に算出される点セットは(2iP,(2i+1)P)となり、ビ
ットiが1ならば、次の点セットは((2i+1)P,(2i+2)P)となる
。すなわち、この対の一番目のものは、ビットが0であるか1であるかによって
、二倍算あるいは加算することによって得られる。
生する乗算演算を伴う。図1(a)に概略して示すこれらパワーシグニチャーを
観察することによって、アタッカーは、0の列(0s)および1の列(1s)の
シーケンスを引出し、そして、使用されたスカラあるいは指数を引き出す。
い能率性のため、EC暗号システムに好適に使用される。
いる際に特に重大である。ダン・ボネー等(Dan Boneh et al.)によって出版さ
れた最近の文書(題名:"An Attack On RSA Given A Small Fraction Of The Pr
ivate Key Bits" )によれば、低い公開指数(low public exponent )を有する
RSAに対しては、機密キービット列の1/4が与えられると、敵は機密キー全
体を確定できることが示されている。このアタックに上述のパワーシグニチャー
アッタクを組み合わせると、RSA法は非常に攻撃されやすいものになる。
る場合に、タイミングアッタク成功の危険を極力減少させることができるシステ
ムを提供することにある。
ltiple k)を算出する方法が提供されており、この方法は、以下のステップを含
んでいる。すなわち、 a)ナンバーkをビット列ki の二進ベクトル(binary vector )として表し
; b)点P1 およびP2 の順序対を形成し、点P1 およびP2 は最大でPだけ異
なり;そして、 c)順次上記各ビット列ki を選択し、上記ki のそれぞれに対して; i)ki が0のとき、 ii)点P1 ′、P2 ′の新しいセットを算出し、上記点P1 ′は一番
目の点P1 を二倍算して得られたものであり;そして、 iii)上記点P2 ′は点P1 およびP2 を加算して得られたものであ
り; あるいは、ki が1のとき、 iv)点P1 ′、P2 ′の新しいセットを算出し、上記点P2 ′は二番目の
点P2 を二倍算して得られたものであり;そして、 v)上記点P1 ′は点P1 およびP2 を加算して得られたものである。 これにより、上記二倍算あるいは加算が、常に上記ビット列bi の各々に対して
同じ順序で実行され、これによって上記方法におけるタイミングアタックを極小
化する。
ウェアが備えられている。
を参照した以下の詳細な説明によって明白になるであろう。
線上の点の倍数(multiple)を算出するための一般化されたアルゴリズムは、符
号20によって一般的に示される。本実施形態では、点Pは本システムのパラメ
ータである。このアルゴリズムは、点kPの倍数を算出し、ここで、スカラkは
機密キーか他の機密値の場合がある。このスカラkは、レジスタ中でビット列b I 24を有する二進ベクトルとして表される。一対の要素(elements)(a,b
)が形成され、ここで、aおよびbは、最大でPだけ異なる楕円曲線上の点であ
るか、あるいは、群Fp の場合には、aおよびbは倍数gだけ異なる要素gであ
る。
である点iPおよび(i+1P)のx座標に相当する。楕円曲線点のx座標を得
てそれを利用するための改良モンゴメリ法(An improved Montgomery method )
は、当発明に参照のため取り入れられた、本出願人による継続中の米国特許出願
No.09/047,518に述べられている。スカラkの二進表現の一番目の
ビットで始まるビットbi が評価される。このビットの値によって、二つのアル
ゴリズム26あるいは28の一つが選択される。ブロック25aに示されたよう
に、このビットが0である場合には、入力対(a,b)の一番目の要素aは二倍
算され、出力対(a′,b′)の一番目の要素aに記憶される。一方、入力の一
番目と二番目の要素が加算されa+b、出力対(a′,b′)の二番目の要素b
′に配置される。ブロック25bに示されたように、このビットが1である場合
には、入力対(a, b)の二番目の要素bは二倍算され、出力対(a′,b′)
の二番目の要素bに記憶される。一方、一番目と二番目の入力要素が加算され、
すなわち、a+b、出力対(a′,b′)の一番目の要素a′に配置される。こ
れらのステップは、スカラkのすべてのビットに対して繰り返される。
の演算を各ビットに対して実行することにより、一貫したパワーシグニチャー波
形が生成されるため、アタックを試みる者にほとんど情報を与えない。この動作
は、反対の順序で遂行されてもよい。すなわち、一番目に「加算」の演算、つい
で「二倍算」の演算を実行する。RSA法では、同様の演算は、「二乗算と乗算
」である。
かの計算後、x座標(iP,(i+1)P)を得る、すなわち、図4に概略して
示すように、kの処理されたiビット列を得る。処理すべき次のビットが0の場
合には、x座標(の順位対)(2iP,(2i+1P)P)を形成しなければな
らない。次のbi+bが1の場合には、x座標(の順位対)((2i+1)P,
(2i+2)P)を形成しなければならない。
必要とすると考えられる。加算式は、入力にかかわらず、同じ量の電力(および
時間)を必要とすると考えられる。しかしながら、二倍算式の実行には、加算式
の実行と異なる量(通常のモンゴメリ式使用の場合には、より少ない量)の電力
が必要とされる。
」とを区別することができる。ここで、これらの式を一貫した順序で実行すれば
、処理中の1のパワーシグニチャーおよび処理中の0のパワーシグニチャーは、
区別不可能となる。各々が「二倍算」のパワーシグニチャーと、それに続く「加
算」のパワーシグニチャーからなる。
不可能である。
じて整数kを明示することを避けるため、より好適である。「モンゴメリ」、「
二倍算」および「加算」式を使用すると、本方法は、特に反転をさける射影形式
を用いる場合にも有効になる。
た演算が実行されねばならないことが、注目される。すなわち、「加算」式の結
果は「二倍算」式に対して必要とされず、その逆も成り立つ。このことは、能率
的な並列的ハードウエア処理を考慮に入れる。
によって示す。この処理においては、第一、第二専用プロセッサが備えられてい
る。第一プロセッサ32は、「二倍算」もしくは「二乗算」またはその両方の演
算を行い、一方、第二プロセッサ34は、「加算」もしくは「乗算」またはその
両方の演算を行う。主プロセッサ36は、32と34のどちらの専用プロセッサ
が起動されるかを決定する。
時期は異なる)。これら回路の入力および出力は、上述の場合にしたがって、す
なわち、ビットbi =0あるいはビットbi =1 を使用して、操作される。この
簡単な例は、直列的処理に比べてほぼ2倍のスピードアップをもたらす。少なく
とも従来の射影モンゴメリ式の場合には、加算回路は二倍算回路より時間が多く
かかり、より複雑であることが注目される。二倍算回路を加算回路より速く終了
させる必要はないので、より遅く設定してもよい。実際には、このことは二倍算
回路をより安く構成できることを意味する。
として記載された本発明の精神および範囲内において、本実施形態が様々に変形
されることは明白であろう。
した通りである。
wer usage signature )を示す概略図である。
sor )を示す概略図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 体上に定義された楕円曲線上の点Pの倍数kを算出する方法であって、 a)ナンバーkを二進ベクトルki として表し; b)点P1 およびP2 の順序対を形成し、点P1 およびP2 は最大でPだけ異
なり;そして、 c)順次上記各ビット列ki を選択し、上記ki のそれぞれに対して; i)ki が0のとき、一番目の点P1 を二倍算して点P1 ′を得;そして
P1 およびP2 を加算して点P2 ′を得ることにより、点P1 ′、P2 ′の新し
いセットを算出し; あるいは、 ii)ki が1のとき、二番目の点P2 を二倍算して点P2 ′を得;そして
点P1 およびP2 を加算して点P1 ′を生成することによって、点P1 ′、P2 ′の新しいセットを算出するステップを含み、 それによって、上記二倍算あるいは加算が、常に上記ビット列bi の各々に対し
て同じ順序で実行され、これにより本方法におけるタイミングアタックを極小化
する方法。 - 【請求項2】 上記体が、F2 m 上で定義されている請求項1に記載の方法。
- 【請求項3】 上記体が、Fp 上で定義されている請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA002252078A CA2252078C (en) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | Power signature attack resistant cryptographic system |
CA2,252,078 | 1998-10-28 | ||
PCT/CA1999/000919 WO2000025204A1 (en) | 1998-10-28 | 1999-10-05 | Power signature attack resistant cryptography |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002528771A true JP2002528771A (ja) | 2002-09-03 |
JP2002528771A5 JP2002528771A5 (ja) | 2006-11-24 |
JP4582912B2 JP4582912B2 (ja) | 2010-11-17 |
Family
ID=4162964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000578723A Expired - Lifetime JP4582912B2 (ja) | 1998-10-28 | 1999-10-05 | 耐パワーシグニチャーアタック暗号法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6738478B1 (ja) |
EP (1) | EP1044405B1 (ja) |
JP (1) | JP4582912B2 (ja) |
AT (1) | ATE268022T1 (ja) |
AU (1) | AU5964299A (ja) |
CA (1) | CA2252078C (ja) |
DE (1) | DE69917592T2 (ja) |
WO (1) | WO2000025204A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006118092A1 (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報セキュリティ装置及び楕円曲線演算装置 |
JP2009537025A (ja) * | 2006-03-31 | 2009-10-22 | アクサルト・エス・アー | サイドチャネル攻撃からの保護 |
WO2012090284A1 (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | 三菱電機株式会社 | 演算装置、演算装置の楕円スカラー倍算方法、楕円スカラー倍算プログラム、演算装置の剰余演算方法、剰余演算プログラム、演算装置のゼロ判定方法およびゼロ判定プログラム |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19963408A1 (de) * | 1999-12-28 | 2001-08-30 | Giesecke & Devrient Gmbh | Tragbarer Datenträger mit Zugriffsschutz durch Schlüsselteilung |
JP3821631B2 (ja) | 2000-05-30 | 2006-09-13 | 株式会社日立製作所 | 楕円曲線暗号におけるスカラー倍計算方法及び装置、並びに記憶媒体 |
FR2825863B1 (fr) * | 2001-06-07 | 2003-09-19 | Gemplus Card Int | Procede de securisation d'un calcul d'exponentiation dans un dispositif electronique |
DE10151129B4 (de) | 2001-10-17 | 2004-07-29 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Berechnen eines Ergebnisses einer Exponentiation in einer Kryptographieschaltung |
DE10156708B4 (de) * | 2001-11-19 | 2005-09-29 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Multiplizieren und Verfahren und Vorrichtung zum Addieren auf einer elliptischen Kurve |
JP4067818B2 (ja) | 2001-12-10 | 2008-03-26 | 富士通株式会社 | 楕円曲線暗号装置、楕円曲線暗号プログラム及び楕円曲線暗号の演算方法 |
JP4034585B2 (ja) * | 2002-01-28 | 2008-01-16 | 松下電器産業株式会社 | 楕円曲線演算装置及び楕円曲線演算方法 |
FR2838210B1 (fr) * | 2002-04-03 | 2005-11-04 | Gemplus Card Int | Procede cryptographique protege contre les attaques de type a canal cache |
US7555122B2 (en) | 2002-12-04 | 2009-06-30 | Wired Communications LLC | Method for elliptic curve point multiplication |
WO2004055756A1 (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Fujitsu Limited | 秘密鍵を用いた耐タンパ楕円曲線暗号処理 |
US7646872B2 (en) * | 2004-04-02 | 2010-01-12 | Research In Motion Limited | Systems and methods to securely generate shared keys |
CA2594670C (en) * | 2005-01-21 | 2014-12-23 | Certicom Corp. | Elliptic curve random number generation |
CA2542556C (en) | 2005-06-03 | 2014-09-16 | Tata Consultancy Services Limited | An authentication system executing an elliptic curve digital signature cryptographic process |
DE102005042339B4 (de) * | 2005-09-06 | 2007-08-16 | Siemens Ag | Verfahren zum sicheren Ver- oder Entschlüsseln einer Nachricht |
DE602005020702D1 (de) | 2005-10-18 | 2010-05-27 | Telecom Italia Spa | Verfahren zur skalarmultiplikation in gruppen elliptischer kurven über primkörpern für nebenkanal-attacken-beständige kryptosysteme |
DE602005020991D1 (de) * | 2005-10-28 | 2010-06-10 | Telecom Italia Spa | Verfahren zur skalarmultiplikation in gruppen ellir nebenkanalattacken-beständige kryptosysteme |
JP5073669B2 (ja) | 2005-11-03 | 2012-11-14 | サーティコム コーポレーション | 同時スカラー乗算方法 |
FR2893796B1 (fr) * | 2005-11-21 | 2008-01-04 | Atmel Corp | Procede de protection par chiffrement |
US9313027B2 (en) | 2005-12-29 | 2016-04-12 | Proton World International N.V. | Protection of a calculation performed by an integrated circuit |
DE102006002891B4 (de) * | 2006-01-20 | 2009-06-04 | Siemens Ag | Verfahren, Vorrichtung und System zum Verifizieren von auf einer elliptischen Kurve ermittelten Punkten |
KR100850202B1 (ko) * | 2006-03-04 | 2008-08-04 | 삼성전자주식회사 | Ecc 패스트 몽고매리 전력 래더 알고리즘을 이용하여dfa 에 대응하는 암호화 방법 |
WO2007104706A1 (fr) * | 2006-03-16 | 2007-09-20 | Gemplus | Procede de securisation d'un calcul d'une exponentiation ou d'une multiplication par un scalaire dans un dispositif electronique |
DE102006013515A1 (de) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Siemens Ag | Kryptographisches Verfahren mit elliptischen Kurven |
KR20090006176A (ko) * | 2006-04-06 | 2009-01-14 | 엔엑스피 비 브이 | 평문 판정 방법 |
US20070288740A1 (en) * | 2006-06-09 | 2007-12-13 | Dale Jason N | System and method for secure boot across a plurality of processors |
US20070288739A1 (en) * | 2006-06-09 | 2007-12-13 | Dale Jason N | System and method for masking a boot sequence by running different code on each processor |
US7594104B2 (en) * | 2006-06-09 | 2009-09-22 | International Business Machines Corporation | System and method for masking a hardware boot sequence |
US20070288738A1 (en) * | 2006-06-09 | 2007-12-13 | Dale Jason N | System and method for selecting a random processor to boot on a multiprocessor system |
US20070288761A1 (en) * | 2006-06-09 | 2007-12-13 | Dale Jason N | System and method for booting a multiprocessor device based on selection of encryption keys to be provided to processors |
US7774616B2 (en) * | 2006-06-09 | 2010-08-10 | International Business Machines Corporation | Masking a boot sequence by providing a dummy processor |
US7856101B2 (en) * | 2007-02-07 | 2010-12-21 | King Fahd University Of Petroleum And Minerals | Method for elliptic curve scalar multiplication |
US8243919B2 (en) | 2007-03-07 | 2012-08-14 | Research In Motion Limited | Method and apparatus for performing elliptic curve scalar multiplication in a manner that counters power analysis attacks |
CN101689233B (zh) * | 2007-07-05 | 2013-01-02 | Nxp股份有限公司 | 安全敏感系统中的微处理器 |
US7991162B2 (en) * | 2007-09-14 | 2011-08-02 | University Of Ottawa | Accelerating scalar multiplication on elliptic curve cryptosystems over prime fields |
WO2009055904A1 (en) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Certicom Corp. | Fault detection in exponentiation and point multiplication operations using a montgomery ladder |
CA2752750A1 (en) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | Certicom Corp. | System and method for performing exponentiation in a cryptographic system |
US8334705B1 (en) | 2011-10-27 | 2012-12-18 | Certicom Corp. | Analog circuitry to conceal activity of logic circuitry |
US8635467B2 (en) | 2011-10-27 | 2014-01-21 | Certicom Corp. | Integrated circuit with logic circuitry and multiple concealing circuits |
US9929862B2 (en) | 2013-12-23 | 2018-03-27 | Nxp B.V. | Optimized hardware architecture and method for ECC point doubling using Jacobian coordinates over short Weierstrass curves |
US9900154B2 (en) * | 2013-12-23 | 2018-02-20 | Nxp B.V. | Optimized hardward architecture and method for ECC point addition using mixed affine-jacobian coordinates over short weierstrass curves |
US9979543B2 (en) | 2013-12-23 | 2018-05-22 | Nxp B.V. | Optimized hardware architecture and method for ECC point doubling using jacobian coordinates over short weierstrass curves |
US9391773B2 (en) | 2014-04-04 | 2016-07-12 | Qualcomm Incorporated | Elliptic curve point multiplication procedure resistant to side-channel information leakage |
US9645794B2 (en) * | 2014-09-23 | 2017-05-09 | Texas Instruments Incorporated | Homogeneous atomic pattern for double, add, and subtract operations for digital authentication using elliptic curve cryptography |
US9590805B1 (en) * | 2014-12-23 | 2017-03-07 | EMC IP Holding Company LLC | Ladder-based cryptographic techniques using pre-computed points |
US9735953B2 (en) * | 2015-03-06 | 2017-08-15 | Qualcomm Incorporated | Side channel analysis resistant architecture |
US10491401B2 (en) | 2017-02-21 | 2019-11-26 | Google Llc | Verification of code signature with flexible constraints |
CN108875416B (zh) * | 2018-06-22 | 2020-05-19 | 北京智芯微电子科技有限公司 | 椭圆曲线多倍点运算方法和装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10222065A (ja) * | 1997-02-03 | 1998-08-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 冪乗剰余演算方法及び装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6252959B1 (en) * | 1997-05-21 | 2001-06-26 | Worcester Polytechnic Institute | Method and system for point multiplication in elliptic curve cryptosystem |
EP0892520A3 (en) * | 1997-07-17 | 2001-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Elliptic curve calculation apparatus capable of calculating multiples at high speed |
CA2243761C (en) * | 1998-07-21 | 2009-10-06 | Certicom Corp. | Timing attack resistant cryptographic system |
US20020057796A1 (en) * | 1998-12-24 | 2002-05-16 | Lambert Robert J. | Method for accelerating cryptographic operations on elliptic curves |
EP1323027A1 (en) * | 2000-08-29 | 2003-07-02 | NTRU Cryptosystems, Inc. | Speed enhanced cryptographic method and apparatus |
CA2369545C (en) * | 2001-12-31 | 2013-01-08 | Certicom Corp. | Method and apparatus for elliptic curve scalar multiplication |
-
1998
- 1998-10-28 CA CA002252078A patent/CA2252078C/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-10-05 AT AT99971110T patent/ATE268022T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-10-05 US US09/582,499 patent/US6738478B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-05 AU AU59642/99A patent/AU5964299A/en not_active Abandoned
- 1999-10-05 EP EP99971110A patent/EP1044405B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-05 WO PCT/CA1999/000919 patent/WO2000025204A1/en active IP Right Grant
- 1999-10-05 DE DE69917592T patent/DE69917592T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-05 JP JP2000578723A patent/JP4582912B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10222065A (ja) * | 1997-02-03 | 1998-08-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 冪乗剰余演算方法及び装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006118092A1 (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報セキュリティ装置及び楕円曲線演算装置 |
US7940927B2 (en) | 2005-04-27 | 2011-05-10 | Panasonic Corporation | Information security device and elliptic curve operating device |
JP4825199B2 (ja) * | 2005-04-27 | 2011-11-30 | パナソニック株式会社 | 情報セキュリティ装置及び楕円曲線演算装置 |
JP2009537025A (ja) * | 2006-03-31 | 2009-10-22 | アクサルト・エス・アー | サイドチャネル攻撃からの保護 |
WO2012090284A1 (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | 三菱電機株式会社 | 演算装置、演算装置の楕円スカラー倍算方法、楕円スカラー倍算プログラム、演算装置の剰余演算方法、剰余演算プログラム、演算装置のゼロ判定方法およびゼロ判定プログラム |
KR101439804B1 (ko) | 2010-12-27 | 2014-09-11 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 연산 장치, 연산 장치의 타원 스칼라 곱셈 방법, 타원 스칼라 곱셈 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체, 연산 장치의 잉여 연산 방법 및 잉여 연산 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 |
US9176707B2 (en) | 2010-12-27 | 2015-11-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Arithmetic apparatus, elliptic scalar multiplication method of arithmetic apparatus, elliptic scalar multiplication program, residue operation method of arithmetic apparatus, and residue operation program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1044405A1 (en) | 2000-10-18 |
WO2000025204A1 (en) | 2000-05-04 |
CA2252078C (en) | 2009-02-17 |
US6738478B1 (en) | 2004-05-18 |
AU5964299A (en) | 2000-05-15 |
CA2252078A1 (en) | 2000-04-28 |
ATE268022T1 (de) | 2004-06-15 |
DE69917592D1 (de) | 2004-07-01 |
EP1044405B1 (en) | 2004-05-26 |
DE69917592T2 (de) | 2005-06-02 |
JP4582912B2 (ja) | 2010-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002528771A (ja) | 耐パワーシグニチャーアタック暗号法 | |
US20210256165A1 (en) | Protecting parallel multiplication operations from external monitoring attacks | |
US6876745B1 (en) | Method and apparatus for elliptic curve cryptography and recording medium therefore | |
US6285760B1 (en) | Method and apparatus for digital signature authentication | |
US7046801B2 (en) | Method of calculating multiplication by scalars on an elliptic curve and apparatus using same and recording medium | |
KR101154695B1 (ko) | 암호 처리 연산 장치 | |
JP2009537025A (ja) | サイドチャネル攻撃からの保護 | |
US20010033655A1 (en) | Timing attack resistant cryptographic system | |
US20070064930A1 (en) | Modular exponentiation with randomized exponent | |
Trichina et al. | Implementation of elliptic curve cryptography with built-in counter measures against side channel attacks | |
US11824986B2 (en) | Device and method for protecting execution of a cryptographic operation | |
EP0673134B1 (en) | Pseudo-random number generator, and communication method and apparatus using encrypted text based upon pseudo-random numbers generated by said generator | |
US7809133B2 (en) | Randomized modular reduction method and hardware therefor | |
KR20080086476A (ko) | 암호 처리 장치, 및 암호 처리 방법, 및 컴퓨터 프로그램 | |
JP2003533752A (ja) | 暗号法及び装置 | |
US9419789B2 (en) | Method and apparatus for scalar multiplication secure against differential power attacks | |
Kim et al. | Message blinding method requiring no multiplicative inversion for RSA | |
JP2003521010A (ja) | 公開鍵暗号アルゴリズムを用いる電子構成品におけるモジュラべき乗演算アルゴリズム | |
Cao et al. | Two lattice-based differential fault attacks against ECDSA with w NAF algorithm | |
Leadbitter et al. | Attacking DSA under a repeated bits assumption | |
Gulen et al. | Side-Channel Resistant 2048-Bit RSA Implementation for Wireless Sensor Networks and Internet of Things | |
Hodjat et al. | A scalable and high performance elliptic curve processor with resistance to timing attacks | |
Takemura et al. | ECC Atomic Block with NAF against Strong Side-Channel Attacks on Binary Curves | |
US7403965B2 (en) | Encryption/decryption system for calculating effective lower bits of a parameter for Montgomery modular multiplication | |
US7480380B2 (en) | Method for efficient generation of modulo inverse for public key cryptosystems |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061002 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061002 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100205 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100430 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100512 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100514 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100607 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100804 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100831 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4582912 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |