JP2002527086A - ボールを使って犬とボール遊びをするための器具 - Google Patents
ボールを使って犬とボール遊びをするための器具Info
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Abstract
Description
はるかに楽しいが、現在のところ、犬用の大型のボールはない。現在用いられて
いる大型のボール(サッカー、ハンドボール、バスケットボール、バレーボール
など)のいずれにもグリップがないので、犬がボールを持ち上げるべく口でつか
もうとすることで、非常に早くボールをパンクさせてしまう。しかし、ホースボ
ール(horse ball)競技用に、空気を抜いた大型のボールを網目から入れ、内側で
再度空気を入れるような、6つのハンドルを有するネットがある。この6つの長
くて幅広の皮革のハンドルはボールを完全に覆っており、この競技に求められる
ことだが、乗り手の便宜のため、ボールの回転や弾みを完全に防止している。こ
の長くて幅広のハンドルは人手で把持されるべく構成されており、ボールを空中
に蹴り上げたり、犬が口でくわえたりするのには全く適しておらず、危険である
ことは自明である。さらに、このボールが全く回転したり弾んだりしないという
ことは、犬とボール遊びをすることに関する関心を完全に除外してしまう。ある
種の大型のボールは、2つの細いハンドルを有するネットに入って販売されてお
り、運搬が容易である。ハンドルは放射状に配置されていないので、ボールの外
側カバーから目立つ程に自立したり、突出したり、出っ張ったりし得ない。実際
に、ハンドルはむしろ大型のボールの外側カバーに対して平坦に載置される傾向
がある。その結果、犬はかぶりつくことができず、ボールを持ち上げるべく口で
くわえようとして、非常に早くパンクさせてしまう。さらに、米国特許第5,265,
559号明細書は、円弧の形状で大型のボールの一部に取り付けられたグリップに
連接される、柔軟なグリップを備えた犬用玩具を開示している。この2つのグリ
ップは細長くなく、剛性を持たず、ボールの一部に固定的に取り付けられた基部
を有しておらず、ボールに対する弾性的な接合を、平衡を保つ放射状の位置に有
していないので、空気を満たすボールには適していない。犬は容易にそのグリッ
プをくわえることができないため、大型のボールの外側カバーを直接くわえよう
として、非常に早くパンクさせてしまう。また、これらのグリップの形状及び位
置は、空気で膨らませた大型のボールの適切な回転や弾みを阻害する。さらに、
米国特許第4,321,888号は、細いコードで一体に接合された2つの半球型のパー
ツを備えた、小型犬用のより小さいボールを開示しており、このコードは、直径
方向に対向する2つのホールから現出しており、1つのグリップを形成すべく数
回にわたって一体に結ばれている。このコードは剛性を有しておらず、この小型
のボールから現出するその箇所において曲がっており、ボールの表面に載置され
ている。空気で膨らませた大型のボールに合致する類似のコードは、犬の口では
くわえるのが容易でない。その結果、犬は空気で膨らませた大型のボールの外側
カバーに直接かぶりつこうとして、非常に早くパンクさせてしまう。
で用いられるボール、または犬がパンクさせることなく口にくわえて取ってくる
ことができるように予め膨らませたタイプのボールであって、犬の口にくわえれ
るよう構成された少なくとも1つのグリップを備えたもの、を用いて犬とボール
遊びをすることを可能にする器具であって、上記ボールは、突出するグリップを
有しない中間周面を少なくとも1つ、ボール中心に関して少なくとも90°の角
度範囲に渡って有することで、ボールが少なくとも一方向に回転することを許容
しており、上記グリップは、縦軸に沿う長形の形状で、円筒、円錐、バー、ロッ
ドなどの形状であるか、あるいは、例えば骨やソーセージなどの物品の形状に類
似しており、上記グリップにおいて上記ボールの中央部に最も近接している部分
は、その直立状態を維持できるよう剛性あるいは半剛性であって、上記グリップ
の基部は近傍のボール領域と共に可動接合部を形成しており、上記グリップの基
部に横方向の力が作用したとき、ボールの良好な転がりおよびバウンドを許容す
べく、グリップの長手軸が実質的にボールの中心を通る平衡状態に復帰し、これ
により、グリップはボール上におけるその形成領域を越えて目立つように突出し
、犬はそれを口でくわえることが容易となり、犬がボールの外側カバーに直接噛
みついてボールをパンクさせるのを防止できることを特徴とする。
は包装エレメントに固定的かつ強固に取りつけられており、該包装材又は包装エ
レメントは、少なくとも犬がボールを用いている間はボール表面の周囲に密接に
巻き付くように、プラスチック、合成材料よりなるコード、天然材料よりなるコ
ード、紐、ケブラー(商標名)、合成材料よりなるストラップ、天然材料よりな
るストラップなどの強固な材料よりなり、平衡位置にある上記の弾性的な可動接
合部は、ボール領域が弾性変形することで、包装エレメントとグリップ基部近傍
のボール領域との間の位置にあることを特徴とする。
内に位置する少なくとも3つの円等の境界線を描くように、ボール周囲に巻き付
けられたコード又はストラップであって、当該コード又はストラップは、ボール
を強固なネットに収めるべく互いに連結されており、ボールの空気を抜くことに
よって、当該ネットからボールを取り出したり再度入れたりできることを特徴と
する。
おり、これにより、グリップ基部の一部分が、上記包装材又は包装エレメントと
上記ボールの外側カバーとの間に挿入されることを特徴とする。
の周囲に配置されており、これにより、該グリップの基部の一部分が上記包装材
又は包装エレメントと上記ボールの外側カバーとの間に挿入されることを特徴と
する。
ば接着や縫い付けによって、あるいは成形プラスチックよりなる1つの同一のピ
ースとすることによって、固定的かつ強固に直接取り付けられており、平衡位置
にある上記の弾性的な可動接合部は、ボール領域の弾性変形により、グリップ基
部とその近傍のボール領域との間の位置にあることを特徴とする。
に位置するブロック、ストリップ、ネジのヘッド部等の内側エレメントに対して
固定的かつ強固に取りつけられており、ボールの外側カバーは、少なくとも1つ
の開口部を有しており、挿入された内側エレメントとグリップ基部とが接続され
るのを許容しており、平衡位置にある上記の弾性的な可動接合部は、ボール領域
の弾性変形により、挿入された内側エレメントとその近傍のボール領域との間の
位置にあることを特徴とする。
かつ強固に取り付けられており、外側カバーは、少なくとも1つの開口部を有し
ており、内側ブラダとグリップ基部とが接続されるのを許容しており、平衡位置
にある上記の弾性的な可動接合部は、ボール領域の弾性変形により、グリップ基
部とその近傍のボール領域との間の位置にあることを特徴とする。
取り付けられていることを特徴とする。
部分であることを特徴とする。
有するべく、プラスチック、ゴム、コード、織物などからなることを特徴とする
。
る際にバランスを崩すことがないように、ボール直径方向に対向するように配置
されており、ボールは直線移動可能であることを特徴とする。
包装エレメントに接続された硬質プラスチックのソーセージ状部材であることを
特徴とする。
メント(2)(4)、外側カバー(3)、及びある実施形態においてはボールの内側ブラ
ダ(5)を備えた大型のボールを用いて、犬とボール遊びをすることができる。
たり、ボールが十分に転がったり弾んだりする場合にのみ面白い。これは、サッ
カー、バスケットボール、バレーボール、あるいはハンドボールなどのチームス
ポーツにおいて用いられる球形タイプの大型のボールが、この実施形態に非常に
適していることの理由である。ここでいうボールとは球形タイプのものであり、
特にラグビーやアメリカンフットボールにおいて用いられる楕円形のものではな
い。子供を乗せて弾ませるスペースホッパー(spacehopper)は、この実施形態に
は全く適さない。というのは、かなり嵩高くて、例え大型犬であっても犬が投げ
たり取って来たりすることができないからである。大型のボールとは、直径15
cmから40cmの間のものであれば全く申し分ない。大型のボールの外側カバ
ー(3)は、犬とボール遊びをするのに用いられるが、ボールが空気で膨らまされ
た際にボールが固くなり、犬がボールを口にくわえないように、伸長性を持たな
いようにすべきである。ボールを弾ませるためには、これは本実施形態の利点の
一つであるが、ボールが適切に回転したり弾んだりし得るように、ボールが加圧
された空気で膨らまされていなければならない。ボールを固くするには、内部気
圧は非常に高くしなければならないので、そのような結果は、自動遮断膨張弁を
用いることによって、あるいは予め膨らまされたタイプのボールを用いることに
よって得られる。一方、口で膨らませるための弁やキャップを備えたビーチボー
ルは、内側の気圧が不十分なため、剛性に欠ける。結果として、犬はこのような
ボールを口にくわえ、非常に早くパンクさせてしまうだろう。
プ(1)は常に、犬が口でくわえやすいようにしておかねばならない。そうするた
めには、グリップ(1)は目立つようにボールから直立していることが必要である
。このために、グリップ(1)は常に、少なくともその基部 (1b)に関する限り、即
ち少なくともボールの外側カバー(3)に最も近接したグリップ(1)の部分に関する
限り、ボールの中央部に対して放射軸に沿って配置されるべきである。このため
に、少なくともグリップの基部(1b)は、湾曲したり、曲がったり、ボールの外側
カバー(3)の外面に対して平坦に載置されることがないよう、剛性を増すべきで
ある。このためには、グリップの基部(1b)は、ボールに対して固定的かつ確実に
安定して保持されていて、ボールの中央部に対する放射状の配置の維持を助け、
加えられる外部応力に抗するようにすべきである。しかし、グリップの基部(1b)
が剛性で、ボールの中央部に対して固定的に放射状に配置されていることによっ
て、このボールの運動は遅くなる(障害物への対処、空気中の摩擦力など)。こ
のため、グリップの基部(1b)は、ボールに対して、例えば障害物に行き当たった
際に摩擦力を制限すべく、空中で曲がることができるように接合されることが必
要である。しかし、グリップの基部(1b)の縦軸は、犬が常に口でグリップ(1)を
容易にくわえることができるよう、加わっている外部応力がなくなると直ぐに、
大型のボールの中央部に対して放射状である軸に沿って規則正しく元に戻らなけ
ればならない。このために、加圧された空気で膨らまされた大型のボール、より
詳しくはグリップ(1)に近接して位置するボール領域は、弾性変形の特性を有す
る。例示として、グリップをゴムのパイプで作り、基部にネジを入れて剛性を増
すとよい。グリップ(1)全体を剛性にしてもよい。例示として、剛性のグリップ(
1)は、一体に撚り合された紐である、撚り合わされた4本のストランドを備える
とよい。同様に、グリップ(1)は硬質のプラスチックからなるソーセージ状部材
であってもよい。反対に、オリフィスを介して大型のボールの外側カバー(3)か
ら現出する細いコードを備えたグリップ(1)は、ボールの外側カバー(3)の外面か
ら上方に向かって突出的かつ永続的に直立することなく、引力の作用で変形する
。同様に、チェーンで形成されたグリップ(1)の場合、チェーンの環は互いに対
して可動であるため、同様の結果に拘らわされる。
施形態の利点だが、いずれのグリップ(1)も、長さ360°、幅90°の中央円
形領域において、ボールの外側カバー(3)を越えて突出してはならない。
細長い形状とすべきである。このような細長い形状のグリップは、犬が口にくわ
えるのに最適である。この場合、グリップ(1)は犬の口の犬歯の奥、臼歯の間に
、横向きで入り込む。ボールは犬の口の横からぶら下がる(この場合犬の視界は
見通しが聞き、鼻を地面にこすりつける邪魔にならない)。このグリップの寸法
は、顎の左半分と右半分の両方に同時に入り込むことができるよう、犬の口の幅
に概ね一致させる必要がある。牽引力が働いた状態において、グリップ(1)は、
犬の歯の間を横方向にスライドするだけで、歯に損傷を与えることがない。反対
に、リング形のグリップは犬の歯にとって危険である。これは、リングが犬の門
歯の裏側を通るので、グリップに加えられる牽引力が歯や下顎を動かしてしまう
虞があるためである。さらに、細長いグリップは、ボールの回転や弾みを非常に
わずかにしか妨げない。実際に、この器具の最適な実施形態は、大型のボールの
外縁上に2つの細長いグリップを備えており、これらのグリップは、直径方向に
対向して、ボールの中央部に対して放射状軸をなすように配置されており、これ
らグリップを回転軸になぞらえることが可能である。その結果、ボールは移動の
際に平衡を保ち、直線上を移動する。反対に、もし2つのグリップが、スペース
ホッパーにしばしばあるように互いに近接して配置されていたり、グリップが一
つしかなかったりすると、大型のボールは平衡を保つことができず、湾曲した線
上を移動することになる。その結果、大型のボールはあまり長い距離を移動せず
、ボールを投げた人物は、正確な目標まで届かせることができないし、グリップ
が地面に接してしまうので、犬がグリップをくわえることが困難となる。さらに
、長過ぎる(10cm以上の)グリップ(1)は、ボールの回転や弾みを阻害する
だけで、犬のくわえ易さを向上させるものではない。これらと同様の理由で、グ
リップの基部(1b)は、小さい独特の断面を有していなければならない。ハンドル
型のグリップは、基部に2つの断面を有しており、それがボールの運動を妨げる
。理想的なグリップ(1)は、長さが8〜10cm、直径が2cmの円筒状のセグ
メントである。一方、高さ3cmで、5cm四方の基部(ボールの外側カバーの
外面に最も近接しているグリップの一部)を有するピラミッド形のグリップは、
決して勧められるものではない。同様に、ボールは手で投げたり足で蹴ったりさ
れるので、足でつかめるようなハンドルグリップは適さない。グリップ(1)は犬
の口で強固にくわえられる程度の大きさを有していなければならないが、ボール
の運動を妨げないようにあまり大きくし過ぎてはならないし、その材料は、犬の
歯に悪影響を与えないものや、犬の牙歯に対する耐久性を持つものでなければな
らない。例示として、直径の大きい(8mm)長さ約40cmの2本の紐を一体
に撚り合わせて、概ね円筒形のグリップ(1)を形成してもよく、その端部はほぐ
れないように加熱により溶融されている。大型のボールの外縁部に対向して配置
されたグリップ(1)が2つあれば、犬が素早くかぶりつくのに十分であり、ボー
ルの可動性はほんのわずかしか阻害されない。
ていない包装材又は包装エレメント(2)に、あるいは、ボールの外側カバー(3)と
内側ブラダ(5)との間に挿入された内部エレメント(4)に、あるいは、ボールの外
側カバー(3)及び/又は内側ブラダ(5)に取り付けられるとよい。包装材又は包装
エレメント(2)は、著しい引張力を受け、犬の牙歯で引き裂かれる虞があるので
、強固でなければならない。これが、商店でボールを掛けるのに用いられている
現在のネットを利用することができない理由であって、そのようなネットは非常
に早く破れてしまう。また、そのようなネットはボールの球形の形状に完全には
従わないし、ボールが回転したり弾んだりするのは困難である。包装材又は包装
エレメント(2)は完全にあるいは部分的にボールを覆うので、ボールは、空気を
抜くことによって、あるいは、包装材に備えられた開放機構を介して取り出され
ることが可能な包装材内に入れられる。包装材は、例えばボールの形状で、ファ
スナー式開放機構、紐で締める開口、バックルやボタンなどを有する開口を備え
ていてもよく、その表面には少なくとも1つのソーセージ型グリップ(1)が取り
付けられる。包装材又は包装エレメント(2)は量を非常に少なくしておいて、ボ
ールが濡れてもあまり重くならないようにするとよい。包装エレメント(2)を紐
にしてもよい。この紐は、形状(円形や平坦)、天然材料(綿、皮革など)、合
成材料(ナイロン(商標名)やケブラー(商標名)など)、撚り合わせられるか
その他の方法で構成されるか、寸法(好ましくは断面が0.5mm2以上)、色
などは様々であってよいが、特に、紐、何らかのナイロン(商標名)の釣糸、あ
るいはケブラー(商標名)のフィラメントであるとよい。例示として、直径3m
mの紐を、大型のボールの周囲で、互いに垂直な3つの平面をなすように3回巻
き付け、結び目を作り、いずれかの交点をグリップ(1)に取り付けることも可能
である。
)はストラップであるとよい。例示として、非常に薄くて幅の狭い(幅20mm
)のストラップが大型ボール内に案内され、内部ブラダ(5)の周囲に巻き付けら
れ、ストラップの2つの端部は共に、ボールの外側カバー(3)の1つの同じ開口
部から再度現出し、その一方、2倍の厚みを有する方のストラップは、先の開口
部と対向する他方の開口部から現出する。
ーの材料(皮革、プラスチックなど)、寸法(厚さ及び直径)、色などは特に限
定されない。例示として、2つのグリップ(1)は、ボールの皮革製外側カバー(3)
に縫い付けられていてもよい。
けられている。前者の場合には、グリップ(1)はボールの外側カバー(3)と一体成
形される。グリップはまた、ボールの外側カバー(3)と内側ブラダ(5)との間に挿
入された内部エレメント(4)の、ボールを囲む紐の連続部分であってもよい。例
示として、2つの長い紐が第1グリップ(1)を形成すべく一体に撚り合わされる
。紐は次いで、強固なネット(2)を形成すべくボールに巻き付けられる。最後に
、紐は第2グリップ(1)を形成すべく再度一体に撚り合される。後者の場合には
、グリップの基部(1b)は、包装材又は包装エレメント(2)に、あるいはボールの
外側カバー(3)と内側ブラダ(5)との間に挿入された内部エレメント(4)に、結び
付け、縫い付け、接着などによって接続されるとよい。グリップの基部(1b)は、
ボールの外側カバー(3)に、ネジ止め、挿し込みなどによって固定される。例示
として、グリップ(1)は、ボールの外側カバーから現出するヘッドの幅が広いプ
ラスチックねじにネジ止めされてもよい。例示として、平坦なヘッドが外側カバ
ーと包装エレメント(2)との間に挿入されたねじが、包装エレメント(2)を通過し
、グリップの基部(1)に固定される。例示として、2つの金属ワイヤがボールの
周囲に配置されたネットの2つのメッシュの交点で交差して、プラスチックソー
セージに固定される前に、この交点において再度現出していてもよい。この例に
おいて、グリップの基部(1b)は包装エレメント(2)の一部分の周囲に配置されて
おり、グリップの基部(1b)が包装エレメント(2)を通過する前出の例とは異なる
。グリップの基部(1b)がボールの外側カバー(3)領域に取り付けられている場合
、外部応力によってグリップが傾くと、グリップの基部(1b)は、傾き方向側の側
面に追加的な圧力を及ぼし、反対側の側面における圧力は減じられる。ボールの
内部気圧は上記変形を防げ、外部応力がなくなるとすぐに、グリップの基部(1b)
の軸の位置を、ボールの中央部に対して放射状の軸に沿う元の位置に戻す。
となり、犬によってはボールをいずれかのグリップで引っ張って一緒に遊ぶこと
が可能となる。
入れられた大型のボールを示しており、グリップの一方を犬が口でくわえている
。
リップ(1)は、ボールの外側カバー(3)の延長部分であって、この延長部分とグリ
ップとは一体成形されている。この図はまた、グリップ(1)を放射状の平衡位置
に常に戻す、グリップの基部(1b)と隣接するボール領域との弾性的な接合を概略
的に示す。
のカバーの内部において、ストラップ(4)はこのボールの内側ブラダ(5)の周囲に
巻き付けられている。このストラップ(4)によって、ソーセージ型の2つのグリ
ップは、ボールの外側カバー(3)に形成された対向する2つの開口部を介して固
定される。
Claims (15)
- 【請求項1】 自動遮断膨張弁を備え加圧空気で膨らませて使用するチーム
競技で用いられるボール、または犬がパンクさせることなく口にくわえて取って
くることができるように予め膨らませたタイプのボールであって、犬の口にくわ
えれるよう構成された少なくとも1つのグリップ(1)を備えたもの、を用いて犬
とボール遊びをすることを可能にする器具であって、 上記ボールは、突出するグリップ(1)を有しない中間周面を少なくとも1つ、
ボール中心に関して少なくとも90°の角度範囲に渡って有することで、ボール
が少なくとも一方向に回転することを許容しており、 上記グリップ(1)は、縦軸に沿う長形の形状で、円筒、円錐、バー、ロッドな
どの形状であるか、あるいは、例えば骨やソーセージなどの物品の形状に類似し
ており、 上記グリップ(1)において上記ボールの中央部に最も近接している部分は、そ
の直立状態を維持できるよう剛性あるいは半剛性であって、 上記グリップの基部(1b)は近傍のボール領域と共に可動接合部を形成しており
、上記グリップの基部(1b)に横方向の力が作用したとき、ボールの良好な転がり
およびバウンドを許容すべく、グリップの長手軸が実質的にボールの中心を通る
平衡状態に復帰し、これにより、グリップ(1)はボール上におけるその形成領域
を越えて目立つように突出し、犬はそれを口でくわえることが容易となり、犬が
ボールの外側カバー(3)に直接噛みついてボールをパンクさせるのを防止できる
ことを特徴とする、器具。 - 【請求項2】 上記グリップの基部(1b)は、開口を有する又は有していない
包装材又は包装エレメント(2)に固定的かつ強固に取りつけられており、 該包装材又は包装エレメントは、少なくとも犬がボールを用いている間はボー
ル表面の周囲に密接に巻き付くように、プラスチック、合成材料よりなるコード
、天然材料よりなるコード、紐、ケブラー(商標名)、合成材料よりなるストラ
ップ、天然材料よりなるストラップなどの強固な材料よりなり、 平衡位置にある上記の弾性的な可動接合部は、ボール領域が弾性変形すること
で、包装エレメント(2)とグリップ基部(1b)近傍のボール領域との間の位置にあ
ることを特徴とする、請求項1記載の器具。 - 【請求項3】 上記包装材又は包装エレメント(2)は、少なくとも3つの異
なる平面内に位置する少なくとも3つの円等の境界線を描くように、ボール周囲
に巻き付けられたコード又はストラップであって、 当該コード又はストラップは、ボールを強固なネットに収めるべく互いに連結
されており、ボールの空気を抜くことによって、当該ネットからボールを取り出
したり再度入れたりできることを特徴とする、請求項2記載の器具。 - 【請求項4】 上記グリップの基部(1b)が上記包装材又は包装エレメント(2
)を通過しており、これにより、グリップ基部(1b)の一部分が、上記包装材又は
包装エレメント(2)と上記ボールの外側カバー(3)との間に挿入されることを特徴
とする、請求項2記載の器具。 - 【請求項5】 上記グリップの基部(1b)は、上記包装材又は包装エレメント
(2)の一部分の周囲に配置されており、これにより、該グリップの基部(1b)の一
部分が上記包装材又は包装エレメント(2)と上記ボールの外側カバー(3)との間に
挿入されることを特徴とする、請求項2記載の器具。 - 【請求項6】 上記グリップの基部(1b)は、ボールの外側カバー(3)領域に
対して、例えば接着や縫い付けによって、あるいは成形プラスチックよりなる1
つの同一のピースとすることによって、固定的かつ強固に直接取り付けられてお
り、 平衡位置にある上記の弾性的な可動接合部は、ボール領域の弾性変形により、
グリップ基部(1b)とその近傍のボール領域との間の位置にあることを特徴とする
、請求項1記載の器具。 - 【請求項7】 上記グリップの基部(1b)は、内側ブラダ(5)とボールの外側
カバー(3)との間に位置するブロック、ストリップ、ネジのヘッド部等の内側エ
レメント(4)に対して固定的かつ強固に取りつけられており、 ボールの外側カバーは、少なくとも1つの開口部を有しており、挿入された内
側エレメント(4)とグリップ基部(1b)とが接続されるのを許容しており、 平衡位置にある上記の弾性的な可動接合部は、ボール領域の弾性変形により、
挿入された内側エレメント(4)とその近傍のボール領域との間の位置にあること
を特徴とする、請求項1記載の器具。 - 【請求項8】 上記グリップの基部(1b)は、ボールの内側ブラダ(5)領域に
対して固定的かつ強固に取り付けられており、 外側カバー(3)は、少なくとも1つの開口部を有しており、内側ブラダ(5)とグ
リップ基部(1b)とが接続されるのを許容しており、 平衡位置にある上記の弾性的な可動接合部は、ボール領域の弾性変形により、
グリップ基部(1b)とその近傍のボール領域との間の位置にあることを特徴とする
、請求項1記載の器具。 - 【請求項9】 上記グリップの基部(1b)は、グリップが接続された上記エレ
メントに取り付けられていることを特徴とする、先行するいずれか1つの請求項
に記載の器具。 - 【請求項10】 上記グリップの基部(1b)は、グリップがが接続されたエレ
メントの延長部分であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の器
具。 - 【請求項11】 上記グリップ(1)は、犬の口に損傷を与えることなく、十
分な強度を有するべく、プラスチック、ゴム、コード、織物などからなることを
特徴とする、先行するいずれか1つの請求項に記載の器具。 - 【請求項12】 上記グリップ(1)は、少なくとも2つある場合には、ボー
ルが移動する際にバランスを崩すことがないように、ボール直径方向に対向する
ように配置されており、ボールは直線移動可能であることを特徴とする、先行す
るいずれか1つの請求項に記載の器具。 - 【請求項13】 上記グリップはその全体が強固であることを特徴とする、
先行するいずれか1つの請求項に記載の器具。 - 【請求項14】 上記グリップ(1)は、少なくとも1つの金属ファスナによ
って、上記包装エレメント(2)に接続された硬質プラスチックのソーセージ状部
材であることを特徴とする、請求項3記載の器具。 - 【請求項15】 上記ボールは球形状であることを特徴とする、先行するい
ずれか1つの請求項に記載の器具。
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