JP2002526301A - オンデマンド滴下インクジェット印刷装置 - Google Patents

オンデマンド滴下インクジェット印刷装置

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JP2002526301A JP2000573917A JP2000573917A JP2002526301A JP 2002526301 A JP2002526301 A JP 2002526301A JP 2000573917 A JP2000573917 A JP 2000573917A JP 2000573917 A JP2000573917 A JP 2000573917A JP 2002526301 A JP2002526301 A JP 2002526301A
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 改良されたオンデマンド滴下インクジェット印刷装置を提供する。 【解決手段】 ノズル軸上のノズル(19)、該ノズルとつながったインク・チャンバー(22,122)、ノズル軸の周りにノズル軸方向に伸びる圧電アクチュエート構造体(31,131)、ノズルに面したアクチュエート面、前記構造体は該アクチュエート面をノズル軸方向に動かしてノズルから小滴に射出させるようにアクチュエート可能でありおよびアクチュエート電界をアクチュエート構造体に印加するための電極(24・25,124・125)からなるオンデマンド滴下インクジェット印刷装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はオンデマンド滴下インクジェット印刷装置に関するものであり、一例
として、2次元配列のインク・チャンバーを有するオンデマンド滴下インクジェ
ット印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
出願人が出願中のPCT特許出願第PCT/GB98/01955号は、に剪
断モードに偏向するように並べられた圧電アクチュエート−ディスクを用いるオ
ンデマンド滴下インクジェット装置を開示している。この装置はインク・チャン
バーを区切るように配列された複数のラミネート板からなる。アクチュエータは
チャンバーの一方の側をなし、チャンバーの他方の側をなすノズル板内に設けら
れたノズルに向かって偏向する。アクチュエータ上に設けられた電極間に電圧が
加えられると、剪断モードでノズル板に向かって圧電ディスクが偏位する。チャ
ンバー内を放射状に伝わる音響圧力波は、チャンバーの両側壁から反射してイン
ク内とアクチュエータ内にたまったエネルギーを消費し、再びチャンバーの中心
に収束してチャンバーからインクを放出させる。ノズルから圧力波が退くときの
体積歪すなわち圧縮により、時間R/cだけノズル出口開口部からインク流が発
生する。ここでcはチャンバー内のインクの有効音響速度およびRはチャンバー
の壁までの半径方向の距離である。この時間だけ、インク小滴が放出される。時
間R/cがたつと、圧力が負になってインク放出がやみ、印加電圧を除き得る。
次に、圧力波が弱まると、チャンバーから放出されたインクが補充され、小滴放
出サイクルがくり返される。短時間に続けていくつかのパルスを加えることによ
り、放出小滴の大きさを増していくつかの灰色レベルを増強することができる。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明の好ましい実施態様は、上記の概念を拡張して、オンデマンド滴下イン
クジェット印刷における一層の改良を提供するものである。第1の面において、
本発明はノズル軸上のノズル、該ノズルと連通するインク・チャンバー、ノズル
軸の周りにノズル軸方向に伸びる圧電アクチュエート構造体、チャンバーを区切
ってノズルに向かって面するアクチュエート面、前記構造体が該アクチュエート
面をノズル軸の方向に動かしてノズルから小滴を放出することができるようにア
クチュエート可能でありおよび該アクチュエート構造体にアクチュエート電界を
印加するための電極からなるオンデマンド滴下インクジェット印刷装置を提供す
る。
【0004】 好ましくは、電極はインク・チャンバーに接するアクチュエート構造体の面上
にある第1電極およびインク・チャンバーと離れているアクチュエート構造体の
対向面上にある第2電極からなる。 第2の面において、本発明はノズル軸上のノズル、該ノズルに連通するインク
・チャンバー、ノズル軸の方向に伸びる圧電アクチュエート構造体、チャンバー
を横切るノズルに向かって面するアクチュエート面、前記構造体が該アクチュエ
ート面をノズル軸の方向に向かってノズルから小滴を放出することができるよう
に、アクチュエート可能でありおよび該アクチュエート構造体に電界を印加する
ための電極からなり、該電極がインク・チャンバーに接するアクチュエート構造
体の面上にある第1電極およびインク・チャンバーから離れているアクチュエー
ト構造体の対向面上にある第2電極からなるオンデマンド滴下インクジェット印
刷装置を提供する。第1電極はアースされていることが好ましい。
【0005】 インク・チャンバーはノズル軸の周りに放射状に伸び、アクチュエート構造体
はノズル軸の方向にアクチュエート面を動かして、ノズル軸の周りに放射状にイ
ンク・チャンバー内を伝わる音響波によって、ノズルから小滴を放出させるよう
にアクチュエート可能である。 好ましくは、インク・チャンバーはノズルに軸から半径方向の距離Rだけ伸び
、アクチュエート構造体は最長R/cの半分の時間内、ノズル軸の方向に動くよ
うにアクチュエート可能である。ここでcはインク・チャンバー内のインクを通
る音の速さである。 インク・チャンバーは一般に円形の構造体によって区切られ、この構造体はノ
ズル軸の周りに放射状にインク・チャンバー内を伝わる音響波を反射するのに使
われる音響インピーダンスを変化させる。このインピーダンスの変化は、ノズル
軸の方向のインク深さの変化によって生じる。
【0006】 円形構造体はインク・チャンバーの周りにインクの環を作って、この環はノズ
ル軸の方向にインク・チャンバーの深さとは異なる深さを有する。 好ましくは、本装置はさらに、インク・チャンバーと液状で連通し、小滴放出
を続けるインク・チャンバーの補充をするためのインク供給部材からなる。 このインク供給部材は、インク・チャンバーの周りに周囲に配置される複数の
位置に配置され得る。 インク供給部材は実質的にインク・チャンバーの全周において、インク・チャ
ンバーにインクを供給し得る。 アクチュエート構造体はノズル軸に向かってテーパー状であり得る。
【0007】 1つの好ましい実施態様においてアクチュエート構造体は均質で直接モードで
偏向するようにアクチュエート電界に対する極性を有する。アクチュエート構造
体はその面に対して横切る方向に極性をかけられ、電界はアクチュエート構造体
の面に対し横切る方向に印加される。 あるいは、アクチュエート構造体は均質で、剪断モードで偏向するように電界
に対する極性を有する。アクチュエート構造体はノズル軸に向かって収束する方
向に極性を有し、電界がアクチュエート構造体の面に対し横切る方向に印加され
る。 アクチュエート構造体は圧電物質のディスクからなり、この圧電ディスクはノ
ズル軸の方向に極性を有して、電界が印加されるとすぐ直接モードで偏位する。
【0008】 本装置は、それぞれ平行なノズル軸をもつ複数のノズル、それぞれノズル軸の
周りに伸びる複数のインク・チャンバーおよびそれぞれ該インク・チャンバーと
結合したアクチュエート構造体の2次元配列を有する均質な圧電シートからなる
。 第3の面において、本発明はノズル軸をもつノズルにつながってノズル軸の周
りに放射状に伸びるインクの平面体を作り、ノズル軸の周辺に伸びるインピーダ
ンス境界を該インク体内に供給しおよびノズル軸の周りに該ノズル軸方向に伸び
て、インク・チャンバー内でノズル軸の周りに放射状に伝わってインピーダンス
境界によって反射されることによりノズルからインク小滴を放出させる音響波を
作るように、ノズル軸方向にアクチュエート面を動かす圧電アクチュエート構造
体を選択的にアクチュエートするステップからなるインクジェット印刷方法を提
供する。
【0009】 第4の面において本説明は、それぞれ平行なノズル軸をもつノズルの2次元配
列を有するノズル・プレートを形成し、それぞれ各ノズル軸の周りに各ノズル軸
方向に伸び、それぞれノズルと結合しているアクチュエート構造体の2次元配列
を基板上に形成し、アクチュエート面が各アクチュエート構造体に対して与えら
、各壁の選択作動を可能にする電極をアクチュエート構造体に付けおよびノズル
・プレートと基板を積層するステップからなり、該積層された構造体がそれぞれ
各ノズル軸の周りに伸びて各ノズルとつながり、製造された装置において選択さ
れた構造体の作動によってノズルからインク滴が射出されるオンデマンド滴下イ
ンクジェット印刷装置の製造方法を提供する。 本発明の装置面について述べた上記特性は方法面にも適用され、その逆もいえ
る。
【0010】 本発明はノズル軸上のノズル、ノズル軸の周りに放射状に伸びるインク・チャ
ンバー、該インク・チャンバーにつながったインク供給部材、アクチュエート面
およびノズル軸方向に伸びる長さをもつアクチュエート面に対するアクチュエー
タからなり、該アクチュエータがノズル軸方向にアクチュエート面を動かして、
ノズル軸の周りに放射状にインク・チャンバー内に伝わる音響波によってノズル
からインク滴を射出させ、インク・チャンバーにインクを補充するように作動す
るオンデマンド滴下インクジェット印刷装置も提供する。 また本発明は、それぞれ並列のノズル軸をもつ2次元配列のノズル、それぞれ
各ノズル軸の周りに伸びて各ノズルとつながった複数のディスク状インク・チャ
ンバー、それぞれ各ノズル軸方向に伸びる長さをもち、各インク・チャンバーと
結合し、各円対称壁が各ディスク状ルーフ材によって架橋された2次元配列の円
対称アクチュエート構造体をもつ均質な圧電シートおよび各壁と選択的に作動で
きることによりノズルから小滴を射出する圧電シート上の電極からなるオンデマ
ンド滴下インクジェット印刷装置も提供する。
【0011】 また本発明は、それぞれ並列なノズル軸をもつ2次元配列のノズルを有するノ
ズル・プレートを形成し、それぞれ各ノズル軸方向に伸びる長さをもちノズルと
結合し、各円対称壁が各ディスク状ルーフ材によって架橋された2次元配列の円
対称アクチュエート構造体をもつ均質な圧電シートを形成し、各壁を選択的に作
動できる圧電シート上に電極を付けおよびノズル・プレートと圧電シートを積層
するステップからなり、該積層された構造体がそれぞれ各ノズル軸の周りに伸び
て各ノズルとつながる複数のディスク状インク・チャンバーを、製造された装置
において圧電シートの選択された壁の作動によってノズルから滴を射出させるよ
うに供給するオンデマンド滴下インクジェット印刷装置の製造方法も提供する。
【0012】 複数のインク・チャンバーは圧電シート内に形成された2次元配列の円対称凹
部によって供給され、各ルーフ材は各円対称凹部の少なくとも一部の底壁からな
る。個々の電極への電気接続は、圧電シート上に装着された相互接続プレート上
でなされる。ノズル・プレートと相互接続プレートは、圧電物質からなる。ある
いは、それらは圧電シートと熱的に互換性のある物質からなる。 インク・チャンネルの配列は、インク・チャンバーにインクを供給するための
圧電シート内に形成される。 各インク・チャンバーは、一般に円形の構造体によって境界を区切られ、この
構造体は各ノズル軸の周りに放射状に伸びるインク・チャンバー内に伝わる音響
波を反射するための音響インピーダンスの変化を与える。
【0013】
【実施例】
以下、図によって本発明の実施例を説明する。 図1(a)は、本発明の第1実施例よりなるオンデマンド滴下インクジェット
印刷装置の圧電シート14内に形成された単一のアクチュエータ30の部分断面
図である。圧電シート14、介挿プレート17およびノズルプレート18がイン
ク・チャンバー22を画成し、インク・チャンバー22はノズル・プレート18
内に形成されたノズル19の軸の周りに放射状に伸びている。インク・チャンバ
ー22は、介挿プレート17内に形成されたオリフィス20を経てノズル19に
つながっている。図1(a)に示すように、圧電シート14は介挿プレート17
、ノズル・プレート18および基板44を含む積層構造体の一部を示している。 インク・チャンバー22は、圧電シート内に形成されたインク・チャンバー2
2の周りに置かれた一対のインク・チャンネル15によってインクを供給される
。図(b)に示すように、インク・チャンネル15は圧電シート14内に形成さ
れたマニホルド102と液状でつながり、次にダクト36を経てインク溜め(図
示せず)から供給される。
【0014】 さらに、インク・チャンネル15をインク・チャンバー22の対向端につなげ
ることにより、一般に当業界で知られているように、ごみと空気を取り除くため
、インクが一列のチャンバー22を通って循環する。これは図1(b)に一層明
瞭で、2次元配列のアクチュエータの斜視図であり、図1(a)は図1(b)の
A−A矢視断面図である。また図1(b)はインク流れ特性を変えるために設け
られた任意方向で支持壁101も示している。 図1(a)に示すように、アクチュエータ30の壁31は中央空洞32の周り
に実質的にノズル内の軸を同軸に伸び、半径r1の円形ルーフ部34に覆われて
いる。好ましくは、ルーフ部はモールドによって壁31と一体成形され、このた
め壁31はチャンバー軸に対してテーパ状になっている。加熱や機械研磨のよう
な他の加工法も、適切に用いることができ、ルーフ部34を円形ディスクから作
り、組立の間にそれを壁31の頂に取り付けることはもちろん可能である。
【0015】 電極24・25はスパッタリングや他の適当な方法により、圧電シート14の
両側に形成され、電極が必要でない部分のシートはスピン・コーティングで付け
られる従来のリソグラフィーレジストによって保護され、硬化し、非硬化レジス
トを取り除くため洗浄される。図1(a)に示すように、電極24はノズル軸方
向に伸びる空洞32の表面に形成され、電極25はインク・チャンバー22に接
するアクチュエータ30の面上に形成されている。 この実施例において、電極はルーフ部34の頂を除く圧電シート14の実質的
に全頂面にわたって伸び、圧電シート14の下側で壁31の底部10の一部およ
び内面にわたっている。 電極24・25により、分極と作動の双方のため、電界が壁31の圧電物質に
印加される。分極の場合、図1(a)の矢印30′で示すように、圧電物質の双
極子を整列させるように高い波の電位差が印加される。このようなプロセスは当
業界においてよく知られており、これ以上詳しい説明はしない。しかし、ルーフ
部が実質的に分極せず、小滴射出には寄与しないことには注意すべきである。ル
ーフ部34を分極させることはもちろん可能であるが、これは製造を複雑にする
【0016】 電極24・25は次に、分極した圧電壁を作動させるために導通する。 導電性の介挿プレート17によって、電極25は共通アースにつながれ、一方
電圧は基板44内に形成されたコンタクト40とトラック43を通じて電極24
に選択的に印加される。図1(c)は図1(b)の配列の後面透視図で、基板に
つながれる電極24の環部が明確に見て取れる。 電極24と25の間に電界を印加すると、壁31はいわゆる「直接モード」で
作用するので、極性方向に対する電界方向に依存して、壁はノズル19に向かっ
て狭まり長くなるか、あるいはノズル19から離れて厚くなり収縮する。この動
きにより、インク・チャンバー22内にチャンバー内を放射状に伝わる音響波が
生じ、インク・チャンネル15内で反射され、インク・チャンバー22の中央に
収束してノズル19からインクを射出する。圧力波がノズルから退くときの体積
歪すなわち圧縮により、時間R/cだけノズル出口開口部からインク流を生ずる
。ここでcはチャンバー内のインクの有効音響速度、Rはチャンバーの壁までの
半径方向距離である。インク小滴がこの時間だけ出される。時間R/c後、圧力
は負となり、インク放出が止み、印加電圧が除かれる。次に、圧力波が弱まると
、インク・チャンバー22から射出されたインクはインク・チャンネル15から
補充され、小滴サイクルがくり返される。速く続けられるいくつかのパルスが印
加されて対応する大きさのインク小滴を当業界で知られているように基板上に堆
積する。
【0017】 図2(a)と2(b)は本発明の第2実施例によるオンデマンド滴下インクジ
ェット印刷装置を示す。本質的に、これらの装置の層と物質は第1実施例のそれ
らと同様である。しかし、この第2実施例では、アクチュエータ30の分極方法
と分極方向が第1実施例のそれらと異なっており、正確な分極配列を達成するた
め次のステップを要する。 図2(a)において、初期分極電極38・39がルーフ部34の頂面と底面に
置かれている。ここで前記と同様の分極方法を用い、圧電シートは矢印40の度
合に分極している。底電極39は次に取り除かれ、新電極42が壁31の底に取
り付けられ、矢印41方向に壁列に対して分極電位差が印加される。分極電極は
次に双方とも除かれ、射出電極24・25が図2(b)のように組み立てられた
プリントヘッドと圧電シート24の頂・底面のすべてにわたって取り付けられる
【0018】 操作の間、壁31はいわゆる「剪断モード」で中央空洞32の中央に対して近
づいたり離れたりして偏位し、一方ルーフ部34は直接モードでノズルに対して
近づいたり離れたりして広がるので、インク内に放射状の音響波が発生する。 第1実施例と同様に、このアクチュエータ30は2つの異なった部材からなる
。図1−2の実施例において、インク・チャンバー22は介挿プレート17内の
オリフィス20を通して、ノズルプレート18内のノズル19へと広がっている
。介挿プレート17は好ましくは圧電シート14の膨張係数とよく似た係数をも
つ金属プレートである。オリフィス20はフォトリソグラフィ法を使って、ある
いはドリルや空気化学的エッチングによって作られることが好ましい。ノズル・
プレート18はポリイミド、たとえば宇部興産のUpilex(商標)から作ら
れることが好ましく、介挿プレート17に取り付けられる。ポリイミド製ノズル
・プレートが好ましいけれど、他のポリマーや金属成分も適当に使い得る。ノズ
ル・プレートは非濡れ性を改善する撥水性コーティング剤をコートすることがで
きる。
【0019】 これらの実施例において、支持壁の下にあるルーフ部の頂面の凹部がインク・
チャンバー22を形成する。あるいは、図3のように、ルーフ部34と支持壁3
6のそれぞれ頂面が平面で、重なって平面性を確保する。インク・チャンバー2
2はこのようにして、介挿プレート17内のオリフィス20の直径を支持壁36
の内面の空間の直径と実質的に等しくなるように広げることによって形成される
。好ましくは支持壁の該直径は900μmで、これは介挿プレートのオリフィス
の直径と同一である。 このような構造において、インク・チャンバーの高さはルーフ部と支持壁の相
対寸法よりもむしろ介挿プレートの厚みによって決められる。これにより、イン
ク・チャンバーの大きさをインク射出配列全体にわたって正確に、かつ均一にす
ることができる。なぜなら、介挿プレートはモールドされる圧電シート14より
も自由度が高く製造することができるからである。第2の利点は、介挿プレート
の厚みを変えることにより、簡単にインク・チャンバーの高さを変えられ、した
がってチャンバーから射出される小滴の速度を変えることができることである。
これにより、プリントヘッドを狭く高速インク射出を要する印刷に対して仕立て
ることができる。 介挿プレートの厚みは100μmのオーダーが好ましいが、25〜150μm
の範囲ならよい。
【0020】 図3の実施例では、ポリイミド製ノズルプレートが比較的広く伸びているが、
このノズル・プレートを支持固定するため、さらに介挿材を用いてもよい。その
ような介挿プレートを図4に示す。図4で、ノズル・プレート18、第1介挿層
5、第2介挿層17、圧電層14および電気接続基板層44が5層の積層体をな
している。この積層体は支持プレート8のチューブ6を通してインク供給装置に
つながっている。これらはアルミニウム・シャーシ9に取り付けられている。 ノズル・プレート18は、第1介挿層を第2介挿層に取り付ける前が後に、第
1介挿層に結合される。第1、第2介挿層はともに、標準光リソグラフィ法によ
ってその中にオリフィスを作るようにエッチングされる金属プレートであること
が好ましい。介挿層双方の厚みは50μmが好ましいが、射出粒性に応じて変え
得る。第2介挿層内のオリフィスは直径900μmが好ましいが、これはインク
・チャンバー22の直径に対応している。
【0021】 ノズル・プレート内のノズルは、2つの介挿層とインク・チャンバー内のオリ
フィスの直径に関して中央にあり、スキャン方向において1/360インチだけ
離れ、紙フィード方向において17/256インチだけ離れていることが好まし
い。このX−Y方向における不等間隔により、チップ上の過負荷と電力サージが
軽減される。もちろん、インク・チャンバーの中心間距離を変えることによって
簡単に1/360インチ以外のドット間隔にすることもできる。しかし、このド
ット間隔を2だけ増すことは、ヘッドの増加する数のパスが紙上の同一ドット濃
度を達成するのに必要なことを意味している。一方向にドット間隔を増すと他方
向のドット間隔に影響を与えるので、必要なパスの数が2よりも多く増えるので
、ページを印刷し終えるのが遅くなる。ドット間隔の最適範囲は1/720〜1
/180インチであると考えられている。
【0022】 各アクチュエータのルーフ部34は直径700μmであることが好ましい。ノ
ズル軸方向のアクチュエータの高さは700μmが好ましく、壁31の厚みは7
0μmが好ましい。アクチュエータの大きさがこのようであれば、20V入力に
対するノズル・プレートの方向にアクチュエータを30nm変位させることがで
きる。 第1〜第3実施例のアクチュエータは、単一のインク・マニホルド102と流
体につながり、それゆえ、単色(のインク)を射出する。もちろん、2以上のマ
ニホルドおよび多色ヘッドを製造するための分割壁を供給することは可能である
。 図5は、オンデマンド滴下インクジェット印刷装置と結合した駆動回路の間の
好ましい電気接続方法を示している。
【0023】 圧電シート14、介挿プレート17およびノズル・プレート18が、厚膜ハイ
ブリッド回路板44の頂に装着されている。このような回路板は、当業者に知ら
れている。集積回路(チップ)105が回路板44の反対側に装着され、そこで
導電パッド50と接続されている。この導電パッド50は、回路板44の多層構
造のため(端部においてよりも)チップの台の全体にわたって分布されている。
チップ面の配置の一例を図7に示す。25の入力が中央に位置する導電パッドを
通して行われるが、一度、32のアクチュエータに対する出力がチップ周辺に位
置する2列の各々によって行われる。このことは、チップが厚膜ハイブリッド濃
度において相互接続され、すべての接続がノズル配列の領域の範囲内で行われ、
図5の実施例ではインクとの直接接触によって着色され得ることを意味している
【0024】 回路板44にカバー106が付けられて、チップ105を保護するとともに、
入口110と穴108との間にあり、圧電シート14のマニホールド102とつ
ながっているインク用導管として作用する。これにより、インクによってチップ
が冷却され、このため、チップはたとえばパラレンを塗布してインクによる化学
侵食に対し保護することが好ましい。あるいは、穴108へのインク供給がカバ
ー106およびその中の電子部材に無関係に保持されるように信頼性が必要であ
る。 図6は厚膜ハイブリッド4の背面上のチップの可能な配置を示す。入力コンタ
クト51が、それぞれ2つのチップ105を有するプラスチック・マニホルドの
外側に位置している。インクは供給チューブの1つおよび他の供給チューブの出
口を通して供給され、プリントヘッドを通して連続インク循環を行う。インクは
プリントヘッドにもどってリサイクルする前に、冷却され、加熱され、排ガスさ
れ、あるいは濾過される。
【0025】 アクチェエータはほとんど完全に予備テスト可能である。圧電シート14の裏
面上でチップ・パッドを作ることにより、射出特性がチップ装着の前にテスト・
測定され、同様にチップが圧電シートを付加する前に一度テストされる。回路板
44および圧電シート14が試験され、結合すると、この2つは完全に自己含有
モジュールを形成し、電気的・機械的双方のシャーシに接続する仕方に依存して
交換可能である。このことは、特にそのようないくつかのモジュールからなるペ
ージ幅の配列の場合、有利である。 図8(a)は、オンデマンド滴下インクジェット印刷装置の単一アクチュエー
タの第4実施例の断面図である。このアクチュエータの斜視図を図8(b)に示
す。この第4実施例において、アクチュエータ130はノズル・プレート18の
ノズル19の軸方向に伸びる圧電物質の壁131からなる。壁131の底は基板
44に結合している。図8(b)にさらに明確に示すように、壁131は壁13
1内の空洞132を囲み、この空洞は壁131がノズル軸の周りに伸びるように
ノズル軸と同軸である。
【0026】 壁131は円形ディスク状のルーフ部134によって頂を覆われている。この
ディスクは組み立ての間、壁頂部に付けられ、図8(b)のY軸に伸びる。すな
わちノズル軸に対して実質的に直交する方向に伸びる壁の長さと同等かそれ以上
長い直径をもつ。このディスク(134)も、圧電物質あるいはその逆部の間た
わまないだけ十分に剛性のある他の適当な物質からなる。 電極124は壁131の空洞132内に形成される。チャンネル136が基板
44内に形成されて、電極124を電源に接続し、電極124に電圧を選択的に
印加させるようにする。電極125はインク・チャンバー22に接して基板44
の上面にわたる壁131の双方の側でスパッタあるいは他の適当な方法で形成さ
れる。電極125は一般にアースされる。
【0027】 電極124・125により分極および作動プロセス双方のため、電界が壁13
1の圧電物質に印加される。分極の場合、図8(a)の矢印130′のように圧
電物質の双極子を整列させるため、高い値の電位層が印加される。このようなプ
ロセスは当業界で公知であり、これ以上詳細に述べない。しかし、、ディスク1
34は突然的に分極せず、小滴射出に寄与しないことに注意すべきである。もち
ろん、ディスク134を分極させることはできるが、製造を複雑にする。 図8(b)において、電極124・125は分極した圧電壁を作動させるため
に導通する。電界が電極124・125間に印加されると、壁131はいわゆる
「直接モード」で作用するので、分極方向に対する電界方向に依存して、ノズル
19に対して狭まって伸びるか、厚くなって縮む。これにより、チャンバー12
2と流体でつながるインク射出チャンバー140内に音響波が発生する。このチ
ャンバー140内を放射状に伝わる音響波は、介挿プレート17・116によっ
てチャンバー122(40間に区画されたインク・チャンネル142によって反
射され、ノズル19の下方で収束し、ノズル19からインクを射出させる。ノズ
ルから圧力波が退くとき、体積歪すなわち圧縮により時間R/cだけノズル出口
開口部からインク流を出させる。ここでは、cはチャンバー140内のインクの
有効音響速度およびRはチャンバー140の壁116までの半径方向の距離であ
る。インク小滴がこの時間だけ射出される。時間R/cの後、圧力が負になり、
インク放出が止み、印加電圧が除かれる。次に、圧力波が弱まると、インク・チ
ャンバー140から射出されたインクがインク・チャンバー122から補充され
、小滴サイクルがくり返される。速く続けられるいくつかのパルスが印加されて
、当業界で知られているように、対応する大きさのインク小滴が基板上に堆積さ
れる。
【0028】 図8(c)は、この第4実施例によるアクチュエータ配列を単純化して示す図
である。隣接するアクチュエータが共通のインク・チャンバー122を共有して
いる。隣接するアクチュエータ間でのクロストークはディスク134にわたるイ
ンクの局在化した流れによって最小化される。インク・チャンバー122の大き
さは2次元配列の両端の間の圧力差を減らすように供され、より大きな印刷幅に
わたってより多量のインクが堆積するテキスタイル印刷を改善する。 図8(d)はアクチュエータ130の1製造方法を説明する。まず、未加工の
鋳造PZTのテープのような圧電物質の層200が置かれる。2番目に、電極ト
ラック202のパターンがスクリーン印刷、あるいはそれと同様の技術によって
層200上に形成される。3番目に、圧電物質の第2層204が各電極トラック
202が圧電物質によって囲まれるように層200と204の頂に置かれる。さ
らに別の電極トラックのパターンが層204上に形成され、必要な数の圧電物質
の層を有する積層ブロックを形成する必要のあるとき、このプロセスがくり返さ
れる。次にこのブロックは焼成されて直方体のブロック(一般に18mm×25
mm×100mm)を形成し、線208−210−212に沿って加工され、個
々のあるいは結合したアクチュエータを形成する。
【0029】 図9(a)はオンデマンド滴下インクジェット印刷装置の単一アクチュエータ
の第5実施例の斜視図である。第4実施例と似ており、異なる点はアクチュエー
タがノズルに対してテーパ状の一種の円錐台体(frustro−conica
l)アクチュエート構造体231に替えられている点である。このアクチュエー
ト構造体231は基板44に一体化し、あるいは基板に接続されている。第4実
施例と同様にアクチュエート構造体はノズル軸の周りに伸び、電極(図9(a)
には図示せず)が空洞232内に設けられ、アクチュエート構造体231の外面
によって電界が分極と作動双方のため、アクチュエート構造体231の圧電物質
に印加される。 図9(b)はオンデマンド滴下印刷装置内のそのようなアクチュエータの配列
を示し、この配列は図8(a)に示されているものと同様である。 空洞232は、たとえばレーザーを使って図9(a)のようにアクチュエート
構造体231と基板44を通して実質的に円形断面の空洞を穿孔することにより
、あるいは代わりに図8(b)のようなトレンチ状の空洞を形成することにより
、適当な方法でアクチュエート構造体231内に形成される。次に電極が、空洞
を通してメッキされ、固化されることにより、このようにして形成された空洞内
に形成される。
【0030】 図10(a)は第6実施例よりなるオンデマンド滴下印刷装置内の同様のアク
チュエータ配列を示す。これらのアクチュエータは、第5実施例のそれらと同様
だが、異なる点は第5実施例のそれらに対してアクチュエート構造体が逆さにな
っている点である。これらの構造体は基板と一体化し、あるいは基板と結合する
。構造体は各空洞が作られる前に基板に結合され、あるいは電極が空洞内に作ら
れた後、結合される。この配列において図10(b)に示すように、各構造体3
31は空洞内の電極324と基板内のコンタクト340の間に導通を許す非等方
性にかわ300によって基板44に結合されるが、電極324・325間の短絡
は防ぐ。 本明細書(特許請求の範囲を含む)内に開示された各特徴および/または図面
に示された各特徴は、他の開示されたおよび/または図示された特徴とは無関係
に本発明において具体化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のオンデマンド滴下インクジェット印刷装置を示す。(a)は単一アク
チュエータの第1実施例よりなる破断断面図、(b)は圧電シート内のアクチュ
エータ配列の破断斜視図、(c)は(b)の裏面の破断斜視図。
【図2】 同装置の単一アクチュエータの第2実施例よりなる破断断面図。
【図3】 同装置の単一アクチュエータの第3実施例よりなる破断断面図。
【図4】 図3のアクチュエータ配列を含む同装置の分解斜視図。
【図5】 同装置の空気接続を説明するための一部破断断面図。
【図6】 厚膜ハイブリッドの後面上のチップの配置を示す平面図。
【図7】 チップ面のコンタクトの配置を示す平面図。
【図8】 同装置の単一アクチュエータの第4実施例よりなる破断断面図(a)、(b)
は(a)のアクチュエータの斜視図、(c)は(a)のアクチュエータの配列を
単純化した破断断面図、(d)は(a)のアクチュエータの製造方法を説明する
ための斜視図。
【図9】 同装置の単一アクチュエータの第5実施例よりなる斜視図(a)、(b)は(
a)のアクチュエータの配列を単純化した破断断面図。
【図10】 同装置の第6実施例よりなるアクチュエータの配列を単純化した破断断面図(
a)、(b)は(a)のアクチュエータを基板に結合する技術を提供するための
断面図。
【符号の説明】
14 圧電シート 15 インク・チャンネル 17 介挿プレート 18 ノズル・プレート 19 ノズル 22 インク・チャンバー 24・25 電極 30 アクチュエータ 31 壁 34 ルーフ部 44 基板 102 マニホルド 105 集積回路(チップ) 130 アクチュエータ 231 アクチュエート構造体 331 アクチュエート構造体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル軸上のノズル、該ノズルにつながったインク・チャン
    バー、ノズル軸の周りにノズル軸方向に伸びる圧電アクチュエート構造体、チャ
    ンバーを区切りノズルに面したアクチュエート面、ここで該アクチュエート面を
    前記構造体がノズル軸方向に動かしてノズルから小滴を射出させるようにアクチ
    ュエート可能である、およびアクチュエート電界をアクチュエート面に印加する
    ための電極からなることを特徴とするオンデマンド滴下インクジェット印刷装置
  2. 【請求項2】 前記電極がインク・チャンバーに隣接するアクチュエート構
    造体の面上にある第1電極およびインク・チャンバーから離れたアクチュエート
    構造体の対向面上にある第2電極からなる請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 ノズル軸上のノズル、該ノズルにつながったインク・チャン
    バー、ノズル軸方向に伸びる圧電アクチュエート構造体、チャンバーを区切りノ
    ズルに面したアクチュエート面、ここで該アクチュエート面を前記構造体がノズ
    ル軸方向に動かしてノズルから小滴を射出させるようにアクチュエート可能であ
    る、およびアクチュエート電界をアクチュエート面に印加するための電極、ここ
    で該電極はインク・チャンバーに隣接するアクチュエート構造体の面上にある第
    1電極およびインク・チャンバーから離れたアクチュエート構造体の対向面上に
    ある第2電極からなることを特徴とするオンデマンド滴下インクジェット印刷装
    置。
  4. 【請求項4】 第1電極がアースされている請求項2又は3記載の装置。
  5. 【請求項5】 インク・チャンバーがノズル軸の周りに放射状に伸び、アク
    チュエータ構造体がアクチュエート面をノズル軸方向に動かすようにアクチュエ
    ート可能で、ノズル軸に対し放射状にインク・チャンバー内に伝わる音響波によ
    ってノズルから小滴を射出させる請求項1〜4のいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 インク・チャンバーがノズル軸から半径方向距離Rだけ広が
    り、アクチュエート構造体が最長時間R/c(cはインク・チャンバー内のイン
    クを通る音の速さ)の半分の時間で、ノズル軸方向に動くようにアクチュエート
    可能である請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 インク・チャンバーが、ノズル軸に対し放射状にインク・チ
    ャンバー内を伝わる音響波を反射する働きをする音響インピーダンスの変化を与
    えるほぼ円形の構造体によって境界を区切られている請求項5又は6記載の装置
  8. 【請求項8】 音響インピーダンスの変化がノズル軸方向におけるインク深
    さの変化によって生じる請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 円形の構造体が、インク・チャンバーの深さとは異なるノズ
    ル軸方向における深さであるインク・チャンバーの周りのインクの環を区切る請
    求項7又は8記載の装置。
  10. 【請求項10】 さらに、次の小滴射出のためインク・チャンバーにインク
    を補充するため、インク・チャンバーと液状でつながるインク供給部材を有する
    請求項1〜9のいずれか1記載の装置。
  11. 【請求項11】 インク供給部材がインク・チャンバーの周りの円周状の複
    数の位置に置かれている請求項10の装置。
  12. 【請求項12】 インク供給部材がインク・チャンバーの実質的に全円周に
    わたってインク・チャンバーにインクを供給する請求項10又は11記載の装置
  13. 【請求項13】 アクチュエート構造体がノズル軸に対してテーパ状である
    請求項1〜12のいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 アクチュエート構造体が均質であり、直接モードで偏位す
    るようにアクチュエート電界に対して分極する請求項1〜13のいずれか1項記
    載の装置。
  15. 【請求項15】 アクチュエート構造体がその面に対し横切る方向に分極し
    、電界がアクチュエート構造体の面に対して横切る方向に印加される請求項14
    記載の装置。
  16. 【請求項16】 アクチュエート構造体が均質であり、剪断モードで偏位す
    るようにアクチュエート電界に対して分極する請求項1〜13のいずれか1項記
    載の装置。
  17. 【請求項17】 アクチュエート構造体ノズル軸に対して収束する方向に分
    極し電界がアクチュエート構造体の面に対して横切る方向に印加される請求項1
    6記載の装置。
  18. 【請求項18】 アクチュエート面が圧電物質のディスクからなり、該圧電
    ディスクがノズル軸方向に分極して、電界の印加によって直接モードで偏位する
    請求項17記載の装置。
  19. 【請求項19】 それぞれ並列な各ノズル軸を有する複数のノズル、それぞ
    れ各ノズル軸の周りに伸びる複数のインク・チャンバーおよびそれぞれ各インク
    ・チャンバーと結合したアクチュエート構造体の2次元配列を有する均質な圧電
    シートからなる請求項1〜18のいずれか1項記載の装置。
  20. 【請求項20】 ノズル軸を有するノズルとつながったノズル軸に対して放
    射状に伸びるインクの平面体を作り、ノズル軸に対して円周状に伸びるインピー
    ダンス境界を該インク平面内に供給し、そしてノズル軸の周りにノズル軸方向に
    伸びる圧電アクチュエート構造体を選択的にアクチュエートして、ノズル軸方向
    にアクチュエート面を動かし、インク・チャンバー内をノズル軸に対して放射状
    に伝わる音響波を作り、インピーダンス境界により反射されることによってノズ
    ルからインク小滴を射出させることを特徴とするインクジェット印刷方法。
  21. 【請求項21】 前記インクの平面体がノズル軸から半径方向距離Rだけ広
    がり、アクチュエート構造体が最長時間R/c(ここでcはインク・チャンバー
    内のインクを通る音の速さ)の半分の時間で、ノズル軸方向に動かされる請求項
    20の方法。
  22. 【請求項22】 電極が、アクチュエート構造体にアクチュエート電界を印
    加してノズル軸方向にアクチュエート構造体を動かすために供給されている請求
    項20または21の方法。
  23. 【請求項23】 アクチュエート構造体がノズル軸に対してテーパ状である
    請求項22の方法。
  24. 【請求項24】 アクチュエート構造体がアクチュエート電界に対して直接
    モードで偏位するように分極している請求項20〜23のいずれか1項記載の方
    法。
  25. 【請求項25】 アクチュエート構造体がその面に対して横切る方向に分極
    し、アクチュエート電界がアクチュエート構造体の面に対して横切る方向に印加
    される請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 アクチュエート構造体がアクチュエート電界に対して剪断
    モードで偏位するように分極する請求項20〜23のいずれか1項記載の方法。
  27. 【請求項27】 アクチュエート構造体がノズル軸に対して収束する方向に
    分極し、アクチュエート電界がアクチュエート構造体の面に対して横切る方向に
    印加される請求項26の方法。
  28. 【請求項28】 アクチュエート面が圧電物質のディスクからなり、該ディ
    スクがノズル軸方向に分極してアクチュエート後、直接モードで偏位する請求項
    20〜27のいずれか1項記載の方法。
  29. 【請求項29】 さらに、インク小滴射出に続いてインクを供給することに
    よってインクの平面体を補充する工程を有する請求項20〜28のいずれか1項
    記載の方法。
  30. 【請求項30】 インクがインクの平面体の周りに円周状に置かれた複数の
    位置で供給される請求項29の記載の方法。
  31. 【請求項31】 インクがインクの平面体の実質的に全円周状にあたって供
    給される請求項30の方法。
  32. 【請求項32】 インピーダンス境界がノズル軸方向にインクの平面体内の
    インク深さを変えることによって供給される請求項20〜31のいずれか1項記
    載の方法。
  33. 【請求項33】 それぞれ平行なノズル軸を有する2次元配列のノズルを有
    するノズル・プレートを形成し、それぞれ各ノズル軸の周りにノズル軸方向に伸
    びかつ各ノズルと結合した2次元配列のアクチュエート構造体を基板上に形成し
    、該各アクチュエート構造体にアクチュエート面が供給され、各壁を選択的にア
    クチュエートし得る電極をアクチュエート構造体上に取り付け、そしてノズル・
    プレートと基板を積層することからなり、該積層された構造体が製造された装置
    において選択された構造体の作動によって結合ノズルからインク滴を射出させる
    ように、それぞれ各ノズル軸の周りに伸びて各ノズルにつながった複数のディス
    ク状インク・チャンバーを供給することを特徴とするオンデマンド滴下インクジ
    ェット印刷装置の製造方法。
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