JP2002519789A - 電話活性化ウェブサービス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 一般に、本発明はウェブページサービスプロバイダから遠くに蓄積されたこれと独立のウェブページへのオンデマンドアクセスを提供する。好適実施例では、ウェブページサービスプロバイダがもっと詳細なウェブページへのレファレンスを含む索引を提供する。もっと詳細なウェブページはこれらのウェブページを供給するクライアントの近く、例えばクライアントサイトに位置するコンピュータに蓄積する。ウェブページサービスのユーザがもっと詳細なウェブページの要求を開始すると、ウェブページサービスプロバイダがクライアントサイトのコンピュータに電話し、要求されたウェブページをアップロードし、このウェブページをユーザに提供する。この索引は地理的情報に基づくものとして、クライアント及びユーザの位置に基づくウェブページアクセスを提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】 発明の分野 本発明は、一般にはコンピュータ及び通信の分野に関するものであり、特には
ワールドワイドウェブによる情報アクセスに関するものである。

【０００２】 発明の背景 ワールドワイドウェブは前例のない情報アクセスをユーザに提供している。特
に、ワールドワイドウェブは特定情報に対する目標サーチを実行する能力をユー
ザに提供している。商業分野では、ワールドワイドウェブは潜在的バイヤーに彼
等の要求に特定される情報を与える機会を業者に与えている。例えば、ユーザは
レストランについてワールドワイドウェブを閲覧することができ、レストランは
メニュー、サービス、雰囲気及びユーザを特定の施設に引き付けるための他の資
料に関する詳細情報を提供することができる。今日の環鏡では、ワールドワイド
ウェブの潜在的な顧客の使用に影響されない商業会社はめったにない。

【０００３】 読みやすくするために、ここではクライアントスペシフィック情報へのアクセ
スを提供することを望むクライアントの実例について考察する。この実例におけ
るクライアントスペシフィック情報のフォームはウェブページであり、この情報
の予定の受取人をユーザという。この実例においてウェブはワールドワイドウェ
ブを意味するものとして使用するが、他のクライアントスペシフィック情報及び
コンピュータネットワークの例を想定することもできる。

【０００４】 クライアントのサービス及び製品を記述するウェブページへのアクセスを提供
するためには、クライアントはウェブページをウェブを介してアクセスし得るウ
ェブサーバに掲載する。大きな商業会社は潜在的なユーザに会社情報へのウェブ
アクセスを提供する専用のコンピュータシステムを維持している。小さな商業会
社はウェブサービスプロバイダと接触してウェブページをプロバイダのウェブサ
ーバに蓄積している。中間レベルでは、クライアントは商業的ウェブサービスプ
ロバイダによりアクセスし得るコンピュータシステムを提供し得るが、商業的ウ
ェブサービスプロバイダとの連続通信リンクを維持するコストのためにこのオプ
ションはコスト的に法外なものとなる。ウェブの人気及び使用が増大するにつれ
て、ウェブページサービスに対する需要も、及びそれに相応してコストも、増大
するものと予想される。

【０００５】 ウェブページサービスの使用によるクライアントへの商業的見返りは評価が難
しい。この難しさはウェブがワールドワイドであることにより増大する。世界中
に容易に出荷し得る製品を提供するクライアントはワールドワイドウェブ上のウ
ェブページにより極めて大きな見返りを得ることができるが、ローカルサービス
を提供するクライアントは投資にみあった潜在的な見返りを得られない。その製
品のバイヤがローカルサービス又はローカルサポートを期待する製品、例えば自
動車、のクライアントは世界中人々を引き付けなくてもよいが、情報をウェブで
公告しなと競争的に不利になるものと思われる。

【０００６】 追加の情報をウェブで提供するための追加のコストに対するこの追加の情報の
提供により得られる限界価値も評価が難しい。ウェブページは多くの場合階層構
造に構成し、無関心のユーザはざっと見ることができ、関心のあるユーザは特定
のクライアントの提供ページの詳細を調べることができるようにしている。詳細
情報を提供する限界価値はこの詳細情報を調査するユーザが実際のバイヤである
可能性と、この詳細情報が提供されなければ実際のバイヤが他へ行く可能性との
比較に依存する。殆どのウェブサービスプロバイダはクライアントに、特定のウ
ェブページをアクセスしたユーザの数のカウントを与えているが、このフィード
バックは必ずしも特定のウェブページの必要性の信頼できる指示ではなく、また
このフィードバックはクライアントがウェブページをウェブサーバに提示するた
めに時間とコストをかけた後でなければ得られない。また、追加の詳細情報はユ
ーザ及びバイヤからのフィードバックが得られるのにつれて段階的に追加するこ
とができるが、これにはこのフィードバックの獲得と関連するコストがあるとと
もに、ウェブページの段階的追加と関連するコスト及び潜在的な問題がある。即
ち、ウェブページサービスの需要が増大するにつれて、商業ウェブサーバ上の既
存のウェブページセットに追加のページを付加するコスト及び複雑性が極端に増
大し得る。

【０００７】 発明の目的及び要旨 以上から見て、ウェブページサービスプロバイダへの最低の依存でウェブペー
ジをアクセスし得る方法及び装置が必要とされている。また、オンデマンド式に
ウェブページをアクセスし得る方法及び装置が必要とされている。更にまた、ユ
ーザの地理的位置に依存するウェブページアクセスを提供する方法及び装置が必
要とされている。

【０００８】 本発明の第１の特徴は請求項１に記載された方法を提供することにある。本発
明の第２の特徴は請求項５に記載されたウェブサーバを提供することにある。本
発明の第３の特徴は請求項１０に記載されたクライアントシステムを提供するこ
とにある。本発明の第４の特徴は請求項１１に記載された通信システムを提供す
ることにある。本発明の有利な実施例は縦続請求項に特定されている。

【０００９】 好適実施例の詳細な説明 一般に、本発明はウェブページサービスプロバイダから遠くに蓄積されたこれ
と独立のウェブページへのオンデマンドアクセスを提供する。好適実施例では、
ウェブページサービスプロバイダがもっと詳細なウェブページへのレファレンス
を含む索引を提供する。もっと詳細なウェブページはこれらのウェブページを供
給するクライアントの近く、例えばクライアントサイトに位置するコンピュータ
に蓄積される。ウェブページサービスのユーザがもっと詳細なウェブページの要
求を開始すると、ウェブページサービスプロバイダがクライアントサイトのコン
ピュータに電話し、要求されたウェブページをアップロードし、このウェブペー
ジをユーザに提供する。この索引は地理的情報に基づくものとして、クライアン
ト及びユーザの位置に基づくウェブページアクセスを提供することができる。

【００１０】 図１はウェブサーバ１００のユーザ１２０にリモートウェブページアクセスを
提供する代表的流れ図を示す。１において、ユーザ１２０がウェブサーバ１００
によりユーザ１２０に与えられる索引スページ１０１からリモートウェブページ
（ウェブページＸ）を選択する。２において、ウェブサーバ１００に蓄積された
ウェブページＸに関連する情報に基づいて、ウェブサーバ１００がウェブページ
Ｘと関連するクライアント１１０に電話する。３において、クライアント１１０
がウェブページＸをウェブサーバ１００へアップロードする。４において、ウェ
ブサーバ１００がユーザ１２０に、アップロードされたウェブページＸへのアク
セスを提供する。ウェブサーバ１００は、ウェブサーバ１００の近くに蓄積され
るウェブページ又は他のワールドワイドウェブサイトに蓄積されるウェブページ
に与えられるアクセスと実質的に同一のアクセスを提供する。従って、ユーザ１
２０は提供ウェブページＸをあたかも慣例のウェブ蓄積されたウェブページのよ
うに閲覧することができる。ウェブページＸは、クライアントの製品又はサービ
スに対するユーザの興味を増大させるための写真、グラフィック画像、ビデオク
リップ、オーディオアナウンスメント及び他のマルチメディアへのレファレンス
を含むことができる。また、ウェブページＸには広告及び他のウェブページへの
レファレンスを含めてこのオンデマンドウェブページアクセスのコストを潜在的
に相殺させることもできる。

【００１１】 図１の例で示すように、ウェブサーバ１００はウェブページＸの位置に関する
情報のみを含み、ウェブページ自体を含む必要はない。ウェブページＸはクライ
アントサイト１１０又はウェブサーバ１００に蓄積された他のウェブページへの
レファレンスモード含むことができる。クライアントサイト１１０に蓄積された
他のウェブページをアクセスする要求は、このユーザ要求が索引ページ１０１か
らではなくウェブページＸからである点を除いて、図１に示す方法と同一の方法
で処理される。例えば、ウェブサーバにおける情報の蓄積と関連するコストと図
１に示す「コールオンデマンド」サービスと関連するコストがあるものとすると
、ウェブサービスプロバイダとクライアントはウェブサーバに蓄積する情報の量
とクライアントサイトに蓄積する情報の量について交渉することができる。各位
置に蓄積された情報へのアクセス要求の数に依存して、クライアントはウェブサ
ーバ１００における情報をもっと多くすべきかもっと少なくすべきか選択するこ
とができる。従って、この情報が十分な数のユーザにより要求され、このような
ウェブサーバ蓄積のコストが正当化されるまで、クライアントはクライアントの
製品又はサービスに関するすべての情報をウェブサーバに蓄積するコストを負う
必要はない。

【００１２】 図２は、クライアントシステム１１０に蓄積されたウェブページへのアクセス
をウェブサーバ１００を介して与えるためのウェブサーバ１００、クライアント
システム１１０及びユーザシステム１２０の代表的なブロック図を示す。ウェブ
サーバ１００は、ユーザシステム１２０のユーザと通信し、ユーザからのコマン
ドを受信するユーザインタフェース２２５を含む。ユーザシステム１２０はウェ
ブサーバ１００とのこの通信を実行するウェブページブラウザ１２５を含む。ウ
ェブサーバ１００はユーザが種々のウェブページを選択可能にするウェブページ
索引２５０を含む。ユーザがウェブサーバ１００に対しローカルのウェブページ
２１１を選択する場合には、ユーザインタフェース２２５が選択されたウェブペ
ージ２１１をユーザに連続閲覧中提供する。ユーザがウェブサーバ１００に対し
ローカルでないウェブページを選択する場合には、ウェブ索引２５０内のリモー
トレファレンスにより指示されて、電話インタフェース２１５が電話コールを開
始して選択されたウェブページを含むクライアントシステム１１０と通信する。
ウェブサーバ１００からの電話コールに応答して、クライアントシステム１１０
が送信機１１８を介して選択されたウェブページ１１１を送信する。送信された
ウェブページ１１１は受信機２１８を介してウェブサーバ１００により受信され
る。ユーザインタフェース２２５が受信されたウェブページ１１１をユーザシス
テム１２０に連続閲覧中提供する。このようにして、リモートウェブページ１１
１がローカルウェブページ２１１と同様にユーザシステム１２０に提供される。

【００１３】 ユーザシステム１２０とクライアントシステム１１０との間の通信モード及び
プロトコルは種々の形を取り得る。上述したように、ウェブサーバ１００は絶縁
バッファとして作用し、ユーザシステムとクライアントシステム１１０との間に
直接通信は存在しない。尚、一旦電話通信リンクがウェブサーバ１００とクライ
アントシステム１１０との間に設定されたら、ウェブサーバ１００を透明バッフ
ァとして作用させ、例えばクライアントシステムにある後続のウェブページに対
するユーザ要求がクライアントシステム１１０で実行されるようにすることもで
きる。また、ユーザシステム１２０は、ウェブサーバ１００内のブロック２１５
と同様に、補助電話インタフェース及び受信機を含むものとすることもできる。
このようなシステムでは、リモートウェブページ１１１に対するユーザ要求に応
答して、ウェブサーバ１００がクライアント電話番号をユーザシステム１２０の
補助電話インタフェースに供給し、ユーザシステム１２０が電話コールを行い、
選択されたウェブページ１１１のアップロードをクライアントシステム１１０に
直接要求する。当業者に明らかなように、クライアントシステム１１０への電話
接続の設定に他の方法を使用することができるとともにユーザシステム１２０と
クライアントシステム１１０との間の対話に他のモードを使用することもできる
。

【００１４】 図２にはウェブサーバ１００にオプションのジオグラフィックソータ２２８も
示されている。これはユーザシステム１２０に与えるウェブページ索引をユーザ
システム１２０及びクライアントシステム１１０の地理的位置に依存してカスタ
マイズするのに使用される。例えば、ユーザシステム１２０のユーザは郵便番号
をウェブサーバ１００に供給し、ウェブページ索引に与えられる情報をこの郵便
番号の近傍に関連する情報に制限することを要求することができる。また、この
制限はもっと一般的にすることができ、例えばユーザの国又は大陸に基づくもの
とすることができる。また、この制限は、特にユーザシステム１２０が自動車で
ある場合には、動的なものにすることもできる。図２に示すように、ユーザシス
テム１２０はユーザシステム１２０の位置を一対の緯度−経度座標として提供す
るオプションのグローバルポジショニングシステム（ＧＰＳ）を含むことができ
る。ウェブサーバ１００に現在位置を与えることにより、ウェブページ索引２５
０を動的に変化させ、索引された各ウェブページに関連するユーザシステム１２
０とクライアントシステム１１０との間の距離のような補助情報を含ませること
ができる。

【００１５】 図３は本発明の代表的応用例のブロック図及び流れ図を示す。ユーザシステム
１２０は例えばＧＰＳ受信機及びウェブサーバ１００と通信する無線通信手段を
備えている自動車として示されている。ユーザシステム１２０のユーザはユーザ
の位置から特定の半径以内の全レストランのリスト又はユーザの現在ルートに沿
って位置する全レストランのリストを要求するものとする。ジオグラフィックソ
ータ２２８がデータベース３３０をサーチしてユーザ要求に対応するエントリを
探し出す。代表的なデータベース３３０は多数のフィールド３３１−３３５を含
み、その１つは各データベースエントリに関連するジオグラフィックレファレン
ス３３５である。他のフィールド（図示せず）は、例えば索引内に表示すべきテ
キストを含み、場合により表示すべき画像又は他のアイテムを参照するユニバー
サルリソースロケータ（ＵＲＬ）を含む。データベース３３０はキーワード３３
４も含み、これはユーザの要求に応答してサーチを緻密にするのに使用すること
ができる。本例では、ユーザはキーワードとして「フード」を選択し、ジオグラ
フィックソータ２２８が、データベース３３０内のキーワード「フード」を含む
とともにユーザ位置の地理的範囲内にあるエントリを含む索引ウェブページ２５
０を生成する。この基準を満足する２つのデータベースエントリの例が示され、
それぞれ１７及び９２のＩＤ３３１レファレンスにより識別されている。これら
のデータベースエントリ１７及び９２はユーザにハイパーテキストウェブページ
２５０の形で提供される。

【００１６】 ハイパーテキストエントリ２５３及び２５４は当業者に周知のハイパーテキス
トマークアップランゲージ（ＨＴＭＬ）フォーマットで示される。表題「おいし
いレストラン」２５３Ｂがユーザブラウザ１２５によりハイパーテキスト強調表
示フィールドとして表示される。ユーザがこの強調表示フィールド２５３Ｂを選
択すると、関連するハイパーテキストレファレンス「ゲットリモート（１７）」
２５３Ａがウェブサーバ１００で実行される。本例では、ゲットリモートファン
クション３６０がデータベース３３０をアクセスしてレファレンス識別子１７の
位置３３２を決定する。レファレンス識別子１７に対応する位置３３２Ａは電話
番号「８８８−５５５−３３３３」として示されており、その後にファイル名「
menu.html」が続く。ゲットリモートファンクション３６０がこの電話番号をダ
イアルし、ファイル名「menu.html」のアップロードを要求する。この電話番号
を有するクライアントシステム１１０がこの要求に応答して「menu.html」ウェ
ブページをアップロードする。この「menu.html」ウェブページがユーザインタ
フェース２２５を経てユーザに提示される。このようにして、ユーザシステム１
２０のユーザはおいしいレストランのメニューを見て、そこで食べるかよそで食
べるか決めることができる。クライアントのメニューウェブページはウェブサー
バ１００に蓄積されてなく、ユーザの要求時にアクセスされるのみである点に注
意されたい。このサービスのコストがウェブサーバ１００がクライアントシステ
ム１１０に行うアクセス数の関数であれば、クライアントは潜在的アクセスに対
してではなく実際のアクセスに対して料金を払うことになり、実際のアクセス数
が低いときはサービスが特にコストエフェクティブになる。また、ウェブページ
データベース３３０をジオグラフィックソータ２２８を介してウェブページ索引
２５０に結合することにより、実際のアクセス数がクライアントの位置の近傍内
のユーザに制約される点に注意されたい。

【００１７】 図２−３に示すように、このウェブページリモートアクセス方法は既存のウェ
ブページローカルアクセス方法とコンパチブルである。データベースエントリ９
２は３３２Ｂに、「クライアント／ジョブ」ファイルディレクトリに蓄積された
ローカル蓄積ウェブページ「carte.html」を示し、これはレファレンスされた機
能「ゲットローカル」３３Ｂによりアクセスされる。ゲットローカル機能（明示
せず）はレファレンスされたウェブページ３３２Ｂをユーザインタフェース２２
５にユーザ閲覧用に供給する。当業者に明らかなように、個々のゲットリモート
３３３Ａ機能及びゲットローカル３３３Ｂ機能の代わりに共通の機能を使用し、
共通の機能によりロケータフィールド３３２Ａ，３３２Ｂに基づいてリモートア
クセスを行うのかローカルアクセスを行うのか決定することができる。

【００１８】 図４は本発明方法の一例のフローチャートを示す。４１０において、ウェブペ
ージ索引が生成される。このウェブページ索引は静的なもの又は動的なものとす
ることができる。静的索引は一度生成されたら、要求に応じユーザへのアクセス
のためにウェブサーバに蓄積される。動的索引はオンデマンド生成され、一時的
に蓄積される。動的索引は索引の生成時に与えられる条件、例えばキーワード又
は位置に基づいて種々のエントリを含む。ウェブページ索引はウェブサーバのデ
ータベース４００内のエントリに基づくものであり、このデータベースにはリモ
ートウェブページエントリとローカルウェブページエントリの両方を含めること
ができる。ウェブページ索引ページが４２０でユーザに提供され、ユーザの選択
が４３０で受信される。各ウェブページはローカルウェブページとして又はリモ
ートウェブページとして識別され、この識別子が４４０で検査される。ウェブペ
ージがローカルウェブページであると識別される場合には、ローカルウェブペー
ジが４６０で得られ、４７０においてユーザに閲覧のために提供される。ウェブ
ページがリモートウェブページであると識別される場合には、４５０においてリ
モートサイトに電話され、４５２においてアップロードが開始される。本発明の
一つの特徴によれば、リモートアップロードがローカルアクセスより著しく頻繁
に起り得るため、４５４において潜在的遅延をユーザに知らせ、４５６において
アップロードの継続中に他のタスクを実行するオプションをユーザに与える。ア
ップロードが完了すると、４５８でこれがユーザに警報される。要求されたリモ
ートウェブページが、上述したローカルウェブページと同様に、４７０でユーザ
に閲覧のために提供される。

【００１９】 以上は本発明の原理を説明しただけである。当業者であれば、ここに明示的に
記載も図示もしてないが、本発明の原理を具体化し、従って本発明の範囲に含ま
れる種々の構成を考案することができる。例えば、要求されたウェブページをア
ップロード及びダウンロードする多くの技術、例えばクライアントプッシュ、ウ
ェブサーバプル、ユーザプル、ウェブサーバプッシュ等を使用することができる
。同様に、当業者に周知のデータベースサーチ技術を用い、キーワード及び場所
に加えて、他の索引基準を使用することができる。同様に、ここに提示する機能
の区分は絶対でない。例えば、索引ページ２５０、データベース３３０、及びジ
オグラフィクロックソータは１つの索引機能に含めることができ、またデータベ
ース３３０の電話番号部分は電話インタフェース２１５内に含めることができる
。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明に従ってリモートウェブページをアクセスする流れ図を示す。

【図２】 本発明に従ってウェブサーバを介してリモートクライアントシステム
に蓄積されたウェブページへのアクセスをユーザに与えるブロック図を示す。

【図３】 本発明に従ってリモートウェブページをアクセスする一応用例のブロ
ック図及び流れ図を示す。

【図４】 本発明によるウェブページアクセス方法のフローチャートを示す。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Ｇｒｏｅｎｅｗｏｕｄｓｅｗｅｇ １， 5621 ＢＡ Ｅｉｎｄｈｏｖｅｎ， Ｔｈ ｅ Ｎｅｔｈｅｒｌａｎｄｓ Ｆターム(参考） 5B075 KK07 KK13 ND03 ND16 NK02 NK44 PP02 PP12 PP22 PQ02 PQ42 UU40 5B085 AA08 BC02

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ウェブページをアクセスする方法であって、 前記ウェブページに対する識別子と関連する電話番号を蓄積するステップと、 ユーザが前記ウェブページに対する識別子を選択すると、関連する電話番号を
   ダイアルするステップと、 前記ウェブページの送信を開始してユーザの前記ウェブページへのアクセスを
   容易にするステップと、 を具えることを特徴とするウェブページアクセス方法。
2. 【請求項２】 前記識別子は索引内に蓄積された複数の識別子の１つであること
   を特徴とする請求項１記載の方法。
3. 【請求項３】 前記識別子は電話番号をダイアルするプログラムに対するハイパ
   ーテキストレファレンスであり、ユーザは前記識別子を、そのハイパーテキスト
   レファレンスと関連するハイパーテキストページのハイパーテキスト領域を選択
   することにより選択することを特徴とする請求項１記載の方法。
4. 【請求項４】 ウェブページのアクセス中の遅延をユーザに知らせるステップと
   、 ウェブページの送信の生起時にこれをユーザに警報するステップと、 を更に含むことを特徴とする請求項１記載の方法。
5. 【請求項５】 リモートウェブページに対する少なくとも１つの識別子と、前記
   少なくとも１つの識別子と関連する少なくとも１つの電話番号とを含む索引ペー
   ジと、 前記索引ページをユーザに提供し、ユーザが前記少なくとも１つの識別子を選
   択し得るようにするユーザインタフェースと、 ユーザインタフェースに動作可能に結合され、選択された少なくとも１つの識
   別子と関連する電話番号に基づいてリモートコンピュータとの通信リンクを確立
   する電話インタフェースと、 前記電話インタフェースに動作可能に結合され、前記リモートウェブページへ
   のアクセスをユーザに容易にするために前記リモートウェブページを前記通信リ
   ンクを経て受信する受信機と、 を具えることを特徴とするウェブサーバ。
6. 【請求項６】 前記索引ページに対する前記少なくとも１つの識別子をジオグラ
   フィックレファレンスに基づいて提供するジオグラフィックソータを更に含むこ
   とを特徴とする請求項５記載のウェブサーバ。
7. 【請求項７】 ジオグラフィックレファレンスがユーザにより与えられることを
   特徴とする請求項６記載のウェブサーバ。
8. 【請求項８】 前記索引ページがウェブサーバのメモリに蓄積されるローカルウ
   ェブページに対する少なくとも１つの他の識別子も含むことを特徴とする請求項
   ５記載のウェブサーバ。
9. 【請求項９】 前記ユーザインタフェースがリモートウェブページのアクセスに
   おける遅延をユーザに知らせ、その後にリモートウェブページが前記受信機によ
   り受信されるとき警報をユーザに与えることを特徴とする請求項５記載のウェブ
   サーバ。
10. 【請求項１０】 電話コールを受信し、要求発生システムとの通信路を確立する
    電話インタフェース１１５と、 前記電話インタフェースに動作可能に結合され、電話コールに応答して要求さ
    れたウェブページを要求発生システムに送信する送信機と、 を具えることを特徴とするクライアントシステム。
11. 【請求項１１】 ウェブページアクセスをユーザに提供するウェブサーバとクラ
    イアントシステムとを具える通信システムであって、 前記ウェブサーバが、 クライアントウェブページと関連する電話番号を含むウェブページ索引と、 前記ウェブページ索引に動作可能に結合され、前記電話番号をコールし、クラ
    イアントウェブページを要求する電話インタフェースと、 前記クライアントウェブページへのユーザアクセスを容易にするために前記ク
    ライアントウェブページを受信する受信機とを含み、且つ 前記クライアントシステムが、 前記クライアントウェブページと、 前記電話番号に対し行われた電話コールを受信し、この電話コールに応答して
    前記クライアントウェブページを送信する電話インタフェースと、 を含むことを特徴とする通信システム。
12. 【請求項１２】 前記ウェブサーバは、地理的レファレンスに基づくウェブペー
    ジ索引の生成を容易にするジオグラフィックソータも含むことを特徴とする請求
    項１１記載の通信システム。
13. 【請求項１３】 前記ウェブページ索引はハイパーテキストページであり、ユー
    ザがハイパーテキスト強調表示テキストを選択することによりクライアントウェ
    ブページを選択し、前記電話番号は選択されたハイパーテキスト強調表示テキス
    トと関連するハイパーテキストレファレンスと関連することを特徴とする請求項
    １１記載の通信システム。