JP2002514000A - 安全相互ロック装置 - Google Patents

安全相互ロック装置

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JP2002514000A
JP2002514000A JP2000547677A JP2000547677A JP2002514000A JP 2002514000 A JP2002514000 A JP 2002514000A JP 2000547677 A JP2000547677 A JP 2000547677A JP 2000547677 A JP2000547677 A JP 2000547677A JP 2002514000 A JP2002514000 A JP 2002514000A
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アレン フラニガン
ヴィンス バークハート
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    • H01R13/7035Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part comprising a separated limit switch
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S439/911Safety, e.g. electrical disconnection required before opening housing

Abstract

(57)【要約】 本発明は、電気/電力系統において電気/電力接続を行うための安全コネクタ装置を提供するものであり、これは、電源ケーブルの接続端に配置されたインターロック・カバーと、電力コネクタ上に設けられたハウジングからなり、このハウジングは、カバーを受け入れるキャビティと、カバーロックによって安全かつ確実にカバーがロックされたときに電力の伝送を可能にするよう構成されたスイッチとを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、電気的に安全なコネクタの分野に関連する。より詳しくは、本発明
は、ロック装置、およびコネクタがロックされたときだけ電力を伝送できるよう
にした手動で作動するイネーブリングスイッチが組み込まれた電気用コネクタに
関する。
【0002】 (関連技術の背景) プラズマ処理装置のような高い電力あるいは高い電圧を必要とする装置に電力
を導く場合には、アークの発生や起こりうる爆発を防ぐために、一般には絶縁ケ
ーブルが使用される。しかしながら、ケーブル中の導電体は、電源につながるケ
ーブルの端部および電力が供給される装置につながるケーブルの端部で、必ず露
出する。もしも電源につながった状態でケーブルの装置側が切り離されていると
、露出した導電体には電気が通じているので、このケーブルの切り離された部分
は安全を脅かす原因となる。
【0003】 接続ケーブルが電源につながった状態で端部が開放されるのを防ぐ方法として
、ケーブルを装置の部品に固定するカバープレートと、カバープレートが外され
たときに電源を停止させる安全遮断スイッチを使用する方法が知られている。図
1は、装置7の部品に接続されているケーブル4、安全遮断スイッチ2、安全遮
断スイッチ2を作動させるとともにケーブルを装置7の部品に固定するカバープ
レート8を示した斜視図である。安全遮断スイッチ2は、電源(不図示)に電気
的に接続されており、スイッチが通常位置にある状態では電源を停止させ、スイ
ッチが押されて図に破線2′で示したように押し込まれた状態になっているとき
だけ電源をオンにする。ケーブル4には通常、突き出したオス型のコネクタが設
けられており、装置7の部品に設けられたメス型のコネクタ6に挿入される。そ
して、カバープレート8が、装置7の部品の上の安全遮断スイッチ2及びケーブ
ル4を被うように、ボルトとネジなどからなる留め具9によって取り付けられる
。これにより、ケーブル4が装置7の部品から外れることを防止するとともに、
安全遮断スイッチ2を2′の位置に押しこんで、電源がオンになるようにする。
カバープレート8が装置7の部品から外されると、安全遮断スイッチ2は通常位
置に復帰して電源をオフにする。したがって、ケーブル4を通して電力が送られ
ることはなく、ケーブル4が装置7の部品から切り離されたときに危険な状態が
発生することはない。
【0004】 上記のスイッチ機構によって与えられる保護は望ましいものではあるが、短所
も多くある。カバープレート8に関する短所の一つは、特に装置の動作とメイン
テナンスのために多数のケーブルとカバープレートを取り付けなければならない
場合に、位置を合わせて固定するのにかなりの労力と時間を要するという点であ
る。カバープレート8の取り付けに必要な労力と時間は、安全性の問題につなが
る。カバープレート8の取り付けはやっかいな作業であるため、高圧装置で作業
しているオペレータはしばしば、安全遮断スイッチ2を無効状態にして、時間と
労力の節約のために安全機構(すなわち、カバープレートと安全遮断スイッチ)
を使わなくなってしまう。安全遮断スイッチを無効にするのは一般に簡単であり
、たとえばテープでスイッチを押し込んだ状態に保持することによって、電源は
オンになってしまう。安全機構を使わない場合、カバープレート8はしばしば省
略され、このためケーブル4は装置7の部品から外れやすく、通電状態のコネク
タが剥き出しになって重大な安全上の問題を引き起こす。
【0005】 したがって、使い方が簡単であり、容易には無効或いは不使用状態にすること
ができず、ケーブルがコネクタにロックされたときだけ確実に電源をオンにし、
ケーブルコネクタが装置から外れたときは電源を確実にオフにするケーブルコネ
クタ用の安全装置に対するニーズが存在している。
【0006】 (発明の概要) 本発明は、電気/電力系において電気/電力の接続を行うための安全コネクタ
装置を提供し、これは、電源ケーブルの接続端に設けられたインターロック・カ
バーと、インターロック・カバー受容キャビティを有する電源に設けられたハウ
ジングと、インターロック・カバー受容キャビティの近くに設けられたカバーロ
ックと、カバーがハウジング内にあるときに電力の伝送を可能とするスイッチを
含んでいる。インターロック・カバーが一旦ハウジングのカバー受容キャビティ
に挿入されると、インターロック・カバーは作動可能位置(enabling position
)へと回され、ここでインターロック・カバーは受容キャビティ内にロックされ
る。ハウジング内のスイッチは、インターロック・カバーが受容キャビティ内に
あるときにこれを検出し、インターロック・カバーが作動可能位置にあるときの
み、電気系統を作動可能状態とする(enable)。それ以外の場合は、スイッチは
電気系統を作動不可状態とする(disable)。インターロック・カバーが作動可
能位置にあるときのみ電気系統を作動可能状態とすることによって、この安全コ
ネクタ装置は、電気系統が作動可能状態にあるときに、ケーブルと電気コネクタ
との間の接続が安全かつ確実にロックされていることを保障する。 本発明を一つの観点から見ると、安全コネクタ装置は、ケーブルの接続端に取
り付けられたインターロック・カバーを提供する。インターロック・カバーは、
カバーから半径方向外側に向かって延在する、望ましくは一対の戻り止めを有し
ている。これらの戻り止めは、インターロック・カバー受容キャビティ内の対応
する凹部と協働して、カバーを受容キャビティ内にロックするロック機構の一部
としての役割を果たす。また戻り止めは、カバーがインターロック・カバー受容
キャビティ内にロックされたときにスイッチを作動させるトリガー機構としての
役割も果たす。
【0007】 別の観点から見ると、本発明は、インターロック・カバーの外形又は断面形状
と同じ形状のカバー受容キャビティを有するハウジングを提供する。このハウジ
ングは、受容キャビティの側壁に、ロック機構の一部としての役割を果たす戻り
止め受容溝を含むようにすることが望ましい。また望ましくは、ハウジングには
スイッチが配置されるスイッチキャビティを設ける。
【0008】 更に別の観点から見ると、本発明は、電気系統が作動可能状態にあるときに、
ケーブルと電気用コネクタとの間の接続が確実かつ安全にロックされることを保
障するための方法を提供し、この方法は、電源ケーブルの接続端に取り付けられ
たカバーを与え、電源コネクタに配置されたハウジングを与え、ここで当該ハウ
ジングはカバーを受け入れるキャビティを有しており、カバーを受け入れるキャ
ビティの近傍に配置されたカバーロックを与え、カバーを受け入れるキャビティ
にカバーが挿入されたときに、電力の伝送を可能にするよう構成されたスイッチ
を与え、カバーを受け入れるキャビティにカバーが挿入されているときに電源ケ
ーブルの接続端を電源コネクタに接続し、電力の伝送を可能にするようスイッチ
を制御するためにカバーをロックする、という各工程からなる。
【0009】 (好適な具体例の詳細な説明) 添付図面は本発明の典型的な具体例だけを例示するものであり、したがって発
明の範囲を限定するものと解すべきものでない点に留意すべきである。本発明に
は、同様に有効な他の具体例が含まれる。
【0010】 本発明は、図2乃至図4に具体例を示すような、電気/電力系において電気/
電力の接続を行うための安全コネクタ装置10を提供する。これは、ケーブル5
0の接続端52に取り付けられたインターロック・カバー20を受け入れるのに
適合した受容キャビティ40を規定するカバー30から構成される。インターロ
ック・カバー20及び受容キャビティ40は、受容位置(図3に示す)及び作動
可能位置(図4に示す)において、互いに嵌り合う構成とされている。受容位置
にある場合には、インターロック・カバー20を受容キャビティ40に挿入する
こと、受容キャビティ40から取り外すことが可能である。受容キャビティ40
に挿入されているインターロック・カバー20は、受容位置と作動可能位置との
間で回される。しかしながら、受容キャビティ40内で作動可能位置にあるとき
はインターロック・カバー20はロックされ、インターロック・カバー20を受
容位置に戻すまでは、受容キャビティ40から取り外すことはできなくなる。ハ
ウジング30の中のスイッチ80は、インターロック・カバー20が作動可能位
置にあるときのみ、電気系統を作動可能状態にするよう動作する。その他の場合
は、スイッチ80は電気系統を作動不可状態とする。インターロック・カバー2
0が作動可能位置にあるときのみ電気系統を作動可能状態にすることによって、
安全コネクタ装置10は、電気系統が作動可能状態にされたときにケーブル50
と装置の部品との間の接続が固定され、安全にロックされることを保障し、安全
コネクタ装置10は、切り離されたケーブル50が通電状態の危険な端部となる
ことを防止する。
【0011】 電気系統には、典型的には、電源に接続されたケーブルあるいは電力の伝送の
ために装置の部品間に接続されたケーブルが含まれる。ケーブルの両端には、一
般にコネクタが設けられている。あるいは、ケーブルの一端が装置の部品に半永
久的に接続され、他端にコネクタが設けられている場合もある。ケーブルの接続
端には、装置の部品あるいは電源に設けられている、電力を送るための導電体と
の間で互いに嵌り合うようにされた対となる導電体が設けられていることが望ま
しい。嵌り合う導電体には、典型的には、メス型導電体の中へ突き出すオス型導
電体が一つ含まれている。図面には、ケーブルの接続端に取り付けられた導電体
をオス型導電体として示しているが、メス型導電体がケーブルに取り付けられて
いるような接続部の構成や、その他のタイプの導電体の構成にも、本発明を同様
に適用することができる。
【0012】 図2は安全コネクタ装置10の斜視図である。安全コネクタ装置10には、イ
ンターロック・カバー20及びハウジング30が含まれている。ハウジング30
には、前プレート32、後プレート34及びハウジング本体36が含まれている
。ただし、ハウジング30が前プレート32とハウジング本体36だけを含み、
後プレート34を含まないようにしてもよい。前プレート32は、インターロッ
ク・カバー20の断面形状に適合する受容キャビティ40を含んでおり、後プレ
ート34は、ケーブル50のオス型導電体54をメス型導電体55内へ挿入でき
るようにされた開口部60を含んでいる。したがって、開口部60の直径は、導
電体54の外径よりも大きい。ハウジング30は、ネジとボルトなどからなる留
め具31で、装置の部品の側壁11に取り付けられている。
【0013】 インターロック・カバー20は、ケーブル50の接続端52に回転可能に取り
付けられ、導電体54を囲んでいて導電体54を保護するカバーとなる。インタ
ーロック・カバー20は、導電体54を被うように配置され、ハウジング30の
受容キャビティ40内へロックされることによって、導電体54は装置の部品の
メス型導電体55に接続され、完全にカバーされる。導電体54は電源から装置
の部品へと電力を送る。図2に具体例として開示したインターロック・カバー2
0は、取り外し可能にケーブル50の接続端52へ取り付けられており、したが
って別の導電体又はケーブル上に再度取り付けることもできる。取り外し可能な
インターロック・カバー20には軸を通る穴が設けられ、これは電気ケーブル5
0を挿入できる寸法とされている。また、インターロック・カバー20を、切り
込みを入れたり或いは他の方法でケーブル50に半永久的に取り付けることもで
きる。またインターロック・カバー20を、円形、楕円形、長方形あるいはその
他の形状の断面を有するようにしてもよい。
【0014】 インターロック・カバー20は全体として断面が円形の形状であり、その周囲
から半径方向外側に向かって延在する戻り止め92が少なくとも一つ設けられて
いる。この戻り止め92は、インターロック・カバー20の挿入端90に配置さ
れ、インターロック・カバー20のアーチ型の部分のみに延在している。好適な
具体例では、インターロック・カバー20に、その直径方向において対向する両
側に二つの戻り止め92が設けられている。これらの戻り止め92は、インター
ロック・カバー20の挿入端90の外側断面形状が中央の分割線の回りでほぼ対
称となるように、同じ形状及び寸法を有している。あるいは、インターロック・
カバー20が特定の方向で特定の受容キャビティ40にのみ挿入できるように、
これらの戻り止め92を、対応する受容キャビティ40とともに異なる形状にし
てもよい。インターロック・カバー20を受容キャビティ40内で回転させたと
きに、スイッチ・ピン122が徐々に押し込まれるように、戻り止め92の端部
130にはテーパーを設けておくのが望ましい。戻り止め92のほぼ中央には、
位置表示ピン146を受け入れるためのノッチ144が設けられている。
【0015】 ハウジング30の前プレート32を貫通している受容キャビティ40は、望ま
しくは、外側部分100と側壁102を有している。この外側部分100はハウ
ジング30の前プレート32に、インターロック・カバー20が通る開口部を画
定している。インターロック・カバー20を受容キャビティ40に挿入する前に
インターロック・カバー20が受容キャビティ40の外側部分100と正しく並
ばなければならないようにするために、外側部分100の断面形状及び寸法を、
インターロック・カバー20の断面形状(又は外形)及び寸法とほぼ同じにする
。戻り止め92は、インターロック・カバー20の外側断面形状を構成しており
、これは、ハウジング30の前プレート32の外側部分100によって形成され
ている開口部を通して、受容キャビティ40内にインターロック・カバー20を
挿入する際におけるインターロック・カバー20の許容位置を制限している。以
下では、インターロック・カバー20が受容キャビティ40の外側部分100と
正しく並んだ状態にある位置を、受容位置と呼ぶ。受容位置にあるときには、イ
ンターロック・カバー20をキャビティ40へ挿入し、またはキャビティ40か
ら取り外すことができる。
【0016】 受容キャビティ40の側壁102は、前プレート32から後プレート34にわ
たって、外側部分100の断面形状(あるいは外形)と同じ形状で延在している
。この側壁102は、インターロック・カバーが受容キャビティの中で回転する
前に、導電体54が完全に挿入され導電体55と結合する最少の深さとすること
が望ましい。受容キャビティ40の側壁102には、受容キャビティ40の外形
に沿って延在する、一対の戻り止め受容溝106が設けられている。戻り止め受
容溝106の半径方向の深さは、インターロック・カバー20の周囲から測った
ときに、戻り止め92の高さよりも大きい。戻り止め受容溝106は、インター
ロック・カバー20が受容位置から作動可能位置へ回されたときに、戻り止め9
2を受け入れる位置に設けられている。
【0017】 戻り止め受容溝106の円弧に沿った長さは、インターロック・カバー20の
挿入端90が受容キャビティ40に挿入されたときにインターロック・カバー2
0が回転できるように、戻り止め92の円弧に沿った長さよりも大きくしてある
。しかしながら、二つの戻り止め受容溝106は互いに重なってはいない。二つ
の戻り止め受容溝106は受容キャビティ40の両側に対向するように配置され
ており、両者は同じ形状及び寸法とされている。各戻り止め受容溝106の円弧
に沿った長さは、少なくとも各戻り止め92の円弧に沿った長さとすることが望
ましく、これによりインターロック・カバー20は受容キャビティ40内で十分
に回転することができる。しかしがら、戻り止め受容溝106は、インターロッ
ク・カバー20の回転を受容位置から一方の方向のみに制限するようにすること
が望ましい。二つの戻り止め受容溝106は互いに重なってはいないので、イン
ターロック・カバー20の受容キャビティ40内での回転は、戻り止め92が戻
り止め受容溝106の端部に達したところまでに制限される。戻り止め受容溝1
06の円弧に沿った長さは、インターロック・カバー20がキャビティの側壁1
02内で、受容位置から約45度と約90度(4分の1回転)との間で回転する
ようにすることが望ましい。
【0018】 前プレート32のうち戻り止め受容溝106の上に延在している部分は、突き
出た掛止リップあるいはカバー・ロック110になっている。インターロック・
カバー20が受容キャビティ40に挿入され、受容位置から回されると、掛止リ
ップ110が戻り止め92に掛止して、インターロック・カバー20を受容キャ
ビティ40内に保持する。戻り止め92の厚さはキャビティ40の側壁102の
深さよりも小さいが、ここに加わるかなりの引っ張り力に耐えるのには十分であ
る。掛止リップ110についても、同様に、かなりの引っ張り力に耐えてインタ
ーロック・カバー20を受容キャビティ40内に保持できる厚さとする。さらに
、戻り止め92の高さは十分に高く、また、インターロック・カバー20、戻り
止め92、受容キャビティ40の外側部分100及び側壁102の許容誤差は、
インターロック・カバー20が受容位置にあるとき以外は受容キャビティ40か
ら引き抜かれないことを保障するよう、十分に厳格なものとする。
【0019】 図3は安全コネクタ装置10を後から見た部分断面図であり、インターロック
・カバー20が受容キャビティ40に挿入され、受容位置にある状態を示してい
る。図4は図3に類似しているが、こちらは受容キャビティ40内でインターロ
ック・カバー20が回されて作動可能位置にある状態を示している。ハウジング
30内の受容キャビティ40の近くには、スイッチ・キャビティ70が設けられ
ている。スイッチ・キャビティ70と受容キャビティ40の間には、スイッチ・
ピン用の通路120が設けられており、これは入口通路108からずらされた位
置で、戻り止め受容溝106の一方と交差している。
【0020】 スイッチ80はスイッチ・キャビティ70内に設けられている。スイッチ80
には、突き出た作動不可位置と、押し込まれた作動可能位置との間で移動できる
スイッチ・ピン122が含まれている。スイッチ80は、スイッチ・ピン122
が突き出たときに電気系統を作動不可状態にするよう構成され、またスイッチ8
0は通常の状態では突き出るようにされている。スイッチ・ピン122が強制的
に押し込まれているときは、スイッチ80は電気系統を作動可能状態とする。典
型的には、戻りの導電体あるいはケーブルがスイッチ80から電源へ接続され、
スイッチ80が押されたときにスイッチ80は制御回路を閉じた状態として電源
を作動可能状態にする。スイッチ80のスイッチ・ピン122は、戻り止め受容
溝106内で戻り止め92の存在を検知できるよう、スイッチ・ピン用の通路1
20を通って戻り止め受容溝106まで延びている。インターロック・カバー2
0が受容キャビティ40内で回転すると、戻り止め92のテーパー状の端部13
0が、スイッチ・ピン122を、突き出た位置から押し込まれた位置まで徐々に
押してゆく。
【0021】 ここでは、作動可能位置という用語は、一般に、インターロック・カバー20
が受容キャビティ40に挿入され、戻り止め92がスイッチ・ピン122を引っ
込む位置まで押すようインターロック・カバー20が受容位置から十分に回され
ている位置を指している。インターロック・カバー20が作動可能位置にあると
き、電気系統は作動可能状態になる。しかしながら、上で述べたように、戻り止
め受容溝106は、インターロック・カバー20が受容溝内で受容位置から約4
5度から約90度までの範囲で回転できるようにしてあり、また両方の戻り止め
受容溝106は互いに重ならないので、インターロック・カバー20の回転は制
限されている。したがって、詳細に説明している本発明の具体例では、作動可能
位置という用語をより詳しくいうと、インターロック・カバー20が受容位置か
ら戻り止め受容溝106が許容するまで回転したときの(図4に示す)、受容キ
ャビティ40内におけるインターロック・カバー20の位置を指している。スイ
ッチ・ピン122は、インターロック・カバー20が作動可能位置にあるとき、
特にインターロック・カバー20が受容位置から完全に回されているときに戻り
止め92を検出する位置に設けられ、戻り止め92を検出するよう構成されてい
る。
【0022】 インターロック・カバー20が完全に作動可能位置まで回されることを保障す
るために、安全コネクタ装置10には、インターロック・カバー20が作動可能
位置にあるときにこれを表示するよう構成された触知位置インジケータ140が
含まれている。好適の具体例では、触知位置インジケータ140は、戻り止め受
容溝106まで延びるバネ戻り止め146を有している。インターロック・カバ
ー20が作動可能位置にあるときには、戻り止め92の表面に設けられたノッチ
144が、バネ戻り止め146と正しく並んだ状態になる。各戻り止め92には
、両側が傾斜したノッチ144を、戻り止め92の端部と端部の間、望ましくは
戻り止め92の中央に配置された円錐形の凹部として設けることが望ましい。バ
ネ戻り止め146は、バネ148によって突き出る方向に付勢され、半径方向に
移動可能とされている。インターロック・カバー20が作動可能位置に回転する
と、戻り止め92はバネ戻り止め146に接触し、これを突き出た状態から押し
込む。インターロック・カバー20が完全に作動可能位置まで回転すると、バネ
戻り止め146はノッチ144内へ伸び、バネ148の付勢力によって、回転に
対してユーザが感じることができる僅かな抵抗が生じ、これによりインターロッ
ク・カバー20が作動可能位置まで完全に回ったことが分かる。
【0023】 動作時には、接続端52に導電体54を有するケーブル50と、電源などの装
置の部品に機能的に取り付けられたケーブル50と結合する電気用コネクタとの
間における電気的な接続を、安全な状態で確実なものとすることが望ましい。安
全性を確保するためには、電源が作動状態になる前に、電気用コネクタを完全に
挿入し或いは結合し、確実かつ安全にロックしなければならない。
【0024】 ハウジング30は、装置の電気的接続部と正しく並んだ状態で、開口部60に
よって装置の部品に取り付けられる。インターロック・カバー20が受容キャビ
ティ40内にないとき、スイッチ80のスイッチ・ピン122は突き出ており、
スイッチ80は電気系統を作動不可状態とする。導電体54及びインターロック
・カバー20は、図3に示すように、受容キャビティ40の受容位置に挿入され
る。導電体54が電気用コネクタ内に完全に挿入されると、インターロック・カ
バー20は、図4に示すように作動可能位置へ回される。インターロック・カバ
ー20が回転すると、戻り止め92はスイッチ・ピン122を伸びた位置から引
っ込んだ位置へと押し、これによりスイッチ80は、電源を作動状態にする制御
回路を閉じる戻りの導電体によって、電気系統を作動状態にする。また、インタ
ーロック・カバー20が作動可能位置まで回転すると、戻り止め92はバネ戻り
止め146を、バネ戻り止め146が戻り止め92のノッチ144と出会うまで
押し込む。バネ戻り止め146がノッチ144内へ入ると、さらに回そうとする
オペレータが感じることができる程度の抵抗を生じさせる。作動可能位置にある
ときには、掛止リップあるいはカバー・ロック110はインターロック・カバー
20が受容キャビティ40から外れることを防止し、ハウジング30とインター
ロック・カバー20によって安全かつ確実に、電気的な接続がロックされる。
【0025】 電気的な接続を切り離す場合は、単純に挿入手順を逆にすればよい。インター
ロック・カバー20を、作動可能位置から受容位置まで回し、受容キャビティ4
0から引き抜く。受容位置まで回すと、スイッチ・ピン122に接していた戻り
止め92はスイッチ・ピン122から離れてスイッチ・ピン122が突き出た状
態に戻り、これによりスイッチは電気系統を作動不可状態にする。安全コネクタ
装置10は、インターロック・カバー20が作動可能位置にあるときのみ電気系
統を作動可能状態にするので、安全コネクタ装置10は、電源が作動可能状態の
ときには、ハウジング30の受容キャビティ40内においてインターロック・カ
バー20と導電体54が安全かつ確実にロックされることを保障する。
【0026】 以上、本発明の好適な具体例につい述べてきたが、本発明の範囲から逸脱する
ことなく、本発明の上記以外の或いは上記以上の具体例を想到することは可能で
ある。そして、発明の範囲は特許請求の範囲から決定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置の部品に接続されたケーブル、安全遮断スイッチ、およびスイッチを駆動
するとともにケーブルを装置の部品に固定するカバープレートを示した斜視図で
ある。
【図2】 本発明の安全コネクタ装置を前から見た斜視図である。
【図3】 受容位置にあるインターロック・カバーを示している、安全コネクタ装置を後
ろから見た状態の部分断面図である。
【図4】 作動可能位置にあるインターロック・カバーを示している、安全コネクタ装置
を後ろから見た状態の部分断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バークハート ヴィンス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95129 サン ホセ リッチフィールド ドライヴ 435−♯4 Fターム(参考) 5E021 FA14 FC09 HA07 HC04 HC13 HC16 KA05 KA15 MA23

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源ケーブルと電源コネクタとを接続するための安全相互ロ
    ック装置であって、 a)電源ケーブルの接続端に設けられたカバーと、 b)カバーを受け入れるキャビティを有するハウジングと、 c)前記カバーを受け入れるキャビティ内の少なくとも一部に設けられ、前記
    カバーを受け入れるキャビティに前記カバーが挿入されたときに、当該カバーに
    よって、電力の電送を可能にするようにされたスイッチと、 を含むことを特徴とする安全相互ロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、さらに、 d)前記カバーから半径方向外側に分かって延在する、前記スイッチを作動さ
    せる少なくとも一つの戻り止め、 を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記カバーを受け入れるキャビティの近くに配置さ
    れたカバーロックを有することを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記カバーロックは、戻り止めを有するカバーの外形によっ
    て規定される開口部を有するハウジング上の前プレートと、前記カバーを受け入
    れるキャビティの側壁に設けられた少なくとも一つの戻り止め受容溝とを含むこ
    とを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記カバーは、電源ケーブルの接続端に回転可能に取り付け
    られた円筒状の部材であることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記カバーには、その直径方向において対向する位置に第一
    及び第二の戻り止めが設けられていることを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 第一及び第二の戻り止めは異なる形状を有し、前記カバーを
    受け入れるキャビティは、この異なる形状の戻り止めを有するカバーの外形に適
    合する形状とされていることを特徴とする請求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記受け入れるキャビティの近傍のスイッチキャビティ内に
    スイッチが配置されていることを特徴とする請求項2記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記スイッチは、戻り止め受容溝内へ移動する戻り止めによ
    って作動可能状態とされることを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記スイッチは、前記戻り止め受容溝内へ移動する戻り止
    めを検出するスイッチ・ピンを有することを特徴とする請求項8記載の装置。
  11. 【請求項11】 請求項2記載の装置において、さらに、 e)前記カバーを受け入れるキャビティの近くに配置された、ロックされた位
    置にカバーがある旨の信号を出すカバー位置インジケータ、 を有することを特徴とする請求項2記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記位置インジケータは、戻り止め受容溝内へ延びるテー
    パー状の先端を有するバネ戻り止めであり、前記戻り止めは前記バネ戻り止めの
    先端を受け入れるようテーパーが設けられた凹部を有することを特徴とする請求
    項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記カバーと前記ハウジングとは、ベイオネット接続(ba
    yonet connection)されることを特徴とする請求項1記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記カバーは、ケーブルの接続端と一体的に構成されてい
    ることを特徴する請求項1記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記カバーは、ケーブルの接続端に取り外し可能に取り付
    けられることを特徴とする請求項1記載の装置。
  16. 【請求項16】 電源ケーブルの接続端と電源コネクタとの間の安全な接続
    を行うための方法であって、 a)電源ケーブルの接続端に取り付けられたカバーを与え、 b)電源コネクタ上に配置されたハウジングを与え、ここで当該ハウジングは
    カバーを受け入れるキャビティを有しており、 c)前記カバーを受け入れるキャビティに前記カバーが挿入され、ロック位置
    に回されたときに、電力の伝送を可能にするよう構成されたスイッチを与え、 d)前記カバーを受け入れるキャビティに前記カバーが挿入されているときに
    、電源ケーブルの接続端を電源コネクタに接続し、 f)前記カバーをロック位置に回して前記スイッチ及び電力の伝送を作動可能
    状態にする、 という各工程からなることを特徴する方法。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の方法において、さらに、 e)前記カバーを受け入れるキャビティ内に前記カバーをロックし、スイッチ
    を作動可能状態にするためにの、前記カバーから半径方向外側に延びている少な
    くとも一つの戻り止めを与える工程を有することを特徴とする請求項16記載の
    方法。
  18. 【請求項18】 前記スイッチは、戻り止めを移動させ前記スイッチを押し
    込むように前記カバーを回すことによって、作動可能状態になることを特徴とす
    る請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記カバーにはその直径方向において対向する位置に互い
    に異なる形状の第一及び第二の戻り止めが設けられており、前記カバーを受け入
    れるキャビティは、前記異なる形状の第一及び第二の戻り止めを有するカバーの
    外形に適合する形状とされていることを特徴とする請求項17記載の方法。
  20. 【請求項20】 請求項17記載の方法において、さらに、 f)前記カバーを受け入れるキャビティの近くに配置された、ロックされた位
    置にカバーがある旨の信号を出すカバー位置インジケータを与える工程を有する
    ことを特徴とする請求項17記載の方法。
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