JP2002513965A - 分散形データ処理 - Google Patents

分散形データ処理

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JP2002513965A JP2000547544A JP2000547544A JP2002513965A JP 2002513965 A JP2002513965 A JP 2002513965A JP 2000547544 A JP2000547544 A JP 2000547544A JP 2000547544 A JP2000547544 A JP 2000547544A JP 2002513965 A JP2002513965 A JP 2002513965A
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Abstract

(57)【要約】 データは分散形環境においてクライアントおよびサーバオブジェクトを使用して処理される。サーバオブジェクト(MS1)は移動可能(モバイル)であり、プロキシ(pr1)の制御のもとで直列化されて、第1の位置(P1)から第2の位置(P2)へ移動することができる。再配置中、移動サーバへの呼はフリーズされ、第2の位置(P2)においてサーバを使用する用意ができたときに新しい位置に再び方向付けされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の属する技術分野 本発明は、分散形コンピュータ処理環境におけるデータ処理に関する。
【0002】 従来の技術 ネットワークに接続された分散形コンピュータ処理環境においてクライアント
のソフトウエアはサーバのソフトウエアと対話し、データ処理を実行することが
できる。サーバは資源をもっていて、この資源はそれに関心をもっている多数の
クライアントと共有されるようになると考えることができる。サーバは、クライ
アントが開始した要求を待ち、クライアントによって要求された資源から導き出
される情報で個々にこれらの要求に応答する。
【0003】 クライアントのソフトウエアは、ネットワークに接続された固定ワークステー
ションに置かれ、サーバと固定位置で対話することが好都合である。最近では、
移動エージェントソフトウエアが開発されて、クライアントのソフトウエアをサ
ーバに近付けて、サーバの機能をよりよく使用できるようになった。例えばある
製造会社が、2つの異なる位置に工場を所有していて、この工場が自身のローカ
ルコンピュータネットワークを備えているとき、第1の位置のオペレータは、例
えば2つの位置の倉庫内に保管されている一定の在庫品目の入手可能性を判断す
るために、両方の位置でサーバのデータベースとの照会問合せ(インターロゲー
ト)を望むことができる。この状況においては、クライアントのデータインター
ロゲーションソフトウエアが第1の位置から第2の位置へ移動して、第2の位置
のサーバに近付いて、関係するデータベースに効率的にインターロゲートできる
ことが好都合である。移動可能な(すなわちモバイル)クライアントソフトウエ
アは、移動エージェントとして知られている。
【0004】 移動エージェントを用意した多数の異なるシステム:すなわちCrystaliz,Inc.
によるMuBot、Dartmouth CollegeによるAgent Tcl、IBMによるAglets、Open Gro
up Inc.によるMOA、GMD FokusによるGMAF/Magna、およびGeneral Magic Inc.に
よるOdysseyが開発されている。
【0005】 発明が解決しようとする課題 本発明によると、サーバが分散形コンピュータ処理環境内を移動できることが
好都合である状況が存在することが認識された。
【0006】 本発明にしたがって、クライアントおよびサーバがデータを処理する分散形コ
ンピュータ処理環境においてデータを処理する方法であって、クライアントと通
信する第1の位置から、分散形コンピュータ処理環境を通って、第2の異なる位
置へサーバを送って、第2の位置からデータ処理を実行することを含む方法を提
供する。
【0007】 この方法は、データ処理のために第1の位置のサーバへの到来呼をフリーズ(
凍結)し、この間にサーバを第1の位置から第2の位置へ送ることと、その後フ
リーズされた呼を第2の位置へ向けて、フリーズされた呼が第2の位置において
機能状態になったときに、サーバによって処理されることとを含む。この方法は
、サーバへの接続を失わず、一方でフリーズされた呼を第1の位置から第2の位
置へ移動することを保証するといった長所をもつ。
【0008】 別の態様では、本発明は第2の位置において、第1の位置から送られたサーバ
を受取って、第2の位置においてデータ処理を実行することを含む。
【0009】 第1の位置から第2の位置へサーバを送るために、第1の位置における動作構
成から、分散形環境を通って第2の位置へ送るのに適した構成へ変換することが
できる。この変換には、サーバの直列化を含んでもよい。
【0010】 本発明はさらに、分散形コンピュータ処理環境内でクライアントにサーバを用
意するように動作することができるソフトウエアエンティティであって、分散形
コンピュータ処理環境においてソフトウエアエンティティを異なる場所に選択的
に再位置付け(再配置)できることを特徴とするソフトウエアエンティティを含
む。
【0011】 別の態様では、本発明は、クライアントおよびサーバがデータを処理する分散
形コンピュータ処理環境内で送る信号であって、クライアントと通信する第1の
位置から、分散形コンピュータ処理環境を通って、第2の異なる位置へ送るため
にサーバを直列化して、データ処理を実行する信号を含む。
【0012】 第1の位置から第2の位置へのサーバの伝送はプロキシ(代理)によって制御
でき、とくに本発明は、クライアントおよびサーバがデータを処理する分散形コ
ンピュータ処理環境において使用するプロキシであって、サーバがクライアント
と通信する第1の位置から、分散形コンピュータ処理環境を通って、第2の異な
る位置へサーバを送って、データ処理を実行するように動作可能なプロキシを含
む。
【0013】 本発明をより完全に理解するために、ここで本発明の実施形態を例示的に添付
の図面を参照して記載することにする。
【0014】 発明の実施の形態 次の記述では、オブジェクトマネージメントグループ(Object Management Gr
oup、(OMG))が、簡単な説明のために移動エージェントに対して採用した
用語を取り上げる。OMGは、CORBAとして市場では知られているオブジェ
クト要求(リクエスト)ブローカを用意している共通のオブジェクト管理アーキ
テクチャのもとで異なるシステム間のオブジェクトのインタオペラビリティに対
する共通の基準を定めており、このCORBAは特定のプラットフォームと個々
に会話することができるインフラストラクチャ、およびオブジェクトを実行する
のに使用される技術を用意している。移動エージェントのインタオペラビリティ
を取扱うために、OMGは文献(“Mobile Agent Facility Specification” 1s t September 1997, OMG TC Document orbos/97-09-20)を作成した(この文献は
、Object Management Group, 492 Old Connecticut Path, Framingham, MA 0170
7, USAから得られる)。OMGのメンバは次のURLでも完全な仕様を得ること
ができる: http.//www.omg.org/library/schedule/Mobile Agents Facility RFP.htm. ここでこれを図1および2を参照して開示することにする。
【0015】 クライアントである、移動ソフトウエアエージェントにおいて、この世界(wor
ld)は移動エージェントが移動できる位置を含む領域から構成されている。図1
を参照すると、第1および第2のホストコンピュータ処理システム1、2はネッ
トワーク3によって相互接続されている。第1および第2のホストシステムは、
例えばローカルエリアネットワーク、個々のコンピュータ、およびそれに類似す
るもののような適切な形態をとることができ、各ホストシステムはそれら自身の
オペレーティングシステムOS1、OS2と動作する。通常のやり方では、個々
のホスト1、2は、各々がプロセッサ、揮発性ワーキングメモリ、および非揮発
性データメモリを備えた1以上のコンピュータまたはプロセッサを含む。各ホス
トは、通信インターフェイスCI1、CI2をもち、ネットワーク3を介してC
I1、CI2間の通信を可能にしている。ネットワーク3は、例えば広域ネット
ワーク、ローカルエリアネットワーク、イントラネット、またはインターネット
のような適切な形態をとることができる。
【0016】 ホスト1において、そのオペレーティングシステムOS1は、ソフトウエアを
実行できる環境を用意している。クライアントソフトウエアは、移動ソフトウエ
アエージェントMA1として構成されている。同様に、ホスト2はオペレーティ
ングシステムOS2および移動エージェントMA2をもっている。ホスト1には
別の移動エージェントMAnをもっていることが示されている。各移動エージェ
ントMAは位置Pで動作する。したがってホスト1では、移動エージェントMA
1は位置P1において動作し、移動エージェントMAnは位置Pnにおいて動作
する。移動エージェントはあちこちに移動することができる。ホスト1において
、位置Pはネットワーク内で接続された個々のコンピュータであり、ネットワー
クはホスト1および他の適切なハードウエア構成を含んでいるが、ここではさら
に記載しないことにする。ホスト2にも同じことが当てはまる。OMG移動エー
ジェントの仕様では、異なるオペレーティングシステム間にインタオペラビリテ
ィを与えて、1つのホストから別のホストへ移動クライアントエージェントを移
送するように設計されている。図1の構成では、異なるオペレーティングシステ
ムOS1、OS2が使用中であると仮定されているが、これは本発明の本質的な
特徴ではない。OMGの仕様では、CORBAを使用して、異なるハードウエア
およびソフトウエア構成間のインタオペラビリティを可能にすることが認識され
るであろう。オペレーティングシステムOS1内で動作するエージェントは、ホ
スト1内のエージェントシステムAS1を規定する。図1に示したホスト2では
、同様のエージェントシステムAS2が動作する。
【0017】 クライアント−サーバ構成内はソフトウエアプロセスが準備されており、ここ
で図2を参照して記載することにする。ソフトウエアがオブジェクト指向であり
、各移動クライアントエージェントおよびサーバをオブジェクトとして考えるこ
とができることが、必要条件ではないが、好都合である。図2に示したように、
サーバソフトウエアMS1は位置P1に示されており、位置Pでは図1を参照し
て記載した移動クライアントから呼をサービスすることができる。例えば、移動
エージェントMA1は位置P1に位置するクライアントであり、通路4上でサー
バMS1に対してデータ呼を行って、データ処理を実行する。しかしながらクラ
イアントおよびサーバは同じ位置Pに置かれる必要はない。したがって図2の例
において、サーバMS1は、通信路5上で位置P2において移動クライアントエ
ージェントMA2からデータ呼をサービスすることができる。分散形コンピュー
タ処理環境には1以上のサーバMSがあることが分かるであろう。
【0018】 本発明にしたがうと、サーバMS1は分散形コンピュータ処理環境内で移動す
ることができる。移動サーバMS1の移動性を管理するために、サーバMS1は
各位置Pごとに異なるソフトウエアプロキシpr1が与えられる。プロキシpr
1は、移動サーバそれ自体の代わりに、移動サーバインターフェイスをもつCO
RBAに知らされる。サーバへの全ての処理呼は、最初にプロキシへ向かい、次
にプロキシによってサーバへ再び方向付けられる。したがってプロキシpr1に
は、いくつのクライアントがサーバMS1へ接続されているか、およびいくつの
呼が進行中であるかが常に分かっている。
【0019】 図3を参照すると、サーバエージェントMS1が位置P1から位置P2へ通信
インターフェイスCI1、ネットワーク3、およびインターフェイスCI2を介
して移動するのに好都合な状況が示されている。したがって、例えばサーバMS
1は、ホスト2内のエージェントシステムAS2内に位置しているクライアント
MA2とのオペラビリティを向上して機能することができる。ここでサーバMS
1の位置P1から位置P2への移送を図4を参照して詳細に記載することにする
【0020】 最初に、移動サーバMS1が位置P1から移動することを決めるかまたは命令
されると、段階S.0において移動サーバMS1はプロキシpr1に、移動サー
バMS1が移動することになる位置を命令する。この場合に、移動サーバMS1
は位置P2へ移動することになる。その代わりに、プロキシpr1は外部の第3
の当事者によって移動サーバへ移動するように命令されることもある。次に移動
プロセスが始まる。
【0021】 段階S.1では、プロキシpr1は、データ処理のために移動サーバMS1へ
の全ての到来呼をフリーズする。
【0022】 段階S.2では、プロキシpr1は、移動サーバMS1によって処理される全
ての現在のデータ処理が終了するまで待機する。
【0023】 次に段階S.3では、プロキシpr1は移動サーバMS1に、移動しようとし
ていること、および移動サーバMS1が位置P1を離れる前に完了する必要のあ
るタスクを実行しなければならないことを告げる。
【0024】 次に段階S.4では、プロキシは、移動サーバMS1を直列化し、したがって
移動サーバMS1を動作状態から、ネットワーク3を通るのに適した状態へ変換
する(図1参照)。
【0025】 次に、段階S.5では、直列化された移動サーバは、通信インターフェイスC
I1、ネットワーク3、および通信インターフェイスCI2を介してホスト2の
位置P2へ送られる。
【0026】 段階S.6では、位置P2内に置かれたときに、移動サーバMS1のために新
しいプロキシpr1’が位置P2内に生成される。
【0027】 段階S.7では、移動サーバS1は、位置MP2において非直列化されて、動
作状態に作り直される。
【0028】 段階S.8では、新しく生成されたプロキシpr1’は移動サーバMS1用の
位置参照データを戻して、プロキシpr1に移動サーバMS1の新しいCORB
A参照を示す。
【0029】 次に段階S.9では、段階S.1でフリーズされた呼は、プロキシpr1によ
って位置P1から位置P2へ、したがってネットワーク3を通って移動サーバM
S1へ送られる。
【0030】 図4を参照して記載した手続きは、移動サーバMS1との通信が転送処理中に
失われないといった長所をもつ。これらの段階は、位置P1において実行される
データ処理が転送が行われる前に完了し、転送を行っている間、到来呼はフリー
ズされていて、その後新しい位置へ転送されることを保証している。
【0031】 クライアントは、他のCORBAオブジェクトに関して、適切な要求を行うこ
とによって移動された移動サーバMS1を見付け、そのプロキシの参照を受取る
ことになる。移動エージェントに知らされるプロキシは、呼がpr1からpr1
’へ方向付けられる場合は第1の1つのプロキシpr1か、またはpr1’それ
自体であってもよい。
【0032】 移動サーバへの移動処理が完了したとき、プロキシpr1はもはや必要ではな
くなり、キャンセルされる。
【0033】 クライアントエージェント、例えば図3において位置P1に示したエージェン
トMA2は、通常のやり方で移動エージェントに対するOMGの仕様にしたがっ
て移動することができる。したがってクライアントエージェントMA2は、通常
のやり方でエージェントを直列化して、それをネットワーク3を介して異なる位
置へ送り、新しい位置でエージェントを非直列化することによって移動すること
ができる。したがって本発明にしたがって全クライアント−サーバの組合せを1
つの位置から別の位置または異なる位置へ移動することができる。
【0034】 移動サーバMS1は特定の位置にいるとき、ホスト内の特定のコンピュータの
ワーキングメモリ内に存在し、必要であれば、位置Pに関係するコンピュータの
非揮発性メモリ内に記憶されて、ネットワークまたはその一部がシャットダウン
されたときにその記録を供給することが理解されるであろう。移動サーバはさら
に、記憶媒体、例えば光または磁気ディスク上に用意され、特定の位置Pでコン
ピュータにロードされ、ネットワーク内での移動動作を開始することができる。
【0035】 上述のクライアントおよびサーバは、オブジェクト指向環境内のソフトウエア
オブジェクトとして構成できることが好都合であるが、これは本質的なことでは
なく、通常のコードのバッチとして構成することができる。さらに本発明はCO
RBAオブジェクト管理アーキテクチャに関係して記載したが、移動オブジェク
トを取扱うために適切に構成された他の管理アーキテクチャ、例えばマイクロソ
フトによるOLEも使用できる。
【0036】 本発明にしたがうサーバの移動は、コンピュータ処理プロセスをはるかに融通
の利くものにしている。例えばインターネットアプリケーションでは、連合王国
内の多数のクライアントが、アメリカ合衆国内のある位置に位置しているサーバ
を呼ぶときは、多数の大西洋を横断する呼を設定することが必要になり、非効率
になってしまう。本発明にしたがうと、サーバオブジェクトは、個々のクライア
ント/サーバプロセスの実行速度を上げて、アメリカ合衆国内の位置から連合王
国内の位置へ移動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動ソフトウエアエージェントを使用する分散形コンピュータ処理環境の模式
的ブロック図。
【図2】 図1に示したホストの1つをより詳細に示す図。
【図3】 本発明にしたがって第1の位置から第2の位置への移動サーバの移動を模式的
に示す図。
【図4】 サーバの移動に関係する第1の位置と第2の位置との間の信号通信の模式的な
タイミング図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティットマス、リチャード・ジョン イギリス国、アイピー4・3エーエヌ、サ フォーク、イプスウィッチ、キング・エド ワード・ロード 27 Fターム(参考) 5B045 BB03 BB06 BB47 GG02 GG06 HH02 5B098 AA10 GA02 GC01 GD02

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントおよびサーバがデータを処理する分散形コンピ
    ュータ処理環境においてデータを処理する方法であって、クライアントと通信す
    る第1の位置から、分散形コンピュータ処理環境を通って、第2の異なる位置へ
    サーバを送って、第2の位置からデータ処理を実行することを含む方法。
  2. 【請求項2】 第1の位置のサーバへ向けたデータ処理のための到来呼をフ
    リーズし、この間にサーバを第1の位置から第2の位置へ送ることと、その後フ
    リーズされた呼を第2の位置へ向けて、フリーズされた呼が第2の位置において
    機能状態になったときに、サーバによって処理されるようにすることとを含む請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 サーバを第2の位置へ送る前にサーバが現在の処理タスクを
    完了するのを待つことを含む請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 第1の位置での動作構成から、分散形環境を通って第2の位
    置へ送るのに適した構成へサーバを変換することを含む請求項1ないし3の何れ
    か1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記変換がサーバの直列化を含む請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 第1の位置のサーバ用のプロキシであって、第2の位置への
    このサーバの送りを制御するプロキシを生成する請求項1ないし5の何れか1項
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 分散形コンピュータ処理環境内の異なる位置へクライアント
    を送ることを含む請求項1ないし6の何れか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 クライアントおよびサーバがデータを処理する分散形コンピ
    ュータ処理環境内でデータを処理する方法であって、サーバがクライアントと通
    信する第1の位置から送られたサーバを、分散形コンピュータ処理環境を通って
    第2の異なる位置において受取って、第2の位置においてデータ処理を実行する
    ことを含む方法。
  9. 【請求項9】 サーバが第2の位置において分散形環境を通って送るのに適
    した形態で受取られること、および第2の位置において受取られたサーバを、第
    2の位置においてデータを処理するのに適した形態に変換することを含む請求項
    8記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記変換がサーバの非直列化を含む請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 第2の位置において、受取られたサーバ用のプロキシを生
    成することを含む請求項8ないし10の何れか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】 サーバが第2の位置において動作状態になった後で、第1
    の位置から第2の位置へ向けられたサーバへの呼を処理するデータを受取ること
    を含む請求項8ないし11の何れか1項記載の方法。
  13. 【請求項13】 分散形コンピュータ処理環境内でクライアントにサーバを
    用意するように動作することができるソフトウエアエンティティであって、分散
    形コンピュータ処理環境においてソフトウエアエンティティを異なる場所に選択
    的に再配置できることを特徴とするソフトウエアエンティティ。
  14. 【請求項14】 環境内の第1の位置にいるサーバとして機能し、次に環境
    内の第2の位置のサーバとして再配置して機能するように動作可能な請求項13
    記載のエンティティ。
  15. 【請求項15】 クライアントからのデータ呼が再配置中にフリーズされる
    請求項13または14記載のエンティティ。
  16. 【請求項16】 サーバを環境を通して送って、再配置を達成するように機
    能するプロキシを用意するように動作可能な請求項13ないし15の何れか1項
    記載のエンティティ。
  17. 【請求項17】 プロキシが、サーバが再配置を開始する前に現在の処理タ
    スクを完了するのを待つように機能する請求項16記載のエンティティ。
  18. 【請求項18】 サーバを機能的な構成から、分散形環境を通るのに適した
    構成へ直列化して、再配置を達成するように動作する請求項16または17記載
    のエンティティ。
  19. 【請求項19】 メモリ媒体上に記憶される請求項13ないし18の何れか
    1項記載のソフトウエアエンティティ。
  20. 【請求項20】 クライアントおよびサーバがデータを処理する分散形コン
    ピュータ処理環境内で送る信号であって、クライアントと通信する第1の位置か
    ら、分散形コンピュータ処理環境を通って、第2の異なる位置へ送るためにサー
    バを直列化して、データ処理を実行する信号。
  21. 【請求項21】 クライアントおよびサーバがデータを処理する分散形コン
    ピュータ処理環境において使用するプロキシであって、サーバがクライアントと
    通信する第1の位置から、分散形コンピュータ処理環境を通って、第2の異なる
    位置へサーバを送って、データ処理を実行するように動作可能なプロキシ。
  22. 【請求項22】 データ処理のために第1の位置のエージェントへの到来呼
    を、到来呼が第1の位置から第2の位置へ送られている間フリーズし、その後フ
    リーズされた呼を第2の位置へ向けて、この呼が第2の位置において機能状態に
    なったときにサーバによって処理されるように動作することができる請求項21
    記載のプロキシ。
  23. 【請求項23】 サーバが、到来呼を第2の位置へ送る前に現在処理してい
    るタスクを完了するのを待つように動作することができる請求項21または22
    記載のプロキシ。
  24. 【請求項24】 第1の位置の動作構成から、分散形環境から第2の位置へ
    送るのに適した構成へサーバを直列化するように動作することができる請求項2
    1ないし23の何れか1項記載のプロキシ。
  25. 【請求項25】 オブジェクト指向の分散形処理環境内でデータを処理する
    ためにクライアントおよびサーバオブジェクトを用意されたホストであって、サ
    ーバオブジェクトが環境内の異なる位置へ選択的に再配置することができること
    を特徴とするホスト。
  26. 【請求項26】 移動サーバオブジェクトが、データ呼が再配置中フリーズ
    されている請求項25記載のホスト。
  27. 【請求項27】 サーバが、CORBAまたはOLEアーキテクチャと互換
    性があるプロキシを備えるようにされる請求項25記載のホスト。
  28. 【請求項28】 オブジェクト指向の分散形処理環境においてデータを処理
    するためのサーバオブジェクトであって、異なる位置で動作するように再配置す
    ることができ、使用の際に、そのデータ呼を再配置中フリーズして、続いてデー
    タ呼を移動されたサーバオブジェクトへ送るプロキシを備えるようにされること
    を特徴とするサーバオブジェクト。
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