JP2002512328A - 摺動掛け金 - Google Patents
摺動掛け金Info
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C1/00—Fastening devices with bolts moving rectilinearly
- E05C1/08—Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action
- E05C1/10—Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action with operating handle or equivalent member rigid with the latch
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
摺動作用で締まる掛け金(10)が、一体成形された後方に曲がる板ばね(58)を含み、掛け金が取付けられたドアパネルと係合するようにしている。掛け金の下側面の凹所が、掛け金が開かれるにつれて板ばねが自由に走行できるようにする。
Description
【0001】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は一般に掛止め装置に関し、さらに詳細には蝶番式ドア又はパネルその
他を掛止めする装置に関する。
他を掛止めする装置に関する。
【0002】 2.発明の背景 ドア、パネルその他を締め固定するための種々の型式の掛止め装置が知られて
いる。
いる。
【0003】 ドアに取付けた“締まる”掛け金は、ドアフレームの打止め具と共働しドアが
ドアフレームに対して閉じられた時にボルト作用によりドアを固定する摺動ボル
ト要素の端部のカム面を用いている。このような掛け金はドアが押されて閉鎖さ
れ又はばたんと締められた時にのみドアを固定するよう作動される。しかし、こ
の掛止め機構の作用は掛け金を解放してドアを開くことを必要とする。ある種の
締まる掛け金では、ボルトが、ドアが閉じられるにつれて打止め器と共働して掛
け金ハウジングの中に摺動するカム面の作用により、ばね力に抗して付勢される
。このばね力はボルト要素を付勢しボルト要素がドアフレームの後側で係合する
ようにし、又はカム面がドアフレームの内面を通過したときドアフレームに取付
けられた止め金と係合するようにする。ドアを開くために、ボルトが通常は握り
を介して手で開かれボルトを止め金との係合が解かれるよう引出しそれによりド
アが揺動して開かれるようにする。
ドアフレームに対して閉じられた時にボルト作用によりドアを固定する摺動ボル
ト要素の端部のカム面を用いている。このような掛け金はドアが押されて閉鎖さ
れ又はばたんと締められた時にのみドアを固定するよう作動される。しかし、こ
の掛止め機構の作用は掛け金を解放してドアを開くことを必要とする。ある種の
締まる掛け金では、ボルトが、ドアが閉じられるにつれて打止め器と共働して掛
け金ハウジングの中に摺動するカム面の作用により、ばね力に抗して付勢される
。このばね力はボルト要素を付勢しボルト要素がドアフレームの後側で係合する
ようにし、又はカム面がドアフレームの内面を通過したときドアフレームに取付
けられた止め金と係合するようにする。ドアを開くために、ボルトが通常は握り
を介して手で開かれボルトを止め金との係合が解かれるよう引出しそれによりド
アが揺動して開かれるようにする。
【0004】 従来技術の締まる掛け金の実例は米国特許第3,841,674号、同第3,
850,464号、同第5,482,333号及び第5,628,634号に開
示されている。
850,464号、同第5,482,333号及び第5,628,634号に開
示されている。
【0005】 このような掛け金のためのばね力は、別のスプリング要素を介して、例えば捩
り棒スプリング(米国特許第3,841,674号の第8,9図)、捩りコイル
スプリング(米国特許第3,841,674号の第11〜13図)、又は圧縮コ
イルスプリング(米国特許第3,841,674号の第13図)により、得るこ
とができる。このほかに、スプリング要素は適当なプラスチック又は重合体材料
で形成された掛け金本体と一体に成形することができる(米国特許第3,841
,674号の第1〜7図、米国特許第5,842,333号、米国特許第5,6
28,534号の第6A〜6E図)。
り棒スプリング(米国特許第3,841,674号の第8,9図)、捩りコイル
スプリング(米国特許第3,841,674号の第11〜13図)、又は圧縮コ
イルスプリング(米国特許第3,841,674号の第13図)により、得るこ
とができる。このほかに、スプリング要素は適当なプラスチック又は重合体材料
で形成された掛け金本体と一体に成形することができる(米国特許第3,841
,674号の第1〜7図、米国特許第5,842,333号、米国特許第5,6
28,534号の第6A〜6E図)。
【0006】 スプリング要素と一体に成形された締まり掛け金は別体の金属スプリングを用
いる締まり掛け金に優る多くの利点を有している。第1に、スプリング要素と一
体に成形された締まり掛け金は各掛け金を構成するのに少ない部品で足りるため
、安価となる。さらに、金属スプリングは製造中に脆くなりそのため破壊される
ようになる。
いる締まり掛け金に優る多くの利点を有している。第1に、スプリング要素と一
体に成形された締まり掛け金は各掛け金を構成するのに少ない部品で足りるため
、安価となる。さらに、金属スプリングは製造中に脆くなりそのため破壊される
ようになる。
【0007】 一方において、スプリング要素と一体成形された従来技術の掛け金は別体の金
属スプリングを用いる掛け金と同じ耐用寿命が期待できない。締まり掛け金の一
体成形スプリング要素のような、周期的な応力を受ける重合体材料から形成され
た要素は、疲労による欠陥のためその降伏応力より遥かに低い応力で壊れること
がある。
属スプリングを用いる掛け金と同じ耐用寿命が期待できない。締まり掛け金の一
体成形スプリング要素のような、周期的な応力を受ける重合体材料から形成され
た要素は、疲労による欠陥のためその降伏応力より遥かに低い応力で壊れること
がある。
【0008】 従来の締まり掛け金は一般に平面の一体成形スプリング要素を用いていた。実
例は米国特許第3,850,464号の第1図〜第7図と米国特許第5,628
,534号の第6B〜6E図に示される掛け金を含んでいる。変更例が米国特許
第5,482,333号に開示され、この例ではスプリング要素5が、ポリプロ
ピレンのような適当な樹脂から成形され弛んだ状態で2対の一体に蝶着されたほ
ぼ平面の要素を含んでいる。これらの構造の各々において、掛け金が作動された
時応力が、スプリングが掛け金本体から延びる掛け金の部分の近くに主として発
生する。
例は米国特許第3,850,464号の第1図〜第7図と米国特許第5,628
,534号の第6B〜6E図に示される掛け金を含んでいる。変更例が米国特許
第5,482,333号に開示され、この例ではスプリング要素5が、ポリプロ
ピレンのような適当な樹脂から成形され弛んだ状態で2対の一体に蝶着されたほ
ぼ平面の要素を含んでいる。これらの構造の各々において、掛け金が作動された
時応力が、スプリングが掛け金本体から延びる掛け金の部分の近くに主として発
生する。
【0009】 したがって、周期的な応力と疲労による劣化とに抵抗する一体成形されたスプ
リング要素を有する簡単で安価な締まり掛け金が必要となる。
リング要素を有する簡単で安価な締まり掛け金が必要となる。
【0010】 発明の概要 本発明はドアパネルの開口に取付けられドアパネルをフレームに対し解放自在
に保持する摺動作用で締まる型の掛け金を提供する。この掛け金は前方部分と、
底部を有する主要部分と、後方部分と、開口の近くでドアパネルの頂部に係合す
る周縁フランジとを有している。取付けのために、掛け金は前方部分に一定形状
の凹所を有しパネルの開口の前縁を共働作用で受け入れるようにする。掛け金の
前方部分は一定形状の凹所を越えて前方に突出する第1の部分を有し、掛け金本
体をパネルに保持するようにしている。前方部分のこの部分はまた掛け金本体を
前後の摺動作用で案内する作用をする。前方部分はまた前記第1の部分を越えて
前方に突出する第2の部分を有している。この第2の部分は、掛け金本体がその
閉じられた位置にありドアパネルを掛止めする時フレームと共働するようになっ
ている。第2の部分は好ましくは僅かに角度のつけられた表面を有しフレームと
の確実な係合を保証しそれにより掛け金がはずれたり振動したりしないようにす
る。後方部分は主要部分の底部からほぼ後方に延びる第1の部分を有する脚要素
を有する。この脚要素はまた第1の部分からほぼ上方に延びる第2の部分を有し
ている。この第2の部分は掛け金本体の主要部分から後方にまたフランジから下
方に向って間隔がおかれている。第2の部分はパネル開口の後縁の近くでパネル
の底部と係合するようになっている。最後に、掛け金はまた掛け金本体を閉じら
れた位置に向って前方に付勢するスプリングを有している。このスプリングは掛
け金本体の主要部分と脚要素の第2の部分との間で脚要素の第1の部分から上方
に延びている。スプリングはパネル開口の後縁と係合するようになっている。好
ましくは、スプリングは掛け金と一体に形成され、脚要素からほぼ平面の形式で
延びかつ後方に曲がる板ばねの形式を呈する。またフランジの下側面は凹所が形
成され掛け金が開放位置と閉鎖位置との間で動くときにスプリングが自由に走行
できるようにする。掛け金は好ましくは主要部に形成された凹みを有し操作者へ
の指を受け入れるようにする。この凹みの内側としては人間工学的な形状が好ま
しい。好ましくは掛け金は例えば周期的な荷重に抵抗する合成アセタール樹脂か
ら成形することにより重合体材料から形成される。これは一体のスプリングと掛
け金の耐用寿命を延ばす。
に保持する摺動作用で締まる型の掛け金を提供する。この掛け金は前方部分と、
底部を有する主要部分と、後方部分と、開口の近くでドアパネルの頂部に係合す
る周縁フランジとを有している。取付けのために、掛け金は前方部分に一定形状
の凹所を有しパネルの開口の前縁を共働作用で受け入れるようにする。掛け金の
前方部分は一定形状の凹所を越えて前方に突出する第1の部分を有し、掛け金本
体をパネルに保持するようにしている。前方部分のこの部分はまた掛け金本体を
前後の摺動作用で案内する作用をする。前方部分はまた前記第1の部分を越えて
前方に突出する第2の部分を有している。この第2の部分は、掛け金本体がその
閉じられた位置にありドアパネルを掛止めする時フレームと共働するようになっ
ている。第2の部分は好ましくは僅かに角度のつけられた表面を有しフレームと
の確実な係合を保証しそれにより掛け金がはずれたり振動したりしないようにす
る。後方部分は主要部分の底部からほぼ後方に延びる第1の部分を有する脚要素
を有する。この脚要素はまた第1の部分からほぼ上方に延びる第2の部分を有し
ている。この第2の部分は掛け金本体の主要部分から後方にまたフランジから下
方に向って間隔がおかれている。第2の部分はパネル開口の後縁の近くでパネル
の底部と係合するようになっている。最後に、掛け金はまた掛け金本体を閉じら
れた位置に向って前方に付勢するスプリングを有している。このスプリングは掛
け金本体の主要部分と脚要素の第2の部分との間で脚要素の第1の部分から上方
に延びている。スプリングはパネル開口の後縁と係合するようになっている。好
ましくは、スプリングは掛け金と一体に形成され、脚要素からほぼ平面の形式で
延びかつ後方に曲がる板ばねの形式を呈する。またフランジの下側面は凹所が形
成され掛け金が開放位置と閉鎖位置との間で動くときにスプリングが自由に走行
できるようにする。掛け金は好ましくは主要部に形成された凹みを有し操作者へ
の指を受け入れるようにする。この凹みの内側としては人間工学的な形状が好ま
しい。好ましくは掛け金は例えば周期的な荷重に抵抗する合成アセタール樹脂か
ら成形することにより重合体材料から形成される。これは一体のスプリングと掛
け金の耐用寿命を延ばす。
【0011】 詳細な記載 各図面を通して同一の参照番号が同一の要素を示す図面を詳細に参照すると、
図1に、ドアパネル100に取付けられドアパネルをフレーム120に固定する
本発明の掛け金10の側面図が示されており、ドアパネル100とフレームは破
截断面で示されている。掛け金10は好ましくは周期的な荷重からの疲労に対し
実質的に抵抗する重合体材料から成形工程により単一要素として形成された掛け
金本体20を含んでいる。特に好ましい重合体材料はE.l.du pont de Newours,
Wilmington.DE.からデルリン(登録商標)アセタール樹脂として入手可能な、ア
セタール樹脂である。
図1に、ドアパネル100に取付けられドアパネルをフレーム120に固定する
本発明の掛け金10の側面図が示されており、ドアパネル100とフレームは破
截断面で示されている。掛け金10は好ましくは周期的な荷重からの疲労に対し
実質的に抵抗する重合体材料から成形工程により単一要素として形成された掛け
金本体20を含んでいる。特に好ましい重合体材料はE.l.du pont de Newours,
Wilmington.DE.からデルリン(登録商標)アセタール樹脂として入手可能な、ア
セタール樹脂である。
【0012】 掛け金本体20は前方部分として、主要部分22と、主要部分24と、後方部
分28と、掛け金本体20の頂部に形成されたフランジ30とを含んでいる。
分28と、掛け金本体20の頂部に形成されたフランジ30とを含んでいる。
【0013】 前方部分22は以下に詳細に記載されるように掛け金本体20をドアパネル1
00に取付けるようになっている一定形状の凹所36を含んでいる。前方部分2
2は一定形状の凹所36を越えて前方に突出し掛け金本体20をパネル100に
保持する第1の部分38を有している。前方部分22のこの第1の部分38はま
た掛け金本体20をその前後の摺動作用で案内する作用をする。第1の部分38
の上面39はフランジ30の下側面32から下方に向って離間されそれにより掛
け金10がパネル100に取付けられた時にパネル100の開口110の前縁1
12の近くにドアパネル100を受け入れる大きさの間隙を形成するようにして
いる。前方部分22はまた第1の部分38を越えて前方に突出する第2の部分4
0を有している。この第2の部分40は掛け金本体20がその閉じられた位置に
ある時フレーム120と共働しドアパネル100を掛止めするようになっている
。第2の部分40は角度のつけられたカム面42を含み、掛け金本体20が締め
られるドアパネル100が閉じられる時に、掛け金本体を20を開放位置に移動
させるようにする。第2の部分40はまたカム面42に近接した案内面44を含
み掛け金本体20が閉じた位置にありドアパネル40がフレーム120に掛止め
された時にドアパネル100をフレーム120に固定するようにしている。案内
面44はフレーム120の平面に対して僅かに下方に向く角度で配置されそれに
より掛け金10が解放された時案内面40がパネル100をフレーム120に当
接させ、そのためドア100がフレーム120に対して振動しまた外れるのを減
少し又はなくすることができる。前方部分22は横断方向に貫通して延びる管状
開口46が形成され前方部分22に強度と剛性が得られしかも重量と材料費とを
減少するようにしている。
00に取付けるようになっている一定形状の凹所36を含んでいる。前方部分2
2は一定形状の凹所36を越えて前方に突出し掛け金本体20をパネル100に
保持する第1の部分38を有している。前方部分22のこの第1の部分38はま
た掛け金本体20をその前後の摺動作用で案内する作用をする。第1の部分38
の上面39はフランジ30の下側面32から下方に向って離間されそれにより掛
け金10がパネル100に取付けられた時にパネル100の開口110の前縁1
12の近くにドアパネル100を受け入れる大きさの間隙を形成するようにして
いる。前方部分22はまた第1の部分38を越えて前方に突出する第2の部分4
0を有している。この第2の部分40は掛け金本体20がその閉じられた位置に
ある時フレーム120と共働しドアパネル100を掛止めするようになっている
。第2の部分40は角度のつけられたカム面42を含み、掛け金本体20が締め
られるドアパネル100が閉じられる時に、掛け金本体を20を開放位置に移動
させるようにする。第2の部分40はまたカム面42に近接した案内面44を含
み掛け金本体20が閉じた位置にありドアパネル40がフレーム120に掛止め
された時にドアパネル100をフレーム120に固定するようにしている。案内
面44はフレーム120の平面に対して僅かに下方に向く角度で配置されそれに
より掛け金10が解放された時案内面40がパネル100をフレーム120に当
接させ、そのためドア100がフレーム120に対して振動しまた外れるのを減
少し又はなくすることができる。前方部分22は横断方向に貫通して延びる管状
開口46が形成され前方部分22に強度と剛性が得られしかも重量と材料費とを
減少するようにしている。
【0014】 掛け金本体22の主要部分24は一定形状の開口又は凹み48を含み掛け金2
0の操作者の指を受入れるようにする。斜面図の図5と頂面図の図7とに最も良
く見られるように、凹み48の内面50は人間工学的な形状とされそれにより操
作者が容易にかつ快適に十分な力を加え掛け金本体22を閉じた位置(図1に示
される)から開いた位置(図8に示される)に移動させドアパネル100をフレ
ーム120から掛け金を外すことができるようにする。
0の操作者の指を受入れるようにする。斜面図の図5と頂面図の図7とに最も良
く見られるように、凹み48の内面50は人間工学的な形状とされそれにより操
作者が容易にかつ快適に十分な力を加え掛け金本体22を閉じた位置(図1に示
される)から開いた位置(図8に示される)に移動させドアパネル100をフレ
ーム120から掛け金を外すことができるようにする。
【0015】 図5と6に最も良く見られるように、掛け金本体20の後方部分28は主要部
分24の底部26から後方に向って延びている。後方部分28は脚要素52とス
プリング手段58とを含んでいる。脚要素52は、主要部分の底部26からほぼ
後方にかつ掛け金10が取付けられているドアパネル100の平面にほぼ平行に
延びるほぼ平面の第1の部分54を有している。脚要素52はまた第1の部分5
4からほぼ上方にかつ外方に向って第1の部分54の後側から延びるほぼ平面の
第2の部分56を有する。第2の部分56は掛け金本体20の主要部分24から
後方に向って離間されている。図1,8及び9に最も良く見られるように、第2
の部分56の上端60がフランジ30の下側面32から下方に向って離間され掛
け金10がパネル開口110に取付けられた時パネル100を受入れる大きさの
間隙が形成されるようにする。脚要素52の第2の部分56はしたがってパネル
開口110の後縁114の近くでドアパネルの底部と係合するようになっている
。
分24の底部26から後方に向って延びている。後方部分28は脚要素52とス
プリング手段58とを含んでいる。脚要素52は、主要部分の底部26からほぼ
後方にかつ掛け金10が取付けられているドアパネル100の平面にほぼ平行に
延びるほぼ平面の第1の部分54を有している。脚要素52はまた第1の部分5
4からほぼ上方にかつ外方に向って第1の部分54の後側から延びるほぼ平面の
第2の部分56を有する。第2の部分56は掛け金本体20の主要部分24から
後方に向って離間されている。図1,8及び9に最も良く見られるように、第2
の部分56の上端60がフランジ30の下側面32から下方に向って離間され掛
け金10がパネル開口110に取付けられた時パネル100を受入れる大きさの
間隙が形成されるようにする。脚要素52の第2の部分56はしたがってパネル
開口110の後縁114の近くでドアパネルの底部と係合するようになっている
。
【0016】 掛け金本体20の後方部分28のスプリング手段58は掛け金本体24と一体
に形成されまた掛け金本体20の主要部分24と脚要素52の第2の部分56と
の間で脚要素52の第1の部分54の上面62から上方かつ後方に向って延びて
いる。スプリング手段58はほぼ平面の形状を有ししかも後方に曲がった板ばね
であり、またスプリング手段の上端64がフランジ30の下側面32と脚要素5
2の第2の部分56の上端60との間に位置するように形成されている。
に形成されまた掛け金本体20の主要部分24と脚要素52の第2の部分56と
の間で脚要素52の第1の部分54の上面62から上方かつ後方に向って延びて
いる。スプリング手段58はほぼ平面の形状を有ししかも後方に曲がった板ばね
であり、またスプリング手段の上端64がフランジ30の下側面32と脚要素5
2の第2の部分56の上端60との間に位置するように形成されている。
【0017】 図8に示されるように、掛け金10はドアパネル100の適当な大きさのほぼ
矩形の開口110に、掛け金本体20の前方部分22を開口110に挿入し前方
に押しパネル開口110の前縁112がフランジ30の下側面32と前方部分2
2の第1の部分38の上面39とにより形成された間隙を通って摺動し前方部分
22の一定形状の凹所36の中に入るようにすることにより、取付けられる。掛
け金本体20の後部は次に押下げられ、それによりパネル開口110の後縁11
4を脚要素52の第2の部分56に押しつけ、また第2の部分56を前方に押す
ようにする。図1に示されるように、フランジ30の下側面32が開口110の
後縁114の近くでパネル100の頂部に係合するにつれて、第2の部分56は
後縁114から解放されパネル100の下側面と係合し、スプリング手段58の
上端64がパネル開口110の後縁114と係合する。
矩形の開口110に、掛け金本体20の前方部分22を開口110に挿入し前方
に押しパネル開口110の前縁112がフランジ30の下側面32と前方部分2
2の第1の部分38の上面39とにより形成された間隙を通って摺動し前方部分
22の一定形状の凹所36の中に入るようにすることにより、取付けられる。掛
け金本体20の後部は次に押下げられ、それによりパネル開口110の後縁11
4を脚要素52の第2の部分56に押しつけ、また第2の部分56を前方に押す
ようにする。図1に示されるように、フランジ30の下側面32が開口110の
後縁114の近くでパネル100の頂部に係合するにつれて、第2の部分56は
後縁114から解放されパネル100の下側面と係合し、スプリング手段58の
上端64がパネル開口110の後縁114と係合する。
【0018】 掛け金10を作動するため、操作者は単に指を凹み48の中に置き掛け金本体
20を後方に引く。掛け金本体20が後方に走行するにつれて、スプリング手段
58はパネル開口の後縁114に押しつけられ、スプリング手段58の上端64
が後縁114によって上方及び前方に押される。フランジ30の下側面32は掛
け金本体20の後側に形成された凹所34を有し、掛け金10が作動されるにつ
れてスプリング手段58が自由に走行できるようにする。フランジ30の下側面
32はその前部が上方に向って僅かに角度がつけられそれにより掛け金10が作
動された時フランジ30がドアパネル100の頂面に接触しないようにし、これ
によりパネル100の上面101に望ましくない摩耗の跡が生じるのを有利にな
くすことができる。図9に示されるように、掛け金本体20が後方に十分離れる
よう引かれた時、掛け金本体20の前方部分22がフレーム120の縁122を
通過し、それによりドアを開くことができるようにするが、しかしドアパネル1
00の前縁112はフランジ30と掛け金本体の後方部分22との間に保持され
る。
20を後方に引く。掛け金本体20が後方に走行するにつれて、スプリング手段
58はパネル開口の後縁114に押しつけられ、スプリング手段58の上端64
が後縁114によって上方及び前方に押される。フランジ30の下側面32は掛
け金本体20の後側に形成された凹所34を有し、掛け金10が作動されるにつ
れてスプリング手段58が自由に走行できるようにする。フランジ30の下側面
32はその前部が上方に向って僅かに角度がつけられそれにより掛け金10が作
動された時フランジ30がドアパネル100の頂面に接触しないようにし、これ
によりパネル100の上面101に望ましくない摩耗の跡が生じるのを有利にな
くすことができる。図9に示されるように、掛け金本体20が後方に十分離れる
よう引かれた時、掛け金本体20の前方部分22がフレーム120の縁122を
通過し、それによりドアを開くことができるようにするが、しかしドアパネル1
00の前縁112はフランジ30と掛け金本体の後方部分22との間に保持され
る。
【0019】 本発明の掛け金は操作者により異なったやり方で係合されるよにすることもで
きる。例えば掛け金本体に形成された凹みに代えて、掛け金はフランジの上面よ
り上方に突出し操作者(図示しない)によって掴まれる支柱又はつまみを含むこ
とができる。
きる。例えば掛け金本体に形成された凹みに代えて、掛け金はフランジの上面よ
り上方に突出し操作者(図示しない)によって掴まれる支柱又はつまみを含むこ
とができる。
【0020】 種々の他の変更例が本発明の装置の種々の実施態様において行われるが、これ
らは全て本発明の範囲と精神の中に含まれ特許請求の範囲によって規定されるも
のである。
らは全て本発明の範囲と精神の中に含まれ特許請求の範囲によって規定されるも
のである。
【図1】 本発明の摺動掛け金の側面図であり、摺動掛け金がパネルに取付けられ掛け止
め位置でパネルをフレームに固定して示され、パネルとフレームとは断面で示さ
れている。
め位置でパネルをフレームに固定して示され、パネルとフレームとは断面で示さ
れている。
【図2】 図1の摺動掛け金の底面図である。
【図3】 図1の摺動掛け金の後面図である。
【図4】 図1の摺動掛け金の前面図である。
【図5】 上方から掛け金の右側の前方に向って見た図1の摺動掛け金の斜面図である。
【図6】 下側から掛け金の底部の左側に向って見た図1の摺動掛け金の斜面図である。
【図7】 図1の摺動掛け金の頂面図である。
【図8】 摺動掛け金がパネルの開口に取付けられているところを示す図1の摺動掛け金
の側面図である。
の側面図である。
【図9】 図1の摺動掛け金の側面図であり、摺動掛け金はスプリングが圧縮された開放
位置で示され摺動掛け金の前方部分がフレームから外されドアが開くことができ
るようになっている図である。
位置で示され摺動掛け金の前方部分がフレームから外されドアが開くことができ
るようになっている図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月29日(1999.12.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AT,AU,B R,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI ,GB,HU,ID,IL,JP,KR,LU,MX, NO,NZ,PL,PT,RU,SE,SG,SI,T R,UA
Claims (9)
- 【請求項1】 フレームに対しドアパネルを解放自在に保持するためのドア
パネルの開口に取付ける摺動作用で締まる型の掛け金であって、ドアパネルが開
口によって形成された前縁と後縁とを有し、掛け金が、ドアパネルの開口に取付
けられた時閉じられた位置と開かれた位置との間で移動可能であり、掛け金が掛
け金本体を具備し、 (a)掛け金本体が前方部分と、底部を有する主要部分と、後方部分と、開口
の近くでドアパネルの頂部に係合しかつ下側面を有する周縁フランジとを有し、 (b)掛け金本体が、前方部分に一定形状の凹所を有しパネル開口によって形
成されたパネルの前縁を共働して受入れるようにし、 (c)前方部分が一定形状の凹所を越えて前方に突出する第1の部分を有し掛
け金本体をパネルに保持し掛け金本体をその前後の摺動作用で案内するようにし
、 (d)前方部分が第1の部分を超えて前方に突出する第2の部分を有し、掛け
金本体がその閉じられた位置にある時第2の部分がフレームと共働し前記ドアパ
ネルをフレームに対して掛止めされた位置に保持するようにし、 (e)後方部分が脚要素を有し、脚要素が主要部分の底部からほぼ後方に延び
る第1の部分を有し、脚要素が、第1の部分からほぼ上方に延び掛け金本体の主
要部分から後方に離間されフランジから下方に離間されている第2の部分を有し
、第2の部分がパネル開口の後縁の近くでパネルの底部と係合するようになって
おり、 (f)掛け金本体が、掛け金本体を閉じられた位置に向って前方に付勢するス
プリング手段を有し、スプリング手段が掛け金本体の主要部分と脚要素の第2の
部分との間で脚要素の第1の部分から上方に延び、スプリング手段がパネル開口
の後縁と係合するようになっている、 摺動作用で締まる型の掛け金。 - 【請求項2】 スプリング手段が掛け金本体と一体に形成されている請求項
1に記載の掛け金。 - 【請求項3】 スプリング手段が脚要素からほぼ平面の形式で延びる板ばね
である請求項1に記載の掛け金。 - 【請求項4】 板ばねが後方に曲がっている請求項3に記載の掛け金。
- 【請求項5】 フランジの下側面に凹所が設けられ、掛け金が開かれた位置
と閉じられた位置との間で動くときスプリング要素が自由に走行できるようにし
ている請求項4に記載の掛け金。 - 【請求項6】 凹みが主要部分に形成され操作者の指を受入れるようにして
いる請求項1に記載の掛け金。 - 【請求項7】 掛け金が重合体材料で形成されている請求項1に記載の掛け
金。 - 【請求項8】 掛け金が合成アセタール樹脂から成形されている請求項7に
記載の掛け金。 - 【請求項9】 掛け金が周期的な荷重に抵抗する重合体材料で形成されてい
る請求項7に記載の掛け金。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US09/063,130 | 1998-04-20 | ||
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- 1999-04-14 KR KR1020007011591A patent/KR20010042829A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-04-14 WO PCT/US1999/008115 patent/WO1999054579A1/en not_active Application Discontinuation
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