JP2002508610A - 集積インピーダンス整合素子付きの無線周波数アンテナ - Google Patents

集積インピーダンス整合素子付きの無線周波数アンテナ

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JP2002508610A
JP2002508610A JP2000538402A JP2000538402A JP2002508610A JP 2002508610 A JP2002508610 A JP 2002508610A JP 2000538402 A JP2000538402 A JP 2000538402A JP 2000538402 A JP2000538402 A JP 2000538402A JP 2002508610 A JP2002508610 A JP 2002508610A
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shaft element
shaft
housing
antenna assembly
edge
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JP2000538402A
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English (en)
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マクドナルド、ジェームズ、ディ、ジュニア
ヘイズ、ジェラード、ジェームズ
スポール、ジョン、マイケル
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Ericsson Inc
Original Assignee
Ericsson Inc
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/242Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
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Abstract

(57)【要約】 アンテナ・アセンブリは第1端と第2端のあるシャフト素子を有する。アンテナアセンブリはまたシャフト素子の第1端の周りに配置された管状素子を有し、この管状素子が整合素子としてアンテナ・アセンブリのために働き、アンテナ・アセンブリを強化して剛性を増しその第1端に近接したシャフト素子の曲げに抗する。アンテナアセンブリは更に、管状素子とシャフト素子の間に配置された誘電物質を第1端に有する。その上、アンテナアセンブリはハウジングと結合されて無線通信アセンブリを形成し得て、ハウジングはエッジ付きの表面を有し、管状素子は整合構造として作用して、アンテナ・アセンブリを強化し剛性を増して、エッジにより限定される支点におけるシャフト素子の曲げに抗する。更に、無線通信アセンブリ上のアンテナを再構成する方法が開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) この発明はアンテナに関し、特に、セルラー電話のようなポータブル無線電話
と共に使用するアンテナに関する。
【0002】 (背景技術) 無線通信網は、その最も基本的な形において、セルラー電話のような移動局と
、基地局を有する。移動局は基地局と無線通信をする。代わりに基地局は、ほと
んどの家庭に設置された固定通信網である公衆電話交換網に接続されて通信する
【0003】 互いに通信するために、移動局と基地局はアンテナを使用する。これらのアン
テナは、移動局と基地局の間に無線周波数(RF)信号を送信するために使用さ
れる。
【0004】 アンテナは1つの放射素子を有し、また1つの整合構造または整合素子を有し
得る。放射素子は、1つの移動局および基地局から他の移動局および基地局へR
F信号を放射するのに使用され得るアンテナの部分である。整合素子は、より高
い無線周波数において、放射素子のインピーダンスを平衡させるために使用され
得る。
【0005】 移動局アンテナは典型的に、円形断面の長いロッドを含む。このロッドは放射
素子として使用され得るし、またはこのロッドは放射素子のための支柱として使
用され得る。整合素子として機能するワイヤの一部分は、その間に配置された誘
電物質の層に包まれている。通常、ロッドとワイヤの両方が、機械的な保護のた
めに高分子物質で被われている。
【0006】 移動局アンテナは典型的に移動局ハウジング上に装着されて、このハウジング
内の開口を通じて延長するようになっている。アンテナの一部分だけがハウジン
グの外側に突き出ている完全引込み位置と、アンテナの重要部分がハウジングの
外側に突き出ている完全延長位置の間でアンテナが移動できるように、アンテナ
は通常装着される。
【0007】 しかしながら、上記の移動局アンテナには、いくつかの問題がある。例えば、
整合素子として使用されるワイヤはラッピング処理中に破損しやすいかもしれな
い。更に、移動局ハウジングに対して完全延長位置にあるアンテナにより、ロッ
ド素子が過剰な曲げを受けやすいかもしれない。その上、ハウジングに対して完
全引込み位置にあるアンテナのサイズが大きくて、ハウジング内でかなりの量の
空間を占めるかもしれない。セルラー電話産業の趨勢は、より小さな幅、長さ、
奥行きの移動局の設計と製造でなってきたので、これは特に重大である。
【0008】 (発明の要約) この発明の1つの面によれば、アンテナ・アセンブリは第1端と第2端のある
シャフト素子を有する。アンテナ・アセンブリはまた、シャフト素子の第1端の
周りに配置された管状素子を有し、この管状素子はアンテナ・アセンブリのため
に整合構造として作用し、またアンテナ・アセンブリを強化し、その剛性を増し
て、それの第1端に近接したシャフト素子の曲げに抵抗するようにしてある。ア
ンテナ・アセンブリはまた、第1端のところで管状素子とシャフト素子の間に配
置された誘電物質を有する。
【0009】 シャフト素子はロッド状素子またはプレート状素子を規定し得る。
【0010】 その上、シャフト素子は第1放射素子を規定し得るし、また第2放射素子が第
2端のところでシャフト素子に結合され得る。
【0011】 シャフト素子と管状素子はそれぞれニッケル・チタニウム合金で作られ得る。
詳しくは、シャフト素子と管状素子はそれぞれ、ニッケルとチタニウムがほぼ等
しい重量の割合であるニッケル・チタニウム合金で作られる。
【0012】 誘電物質は、ポリテトラフルオロエチレンおよびポリエーテルイミドからなる
グループから選択され得る。
【0013】 この発明の特徴によれば、ポータブル無線通信アセンブリは、1つのエッジの
ある表面を備えたハウジングを有する。ポータブル無線通信アセンブリはまた、
第1端と第2端のあるアンテナ・アセンブリと、シャフト素子の第1端の周りに
配置された管状素子と、第1端のところで管状素子とシャフト素子の間に配置さ
れた誘電物質を有する。シャフト素子は第1の引込み状態と第2の延長状態を有
し、延長状態においては、第1端がエッジに近接し、管状素子がエッジに隣接可
能であることにより、エッジ近辺のシャフト素子の曲げに抗するようになってい
る。
【0014】 更に、シャフト素子は第1放射素子を規定し、また第2放射素子は第2端のと
ころでシャフト素子と結合され、第2放射素子は第1状態と第2状態におけるシ
ャフト素子と共にハウジングの外側に配置され得る。
【0015】 その上、アンテナ・アセンブリは、第1状態におけるシャフト素子により4分
の1波長の放射器を規定し、第2状態におけるシャフト素子により半波長の放射
器を規定し得る。
【0016】 シャフト素子と管状素子はそれぞれニッケル・チタニウム合金で作られている
。詳しくは、シャフト素子と管状素子はそれぞれ、ニッケルとチタニウムがほぼ
等しい重量の割合であるニッケル・チタニウム合金で作られている。
【0017】 誘電物質は、ポリテトラフルオロエチレンおよびポリエーテルイミドからなる
グループから選択され得る。
【0018】 この発明の更なる特徴によれば、1つの表面付きのハウジングを有する無線通
信アセンブリを再構成する方法が提供される。この方法は、ハウジングの表面に
関して第1位置と第2位置の間を移動できるシャフト素子を、ハウジング上のア
ンテナ・アセンブリに設けるステップと、シャフト素子上に整合素子を設けて、
整合素子がシャフト素子の一部分を機械的に補強するようにするステップを含む
。この方法はまた、第1位置から第2位置へシャフト素子を移動させるステップ
と、第1位置から第2位置へシャフト素子が移動するのに付随して整合素子がハ
ウジングの面に隣接することにより、ハウジングの表面に隣接するシャフト素子
の変形に整合素子が抗するようにするステップを含む。
【0019】 その上、ハウジングの表面は1つのエッジを有し得る。もしそうであれば、ハ
ウジングの表面に対して整合素子を隣接するステップは、第1位置から第2位置
へシャフト素子が移動するのに付随して整合素子がハウジングの面に隣接するこ
とにより、ハウジングの表面のエッジにより規定される支点の周りのシャフト素
子の変形に整合素子が抗するようにするステップを含む。
【0020】 それに加えて、ハウジングの表面はエッジ類似のリムを規定し、これは更にハ
ウジング内の1つの開口を規定する。結果として、第1位置から第2位置へシャ
フト素子が移動するステップは、開口を通して第1位置から第2位置へシャフト
素子を移動させるステップを含み得るし、また、ハウジングの表面に対して整合
素子を隣接させるステップは、開口を通して第1位置から第2位置へシャフト素
子が移動されるのに付随して整合素子をハウジング表面のエッジ状リムに対して
隣接させることにより、ハウジングの表面のエッジ状リムにより規定される支点
の周りのシャフト素子の変形に整合素子が抗するようにするステップを含む。
【0021】 更に、アンテナ・アセンブリは、第1位置にあるシャフト素子により4分の1
波長放射器を規定し得るし、また、シャフト素子が第1位置から第2位置へ移動
するのに付随して、半波長放射器を規定し得る。
【0022】 (好ましい実施例の詳細な説明) 本発明によるアンテナ・アセンブリ20の構造を、最初に図1ないし図5、と りわけ図1および図2に関して議論する。アンテナ・アセンブリ20は、第1接
点22、シャフト/第1放射素子24、誘電性インサート26、整合素子28、
誘電性スリーブ30、第2接点32、第2放射素子34を有する。
【0023】 シャフト/第1放射素子24は、1mmないし2mmの外径で好ましくは円形
断面(図3)を有するワイヤで作られたロッド状の素子である。代わりに、図4
と図5に示すような長方形断面を有するプレート状素子36を設けてもよい。第
2放射素子34と整合素子28の間にあるシャフト素子24、36の部分は、好
ましくはポリウレタン・シリコン混合物のようなエラストマーの誘電性コーティ
ングにより被われている。
【0024】 図1に示すように、整合素子28は、好ましくはシャフト素子24の円形断面
に相補的な環状断面を有する管状素子である。整合素子28はシャフト素子24
に相補的であることにより、管状整合素子28と、誘電体26が中に配置されて
いる外面40との間に空間が設けられるようになっている。もしシャフト素子3
6が使用されても、やはり環状の断面を有する整合素子28が使用され、そして
シャフト素子36の表面41と誘電性インサート26と整合素子28との間を充
填するために接着性の物質が使用される。
【0025】 シャフト素子24、36および整合素子28はニッケルとチタニウムの超可撓
性(super−flexural)合金で作られる。好ましくは、ニッケル・
チタニウム合金は、ほぼニッケルの重量50%とチタニウムの重量50%で作ら
れる。間に配置される誘電性インサート26は、好ましくはポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)またはポリエーテルイミド(PEI)である。
【0026】 第2放射素子34はどのような形でもあり得るが、好ましくは円形断面のワイ
ヤから作られた螺旋状素子を含み、この螺旋は10mm程度の直径を有する。第
2放射素子4は機械的保護のために高分子物質にオーバーモールド(overm
old)される。
【0027】 図2に組み立てられたように、誘電性スリーブ30、第2接点32、第2放射
素子34がシャフト素子24の第1有効端42に(すなわち、シャフト素子24
の第一端に近接した領域に)一般的に配置され、シャフト素子24には予め誘電
性コーティングを塗布済みである。最初に、例えばクリンプすることにより、第
2放射素子34をシャフト素子24へ結合する。好ましくは、第2放射素子34
は予め巻かれてあって、シャフト素子24へ結合されるときにオーバーモールド
されるが、代わりに第2放射要素34をシャフト素子24へ結合してから、オー
バーモールドしてもよい。
【0028】 それから第2接点32と誘電性スリーブ30を、シャフト素子24に沿った場
所へ滑りこませる。誘電性スリーブ30と第2接点32は、例えば接着剤による
貼着のような通常の結合方法を使用して、互いに結合される。
【0029】 第1接点22、誘電性インサート26、および整合素子28は、それからシャ
フト素子24の第2有効端(すなわち、シャフト素子24の第2端45に近接し
た領域)に一般的に配置される。好ましくは、誘電性インサート26は最初にシ
ャフト素子24に付けられ、それから整合素子28が誘電性インサート26の上
を滑らせて、例えば接着剤による貼着により、誘電性インサート26に結合され
る。それから第1接点22が、たとえばクリンプにより、シャフト素子24に結
合される。
【0030】 図6と図7は、アンテナ・アセンブリ20を、セルラー電話48のようなポー
タブル無線電話装置のハウジング46内に装着したことを、図式的に示す。両方
の図において、シャフト素子24の第1有効端42が、装置48のハウジング4
6の壁52内で、開口50を通して延長している。詳しくは、壁52上に配置さ
れたプラグ55の表面54が開口50を規定する。
【0031】 図6は、完全に引込み位置にあるアンテナ・アセンブリ20を示し、ハウジン
グ46の外側に25mmないし30mm突き出ている。完全に引込んだ位置にお
いて、シャフト素子24の第1有効端42における第2放射素子34はハウジン
グ46の壁52から突き出ている。第2接点32が、送信機/受信機アセンブリ
58からの給電56に結合されている。オプションとして、第1接点22は、接
地60に結合され得る。
【0032】 アンテナ・アセンブリ20が完全に引込んだ位置にあるときに、第2放射素子
34は、好ましくは例えばAMPS帯域(824MHzないし894MHz)で
作動する4分の1波長放射器を規定する。第2放射素子34は、好ましくは50
オームの入力インピーダンスを有する。(その内容全体が本書に参考文献として
組込まれている米国特許出願番号08/929,592に開示されているように
)無給電素子を追加したり、または(その内容全体が本書に参考文献として組込
まれている米国特許出願番号08/725,507に開示されているように)非
一様ピッチの螺旋として放射素子を形成することにより、例えばPCS帯域(1
850MHzないし1990MHz)またはPDC帯域(1500MHz)の一
層高い周波数において作動する4分の1波長の放射器をも定義する第2放射素子
34により、デュアル・バンド・オペレーションを達成できる。
【0033】 図6の完全に引込めた状態から、図7に示すように矢印61の方向に第2放射
素子34に力を加えることにより、アンテナ・アセンブリ20を完全に延長した
位置に移動できる。完全に延長した位置において、第2放射素子34とシャフト
/第1放射素子24の大部分は、ハウジング46の壁52から95mm程度の長
さまで突き出ている。第1接点22は、送信機/受信機アセンブリ58からの給
電56に結合されている。整合素子28は、接地62へ結合されている。
【0034】 アンテナ・アセンブリ20が完全に延長した位置にあるときに、第2放射素子
34とシャフト/第1放射素子24は直列に露出されて、好ましくは例えばAM
PS帯域(824MHzないし894MHz)で作動する半波長放射器を規定す
る。シャフト/第1放射素子24に直列の第2放射素子34は、好ましくは50
オームの入力インピーダンスを有する。
【0035】 また、アンテナ・アセンブリ20を完全に延長したときに、第2放射素子34
とシャフト/第1放射素子24と整合素子28は、例えばPCS帯域(1850
MHzないし1990MHz)またはPDC帯域(1500MHz)の一層高い
周波数で作動する半波長放射器を規定する。この半波長放射器は、好ましくは5
0オームの入力インピーダンスを有する。このようにして、デュアル・バンド・
オペレーションもまた、完全に延長した位置で達成できる。
【0036】 これに加えて、追加的な位置では、整合素子28は、プラグ55の表面54に
対して隣接し得る。それにより整合素子28はシャフト素子24に強さと剛性を
与えて、プラグ55の表面54のエッジ64により規定される支点の周りにシャ
フト素子24が曲がるのを防ぐことができる。
【0037】 アンテナ・アセンブリ20はいくつかの長所を有し得る。ニッケル・チタニウ
ム合金を使用することにより、アンテナ・アセンブリ20の重量とサイズは減少
し得る。その上、シャフト素子24の強度と剛性を増して整合素子28を設ける
ことにより、無線通信装置48の動作に有用な機能を設けることなく、ハウジン
グ46の隣接点のところでアンテナ・アセンブリ20の曲げを、ハウジング46
内に空間を占有するような別の構造物を追加することなしに、除去しかつ制御す
ることができる。
【0038】 この発明の更に他の局面、目的、長所は、明細書、図面、添付の請求項を検討
することから得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるアンテナ・アセンブリの分解透視図である。
【図2】 組み立てられた状態における図1のアンテナ・アセンブリの透視図である。
【図3】 図1の線3−3で示すシャフト素子の拡大断面図である。
【図4】 本発明によるもう1つのアンテナ・アセンブリの分解透視図である。
【図5】 図4の線5−5で示すシャフト素子の拡大断面図である。
【図6】 セルラー電話のようなポータブル無線通信装置上における図1および図2のア
ンテナ・アセンブリの完全に引込んだ位置にある略図である。
【図7】 図6に示すように完全に延長した位置にあるアンテナ・アセンブリの図である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ヘイズ、ジェラード、ジェームズ アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ウェ ークフォレスト、 アバークロンビー ロ ード 207 (72)発明者 スポール、ジョン、マイケル アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ロー リー、 ニッカーボッカー パークウェイ 3917 − アイ Fターム(参考) 5J047 AA10 AB06 FD01

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ・アセンブリであって、 第1端と第2端を有するシャフト素子と、 前記シャフト素子の前記第1端の周りに配置され、前記アンテナ・アセンブリ
    のための整合構造として作用し、また前記アンテナ・アセンブリを強化し剛性を
    増して、前記第1端に近接した前記シャフト素子の曲げに抗するようにした管状
    素子と、 前記第1端のところで前記管状素子と前記シャフト素子の間に配置された誘電
    物質を備えたアンテナ・アセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記シャフト素子はロッド状の素子を限定する請求項1記載
    のアンテナ・アセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記シャフト素子はプレート状素子を限定する請求項2記載
    のアンテナ・アセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記シャフト素子は第1放射素子を限定する請求項1記載の
    アンテナ・アセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記第2端のところで前記シャフト素子に結合された第2放
    射素子を更に含む請求項4記載のアンテナ・アセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記シャフト素子と前記管状素子はそれぞれニッケル・チタ
    ニウム合金を含む請求項1記載のアンテナ・アセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記シャフト素子と前記管状素子はそれぞれニッケル・チタ
    ニウム合金を含み、ニッケルとチタニウムがほぼ等しい重量の割合で存在する請
    求項1記載のアンテナ・アセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記誘電物質は、ポリテトラフルオロエチレンおよびポリエ
    ーテルイミドからなるグループから選択される請求項1記載のアンテナ・アセン
    ブリ。
  9. 【請求項9】 ポータブル無線通信アセンブリであって、 1つのエッジを有する表面のあるハウジングと、 第1端と第2端のあるシャフト素子と、前記シャフト素子の前記第1端の周り
    に配置された管状素子と、前記第1端のところで前記管状素子と前記シャフト素
    子の間に配置された誘電物質を有するアンテナ・アセンブリと、 第1引込み状態と、前記第1端が前記エッジに近接していて前記管状素子が前
    記エッジに隣接可能であることにより前記エッジに近接した前記シャフト素子の
    曲げに抗するようにした第2延長状態とを有する前記シャフト素子を備えたポー
    タブル無線通信アセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記シャフト素子が第1放射素子を規定する請求項9記載
    の無線通信アセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記第2端のところで前記シャフト素子に結合された第2
    放射素子を更に含んでなり、前記第2放射素子が第1状態と第2状態において前
    記シャフト素子とともに前記ハウジングの外側に配置されている請求項10記載
    の無線通信アセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記アンテナ・アセンブリが前記第1状態で前記シャフト
    素子により4分の1波長放射器を規定し、前記第2状態で前記シャフト素子によ
    り半波長放射器を規定する請求項9記載の無線通信アセンブリ。
  13. 【請求項13】 前記シャフト素子と前記管状素子は、それぞれニッケル・
    チタニウム合金を含む請求項9記載の無線通信アセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記シャフト素子と前記管状素子は、それぞれニッケル・
    チタニウム合金を含み、ニッケルとチタニウムはほぼ等しい重量の割合で存在す
    る請求項9記載の無線通信アセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記誘電体は、ポリテトラフルオロエチレンおよびポリエ
    ーテルイミドからなるグループから選択される請求項9記載のアンテナ・アセン
    ブリ。
  16. 【請求項16】 1つの表面のあるハウジングを有する無線通信アセンブリ
    上にアンテナ・アセンブリを再構成する方法であって、 前記ハウジングの前記表面に関して第1位置と第2位置の間を移動可能なシャ
    フト素子を有するハウジング上に1つのアンテナ・アセンブリを設けるステップ
    と、 前記シャフト素子上に1つの整合素子を設けて、前記整合素子が前記シャフト
    素子の一部分を機械的に補強するステップと、 前記シャフト素子を前記第1位置から前記第2位置へ移動するステップと、 シャフトを前記第1位置から第2位置へシャフトを移動することに伴って前記
    整合素子を前記ハウジングの表面に対して隣接させることにより、前記ハウジン
    グの前記表面に隣接する前記シャフト素子の変形に前記整合素子が抗するように
    するステップと、を備えた方法。
  17. 【請求項17】 前記ハウジングの前記表面は1つのエッジを有し、前記ハ
    ウジングの前記表面に対して前記整合素子を隣接させるステップは、前記第1位
    置から前記第2位置へ前記シャフト素子を移動することに伴って前記ハウジング
    の前記表面の前記エッジに対して前記整合素子を隣接させて、前記ハウジングの
    前記表面の前記エッジにより規定される支点の周りの前記シャフト素子の変形に
    、前記整合素子が抗するようにするステップを含む請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ハウジングの前記表面は前記ハウジング内の1つの開
    口を更に規定する1つのエッジを規定し、前記第1位置から前記第2位置へ前記
    シャフト素子を移動するステップは、前記開口を通して前記第1位置から前記第
    2位置へ前記シャフト素子を移動することを含み、また、前記整合素子を前記ハ
    ウジングの前記表面に隣接させるステップは、前記開口を通して前記第1位置か
    ら前記第2位置へ前記シャフト素子を移動することの結果として前記整合素子を
    前記ハウジングの前記表面の前記エッジに対して隣接させることにより、前記ハ
    ウジングの前記表面の前記エッジ・リムにより規定される支点の周りの前記シャ
    フト素子の変形に、前記整合素子が抗するようにするステップを含む請求項16
    記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記シャフト素子と前記管状素子は、それぞれニッケル・
    チタニウム合金を含む請求項16記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記シャフト素子と前記管状素子はそれぞれニッケルチタ
    ニウム合金を含み、ニッケルとチタニウムはほぼ等しい重量の割合である請求項
    16記載の無線通信アセンブリ。
  21. 【請求項21】 前記アンテナ・アセンブリは前記第1位置内の前記シャフ
    ト素子により4分の1波長放射器を規定し、また、前記シャフト素子が前記第1
    位置から前記第2位置へ移動させられるのに伴って、半波長放射器を規定する請
    求項16記載の方法。
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