JP2002505901A - 超音波技術 - Google Patents

超音波技術

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JP2002505901A
JP2002505901A JP2000535258A JP2000535258A JP2002505901A JP 2002505901 A JP2002505901 A JP 2002505901A JP 2000535258 A JP2000535258 A JP 2000535258A JP 2000535258 A JP2000535258 A JP 2000535258A JP 2002505901 A JP2002505901 A JP 2002505901A
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elliptical cross
section
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ultrasonic transducer
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ロバート・ワイアット・ジル
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Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization CSIRO
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波技法を用いて、管内の流れ体積を正確に測定する。 【解決手段】 超音波技術を用いて管における体積速度を求める方法は、管から流速情報を作るように、ビームを発生する超音波トランスデューサアレーを用いて、管を撮像するステップであって、超音波トランスデューサにより発生された複数のビームにより形成される面が、管の軸からずれた方向を有していて、超音波トランスデューサアレーが前記の管の中の楕円断面を撮像するステップと、管と楕円断面の中の複数の点について速度情報を用いて、楕円断面を通る前記の流体の流れについての平均速度を計算するステップとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波撮像技術の分野、特に、体積流れの情報を作成する超音波デ
ータの利用に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、超音波撮像が、特に人または動物の体の内側部分の医療用撮像の分野に
おいて、ますます重要になってきた。超音波撮像の原理は、よく知られている。
しかし、最近、超音波信号からの位相データの使用が、超音波スキャンと関連し
て流れ情報を作成している。今日では、多数の製造者が、管内の血液の流速の方
向と速度を示すカラー指針(indicator)の形で情報を提供する「カラー・ドッ プラー撮像」を提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
理想的には高精度かつ高い程度の確実さでの、管内における血液の体積流速の
非侵襲性リアルタイム超音波測定のため、標準の市販のハードウエアをソフトウ
エアのみを変更して使用することが望まれる。
【0004】 本発明の目的は、超音波技法を用いて、管内の流れ体積の正確な測定を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る第1の見地では、超音波技術を用いて管における体積の流れを評
価する方法は、管から流体速度情報を作るように、ビームを発生する超音波トラ
ンスデューサアレーを用いて、管を撮像するステップであって、超音波トランス
デューサにより発生された複数のビームにより形成される面が、管の軸からずれ
た方向を有していて、超音波トランスデューサアレーが管の中の楕円断面を撮像
するステップと、管と楕円断面の中の複数の点について速度情報を用いて、楕円
断面を通る流体の流れについての平均速度を計算するステップとからなる。 好ましくは、平均速度は、前記の速度情報の、パワーで重みづけられた平均値
を用いて計算され、このパワーで重みづけられた平均値は、前記の速度情報に対
応する点での受信信号の大きさと関連づけられる。 好ましくは、前記の方法は、さらに、前記の流体速度情報に楕円断面を合わせ
るステップと、前記の合わせられた楕円断面パラメータから管のための楕円断面
パラメータを決定するステップとからなる。 前記の方法は、人または動物の体内の1部分についての使用に理想的に適合さ
れ、標準的な超音波機器のソフトウエアの再プログラミングによりその超音波機
器で実行できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
発明の好ましい実施の形態において、斜めスキャン法が、管の楕円断面構造の
詳細を抽出するため、また、楕円構造を使用するため、体積流れを導き出すよう
に、その断面構造の中の流体移動情報と併せて、用いられる。
【0007】 まず図1には、通常の超音波処理技法が図式的に示されている。この通常の配
置では、トランスデューサ1が、あらかじめ決められた厚さの実質的に平面状の
形状のビーム2を発生する。このビーム2は、管3を通って投影され、その反射
は、戻ってトランスデューサ1により受け取られ、続いて、管の構造を決定する
ように処理される。カラードップラー撮像法においては、一連の超音波の発生が
周期的に速く連続して行われ、戻りの反射が記録される。多重の戻りの間の位相
差が決定され、既知の方法で、管3の中の流速情報を計算するために用いられる
【0008】 好ましい実施の形態において、斜めのスキャンが用いられる。ここで、ビーム
2の方位は、管1にそっていない。特に、図2と図3に示されるように、2つの
形の斜めスキャンビーム回転が与えられる。第1に、図2に示されるように、管
の長手方向の軸に垂直な軸7の周りの(すなわちトランスデューサ・プローブの
長手方向軸の周りの)プローブの回転αを用いて、第1の断面体積4を生じる。
第2に、図3に示されるように、スキャン面に垂直な軸8の周りの回転βが与え
られる。こうして得られた管3の最終的な断面4は、楕円断面の形状であり、こ
れは、トランスデューサ・ビームの厚さ特性により決定されるあらかじめ決めら
れた体積である。
【0009】 好ましい実施の形態において、一連のフレームが、図2と図3に示される、あ
る角度をなす斜めスキャンを用いて撮像され、次に、目的の管をとおる実際の体
積流速を決定するため、後で説明するように処理される。
【0010】 図8において、好ましい実施の形態の方法における複数のステップ10が示さ
れる。この方法では、ステップ11で、まず、斜めスキャン法を用いて一連のフ
レームを撮像する標準の現代の超音波設備を用いる。
【0011】 撮像された一連のフレームから、公知のカラードップラー技法を用いて、対応
する速度情報が得られる(ステップ12)。カラー流れデータを得る方法はまっ
たく標準的なものである。
【0012】 次に、カラー流れの像が、楕円断面を同定するように試験され、これから、ス
キャンの形状パラメータ(αとβ)が得られる(ステップ13)。楕円の短軸と長 軸の比は、角度αを決定するために使用され,一方、スキャンにおいて水平線に
対する長軸の方向と、カラードップラー設定角とは、角度βを決定するために使
用できる。
【0013】 全体の楕円構造が決定されると、次に、管の断面積を計算するために使用され
る。次に、形状と平均速度の知識をもって、体積流速の推定値が計算できる(ス テップ14)。
【0014】 この処理のより詳細な理解は、スキャンと信号処理を数学的にシミュレートす
るために用いられるステップを試験することにより得ることができる。
【0015】 楕円パラメータを決定し同定するために、そして、体積流を計算するために、
トランスデューサ素子により受け取られた撮像面が連続的にスキャンされ、各ス
キャン座標について、対応する管座標が、サンプル座標(これはサンプルボクセ
ルを表す)が管の管腔の中にあるか否かを決定するような処理のために得られる
【0016】 したがって、スキャン面座標空間と管座標空間との間で変換することが必要で
ある。この変換法は、図4から図6を参照して説明される。図4において、管の
x,y,z座標系が示される。図4はまたz−y面内に並んだトランスデューサ
1を示す。この角度斜め法において管座標はx,y,z基準フレームの中にとど
まるが、スキャン面座標は、2つの回転を用いて、x"、y"、z"基準フレーム に変換される。
【0017】 図5に示されるように、第1の回転は、トランスデューサ1による図5に示さ
れるz軸の周りの角度αの回転である。マトリクスの表記を用いると、この変換
は次のように書ける。
【数1】
【0018】 この表記を用いて,図5から、方向コサインは、次のようになる。
【数2】 すなわち、
【数3】
【0019】 図6に示される第2の変換において、トランスデューサの回転により、x'− y'−z'基準系からx"−y"−z"基準系に変わる。この変換は次のように表さ れる。
【数4】
【0020】 方向コサインについて図6の表記を用いて、次のようになる。
【数5】 すなわち、
【数6】
【0021】 式(3)と式(6)から、2つの変換を結合して、x−y−z基準系からx" −y"−z"基準系への1つの変換が得られる。
【数7】 これから、次の式が得られる。
【数8】 または、マトリクス変換により、
【数9】 興味深いことに、式(8)と式(9)のマトリクスは相互の書き換えである。
【0022】 この「理想化された」シミュレーションにおいて、サンプル体積の位置(0, y",z")は、スキャン面の広がりにわたってインクリメントされ、対応する管 の座標(x,y,z)は式(9)を用いて計算される。もしサンプル体積が管の管腔 の内部にあれば(すなわち、もし
【数10】 なら)、対応するパワーの値は1.0の値に割り当てられ、速度は、管軸からの 半径方向の距離に基づく値に割り当てられる。
【0023】 残念ながら、上述の解析は、トランスデューサのビームが有限の幅をもち、ほ
ぼガウス分布の強度断面積をもつことを無視している。したがって、各サンプル
体積すなわちボクセルの位置でのパワーと速度の計算において、超音波パラメー
タを含むことが非常に望ましい。
【0024】 形状の決定(楕円合わせ)(図8のステップ13) この方法の第1ステップは、形状の決定であり、これは、楕円のパワーデータ
または速度データへの合わせを要求する。楕円を合わせるために使用されるデー
タは、パワーデータ、速度データおよびグレースケール情報の組み合わせを含む
。1つの例では、パワーデータは、楕円を合わせるために使用され、パワー値を しきい値より小さく抑え、有効な(significant)グレースケール値を有する領 域を小さくする。
【0025】 楕円合わせのために使用されるアルゴリズムは、慣性モーメントの公式に基づ
いている。速度データについて、所定の速度しきい値を超えた値のみが使用され
、各々の値は、慣性モーメントの計算において等しい重みをもつ。他方、パワー
データを楕円に合わせるとき、所定のパワーしきい値を超えた値が、慣性モーメ
ントの計算において、重みとして用いられる。こうして、より高いパワーの領域
が、より低いパワーの領域よりも計算に多く寄与する。
【0026】 楕円に合わせると、角度αと角度βは以下のように計算できる。 α=sin-1(b/a) ここに、a = 楕円の長軸の長さ b = 楕円の短軸の長さ = 管の直径 β = スキャンにおける楕円の長軸と水平線との間の角度
【0027】 αとβから、「ドップラー角度」補正が次のように計算できる。
【数11】 ここに、ψは、カラードップラー設定角であり、典型的にはたとえば70°、9
0°または110°であるが、それには限定されない。a、b、β、ψの間の関
係は、角度αを用いて以下のように計算できる。
【0028】 (血管の軸に垂直な)断面の真の面積Aactualは、角度αを用いて測定面積Am easured から以下のように計算できる。
【数12】
【0029】 平均速度の計算(図8のステップ14) 前に述べたように、形状パラメータが楕円断面から測定されると、好ましい実
施形態における次のステップは、楕円により区切られる体積にわたって平均速度
を計算することである。
【0030】 好ましくは、次の公式により記述される、パワーで重み付けられた合計値が用
いられる。
【数13】 ここに、Pは、受け取られたパワー値を表し、νは、受け取られた速度値を表す
。また、(y"、z") は楕円内である。
【0031】 このやり方は、より低いパワーのボクセル、たとえば管の中に部分的にのみあ
るボクセル、に小さな重みを与える。したがって、このパワーで重み付けるアプ
ローチは、有限のボクセル寸法に関連する「部分体積」効果に注意を向ける。
【0032】 もちろん、角度補正は、平均の測定速度
【数14】 から真の平均速度
【数15】 を得るために必要である。そのような補正は以下のように適用できる。
【数16】
【0033】 体積流速の見積もり(図8のステップ14) 形状パラメータαとβ、測定された面積および平均速度が与えられると、体積
流速Qは、式(13)、(14)および(16)を用いて以下のように計算でき
る。
【数17】
【0034】 上に述べたことから、パワー重み付けシステムを用いて、速度と流れ体積のよ
り正確な結果が得られることがわかる。
【0035】 もちろん、多くの変形が可能である。1つのそのような変形は、ある楕円断面
構造について、モデル化されたパワー重み付けの「予想されたパワー重み付け」
を用いることである。これは、雑音の多いパワーデータと関連した起こり得る問
題を軽くする。
【0036】 もう1つの変形は、位置データが、組織エコーなどを撮影するため、流れ情報
を処理するために使用できることである。この変形は、超音波機器に通常与えら
れる伝統的なグレースケールデータの試験と、にせのデータによる有効な(sign
ificant)組織エコーのエリアにおける速度データ値を抑えるためのこの情報の 使用を含む。
【0037】 当業者に理解されるように、上述の特定の実施形態において示された本発明に
ついて、広く記載した本発明の要旨から離れることなく、多くの他の変形が可能
である。したがって、この実施形態は、発明の説明のためのものであり、限定的
なものではないと理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 標準の長手方向スキャンを示す図
【図2】 管に相対的なスキャン面の第2の回転を示す図
【図3】 測定される管に相対的なスキャン面の第2の回転を示す図
【図4】 好ましい実施形態において用いられる座標変換のプロセスを示す
【図5】 好ましい実施形態において用いられる座標変換のプロセスを示す
【図6】 好ましい実施形態において用いられる座標変換のプロセスを示す
【図7】 好ましい実施形態において用いられる変数の間の関係を示す図
【図8】 好ましい実施形態におけるステップを示す図
【符号の説明】
1 トランスデューサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ワイアット・ジル オーストラリア2039ニュー・サウス・ウェ ールズ州ローゼル、フォーカート・ストリ ート36番 Fターム(参考) 4C017 AA11 AC23 BC14 4C301 BB17 DD01 DD02 EE11 EE15 GB03 KK02 KK21 KK24

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波技術を用いて管における体積流れを評価する方法であ
    って、 管から流体速度情報を作るようにビームを発生する超音波トランスデューサア
    レーを用いて、管を撮像するステップであって、超音波トランスデューサにより
    発生された複数のビームにより形成される面が、管の軸からずれた方向を有して
    いて、超音波トランスデューサアレーが管の中の楕円断面を撮像するステップと
    、 管と楕円断面の中の複数の点について前記の速度情報を用いて、楕円断面を通
    る流体の流れについての平均速度を計算するステップと からなる方法。
  2. 【請求項2】 さらに、前記の流体速度情報に楕円断面を合わせるステップ
    と、前記の合わせられた楕円断面から管のための楕円断面パラメータを決定する
    ステップとからなることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載された方法において、前記の管は、
    人または動物の体内の1部分であることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載された方法において、前記の
    方法は、標準的な超音波機器のソフトウエアの再プログラミングにより前記の超
    音波機器で実行されることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜5のいずれかに記載された方法において、前記の
    平均速度を計算するステップは、前記の速度情報の、パワーで重みづけられた平
    均値を用いることを含み、このパワーで重みづけられた平均値は、前記の速度情
    報に対応する点での受信信号の大きさと関連づけられることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載された方法において、前記の
    超音波トランスデューサからの有効な(significant)グレースケールのエコー のエリアにおける速度データ値を小さくするように、前記の速度情報があらかじ
    め処理されることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載された方法において、あらかじめ決められた
    大きさより小さいパワーの重みづけが捨てられることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかの方法を実施する装置。
JP2000535258A 1998-03-11 1999-03-11 超音波技術 Withdrawn JP2002505901A (ja)

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