JP2002501658A - 外部電源なしの安全・モード太陽ランプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 前記安全・モード太陽ランプは、外部の電源なしで、またはスペア電池の携行により機能する。道路通行、災害、危険な作業場、極端な孤立状態等の場合に、注目されることが極めて重要となる状況が、再三発生する。このため、高額の出費なしに利用者にそれが可能になる装置が開発された。安全・モード太陽ランプは、使用目的に応じて多少に差はあれ自由に変更可能であり、モード面の創造性を発揮する一定の余地が残されている。この安全・モード太陽ランプは、可動なフォイル上に配置された太陽電池４から成っている。この太陽電池４のラミネートは、電流発生と蓄電池５の充電とに役立ち、蓄電池も、同じように、使用目的に応じて蓄電池パックに結合される。蓄電池５の充電および放電は、制御電子装置６によって調整される。発光素子２を起動するためのパルスは、スナップスイッチまたはキースイッチ１によって制御素子６に与えられる。用途に応じて、回路閉操作は、光電地３によって自動化される。

Description

【発明の詳細な説明】 外部電源なしの安全・モード太陽ランプ 本発明は、外部電源に依存しない太陽光作動式装置に基づく安全・モード太陽 ランプ、それも暗くなると起動される発光フォイルによって、ランプによる可視 度が高められ、したがって安全性が高められる形式のものに関する。 本発明の課題は、前記のような安全・モード太陽ランプを製造することである 。この課題は、請求の範囲第１項に記載の特徴を有する手段により解決された。 図１は回路図であり、図２は、本発明による安全・モード太陽ランプの一実施 例を示した図である。この安全・モード太陽ランプは、可動のフォイル上に配置 された太陽電池４から成っている。この太陽電池４のラミネートは、電流発生お よび蓄電池５の充電に役立ち、蓄電池も、同じように、使用目的に応じて大小の 蓄電池パックに結合される。蓄電池５の充電および放電は、制御電子装置６によ り調整される。発光素子２の起動用のパルスは、スナップスイッチまたはキース イッチ１によって制御素子６に与えられる。使用目的に応じて、回路閉操作を自 動化するのがよい。その場合、暗くなり始めると制御素子６にパルスを与える１ 個以上の光電池３によって、発光素子２が起動される。図示の実施例の場合のよ うに、キースイッチ１と光電池３とを組合わせて使用することもできる。発光素 子２は、信号機能に応じて種々の色を選択できる可動の発光フォイルから成って いる。電流発生区域や光源区域がラミネートにより可とう性を有し、また種々の 色および形態の選択も可能なため、複数のモード態様をも考慮に入れることがで き、したがって、商業用のモード領域でも使用される。

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】平成１０年１０月１５日（１９９８．１０．１５） 【補正内容】 6. 安全性を高めるための、または動物の場合には首輸の目で見た魅力を、人 間および動物の場合には、保護カバー、モードケープ、フリルの視覚的注目度を 高めるための、請求項１から請求項４までのいずれか１項に記載された安全・モ ード太陽ランプ。 7. 安全性または視覚的注目度を高めるための、もしくは陸上車、航空機、船 舶の場合は高級感を高めるための、請求項１から請求項４までのいずれか１項に 記載された安全・モード太陽ランプ。 8. 安全性を高めるための、または道路交通、山岳地域、船舶航行での標識お よび信号の視覚的注目度を高めるための、請求項１から請求項４までのいずれか １項に記載された安全・モード太陽ランプ。 【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】平成１１年５月１０日（１９９９．５．１０） 【補正内容】 請求の範囲 1. 電流に依存せず、太陽エネルギーを自己充電可能な装置に基づく安全・モ ード太陽ランプであって、暗くなると起動される形式のものにおいて、 硬質の、またはたわみ可能な発光フォイル、あるいはエレクトロルミネッセン ス・フォイルが備えられ、該フォイルを動作させるため、太陽電池または太陽電 池ラミネート、少なくとも１個の蓄電池、制御電子装置、制御素子が備えられて おり、更に発光フォイルが可視度を高め、ひいては安全性または視覚的注目度を 高めるのに役立つことを特徴とする、安全・モード太陽ランプ。 2. 前記太陽電池ラミネートが、硬質のまたは可とう性のフォイルと、その上 に配置された太陽電池とから成ることを特徴とする、請求項１に記載された安全 ・モード太陽ランプ。 3. 前記制御素子が、スナップスイッチもしくはキースイッチおよび／または 光電地もしくは太陽電池として構成されていることを特徴とする、請求項１また は請求項２に記載された安全・モード太陽ランプ。 4. 前記制御電子装置が、少なくとも１つの蓄電池の充電および放電を調整し 、かつ回路閉を制御するために備えられていることを特徴とする、請求項１から 請求項３までのいずれか１項に記載された安全・モード太陽ランプ。 5. 安全性を高めるための、またはすべてのアウターウエア、ヘルメットおよ びあらゆる種類のかぶり物、保護服並びに作業服、あらゆる種類の衣装、学校鞄 、リュックサック、あらゆる種類のバッグ、玩具並びに乳母車等に対する視覚的 注目度を高めるための、請求項１から請求項４までのいずれか１項に記載された 安全・モード太陽ランプ。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，ＫＥ，ＬＳ，Ｍ Ｗ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ， ＣＡ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，Ｆ Ｉ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＧＷ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ， ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，Ｍ Ｋ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ， ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，Ｙ Ｕ，ＺＷ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 1. 電流に依存せず、太陽エネルギーを自己充電可能な装置に基づく安全・モ ード太陽ランプにおいて、 暗くなると、発光フォイルが起動されることで、可視度が高まり、したがって 安全性または視覚的注目度が高められる、安全・モード太陽ランプ。 2. 安全性を高めるための、またはすべてのアウターウエア、ヘルメット並び にあらゆる種類のかぶり物、保護服並びに作業服、あらゆる種類の衣装、携帯可 能な容器、バッグ類、玩具並びに乳母車等の視覚的注目度を高めるための、請求 項１に記載された安全・モード太陽ランプの使用。 3. 安全性を高めるための、または動物の場合に、首輸、保護カバー、モード ケープ、フリルの視覚的注目度を高めるための、請求項１に記載された安全・モ ード太陽ランプの使用。 4. 安全性または視覚的注目度を高めるため、または陸上車、航空機、船舶の 場合の高級感をも高めるための、請求項１に記載された安全・モード太陽ランプ の使用。 5. 道路交通、山岳区域、船舶航行での標識および信号、並びにその他あらゆ る戸外標識の可視度を高めるための、請求項１に記載された安全・モード太陽ラ ンプの使用。