JP2002501395A - 医療用バックローディングワイヤ - Google Patents

医療用バックローディングワイヤ

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JP2002501395A JP50345698A JP50345698A JP2002501395A JP 2002501395 A JP2002501395 A JP 2002501395A JP 50345698 A JP50345698 A JP 50345698A JP 50345698 A JP50345698 A JP 50345698A JP 2002501395 A JP2002501395 A JP 2002501395A
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ピエール エラード
リチャード エイ ガンベール
トーマス レイモンド アントニー
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Abstract

(57)【要約】 管状コネクターを有するガイドワイヤへのカテーテルの逆装着を容易にする短いバックローディングワイヤを提供する。このバックローディングワイヤは好ましくはガイドワイヤよりも短く、少なくとも一端は多くのガイドワイヤの近位端でハイポチューブコネクターと係合できる。バックローディングワイヤの自由端は、逆装着中カテーテルの遠位先端に差し込み易くする減少した直径を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 医療用バックローディングワイヤ 発明の分野 本発明は医療用ガイドワイヤに関し、且つその使用を伴う処置を容易にする改 良方法及び装置に関する。 発明の背景 ガイドワイヤは普通、カテーテルを案内し、患者の動脈の特定な位置にカテー テルを置くのに使用される。ガイドワイヤはカテーテルのルーメン内に受け入れ られ、ワイヤが位置決めされたら、カテーテルをワイヤ上を前進させて動脈の意 図した位置に案内することができる。しばしば、カテーテル差し込み処置の間、 外科医は特定な血管を治療するに当って異なるカテーテルを使用することが必要 である。例えば、拡張処置では、異なるバルーン形体及び寸法を有する一連のカ テーテルを使用することが望ましいかも知れない。 一連のカテーテルを使用するとき、外科医は処置時間及び患者の外傷を減少さ せるために、各次々のカテーテルを同じ部位に迅速に送出することができること が重要である。これは、ガイドワイヤ上でカテーテルを交換しながら内在するガ イドワイヤを適所に維持することによって最も良く行なわれる。 急速交換又は「モノレール」カテーテルは、カテーテルの交換が行なわれるカ テーテル差し込み処置においてワイヤ位置を維持することを容易にする。これら のカテーテルは、カテーテルの全長にわたるのではなくカテーテルの遠位端に位 置した短いガイドワイヤルーメンを有する。ガイドワイヤがカテーテルの全長に わたって捕捉されないから、患者の外側にあるワイヤの部分は、退出するカテー テルで完全に覆われないで、交換中ワイヤの位置を維持するために外科医によっ て掴まれる。 急速交換カテーテルを使用する交換中、先ず、内在するカテーテルをガイドワ イヤから近位方向に引き抜き、新しいカテーテルをワイヤに逆装着(backload) し、患者の中へ進める。逆装着(backloading)は、患者の外側にとどまっている ガイドワイヤの近位端を、カテーテルの遠位端のガイドワイヤルーメンの遠位ポ ートの中へ挿入し、次いで、カテーテルをワイヤ上を遠位方向に進めることを含 む。カテーテルを逆装着することにより、ガイドワイヤを交換中患者内の適所に とどめることができるけれども、実行は面倒である。カテーテルの弱い先端はガ イドワイヤの近位端に装着しにくいことがあり、装着を試みている間つぶれて役 に立たなくなる。 装着のむずかしさは、他のタイプの血管形成カテーテルをもガイドワイヤに逆 装着することができるので、急速交換カテーテルに限られない。ガイドワイヤを 患者に差し込む前に、外科医は、カテーテルの遠位端をガイドワイヤの近位端に 逆装着することによって全長のガイドワイヤルーメンを有するカテーテル装着す ることにきめる。 2つの主要な要因が逆装着むずかしさに寄与する。冠状血管形成カテーテルの 先端は一般的には、特に急速交換カテーテルの先端は脆弱であり、ガイドワイヤ に装着されている間に不整合が起ったならば容易につぶれる。脆弱は、カテーテ ルの先端を作っている重合材料の可撓性及び先端の薄壁から生ずる。普通、カテ ーテルを血管の中に進めるとき患者に対する外傷の危険を減らすために先端には 高密度ポリエチレン(HDPE)又はナイロンのような可撓性カテーテルに材料 が選ばれる。カテーテルの先端の外径を減少させることによって患者の外傷を減 らす努力は、堅くて直径の大きいガイドワイヤを使用することによって操縦性を 維持する欲求と対立する。外径を小さくしながら、より操縦可能なガイドワイヤ を受け入れることができるガイドワイヤルーメンの大きな内径を維持することは 先端を大変薄い壁にしてしまう。例示として、遠位ガイドワイヤポートにおける 先端寸法は外径0.019インチ、内径0.016インチ程度であり、ほぼ0.0 015インチの肉厚を残すに過ぎない。 このような脆弱な先端を逆装着することの問題は、或るガイドワイヤの近位端 に位置したハイポチューブコネクターの比較的四角形の輪郭によって一層悪化す る。ハイポチューブの近位端は装着中カテーテルの先端をじゃますることができ る。外科医は処置時間及び患者の外傷を減少させることに関心があり、カテーテ ルの先端はハイポチューブコネクターに通す余分な努力を広げたくない。装着中 、 先端がつぶれ或るいはつぶされるようになるならば、外科医はしばしばカテーテ ルを捨てて、損傷したカテーテルと取り組み続けるのではなく新しいカテーテル で再びやってみる。 医療用ガイドワイヤの近位端への医療用カテーテルの逆装着を容易にするため の簡単で効果的なそして安価な装置及び技術を提供することが望ましい。本発明 の一般的な目的はそのような装置を提供することにある。 発明の概要 バックローディングワイヤは、カテーテルの逆装着を容易にする輪郭の漸増を もたらすために、在来のガイドワイヤの近位端でハイポチューブコネクターに接 続する。本発明のバックローディングワイヤは、外科用手袋をはめた手でワイヤ を外科医が掴むことによってハイポチューブコネクターに容易に差し込んだりハ イポチューブコネクターから取り出したりできる。ハイポチューブコネクターに 差し込まれると、バックローディングワイヤの露出した端は、カテーテルのルー メンにもっと容易に差し込まれるテーパ付先端をなしている。 バックローディングワイヤの先端の小さい直径は撓わみ、従って、ワイヤが最 初の装着の試み時にルーメンの中へうまく通せない場合にカテーテルの脆弱な遠 位先端を損傷させることが少ない。カテーテルがガイドワイヤに完全に装着され たら、バックローディングワイヤをハイポチューブコネクターから引き抜いて捨 てても良いし、或いは処置の間中その場に置きざりにしても良い。 バックローディングワイヤの第1実施形態は両頭テーパ付先端及び一定な直径 の中央部分を有する。ワイヤーの一端はガイドワイヤのハイポチューブコネクタ ーに差し込まれ、そこで一時的に摩擦係合するようになる。これ又テーパした、 ワイヤの自由端をカテーテルの遠位端を自由に受け入れる。テーパ付けではなく 、バックローディングワイヤの自由端だけに絶縁材料は被覆しても良い。ワイヤ の被覆付でない端はハイポチューブの内側に差し込まれる小さい直径を有し、ワ イヤの被覆付自由端は、近づいて来るカテーテルがハイポチューブ上に滑動する 平滑な移行部をもたらすために僅かに増大した直径を有する。 バックローディングワイヤの第2実施形態は一定な直径を有する。ワイヤの一 端はその有効直径を十分に増大させるためにウエーブ形状に形成され、従ってワ イヤの一端は、差し込まれたときハイポチューブの内側に摩擦係合する。ハイポ チューブの外側にとどまる、バックローディングワイヤや他端は真直ぐであり、 カテーテルのルーメンへの差し込みを容易にするために丸くした先端を有する。 バックローディングワイヤの第3実施形態はテーパ付近位部分及びワイヤの遠 位部分に固着されたヘリカルコイルを有する。コイルは好ましくは長方形の横断 面ワイヤで形成される。コイルの遠位端はバックローディングワイヤに取り付け られ、コイルの近位端は自由に伸長したりシャフトのまわりに自由に収縮したり する。バックローディングワイヤの遠位部分がガイドワイヤのハイポチューブコ ネクターに差し込まれるとき、ヘリカルコイルは伸長して直径が減少し、それに よって、ハイポチューブへの差し込みを可能にする。軸線方向の分離力によりヘ リカルスプリング#を収縮させ、その直径を拡張させてハイポチューブの内側に 係合させる。バックローディングワイヤは、ひねることによって、同時にバック ローディングワイヤをハイポチューブから引き抜くことによってハイポチューブ から外すことができる。ひねり運動はヘリカルコイルとハイポチューブとの係止 係合を自由にする。変形例として、バックローディングワイヤはヘリカルコイル の露出した近位端う掴んでこれを引っ張ることによって取り外せるようにしても よい。第2実施形態と同じように、バックローディングワイヤの近位部分はハイ ポチューブの外側で自由のままであり、従って、バックローディングワイヤ野近 位部分をカテーテルに差し込むことができる。バックローディングワイヤはステ ンレススチールで作られても良いし、或いは可撓性を改善するために、バックロ ーディングワイヤはニチノールのような超弾性材料で作られてもよい。変形例と して、バックローディングワイヤはガラス入りプラスチック複合材料で成形され てもよい。 本発明の一般的な目的の中で、在来のガイドワイヤへの医療用カテーテルの逆 装着を容易にするバックローディングワイヤ及び方法を提供することを目的とす る。 本発明の他の目的は、在来のガイドワイヤの近位端でハイポチューブコネクタ ーに容易に差し込めたり、ハイポチューブコネクターから容易に取り出せたりす るバックローディングワイヤを提供することにある。 図面の説明 本発明の上記の目的及び他の目的並びに利点は添付図面を参照してなされる下 記の更なる説明からもっと完全に理解されよう。 図1は両頭テーパ付先端を有するバックローディングワイヤの実施形態の概略 図である。 図2は真っ直ぐな端及びハイポチューブコネクターへの差し込み用のウエーブ 形状端を有するバックローディングワイヤの実施形態の概略図である。 図3はハイポチューブコネクターがバックローディングワイヤ及びカテーテル の遠位端を受け入れる位置にした代表的なガイドワイヤの概略図である。 図4は遠位端にヘリカルコイルを有し且つテーパ付近位端を有するバックロー ディングワイヤの実施形態の断片的な概略図である。 図5はガイドワイヤのハイポチューブコネクターに係合させたヘリカルコイル を有するバックローディングワイヤの遠位端の図である。 例示的実施形態の説明 図1に示すバックローディングワイヤ3の第1実施形態は長さがほぼ5−14 センチメートルである。ワイヤ9の中央部分はほぼ0.014インチの均一な直 径を有し、長さが1−10センチメートルである。各端のテーパ付部分8は約2 センチメートルの長さにわたってほぼ0.014インチから0.007インチまで 減少する直径を有する。バックローディングワイヤはステンレススチールのよう な医療用ガイドワイヤに通常使用される材料で作られるのが良い。端のテーパは 研削にって作られるのが良い。変形例として、研削によるテーパ付けではなく、 ワイヤの自由端の直径を増大させるためにワイヤに被覆を施し、両端はハイポチ ューブへの挿入を考慮して被覆されない。被覆した端の僅かに増大した直径は、 進めるカテーテルのためハイポチューブコネクターの増大した直径への平滑な移 行部をもたらす助けをする。 バックローディングワイヤの第2実施形態を図2に12で示す。ワイヤは直径 がほぼ0.008インチの超弾性ニチノールワイヤのような弾性材料で作られる のが良い。ワイヤの全長はほぼ5センチメートルである。ワイヤ14の遠位端は ハイポチューブコネクターの内側に摩擦係合するウエーブ形状に曲げられ、ワイ ヤ 16の近位端は真直ぐである。真直ぐな近位端16は、カテーテルのガイドワイ ヤルーメンをスムースに受け入れるために僅かに丸くした先端を有するのが良い 。 ウエーブ形状の曲げはワイヤの全長の約半分(ほぼ2.5cm)を含む。ウエー ブ形態は2次元のジグザグ形状であっても良いし、或はワイヤが物理的に変形さ れることになるようにマンドレルのまわりにワイヤを巻き付けることによって作 られた3次元のスパイラル形状であっても良い。曲げた部分(ウエーブ形態のピ ーク20から谷21まで)の全体の有効直径はほぼ0.015インチであり、ハ イポチューブコネクターの内径と干渉嵌めをなすべきである。ウエーブ部分がハ イポチューブに差し込まれるとき、ウエーブ形状は、表面が係合するので、弾性 的に僅かに変形する。ウエーブ形状はハイポチューブとの確実な摩擦係合をもた らし、しかもハイポチューブとの漏れ止め嵌めを回避し、それによて、ガイドワ イヤと一緒に組立て形態で包装される場合に、滅菌過程をハイポチューブの内側 に到達させる。 ウエーブ形状の先端とハイポチューブコネクターとの間に干渉嵌めは不用意な 外れを防止するほどきつく、手袋をはめた手で係合を外せるほどゆるくなければ ならない。 バックローディングワイヤを取外す0.04−0.21bsの引張り力が適切な 係合をなしていることを示した。ワイヤの表面は、これをガイドワイヤから視覚 的に区別できるようにするように色をくらくするために酸化されるのが良い。 図3を参照すると、バックローディングワイヤを使用するために、テーパ付端 8(第1実施形態)、ウエーブ形状遠位端14(第2実施形態)のいずれかを、 ガイドワイヤ2つの近位端でハイポチューブコネクター1内に係合させる。バッ クローディングワイヤの自由端は、ガイドワイヤに逆装着されるべきカテーテル 4の遠位端を受け入れる。 バックローディングワイヤの自由端は、開放ハイポチューブコネクターの輪郭 と比較して減少した輪郭を呈し、カテーテル4の小さいガイドワイヤルーメン5 との整合及びガイドワイヤルーメン5への進入を容易にする。カテーテルをガイ ドワイヤに装着した後、バックローディングワイヤは処置の間中その場に残され ても良いし、或いは全長延長ワイヤの接続を可能にするためにハイポチューブコ ネクターから取り出されても良い。 図4は全体的に25で示すバックローディングワイヤの第3実施形態の段片的 な図である。この実施形態のバックローディングワイヤの遠位端に採用されるワ イヤ接続装置の説明は米国特許第5,133,364号(ペラモ等)に見られ、その説明 の全体をここに採用する。バックローディングワイヤの全長は12センチメート ル程度のものであるのが良い。ワイヤはステンレススチールのような、ガイドワ イヤに通常使用ささる材料で作られるのが良い。バックローディングワイヤは、 ガイドワイヤのハイポチューブコネクターに係合するヘリカルコイル29を保持 する小直径の遠位部分27を有する。遠位部分に近いワイヤの直径は、ワイヤの 中央部分31でほぼ0.014インチの最大直径まで段々に増大する。中央部分 は係合中ハイポチューブコネクターの外側のままであり、ワイヤ間に平滑な移行 をもたらすためにガイドワイヤシャフトの直径に匹敵する直径を有する。 バックローディングワイヤ33の近位部分は、カテーテルの遠位端への挿入を 容易にするために中央部分の最大直径から減少直径までテーパしている。例示と して、テーパ付近位部分は長さがほぼ2センチメートルであり、中央部分31の 近くのほぼ0.014インチの直径からほぼ0.007インチの直径までテーパす る。中央部分31(図4に部分Aとして示す)はほぼ1センチメートルの長さで ある。テーパ付部分Bは長さ約0.5センチメートルであり、直径約0.0055 インチまでテーパしている。テーパ付部分Bは、直径がほぼ0.0055インチ 、長さ約1.5センチメートルである一定な直径の部分Cに遠位方向に合体する。 遠位部分27(部分C)には、遠位部分の直径よりも僅かに大きい(約0.00 1インチ乃至0.002インチ)ゆるみ内径を有するヘリカルコイル29が設け られている。コイルは、僅かな干渉嵌めをなすために、ハイポチューブコネクタ ーの内径と等しい又はそれよりもほんの僅か大きいゆるみ外径を有する。例示と して、コイル29は長さほぼ0.7センチメートルであり、0.009インチの外 径及び0.007インチの内径を有する。コイルは好ましくは0.001インチ× 0.005インチ程度のほぼ平らで長方形の横断形体のものであるワイヤから巻 かれる。幾分テーパした直径のもので、僅かに大きい直径が近位端の数巻きに与 えられるようにコイルを形成するのが好ましく、それによって、コイルとハイポ チューブの内 面との間に僅かな干渉嵌め(直径が0.001インチ乃至0.002インチ程度の )を確保する。例えば、コイル37の近位端の2巻き又は3巻きは0.010イ ンチ−0.011インチ程度の僅かに拡大した外径のものであるのが良い。コイ ル29はその遠位端がろう付け35によってバックローディングワイヤの遠位部 分に取付けられる。コイル37の近位端は、コイルを自由に伸長させたり遠位部 分27のまわりに自由に収縮させたりする。好ましくは、コイル29は、コイル の近位自由端37がバックローディングワイヤの遠位先端40から実質的に1. 0センチメートル以上でないような長さのものであり、かつそのように位置決め される。 図5を参照すると、バックローディングワイヤ25は、ワイヤ27の遠位端を ガイドワイヤ2の近位端でハイポチューブコネクター1に差し込むことによって ガイドワイヤ2に接合される。そのような差し込み中、コイル29の巻きの少な くともいくかつは干渉嵌めでハイポチューブ1の内面に係合してコイルを長手方 向に伸長させる。コイル29の伸長によりその直径を収縮させ、それによって、 コイルをハイポチューブ1に差し込むことができる。一旦差し込まれると、コイ ル29はその拡張形体に向って付勢されたままであり、コイルをハイポチューブ 1の内面に圧接させる。コイル29を形成するワイヤの長方形横断面は比較的鋭 い明確な縁39を形成し、これはハイポチューブ1の内面と係合して、軸線方向 の分離に抵抗する比較的堅固を接続をもたらす。かくして、その構成は自己掛け 止めであり、接続するのに他の操作を必要としない。 バックローディングワイヤ25とガイドワイヤ1は軸線方向の分離力を加え、 同時にコイル29をワイヤの遠位部分27のまわりに収縮させる傾向がある方向 にバックローディングワイヤをひねることによって取り外すことができる。かく して、例示の実施形態では、ワイヤをハイポチューブ1から軸線方向に引き抜き ながら、ワイヤ25を図5の左からみて、時計廻りにひねる。バックローディン グワイヤは必要に応じて何回もハイポチューブに再び接続したりハイポチューブ から接続を外したりすることができる。変形例として、ヘリカルコイル29は、 ワイヤの遠位部分27に完全に係合させながら、ハイポチューブ1の端を越えて 突出するように十分な長さに作られていても良い。取外すのにバックローディン グワイヤ25をひねったり引張ったりしないで、使用者がコイルの露出を近位部 分を掴んでそれを近位方向に引張り、スプリングを伸長させ、その直径を小さく し、バックローディングワイヤをハイポチーブ1から取外せるようにする。 上記から、医療用カテーテルをガイドワイヤに逆装着するための簡単でより効 果的な方法及び装置を提示すていることが理解されよう。上記のバックローディ ングワイヤにより、外科医は、カテーテルのより可撓性の遠位部分を、ハイポチ ューブコネクターう備えたガイドワイヤの近位端に取り付けることができる。カ テーテルをガイドワイヤに完全に装着したら、バックローディングワイヤを処置 の間中その場に置きっぱなししてもよいし、或いは後で再び差し込むべく或いは 捨てるべくハイポチューブコネクターから取り出してもよい。 本発明の上記の説明は単なる例示であり、他の実施形態、修正及び均等物が発 明の精神及び原理から逸脱することなく当業者には明らかであろうことは理解す べきである。 かくして、発明を説明したが、特許によって請求し且つ確保したいことは請求 項にある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガンベール リチャード エイ アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 01879 ティングスボロ ダンステーブル ロード 382 (72)発明者 アントニー トーマス レイモンド アイルランド ピル タウン オウニング (番地なし)キルケニー気付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一定な直径を有する中央部分と、 中央部分の直径から減少した直径までテーパする直径を有する第1の端と、 中央部分の直径から減少した直径までテーパする直径を有する第2の端と、 を有する、医療用カテーテルを医療用ガイドワイヤに逆装着するためのバック ローディングワイヤ。 2.ワイヤの材料はステンレススチールである、請求の範囲1に記載のバックロ ーディングワイヤ。 3.ワイヤはプラスチック複合材料で成形される、請求の範囲1に記載のバック ローディングワイヤ。 4.ワイヤは絶縁され、絶縁物はワイヤの一端から取り除かれる、請求の範囲1 に記載のバックローディングワイヤ。 5.ワイヤの材料は超弾性合金である、請求の範囲1に記載のバックローディン グワイヤ。 6.超弾性合金はニッケル−チタン組成物からなる、請求の範囲1に記載のバッ クローディングワイヤ。 7.第1の端は在来のガイドワイヤの端でハイポチューブコネクター内に摩擦係 合されるようになるように寸法決めされ、第2の端はカテーテルのルーメン内 に受け入れられるように寸法決めされている、請求の範囲1に記載のバックロ ーディングワイヤ。 8.第1及び第2の端は等しい寸法を有する、請求の範囲1に記載のバックロー ディングワイヤ。 9.一定な直径を有する第1部分と、 十分な可撓性をもった自由端を有し、医療用カテーテルの先端を損傷させる ことなく医療用カテーテルの遠位端に差し込まれるように寸法決めされた第2 の部分とを、有する、医療用カテーテルを医療用ガイドワイヤに逆装着するた めのバックローディングワイヤ。 10.ワイヤの材料はステンレススチールである、請求の範囲9に記載のバックロ ーディングワイヤ。 11.ワイヤはプラスチック複合材料で成形される、請求の範囲9に記載のバック ローディングワイヤ。 12.ワイヤは絶縁され、絶縁物はワイヤの一端から取り除かれる、請求の範囲9 に記載のバックローディングワイヤ。 13.ワイヤの材料は超弾性合金である、請求の範囲9に記載のバックローディン グワイヤ。 14.超弾性合金はニッケル−チタン組成物からなる、請求の範囲13に記載のバ ックローディングワイヤ。 15.ほぼ真っ直ぐである第1の端と、 医療用ガイドワイヤのハイポチューブコネクター内に摩擦係合させることが でいきるウエーブ形態の形状を有する第2の端と、を有する、医療用カテーテ ルを医療用ガイドワイヤに逆装着するためのバックローディングワイヤ。 16.第2の端のウエーブ形態の形状は2次元である、請求の範囲15に記載のバ ックローディングワイヤ。 17.第2の端のウエーブ形態の形状は3次元きスパイラル形状である、請求の範 囲15に記載のバックローディングワイヤ。 18.ワイヤの材料はステンレススチールである、請求の範囲15に記載のバック ローディングワイヤ。 19.ワイヤはプラスチック複合材料で成形される、請求の範囲15に記載のバッ クローディングワイヤ。 20.ワイヤは絶縁され、絶縁物はワイヤの一端から取り除かれる、請求の範囲1 5に記載のバックローディングワイヤ。 21.ワイヤの材料は超弾性合金である、請求の範囲15に記載のバックローディ ングワイヤ。 22.超弾性合金はニッケル−チタン組成物からなる、請求の範囲21に記載のバ ックローディングワイヤ。 23.第1の直径から減少した直径までテーパする近位部分と、 第1の直径から減少した直径までテーパする遠位部分と、 ワイヤの遠位部分に位置決めされ且つそれに固定されたヘリカルコイルスプ リングと、を有する、医療用カテーテルを医療用ガイドワイヤに逆装着するた めのバックローディングワイヤ。 24.ワイヤの材料はステンレススチールである、請求の範囲23に記載のバック ローディングワイヤ。 25.ワイヤはプラスチック複合材料で成形される、請求の範囲23に記載のバッ クローディングワイヤ。 26.ワイヤは絶縁され、絶縁物はワイヤの一端から取り除かれる、請求の範囲2 3に記載のバックローディングワイヤ。 27.ワイヤの材料は超弾性合金である、請求の範囲23に記載のバックローディ ングワイヤ。 28.超弾性合金はニッケル−チタン組成物からなる、請求の範囲27に記載のバ ックローディングワイヤ。 29.近位端にハイポチューブコネクターを有する医療用ガイドワイヤと、 ガイドワイヤよりも短く、ハイポチューブコネクター内に係合されるように なった第1の端、及び医療用カテーテルのルーメンの遠位端に差し込められる 用に寸決めされ且つそのようになった第2の端を有するバックローディングワ イヤと、を有するバックローディングワイヤ装置。 30.ハイポチューブコネクターに差し込められ且つハイポチューブコネクターと 係合するようになった第1の端及び医療用カテーテルのルーメンを受け入れる ようになった第2の端を有するバックローディングワイヤを準備し、 バックローディングワイヤの第1の端をガイドワイヤのハイポチューブコネ クターに差し込み、 バックローディングワイヤの第2の端を医療用カテーテルの遠位端に差し込 み、 医療用カテーテルをガイドワイヤ上を遠位方向に進める、ことからなる、ハ イポチューブコネクターを有するガイドワイヤに医療用カテーテルを逆装着す る方法。 31.ソケットに差し込める一端及び減少した直径を有する他端を有する短いワイ ヤを準備し、 短いワイヤをハイポチューブに差し込み、 内在する急速交換又はモノレールカテーテルを引き抜き、 新たな急速交換又はモノレールカテーテルを短いワイヤに逆装着する、こと からなる、急速交換又はモノレールカテーテルと内在するガイドワイヤ上でカ テーテル交換を行う方法。 32.ワイヤの長さはほぼ5−14センチメートルである、請求の範囲1、9、1 5、23、又は29のいずれか1項に記載のバックローディングワイヤ。
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